JPH0680888A - ハンガー用基材 - Google Patents

ハンガー用基材

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JPH0680888A
JPH0680888A JP4233723A JP23372392A JPH0680888A JP H0680888 A JPH0680888 A JP H0680888A JP 4233723 A JP4233723 A JP 4233723A JP 23372392 A JP23372392 A JP 23372392A JP H0680888 A JPH0680888 A JP H0680888A
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JP
Japan
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hanger
filler
base material
thermoplastic resin
combustion
Prior art date
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Pending
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JP4233723A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Takahashi
善徳 高橋
Kazuo Fujii
数男 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】熱可塑性樹脂に、植物繊維系充填剤と塩基性充
填剤を特定割合で配合することにより、木質感があり、
燃焼熱が低く、かつ燃焼残渣の少ないハンガー用基材を
提供する。 【構成】熱可塑性樹脂100重量部に対し植物繊維系充
填剤10〜150重量部、かつ該植物繊維系充填剤10
0重量部に対し塩基性充填剤5〜50重量部よりなる組
成物を、射出成形によりハンガー用基材を成形後、フッ
ク及び補助器具を装着し、ハンガーとした。得られたハ
ンガーは熱可塑性樹脂単体に比べて木質感があり、剛性
が高く、燃焼熱が低く、かつ燃焼残渣も無機フィラー充
填品に比べて少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は木質感があり、燃焼熱が
低く、かつ燃焼残渣の少ない成形性の良好なハンガー用
基材に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、ハンガー用基材は木材、金属、熱可塑性樹脂が使わ
れていた。木材は外観に優れ高級品に使用されている
が、形状に曲面が多いため加工コストがかかり価格が高
くなる欠点がある。金属は比重が大きく、木材及び熱可
塑性樹脂製ハンガーと同等の形状にすることは製品重量
の大幅な増加により好ましくない。この為、細いパイプ
状の金属をハンガーに加工したものが主流となっている
が機能性、質感に欠ける。熱可塑性樹脂はABS、P
S、PPなどが主に使用されており安価で成形性に優れ
ているが、質感が木材に劣り高級品には使用されてはい
ない。また廃棄物として焼却処理する場合、燃焼熱が高
く、炉を痛めやすいという欠点がある。このため、無機
充填剤を充填し、燃焼熱を下げる試みが行われている。
しかし、近年埋立て地が少ない事から、できるだけ燃焼
残渣を少なくすることが求められるようになってきた。
従って燃焼熱が少なく、かつ燃焼残渣の少ない,地球に
やさしい基材が求められるようになってきた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、以上のよ
うな現状に鑑み、植物繊維系充填剤をハンガー用基材の
充填剤として使用する技術の研究を重ねてきた。その結
果、熱可塑性樹脂に植物繊維系充填剤及び塩基性充填剤
を配合することにより、従来におけるハンガー用基材と
しての各種材料の欠点を改善し、木質感があり燃焼熱が
低く、燃焼残査が少なく、成形性が良好で、量産性もあ
り、ハンガー用基材として充分な諸物性が得られること
を見い出だし、本発明を完成するに至った。
【0004】即ち、本発明は、熱可塑性樹脂100重量
部に対し植物繊維系充填剤10〜150重量部、かつ該
植物繊維系充填剤100重量部に対し塩基性充填剤5〜
50重量部よりなるハンガー用基材である。
【0005】尚、本発明におけるハンガー用基材とは背
