JPH0450309Y2 - - Google Patents
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- JPH0450309Y2 JPH0450309Y2 JP1987018151U JP1815187U JPH0450309Y2 JP H0450309 Y2 JPH0450309 Y2 JP H0450309Y2 JP 1987018151 U JP1987018151 U JP 1987018151U JP 1815187 U JP1815187 U JP 1815187U JP H0450309 Y2 JPH0450309 Y2 JP H0450309Y2
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- Japan
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- lowering
- lifting
- rack
- solenoid
- locking pawl
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F7/00—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts
- B66F7/06—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts with platforms supported by levers for vertical movement
- B66F7/065—Scissor linkages, i.e. X-configuration
- B66F7/0666—Multiple scissor linkages vertically arranged
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F7/00—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts
- B66F7/06—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts with platforms supported by levers for vertical movement
- B66F7/08—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts with platforms supported by levers for vertical movement hydraulically or pneumatically operated
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は、複数基の昇降装置を配設してなる同
調型昇降装置の安全機構にかかり、各昇降装置
が、ラツクと係止爪とから成る載置台の下降止め
を備え、ラツクと係止爪との係合が係合解除用
ACソレノイドで係合が解除される昇降機構にお
いて、前記係止爪が一つでも係合解除不良を起し
た場合、その係合解除不良を電気的に検知して昇
降機構の下降作動を中止させ、昇降装置の片下降
作動や、荷役昇降機のテーブルの傾斜や、車輌整
備用リフトの車輌載せ台相互間の高さがアンバラ
ンスになることを防止するところの、構造が簡単
で且つ信頼性の高い安全機構を提供するものであ
る。
調型昇降装置の安全機構にかかり、各昇降装置
が、ラツクと係止爪とから成る載置台の下降止め
を備え、ラツクと係止爪との係合が係合解除用
ACソレノイドで係合が解除される昇降機構にお
いて、前記係止爪が一つでも係合解除不良を起し
た場合、その係合解除不良を電気的に検知して昇
降機構の下降作動を中止させ、昇降装置の片下降
作動や、荷役昇降機のテーブルの傾斜や、車輌整
備用リフトの車輌載せ台相互間の高さがアンバラ
ンスになることを防止するところの、構造が簡単
で且つ信頼性の高い安全機構を提供するものであ
る。
ロ 従来技術
従来のこの種の同調型昇降装置においては、ラ
ツクと係止爪とからなる載置台の下降止めが一つ
でも解除されないまま下降操作されると、ラツク
と係止爪の係合が解除された昇降装置は下降する
が、ラツクと係止爪との係合が解除されない昇降
装置は、ラツクが係止爪により係止されているか
ら、両昇降装置は昇降機構下降の同調作動不良を
起こして片下降となり、荷役昇降機のテーブルが
傾斜して積荷が崩れたり、車輌整備用リフトの車
輌載せ台相互間の高さがアンバランスになつて車
輌を落下させる等の危険があつた。そこでそのよ
うな昇降機構下降の同調作動不良による事故防止
