JP4102069B2 - 局所用組成物のカプセル化方法 - Google Patents

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Description

【0001】
この発明は、局所用組成物を崩壊性カプセルにカプセル化するための方法に関する。
【0002】
意図される用途の分野は、これに限定されるものではないが、特にクリームタイプの化粧用組成物を含むパッドの分野である。
【0003】
化粧品において、フェイスパウダーを含ませ顔面に塗り広げるために、長い間パウダーパフが用いられてきた。これは一般的に、パウダーの入った容器のふたの中で収納されており、パフをパウダー溜まりの表面に押しつけることにより、パウダーを箱から取出す。
【0004】
顔面に液体または半液体状の物質、特に肌の手入れのためのクリームを塗り広げることへの必要性もまた感じられており、異なった種類のパッド、特に使い捨てのものが必要とされている。これにより、容器に入った塗り広げるためのクリームと、クリームを肌につけて塗り広げるための、かつある場合ではどのような問題も呈さない、使い捨てパッドとの両方をそれぞれ入手することが必要になる。
【0005】
より臨時的な他の状況、すなわち特にサンプルを試す場合、または通常とは違った部分に塗布する場合においては、塗り広げるための物質が、簡単に開放しかつ一回の塗布分に十分な物質を収容する小さなコンテナに入れられて、アプリケータに隣接する、パッドが考案されている。
【0006】
そのような単回使用パッドは自動的に製造することが難しく、特に小さなコンテナを形成するカプセルを作ることは困難である。
【0007】
この発明の目的は、塗り広げるための組成物を含みかつ開放が容易であるカプセルを製作するための方法を提供することである。
【0008】
この発明の別の目的は、塗り広げるための物質を含む単回使用パッドを作るために、カプセル製作方法を適用することを提案することである。
【0009】
これらの目的は、局所用組成物を、該組成物に対して不浸透性である、少なくとも第1の変形可能フィルムによって構成される崩壊性カプセルにカプセル化することにより達成され、該方法は以下のステップを含む:該第1のフィルムの少なくとも一部が、少なくとも1つのブリスターを構成するよう弾性的に変形される第1のステップと;該局所用組成物が該ブリスターに注入される第2のステップと;該組成物に対して不浸透性である第2のフィルムが該第1のフィルム上に付与されて、該ブリスターを閉鎖する第3のステップと;該第2のフィルムと該第1のフィルムとが、併せて該ブリスターの外周で封止される第4のステップとを含み、該第1のフィルムの該一部は、該カプセルの解放の後で収縮してカプセル内の圧力を大気圧より高くさせるのに好適であり;該カプセルが作られている間に、少なくとも該ブリスターに少なくとも1つの弱い部分が作られ、これによりカプセルを、該カプセルへの圧力付与による崩壊に対し好適にする。
【0010】
カプセル製作における一連のステップにより、カプセル製作に自動化された方法を適用することが可能になるが、このカプセルの力学的性質は該カプセルを開放する問題に良く適合されており、開放は2本の指による圧力の付与によってのみ行なわれる一方で、製作コストは許容可能なレベルに押さえられる。
【0011】
方法は、第1のステップにおいて、通常は平坦である弾性変形フィルムにキャビティを作り、次いで肌に塗り広げるための局所用組成物をキャビティ内に導入することにあることが理解されるであろう。
【0012】
キャビティは充填するステップと、第2のフィルムを与えるステップと、封止するステップとの間、形状を保たれる。こうして、カプセルが解放されたとき、第1のフィルムは、密封封止されたカプセルが該組成物を含んだときから与えられた形状を実質的に保つ。しかしながら、解放時、すなわちカプセルが解放されたとき、フィルムに弾性がもたらされると、これはカプセルに圧力を加える。こうして、組成物に作用する圧力は、大気圧にフィルムの弾性に起因する圧力を加えたものと、等しくなる。
【0013】
カプセルを開放するためのシステムは、ブリスターを構成するフィルムの局所的な弱化によってもたらされる。こうして、カプセルに作用する圧力は内圧を増大させ、該カプセルの弱化部分を貫通させ、よって局所用組成物を放出させる。該カプセルに作用するべき圧力は、フィルムによりカプセル内部の圧力が増大するので、内部に含まれた組成物の放出により効果的になることが理解されるであろう。
【0014】
この方法の別の特徴によると、該ブリスターを構成する第1のフィルムの該一部は、該第1のフィルムが解放された後に部分的に収縮するよう、弾性変形および塑性変形の両方である変形の対象となり、それによりカプセルの内圧は大気圧以上となる。
