JPH0676822B2 - 軸受付きプーリおよびその製造方法 - Google Patents

軸受付きプーリおよびその製造方法

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JPH0676822B2
JPH0676822B2 JP61128876A JP12887686A JPH0676822B2 JP H0676822 B2 JPH0676822 B2 JP H0676822B2 JP 61128876 A JP61128876 A JP 61128876A JP 12887686 A JP12887686 A JP 12887686A JP H0676822 B2 JPH0676822 B2 JP H0676822B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、例えば自動車や農機などのエンジン周辺部の
ベルトの張力を調整するテンションプーリおよびその製
造方法に関する。
<従来の技術> 従来の代表的なテンションプーリとして例えば第9図に
示すようなものがある。
図例のテンションプーリは、薄鋼板から断面ほぼコ字状
にプレス成形された2つの環状フランジ1、2を、その
半径方向に延びる平面部分を互いに突き合わせてリベッ
ト3で一体に締結することによりテンションプーリ本体
4が構成されており、このテンションプーリ本体4の内
筒部4aを玉軸受5の外輪5aに固定した構造になってい
る。なお、符号5bは玉軸受5の内輪である。
<発明が解決しようとする問題点> この種のテンションプーリでは、テンションプーリ本体
4が金属製であることから当然の如く軽量化に限界があ
る。さらに、構成部品点数が多いことと、構造が複雑で
あるために生産性が悪いことからもコストアップを余儀
無くされている。
そして、その製造上においても、プレス加工、リベット
止め作業など加工が複雑であるとともに、特殊な形状の
ものが得られず応用性が低いなどが指摘される。
さて、テンションプーリ本体4の軽量化を図るために
は、それを例えば第10図に示すように樹脂製にすればよ
いと単純に考えられる。即ち、図例のテンションプーリ
は、インサート成形により樹脂製のテンションプーリ本
体6を玉軸受5の外輪5aに固着した構造になっている。
なお、第10図において、第9図と同一符号は同一部分を
指している。
このようなテンションプーリ本体6を制作するにあたっ
て、通常の成形圧力つまり400Kg/cm2以上の高圧とした
場合には、玉軸受5の外輪5aが大きく歪むので好ましく
ない。この玉軸受5の外輪5aの歪を抑えるためには、前
記成形圧力を例えば400Kg/cm2以下の低圧にしなければ
ならないのである。しかし、前記低圧では、樹脂成形に
おいて周知のように、その成形品つまりテンションプー
リ本体6の外観(光沢など)が悪くなる。また、テンシ
ョンプーリ本体6の強度確保のため一定の厚さが必要で
あることから、その外周面(ベルト転送面)に第11図中
符号aで示すような樹脂成形特有のひけが生じて、形状
精度(例えば真円度、円筒度など)が悪くなってしま
う。
このままの製品では、張力を調整すべきベルトに対して
振動などを与えるので、製品としての信頼性が得られな
い。よって、テンションプーリ本体6を低圧で成形した
後において、テンションプーリ本体6の外周面(ベルト
転送面)を切削仕上げするなど成形加工とは全く別種の
二次加工を施して、所定の形状精度を得ていた。
このように、テンションプーリ本体6を樹脂一層で構成
していると、成形時に種々な制約を受けるという問題点
があるとともに、製品としての形状精度を得るためには
制作工程が複雑になるなどの問題点があった。しかも、
制作上の問題点より歩留まりの低下や生産性の低減を招
来することから、コストアップを余儀無くされている。
本発明は上記諸問題点を解決するために創案されたもの
である。
第1の発明の目的とする処は、軽量化および構造の簡素
化が図れ、かつ形状精度の良い低価格なテンションプー
リを提供することにある。
第2の発明の目的とする処は、形状精度および生産性が
向上できるとともに、特殊形状への対応性があり、しか
も製造コストダウンを図ることができるテンションプー
リの製造方法を提供することにある。
<問題点を解決するための手段> 本発明はこのような目的を達成するために、次のような
構成をとる。
