JPH03233669A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH03233669A
JPH03233669A JP2028163A JP2816390A JPH03233669A JP H03233669 A JPH03233669 A JP H03233669A JP 2028163 A JP2028163 A JP 2028163A JP 2816390 A JP2816390 A JP 2816390A JP H03233669 A JPH03233669 A JP H03233669A
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JP
Japan
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text
sentence
check
error
warning
Prior art date
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Pending
Application number
JP2028163A
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English (en)
Inventor
Hiromi Saito
斉藤 裕美
Noriko Koyama
小山 紀子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2028163A priority Critical patent/JPH03233669A/ja
Publication of JPH03233669A publication Critical patent/JPH03233669A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、作成文書に対する校正処理を効果的に支援す
ることが可能な文書チェック機能を備えた文書作成装置
に関する。
(従来の技術) 情報処理技術の発展に伴い、日本語処理技術の発達にも
目覚ましいものがあり、種々の文書作成装置が開発され
ている。特に入力仮名文字列を仮名漢字変換処理し、仮
名・漢字混じりの日本語文章を作成する日本語ワードプ
ロセッサの普及により、部品に日本語文書を作成・編集
し、これを清書化して印刷出力することが日常化してい
る。
ところで、文書作成装置にて作成された文書に対する形
態素解析、構文解析1文体チェック、表記のゆれ解析、
括弧の整合性チェック等の文章チェックを、装置に準備
された知的処理機能を用いて実行することが種々試みら
れている。例えば文書データ中から一文を抽出し、その
文についての形態素解析や構文解析を行なって用語の間
違った使用がなされていないか否かをチェックしたり、
「行なう」と「行う」のような表記のゆれや括弧の整合
性がとれているか否かをチェックすることが試みられて
いる。またこのような文章チェックは、誤りのないより
良い文章を作成する上で非常に重要となる。
このような装置にあっては、一般的には文書作成が終了
した時点で作成文書の全体を、或いは特定の文書範囲を
指定してチェック機能を起動することにより文章チェッ
クが実行される。この時、文章チェックによって検出さ
れた誤り箇所は、その誤りの種別やレベルが判断できる
ように警告表示されるようになっている。
このような文書作成に対する支援システムの多くは、そ
の内部に辞書等のデータベースが用意されている。文章
チェックは、データベースを検索して、登録された内容
と異なるもの、すなわち文章上の誤りを検出して指摘す
るようになっている。
そして、指摘表示された文章部分を判断し、必要に応じ
て修正しながら文章校正処理を進めるものとなっている
従って、文書作成時における操作者のタイプミスの癖や
、思い違いなどによって生じた誤り等の、文章全般にわ
たって何箇所でも現れうるちのについても、全てに同一
の警告表示(誤り指摘表示)が行なわれることになる。
このような誤りについて修正を行なう場合、従来のシス
テムでは、警告表示された文章部分について個々に修正
を行なっている。
また、システムに用意された辞書に制限があるために、
作成された文章が正しい場合であ7ても、辞書として登
録されていない場合には誤りとして指摘表示されること
がある。このような場合には、指摘表示された箇所をそ
れぞれ確認しながら辞書に単語登録を行なう必要がある
(発明が解決しようとする課題) このように従来の文章チェック機能を備えた文書作成装
置にあっては、文章チェックによって検出された誤り部
分が同一の内容であっても、他の誤り文字列部分と同様
に、それぞれの文章部分について個々に修正を行なう必
要があった。
また、正しい文字列であっても、辞書に登録されていな
い場合には誤りとして表示されるので、このような場合
には文章チェックの結果を一つ一つ未登録語であるか否
かを確認しながら辞書登録を行なう必要があった。
このように、従来のシステムにおいては、文章チェック
機能を用いた際の誤り部分についての修正、及び未登録
語についての辞書登録の作業を警告表示された部分につ
いて個々に行なう必要があるため、作業負担が大きく、
がっ作業効率を大幅に低下させているという問題があっ
た。
本発明は前記のような点に鑑みてなされたもので、文章
チェック機能を作業負担を増加させることなく効率的に
用いて文章作成を行なうことが可能な文書作成装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、作成された文章について解析処理を行なうこ
とによって、誤りの可能性の高い文章部分を抽出する文
章チェック機能を備えた文書作成装置において、前記文
章チェック機能によって抽出された文章部分に誤りの可
能性の高い旨を示す属性を付加して警告表示を行なう表
示手段と、この表示手段によって警告表示された文章部
分について修正を行なうための第1修正手段と、この第
1修正手段によって修正された文章部分と文章チェック
機能によって抽出された同一の他の文章部分について同
一の修正を行なう第2修正手段とを具備して構成するも
のである。
また本発明は、作成された文章について辞書に登録され
