JPH0676300U - リフトの安全装置 - Google Patents

リフトの安全装置

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JPH0676300U
JPH0676300U JP022813U JP2281393U JPH0676300U JP H0676300 U JPH0676300 U JP H0676300U JP 022813 U JP022813 U JP 022813U JP 2281393 U JP2281393 U JP 2281393U JP H0676300 U JPH0676300 U JP H0676300U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 下降止め解除機構を少ない部品で簡単に構成
し確実に動作させる。 【構成】 自動車用整備リフト等において、一対の荷載
台3をそれぞれに設けた油圧シリンダ4により同調させ
て昇降する。荷載台3の下降を阻止する下降止め機構6
を荷載台3に各別に設ける。下降止め機構6を荷載台3
に一体移動可能なラック7と、ラック7に係合する係止
爪8と、係止爪8をラック側へ付勢するスプリングとか
ら構成する。荷載台3の偏下降を防止するために、各下
降止め機構6を同時に解除する解除機構15を設ける。
解除機構15を各係止爪8にそれぞれ連結したワイヤ1
6と、各ワイヤ16を介して係止爪8をラック7から解
離する共通のエアシリンダと、エアシリンダに係合して
各油圧シリンダ4を下降側へ切り換える共通の下降バル
ブとから構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、複数の荷載台をそれぞれに設けた駆動手段により同調させて昇降 するリフトの安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の同調型リフトにおいては、複数の荷載台の偏下降を防止する ために、各荷載台の下降止め機構を同時に解除する解除機構を備えた安全装置が 設けられている。従来の安全装置として、次のような技術が知られている。 (1) 各荷載台に下降止め機構を解除するソレノイドを設け、ソレノイドに抵 抗を直列に接続し、抵抗に積分回路を並列に接続し、積分回路のコンデンサに下 降中止用リレーを並列に接続し、下降止め機構が解除された場合とされない場合 との電流差を積分回路で検出して、大きな電流差が生じたときに下降中止用リレ ーを作動させる技術(実公平4−50309号公報)。 (2) 各荷載台に下降止め機構を解除する流体圧シリンダを設置し、各下降止 め機構の解除を検出するエアーバルブ又はリミットスイッチを設け、これらで直 列回路を構成して、全てのエアーバルブ又はリミットスイッチが作動した場合に のみソレノイドを励磁して下降バルブを開放する技術。 (3) 各荷載台の傾斜度や荷載台相互間の高低差を検出し、その検出信号に基 づき駆動手段を制御する技術。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来の安全装置によると、次のような問題点があった。 (1) 下降止め解除を電気的に検出しているため、電気回路が複雑化して信頼 性に欠ける。各下降止め機構毎にソレノイドを設ける必要がありコストが高くつ き、また、ソレノイドは防水カバーで保護しないと作動不良を起こしやすい。 (2) 各下降止め機構毎に流体圧シリンダ、エアーバルブ又はリミットスイッ チが必要でコスト高を招く。直列回路を構成する部品数が多く、タイムラグを設 ける必要があって応答性に問題があり、また、部品自体の誤作動により、下降止 めが解除されていない状態で荷載台が下降するおそれもある。 (3) 検出機構及び制御機構が複雑でかつ高度な技術を必要とするため、コス トが高くつく。
【0004】 この考案は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、下降止め解 除機構を少ない部品で簡単に構成でき、かつ確実に動作させることができる安全 装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案の安全装置は、複数の荷載台をそれぞ れに設けた駆動手段により同調させて昇降するリフトにおいて、各荷載台に各別 に設けられて荷載台の下降を阻止する下降止め機構と、各荷載台の偏下降を防止 するために各下降止め機構を同時に解除する解除機構とを備え、下降止め機構が 、荷載台に一体移動可能に設けたラックと、ラックに係合する係止爪と、係止爪 をラック側へ付勢するスプリングとから構成され、解除機構が、各係止爪にそれ ぞれ連結した索状体と、各索状体を介して係止爪をラックから解離する共通のア クチュエータと、アクチュエータに係合して各駆動手段を下降側へ切り換える共 通の切換部材とから構成される。