広、コート、ワンピース等の衣服を保管もしくは展示を
行うハンガーの本体部、ズボン等を吊り下げる掛杆部及
びクランプ部のプラスチック部分を総称したものをい
う。
【0006】本発明で用いられる熱可塑性樹脂として
は、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリカーボネート、
ポリエーテル、ポリエステル、ポリ塩化ビニル等の各種
公知の熱可塑性樹脂が何ら制限されずに用いられる。就
中、ポリオレフィン、特にプロピレン系樹脂を用いるこ
とが好ましい。ここでプロピレン系樹脂とは、プロピレ
ンの単独重合体及びプロピレンとエチレン、ブテン−1
等のプロピレン以外のα−オレフィンとの共重合体、さ
らには無水マレイン酸等の不飽和カルボン酸をグラフト
重合した変性ポリプロピレン等が特に限定されず使用さ
れる。
【0007】次に、本発明で用いる植物繊維系充填剤は
一種もしくは二種以上が特に限定されず使用できる。該
植物繊維系充填剤の代表的なものを例示すれば籾殻粉、
木粉及びパルプスラッジ、古紙、竹等の粉砕物である。
これらの中で混練、分散性の優れる籾殻粉、木粉の使用
が有効である。植物繊維系充填剤の粒径は通常、500
μ以下のものを用いることが好ましい。この範囲で粒径
を変えることにより多彩な外観のものが得られ、特に5
0〜500μの植物繊維系充填剤を顔料、染料で着色し
たものを使用すれば、大理石調の外観が得られる。植物
繊維系充填剤の配合量は、熱可塑性樹脂100重量部に
対し10〜150重量部、好ましくは20〜80重量部
であることが、ハンガー基材として良好な外観、物性が
得られるために好適である。即ち、植物繊維系充填剤の
配合量が上記した10重量部より少ない場合には、木質
感のある外観が得られず、また逆に上記した150重量
部より多い場合には、表面外観の悪化と共に成形性も低
下するので実用上好ましくない。
【0008】塩基性充填剤は、酸中和性の機能を有する
ものであれば特に制限なく使用できる。例えば、酸化マ
グネシウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、水酸
化マグネシウム、ケイ酸カルシウム等の一種もしくは二
種以上が特に限定されず使用できる。特に、吸水性及び
酸中和性を合わせ持つ酸化マグネシウム、酸化カルシウ
ムの使用が有効である。
【0009】塩基性充填剤は品質を問わず各種のものが
使用できるが、作業性,均一分散性の点より粒径は0.
1〜10μm、好ましくは1〜5μmのものが好適であ
る。塩基性充填剤の配合量は、成形の容易さ及びハンガ
ー基材の外観を良好にするためには植物繊維系充填剤1
00重量部に対して5〜50重量部、好ましくは10〜
40重量部である。即ち、塩基性充填剤の配合量が上記
した5重量部より少ない場合には、成形時にガスが発生
し臭気がでるとともに表面外観が悪化し、成形機や金型
の腐食が促進される。また逆に上記した50重量部より
多い場合には、植物繊維系充填剤の多い領域において表
面外観が悪化し、比重、燃焼残渣も増加するので実用上
好ましくない。
【0010】本発明のハンガー用基材は前記した3成分
で十分に目的を達成することができるが、熱可塑性樹脂
のメルトフローレートが低い場合や、植物繊維系充填剤
の充填量が多い場合には有機過酸化物を添加することに
より、流動性が低下するのが防がれ、ハンガーとしてよ
りすぐれた外観、成形性が得られる。
【0011】本発明のハンガー基材には、上記成分の他
に必要に応じて滑剤、核剤、無機充填剤、帯電防止剤、
顔料、難燃剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、分散剤、可
塑剤等の補助的添加剤を加えることができる。
【0012】本発明における前記各成分の混合方法は、
特に制限されるものではなく公知の混合装置をそのまま
採用して実施することが出来る。例えば目的に応じた混
合比率で高速混合機、タンブラー、リボンミキサー等公
知の混合機を用いて混合すれば良い。また上記混合にお
いて各成分の混合添加順序は、特に制限されるものでは
なく必要に応じて同時に又は適時順次混合すれば良い。
【0013】本発明のハンガー用基材は射出成形機、圧
縮成形機等の成形加工機により種々の形状のものを得る
ことが出来る。
【0014】このようにして得られたハンガー用基材
は、フック及び補助器具を装着しハンガーとなる。
【0015】
【発明の効果】本発明のハンガー用基材は、成形時のガ
ス発生が抑制されるため臭気がなく、しかも成形性、成
形品の外観及び木質感が極めて良好である。ABS、P