対策として、荷役昇降機のテーブルの傾斜度や車
輌整備用リフトの車輌載せ台相互間の高低差を検
知し、その信号を受けて下降装置を制御するもの
や、ラツクと係止爪との係合解除により作動する
リミツトスイツチを設け、そのリミツトスイツチ
と下降作動装置とを連動させたもの等があつた。
ツクと係止爪とからなる載置台の下降止めが一つ
でも解除されないまま下降操作されると、ラツク
と係止爪の係合が解除された昇降装置は下降する
が、ラツクと係止爪との係合が解除されない昇降
装置は、ラツクが係止爪により係止されているか
ら、両昇降装置は昇降機構下降の同調作動不良を
起こして片下降となり、荷役昇降機のテーブルが
傾斜して積荷が崩れたり、車輌整備用リフトの車
輌載せ台相互間の高さがアンバランスになつて車
輌を落下させる等の危険があつた。そこでそのよ
うな昇降機構下降の同調作動不良による事故防止
対策として、荷役昇降機のテーブルの傾斜度や車
輌整備用リフトの車輌載せ台相互間の高低差を検
知し、その信号を受けて下降装置を制御するもの
や、ラツクと係止爪との係合解除により作動する
リミツトスイツチを設け、そのリミツトスイツチ
と下降作動装置とを連動させたもの等があつた。
ハ 考案が解決しようとする問題点
上記従来の同調型昇降装置の安全機構におい
て、荷役昇降機のテーブルの傾斜度や車輌整備用
リフトの車輌載せ台相互間の高低差を検知する検
知装置を備えたものは、それらの検知装置が複雑
で且つ高度な技術を必要とするためにコスト高を
招いてしまい、一方リミツトスイツチを作動させ
て係合解除の確認を可能としたものは、作動部の
作動不良やリミツトスイツチ端子の接触不良等を
起こす等信頼性に欠けていた。
て、荷役昇降機のテーブルの傾斜度や車輌整備用
リフトの車輌載せ台相互間の高低差を検知する検
知装置を備えたものは、それらの検知装置が複雑
で且つ高度な技術を必要とするためにコスト高を
招いてしまい、一方リミツトスイツチを作動させ
て係合解除の確認を可能としたものは、作動部の
作動不良やリミツトスイツチ端子の接触不良等を
起こす等信頼性に欠けていた。
ニ 問題を解決するための手段
本考案は、上記従来の同期型昇降装置の安全機
構の欠点に鑑み、ラツクと係止爪との係合がAC
ソレノイドによつて解除される安全機構において
は、係止爪の係合が解除された場合と解除されな
い場合との電流差が顕著に現れることに着目し、
係止爪の係合解除不良を電気的に検知して、係止
爪の係合解除不良に起因する事故を未然に防止
し、昇降装置の下降作動の安全を図るもので、そ
の構成は、載置台を昇降させる昇降用流体圧シリ
ンダと、ラツク及び常態においてこのラツクと係
合する方向へ加圧されている係止爪とからなる載
置台の下降止めと、その係止爪を前記加圧方向と
反対の方向へ作動させ前記ラツクとの係合を解除
させる係合解除用ACソレノイドとを含む昇降機
構を複数基配設し、更に各昇降機構の昇降作動を
同調させる同調作動機構を備えてなる同調型昇降
装置において、前記ACソレノイドと直列に抵抗
を接続すると共に、その抵抗と並列に積分回路を
接続し、更にその積分回路のコンデンサに下降中
止用リレーを並列に接続することにより、ラツク
と係止爪との係合解除不良を電気的に検知して、
前記昇降機構の下降作動を中止可能に構成したこ
とにある。
構の欠点に鑑み、ラツクと係止爪との係合がAC
ソレノイドによつて解除される安全機構において
は、係止爪の係合が解除された場合と解除されな
い場合との電流差が顕著に現れることに着目し、
係止爪の係合解除不良を電気的に検知して、係止
爪の係合解除不良に起因する事故を未然に防止
し、昇降装置の下降作動の安全を図るもので、そ
の構成は、載置台を昇降させる昇降用流体圧シリ
ンダと、ラツク及び常態においてこのラツクと係
合する方向へ加圧されている係止爪とからなる載
置台の下降止めと、その係止爪を前記加圧方向と
反対の方向へ作動させ前記ラツクとの係合を解除
させる係合解除用ACソレノイドとを含む昇降機
構を複数基配設し、更に各昇降機構の昇降作動を
同調させる同調作動機構を備えてなる同調型昇降
装置において、前記ACソレノイドと直列に抵抗
を接続すると共に、その抵抗と並列に積分回路を
接続し、更にその積分回路のコンデンサに下降中
止用リレーを並列に接続することにより、ラツク
と係止爪との係合解除不良を電気的に検知して、
前記昇降機構の下降作動を中止可能に構成したこ
とにある。
ホ 作用
複数基配設した各昇降機構のラツクと係止爪と
の係合が、係合解除用ACソレノイドで解除され
ると、それらの係止爪はラツクから夫々外れる。
然しラツクと係止爪との係合解除不良が発生する
と、その係合解除不良が電気的に検知され、それ
によつて下降中止用リレーが作動して、各昇降機
構の下降作動が中止され、昇降装置の安全が確保
