JPH067720U - 発熱組成物の充填装置 - Google Patents

発熱組成物の充填装置

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JPH067720U
JPH067720U JP5282492U JP5282492U JPH067720U JP H067720 U JPH067720 U JP H067720U JP 5282492 U JP5282492 U JP 5282492U JP 5282492 U JP5282492 U JP 5282492U JP H067720 U JPH067720 U JP H067720U
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heat
bag
generating
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JP5282492U
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Inventor
隆明 植木
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株式会社キリサン化成
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 透気度の低い発熱袋内に発熱組成物を充填す
るに際して、発熱組成物を発熱袋内に均一に充填でき、
充填時の発熱袋内への空気の巻き込みを防止して、発熱
袋の膨れ、発熱袋内での発熱組成物の偏りを防止し、か
つ、袋内の残留空気による発熱組成物の発熱損失を防止
して発熱済の発熱組成物による使用時の異物感、痛み等
の発生を防止しうる発熱組成物の充填装置を提供する。 【構成】 1対の加熱ロール間3A、3Bに、互いに熱
融着可能な2枚の包装シート1A、1Bを供給し、両包
装シート間に発熱組成物を投入しつつ両包装シートを袋
状に熱融着して発熱袋1を形成する発熱組成物の充填装
置において、両加熱ロール間の融着位置の下方に近接し
て、両加熱ロールにより加熱融着された発熱袋を挿通し
て両側から押圧する1対のクリアランスロール1、1を
設けた発熱組成物の充填装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、使い捨てカイロの如く、空気の存在で発熱する発熱組成物を通気性 を有する包装材料内に充填して発熱袋として製造するための発熱組成物の充填装 置に関するものである
【0002】
【従来の技術】
通常、前記のような発熱袋1は、例えば図10、図11に示すように、互いに熱融 着可能な2枚の包装シート1A、1Bの周囲を熱融着して袋状に形成し、その内 部に、例えば鉄粉と、水、食塩、活性炭、および充填材等からなる混合粉と、か らなる空気の存在で発熱する発熱組成物2を充填してなるものである。前記一方 の包装シート1Aは、例えば合成樹脂フイルムと不織布とからなる複合シートで あって、発熱袋1内に充填された発熱組成物2に適度な量の空気を供給して発熱 せしめる程度の透気度を有するものであり、また、他方の包装シート1Bは、合 成樹脂シート等からなり、その表面に形成した粘着剤層11を剥離シート12にて被 覆してなる。そして、この発熱袋1は、使用時までの発熱組成物2の発熱損失を 防止するために気密性を有する外袋に封入されており、使用時に外袋から取り出 して発熱可能とした状態で、粘着剤層11により衣服等に貼着して使用される。
【0003】 一般に上記のような発熱袋1内に発熱組成物2を充填して使い捨てカイロを製 造する場合には、2枚の包装シート1A、1Bを一対の加熱ロール間に供給して 両包装シート1A、1Bの周囲を袋状に熱融着しつつ、両包装シート1A、1B 間に投入手段から発熱組成物2を投入することで、発熱袋1内に発熱組成物2が 充填、封入される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、最近、前記通気性を有する包装シート1Aとして、発熱袋1内の発 熱組成物2に対する空気の供給量を調節して発熱組成物2を所定の温度で一定の 時間継続して発熱せしめるとともに、特に、図例のように片面に粘着剤層を設け たものでは、発熱袋1内を負圧状態に保つことで発熱袋1内での発熱組成物2の 移動による偏りを防止するために、その透気度を必要最低限に低くしたものが使 用されるようになっている。例えば、従来、使い捨てカイロの包装シートとして 用いられていた通気性を有するシート材としては、合成樹脂フイルムと不織布と を重ね合わせ、これに適当に通気孔を設けたものが一般的であった。この従来の 通気性シートにおける透気度は、ガレー式透気度測定装置による測定値が2〜8 秒程度であった。