JPH0676376B2 - N−フェニルアミノ酸エステル誘導体 - Google Patents
N−フェニルアミノ酸エステル誘導体Info
- Publication number
- JPH0676376B2 JPH0676376B2 JP3256502A JP25650291A JPH0676376B2 JP H0676376 B2 JPH0676376 B2 JP H0676376B2 JP 3256502 A JP3256502 A JP 3256502A JP 25650291 A JP25650291 A JP 25650291A JP H0676376 B2 JPH0676376 B2 JP H0676376B2
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- Japan
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- compound
- treatment
- water
- soil
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Description
【0001】
【発明の目的】本発明は、除草活性を有する化合物の重
要な中間体を提供する。
要な中間体を提供する。
【0002】
【発明の構成】本発明は、一般式 化2
【化2】 〔式中、R2 は水素原子またはメチル基を表わし、R3
は水素原子またはメチル基を表わし、R4 は低級アルキ
ル基を表わし、Xは水素原子、フッ素原子または塩素原
子を表わす。〕で示されるN−フェニルアミノ酸エステ
ル誘導体(以下、本発明化合物と記す。)に関するもの
である。
は水素原子またはメチル基を表わし、R4 は低級アルキ
ル基を表わし、Xは水素原子、フッ素原子または塩素原
子を表わす。〕で示されるN−フェニルアミノ酸エステ
ル誘導体(以下、本発明化合物と記す。)に関するもの
である。
【0003】本発明化合物は、一般式 化3
【化3】 〔式中、R1 はC1 −C5 アルキル基、C3 −C5 アル
ケニル基、C3 −C5 アルキニル基またはC1 −C3 ア
ルコキシメチル基を表わし、Aは 化4
ケニル基、C3 −C5 アルキニル基またはC1 −C3 ア
ルコキシメチル基を表わし、Aは 化4
【化4】 または化5
【化5】 (ここに、R2 およびR3 は前記と同じ意味を表わし、
窒素原子はベンゼン環に結合している。)を表わし、X
は前記と同じ意味を表わす。〕で示されるテトラヒドロ
フタルイミド誘導体(以下、化合物〔I〕と記す。)の
重要な中間体である。
窒素原子はベンゼン環に結合している。)を表わし、X
は前記と同じ意味を表わす。〕で示されるテトラヒドロ
フタルイミド誘導体(以下、化合物〔I〕と記す。)の
重要な中間体である。
【0004】化合物〔I〕は畑地の茎葉処理および土壌
処理において、問題となる種々の雑草、例えば、ソバカ
ズラ、サナエタデ、スベリヒユ、ハコベ、シロザ、アオ
ビユ(アオゲイトウ)、ダイコン、ノハラガラシ、アメ
リカツノクサネム、エビスグサ、イチビ、アメリカキン
ゴジカ、フィールドパンジー、ヤエムグラ、アメリカア
サガオ、マルバアサガオ、ホトケノザ、ヨウシュチョウ
センアサガオ、イヌホオズキ、オオイヌノブグリ、オナ
モミ、ヒマワリ、コーンマリーゴールド等の広葉雑草、
ヒエ、イヌビエ、エノコログサ、メヒシバ、スズメノカ
タビラ、ノスズメノテッポウ、エンバク、カラスムギ、
セイバンモロコシ等のイネ科雑草およびツユクサ等のツ
ユクサ科雑草、ハマスゲ等のカヤツリグサ科雑草に対し
て除草効力を有し、しかも化合物〔I〕はトウモロコ
シ、コムギ、イネ、ダイズ、ワタ等の主要作物に対して
問題となるような薬害を示さない。
処理において、問題となる種々の雑草、例えば、ソバカ
ズラ、サナエタデ、スベリヒユ、ハコベ、シロザ、アオ
ビユ(アオゲイトウ)、ダイコン、ノハラガラシ、アメ
リカツノクサネム、エビスグサ、イチビ、アメリカキン
ゴジカ、フィールドパンジー、ヤエムグラ、アメリカア
サガオ、マルバアサガオ、ホトケノザ、ヨウシュチョウ
センアサガオ、イヌホオズキ、オオイヌノブグリ、オナ
モミ、ヒマワリ、コーンマリーゴールド等の広葉雑草、
ヒエ、イヌビエ、エノコログサ、メヒシバ、スズメノカ
タビラ、ノスズメノテッポウ、エンバク、カラスムギ、
セイバンモロコシ等のイネ科雑草およびツユクサ等のツ
ユクサ科雑草、ハマスゲ等のカヤツリグサ科雑草に対し
て除草効力を有し、しかも化合物〔I〕はトウモロコ
シ、コムギ、イネ、ダイズ、ワタ等の主要作物に対して
