JPH06805B2 - 高重合度ポリビニルアルコ−ルの製造法 - Google Patents

高重合度ポリビニルアルコ−ルの製造法

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JPH06805B2
JPH06805B2 JP20353285A JP20353285A JPH06805B2 JP H06805 B2 JPH06805 B2 JP H06805B2 JP 20353285 A JP20353285 A JP 20353285A JP 20353285 A JP20353285 A JP 20353285A JP H06805 B2 JPH06805 B2 JP H06805B2
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pva
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高重合度ポリビニルアルコールの製造法、特に
酢酸ビニルモノマーの光重合において, 定のアシルホ
スホネート化合物を光開始剤とする高重合度ポリビニル
アルコールの製造法に関する。
[従来技術] 従来、ポリビニルアルコール(以下、PVAという)は
高融点、高結晶性ポリマーである上,優れた機械的性能
を有するため、フイルム,繊維,接着剤,サイジング
剤,成形品等,広い分野に用いられている。かかるPV
Aは、重合度として約1000〜2000までのものが
一般的であり、工業的な製造手段をもつては高々重合度
3000程度のポリマーを得るのが限度であった。とこ
ろが近年に至り,高重合度ポリマーの有する機械的特性
や耐熱性等が注目され、PVAに関しても高重合度化の
検討が行なわれるようになってきた。
一般に、高重合度PVAを得るには重合温度を低くし、
PVAに転換する前のポリ酢酸ビニルの分枝を可及的に
抑制することが必要であり、このため低温で酢酸ビニル
に対し重合開始能力を有する重合開始剤系の検討が種々
なされている。
例えば、特公昭35−17848号公報には30℃の温
度下で酢酸第二水銀を光開始剤として酢酸ビニルの光重
合を行なうと,重合度4800のPVAが得られること
が示されている。しかしながら、この方法で得られるP
VAの重合度は高々5000程度である上,開始剤とし
て酢酸水銀の如き有機水銀化合物を用いる限り,環境衛
生上の問題は避けられず、工業的製造法としては好まし
くない。
また最近に至つて、USP.4463138号公報には
−30℃以下の低温において、α,α′-アゾビスイソ
ブチロニトリルを光開始剤として酢酸ビニルの紫外線重
合を行なうと、重合度12000〜17000程度の高
重合度PVAが得られることが示されている。しかしな
がら、この方法では開始剤であるα,α′-アゾビスイ
ソブチロニトリルの低温下における酢酸ビニルに対する
付加速度が極めて遅いため,10〜15%の重合率に達
するのに90時間以上の長時間を必要とし、工業的には
全く不適当である。
[本発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的はPVAにおける従来技術の欠点に鑑み、
酢酸ビニルの低温光重合において,得られるPVAの高
重合度化,および重合時間を短縮化し、工業的に有利,
かつ高品質のPVAを提供するにある。
また他の目的は酢酸ビニルの低温光重合において、PV
Aの高重合度化,および重合時間の短縮化を図るべき新
規な光開始剤を提供するにある。
さらに他の目的は機械的特性,耐熱性,白度,耐水性等
の優れたPVAを提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の上記目的は、酢酸ビニルモノマーを重合温度が
30℃以下の低温において、下記一般式 式中、Rはアルキル基,アルコキシ基,シクロアルキ
ル基,シクロアルコキシ基,アリール基,アリールオキ
シ基,またはジアルキルアミノ基であり、R,R
アルキル基,シクロアルキル基,またはアリール基であ
り、RとRは同一でも異なつてもよく、あるいはR
とRは相互に結合して1個の環を形成していてもよ
い。
で示されるアシルホスホネート化合物を光開始剤として
用い、紫外線を照射して重合を行なわせ、得られたポリ
酢酸ビニルを常法により鹸化してポリビニルアルコール
に変換せしめることを特徴とする高重合度ポリビニルア
ルコールの製造法によつて達成できる。
本発明における光開始剤であるアシルホスホネート化合
物は、下記(1)式で示されるArbuzob反応によ
り、対応するアシルクロライドとホスファイトから容易
に合成され、 このアシルホスホネート化合物に紫外線を照射すると、
下記(2)式の如くアシルラジカルとホスホネートラジカ
ルに開裂する。
(2)式におけるホスホネートラジカルはRO,R
両置換基による電子供与効果に基づき、リン原子上の電
子密度が極めて高くなつているため、優れた重合開始能
を有するものと考えられる。
本発明におけるアシルホスホネート化合物の置換基
,R,Rに関して、さらに詳細に説明すると、 先ず、置換基Rは酢酸ビニルや重合溶媒に対する溶解