される。
の係合が、係合解除用ACソレノイドで解除され
ると、それらの係止爪はラツクから夫々外れる。
然しラツクと係止爪との係合解除不良が発生する
と、その係合解除不良が電気的に検知され、それ
によつて下降中止用リレーが作動して、各昇降機
構の下降作動が中止され、昇降装置の安全が確保
される。
ヘ 実施例
以下本考案の同調型昇降装置における安全機構
を、ダブル型車輌整備用リフトにおいて実施し
た一例について図面に基づき説明する。
を、ダブル型車輌整備用リフトにおいて実施し
た一例について図面に基づき説明する。
第1図において、1,1はフロア面下へ堀設形
成された長方形のピツトで、各ピツト1内の両側
壁面には、一端より中程まで断面コ字状のレール
2,2が開口部を向かい合わせに設けられている
と共に、壁面の他端には枢着軸3,3が設けられ
ている。4,4は、第1リンク4a及び第2リン
ク4bを互いに中央部で状に軸支してなる型
伸縮機構の上端に、第3リンク4cと第4リンク
4dとを同じく中央部にて状に軸支してなる
型伸縮機構を連結してなるダブル型の伸縮機構
で、かかるダブル型の伸縮機構を相対向して配
置しダブル型平行伸縮機構を構成している。ダ
ブル型伸縮機構4は第1リンク4aの下端部を
前記枢着軸3に枢着し、第2リンク4bの下端部
にローラ5を取り付け、更にそのローラ5を前記
レール2内へ嵌合して、第2リンク4bの下端を
ピツト内底辺に沿つて摺動可能となし、下端部の
開脚運動によつて上下に伸縮するようになつてい
る。各ダブル型伸縮機構4,4の上部には、載
置台としての車輌載せ台6がその上面を水平にし
て取り付けられている。即ち、第3リンク4cの
上端を車輌載せ台6の一側端へ枢着すると共に、
第4リンク4dの上端には、車輌載せ台6下面の
両側に設けられた断面コ字状のレール7内を摺動
するローラ8が取り付けられている。第4リンク
4d,4dのローラ8,8の取り付け部位より若
干下方には、左右に備えられた一対の型伸縮機
構を連結する連結軸9が横架状態に備えられてい
る。昇降用流体圧シリンダとしての油圧シリンダ
10は、その基端部が前記枢着軸3に枢着され、
一方ピストンロツド10aの先端は前記連結軸9
の中央へ回動自在に軸着されている。
成された長方形のピツトで、各ピツト1内の両側
壁面には、一端より中程まで断面コ字状のレール
2,2が開口部を向かい合わせに設けられている
と共に、壁面の他端には枢着軸3,3が設けられ
ている。4,4は、第1リンク4a及び第2リン
ク4bを互いに中央部で状に軸支してなる型
伸縮機構の上端に、第3リンク4cと第4リンク
4dとを同じく中央部にて状に軸支してなる
型伸縮機構を連結してなるダブル型の伸縮機構
で、かかるダブル型の伸縮機構を相対向して配
置しダブル型平行伸縮機構を構成している。ダ
ブル型伸縮機構4は第1リンク4aの下端部を
前記枢着軸3に枢着し、第2リンク4bの下端部
にローラ5を取り付け、更にそのローラ5を前記
レール2内へ嵌合して、第2リンク4bの下端を
ピツト内底辺に沿つて摺動可能となし、下端部の
開脚運動によつて上下に伸縮するようになつてい
る。各ダブル型伸縮機構4,4の上部には、載
置台としての車輌載せ台6がその上面を水平にし
て取り付けられている。即ち、第3リンク4cの
上端を車輌載せ台6の一側端へ枢着すると共に、
第4リンク4dの上端には、車輌載せ台6下面の
両側に設けられた断面コ字状のレール7内を摺動
するローラ8が取り付けられている。第4リンク
4d,4dのローラ8,8の取り付け部位より若
干下方には、左右に備えられた一対の型伸縮機
構を連結する連結軸9が横架状態に備えられてい
る。昇降用流体圧シリンダとしての油圧シリンダ
10は、その基端部が前記枢着軸3に枢着され、
一方ピストンロツド10aの先端は前記連結軸9
の中央へ回動自在に軸着されている。
尚昇降用流体圧シリンダとしては、油圧シリン
ダに代えてエアシリンダを使用することもでき
る。
ダに代えてエアシリンダを使用することもでき
る。
油圧シリンダ10の上端両側部には一対の係止
爪11,11が軸着され、両者は連結体12で結
合されている。係止爪11の先端は鋭角をなし、
連結体12の下方突起部の片側には、当該係止爪
11を後述するラツク17側へ回転させるコイル
スプリング13が取り付けられ、一方その反対側
にはフツク15を介してACソレノイド14の摺
動杆16が連結されている。
爪11,11が軸着され、両者は連結体12で結
合されている。係止爪11の先端は鋭角をなし、
連結体12の下方突起部の片側には、当該係止爪
11を後述するラツク17側へ回転させるコイル
スプリング13が取り付けられ、一方その反対側
にはフツク15を介してACソレノイド14の摺
動杆16が連結されている。