問題となるような薬害を示さない。
【0005】また、化合物〔I〕は水田の湛水処理にお
いて問題となる種々の雑草、例えば、タイヌビエ等のイ
ネ科雑草、アゼナ、キカシグサ、ミゾハコベ等の広葉雑
草、ホタルイ、マツバイ等のカヤツリグサ科雑草、コナ
ギ、ウリカワ等に対して除草効力を有し、しかもイネに
対して問題となるような薬害を示さない。
いて問題となる種々の雑草、例えば、タイヌビエ等のイ
ネ科雑草、アゼナ、キカシグサ、ミゾハコベ等の広葉雑
草、ホタルイ、マツバイ等のカヤツリグサ科雑草、コナ
ギ、ウリカワ等に対して除草効力を有し、しかもイネに
対して問題となるような薬害を示さない。
【0006】化合物〔I〕は、一般式 化6
【化6】 〔式中、AおよびXは前記と同じ意味を表わす。〕で示
される化合物と、一般式 R1 Y 〔II〕 〔式中、R1 は前記と同じ意味を表わし、Yは塩素原
子、臭素原子またはヨウ素原子を表わす。〕で示される
ハロゲン化物とを溶媒中、脱ハロゲン化水素剤の存在
下、0℃〜50℃、0.5 時間〜24時間反応させること
によって製造することができる。反応に供される試剤の
量は、化6で示される化合物1当量に対して、ハロゲン
化物〔II〕は1〜3当量、脱ハロゲン化水素剤は1〜3
当量である。
される化合物と、一般式 R1 Y 〔II〕 〔式中、R1 は前記と同じ意味を表わし、Yは塩素原
子、臭素原子またはヨウ素原子を表わす。〕で示される
ハロゲン化物とを溶媒中、脱ハロゲン化水素剤の存在
下、0℃〜50℃、0.5 時間〜24時間反応させること
によって製造することができる。反応に供される試剤の
量は、化6で示される化合物1当量に対して、ハロゲン
化物〔II〕は1〜3当量、脱ハロゲン化水素剤は1〜3
当量である。
【0007】溶媒としては、ジエチルエーテル、ジイソ
プロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、
エチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル類、
ホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N
−ジメチルアセトアミド等の酸アミド類、ジメチルスル
ホキシド等の硫黄化合物あるいは、それらの混合物があ
げられる。脱ハロゲン化水素剤としては、水素化ナトリ
ウム等の無機塩基、n−ブチルリチウム、メチルリチウ
ム、リチウムジイソプロピルアミド等の有機リチウム塩
基等があげられる。
プロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、
エチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル類、
ホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N
−ジメチルアセトアミド等の酸アミド類、ジメチルスル
ホキシド等の硫黄化合物あるいは、それらの混合物があ
げられる。脱ハロゲン化水素剤としては、水素化ナトリ
ウム等の無機塩基、n−ブチルリチウム、メチルリチウ
ム、リチウムジイソプロピルアミド等の有機リチウム塩
基等があげられる。
【0008】反応終了後の反応液は、有機溶媒抽出およ
び濃縮等の通常の後処理を行い、必要ならば、クロマト
グラフィー、再結晶等の操作によって精製することによ
り、目的の化合物〔I〕を得ることができる。
び濃縮等の通常の後処理を行い、必要ならば、クロマト
グラフィー、再結晶等の操作によって精製することによ
り、目的の化合物〔I〕を得ることができる。
【0009】次に、化6で示される化合物の製造法を説
明する。化6で示される化合物は以下のルートで製造さ
れる。
明する。化6で示される化合物は以下のルートで製造さ
れる。
【化7】 〔式中、X,R2 ,R3 およびR4 は前記と同じ意味を
表わす。〕
表わす。〕
【0010】すなわち、N−ニトロフェニルフタルイミ
ド誘導体〔IV〕はジオキサン、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド等の溶媒中、50℃〜200℃
で、ニトロフェニルフタルイミド誘導体〔IV〕に対し、
2.5 〜4当量の一般式 化8
ド誘導体〔IV〕はジオキサン、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド等の溶媒中、50℃〜200℃
で、ニトロフェニルフタルイミド誘導体〔IV〕に対し、
2.5 〜4当量の一般式 化8