性、紫外線に対する反応性の点でアルキル基、好ましく
は炭素数1〜8の直鎖状,あるいは分枝状のアルキル
基、例えばメチル基,エチル基,n-プロピル基,イソプ
ロピル基,n-ブチル基,sec-ブチル基,t-ブチル基,n-
ペンチル基,ネオペンチル基,n-ヘキシル基,またはア
ルコキシ基、好ましくは炭素数1〜8の直鎖状,あるい
は分枝状のアルコキシ基、例えばメトキシ基,エトキシ
基,n-プロポキシ基,イソプロポキシ基, n-ブトキシ
基, sec-ブトキシ基,t-ブトキシ基,n-ペントキシ
基,ネオペントキシ基、またはシクロアルキル基、好ま
しくは炭素数3〜9のシクロアルキル基、例えばシクロ
プロピル基,シクロブチル基,シクロペンチル基,シク
ロヘキシル基,4−メチルシクロヘキシル基、2,6-ジメ
チルシクロヘキシル基、2,4,6-トリメチルシクロヘキシ
ル基,シクロオクチル基、またはシクロアルコキシ基,
好ましくは炭素数3〜9のシクロアルコキシ基、例えば
シクロプロポキシ基,シクロブトキシ基,シクロペント
キシ基,シクロヘキサノキシ基,2,4,6-トリメチルシク
ロヘキサノキシ基、またはアリール基、例えばフェニル
基、ナフチル基、アルキル置換フェニル基、アルコキシ
置換フェニル基,ハロゲン置換フェニル基、またはアリ
ールオキシ基,例えばフェノキシ基,ナフトキシ基,ア
ルキル置換フェノキシ基,アルコキシ置換フェノキシ
基,ハロゲン置換フェノキシ基,ベンジルオキシ基、ま
たはジアルキルアミノ基,例えばジメチルアミノ基、ジ
エチルアミノ基,ジフェニルアミノ基である。
次に置換基R,Rはラジカルとしての反応性の点か
ら、アルキル基、好ましくは炭素数1〜6の直鎖状、あ
るいは分枝状のアルキル基、例えばメチル基,エチル
基,プロピル基,イソプロピル基,n-ブチル基,sec-ブ
チル基,t-ブチル基,n-ペンチル基,ネオペンチル基,
n-ヘキシル基,またはシクロアルキル基、好ましくは炭
素数3〜9のシクロアルキル基,例えばシクロプロピル
基,シクロブチル基,シクロペンチル基,シクロヘキシ
ル基,4-メチルシクロヘキシル基,2,4-ジメチルシクロ
ヘキシル基,2,4,6-トリメチルシクロヘキシル基,また
はアリール基,例えばフェニル基,アルキル置換フェニ
ル基,アルコキシ置換フェニル基,アミノ置換フェニル
基,ハロゲン置換フェニル基,ベンジル基,置換ベンジ
ル基であり、RとRは同一であつても,異なつても
よく、あるいは炭素数1〜4の炭素鎖、もしくは0-フェ
ニレン基によりRとRは相互に結合して1個の環を
形成したものでもよい。
かかる特定のアシルホスホネート化合物は酢酸ビニルに
対して極めて重合開始能が高く、開始剤濃度を低くして
も重合は速やかに進行するため,高重合度PVAの重合
開始剤として好適であるが、重合度5000以上、好ま
しくは6000以上の高重合度PVAを得るためには開
始剤濃度を酢酸ビニルに対して0.01wt%以下、好ま
しくは0.005〜0.0001wt%にするのがよい。
また本発明における重合温度は、生成するポリ酢酸ビニ
ルの分枝を減少させるために30℃以下の低温とすべき
であるが、重合度が5000以上,特に6000以上の
PVAを得るためには0〜−60℃の低温下で重合を行
なうのが好ましい。
光重合を惹起させるべき光源としては、本発明における
光開始剤の光吸収域が200〜500nmであり、この波
長域を有する光源であればよく、例えば低圧水銀ラン
プ,中圧水銀ランプ,高圧水銀ランプ、あるいは化学蛍
光管などが用いられる。
本発明により得られるポリ酢酸ビニルは、通常のアルカ
リ鹸化,酸鹸化,何れの方法によつてもPVAに変換で
きるが、メタノール溶剤中で苛性ソーダ,またはナトリ
ウムメチラート等のアルカリを触媒とした鹸化方法が好
ましく用いられる。その際の鹸化度は高重合度PVAの
用途に従うが、70モル%以上とするのが通例である。
[発明の効果] 上述したように,本発明は酢酸ビニルモノマーの光重合
において、特定のアシルホスホネート化合物を開始剤と
するものであり、これにより従来工業的規模での生産が
困難視されてきた重合度5000以上の高重合度PVA
が工業的に生産可能となるばかりか、得られるPVAは
重合温度が低いため,結晶性が高く,1,2-グリコール結
合量も少なく、従来のPVAに比べて機械的特性,白
度,耐熱性,耐水性などが優れており、従つて,従来公
知のPVAの用途に加えて耐水性,機械的特性の要求さ
れる,例えば包装用フイルム,ゴム補強用繊維,FRP
のような新規分野への用途展開が可能になる時、その有
用性は極めて大きい。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
本例中,酢酸ビニルの精製、ポリ酢酸ビニルの重合度測
定、ポリ酢酸ビニルのPVAへの転換、並びにPVAの
重合度測定は次のとおり行なつた。
a.酢酸ビニルの精製 市販の酢酸ビニルを5wt%亜硫酸水素ナトリウム水溶液
で2回、次に5wt%塩酸ヒドロキシルアミン水溶液で2
回洗浄した後、蒸溜水で2回洗浄して無水塩化カルシウ
ムで一夜乾燥を行なつた。乾燥後の酢酸ビニルをWid
mer型精留塔により3回精留を行ない、沸点72〜7
