JPH0675958A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0675958A
JPH0675958A JP5153748A JP15374893A JPH0675958A JP H0675958 A JPH0675958 A JP H0675958A JP 5153748 A JP5153748 A JP 5153748A JP 15374893 A JP15374893 A JP 15374893A JP H0675958 A JPH0675958 A JP H0675958A
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JP
Japan
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JP5153748A
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English (en)
Inventor
Ten Matsumoto
天 松本
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】文書に対する操作をユーザが任意に設定するこ
とができるととももに、文書に対する操作結果を文書処
理以外の処理に利用することのできる文書処理装置を提
供する。 【構成】値抽出処理機能51は、文書を構成する複数の
文書要素毎に、特定領域を検出し、該特定領域に記述さ
れている名前と値とを組みとして抽出する。この抽出さ
れた名前と値の組みは、出力処理機能52によってファ
イルとして出力される。置換処理機能53は、出力処理
機能52により出力されたファイルに基づいて、上記複
数の文書要素にそれぞれ設定されている特定領域を検出
し、この特定領域に記述されている名前と、前記入力し
たファイル内の名前とが一致する場合は、当該一致する
名前が記述されている特定領域の値を、前記ファイル内
に記述されている名前と組みになっている値に置き換え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複数の文書要素から構
成される文書に対する処理を行う文書処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように文書に対する操作として
は、文字列の削除、挿入、転記、複写、検索などがあ
り、これらの操作機能は、従来においては、ワードプロ
セッサや文書処理機能を有するコンピュータあるいはワ
ークステーションなどの文書処理装置に備えられている
のが一般的である。この様な文書処理装置では、上記操
作機能を利用することにより、所望の文書の作成・編集
を容易に、かつ迅速に行うことができる。
【0003】また、このような文書処理装置としては、
特開平1−231162号公報に開示されたものが知ら
れている。この公報に開示されたものでは、検索手段、
演算手段、埋め込み手段を設け、これらの手段が、編集
要領ファイルから編集に関する要領規則を読み出し、こ
の要領規則に基づいて、検索、加工、演算、埋め込みな
どの処理を施すようにしている。すなわち、定型文書の
中に部分的に含まれその文書毎に記載内容が変わる可変
領域に対応する標準ユニットを検索し、加工、演算し、
それを可変領域に埋め込んで文書を作成するようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示されたものでは、検索手段、演算手段、埋め込
み手段が、編集要領ファイルから読み出した要領規則に
基づいて、検索、加工、演算、埋め込みなどの処理を施
すようにしているので、その要領規則に従った一連の操
作(検索、加工、演算、埋め込み)のみしか行えず、文
書に対して、ユーザの所望する操作を施すことができな
い。仮に、新たな操作機能(規則)を要領規則に追加可
能である場合であっても、それは、あくまでも一連の操
作の一部分でしかないので、結果として上記同様の問題
が発生してしまう。
【0005】この発明は、文書に対する操作をユーザが
任意に設定することができるととももに、文書に対する
操作結果を文書処理以外の処理に利用することのできる
文書処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、文書を構成する複数の文書要素毎
に、文書要素に設定されている特定領域を検出し、この
特定領域に記述されている名前と値とを組みとして抽出
する値抽出手段と、前記値抽出手段により抽出された名
前と値の組みをファイルとして出力する出力処理手段と
を具備している。
【0007】第2の発明は、名前と値の組みを指定する
データ指定手段と、文書を構成する複数の文書要素にそ
れぞれ設定されている特定領域を検出し、この検出によ
り得られた特定領域に記述されている名前と、前記デー
タ指定手段により指定された名前とが一致する場合は、
当該一致する名前が記述されている特定領域の値を前記
データ指定手段により指定された名前と組の値に置き換