【化8】 〔式中、R2 ,R3 およびR4 は前記と同じ意味を表わ
す。〕で示されるアミノ酸エステルとを反応させること
で本発明化合物であるN−フェニルアミノ酸エステル
〔V〕に誘導される。
す。〕で示されるアミノ酸エステルとを反応させること
で本発明化合物であるN−フェニルアミノ酸エステル
〔V〕に誘導される。
【0011】さらに、適当な還元剤(例えば、酢酸中の
鉄)を用い、ニトロ基を還元、閉環することで化6で示
される化合物であるジヒドロキノキサリノン誘導体〔V
I〕が製造される。より詳しくは、本発明化合物に対
し、3〜10当量の電解鉄、還元鉄等の鉄粉を用い、溶
媒中、大過剰の酸の存在下50〜200℃で還元、閉環
が行われる。溶媒としては、水、アルコール、酢酸、酢
酸エチル等あるいはこれらの混合物が用いられ、酸とし
ては酢酸、塩酸等が用いられる。
鉄)を用い、ニトロ基を還元、閉環することで化6で示
される化合物であるジヒドロキノキサリノン誘導体〔V
I〕が製造される。より詳しくは、本発明化合物に対
し、3〜10当量の電解鉄、還元鉄等の鉄粉を用い、溶
媒中、大過剰の酸の存在下50〜200℃で還元、閉環
が行われる。溶媒としては、水、アルコール、酢酸、酢
酸エチル等あるいはこれらの混合物が用いられ、酸とし
ては酢酸、塩酸等が用いられる。
【0012】さらに、化6で示される化合物において、
Aが 化9
Aが 化9
【化9】 を表わす化合物であるジヒドロキノキサリン誘導体〔VI
I 〕は、R3 が水素原子であるジヒドロキノキサリノン
誘導体〔VI〕を水酸化ナトリウムの存在下、大過剰量の
過酸化水素で酸化することで得ることができる。
I 〕は、R3 が水素原子であるジヒドロキノキサリノン
誘導体〔VI〕を水酸化ナトリウムの存在下、大過剰量の
過酸化水素で酸化することで得ることができる。
【0013】なお、原料化合物であるN−ニトロフェニ
ルフタルイミド誘導体〔IV〕は特開昭59−67261
号公報に記載の方法で製造することができる。
ルフタルイミド誘導体〔IV〕は特開昭59−67261
号公報に記載の方法で製造することができる。
【0014】次に、本発明化合物の製造例を示す。
【0015】製造例1 N−(4−フルオロ−3−ニトロフェニル)−3,4,
5,6−テトラヒドロフタルイミド 5.8gをグリシンメ
チルエステル塩酸塩 7.5g、トリエチルアミン6g、
1,4−ジオキサン50mlの混液中に加えた。4時間還
流後、水を加え酢酸エチルで抽出した。抽出液は水洗、
乾燥、濃縮された。残渣はメタノールから結晶化し、2
−(4−メトキシカルボニルメチルアミノ−3−ニトロ
フェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−イ
ソインドール−1,3(2H)−ジオン 2.6gを得た。 m.p.220℃
5,6−テトラヒドロフタルイミド 5.8gをグリシンメ
チルエステル塩酸塩 7.5g、トリエチルアミン6g、
1,4−ジオキサン50mlの混液中に加えた。4時間還
流後、水を加え酢酸エチルで抽出した。抽出液は水洗、
乾燥、濃縮された。残渣はメタノールから結晶化し、2
−(4−メトキシカルボニルメチルアミノ−3−ニトロ
フェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−イ
ソインドール−1,3(2H)−ジオン 2.6gを得た。 m.p.220℃
【0016】同様にして得られた化合物を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】次に、本発明化合物から製造されるジヒド
ロキノキサリノン誘導体〔VI〕の製造例を参考製造例と
して示す。
ロキノキサリノン誘導体〔VI〕の製造例を参考製造例と
して示す。
【0019】参考製造例1 2−(4−メトキシカルボニルメチルアミノ−3−ニト
ロフェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−
イソインドール−1,3(2H)−ジオン2.06gを酢酸
20ml、酢酸エチル20mlの混液に溶かし、5%酢酸水
10ml、鉄粉4gの混液に70〜80℃で滴下した。さ
らに、3時間同温で攪拌後、放冷し、水を加え、酢酸エ
チルで抽出した。抽出液を重曹水で洗い、乾燥、濃縮
し、2−(1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン
−2−オン−7−イル)−4,5,6,7−テトラヒド
ロ−1H−イソインドール−1,3(2H)−ジオン1.