即ち、第1の発明にかかる軸受付きプーリは、転がり軸
受と、当該転がり軸受の外輪に取り付けられる樹脂製の
プーリ本体とを具備したものであって、前記プーリ本体
は、前記軸受の外輪にインサート成形された環状の第1
成形層と、当該第1成形層の外周面上にインサート成形
により積層形成され、かつ前記第1成形層よりも薄い膜
厚の第2成形層とを備えた構成をとっている。
また、第2の発明にかかる軸受付きプーリの製造方法
は、耐油性および耐熱性を兼ね備えた樹脂を軸受の外輪
に、当該外輪を歪ませない圧力条件下でインサート成形
することにより第1成形層を得る工程と、前記第1成形
層の外周面上に耐油性および耐熱性を兼ね備えた樹脂
を、前記第1成形層の成形圧力よりも高い圧力条件下
で、かつ第1成形層よりも薄くインサート成形すること
により第2成形層を得る工程とを具備した構成をとって
いる。
<作用> 本発明の構成による作用は次のとおりである。
第1の発明においては、金属製のものに比較して軽量化
が実現でき、さらに構成部分点数が削減できるとともに
構造が簡単になる。一方、樹脂製のものに比較して第1
成形層および第2成形層のそれぞれの成形条件が種々選
定できる。さらに第2成形層が薄いから従来のように別
種の2次加工を施さないものであるにもかかわらず形状
精度が良くなる。
第2の発明においては、従来の金属製のものに比較し
て、第1および第2成形層が同じ成形加工により簡単に
得られるので、生産性を向上できるとともに特殊形状へ
の対応が容易になる。さらに従来の樹脂製のものに比較
して、圧力関係から軸受の外輪がほとんと歪まない上、
第2成形層を薄く成形するための局部的なひけが発生し
ないので、形状精度の向上が図れる。なお、第2成形層
成形時の衝撃は前記第1成形層で緩和されるので、この
ときの成形圧力においても前記外輪を歪ませることはな
い。
<実施例> 第1の発明 以下、第1の発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図および第2図は第1の発明の一実施例にかかる。
図例のテンションプーリにおいて、符号10は玉軸受であ
って、その外輪11には2層の樹脂よりなるテンションプ
ーリ本体20が固定されている。符号12は玉軸受10の内輪
である。前記のテンションプーリ本体20は、比較的低圧
で成形された環状の第1成形層21と、この第1成形層21
よりも膜厚が薄く、かつ比較的高圧で成形された第2成
形層22とで構成されている。
具体的には、第1成形層21は、玉軸受10の外輪11に嵌合
する縦断面ほぼ凹形状をした内筒部211と、この内筒部2
11の外周面ほぼ中央位置にかつ周方向に間欠的に支柱部
212が連結された縦断面ほぼT字状の外筒部213とを備え
ている。一方、第2成形層22は、比較的薄い膜厚の縦断
面ほぼ凹形状をしており、前記第1成形層21の外筒部21
3の外周面上にほぼ均一な厚さで積層されている。この
第2成形層22上を、張力を調整すべきベルト30(第1図
一点鎖線参照)が摺接するのである。これら第1成形層
21および第2成形層22としては、耐油性および耐熱性を
兼ね備えたものを例えばポリアミドまたはポリアセター
ルなどが考えられる。なお、第1成形層21および第2成
形層22の両者を同一材料にするか、または別々な材料に
するかは任意である。
このようなテンションプーリ本体20において、第1成形
層21と第2成形層22との当接面に第1成形層21から第2
成形層22がスリップしたり剥がれたりするのを防止させ
るすべり止め部を設けることも可能である。但し、すべ
り止め部はテンションプーリを比較的低回転域で使用す
るときには特に具備する必要はない。
このすべり止め部は、第3図に示すように第1成形層21
の外周面や第4図に示すように第1成形層21の側面に突
起、凹部および切欠きなどを設けておいて、この第1成
形層21上に第2成形層22を積層することによって、第2
成形層22の内周面やフランジ部分に前記突起、凹部また
は切欠きなどと係合するものを形成することで得るもの
である。そして、前記突起、凹部および切欠きなどの具
体例を説明する。即ち、第3図(a)では、第1成形層
21の外筒部213上に円柱状をした複数の突起40を放射状
に設けた場合を示している。第3図(b)では、第1成
形層21の外筒部213上全面にローレット状溝41を設けた
場合を示している。第4図(a)では、第1成形層21の