えると共に、その置換処理された前記文書を新たなファ
イルとして出力する置換処理手段とを具備している。
【0008】また置換処理手段は、データ指定手段によ
り指定された名前と一致する名前が記述されている特定
領域内に少なくとも1以上の制御文字が含まれている場
合は、当該特定領域の先頭に出現する制御文字は現在の
位置に残し、一方、当該先頭に出現する制御文字以外の
制御文字については当該特定領域の末尾に移動するよう
にしている。
【0009】
【作用】本発明の文書処理装置では、値抽出手段によっ
て、文書を構成する複数の文書要素毎に、文書要素に設
定されている特定領域を検出し、この特定領域に記述さ
れている名前と値とを組みとして抽出し、その抽出され
た名前と値の組みを、出力処理手段がファイルとして出
力するようにしたので、文書に対する操作結果としての
抽出結果である名前と値の組みが書き込まれたファイル
を、他の処理の入力情報として利用することができる。
【0010】また本発明の文書処理装置では、データ指
定手段によって、名前と値の組みを指定し、置換処理手
段によって、文書を構成する複数の文書要素にそれぞれ
設定されている特定領域に記述されている名前と、前記
データ指定手段により指定された名前とが一致する場合
は、当該一致する名前が記述されている特定領域の値を
前記データ指定手段により指定された名前と組の値に置
き換え、更に、その置換処理された前記文書を新たなフ
ァイルとして出力するようにしているので、文書の部分
的な書換え操作を、指定された名前と値の組みに従って
行うことができる。
【0011】なお上記置換処理手段は、置換処理対象の
特定領域内に少なくとも1以上の制御文字が含まれてい
る場合は、当該制御文字を置換処理対象から除外して当
該特定領域内の値を書き換え、且つ当該特定領域の先頭
に出現する制御文字は現在の位置に残すと共に、当該先
頭に出現する制御文字以外の制御文字については当該特
定領域の末尾に移動するようにしているので、特定領域
内に、例えば文字属性を変更させるための複数の制御文
字が存在している場合であっても、当該特定領域以降の
文字列に影響を与えること無く、当該特定領域内の値を
書き替えることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1及び第2の実施例を添付
図面を参照して説明する。
【0013】最初に、第1の実施例について、図1乃至
図5を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明に係る文書処理装置の第1
の実施例をブロック図で示したものである。
【0015】同図において、文書処理装置は、キーボー
ドやマウスで構成され、データを入力したり指令を与え
る入力部10と、文書や文書に対する操作の結果を表示
する出力部20と、文書ファイルや後述する処理手順に
従ったプログラムを格納するディスク30と、ディスク
30からロードされたプログラムやデータ、入力部10
からの指令やデータを記憶するメモリ40と、文書処理
や上記処理手順に従った処理を含む処理を実行する制御
部50とを有して構成されている。また上記各部はシス
テムバス60を介してそれぞれ接続されており、制御部
50は、システムバス60を介して各部を制御する。
【0016】制御部50は、文書の作成・編集などの文
書処理機能に加えて、値抽出機能51、出力処理機能5
2、置換処理機能53を有している。
【0017】値抽出機能51は、文書を構成する複数の
文書要素毎に、文書要素に設定されている特定領域を検
出し、この特定領域に記述されている名前と値とを組み
として抽出するものである。なお特定領域については後
述する。
【0018】出力処理機能52は、値抽出機能51によ
り抽出された名前と値の組みをファイルとして出力する
ものである。この出力されたファイルは名前と値の組み
を指定するデータ指定機能を果たすものである。なおこ
の実施例では、データ指定機能は名前と値の組みを提供
する機能として実現しているので、上述したように値抽
出機能51による抽出結果を名前と値の組みとして提供
するようにしても良いし、ユーザによって作成された名
前と値の組み(のファイル)を提供するようにしても良
い。
【0019】置換処理機能53は、例えば出力処理機能
52により出力されたファイル(名前と値の組みが記述
されたデータ)を入力すると共に、文書を構成する複数
の文書要素にそれぞれ設定されている特定領域を検出
し、更にその検出により得られた特定領域に記述されて
いる名前と、前記入力したファイル内の名前とが一致す
る場合は、当該一致する名前が記述されている特定領域
の値を、前記ファイル内に記述されている名前と組の値
に置き換える。またその置換処理された後の文書を新た
なファイルとして出力するものである。
【0020】この実施例においては、上記各機能は、そ
れぞれの機能を遂行させるためのソフトウェア(プログ
ラム)を、制御部50がディスク30からメモリ40に
ロードして実行することにより実現される。勿論、ハー
ドウェアやファームウェア構成で実現することも可能で
ある。