3gを得た。 m.p.208〜209℃ 同様にして得られたジヒドロキノキサリノン誘導体〔V
I〕を表2に示す。
ロフェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−
イソインドール−1,3(2H)−ジオン2.06gを酢酸
20ml、酢酸エチル20mlの混液に溶かし、5%酢酸水
10ml、鉄粉4gの混液に70〜80℃で滴下した。さ
らに、3時間同温で攪拌後、放冷し、水を加え、酢酸エ
チルで抽出した。抽出液を重曹水で洗い、乾燥、濃縮
し、2−(1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン
−2−オン−7−イル)−4,5,6,7−テトラヒド
ロ−1H−イソインドール−1,3(2H)−ジオン1.
3gを得た。 m.p.208〜209℃ 同様にして得られたジヒドロキノキサリノン誘導体〔V
I〕を表2に示す。
【0020】
【表2】
【0021】また、ジヒドロキノキサリン誘導体〔VII
〕の製造例を参考製造例として示す。 参考製造例2 2−(6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
キノキサリン−2−オン−7−イル)−4,5,6,7
−テトラヒドロ−1H−イソインドール−1,3(2
H)−ジオン0.43gを水酸化ナトリウム0.16g、水2.1
ml、30%過酸化水素水0.21mlの混液に加え、室温で1
6時間攪拌した。反応液にエーテルを加え、水層を分離
した。分離した水層を酢酸を用いpH=4とし、生じた
結晶を濾別、水洗し、2−(6−フルオロ−1,2−ジ
ヒドロキノキサリン−2−オン−7−イル)−4,5,
6,7−テトラヒドロ−1H−イソインドール−1,3
(2H)−ジオン0.32gを得た。 m.p.>300℃次に、化合物〔I〕の製造例を参考
製造例として示す。
〕の製造例を参考製造例として示す。 参考製造例2 2−(6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
キノキサリン−2−オン−7−イル)−4,5,6,7
−テトラヒドロ−1H−イソインドール−1,3(2
H)−ジオン0.43gを水酸化ナトリウム0.16g、水2.1
ml、30%過酸化水素水0.21mlの混液に加え、室温で1
6時間攪拌した。反応液にエーテルを加え、水層を分離
した。分離した水層を酢酸を用いpH=4とし、生じた
結晶を濾別、水洗し、2−(6−フルオロ−1,2−ジ
ヒドロキノキサリン−2−オン−7−イル)−4,5,
6,7−テトラヒドロ−1H−イソインドール−1,3
(2H)−ジオン0.32gを得た。 m.p.>300℃次に、化合物〔I〕の製造例を参考
製造例として示す。
【0022】参考製造例3(化合物14の製造) 水素化ナトリウム33mgをN,N−ジメチルホルムアミ
ド 1.5mlに懸濁させ、−30℃に冷却した。これに2−
(6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキ
サリン−2−オン−7−イル)−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−1H−イソインドール−1,3(2H)−ジ
オン400mgを−30℃で加え、30分間−30℃で攪
拌した。これに1−ブロモ−2−プロピン165mgを−
30℃で加え、除々に昇温し、室温で6時間攪拌した。
水を加え、酢酸エチルで抽出し、抽出液を水洗、乾燥
後、濃縮した。得られた残渣をシリカゲル薄層クロマト
グラフィー(展開溶媒 酢酸エチル:ヘキサン=1:
2)で精製し、2−〔6−フルオロ−1−(2−プロピ
ニル)−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−
2−オン−7−イル)−4,5,6,7−テトラヒドロ
−1H−イソインドール−1,3(2H)−ジオン80
mgを得た。 m.p.205.6℃
ド 1.5mlに懸濁させ、−30℃に冷却した。これに2−
(6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキ
サリン−2−オン−7−イル)−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−1H−イソインドール−1,3(2H)−ジ
オン400mgを−30℃で加え、30分間−30℃で攪
拌した。これに1−ブロモ−2−プロピン165mgを−
30℃で加え、除々に昇温し、室温で6時間攪拌した。
水を加え、酢酸エチルで抽出し、抽出液を水洗、乾燥
後、濃縮した。得られた残渣をシリカゲル薄層クロマト
グラフィー(展開溶媒 酢酸エチル:ヘキサン=1:
2)で精製し、2−〔6−フルオロ−1−(2−プロピ
ニル)−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−