【0006】 また、この考案の安全装置においては、前記索状体と係止爪との連結部に遊び 代を設定したり、前記解除機構に、複数本の索状体のうち一本が切断したときに アクチュエータを停止する保安部材が設けられる。
【0007】
【作用】
この考案の安全装置においては、各下降止め機構の係止爪が共通のアクチュエ ータにより索状体を介してラックから引き離される。そして、全ての係止爪がラ ックから解離したときにのみ、アクチュエータにより切換部材が作動され、その 切換部材によって各駆動手段が下降側へ切り換えられ、各荷載台が正しく同調し た状態で下降される。これに対し、複数の係止爪のうち一つでもラックから解離 しない場合は、その係止爪に連結された索状体がロックされてアクチュエータが 動作しないため、切換部材が作動されず、駆動手段が停止状態に保持され、各荷 載台の偏下降が未然に防止される。
【0008】 また、上昇時には、係止爪がラックを乗り越える度に微小回動しても、遊び代 で吸収され、その動きは索状体に伝達されない。更に複数本の索状体のうち一本 が切断したときには、保安部材によりアクチュエータが停止されるので、このと きも、切換部材が作動されず、駆動手段が停止状態に保持され、各荷載台の偏下 降が確実に防止される。
【0009】
【実施例】
以下、この考案を自動車整備用リフトに具体化した一実施例を図面に基づいて 説明する。図1〜図3に示すように、本実施例の自動車整備用リフトにおいては 、一対のベース1にダブルX形の伸縮脚2が設置され、各伸縮脚2の上端に自動 車(図示略)を載せる荷載台3が支持されている。各ベース1には伸縮脚2を上 下に伸縮する駆動手段としての油圧シリンダ4が起伏自在に配設され、各油圧シ リンダ4は一対の荷載台3を同調させて昇降するように油圧配管5(図に参照) を介して直列に接続されている。
【0010】 各油圧シリンダ4には荷載台3の下降を阻止する下降止め機構6が設けられて いる。下降止め機構6は、油圧シリンダ4の両側に配置された2枚のラック7と 、各ラック7に係合する係止爪8と、係止爪8をラック7側へ付勢するスプリン グ9とから構成されている。ラック7は油圧シリンダ4のピストンロッド4aに 結合され、ガイド10により案内された状態で荷載台3と一体的に移動される。 係止爪8は油圧シリンダ4のシリンダブロック4bにブラケット11を介し軸1 2により揺動可能に取り付けられている。スプリング9はシリンダブロック4b に固定したL形金具13と係止爪8との間に張設されている。
【0011】 各ベース1の間に横設された機構箱14の内部には、各荷載台3の偏下降を防 止するために、各下降止め機構6を同時に解除する解除機構15が設置されてい る。解除機構15は、各係止爪8にそれぞれ連結した索状体であるワイヤ16と 、各ワイヤ16を介して係止爪8をラック7から解離する共通のアクチュエータ としてのエアシリンダ17と、エアシリンダ17に係合して各油圧シリンダ4を 下降側へ切り換える共通の切換部材としての下降バルブ18とから構成されてい る。ワイヤ16は機構箱14から油圧シリンダ4に沿って延びるよう配線され、 その一端は長孔19を備えた連結金具20を介して係止爪8のピン21に連結さ れている。エアシリンダ17及び下降バルブ18は、機構箱14の内部に取付板 22を介して相対向する状態で配置されている。
【0012】 図4〜図6に示すように、エアシリンダ17のピストンロッド17aにはプッ シャー23及び結合板24が固定され、結合板24に各ワイヤ16の他端がボル ト25により張力調整自在に結合されている。そして、エアシリンダ17は、ピ ストンロッド17aの突出時に結合板24により各ワイヤ16を共通に引っ張り 、係止爪8をラック7から解離するように構成されている。下降バルブ18はケ ーシング26、プランジャー27、及びスプール28等を備え、プランジャー2 7によりスプール28を摺動して、油圧シリンダ4の下降側油圧通路29を開閉 できるように構成されている。