【0015】
最適なカプセル内圧をもたらす純粋に弾性である変形を得ることは容易ではなく、総じて得られる変形にはフィルムへの構造的な変化が伴い、不可逆的な変形、すなわちいわゆる「塑性」変形する細部が増大する。そのような状況下では、カプセルの内圧は明らかにより低い。
【0016】
この発明の好ましい実現例においては、2つのフィルムが該ブリスターの外周に併せて配置される場合、封止は弱い領域を構成するために幅の狭い細部を含む。
【0017】
こうして、カプセルが圧搾された場合、2つのフィルムの界面で封止の弱い用域を通して開放が起こる。
【0018】
有利にはブリスターを構成する該第1のフィルムの該一部の細部は、弱い領域を構成するよう局所的に変化する。
【0019】
この実現例の特定的な特徴は、カプセルが該第1のフィルムの表面を通して起こり、第2のフィルムとの界面を介しては起こらないことにある。この構成においては、カプセルの中央部から局所用組成物を放出することが可能であり、必ずしも該カプセルの外周封止から行なわれる必要はない。
【0020】
最後に、フィルムを局所的に弱化させるために、フィルムを平坦化させるかもしくは変形させること、またはヒータもしくは超音波装置によってフィルムを局所的に溶解することが可能である。
【0021】
別の好ましい実現例においては、変形可能な第1のフィルムの一部と窪みとの間に吸込みを設けて、該フィルムの一部を該窪みの内壁に抗して押し付け、該ブリスターを構成する。
【0022】
窪みを構成するキャビティの上にフィルムを置くこと、および該フィルムと該キャビティとの間に吸込みを設けると、フィルムを該キャビティの内壁に抗して押し付けやすくさせることが理解されるであろう。当然、この壁は空気の吸出しを可能にするオリフィスを有する。
【0023】
別の好ましい実現例においては、該第1のフィルムおよび該第2のフィルムは、超音波装置によって併せて封止される。
【0024】
この実現例はフィルムの接触している部分のみを溶解し、カプセルまたはその内容物を損傷する恐れのあるどのような熱源も含まないという利点を呈示する。
【0025】
有利には、この発明のカプセル化方法は、パッドの製作に適用される。この目的のためには、少なくとも第1のフォームが該第1のフィルムの外壁に付与され固定されてパッドを構成する。
【0026】
該組成物を肌に塗り広げるために、この発明にしたがって作られたカプセルにフォームの層が付与される。フォームは併せて封止された2つのフィルムのエッジを介してカプセルに固定される。
【0027】
パッドの両面を接触に対し好適にするために、第2のフォームおよび/または織物材料を該第2のフィルムの外壁に抗して付与することが好ましい。
【0028】
少なくともアプリケータフォームを含む面を保護するために、膜を構成する保護フィルムが有利に該第1のシートのフォームに付与される。
【0029】
限定的ではない例示として与えられる以下の説明を読み、添付の図面を参照することにより、この発明の他の特徴および利点は明らかとなるであろう。
【0030】
局所用組成物を含むカプセルを製作する方法を、図1および図2を参照して、以下に説明する。
【0031】
リール4にまかれた第1のフィルム2は、カプセル6を製作するための設備を通って矢印Fの方向に解かれるのに好適である。フィルム2は順次的に矢印Fの方向に移動され、そのシーケンスはカプセル6を製作するために要求される時間に対応する。
【0032】
第1のステップにおいて、フィルム2が静止している間に、真空ポンプ8が起動されて窪みによって構成されるキャビティ10にフィルムを吸い付ける。キャビティ10は、その壁を貫いて空気を通過させるためのオリフィスを有し、それによりフィルム2は該壁に抗して押し付けられる。
【0033】
プラスチック材料フィルムは比較的弾性的であり、吸込み効果下で変形する傾向があり、よってフィルム2の吸込まれた部分によって形成されるブリスター14の外周部にどのような皺を生じさせることもなく、窪みの形状をとる。
【0034】
フィルム2はポリエチレンまたはポリエーテルから作られていてもよく、またはこれに代えて、他の種類のフィルムと比較すると非常に弾性的である利点を有するポリウレタンであってもよい。
【0035】
方法の第2のステップの間に、フィルム2に対して吸込みが保たれ、したがって結果として生じるブリスター14がその形状を保っている間に、局所用組成物が充填剤噴出口16からブリスター14内に注入される。
【0036】
噴出口16はベント管18によって構成され、該ベント管18は、該ブリスター14を充填する連続的なステップの間に引戻されることができるようロータリーカップリング20によってその一端で回動する。噴出口の上流には、局所用組成物を貯蔵するタンクに沈められるピストン定量ポンプがある。ポンプは、噴出口の端部がフィルム2の一部によって構成されるブリスターの上に垂直にある場合に起動される。