2−オン−7−イル)−4,5,6,7−テトラヒドロ
−1H−イソインドール−1,3(2H)−ジオン80
mgを得た。 m.p.205.6℃
【0023】同様にして得られた化合物〔I〕いくつか
を、表3および表4に示す。
を、表3および表4に示す。
【0024】
【表3】
【0025】
【表4】
【0026】化合物〔I〕を除草剤の有効成分として用
いる場合は、通常固体担体、液体担体、界面活性剤その
他の製剤用補助剤と混合して、乳剤、水和剤、懸濁剤、
粒剤等に製剤する。これらの製剤には有効成分として化
合物〔I〕を重量比で0.05〜90%、好ましくは 0.1〜
80%含有する。
いる場合は、通常固体担体、液体担体、界面活性剤その
他の製剤用補助剤と混合して、乳剤、水和剤、懸濁剤、
粒剤等に製剤する。これらの製剤には有効成分として化
合物〔I〕を重量比で0.05〜90%、好ましくは 0.1〜
80%含有する。
【0027】固体担体としては、カオリンクレー、アッ
タパルジャイトクレー、ベントナイト、酸性白土、パイ
ロフィライト、タルク、珪藻土、方解石、クルミ粉、尿
素、硫酸アンモニウム、合成含水酸化珪素等の微粉末あ
るいは粒状物があげられ、液体担体としては、キシレ
ン、メチルナフタレン等の芳香族炭化水素類、イソプロ
パノール、エチレングリコール、セロソルブ等のアルコ
ール類、アセトン、シクロヘキサノン、イソホロン等の
ケトン類、大豆油、綿実油等の植物油、ジメチルスルホ
キシド、N,N−ジメチルホルムアミド、アセトニトリ
ル、水等があげられる。
タパルジャイトクレー、ベントナイト、酸性白土、パイ
ロフィライト、タルク、珪藻土、方解石、クルミ粉、尿
素、硫酸アンモニウム、合成含水酸化珪素等の微粉末あ
るいは粒状物があげられ、液体担体としては、キシレ
ン、メチルナフタレン等の芳香族炭化水素類、イソプロ
パノール、エチレングリコール、セロソルブ等のアルコ
ール類、アセトン、シクロヘキサノン、イソホロン等の
ケトン類、大豆油、綿実油等の植物油、ジメチルスルホ
キシド、N,N−ジメチルホルムアミド、アセトニトリ
ル、水等があげられる。
【0028】乳化、分散、湿展等のために用いられる界
面活性剤としては、アルキル硫酸エステル塩、アルキル
アリールスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、
ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルリン酸エ
ステル塩等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリー
ルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
ブロックコポリマー、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン
界面活性剤等があげられる。製剤用補助剤としては、リ
グニンスルホン酸塩、アルギン酸塩、ポリビニルアルコ
ール、アラビアガム、CMC(カルボキシメチルセルロ
ース)、PAP(酸性リン酸イソプロピル)等があげら
れる。
面活性剤としては、アルキル硫酸エステル塩、アルキル
アリールスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、
ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルリン酸エ
ステル塩等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリー
ルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
ブロックコポリマー、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン
界面活性剤等があげられる。製剤用補助剤としては、リ
グニンスルホン酸塩、アルギン酸塩、ポリビニルアルコ
ール、アラビアガム、CMC(カルボキシメチルセルロ
ース)、PAP(酸性リン酸イソプロピル)等があげら
れる。
【0029】次に、化合物〔I〕の製剤例を参考製剤例
として示す。なお、化合物〔I〕は表3および表4の化
合物番号で示す。部は重量部を示す。
として示す。なお、化合物〔I〕は表3および表4の化
合物番号で示す。部は重量部を示す。
【0030】参考製剤例1 化合物14、50部、リグニンスルホン酸カルシウム3
部、ラウリル硫酸ナトリウム2部および合成含水酸化珪
素45部をよく粉砕混合して水和剤を得る。 参考製剤例2 化合物8、5部、ポリオキシエチレンスチリルフェニル
エーテル14部、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウ
ム6部、キシレン30部およびN,N−ジメチルホルム