このように係止爪11を常態において、前記ラ
ツク17と係合する方向へ加圧する手段として
は、図示の如きコイルスプリング13の代りに流
体圧シリンダやソレノイドを使用することもでき
る。
ツク17と係合する方向へ加圧する手段として
は、図示の如きコイルスプリング13の代りに流
体圧シリンダやソレノイドを使用することもでき
る。
油圧シリンダ10の両側には、1対のラツク1
7が歯面を下方にして油圧シリンダ10と平行に
設けられている。そして前記係止爪11の先端
は、コイルスプリング13の引張力により常態に
おいてラツク17の歯面に押し付けられており、
油圧シリンダ10の油圧作動により車輌載せ台6
を上昇させると、ラツク17の歯面は1ピツチず
つ係止爪11の先端を押し戻しつつ移動し、上昇
が停止した位置でラツク17の歯面に係止爪11
が噛み合つて係合状態となる。この係合状態を解
除するには、ACソレノイド14を作動させ、係
止爪11をコイルスプリング13の引張力に抗し
て第2図において左回転させればよい。
7が歯面を下方にして油圧シリンダ10と平行に
設けられている。そして前記係止爪11の先端
は、コイルスプリング13の引張力により常態に
おいてラツク17の歯面に押し付けられており、
油圧シリンダ10の油圧作動により車輌載せ台6
を上昇させると、ラツク17の歯面は1ピツチず
つ係止爪11の先端を押し戻しつつ移動し、上昇
が停止した位置でラツク17の歯面に係止爪11
が噛み合つて係合状態となる。この係合状態を解
除するには、ACソレノイド14を作動させ、係
止爪11をコイルスプリング13の引張力に抗し
て第2図において左回転させればよい。
他のピツト1は、所定の間隔を隔てて平行に堀
設されており、そのピツト1内にはダブル型平
行伸縮機構、車輌載せ台6、油圧シリンダ10等
で構成される昇降装置が前記同様設置されてい
る。
設されており、そのピツト1内にはダブル型平
行伸縮機構、車輌載せ台6、油圧シリンダ10等
で構成される昇降装置が前記同様設置されてい
る。
尚それら各部材の構成については前記と同様で
あるため、その説明を省略する。
あるため、その説明を省略する。
又左右の昇降機構の昇降作動を同調させる同調
作動機構としては、各油圧シリンダ10,10を
油管(図示しない)によつて直列接続することに
よつて行つているが、その手段に限定するもので
はなく、機械的手段により構成された例えば同軸
作動型のものでもよい。
作動機構としては、各油圧シリンダ10,10を
油管(図示しない)によつて直列接続することに
よつて行つているが、その手段に限定するもので
はなく、機械的手段により構成された例えば同軸
作動型のものでもよい。
次に電気系統について第4図の電気回路図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
この回路は、工場用電力3相200Vを電源とし、
油圧ポンプ作動用モータMはその3相200Vにて
駆動され、そのモータMは、電源を同じくする電
圧200Vの制御回路と、トランスT1により電圧
200Vを24Vに降圧した制御回路とによりコント
ロールされる。
油圧ポンプ作動用モータMはその3相200Vにて
駆動され、そのモータMは、電源を同じくする電
圧200Vの制御回路と、トランスT1により電圧
200Vを24Vに降圧した制御回路とによりコント
ロールされる。
200Vでドライブされる制御回路には、ACソレ
ノイド14とAC24Vで作動するリレーコイルを
有する下降リレーR2−1及び3Ωの抵抗r1が
直列に接続され、又その抵抗r1と並列にダイオ
ードD1と、30Ωの抵抗r2及び2200μFの電解コ
ンデンサC1とで構成される積分回路が設けら
れ、更に電解コンデンサC1と並列にDC6Vで
作動するリレーコイルを有する爪位置検出リレー
R4が接続されている。
ノイド14とAC24Vで作動するリレーコイルを
有する下降リレーR2−1及び3Ωの抵抗r1が
直列に接続され、又その抵抗r1と並列にダイオ
ードD1と、30Ωの抵抗r2及び2200μFの電解コ
ンデンサC1とで構成される積分回路が設けら
れ、更に電解コンデンサC1と並列にDC6Vで
作動するリレーコイルを有する爪位置検出リレー
R4が接続されている。
又、他方の下降止めの下降リレーR2−2及び
爪位置検出リレーR5を含む制御回路は上記と同
じ構成であるので説明を省略する。
爪位置検出リレーR5を含む制御回路は上記と同
じ構成であるので説明を省略する。
一方24Vにてドライブされる制御回路には、前
記爪位置検出リレーR4及びR5の作動により、
リレーコイルが励磁されて作動すべく、下降スイ
ツチS1と直列にAC24Vで作動する下降中止リ
レーR3−Bが設けられている。それにより下降
スイツチS1をONにすると、下降リレーR2−
