JPH0678361A - 監視制御装置 - Google Patents

監視制御装置

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Publication number
JPH0678361A
JPH0678361A JP4227381A JP22738192A JPH0678361A JP H0678361 A JPH0678361 A JP H0678361A JP 4227381 A JP4227381 A JP 4227381A JP 22738192 A JP22738192 A JP 22738192A JP H0678361 A JPH0678361 A JP H0678361A
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JP
Japan
Prior art keywords
equipment
transmission line
control device
data
equipments
Prior art date
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Pending
Application number
JP4227381A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagae Mukai
永恵 向井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 中央監視制御装置1により設備機器15の監
視・制御を行なう監視制御装置。中央監視制御装置1と
設備機器15との間のデータの伝送路として、情報通信
網(LAN)の伝送線16を用いる。 【効果】 監視制御装置専用の配線が不要となるので、
コストが削減される。LANのホストコンピュータ8や
パーソナルコンピュータ12によっても設備機器15の
監視制御が行なえ、設備機器15のデータを利用でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル管理や各種のプラ
ント管理等に供される監視制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、ビル等の高層建築物や自動化の
進んだ工場は、空調設備や照明設備等の各種の設備機器
を有しており、これらの設備機器を相互に協調して作動
させることが設計仕様通りの稼働を実現する上で必要に
なっている。従って、上記の全設備機器は、動作状況を
特定の場所で集中的に管理できることが好ましく、通
常、上記各種の設備機器に接続された中央監視制御装置
が使用されるようになっている。
【0003】従来、設備制御機器としての上記の中央監
視制御装置は、図2に示すように、設備機器39…の稼
働状況を監視する監視機能と、設備機器39…の稼働を
制御する制御機能とを備えたシステムコントロールユニ
ット(SCU)36を有しており、このシステムコント
ロールユニット36に、設備機器39…の稼働状況等を
表示するディスプレイ35と、システムコントロールユ
ニット36に信号を入力するキーボード34と、例えば
温度や湿度等のアナログ量で計測されるデータを記録す
るフロッピィディスクドライブ33と、プリンタ32と
が接続されて構成されている。
【0004】設備機器39…とシステムコントロールユ
ニット36とは、データの入出力や伝送を行なうための
各設備機器39…の近くに設置された端末制御装置38
…および、データの伝送のための例えば光通信を利用し
た伝送路37により接続されている。設備機器39…
は、端末制御装置38…及び伝送路37を介して制御が
行なわれると共に、設備機器39…を安定して稼働させ
るために必要な監視対象である例えば電流や電圧値等が
計測されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ビルや工場
等で設備機器39…に対応する独自の監視制御装置を構
成するには、中央監視制御装置31と設備機器39とを
接続するための伝送路37を設ける必要がある。すなわ
ち、光ファイバやデータ伝送線の配線工事が必要になる
という問題点を有している。更に、ビル等では通常PB
X(構内電話交換機)及び電話回線等の配線や、限られ
た地域内でのデータ通信を行なうLAN(Local Area N
etwork)に使用される配線が別に存在する。従って、監
視制御装置を備えると全体としてかなり多くの配線量に
なるという問題点をも有している。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、設備機器と
中央監視制御装置とを接続する配線と、LANにおける
配線とを共有することにより、配線量およびそれに伴う
工事を減少させることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の監視制御装置
は、上記問題点を解決するために、通信網を介して設備
機器、該設備機器を監視制御するための設備制御機器、
ホストコンピュータなどの情報通信制御機器及び情報通
信端末機器が接続されている監視制御装置であって、上
記設備制御機器が、伝送線を介して設備機器との情報デ
ータ信号の送受信を行なうことによって設備機器の監視
および制御を行なうことを特徴としている。
【0008】
【作用】上記の構成により、監視制御装置において、設
備制御機器は伝送線を介して設備機器と情報データ信号
の送受信を行い、設備機器の監視及び制御を行なう。ま
た、情報通信制御機器は情報通信端末機器と伝送線によ
る通信網を介して接続されているので、情報の通信制御
が行なわれる。更に、情報通信端末機器により設備機器
を監視・制御することが可能となり、設備機器のデータ
を情報通信制御機器において得ることができる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例について図1に基づいて説
明すれば、以下の通りである。
【0010】本実施例に係る設備制御機器である中央監
視制御装置1は、図1に示すように、例えば照明設備や
空調設備等の各種設備機器15…の稼働状況を監視する
監視機能と、各種設備機器15…の稼働を制御する制御
機能とを備えたシステムコントロールユニット(SC