アミド45部をよく混合して乳剤を得る。
部、ラウリル硫酸ナトリウム2部および合成含水酸化珪
素45部をよく粉砕混合して水和剤を得る。 参考製剤例2 化合物8、5部、ポリオキシエチレンスチリルフェニル
エーテル14部、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウ
ム6部、キシレン30部およびN,N−ジメチルホルム
アミド45部をよく混合して乳剤を得る。
【0031】参考製剤例3 化合物5、2部、合成含水酸化珪素1部、リグニンスル
ホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオ
リンクレー65部をよく粉砕混合し、水を加えてよく練
り合わせた後、造粒乾燥して粒剤を得る。 参考製剤例4 化合物8、25部、ポリオキシエチレンソルビタンモノ
オレエート3部、CMC3部、水69部を混合し、粒度
が5ミクロン以下になるまで湿式粉砕して懸濁剤を得
る。
ホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオ
リンクレー65部をよく粉砕混合し、水を加えてよく練
り合わせた後、造粒乾燥して粒剤を得る。 参考製剤例4 化合物8、25部、ポリオキシエチレンソルビタンモノ
オレエート3部、CMC3部、水69部を混合し、粒度
が5ミクロン以下になるまで湿式粉砕して懸濁剤を得
る。
【0032】このようにして製剤された化合物〔I〕
は、雑草の出芽前または出芽後に土壌処理、茎葉処理ま
たは湛水処理する。土壌処理には、土壌表面処理、土壌
混和処理等があり、茎葉処理には、植物体の上方からの
処理のほか、作物に付着しないよう雑草に限って処理す
る局部処理等がある。また、他の除草剤と混合して用い
ることにより、除草効力の増強を期待できる。さらに、
殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、植物生長調節
剤、肥料、土壌改良剤等と混合して用いることもでき
る。なお、化合物〔I〕は、水田、畑地、果樹園、牧草
地、芝生地、森林あるいは非農耕地等の除草剤の有効成
分として用いることができる。
は、雑草の出芽前または出芽後に土壌処理、茎葉処理ま
たは湛水処理する。土壌処理には、土壌表面処理、土壌
混和処理等があり、茎葉処理には、植物体の上方からの
処理のほか、作物に付着しないよう雑草に限って処理す
る局部処理等がある。また、他の除草剤と混合して用い
ることにより、除草効力の増強を期待できる。さらに、
殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、植物生長調節
剤、肥料、土壌改良剤等と混合して用いることもでき
る。なお、化合物〔I〕は、水田、畑地、果樹園、牧草
地、芝生地、森林あるいは非農耕地等の除草剤の有効成
分として用いることができる。
【0033】化合物〔I〕を除草剤の有効成分として用
いる場合、その処理量は、気象条件、製剤形態、処理時
期、方法、場所、対象雑草、対象作物等によっても異な
るが、通常1アールあたり0.02g〜100g、好ましく
は0.05g〜50gであり、乳剤、水和剤、懸濁剤等は、
通常その所定量を1アールあたり1リットル〜10リッ
トルの(必要ならば、展着剤等の補助剤を添加した)水
で希釈して処理し、粒剤等は、通常なんら希釈すること
なくそのまま処理する。展着剤としては、前記の界面活
性剤のほか、ポリオキシエチレン樹脂酸(エステル)、
リグニンスルホン酸塩、アビエチン酸塩、ジナフチルメ
タンジスルホン酸塩、パラフィン等があげられる。
いる場合、その処理量は、気象条件、製剤形態、処理時
期、方法、場所、対象雑草、対象作物等によっても異な
るが、通常1アールあたり0.02g〜100g、好ましく
は0.05g〜50gであり、乳剤、水和剤、懸濁剤等は、
通常その所定量を1アールあたり1リットル〜10リッ
トルの(必要ならば、展着剤等の補助剤を添加した)水
で希釈して処理し、粒剤等は、通常なんら希釈すること
なくそのまま処理する。展着剤としては、前記の界面活
性剤のほか、ポリオキシエチレン樹脂酸(エステル)、
リグニンスルホン酸塩、アビエチン酸塩、ジナフチルメ
タンジスルホン酸塩、パラフィン等があげられる。
【0034】次に、化合物〔I〕が除草剤の有効成分と
して有用であることを参考試験例で示す。なお、化合物
〔I〕は、表3および表4の化合物番号で示し、比較対
照に用いた化合物は表5の化合物記号で示す。
して有用であることを参考試験例で示す。なお、化合物
〔I〕は、表3および表4の化合物番号で示し、比較対
照に用いた化合物は表5の化合物記号で示す。
【0035】
【表5】
【0036】また、除草効力は、調査時の供試植物の出
芽および生育阻害の程度を肉眼観察し、化合物を供試し
ていない場合と全くないしほとんど違いがないものを