こに対し、前記のように片面に粘着剤層を設けて衣服等に貼付 可能とした使い捨てカイロの場合、前記透気度測定による値が例えば20000 秒〜40000秒程度のものが使用されている。このように透気度の低いシート としては、例えば徳山曹達社製、商品名「フォーラム」等がある。このように低 透気度シートを用いる場合、前記のように両包装シート1A、1B間に発熱組成 物2を投入し、加熱ロール間で両包装シート1A、1Bを袋状に融着して封入す るに際して、発熱組成物2とともに発熱袋1内に一旦空気が封入されてしまうと 、前記のように包装シート1Aの透気度が低いために、発熱袋1内から空気を簡 単には抜くことができない。このため、発熱袋1が膨れて包装しにくいだけでな く、発熱袋1内に空間ができて発熱組成物2が移動して偏りが生じたり、更には 、発熱袋1内に残った空気により発熱組成物2の発熱損失が生じ、更にその結果 、発熱済の発熱組成物2が固まりとなり、衣服等に貼着して使用する時に異物感 や痛みの原因となる、といった多くの問題が発生する。
【0005】 本考案は上記の点に鑑み、透気度の低い発熱袋内に発熱組成物を充填するに際 して、発熱組成物を発熱袋内に均一に充填しうるとともに、充填時の発熱袋内へ の空気の巻き込みを防止することにより、発熱袋の膨れ、発熱袋内での発熱組成 物の偏りを防止するとともに、袋内の残留空気による発熱組成物の発熱損失を防 止することで発熱済の発熱組成物による使用時の異物感、痛み等の発生を防止し うる発熱組成物の充填装置を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するための本考案に係る発熱組成物の充填装置は、1対の加 熱ロール間に、互いに熱融着可能な2枚の包装シートを供給し、両包装シート間 に発熱組成物を投入しつつ両包装シートを袋状に熱融着して発熱袋を形成する発 熱組成物の充填装置において、前記両加熱ロール間の融着位置の下方に近接して 、両加熱ロールにより加熱融着された発熱袋を挿通して両側から押圧する1対の クリアランスロールを設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
上記の本考案に係る発熱組成物の充填装置は上記のとおり構成してなり、1対 の加熱ロール間に供給される2枚の包装シートを、両加熱ロールにて袋状に融着 しつつ両包装シート間に投入手段から発熱組成物を投入する際に、発熱組成物が 投入されつつある発熱袋が、該加熱ロールの下方に近接して設けた1対のクリア ランスロール間に挿通されることで、融着されて袋状に形成されつつある発熱袋 内の空気が発熱袋上部の未融着部分から発熱袋外部に押し出されるとともに、発 熱袋は両側からクリアランスロールにより押圧されて内部に発熱組成物が均一に 充填される。
【0008】
【実施例】
図1は本考案に係る発熱組成物の充填装置全体の概略を示すものであり、図中 符号3が上方から連続して供給される2枚の包装シート1A、1Bを袋状に融着 して発熱袋1を形成する1対の加熱ロール3A、3Bからなる第1の加熱融着手 段、4は前記加熱ロール3A、3B間に供給される2枚の包装シート1A、1B 間に発熱組成物を投入する投入手段、5、5は前記加熱ロール3A、3B間の下 方に設けられた1対のクリアランスロール、符号6は前記クリアランスロール5 、5の下方に設けられた1対の加熱ロール6A、6Bからなる第2の加熱融着手 段、符号7は前記加熱融着手段6の下方に設けられた1対の引張ロール7A、7 Bからなる引張手段、更に符号8は前記引張手段7の下方に設けられた表面に発 熱袋1の外形に応じた切断刃81を有する切断ロール8Aと、該切断ロール8Aと の間で発熱袋1を個々に打ち抜き形成するための当ロール8Bとからなる打抜手 段で、符号9は前記打抜手段8により発熱袋1を打ち抜いた後の包装シート1C を巻き取る巻取手段であり、また、符号10は前記打抜手段8により個々に打ち抜 かれた発熱袋1を次工程に搬送するためのコンベア等からなる搬送手段である。
【0009】 前記第1の加熱融着手段3は、図2、図3および図4に示すように、円周方向 にそって形成した縦凸条31と軸方向にそって形成した横凸条32とで発熱袋1にお ける発熱組成物の充填空間を構成する凹部33の周囲を融着するロ字形の融着部を 設けてなる2本の加熱ロール3A、3Bを、両ロール3A、3Bが回転すること で前記融着部の対応する凸条31、32部分が互いに略当接するように対設してなる ものである。図例の加熱ロール3A、3Bは、その円周方向と軸方向の両方向に 各々発熱袋2個分の融着部を形成して、この加熱ロール3A、3Bが互いに1回 転することで4個の発熱袋1が融着形成される4個取りロールとしているが、前 記融着部を幾つ設けるかは任意に設定することができる。更に、図例の加熱ロー ル3A、3Bにあっては、前記横凸条32の縁部分の回転方向に対して後側に位置 する凹部33内に耐熱ゴム等からなるスペーサー34を設けてなる。
