JPH0679183U - 屋外筐体 - Google Patents
屋外筐体Info
- Publication number
- JPH0679183U JPH0679183U JP3122893U JP3122893U JPH0679183U JP H0679183 U JPH0679183 U JP H0679183U JP 3122893 U JP3122893 U JP 3122893U JP 3122893 U JP3122893 U JP 3122893U JP H0679183 U JPH0679183 U JP H0679183U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- heat shield
- shield plate
- outer shape
- outdoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 筺体外形がそれ程大きくならず,運搬,据付
等に便利な遮熱,防滴構造の屋外筺体を提供する。 【構成】 遮熱板が筺体外形より突起することがなく,
遮熱板の内側に突起物を固定して2重構造として空気の
断熱効果を持たせるとともに,遮熱板の下の筺体上部を
傾斜させることで,その中の水滴が筺体外部に流れ出す
ように形成する。
等に便利な遮熱,防滴構造の屋外筺体を提供する。 【構成】 遮熱板が筺体外形より突起することがなく,
遮熱板の内側に突起物を固定して2重構造として空気の
断熱効果を持たせるとともに,遮熱板の下の筺体上部を
傾斜させることで,その中の水滴が筺体外部に流れ出す
ように形成する。
Description
【0001】
本考案は,遮熱及び防滴構造を有する屋外筺体に関するものである。
【0002】
従来,屋外で使用される通信機等を太陽熱から保護するために,筺体の外側に 突起物として遮熱板を固定するか又は,筺体の外側を日除カバーなど別の物でお おう方法が用いられている。
【0003】 これらの方法ではいづれも筺体外形よりも大きくなり,運搬,据付等に不便で あり,使い勝手が良くなかった。
【0004】
本考案は,これらの欠点を除去し,携行,運搬,据付等を容易にできる屋外筺 体を提供することを目的とする。
【0005】
本考案は上記の目的を達成するために,筺体外形の上部に遮熱板を設け,この 遮熱板の内側に突起物をつけ,遮熱板と筺体との間に空気の層が出来るように固 定する。また,上記の空間に入り込んだ水滴が筺体外部にスムーズに流れ出るよ うに筺体中央部を高く,両端側を低くなる形状とした。
【0006】
その結果,筺体と遮熱板の間に空気の層が形成され断熱効果を上げることが出 来る。また筺体上部に傾斜をもたせることで水滴が筺体外部に流れ出し防滴構造 となる。
【0007】
【実施例】 図は,本考案の実施例で図1は正面断面図,図2は側面図である。1は筺体で 上部中央は高く,両端を低く傾斜させ2は,遮熱板,3は遮熱板2の中央に固定 された突起物である。この筺体1と遮熱板2の間に空間をもたせるために突起物 3をつけこれにより2重構造で筺体外形より大きくならず空気の断熱層を作るこ とができる。また,筺体1の上部傾斜で水滴が侵入してもこれを筺体外部に出す ことができる。
【0008】
本考案によれば,従来の屋外筺体にくらべ遮熱板の突起がなく,また日除け等 を携行する必要がなくなり,携行や運搬,据付が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の筺体正面断面図である。
【図2】本考案の実施例の側面図である。
1 筺体 2 筺体 3 突起物
Claims (1)
- 【請求項1】 上面に傾斜を有する筺体本体と片面に突
起を有する遮熱板とから構成され,筺体本体の上面を覆
うように,遮熱板をその突起を有する面を筺体本体にそ
の上面に対向させて上記突起部分で結合しその間に空気
層が形成されるようにしたことを特徴とする屋外筺体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3122893U JPH0679183U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 屋外筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3122893U JPH0679183U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 屋外筐体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0679183U true JPH0679183U (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=12325565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3122893U Pending JPH0679183U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 屋外筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0679183U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5821397B2 (ja) * | 1975-03-10 | 1983-04-28 | 松下電工株式会社 | トンネルチヨウコウホウシキ |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP3122893U patent/JPH0679183U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5821397B2 (ja) * | 1975-03-10 | 1983-04-28 | 松下電工株式会社 | トンネルチヨウコウホウシキ |
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