「0」とし、供試植物が枯死ないし生育が完全に阻害さ
れているものを「5」として、0〜5の6段階に評価
し、0、1、2、3、4、5で示す。
芽および生育阻害の程度を肉眼観察し、化合物を供試し
ていない場合と全くないしほとんど違いがないものを
「0」とし、供試植物が枯死ないし生育が完全に阻害さ
れているものを「5」として、0〜5の6段階に評価
し、0、1、2、3、4、5で示す。
【0037】参考試験例1 畑地土壌処理試験 直径10cm、深さ10cmの円筒型プラスチックポットに
畑地土壌を詰め、ヒエ、アルバアサガオ、イチビを播種
し、覆土した。製剤例2に準じて供試化合物を乳剤に
し、その所定量を、1アールあたり10リットル相当の
水で希釈し、小型噴霧器で土壌表面に処理した。処理後
20日間温室内で育成し、除草効力を調査した。その結
果を表6に示す。
畑地土壌を詰め、ヒエ、アルバアサガオ、イチビを播種
し、覆土した。製剤例2に準じて供試化合物を乳剤に
し、その所定量を、1アールあたり10リットル相当の
水で希釈し、小型噴霧器で土壌表面に処理した。処理後
20日間温室内で育成し、除草効力を調査した。その結
果を表6に示す。
【0038】
【表6】
【0039】参考試験例2 畑地茎葉処理試験 直径10cm、深さ10cmの円筒型プラスチックポットに
畑地土壌を詰め、ヒエ、ダイコン、イチビを播種し、温
室内で10日間育成した。その後、製剤例2に準じて供
試化合物を乳剤にして、その所定量を、1アールあたり
10リットル相当の展着剤を含む水で希釈し、小型噴霧
器で植物体の上方から茎葉処理した。処理後20日間温
室内で育成し、除草効力を調査した。その結果を表7お
よび表8に示す。
畑地土壌を詰め、ヒエ、ダイコン、イチビを播種し、温
室内で10日間育成した。その後、製剤例2に準じて供
試化合物を乳剤にして、その所定量を、1アールあたり
10リットル相当の展着剤を含む水で希釈し、小型噴霧
器で植物体の上方から茎葉処理した。処理後20日間温
室内で育成し、除草効力を調査した。その結果を表7お
よび表8に示す。
【0040】
【表7】
【0041】
【表8】
【0042】参考試験例3 水田湛水処理試験 直径8cm、深さ12cmの円筒型プラスチックポットに水
田土壌を詰め、タイヌビエ、広葉雑草(アゼナ、キカシ
グサ、ミゾハコベ)の種子を1〜2cmの深さに混ぜ込ん
だ。湛水して水田状態にした後、更に2葉期のイネを移
植し、温室内で育成した。6日後(各雑草の発生初期)
に製剤例2に準じて供試化合物を乳剤にし、その所定量
を5ミリリットルの水で希釈し、水面に処理した。処理
後20日間温室内で育成し、除草効力を調査した。その
結果を表9に示す。
田土壌を詰め、タイヌビエ、広葉雑草(アゼナ、キカシ
グサ、ミゾハコベ)の種子を1〜2cmの深さに混ぜ込ん
だ。湛水して水田状態にした後、更に2葉期のイネを移
植し、温室内で育成した。6日後(各雑草の発生初期)
に製剤例2に準じて供試化合物を乳剤にし、その所定量
を5ミリリットルの水で希釈し、水面に処理した。処理
後20日間温室内で育成し、除草効力を調査した。その
結果を表9に示す。
【0043】
【表9】
【0044】参考試験例4 畑地土壌処理試験 面積33×23cm2 、深さ11cmのバットに畑地土壌を
詰め、ダイズ、ワタ、トウモロコシ、オナモミ、マルバ
アサガオ、イチビ、アオビユ、イヌホオズキ、イヌビ
エ、エノコログサを播種し、1〜2cmの厚さに覆土し
た。製剤例2に準じて供試化合物を乳剤にし、その所定
量を、1アールあたり10リットル相当の水で希釈し、
小型噴霧器で土壌表面に処理した。処理後20日間温室
内で育成し、除草効力を調査した。その結果を表10に
示す。
詰め、ダイズ、ワタ、トウモロコシ、オナモミ、マルバ
アサガオ、イチビ、アオビユ、イヌホオズキ、イヌビ
エ、エノコログサを播種し、1〜2cmの厚さに覆土し
た。製剤例2に準じて供試化合物を乳剤にし、その所定
量を、1アールあたり10リットル相当の水で希釈し、
小型噴霧器で土壌表面に処理した。処理後20日間温室
内で育成し、除草効力を調査した。その結果を表10に
示す。
【0045】
【表10】
【0046】参考試験例5 畑地土壌処理試験 面積33×23cm2 、深さ11cmのバットに畑地土壌を
詰め、コムギ、ヤエムグラ、オオイヌノフグリ、ハコ
ベ、シロザ、サナエタデ、ソバカズラ、スズメノカタビ
ラを播種し、1〜2cmの厚さに覆土した。製剤例2に準
じて供試化合物を乳剤にし、その所定量を、1アールあ
たり10リットル相当の水で希釈し、小型噴霧器で土壌
表面に処理した。処理後27日間温室内で育成し、除草
効力を調査した。その結果を表11に示す。
詰め、コムギ、ヤエムグラ、オオイヌノフグリ、ハコ
ベ、シロザ、サナエタデ、ソバカズラ、スズメノカタビ
ラを播種し、1〜2cmの厚さに覆土した。製剤例2に準
じて供試化合物を乳剤にし、その所定量を、1アールあ