【0021】ここで、上述した特定領域について説明す
る。文書ファイルの構造(文書構造)は、例えば文書要
素1(文字)、文書要素2(図形)、文書要素3(文
字)、…、文書要素Nというように、複数の文書要素か
ら構成されている。
【0022】この文書構造は、例えば、公知技術である
「ISO8613:Information Processing-Text and
Office System-Office Document Architecture(OD
A)and Interchange Format(1988)」に定義され
たものが知られている。
【0023】この実施例においては、上記ODA(Offi
ce Document Architecture)、ODIF(Office Docum
ent Interchange Format)の定義に基づく文書構造(つ
まり構造化文書)に対する操作、上記ODAの定義に基
づく構造化文書以外の構造化文書に対する操作、さらに
は、構造化されていない文書に対する操作を行うことが
できる。
【0024】さて、文書の構成要素である文書要素(文
字の場合)の形式としては、「名前を含む開始記号」と
「値」と「終了記号」とから構成されるデータ(文字
列)を含むものとする。この文字列が記述された領域が
特定領域として定義される。
【0025】具体例を挙げて説明すると、文書要素に
は、例えば <BEGIN ”フィールド名”> 値 <END> …(1) の形式(1)に従った文字列が記述されている(もとろ
ん文書を作成するときは、上記形式(1)に従った文字
列を記述することになる)。
【0026】ここで、<BEGIN ”フィールド名”
>は開始記号(制御記号)を示し、先頭の記号“<”は
特定領域の開始を示し、フィールド名は名前を示してい
る。
【0027】<END >は終了記号(制御記号)を示
し、後尾の記号“>”は特定領域の終了を示している。
【0028】なお、この実施例では、フィールド名に対
応する値のみが、実際に表示又は印刷されるように設定
されている。
【0029】係る構成において、文書処理装置による処
理の概要について、図2を参照して説明する。
【0030】なお図2において、文書ファイルAには、
例えば「aaa bbb ccc <BEGIN”フィールド1”>
AAA<END>dddeee fff <BEGIN”フィール
ド2”>BBB<END>ggg hhh」という文書要素A
(文字)が含まれているものとする。なお、特定領域以
外に記述されているaaa 〜hhh も文書である。
【0031】また、文書ファイルB1には、例えば「ii
i jjj <BEGIN”フィールド2”>XXX<END
>kkk lllmmm <BEGIN”フィールド1”>YYY
<END>nnn ooo ppp 」という文書要素B(文字)が
含まれているものとする。なお、特定領域以外に記述さ
れているiii 〜ppp も文書である。
【0032】これらのファイルはディスク30に保存さ
れ、必要に応じてメモリ40にロードされる。
【0033】最初に、制御部50は、値抽出機能51及
び出力処理機能52を実行することにより、指定された
文書ファイルAをディスク30からメモリ40にロード
し、この文書ファイルA内の特定領域を検出して、名前
と値の組として「フィールド1」と「AAA」の組み、
「フィールド2」と「BBB」の組みをそれぞれをファ
イル(出力ファイル)200に書き込む。
【0034】このファイル200を、他の文書に対する
文書の書換え操作のための入力情報として使用したり、
データベースなどの外部情報として出力することができ
る。勿論、ファイル内容をユーザが変更することもでき
る。
【0035】ここでは、他の文書に対する文書の書換え
操作のための入力情報として使用する場合について説明
する。
【0036】制御部50は、置換処理機能53を実行し
て、指定された文書ファイルB1とファイル200をデ
ィスク30からメモリ40にロードして、文書ファイル
B1内に記述されている「フィールド1」と組みの値
「YYY」を、ファイル200内に記述されている「フ
ィールド1」と組みの値「AAA」に置換し、また文書
ファイルB1内に記述されている「フィールド2」と組
みの値「XXX」を、ファイル200内に記述されてい
る「フィールド1」と組みの値「BBB」に置換し、さ
らに、こうしてフィールド内の値が置換された内容を、
新たな文書ファイルB2を作成して出力する。
【0037】ここでは、文書ファイルB1が更新されて
文書ファイルB2として出力されるのではなく、文書フ
ァイルB1はオリジナルとして保存され、文書ファイル
B2が新たに作成され出力されるのである。
【0038】次に、制御部50による値抽出機能及び出
力処理機能について、図3及び上述した図2を参照して
説明する。なお図3は、値抽出機能及び出力処理機能の
処理手順を示したものである。
【0039】ここでは、文書ファイルAに対して操作が
行われるように指定されるものとする。
【0040】図3に示すように、制御部50は出力ファ
イル(これを、この実施例では「名前:値」ファイルと