【0013】 上記のように構成された自動車整備用リフトにおいては、一対の荷載台3がそ れぞれに設けた油圧シリンダ4により伸縮脚2を介し同調して昇降される。荷載 台3の上昇時には、下降止め機構6において、ラック7が荷載台3と一体に上方 へ移動し、係止爪8はラック7の歯面を滑ってその移動を許容する。荷載台3が 停止すると、係止爪8がスプリング9の付勢力でラック8に噛み合い、荷載台3 が停止位置に保持される。係止爪8はスプリング9によってラック7の歯面に付 勢されているため、係止爪8はがラックを乗り越える度に微小回動するが、ピン 21が長孔19内を移動する遊び代が設定されているみで、その動きはワイヤ1 6に伝達されない。尚この遊び代は、例えば透孔に貫通させたロッドの先端と透 孔の手前側とに抜け止め部を設け、その抜け止め部間でロッドが自由に移動でき る構造とすることもできる。
【0014】 この状態で、下降釦(図示略)を操作すると、解除機構15において、エアシ リンダ17にエアが供給され、ピストンロッド17aが突出され、結合板24に よりワイヤ16を介して各係止爪8がラック7から同時に引き離される。そして 、各係止爪8がラック7から解離したときにのみ、続いて、プッシャー23がプ ランジャー27に係合して下降バルブ18を作動し、その下降バルブ18により 各油圧シリンダ4が下降側へ切り換えられ、各荷載台3が正しく同調した状態で 下降される。これに対し、係止爪8の一方がラック7から解離しない場合は、そ の係止爪8に連結されたワイヤ16がロックされ、ピストンロッド17aが突出 しないため、下降バルブ18が作動されず、油圧シリンダ4が停止状態に保持さ れる。従って、各荷載台3の偏下降を未然に防止することができる。
【0015】 このように、本実施例の安全装置によれば、係止爪8とエアシリンダ17とが ワイヤ16を介して機械的に連結されているため、下降止め機構6を解除機構1 5により確実に作動させて、安全装置の信頼性を高めることができる。また、下 降止め解除を電気的に検出する従来装置と比較し、装置全体が少ない部品数で簡 単に構成されているので、トラブルのおそれがなく、コストも削減できる。しか も、下降止め解除を検出することなく動作するため、タイムラグを設ける必要が なくなり、下降時における荷載台3の応答性を改善することができる。そのうえ 、解除機構15が下降止め機構6から離れた位置に設置されているから、従来と 比較し、下降止め機構6の周辺部品を少なくして、該機構6が確実に動作するに 適した環境を形成することができる。
【0016】 次に、この考案の別の実施例を図7及び図8に基づいて説明する。この安全装 置においては、ワイヤが切断した場合でも安全を確保できる保安部材が解除機構 に付加されている。図7に示すように、ワイヤ16の連結金具20と配線金具3 1との間に圧縮バネ32が介装され、この圧縮バネ32及びスプリング9の合計 のバネ力によってワイヤ16が係止爪8側へ引張付勢されている。図8に示すよ うに、各ワイヤ16の他端はエアシリンダ17に設けたコ字形の保安部材33に 結合されている。保安部材33はシリンダブロック17bを挟むように配置され 、ピストンロッド17a上に固定したカラー34により傾動自在に支持されてい て、先端内側にシリンダブロック17bに当接する一対のストッパ35を備えて いる。
【0017】 この実施例の解除機構15においては、各ワイヤ16が正常であれば、それら の均等な張力によって保安部材33が図8に実線で示す姿勢に保持される。そし て、保安部材33がワイヤ16を介して各係止爪8をラック7から引き離したの ち、エアシリンダ17が下降バルブ18を作動し、その下降バルブ18により各 油圧シリンダ4が下降側へ切り換えられる。また、係止爪8の一方がラック7か ら解離しない場合は、前記実施例と同様、ピストンロッド17aが突出しないた め、下降バルブ18が作動されず、油圧シリンダ4が停止状態に保持される。
【0018】 万一、片方のワイヤ16が切断した場合は、切断側のワイヤ16の張力が消失 し、正常側のワイヤ16には圧縮バネ32及びスプリング9のバネ力を合計した 張力が作用するため、この状態で、エアシリンダ17のピストンロッド17aが 突出すると、保安部材33が図8に鎖線で示す姿勢に傾動され、一方のストッパ 35がシリンダブロック17bに当接され、ピストンロッド17aが下降バルブ 18のプランジャー27に係合する直前で停止される。従って、下降バルブ18 が作動されず、油圧シリンダ4が停止状態に保持され、各荷載台3の偏下降が確 実に防止される。