側面に円柱状をした複数の凸部42を定間隔でもって設け
た場合を示している。第4図(b)では、第1成形層21
の側面に円筒型をした複数の凹部43を定間隔でもって設
けた場合を示している。第4図(c)では、第1成形層
21の側面に方形状をした複数の切欠き44を定間隔でもっ
て設けた場合を示している。第4図(d)では、第1成
形層21の側面に三角形状をした複数の切欠き45を設けた
場合を示している。なお、各図に示した突起40、凸部4
2、凹部43、切欠き44、45の形状は、特に限定されるも
のでなく、種々の考えられることは云うまでもない。
ところで、テンションプーリ本体20における第2成形層
22の配置位置を、第5図(a)ないし(c)に示すよう
に変えた場合も本発明に含む。また、第6図に示すよう
に第2成形層22の表面が鼓状のものも本発明に含む。さ
らに、第7図に示すように第1成形層21および第2成形
層22の外周面を凹凸状にして、波状のタイミングベルト
などにも適用させることも可能である。
第2の発明 第8図は第2の発明の一実施例にかかり、同図を参照し
て以下説明する。
まず、玉軸受10の外輪11を上型50のキャビティ52内
に位置させるように上型50と下型51とに玉軸受10を装着
する。そして、玉軸受10の外輪11に耐油性および耐熱性
を兼ね備えた樹脂を、当該外輪11が歪まない圧力条件下
でインサート成形することにより、第1成形層21を得る
〔第8図(a)参照〕。この外輪11が歪まない圧力条件
とは、当該外輪11の肉厚によって決定するのであるが、
例えば外輪11の肉厚が2.57mmの場合にあっては、成形圧
力を400Kg/cm2以下の低圧で適宜に選定する。但し、こ
の圧力によれば、第1成形層21の外観(光沢など)はあ
まり良くならない。しかし、前記第1成形層21の最も厚
い部分が従来の一層物に比べて薄くなっている(例えば
4〜5mm程度)ので、ひけが生じる度合は非常に少なく
なる(前記ひけの量は、例えば100〜200μm程度)。な
お、ここでは、外輪11を歪ませないことが最大の目的な
ので、上記若干の不具合は次の第2成形層22により保障
すればよい。だから、第1成形層21は、耐油性および耐
熱性を兼ね備えた樹脂であれば、コスト低減のために前
記樹脂の廃材を用いてもかまわない。
ここでは、外輪11を上型60のキャビティ62内に位置
させずに、前記第1成形層21の外筒部213のみを上型60
のキャビティ62内に位置させるようにして、上型60と下
型61とに第1成形層21が成形された玉軸受10を装着させ
る。そして、第1成形層21のひけを保障する圧力条件下
で、当該第1成形層21の外筒部213を覆うように、耐油
性および耐熱性を兼ね備えた樹脂をインサート成形する
ことにより、第2成形層22を得る〔第8図(b)参
照〕。この第2成形層22としては、例えばポリアミドま
たはポリアセタールなどが考えられる。さて、前記圧力
条件として第2成形層22のインサート成形時には、例え
ば400Kg/cm2以上の比較的高圧で行うことにより第2成
形層22の形状精度(真円度および円筒度など)を良くす
るとともに、第2成形層22の膜厚も例えば1.5〜2mm程度
と薄くして外周面に局部的なひけが現れないように均一
に収縮させるようにする(膜厚が薄いと成形時において
局部的なひけがなく金型の転写性が良いことは周知であ
る)。しかも、外輪11を上型60のキャビティ62内に位置
させずに、前記第1成形層21の外筒部213のみを上型60
のキャビティ62内に位置させているから、成形時におけ
る圧力の衝撃は第1成形層21および下型61で受けるだけ
となるから、外輪11が歪むことはない。このようにして
第2成形層22を成形するから、第1成形層21に局部的な
ひけが若干生じたとしても第2成形層22に埋められた形
となり、さらに第2成形層22の外観および形状精度を良
くできるのである。
なお、上記第1成形層21および第2成形層22は、ひとつ
の装置で連続的に形成することが可能であるから、作業
性の向上も図れる。仮に別々の装置で行うとしても、従
来行っていた別種の2次加工よりも簡単でコスト的にも
有利となる。
このようにして得たテンションプーリの形状精度(真円
度および円筒度)については、従来の樹脂製のテンショ
ンプーリ本体6に比較して約1/5の誤差に抑えることが
できた。
<発明の効果> 第1の発明によれば次の効果が得られる。