する)を作成し(ステップ301)、指定された文書フ
ァイルAをディスク30からメモリ40に読み込む(ス
テップ302)。その読み込んだ文書ファイルAから、
文書要素を1つ読み込み(ステップ303)、それは文
字要素か否かを判断する(ステップ304)。
【0041】文書要素が例えば文書要素Aであった場合
は文字要素ということになるので、文書要素Aから文字
を1つ読み込むととともに(文書要素Aの先頭の文字か
ら1文字ずつ順次読み込む)(ステップ305)、該読
み込んだ文字は特定領域の開始(特定領域に記述された
先頭の記号“<”)か否かを判断する(ステップ30
6)。
【0042】特定領域の開始の場合は、特定領域の開始
(先頭の記号“<”)から終了(特定領域に記述された
最後尾の記号“>”)までの文字列を読み込み(ステッ
プ307)、その後、特定領域の名前と値の対を、ステ
ップ301において作成した「名前:値」ファイルに書
き出す(ステップ308)。この例では、名前としての
「フィールド1」と値としての「AAA」の組みおよび
名前としての「フィールド2」と値としての「BBB」
の組が抽出され「名前:値」ファイル(図2に示した
「名前:値」ファイル200参照)に書き込まれる。
【0043】ステップ308終了後は、文字要素中の文
字は終了したか否かを判断し(ステップ309)、終了
していない場合は、上記ステップ305に戻りこのステ
ップ以降を実行し、これに対し、終了した場合は、文書
要素は終了したか否かを判断する(ステップ310)。
【0044】ステップ310において終了していない場
合には上記ステップ303に戻りこりステップ以降を実
行し、一方、終了した場合は、「名前:値」ファイル
(出力ファイル)及び文書ファイルAをそれぞれクロー
ズして処理を終了する。
【0045】なお、ステップ304において読み込んだ
文書要素が文字要素でない場合(これは、文書要素が図
形、ビットマップなどの場合である)は、ステップ31
0に進む。また上記ステップ306において読み込んだ
文字が特定領域の開始でない場合(これは、特定領域以
外に記述された文字(文字列)の場合であり、文書要素
Aでは、例えばaやdやeやgなどの文字に相当する)
は、ステップ309に進む。
【0046】次に制御部50による置換処理機能につい
て、図4及び上述した図2を参照して説明する。図4
は、置換処理機能の処理手順を示したものである。
【0047】ここでは、文書の書換え対象の文書ファイ
ルを文書ファイルB1と指定し、その文書に対する書換
え規則を、上記「名前:値」ファイル200で指定する
ものとする。
【0048】図4に示すように、制御部50は、出力フ
ァイル(これを、この実施例では文書ファイルB2とす
る)をメモリ40に作成するとともに(ステップ40
1)、指定された文書ファイルB1をメモリ40にロー
ドする(ステップ402)。また「名前:値」ファイル
200をメモリ40に読み込むとともに、名前から値を
参照することができるようにテーブル(この例では、
「フィールド1」と「AAA」の組み、「フィールド
2」と「BBB」の組みを表すデータが書き込まれるこ
とになる)をメモリ40に作成する(ステップ40
3)。次に、文書要素を1つ読み込み(ステップ40
4)、それは文字要素か否かを判断する(ステップ40
5)。
【0049】文書要素が例えば文書要素Bであった場合
は文字要素ということになるので、文書要素Bから文字
を1つ読み込むととともに(文書要素Bの先頭の文字か
ら1文字ずつ順次読み込む)(ステップ406)、該読
み込んだ文字は特定領域の開始(特定領域に記述された
先頭の記号“<”)か否かを判断する(ステップ40
7)。
【0050】特定領域の開始の場合は、特定領域の開始
(先頭の記号“<”)から終了(特定領域に記述された
最後尾の記号“>”)までの文字列を読み込み(ステッ
プ408)、その後、特定領域の開始記号と特定領域の
名前(この例ではフィールド2及びフィールド1)とを
ステップ401で作成した文書ファイルB2に書き出す
(ステップ409)。例えば、<BEGIN”フィール
ド1”>を文書ファイルB2に書き出す。その後、その
名前は、メモリ40に作成されたテーブルに登録されて
いるか否かを判断する(ステップ410)。
【0051】登録されている場合は、テーブルからその
名前と組みの値を読み出し、この値を、ステップ409
において文書ファイルB2に書き込んだ名前と組みにな
るように、文書ファイルB2に書き込む(ステップ41
1)。その後、特定領域の終了記号を文書ファイルB2
に書き出す(ステップ412)。
【0052】ステップ412終了後は、文字要素中の文
字は終了したか否かを判断し(ステップ413)、終了
していない場合は、上記ステップ406に戻りこのステ
ップ以降を実行し、これに対し、終了した場合は、文書
要素は終了したか否かを判断する(ステップ414)。
【0053】ステップ414において文書要素がまだ存
在する場合は上記ステップ404に戻りこのステップ以
降を実行し、一方、文書要素が終了した場合は、文書フ
ァイルB1、「名前:値」ファイル、文書ファイルB2
をクローズして処理を終了する。