S、PPなどの単独の基材に比べて剛性が高く、燃焼熱
も低く焼却時に炉を痛めにくく、タルクなどの無機フィ
ラー充填品に比べて燃焼残渣が少ない。
【0016】また、本発明のハンガー基材の成形におい
ては、植物繊維系充填剤を単独で樹脂に充填したものに
比べ、成形機や金型の腐食が防止される。したがって、
成形機や金型を耐防食性の高い特殊鋼で製作したり、防
食メッキ加工したりすることは不要である。本発明は、
このような効果も合わせて有する。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体的に説明するため実施例
を示すが本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。尚、実施例における原料は下記の通りである。
【0018】1)熱可塑性樹脂 メルトフローレートが40g/10分のプロピレン−エ
チレンブロック共重合体(商品名:徳山ポリプロPN6
90)を用いた。
【0019】2)植物繊維系充填剤 籾殻粉 (島田商会(株)製 ゴールデンパウダー 1
20−S 120メッシュスルー) 木粉 (島田商会(株)製 セルロシン 120M 1
20メッシュスルー) 3)塩基性充填剤 酸化マグネシウム(宇部化学(株)製 活性酸化マグネ
シウム パウダー−U−180−P 平均粒径 28μ
m) 酸化カルシウム(白石カルシウム(株)製 CML#3
1 平均粒径 4.0μm) 炭酸カルシウム(白石工業(株)製 ホワイトンP−3
0 平均粒径 3.0μm) 水酸化カルシウム(和光純薬工業(株)製試薬 平均粒
径 5.0μm) 実施例の結果は以下の方法で測定あるいは評価した。
【0020】1)成形品外観 射出成形機(日本製鋼所製 150Ton)を用いて、
原料混合物を成形温度180℃、成形時間50秒にて最
大肉厚35mm、長さ410mmのハンガー基材を成形
し、その外観を目視にて判断し、以下の基準で評価し
た。
【0021】
【表1】
【0022】2)成形品木質感 成形品外観の判定において成形したハンガー基材につい
て、木製ハンガーを標準として触感で判断し、以下の基
準で評価した。
【0023】
【表2】
【0024】3)成形品臭気 成形品外観の判定において成形したハンガー基材の臭気
の有無を判断し、以下の基準で評価した。
【0025】
【表3】
【0026】4)錆発生ショット数 成形品外観の判定における成形と同様にして板状物を成
形し、金型表面及び突き出しピンへの錆の発生するショ
ット数を目視にて判断した。
【0027】5)燃焼熱 酸素ガス熱量計により燃焼熱を測定した。
【0028】6)燃焼残渣 ルツボに試験片を約10g入れ、ヒーター上に置き試験
片を燃焼気化させ、700℃の電気炉中で1hr放置後
デシケータ内で放冷して、内容物の秤量を行い、燃焼残
渣を測定した。
【0029】7)材料物性 密度 JISK7112に準拠 メルトフローレート JISK7210(230
℃)に準拠 曲げ弾性率 JISK7203に準拠 実施例1〜12及び比較例 熱可塑性樹脂、植物繊維系充填剤、無機充填剤、塩基性
充填剤を表1に示す混合割合(いずれも重量部)で、高
速混合機(カワタ製 SMG−100)にて1分間混合
し、次いで混合物を50m/mΦ押出機を用いて樹脂温
度185℃で溶融混練し、ペレット化した。該ペレット
を用い、射出成形して得た成形品の成形品外観、成形品
木質感、成形品臭気、射出成形により行った金型腐食テ
スト、燃焼熱、燃焼残渣及びテストピース金型を用い、
射出成形して得られた成形品の諸物性を測定した結果を
表1に示した。また、比較のためABS、PS、PP、
PPと植物繊維系充填剤系及びPPと無機充填剤系につ
いて実施例と同様の成形品を作成し、その諸物性を測定
した。
【0030】なお、表中の植物繊維系充填剤及び無機充
填剤は熱可塑性樹脂100重量部に対する割合、塩基性
充填剤は植物繊維系充填剤100重量部に対する割合で
ある。
【0031】
【表4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂100重量部に対し植物繊維
    系充填剤10〜150重量部、かつ該植物繊維系充填剤
    100重量部に対し塩基性充填剤5〜50重量部よりな
    るハンガー用基材。
JP4233723A 1992-09-01 1992-09-01 ハンガー用基材 Pending JPH0680888A (ja)

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