3℃の留分を採取し、−10℃で暗所に保存した。
b.ポリ酢酸ビニルの重合度測定 松本らの方法[高分子化学、第17巻,第1項(196
0)]により30℃におけるアセトン溶液の極限年度,
[η]を求め、次式により重合度(P)を算出した。
[η]=4.10×10−1 0.72 但し、[η];ml/g C.ポリ酢酸ビニルのPVAへの転換 ポリ酢酸ビニル1gをメタノール20mlに溶解し、5wt
%水酸化ナトリウム−メタノール溶液5mlを加えて攪拌
し、析出したPVAの沈澱を濾別し、メタノールで洗浄
後、減圧乾燥を行なつた。
d.PVAの重合度測定 JIS K6726に基づき、30℃における水溶液の
極限年度,[η]から次式により重合度,Pを算出し
た。
実施例1,2、比較例1,2 当モルのトリメチルホスファイトとピバリン酸クロライ
ドを25℃以下で24時間反応させ、ピバロイルジメチ
ルホスホネート(PDMEと略す)を合成した(沸点9
3℃/5mmHg,収率80%)。
光開始剤としてPDME,およびα,α′−アゾビスイ
ソブチロニトリル(AIBNと略す)を用いて酢酸ビニ
ルの低温光重合を行なつた。
これらの結果を第1表に示す。
なお、低温光重合は開始剤を酢酸ビニル10gに溶解し
た後、容量30mlの“パイレツクス”ガラスアンプル中
で5回凍結脱気した後、温調したメタノール浴中で紫外
線により重合を行なつた。光源はウシオ電気(株)製高
圧水銀灯(MODEL UI-500)を用い、アンプルと光源との
距離は50mmとした。
第1表より、PDMEはAIBNに比べ非常に重合開始
能が高く、短時間で高重合度のPVAが得られることが
わかる。
実施例3〜6、比較例3 PDMEの濃度を0.005wt%になるよう,酢酸ビニ
ルに溶解し、重合温度を−40,−20,0,20,
0℃に変更して紫外線重合[ウシオ電気(株)製高圧水
銀灯(MODEL UI-500)使用]を行なつた。これらの結果
を第2表に示す。
第2表から明らかなように,重合温度が高くなると、ポ
リ酢酸ビニルの分枝が増加し、高重合度のPVAは得ら
れないことがわかる。
実施例7,比較例4 PDMEの濃度を0.002wt%になるように酢酸ビニ
ルに溶解し、20℃でで5時間低温光重合を行ない、重
合度6200のPVAを得た。
これとは別にα,α′-アゾビスジメチルバレロニトリ
ル(ADVNと略す)を濃度が0.005wt%になるよ
うに酢酸ビニルに溶解し、30℃で20時間熱重合を行
ない、重合度5600のPVAを得た。
得られたPVAは、それぞれ220℃で5秒間熱処理を
行なつた後、融点,1,2-グリコール結合量,および水溶
解温度を調べた。
なお、融点は理化学精機製のRigaku Thermoflex Model
DSC-10A,Rigakuプログラム温度コントローラ-
DTC-10Aを用いた昇温速度10℃/分のDSC測
定結果から求め、1,2-グリコール結合量は桜田らの方法
[桜田ら、京大化繊研講第16巻,第43頁(195
9)参照]により過ヨウ素酸消費量から求め、水溶解温
度は内径5mmのガラスアンプル中にPVA粉末0.5g
と蒸溜水2mlを封じ込み、加温油浴に浸してポリマが完
全に溶解する温度で表わした。
これらの結果を第3表に示した。
第3表より本発明のPVAは耐熱性,耐熱水性とも,従
来のPVAに比べて著しく優れていることがわかる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酢酸ビニルモノマーを重合温度が30℃以
    下の低温において、下記一般式 式中、Rはアルキル基,アルコキシ基,シクロアルキ
    ル基,シクロアルコキシ基,アリール基,アリールオキ
    シ基,またはジアルキルアミノ基であり、R,R
    アルキル基,シクロアルキル基,またはアリール基であ
    り、RとRは同一でも異なつてもよく、あるいはR
    とRは相互に結合して1個の環を形成していてもよ
    い。 で示されるアシルホスホネート化合物を光開始剤として
    用い、紫外線を照射して重合を行なわせ、得られたポリ
    酢酸ビニルを常法により鹸化してポリビニルアルコール
    に変換せしめることを特徴とする高重合度ポリビニルア
    ルコールの製造法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第(1)項において、重合温
    度が0℃以下である高重合度ポリビニルアルコールの製
    造法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第(1)項において、酢酸ビ
    ニルに対するアシルホスホネート化合物の濃度が0.0
    1wt%以下である高重合度ポリビニルアルコールの製造
    法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第(1)項において、ポリビ
    ニルアルコールの重合度が5000以上である高重合度
    ポリビニルアルコールの製造法。
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