【0037】
一旦ブリスター14が、キャビティ10の容積と実質的に等しい計量された量の物質で注入されて充填されると、噴出口16はカップリング20によって回動してブリスターから離れる。
【0038】
フィルム2とともに、フィルム2の上に重ねられた第2のフィルム22は矢印Fに沿って移動するのに好適である。フィルム22の幅はフィルム2のものと実質的に等しく、フィルム22はリール24に巻かれる。キャビティ10まで、したがってフィルムの一部に形成されたブリスターに至るまで、これらの2つのフィルムは、間に充填剤噴出口16が挿入可能であるよう十分に離れている。
【0039】
第3のステップの間に、フィルム22は、局所用組成物を含むブリスター14を覆って閉鎖するよう、フィルム2の該一部に付与される。
【0040】
この第3のステップは、2つのフィルム2および22が超音波装置26によって併せて封止される第4のステップと同時に行なわれる。装置は矢印Dに沿って垂直に駆動し、窪みの端部でキャビティの外周に抗して2つのフィルム2および22を押し付ける。2つのフィルム2および22は、ブリスターの外周を取り囲む2つの実質的に円状の金属要素の間にともに挟まれ、これらの2つの金属要素から2つのフィルム2および22に与えられる超音波型の振動の影響を受ける(すなわち、20キロヘルツ(kHz)以上の周波数)。フィルムは局所的な溶解によって併せて接着される。
【0041】
特定的な実現例においては、カプセル6は2つのフィルム2および22の間に弱い領域を有し、カプセルの開放を可能にする。
【0042】
この領域を作るために、振動する金属要素がブリスターの外周に接触して押し付けられ、2つのフィルム2および22はそれらの間で加熱される。それらの接触する部分のうち少なくとも1つの細部では、該金属要素はブリスターの外周の残り部分よりも狭い。こうして、少なくとも該細部における封止幅はそれ自体ブリスター外周の残り部分の封止幅よりも狭く、よって弱い領域を構成する。
【0043】
使用においては、カプセルは圧搾されて該弱い領域を崩壊させ、局所用組成物を放出する。
【0044】
別の特定的な実現例においては、カプセルはブリスターを構成する該フィルムの細部を覆って弱い領域を呈示する。この目的のために、フィルムを変形または平坦化させることにより、フィルムの局所的な細部を変化させる。これらの動作は図示されないがカプセルを形成するための装置の上流に配置される装置によって行なわれる。
【0045】
2つのフィルムは、用いられる環境を熱することがない、超音波のような利点を呈示する、いわゆる「高周波」技術によっても封止することができる。局所用組成物をカプセル化するために用いられるフィルムは比較的脆弱であり、熱間鉄タイプ(hot iron type)の装置はフィルムのより大きな面積を過剰に加熱する傾向があり、またカプセル内に封じ込められた局所用組成物に損傷を与える危険をも犯す。
【0046】
当然ながら、2つのフィルム2および22を作るために用いられる材料は熱可塑性であるが、そうでなければ熱封止が不可能であるからである。
【0047】
封止のために必要である時間に達すると、装置26は矢印Rに沿って垂直に持ち上げられ、この態様で封止された2つのフィルム2および22を解放する。局所用組成物を含むカプセルはこうして密封封止される。
【0048】
カプセルをこれが位置するべきキャビティ10から解放するために、真空ポンプの動作を割り込ませても良い。カプセルが解放される場合、弾性特性を呈示するフィルム2は縮んで局所用組成物にある程度の圧力を作用させてカプセルが開放された場合に組成物が放出されやすくする。
【0049】
フィルムの性質に応じて、この変形の弾性の程度はより大きいか、または小さい。変形の弾性の程度が大きいほど、カプセルの内圧は高くなり、よって局所用組成物をより速く、より完全に放出させる。
【0050】
カプセルをこれが位置するキャビティから解放するために、フィルム22の帯に、水平方向に対して、よってフィルム2の帯に対して、ある角度αを形成させ、それによりフィルム22における張力がフィルム2における張力よりも大きい場合、かつシリンダ28および30がある程度まで持ち上げられた場合に、カプセルがキャビティ10から解放されるようにする。
【0051】
2つのフィルム2および22は、ともに矢印Fの方向に移動されて、先行して生成されたカプセル6を追いやり、新しいカプセルの生成を可能にすることができる。こうしてカプセルは、フィルム2および22の2つの重ねられた帯によってともに接続される。
【0052】