【0054】なお、ステップ405において読み込んだ
文書要素が文字要素でない場合(これは、文書要素が図
形、ビットマップなどの場合である)は、その文書要素
をそのまま文書ファイルB2に書き込み(ステップ41
5)、その後、ステップ414に進む。
【0055】また上記ステップ407において読み込ん
だ文字が特定領域の開始でない場合(これは、特定領域
以外に記述された文字(文字列)の場合であり、文書要
素B1では、例えばiやjやmやpなどの文字に相当す
る)は、文書をそのまま文書ファイルB2に書き込み
(ステップ416)、その後、上記ステップ413に進
む。
【0056】更に上記ステップ410において名前がテ
ーブルに登録されていない場合(例えば文書要素Bに例
えばフィールド3が記述されていた場合)は、文書要素
から読み出した値(この例ではフィールド3と組みの値
例えば「CCC」)を文書ファイルB2に書き込み(ス
テップ417)、その後、ステップ412に進む。
【0057】以上の処理を終了すると、文書ファイルB
2には、「iii jjj <BEGIN”フィールド2”>B
BB<END>kkk lllmmm <BEGIN”フィールド
1”>AAA<END>nnn ooo ppp 」という文書要素
が書き込まれたことになる。
【0058】次に、上述した第1の実施例の応用例を図
5を参照して説明する。図5(a)に示すように、 (1)値抽出及び出力処理機能501を実行することに
より、文書ファイル502から名前と値の組みを抽出し
て「名前:値」ファイル503を作成して出力する。 (2)上記(1)の処理で得られた「名前:値」ファイ
ル503をデータベースなどの外部情報504として用
いる。 (3)上記(1)の処理で得られた「名前:値」ファイ
ル503を、ユーザ(人手)が変更操作505して、新
たな「名前:値」ファイル506を作成する。この
(3)の処理以外の「名前:値」ファイル506の作成
方法としては、次に述べる(4)の方法がある。 (4)文書を書え換えるための書き換え処理507を実
行することにより、上記(1)処理で得られた「名前:
値」ファイル503と、書換え規則が保存されているフ
ァイル508とに基づいて、新たな「名前:値」ファイ
ル506を作成する。 (5)置換処理機能509を実行することにより、上記
(3)又は(4)の処理で得られた「名前:値」ファイ
ル506と、文書ファイル510とに基づいて、新たな
文書ファイル511を作成する。
【0059】以上の処理は、値抽出及び出力処理機能を
実行して得られた「名前:値」ファイルの利用について
説明したが、次に、他の方法により得られる「名前:
値」ファイルの利用について説明する。
【0060】すなわち図5(b)に示すように、 (6)ユーザ(人手)による入力操作512によって、
「名前:値」ファイル506を作成する。この(6)の
処理以外の「名前:値」ファイル506の作成方法とし
ては、次に述べる(7)の方法がある。 (7)書式の変更処理514を実行することにより、デ
ータベースなどの外部情報513に基づいて、「名前:
値」ファイル506を作成する。 (8)置換処理機能509を実行することにより、上記
(6)又は(7)の処理で得られた「名前:値」ファイ
ル506と、文書ファイル510とに基づいて、新たな
文書ファイル511を作成する。
【0061】以上説明したように、この第1の実施例に
よれば、文書ファイルの特定部分(特定領域)の名前と
その値の組みをテキスト形式のファイルとして、その文
書ファイルとは独立して出力することができるので、そ
のファイルを他のプログラムの入力とすることができ
る。また他のプログラムの出力を特定部分の書換え情報
とすることが容易である。更に、特定部分を書換えする
ための書換え規則を処理するには、名前とその値の組み
を保存しているテキスト形式のファイルを操作するでけ
で良い。
【0062】次に第2の実施例について、図6乃至図9
を参照して説明する。
【0063】この第2の実施例の装置は上述した図1に
示した第1の実施例の構成と同様になっている。なお第
2の実施例における制御部50の置換処理機能53は、
上述した第1の実施例と同様の処理機能を有すると共
に、以下の処理機能も有している。
【0064】すなわち、置換処理機能53は、文書を構
成する複数の文書要素にそれぞれ設定されている特定領
域のうち、出力処理機能52により出力されたファイル
(名前と値の組みが記述されたデータ)内の名前と一致
する名前が記述されている特定領域内に、少なくとも1
以上の制御文字(例えばフォントなどの文字属性情報の
切り換えを示すための文字列)が含まれている場合は、
当該制御文字を置換処理対象から除外して、当該特定領
域の値(すなわち文書要素)を、前記ファイル内に記述
されている名前と組である値(すなわち文書要素)に置
き換え、更に、当該特定領域の先頭に出現する制御文字
は現在の位置に残すと共に、当該先頭に出現する制御文
字以外の制御文字については当該特定領域の末尾に移動
する。
【0065】何故このような処理が必要かというと、上
記第1の実施例においては、特定領域内つまり開始記号