1、R2−2の接点が閉成されACソレノイド1
4,14が作動し、摺動杆16,16がACソレ
ノイド14,14の電磁力により吸引され、係止
爪11,11,……はコイルスプリング13,1
3の引張力に抗して第2図において左回転し、ラ
ツク17,17,……との係止が解除される。更
に下降リレーR2−1及びR2−2の接点が閉成
されると同時に下降遅延リレーR6−1が作動
し、約1秒後に下降バルブ用ACソレノイド18
が作動してピストンロツド10a,10aが下降
を開始する。
記爪位置検出リレーR4及びR5の作動により、
リレーコイルが励磁されて作動すべく、下降スイ
ツチS1と直列にAC24Vで作動する下降中止リ
レーR3−Bが設けられている。それにより下降
スイツチS1をONにすると、下降リレーR2−
1、R2−2の接点が閉成されACソレノイド1
4,14が作動し、摺動杆16,16がACソレ
ノイド14,14の電磁力により吸引され、係止
爪11,11,……はコイルスプリング13,1
3の引張力に抗して第2図において左回転し、ラ
ツク17,17,……との係止が解除される。更
に下降リレーR2−1及びR2−2の接点が閉成
されると同時に下降遅延リレーR6−1が作動
し、約1秒後に下降バルブ用ACソレノイド18
が作動してピストンロツド10a,10aが下降
を開始する。
ここで片方の下降止めのACソレノイド14が
完全に作動しないで係止爪11が係合状態のまま
であると、ACソレノイド14に3Aの電流が流
れ、それに接続されている抵抗r1の両端に9V
の電圧が印加される。この電流はダイオードD1
によつて整流され、抵抗r2を通りコンデンサC
1が充電される。約0.4秒後には充電電圧が爪位
置検出リレーR4の作動電圧に達し、その爪位置
検出リレーR4が作動して下降中止リレーR3ー
Bが作動する。下降中止リレーRー3Bが作動す
ると、双方の下降リレーR2−1,R2−2の接
点が開成され、両ピストンロツド10a,10a
の下降は同時に中止される。
完全に作動しないで係止爪11が係合状態のまま
であると、ACソレノイド14に3Aの電流が流
れ、それに接続されている抵抗r1の両端に9V
の電圧が印加される。この電流はダイオードD1
によつて整流され、抵抗r2を通りコンデンサC
1が充電される。約0.4秒後には充電電圧が爪位
置検出リレーR4の作動電圧に達し、その爪位置
検出リレーR4が作動して下降中止リレーR3ー
Bが作動する。下降中止リレーRー3Bが作動す
ると、双方の下降リレーR2−1,R2−2の接
点が開成され、両ピストンロツド10a,10a
の下降は同時に中止される。
これにより、片側の車輌載せ台6だけが下降す
ることは防止され、車輌載せ台6上の車輌の安定
載置が保たれる。
ることは防止され、車輌載せ台6上の車輌の安定
載置が保たれる。
下降リレーR2−2によつて制御される他方の
下降止めのACソレノイド14についても、前記
と同様の作用が行われ、両ピストンロツド10
a,10aの下降が同時に中止される。
下降止めのACソレノイド14についても、前記
と同様の作用が行われ、両ピストンロツド10
a,10aの下降が同時に中止される。
上記実施例においては、両ACソレノイド14,
14へ正常に電流が流れることを前提としている
ため、断線その他の故障でACソレノイド14,
14に電流が流れなかつた状態と、ACソレノイ
ド14,14に電流が正常に流れ、係止爪11が
解除されてACソレノイド14,14に微電流が
流れている状態とを区別することができず、した
がつて下降リレーR2−1又はR2−2は作動す
るが、断線その他の故障で何れか一方のACソレ
ノイド14に電流が正常に流れない場合には、そ
のACソレノイド14に対応する係止爪11が解
除されないまま、ピストンロツド10aが下降作
動してしまう。
14へ正常に電流が流れることを前提としている
ため、断線その他の故障でACソレノイド14,
14に電流が流れなかつた状態と、ACソレノイ
ド14,14に電流が正常に流れ、係止爪11が
解除されてACソレノイド14,14に微電流が
流れている状態とを区別することができず、した
がつて下降リレーR2−1又はR2−2は作動す
るが、断線その他の故障で何れか一方のACソレ
ノイド14に電流が正常に流れない場合には、そ
のACソレノイド14に対応する係止爪11が解
除されないまま、ピストンロツド10aが下降作
動してしまう。
そこで本考案の変更実施例として、第5図示の
ように、並列接続されたソレノイド14,14と
直列に抵抗r3を接続し、この抵抗r3と並列
に、ダイオードD2と抵抗r4及びリレーR4か
ら成る直列回路を接続することにより、両ACソ
レノイド14,14に正常な電流が流れた場合に
のみリレーR4を作動可能に構成すれば、いずれ
か一方のACソレノイド14に電流が供給されな