【0010】 前記発熱組成物の投入手段4は、図示しないホッパー等から供給される発熱組 成物2を、加熱融着手段3に供給されつつある2枚の包装シート1A、1B間に 投入するためのものであり、図例のものでは、後述するように加熱ロール3A、 3Bの回転に同調して上下することで、両包装シート1A、1Bにて袋状に融着 形成される発熱袋1内に確実に発熱組成物を投入可能としてなる。
【0011】 次に、前記加熱融着手段3の融着位置の下方に近接して設けられた1対のクリ アランスロール5、5は、前記加熱ロール3A、3Bの直径に比べて小さな直径 として、両加熱ロール3A、3B間に挟み込まれるような状態で回動自在に設け られており、上方の加熱ロール3A、3Bにより融着された直後の発熱袋1がこ のクリアランスロール5、5間を通過するように設定してなり、また、両クリア ランスロール5、5間の間隔は、発熱袋1内に充填される発熱組成物2の量にも よるが、通常の場合5〜7ミリメートル程度に設定される。
【0012】 また、前記クリアランスロール5、5の下方に設けた第2の加熱融着手段6は 、前記第1の加熱融着手段3と同パターンの融着部を形成した1対の加熱ロール 6A、6Bからなり、両加熱ロール6A、6Bを第1の加熱融着手段3の加熱ロ ール3A、3Bと同調して回転させることで、第1の加熱融着手段によって融着 形成された発熱袋1の周囲を、この第2の加熱融着手段により再度融着すること で、融着強度を一層確実なものとする。また、図例のものでは、両加熱ロール6 A、6Bの凹部61内にテフロンシート62を貼着している。
【0013】 更に、下方に位置する打抜手段8は、図5に示すように前記第1の加熱融着手 段および第2の加熱融着手段における各加熱ロールに設けた発熱袋1周囲の融着 部の形状に応じた切断刃81を形成してなる切断ロール8Aと、該切断ロール8A に当接する当ロール8Bとからなり、発熱組成物2を袋状に充填して連続的に供 給される包装シート1A、1Bが重合した融着部分で発熱袋1の形状に打ち抜い て個々の発熱袋1に分離するものである。
【0014】 しかして、本充填装置による発熱組成物の充填は、第1の加熱融着手段3にお ける1対の加熱ロール3A、3B間の上方から2枚の包装シート1A、1Bが供 給されて加熱ロール3A、3Bにより袋状に加熱融着するとともに、この袋状に 加熱融着されつつある両包装シート1A、1B間に上方の投入手段4から発熱組 成物2が投入される。すると、この発熱組成物2が投入された発熱袋1は両加熱 ロール3A、3Bの直下に設けられたクリアランスロール5、5間を通過するこ とで発熱袋1中で発熱組成物2が下方へ偏ることを防止するとともに、内部の空 気が加熱ロール3A、3B間の上方に押し出され、発熱袋1は両クリアランスロ ール5、5間の間隔に応じて厚みで均一にならされた状態で両クリアランスロー ル5、5を通過してゆき、発熱組成物2の投入終了後に加熱ロール3A、3Bに より発熱袋1の上辺部分が融着される。この発熱袋1は連続的に下方に供給され て第2の加熱融着手段の1対の加熱ロール6A、6Bにより前記融着部が再度融 着された後、打抜手段8により個々の発熱袋1毎に分離された後、発熱袋1は搬 送手段10により次の工程に搬送されるとともに、発熱袋1が打ち抜かれた後の残 りの包装シート1Cは巻取手段9に巻き取られてゆく。
【0015】 前記の発熱組成物2が充填される工程を図4〜図7に基づき更に詳細に説明す る。先ず、加熱融着手段3の1対の加熱ロール3A、3B間に供給される包装シ ート1A、1Bは、加熱ロール3A、3Bの先行する横凸条32、32により発熱袋 1における下辺が融着され、次いで加熱ロール3A、3Bの回転にともなって両 側に位置する縦凸条31、31により発熱袋1の両側辺が融着されてゆく(図6)。 次に、前記加熱ロール3A、3Bの更なる回転にともなって、両包装シート1A 、1Bの上方から投入手段4が加熱ロール3A、3B間に下降してくるとともに 、該投入手段4から発熱組成物2が両包装シート1A、1B間に投入される。こ の発熱組成物2の投入当初においては、前記発熱袋1の下辺を融着する加熱ロー ル3A、3Bの各横凸条32aの縁部に設けたスペーサー34、34が互いに略当接し て両包装シート1A、1B間を塞ぐことにより、発熱組成物2が発熱袋1下辺の 融着部に噛み込まれることを防止した状態で発熱組成物2が投入される(図5) 。更に、加熱ロール3A、3Bが回転するにともなって、発熱袋1の両側辺が融 着されてゆくとともに、投入手段4から連続して発熱組成物2が投入されるが、 この時、発熱袋1は両加熱ロール3A、3B間の直下に設けられたクリアランス ロール5、5間を通過することで表裏両面側から押圧されて発熱袋1内への空気 の巻き込みが防止されるとともに、一定の厚みにならされた状態でクリアランス ロール5、5間を通過してゆく(図8、図9)。そして、発熱組成物2の投入が 完了すると、投入手段4が上方に上昇するとともに、加熱ロール3A、3Bが更 に回転し、次の横凸条32により発熱袋1の上辺部が融着されて、再び図6の状態 に戻り、発熱袋1内に発熱組成物2が封入される。