と終了記号とで囲まれる文書要素(つまり特定領域内の
値)を、単純に、新たな値(つまり文書要素)に書き換
えるようにしているので、特定領域内に上述したような
制御文字が含まれている場合であっても、当該制御文字
も特定領域内の値と一緒に、新たな値に書き換えられる
こととなり、このため当該特定領域以降の文字列の属性
に影響がでてしまう。従って、このような問題に対処す
るために、第2の実施例においては、上述したような置
換処理を実行するようにしている。
【0066】ここで、第1の実施例の置換処理による不
具合点を図示化すると、図6のようになる。図6におい
ては、出力処理機能52によって「名前:値」ファイル
610が出力され、文書の編集対象として文書ファイル
620(置換処理前のファイル)が指定されたとする
と、置換処理機能53では、これらのファイルを取り込
んで、第1の実施例で説明したような置換処理を実行し
て、文書ファイル630を作成して出力する、というこ
とが示されている。
【0067】なおファイル610には、例えば、「…aa
a <BEGIN “フィールド1”><Font1 >XXX <Font0
><END >hhh <Font1 >iii <BEGIN “フィールド
2”>YY<Font0 >YY<END >jjj kkk …」という内容
が記述されている。ここでは、第1番目の特定領域(す
なわち<BEGIN “フィールド1”>と<END >との間の
領域)には、制御文字<Font1 >、<Font0 >、及び文
書要素「XXX」が、第2番目の特定領域(すなわち<
BEGIN “フィールド2”>と<END>との間の領域)に
は、制御文字<Font0 >、及び文書要素「YY」、「Y
Y」が、それぞれ含まれている。またここでは、文書要
素はテキスト(文字列)として扱う。なおファイル62
0の内容を出力部20によって表示すると、その表示内
容は図6の符号640で示すような内容になる。
【0068】またファイル620には、例えば、「…aa
a <BEGIN “フィヘルド1”>AAA <END >hhh <Font
1 >iii<BEGIN “フィヘルド2”>BBB <END >jjj k
kk …」という内容が記述されている。ここでは、第1
番目の特定領域(すなわち<BEGIN “フィヘルド1”>
と<END >との間の領域)には文書要素「AAA」が、
第2番目の特定領域(すなわち<BEGIN “フィヘルド
2”>と<END >との間の領域)には文書要素「BB
B」が、それぞれ含まれている。またここでは、文書要
素はテキスト(文字列)として扱う。なおファイル63
0の内容を出力部20によって表示すると、その表示内
容は図6の符号650で示すような内容になる。
【0069】すなわち、第1の実施例における置換処理
においては、置換処理後の文書要素「AAA」は制御文
字「<Font1>」すなわち文字属性に従って置換さ
れないで、文書要素「aaa」の文字属性と同じ属性で
置換されており、また第2の特定領域以降に存在してい
る置換処理後の文書要素「jjj」、「kkk」は第2
の特定領域内の制御文字「Font2」すなわち文字属
性に従って置換されないで、文書要素「hhh」の直後
に存在する制御文字「<Font1>」すなわち文字属
性に従って置換されている。
【0070】このような置換結果は明らかに意図するも
のではないので、第2の実施例においては、ファイル6
20内の第1の特定領域については図7(a)に示すよ
うな処理を実行し、一方、ファイル620内の第2の特
定領域については図7(b)に示すような処理を実行す
る。図7において、符号710A、710Bで示される
内容はそれぞれ図6に示したファイル620の一部であ
る。
【0071】すなわち、第2の実施例における置換処理
機能53は、置換前の内容710Aについては、図7
(a)に示すように、制御文字「<Font1>」は現
在の位置に残し、文書要素(XXX)を制御文字「<F
ont1>」に従って文書要素(AAA)に書き換え、
さらに制御文字「<Font1>」を第1の特定領域の
末尾すなわち終了記号の前に移動する。この結果として
図7(a)の符号720Aで示される内容が得られるこ
ととなる。一方、置換前の内容710Bについては、図
7(b)に示すように、文書要素(YY)、(YY)を
第2の特定領域の前に存在する制御文字「<Font1
>」に従って文書要素(BBB)に書き換え、更に制御
文字「<Font0>」を第2の特定領域の末尾に移動
する。この結果として図7(b)の符号720Bで示さ
れる内容が得られることとなる。
【0072】このような置換処理が実施されることによ
り、第1の特定領域以降に存在している文書要素(hh
h)は制御文字「<Font1>」に従った文字属性と
なり、また第2の特定領域以降に存在している文書要素
(jjj)は制御文字「<Font0>」に従った文字
属性となる。この様に変換後の特定領域内の文字属性
は、変換前の特定領域内の1文字目の文字属性を継承す
ることになる。
【0073】上述した置換処理を図示化すると、図8の