フィルムはこうして連続的に進行し、カプセルは、それらの間隔が十分に取られていて後のパッド形成動作が可能になる態様で、生成される。
【0053】
図1および図2に示される実施例においては、設備はパッドを製作するための周辺装備をも含む。
【0054】
カプセルの帯34の上に、ブリスターが形成されるキャビティからある距離に、すなわち多数のカプセル間隔である距離に押し抜き機32が配置される。この配置により、カプセルを作るのに必要な時間の間にパッドを形成することが可能になる。
【0055】
カプセル6によって構成されるブリスター14の外壁には、同時に次のものが与えられる;パッディングフォーム36;アプリケータフォーム;および保護膜40。フィルム2および22のように、フォーム36、38および膜は、カプセル化およびパッド形成の連続的なプロセスの間に、連続的な帯として与えられる。
【0056】
カプセルが押し抜き機の下部42で受けられる間に、パッディングおよびアプリケータフォームならびに膜を構成するフィルムは、カプセルを構成するブリスターの外壁に抗して押し付けられる。その後、押し抜き機32の上部は下部42に抗して押し付けられ、よってパッドを構成する1組の要素を所望の形状に切り出す。
【0057】
押し抜き機32は、切りだし動作と同時に、使用者を傷つける端部をパッドからなくすよう、さまざまな層の端部を併せて封止する作用を果たす装置を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 連続的にカプセル化しパッドを作るための設備の極めて概略的な平面図である。
【図2】 連続的にカプセル化しかつパッドを作るための設備の概略的な長手方向の断面図である。

Claims (8)

  1. 局所用組成物を、前記組成物に対して不浸透性である少なくとも第1の変形可能フィルム(2)によって構成される易破壊性カプセルにカプセル化する方法であって、
    前記第1のフィルム(2)の少なくとも一部が、少なくとも1つのブリスター(14)を構成するよう弾性的に変形される第1のステップと、
    前記局所用組成物が前記ブリスター(14)に注入される第2のステップと、
    前記組成物に対して不浸透性である第2のフィルム(22)が前記第1のフィルム(2)上に付与されて、前記ブリスター(14)を閉鎖する第3のステップと、
    前記第2のフィルム(22)と前記第1のフィルム(2)とが、併せて前記ブリスター(14)の外周で封止される第4のステップとを含み、
    第1のフィルム(2)の一部と窪みとの間を減圧により吸引して、前記フィルムの一部を前記窪みの内壁に押し付けることによって前記第1のフィルム(2)の前記一部前記カプセル(6)の解放後に収縮してカプセルの内圧を大気圧より高くさせ、
    前記カプセル(6)が生成されている間に、前記ブリスター(14)に少なくとも1つの弱い部分が作られ、カプセル(6)を、前記カプセル(6)への圧力付与による破壊に対し好適にすることを特徴とする方法。
  2. 前記ブリスター(14)を構成する第1のフィルム(2)の前記一部は、前記第1のフィルム(2)が解放後に部分的に収縮することによりカプセル(6)の内圧は大気圧以上となることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 封止は、弱い部分を構成するために幅の狭い細部を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. ブリスター(14)を構成する前記第1のフィルム(2)の前記一部の細部は、弱い部分を構成するよう局所的に変化することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記第1のフィルム(2)及び前記第2のフィルム(22)は、超音波装置(26)によって併せて封止されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の方法。
  6. 少なくとも第1のフォーム(36,38)が、前記第1のフィルム(2)の外壁に押し付けられて固定されてパッドを構成することを特徴とするパッドを作るための請求項1から請求項5のいずれかに記載の法。
  7. 第2のシート及び/又は織物材料を、前記第2のフィルム(22)の外壁に抗して付与することを特徴とする請求項6に記載の法。
  8. 膜を構成する保護フィルム(40)もまた、前記第1のフォーム(36,38)に付与されることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の法。
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