従来の金属製の軸受付きプーリ本体のものに比較し
て、軽量化が図れる。さらに構造が簡単で、かつ構成部
品点数の削減が図れる上、第1および第2成形層が同一
の成形加工で得られることからも、コストダウンが図れ
る。
樹脂製の軸受付きプーリ本体のものに比較して、成
形時におけるそれぞれの成形圧力などを最適に選定でき
ることと、第2成形層が薄いことから、製品としての形
状精度を良くできる。その結果として、第2成形層と摺
接するベルトに与える振動を減少させることができる。
第2の発明によれば次の効果が得られる。
従来の金属製のものに比べて、第1および第2成形
層それぞれを成形という同一処理工程で簡単に制作でき
るので、生産性の向上が図れることに伴いコストダウン
が図れる。さらに、特殊形状のものでも容易に得ること
ができる。
従来の樹脂製のものに比べて、軸受の外輪がほとん
ど歪まなくなるので、歩留まりの向上が図れる。また、
第1成形層および第2成形層の膜厚をそれぞれ薄くでき
るとともに、圧力関係を最適にできることから、軸受付
きプーリ本体のベルト転送面の形状精度(真円度および
円筒度など)を、別種の2次加工を施すことなく大幅に
向上させることができる。さらに、第1成形層および第
2成形層が成形という同一の処理工程により連続的に得
られるので、作業が能率的になる上、第1成形層を廃材
にできることからも、コストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は第1の発明の一実施例にかかり、
第1図はテンションプーリの縦断面図、第2図は同テン
ションプーリの側面図である。第3図の(a)と(b)
および第4図の(a)ないし(d)は同テンションプー
リにおけるすべり止め部の種々を示す説明図、第5図な
いし第7図は別の実施例にかかり、第5図の(a)ない
し(c)は第2成形層の配置位置の種々を示す縦断面
図、第6図は第2成形層の外周面が鼓状の場合を示す縦
断面図、第7図は外形が凹凸状のテンションプーリ本体
を局部的に側面視した縦断面図である。 また、第8図の(a)および(b)は第2の発明の一実
施例にかかる工程説明図である。 さらに、第9図ないし第11図は従来例にかかり、第9図
は従来の金属製のテンションプーリ本体を備えたテンシ
ョンプーリを示す縦断面図、第10図は従来の樹脂製のテ
ンションプーリ本体を備えたテンションプーリを示す縦
断面図、第11図はテンションプーリ本体に発生したひけ
を示す説明図である。 10……玉軸受(軸受) 11……外輪 20……テンションプーリ本体 21……第1成形層 22……第2成形層。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転がり軸受と、当該転がり軸受の外輪に取
    り付けられる樹脂製のプーリ本体とを具備したものであ
    って、 前記プーリ本体は、前記軸受の外輪にインサート成形さ
    れた環状の第1成形層と、当該第1成形層の外周面上に
    インサート成形により積層形成され、かつ前記第1成形
    層よりも薄い膜厚の第2成形層とを備えていることを特
    徴とする軸受付きプーリ。
  2. 【請求項2】前記第1成形層と第2成形層の当接面に
    は、前記第1成形層から第2成形層がスリップしたり剥
    がれたりするのを防止するすべり止め部を備えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の軸受付きプ
    ーリ。
  3. 【請求項3】耐油性および耐熱性を兼ね備えた樹脂を転
    がり軸受の外輪に、当該外輪を歪ませない圧力条件下で
    インサート成形することにより第1成形層を得る工程
    と、 前記第1成形層の外周面上に耐油性および耐熱性を兼ね
    備えた樹脂を、前記第1成形層の成形圧力よりも高い圧
    力条件下で、かつ第1成形層よりも薄くインサート成形
    することにより第2成形層を得る工程とを具備している
    ことを特徴とする軸受付きプーリの製造方法。
JP61128876A 1986-06-03 1986-06-03 軸受付きプーリおよびその製造方法 Expired - Lifetime JPH0676822B2 (ja)

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