【0019】 なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、次に例示するように 、各部の構成を適宜に変更して具体化することも可能である。 (1) 図9に示すように、この考案の安全装置を2本の支柱37を備えた2柱 式自動車整備用リフトに適用すること。図において、前記実施例と同一又は相当 する部材には同一の符号が付されている。 (2) この考案を自動車整備用リフト以外の各種荷役用昇降機又は産業機械の 昇降装置に適用すること。 (3) この考案を3台、又はそれ以上の荷載台を備えた同調型リフトに適用す ること。 (4) この考案をシングルX形の伸縮脚を備えたリフトに適用すること。 (5) 荷載台を昇降する駆動手段として、油圧モータまたは電動機を使用する こと。 (6) 解除機構のアクチュエータとして、ソレノイド又は電動機を使用するこ と。 (7) 解除機構の切換部材として、リミットスイッチ等の電気的スイッチを使 用すること。
【0020】
【考案の効果】
以上に詳述したように、請求項1の考案によれば、共通のアクチュエータがワ イヤを介して係止爪をラックから解離し、共通の切換部材が各駆動手段を下降側 へ切り換えるように構成したので、下降止め解除機構を少ない部品で簡単に構成 でき、かつ確実に動作させることができるという優れた効果を奏する。
【0021】 請求項2の考案によれば、係止爪と索状体とが、遊び代を持って連結されてい るので、上昇時に係止爪がラックを乗り越える度に微小回動しても、その動きは 索状体に伝達されない。又請求項3の考案によれば、解除機構にアクチュエータ を停止する保安部材を設けたので、ワイヤが切断した場合でも、荷載台の偏下降 を確実に防止できて、より安全性を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す自動車整備用リフトの
斜視図である。
【図2】図1のリフトの平面図である。
【図3】図1のリフトの下降止め機構を示す側面図であ
る。
【図4】図1のリフトの解除機構を示す一部破断平面図
である。
【図5】図4の解除機構の正面図である。
【図6】図4のA−A線断面図である。
【図7】本考案の別の実施例を示す下降止め機構の部分
側面図である。
【図8】本考案の別の実施例を示す解除機構の平面図で
ある。
【図9】本考案の別の適用例を示す2柱式自動車整備用
リフトの正面図である。
【符号の説明】
3・・荷載台、4・・油圧シリンダ、6・・下降止め機
構、7・・ラック、8・・係止爪、9・・スプリング、
15・・解除機構、16・・ワイヤ、17・・エアシリ
ンダ、18・・下降バルブ、32・・圧縮バネ、33・
・保安部材、35・・ストッパ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の荷載台をそれぞれに設けた駆動手
    段により同調させて昇降するリフトにおいて、各荷載台
    に各別に設けられて荷載台の下降を阻止する下降止め機
    構と、各荷載台の偏下降を防止するために各下降止め機
    構を同時に解除する解除機構とを備え、前記下降止め機
    構を、荷載台に一体移動可能に設けたラックと、ラック
    に係合する係止爪と、係止爪をラック側へ付勢するスプ
    リングとから構成し、前記解除機構を、各係止爪にそれ
    ぞれ連結した索状体と、各索状体を介して係止爪をラッ
    クから解離する共通のアクチュエータと、アクチュエー
    タに係合して各駆動手段を下降側へ切り換える共通の切
    換部材とから構成したことを特徴とする安全装置。
  2. 【請求項2】 前記索状体と係止爪との連結部に、遊び
    代を設定した請求項1のリフトの安全装置。
  3. 【請求項3】 前記解除機構が、複数本の索状体のうち
    一本が切断したときにアクチュエータを停止する保安部
    材を備えている請求項1のリフトの安全装置。
JP1993022813U 1993-04-05 1993-04-05 リフトの安全装置 Expired - Lifetime JP2528762Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011016618A (ja) * 2009-07-08 2011-01-27 Sugiyasu Corp 車両整備用リフト
CN115190863A (zh) * 2020-03-13 2022-10-14 罗伯特·博世有限公司 安全锁止系统以及包括安全锁止系统的升降装置

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KR970004078Y1 (ko) 1997-04-29
JP2528762Y2 (ja) 1997-03-12

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