いとリレーR4が作動せず、ピストンロツド10
aが下降作動しないようにできる。
ように、並列接続されたソレノイド14,14と
直列に抵抗r3を接続し、この抵抗r3と並列
に、ダイオードD2と抵抗r4及びリレーR4か
ら成る直列回路を接続することにより、両ACソ
レノイド14,14に正常な電流が流れた場合に
のみリレーR4を作動可能に構成すれば、いずれ
か一方のACソレノイド14に電流が供給されな
いとリレーR4が作動せず、ピストンロツド10
aが下降作動しないようにできる。
即ち、両ACソレノイド14,14へ正常に電
流が流れると、それらソレノイドの作動により係
止爪11の係合が解除され、更に抵抗r3には双
方のACソレノイド14,14に流れる電流の和
に相当する電流が流れ、下降中止リレーR3−A
が閉成されて下降バルブ用ACソレノイド18が
作動してピストンロツド10a,10aが下降作
動する。
流が流れると、それらソレノイドの作動により係
止爪11の係合が解除され、更に抵抗r3には双
方のACソレノイド14,14に流れる電流の和
に相当する電流が流れ、下降中止リレーR3−A
が閉成されて下降バルブ用ACソレノイド18が
作動してピストンロツド10a,10aが下降作
動する。
然し片方のACソレノイドに電流が流れず、そ
のACソレノイドが作動しないで係止爪11が係
合状態のままである場合には、リレーR4に所定
の電流が流れず、したがつてリレーR3−Aは開
成したままでピストンロツド10aは下降作動し
ない。
のACソレノイドが作動しないで係止爪11が係
合状態のままである場合には、リレーR4に所定
の電流が流れず、したがつてリレーR3−Aは開
成したままでピストンロツド10aは下降作動し
ない。
尚本実施例は左右一対の同調作動型昇降機構を
備えたダブル型車輌整備用リフトについて説明
したものであるが、3連、4連と複数の昇降機構
を同調作動させる昇降装置であつても差し支えな
い。、又昇降機構はダブル型平行伸縮機構に限
定するものではなく、それ以外の例えばシングル
型平行伸縮機構でもよく、更に本考案は、それ
ら車輌整備用リフト以外の荷役搬送昇降機その他
の産業機械の昇降装置に応用することができる。
備えたダブル型車輌整備用リフトについて説明
したものであるが、3連、4連と複数の昇降機構
を同調作動させる昇降装置であつても差し支えな
い。、又昇降機構はダブル型平行伸縮機構に限
定するものではなく、それ以外の例えばシングル
型平行伸縮機構でもよく、更に本考案は、それ
ら車輌整備用リフト以外の荷役搬送昇降機その他
の産業機械の昇降装置に応用することができる。
又係止爪の係合解除の異常を検知する機構は、
抵抗と並列に積分回路を設け、ACソレノイドに
流れる電流値の異常を検知することにより行なわ
れるものであれば、電気回路を構成する抵抗、コ
ンデンサ、ACソレノイド、リレー等の値は適宜
変更して差し支えない。
抵抗と並列に積分回路を設け、ACソレノイドに
流れる電流値の異常を検知することにより行なわ
れるものであれば、電気回路を構成する抵抗、コ
ンデンサ、ACソレノイド、リレー等の値は適宜
変更して差し支えない。
ト 効果
本考案の同調型昇降装置の安全機構は、同調作
動する複数基の昇降機構の下降作動開始の際、ラ
ツクと係止爪との係合解除不良を電気的に検知
し、その検知信号により下降中止用リレーが作動
して、前記昇降機構の下降作動を自動的に中止さ
せるので、各昇降装置の片下降作動や、載置台の
傾斜や、載置台相互間の高さがアンバランスにな
ることが防止され、したがつて荷崩れや積荷が落
下する等の危険がなく、作業安全及び積荷保護そ
の益するところ大なるものがある。
動する複数基の昇降機構の下降作動開始の際、ラ
ツクと係止爪との係合解除不良を電気的に検知
し、その検知信号により下降中止用リレーが作動
して、前記昇降機構の下降作動を自動的に中止さ
せるので、各昇降装置の片下降作動や、載置台の
傾斜や、載置台相互間の高さがアンバランスにな
ることが防止され、したがつて荷崩れや積荷が落
下する等の危険がなく、作業安全及び積荷保護そ
の益するところ大なるものがある。
又ラツクと係止爪との係合解除確認が電気回路
内で行なわれるので、機械的な検知機構に比べ、
作動が確実に行われ而も構造が簡単で制作費も安
く済む等その実益は大である。
内で行なわれるので、機械的な検知機構に比べ、
作動が確実に行われ而も構造が簡単で制作費も安
く済む等その実益は大である。
第1図は本考案に係る車輌整備用リフトの実施
例を示す斜視図、第2図は下降止めの正面図、第
3図は下降止めの底面図、第4図は本考案に係る
電気回路図、第5図は本考案に係る電気回路の変
更例を示す電気回路図である。 1……ピツト、4……ダブル形伸縮機構、6
……車輌載せ台、9……連結軸、10……油圧シ