【0016】 このように、本考案に係る発熱組成物の充填装置によれば、2枚の包装シート 1A、1Bを加熱ロール3A、3B間で熱融着しながら発熱組成物2を充填する に際して、発熱組成物2が充填されつつある発熱袋1を前記加熱ロール3A、3 Bの融着位置の下方に近接して設けた1対のクリアランスロール5、5間へ挿通 しながら充填することで、発熱袋1内への空気の巻き込みを防止するとともに、 発熱袋1を所定の厚みとして内部に発熱組成物2を均一に充填することができ、 発熱袋1内で発熱組成物2が移動して偏るのを防止しうるとともに、空気の巻き 込みによる発熱組成物の発熱損失を防止し、かつ、発熱済の固まりによる異物感 や痛み等の発生をも防止しうるのである。この場合、クリアランスロールロール 5、5の位置が加熱ロール3A、3Bの融着位置から離れるにしたがって、発熱 袋1が完全に袋状に融着される際に内部に残留する空気量が増大する。したがっ て、クリアランスロール5、5は加熱ロール3A、3Bが互いに略当接する融着 位置のなるべく近くに設けることで、発熱袋1内への空気の巻き込みをより少な くすることができる。このように、クリアランスロール5、5を加熱ロール3A 、3Bの融着位置に近づけて設けるためには、図例のように加熱ロール3A、3 Bに比べてクリアランスロール5の直径を小さく設定して、両加熱ロール3A、 3B間にクリアランスロール5、5が入り込むように設けることが好ましい。更 に、図示した実施例のように、前記加熱ロール3A、3Bにおける横凸条の縁部 に耐熱ゴム等からなるスペーサー34を設けておくことで、発熱組成物2の投入時 に発熱袋1の融着部分への発熱組成物2の噛み込みを確実に防止することができ るのである。
【0017】
【考案の効果】
上記のように本考案に係る発熱組成物の充填装置によれば、発熱組成物を投入 しつつ2枚の包装シートを袋状に融着する際に、加熱ロール下方に設けたクリア ランスロールを通過させることで発熱袋内の空気が発熱袋上部の未融着の開口部 分から発熱袋外部に押し出され、かつ発熱袋が表裏からクリアランスロールによ り押圧されて発熱袋内に発熱組成物が均一に充填されることにより、充填時の空 気の巻き込みによる発熱袋の膨れを防止し、また、発熱袋内を負圧状態として該 発熱袋内での発熱組成物の偏りを防止しうるとともに、袋内の残留空気による発 熱組成物の発熱損失、更に、この発熱済の発熱組成物による使用時の異物感、痛 み等の発生をも防止しうるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る発熱組成物の充填装置の概略を示
す正面図。
【図2】前記発熱組成物の充填装置の一部を示す側面
図。
【図3】図2のI−I断面図。
【図4】加熱ロール表面の展開図。
【図5】切断ロール表面の展開図。
【図6】発熱組成物の充填操作を示す要部の縦断面図。
【図7】発熱組成物の充填操作を示す要部の縦断面図。
【図8】発熱組成物の充填操作を示す要部の縦断面図。
【図9】発熱組成物の充填操作を示す要部の縦断面図。
【図10】発熱袋の平面図。
【図11】発熱袋の縦断面図。
【符号の説明】
1 発熱袋 2 発熱組成物 3 加熱融着手段 4 投入手段 5 クリアランスロール 6 加熱融着手段 7 引張手段 8 打抜手段 9 巻取手段 10 搬送手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1対の加熱ロール間に、互いに熱融着可
    能な2枚の包装シートを供給し、両包装シート間に発熱
    組成物を投入しつつ両包装シートを袋状に熱融着して発
    熱袋を形成する発熱組成物の充填装置において、 前記両加熱ロール間の融着位置の下方に近接して、両加
    熱ロールにより加熱融着された発熱袋を挿通して両側か
    ら押圧する1対のクリアランスロールを設けたことを特
    徴とする発熱組成物の充填装置。
JP5282492U 1992-07-03 1992-07-03 発熱組成物の充填装置 Pending JPH067720U (ja)

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