たり10リットル相当の水で希釈し、小型噴霧器で土壌
表面に処理した。処理後27日間温室内で育成し、除草
効力を調査した。その結果を表11に示す。
【0047】
【表11】
【0048】参考試験例6 畑地茎葉処理試験 面積33×23cm2 、深さ11cmのバットに畑地土壌を
詰め、トウモロコシ、コムギ、テンサイ、オナモミ、イ
チビ、イヌホオズキ、マルバアサガオ、シロザ、エノコ
ログサを播種し、18日間育成した。その後、製剤例2
に準じて供試化合物を乳剤にし、その所定量を、展着剤
を含む1アールあたり5リットル相当の水で希釈し、小
型噴霧器で植物体の上方から茎葉部全面に均一に処理し
た。このとき雑草および作物の生育状況は草種により異
なるが、1〜4葉期で、草丈は2〜12cmであった。処
理20日後に除草効力を調査した。その結果を表12に
示す。なお、本試験は、全期間を通して温室内で行っ
た。
詰め、トウモロコシ、コムギ、テンサイ、オナモミ、イ
チビ、イヌホオズキ、マルバアサガオ、シロザ、エノコ
ログサを播種し、18日間育成した。その後、製剤例2
に準じて供試化合物を乳剤にし、その所定量を、展着剤
を含む1アールあたり5リットル相当の水で希釈し、小
型噴霧器で植物体の上方から茎葉部全面に均一に処理し
た。このとき雑草および作物の生育状況は草種により異
なるが、1〜4葉期で、草丈は2〜12cmであった。処
理20日後に除草効力を調査した。その結果を表12に
示す。なお、本試験は、全期間を通して温室内で行っ
た。
【0049】
【表12】
【0050】
【発明の効果】本発明化合物は除草効力を有する化3で
示されるテトラヒドロフタルイミド誘導体の中間体とし
て重要である。
示されるテトラヒドロフタルイミド誘導体の中間体とし
て重要である。
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式 化1 【化1】 〔式中、R2 は水素原子またはメチル基を表わし、R3
は水素原子またはメチル基を表わし、R4 は低級アルキ
ル基を表わし、Xは水素原子、フッ素原子または塩素原
子を表わす。〕で示されるN−フェニルアミノ酸エステ
ル誘導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3256502A JPH0676376B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | N−フェニルアミノ酸エステル誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3256502A JPH0676376B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | N−フェニルアミノ酸エステル誘導体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59207498A Division JPH06777B2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | テトラヒドロフタルイミド誘導体およびそれを有効成分とする除草剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0586028A JPH0586028A (ja) | 1993-04-06 |
JPH0676376B2 true JPH0676376B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=17293526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3256502A Expired - Lifetime JPH0676376B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | N−フェニルアミノ酸エステル誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0676376B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1326849C (zh) * | 2005-09-23 | 2007-07-18 | 南开大学 | 六氢酞酰亚胺类化合物及其制备和用途 |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP3256502A patent/JPH0676376B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0586028A (ja) | 1993-04-06 |
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