リンダ、10a……ピストンロツド、11……係
止爪、12……連結体、13……コイルスプリン
グ、14……ACソレノイド、15……フツク、
16……摺動体、17……ラツク、18……下降
ソレノイド、S1……下降スイツチ、T1……ト
ランス、R2,R2−1,R2−2……下降リレ
ー、R4,R4−1……爪位置検出リレー、R
5,R5−1……爪位置検出リレー、R3,R3
−A,R3−B……下降中止リレー、r1,r
2,r3,r4……抵抗、C1……コンデンサ、
D1,D2……ダイオード、R6−1……下降遅
延リレー。
例を示す斜視図、第2図は下降止めの正面図、第
3図は下降止めの底面図、第4図は本考案に係る
電気回路図、第5図は本考案に係る電気回路の変
更例を示す電気回路図である。 1……ピツト、4……ダブル形伸縮機構、6
……車輌載せ台、9……連結軸、10……油圧シ
リンダ、10a……ピストンロツド、11……係
止爪、12……連結体、13……コイルスプリン
グ、14……ACソレノイド、15……フツク、
16……摺動体、17……ラツク、18……下降
ソレノイド、S1……下降スイツチ、T1……ト
ランス、R2,R2−1,R2−2……下降リレ
ー、R4,R4−1……爪位置検出リレー、R
5,R5−1……爪位置検出リレー、R3,R3
−A,R3−B……下降中止リレー、r1,r
2,r3,r4……抵抗、C1……コンデンサ、
D1,D2……ダイオード、R6−1……下降遅
延リレー。
Claims (1)
- 載置台を昇降させる昇降用流体圧シリンダと、
ラツク及び常態においてこのラツクと係合する方
向へ加圧されている係止爪とからなる載置台の下
降止めと、その係止爪を前記加圧方向と反対の方
向へ作動させ前記ラツクとの係合を解除させる係
合解除用ACソレノイドとを含む昇降機構を複数
基配設し、更に各昇降機構の昇降作動を同調させ
る同調作動機構を備えてなる同調型昇降装置にお
いて、前記ACソレノイドと直列に抵抗を接続す
ると共に、その抵抗と並列に積分回路を接続し、
更にその積分回路のコンデンサに下降中止用リレ
ーを並列に接続することにより、ラツクと係止爪
との係合解除不良を電気的に検知して、前記昇降
機構の下降作動を中止可能に構成したことを特徴
とする同調型昇降装置の安全機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987018151U JPH0450309Y2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | |
US07/154,085 US4909357A (en) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | Safety device for a jacking system including a plurality of jacks designed for simultaneous operation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987018151U JPH0450309Y2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63126396U JPS63126396U (ja) | 1988-08-18 |
JPH0450309Y2 true JPH0450309Y2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=11963612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987018151U Expired JPH0450309Y2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4909357A (ja) |
JP (1) | JPH0450309Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106467280A (zh) * | 2015-08-17 | 2017-03-01 | 株式会社大福 | 升降机 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE9414456U1 (de) * | 1994-09-07 | 1994-10-27 | Otto Nußbaum GmbH & Co KG, 77694 Kehl | Hebebühne für Kraftfahrzeuge |
IT1282522B1 (it) * | 1995-05-19 | 1998-03-23 | Eride Rossato | Ponte sollevatore a pantografo per autoveicoli |