ようになる。図8においては、出力処理機能52によっ
て「名前:値」ファイル810が出力され、文書の編集
対象として文書ファイル820が指定されたとすると、
置換処理機能53が、これらのファイルを取り込んで、
上述したような置換処理を実行して、文書ファイル83
0を作成して出力する、ということが示されている。な
お文書ファイル820は、図7の内容710A及び71
0Bを含むファイル(つまり図6の文書ファイル62
0)に対応し、文書ファイル830は図7の内容720
A及び720Bを含むファイルに対応する。次に第2の
実施例の処理について、上述した図8及び図9に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
【0074】制御部50は、出力ファイル(これを文書
ファイル830(この時点では内容は書き込まれていな
い)とする)をメモリ40に作成すると共に、指定され
た文書ファイル820をメモリ40にロードする。また
「名前:値」ファイル810をメモリ40に読み込むと
共に、名前から値を参照することができるようにテーブ
ル(この例では、「フィールド1」と「AAA」の組
み、「フィールド2」と「BBB」の組みを表すデータ
が書き込まれることになる)をメモリ40に作成する
(ステップ901)。
【0075】そして制御部50の置換処理機能53は、
上述した図4のステップ404〜410の処理と同様の
処理を行う(ステップ902〜908)。
【0076】ステップ908において、テーブルに名前
が登録されている場合、置換処理機能53は、先頭に制
御文字が存在していれば、そのまま書き出し(ステップ
909)、またテーブルからその名前と組みの値を読み
出し、該値(すなわち文書要素)を、ステップ907に
おいて文書ファイル820に書き込んだ名前と組みにな
るように、文書ファイル830に書き込み(ステップ9
10)、更に、特定領域内に他の制御文字があれば、そ
れを文書ファイル830に書き出す(ステップ91
1)。その後、特定領域の終了記号を文書ファイル83
0に書き出す(ステップ912)。
【0077】ステップ912終了後は、上述した図4の
ステップ413、414と同様の処理が行われ(ステッ
プ913、914)、またステップ903で「NO」の
場合は、上述した図4のステップ415と同様の処理が
行われ(ステップ915)、またステップ905で「N
O」の場合は、上述した図4のステップ416と同様の
処理が行われ(ステップ916)、さらにステップ90
8で「NO」の場合は、上述した図4のステップ417
と同様の処理が行われる(ステップ916)。
【0078】なお上記ステップ909〜911の処理
が、この第2の実施例の置換処理の特徴を最も良く表し
ている。そこで、これらのステップを含むステップ90
5〜912の処理を、図8に示した例を用いて説明す
る。
【0079】例えば、ステップ905において読み込ん
だ文字が特定領域の開始記号の場合は、ステップ906
で、文書ファイル820中の例えば「<BEGIN “フィー
ルド1”><Font1 >XXX <Font0 ><END >」の文字
列が読み込まれたとすると、ステップ907では、特定
領域の開始記号及び名前からなる「<BEGIN “フィール
ド1”>」が文書ファイル830に書き出される。そし
てステップ908において名前“フィールド1”が上記
テーブルに登録されていた場合は、ステップ909で先
頭の制御文字<Font1 >が文書ファイル830に書き出
され、ステップ910でテーブルに登録されている「フ
ィールド1」と「AAA」の組みから、文字要素(XX
X)が文字要素(AAA)に置換されて、文書ファイル
830に書き出される。またステップ911では、制御
文字<Font1 >以外の制御文字<Font0 >が存在するの
で、この制御文字<Font0 >が文書ファイル830に書
き出され、ステップ912で、特定領域の終了記号<EN
D >が文書ファイル830に書き出される。これで1つ
の特定領域内の値についての置換処理が終了したことに
なる。すなわち、先頭の制御文字は特定領域内の現在の
位置に維持され、一方、その制御文字以外の制御文字
は、特定領域内の末尾つまり終了記号の前に移動される
(上記例では、処理前でも特定領域内の末尾に存在して
いるので、結果的には移動されていないことになる)。
【0080】上記ステップ906において読み込まれた
文字列は、最終的には<BEGIN “フィールド1”><Fo
nt1 >AAA <Font0 ><END >」の文字列となる。
【0081】なお処理前の文字列が「<BEGIN “フィー
ルド1”><Font2 ><Font1 >XXX <Font0 ><END
>」のようになっていた場合は、置換処理においては、
先頭に位置する連続する制御文字が現在の位置に残さ
れ、他の制御文字が特定領域の末尾に移動される。すな
わち先頭に位置する制御文字として連続する複数の制御
文字が存在する場合は、これらの制御文字全てを現在の
位置に残すようにするということである。
【0082】以上説明したように第2の実施例によれ
ば、置換処理機能53は、置換処理対象の特定領域内