U)6を有している。
【0011】このSCU6には、設備機器15の稼働状
況やSCU6の設定状況を表示するディスプレイ5と、
SCU6に信号を入力するキーボード4と、例えば温度
や湿度等のアナログ量で計測されるデータを記録するフ
ロッピィディスクドライブ3と、プリンタ2とが接続さ
れている。
【0012】一方、情報通信制御機器であるホストコン
ピュータ8、伝送線16、ノード7…、ワークステーシ
ョン9及びパーソナルコンピュータ12…などにより情
報通信網(LAN)が構成されている。このLANによ
り、ユーザが情報通信端末機器であるパーソナルコンピ
ュータ12…を介しホストコンピュータ8とデータ通信
が行なえるようになっている。また、データ通信の結果
必要なデータ等は、情報通信端末機器であるプリンタ1
0やCRT11により出力される。
【0013】更に、ホストコンピュータ18や他の情報
通信端末機器(図示せず)により他部門のLANが構成
されており、この他部門のLANはゲートウェイ17を
介してホストコンピュータ8に接続されている。
【0014】各種の設備機器15…は伝送端末装置14
…を介して、上記のLANの伝送線16に接続されてい
る。また、設備機器15と伝送線16との間でデータの
伝送を可能にするために、伝送端末装置14と伝送線1
6とはインタフェース13を介して接続されている。
【0015】上記の構成によれば、設備機器15の稼働
時には中央監視制御装置1のSCU6により各設備の稼
働状況がLANの伝送線16を介して監視され、必要に
応じてディスプレイ5に表示される。また、設備機器1
5の例えば電流値や電圧値が計測され、その結果が伝送
線16を介して中央監視制御装置1のSCU6に入力さ
れる。そして、必要に応じてディスプレイ5に表示され
ると共に、プリンタ2によりプリントアウトされ、又は
記録データとしてフロッピィディスクドライブ3におい
て記録される。更に得られたデータにより設備機器15
に対して制御が行なわれ、キーボード4からは制御に必
要な指示やデータが入力される。
【0016】このように、設備機器15…はLANを介
して中央監視制御装置1により監視及び制御が行なわれ
る。すなわち、通常のデータ通信を行なうためのLAN
を設備機器15…の監視制御装置のデータの伝送路とし
て共用することになる。従って、監視制御装置独自の伝
送線が不要となるので、配線量及び工事日数の減少によ
るコストの削減が図れる。
【0017】また、設備機器15の監視及び制御は、中
央監視制御装置1だけでなく、LANに接続されている
ホストコンピュータ8やパーソナルコンピュータ12…
などの各種コンピュータから行なうことができるように
なる。更に設備機器15のデータをLANに接続されて
いるコンピュータから取り出すこともできるので、例え
ば、ビルにおける電力やガス、水道等のデータを得て、
それらをビル全体の経営上の情報として利用することが
できる。
【0018】
【発明の効果】本発明の監視制御装置は、以上のよう
に、通信網を介して設備機器、該設備機器を監視制御す
るための設備制御機器、ホストコンピュータなどの情報
通信制御機器及び情報通信端末機器が接続されている監
視制御装置であって、上記設備制御機器が、伝送線を介
して設備機器との情報データ信号の送受信を行なうこと
によって設備機器の監視および制御を行なう構成であ
る。
【0019】それゆえ、監視制御装置専用の配線が不要
となるので、配線量の減少及び工事日数の減少による総
合的なコストの低減が図れるという効果を奏する。
【0020】また、情報通信制御機器及び情報通信端末
機器により設備機器の監視制御を行なうことができると
共に、設備機器のデータを収集し利用することができる
という効果も併せて奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の監視制御装置を示す概略の構成図であ
る。
【図2】従来の監視制御装置を示す概略の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 中央監視制御装置(設備制御機器) 8 ホストコンピュータ(情報通信制御機器) 12 パーソナルコンピュータ(情報通信端末機器) 15 設備機器 16 伝送線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信網を介して、設備機器、該設備機器を
    監視制御するための設備制御機器、情報通信制御機器及
    び情報通信端末機器が接続されている監視制御装置であ
    って、 上記設備制御機器が、伝送線を介して設備機器との情報
    データ信号の送受信を行なうことによって、設備機器の
    監視および制御を行なうことを特徴とする監視制御装
    置。
JP4227381A 1992-08-26 1992-08-26 監視制御装置 Pending JPH0678361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4227381A JPH0678361A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 監視制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4227381A JPH0678361A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 監視制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0678361A true JPH0678361A (ja) 1994-03-18

Family

ID=16859924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4227381A Pending JPH0678361A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 監視制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0678361A (ja)

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