US6182796B1 (en) | 1997-10-31 | 2001-02-06 | Mohawk Resources Ltd. | Vehicle lift |
US6345693B1 (en) * | 1999-03-18 | 2002-02-12 | Wheeltronic Ltd. | Motorcycle lift |
US6186279B1 (en) * | 1999-07-14 | 2001-02-13 | Ron Darrell Blocker | Low-rise vehicle lift for use over a pit |
KR100784392B1 (ko) * | 2007-01-22 | 2007-12-11 | 삼성전자주식회사 | 파티클 포집방법 및 파티클 포집유닛, 그리고 이를구비하는 기판처리장치 |
GB0918754D0 (en) * | 2009-10-26 | 2009-12-09 | Adams William M | Locking assembly for lifting apparatus |
US8726622B2 (en) * | 2010-12-16 | 2014-05-20 | Cnh Industrial America Llc | Feeder arm safety stand |
US8567763B1 (en) * | 2011-04-05 | 2013-10-29 | Enos F. Nolan | Tire lift |
US9296596B2 (en) | 2012-10-15 | 2016-03-29 | Cameron Lanning Cormack | Hybrid wedge jack/scissor lift lifting apparatus and method of operation thereof |
US9153948B2 (en) | 2013-02-11 | 2015-10-06 | General Electric Company | System and method for actuation of power panel |
US9222277B2 (en) * | 2013-03-12 | 2015-12-29 | Konecranes Plc | Scissors lift assembly for jacking tower |
US11332350B2 (en) * | 2017-05-08 | 2022-05-17 | Nordic Minesteel Technologies Inc. | Telescoping jack for lifting large capacity trucks |
US11584627B2 (en) * | 2020-03-13 | 2023-02-21 | Bosch Automotive Service Solutions Inc. | Safety catch system |
CN111525507B (zh) * | 2020-03-30 | 2022-08-23 | 世达汽车科技(上海)有限公司 | 用于举升机的pcb智能控制装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3796282A (en) * | 1972-10-17 | 1974-03-12 | Denier H | Stabilizer for elevatable platform |
US4724930A (en) * | 1985-03-25 | 1988-02-16 | 554072 Ontario Inc. | Hydraulic lift |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP1987018151U patent/JPH0450309Y2/ja not_active Expired
-
1988
- 1988-02-09 US US07/154,085 patent/US4909357A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106467280A (zh) * | 2015-08-17 | 2017-03-01 | 株式会社大福 | 升降机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63126396U (ja) | 1988-08-18 |
US4909357A (en) | 1990-03-20 |
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