に、文字属性情報の切り換えを示す制御文字が含まれて
いる場合は、当該制御文字を置換処理対象から除外し
て、特定領域の値を書き換え、且つ当該特定領域の先頭
に出現する制御文字は現在の位置に残すと共に、当該先
頭に出現する制御文字以外の制御文字については当該特
定領域の末尾に移動するようにしているので、特定領域
内に複数の上記制御文字が存在している場合であって
も、文字属性情報が失われることなく、特定領域内の値
の書き換えが行われると共に、その書き換え部分以降の
値の文字属性に影響は及ぶことはない。すなわち、制御
文字の属性を特定領域以降の文字列に継承させて、当該
特定領域内の値を書き換えることができる。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、文
書を構成する複数の文書要素毎に、文書要素に設定され
ている特定領域を検出し、この特定領域に記述されてい
る名前と値とを組みとして抽出し、その抽出された組み
情報をファイルとして出力するようにしたので、そのフ
ァイルを、他の処理の入力情報として利用することがで
きる。
【0084】また、文書を構成する複数の文書要素にそ
れぞれ設定されている特定領域に記述されている名前
と、指定された名前と値の組み中の名前とが一致する場
合は、当該一致する名前が記述されている特定領域の値
を指定された名前と組の値に置き換え、更に、その置換
処理された前記文書を新たなファイルとして出力するよ
うにしているので、文書の部分的な書換え操作に関する
書換え規則については、名前と値の組みを指定するだけ
で良いこととなり、ユーザが所望する書換え規則を指定
することが可能となる。
【0085】更に置換処理対象の特定領域内に少なくと
も1以上の制御文字が含まれている場合は、当該特定領
域の先頭に出現する制御文字は現在の位置に残し、一
方、当該先頭に出現する制御文字以外の制御文字につい
ては当該特定領域の末尾に移動するようにしているの
で、特定領域内に、例えば文字属性を変更させるための
複数の制御文字が存在している場合であっても、当該制
御文字の属性情報を当該特定領域以降の文字列に継承さ
せて、当該特定領域内の値を書き換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文書処理装置の第1の実施例を示
すブロック図。
【図2】第1の実施例の処理の概要を説明するための
図。
【図3】第1の実施例における値抽出機能及び出力処理
機能の処理手順を示すフローチャート。
【図4】第1の実施例での置換処理機能の処理手順を示
すフローチャート。
【図5】第1の実施例の応用例を示す図。
【図6】第2の実施例の置換処理機能と第1の実施例の
置換処理機能との相違点を説明するための図。
【図7】第2の実施例の置換処理機能を説明するための
図。
【図8】第2の実施例の処理の概要を説明するための
図。
【図9】第2の実施例での置換処理機能の処理手順を示
すフローチャート。
【符号の説明】
10…入力部、20…出力部、30…ディスク、40…
メモリ、50…制御部、51…値抽出機能、52…出力
処理機能、53…置換処理機能。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書を構成する複数の文書要素毎に、文書
    要素に設定されている特定領域を検出し、この特定領域
    に記述されている名前と値とを組みとして抽出する値抽
    出手段と、 前記値抽出手段により抽出された名前と値の組みをファ
    イルとして出力する出力処理手段とを具備したことを特
    徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】名前と値の組みを指定するデータ指定手段
    と、 文書を構成する複数の文書要素にそれぞれ設定されてい
    る特定領域を検出し、この検出により得られた特定領域
    に記述されている名前と、前記データ指定手段により指
    定された名前とが一致する場合は、当該一致する名前が
    記述されている特定領域の値を前記データ指定手段によ
    り指定された名前と組の値に置き換えると共に、その置
    換処理された前記文書を新たなファイルとして出力する
    置換処理手段とを具備したことを特徴とする文書処理装
    置。
  3. 【請求項3】前記置換処理手段は、前記データ指定手段
    により指定された名前と一致する名前が記述されている
    特定領域内に少なくとも1以上の制御文字が含まれてい
    る場合は、当該特定領域の先頭に出現する制御文字は現
    在の位置に残し、一方、当該先頭に出現する制御文字以
    外の制御文字については当該特定領域の末尾に移動する
    ことを特徴とする請求項2の文書処理装置。
JP5153748A 1992-06-25 1993-06-24 文書処理装置 Pending JPH0675958A (ja)

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