た情報に基づいて解析処理を行なうことによって、誤り
の可能性の高い文章部分を抽出する文章チェック機能を
備えた文書作成装置において、前記文章チェック機能に
よって抽出された前記文章部分に誤りの可能性の高い旨
を示す属性を付加して警告表示を行なう表示手段と、こ
の表示手段によって警告表示された文章部分について修
正を行なうための修正手段と、前記表示手段によって表
示され、前記修正手段によって修正が行われない文章部
分を前記辞書に登録する辞書登録手段とを具備して構成
するものである。
(作用) このような構成によれば、誤りの可能性が高いとして警
告表示された文章部分について、第1修正手段によって
修正を行なうことによって、文章チェック機能によって
抽出された同一の他の文章部分について第2修正手段に
よって同じように修正が実行される。従って、文書作成
時における操作者のタイプミスの癖や、思い違いなどに
よって生じた誤り等の、文章全般にわたって何箇所も存
在する同じ文章部分についての修正を、1か所の修正だ
けで完了することができる。
また、文章チェック機能において用いられる辞書に十分
な単語等に関する情報が登録されていないために、正し
い文章部分であるにも関わらず警告表示された場合に、
修正を行なわないことで正しい文章部分であると確認さ
れたものとし、この文章部分を辞書に自動的に登録する
。これにより、次回に文章チェックを行なう際には、辞
書に登録済みであるため、同じ文章部分について警告表
示されない。すなわち、文章チェック機能を使用して誤
り部分について修正を行なうことによってオペレータの
作業負担を増加させることなく辞書が拡充され、より確
実な警告表示がなされる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の第1実施例について説明
する。第1図は第1実施例に係わる文書作成装置の構成
を示すブロック図である。同図に示す文書作成装置には
、文書を作成編集する機能の他に、作成した文書につい
て誤りチェックを行なう機能が設けられたものである。
同図において11は文書を作成するための文字情報や、
種々の処理を実行する際の制御情報を入力するためのキ
ーボード、タブレット等からなる入力部である。
この入力部1】から入力される文字情報は、文章編集部
12に与えられて、例えばかな漢字変換等の処理が施さ
れて文書作成に供せられる。入力部工0から入力された
文字情報、及び文章編集部12で作成された文書情報等
は、デイスプレィ等の出力部13にて表示され、文書情
報の入力処理等に対する補助や、後述する文書編集処理
に供せられる。
文章編集部12において編集作成された文書情報は、文
章記憶部14に保存されると共に、文章チェック機能で
ある誤り指摘部15に与えられる。誤り指摘部15は、
基本的にはその内部に構築されたデータベースに登録さ
れている種々の文章表現についての辞書を参照して文章
編集部12で編集作成された文章表現の誤り検出を行な
うものである。そして、辞書に登録されていない文章表
現が見出だされたとき、誤り指摘部15は、この文章を
誤りの可能性の高い文章表現であるとして、文章記憶部
14に記憶されている該当文章部分に所定の誤り検出情
報(警告属性)を付加する。尚、誤り指摘部15による
誤り検出については、文章情報に対する種々の形態素解
析、構文解析、意味解析等の手法を用いて行なって良い
ことはいうまでもない。
このようにして誤り検出情報が付加された文章部分の情
報が出力部13に与えられ、例えば下線、網掛け、高輝
度表示、反転表示等、他の文章部分に対して識別表示さ
れ、誤り箇所を指摘する警告表示が行なわれる。
修正情報入力部16は、上述した如く、出力部13にて
警告表示された誤り文章部分に対してオペレータ(文章
作成者等)が人力部IIからその修正情報を入力した際
に、文章記憶部14に保存されている当該文章部分をそ
の修正情報に従って修正する。
この修正により、出力部13における文章表示は変更さ
れ、その文章部分の誤り指定表示(警告表示)が停止さ
れる。
次に、このように構成される同実施例における文書作成
装置の特徴について、具体例を用いて説明する。
すなわち、同実施例においては、1つの文書中で誤り検
出された文章部分が既に修正された文章表現と同一であ
る場合には、先に実行された修正を同様にして行なうよ
うにしたものである。
この誤り修正の制御について、「・・・要訳された文を
得るための文章要訳処理は・・・」なる文章を例にして
説明する。
まず、文章編集部12において、上述した文章情報が作
成編集されると、この文章情報は、第2図に示すフォー
マットで文章記憶部14に記憶される。
この文章格納部14における文章情報の記憶は、第2図
に示すように、文章情報Aに対する文章チェックによっ
て検出される誤りの範囲(文章部分)を特定する誤り範
囲情報Bを格納するためのエリアと、その誤りの種類C
を格納するためのエリアと、修正情報りを格納するため
のエリアを設定して行なわれる。そして、この例では、
「要訳」(誤った単語)なる文章部分が、辞書に未登録
であることから、誤り指摘部15によって、誤りの可能
性の高い文章部分として抽出され、該当文章部分の先頭
と末尾に「誤り開始」 「誤り終了」を示す誤り範囲情
報Bがそれぞれ付加される。そして、誤りの種類を示す
誤り種類情報Cとして、「未登録語」の情報が付加され
る。また、同一の他の文章部分についても、同様にして
同じ情報が付加される。なお、誤りの種類としては、辞
書に登録されていない語を示す「未登録語」、文法上の
誤りを示す「文法誤り」、括弧が対になっていないこと
を示す「括弧の整合性」を含む、各種のチエ・ンク内容
に応じた複数のものが用意されているものとする。
このような文章チェックにより誤りの可能性の高い文章
表現部分が順次求められ、当該文章部分にその誤り検出
によって得られた情報B、Cが付加される。そして、文
章記憶部14に記憶された各情報は、出力部13におけ
る警告表示に供される。
この際、修正情報入力部16は、誤り指摘された文章部
分に対して修正要求が入力されるか否かを監視している
。そして、修正要求が入力された場合には、該当文章部
分に修正情報りを付加する。
これによって、出力部I3における文章表示を変更して
、警告表示の対象から除外されるようになっている。
この出力部13における具体的な表示画面の一例を第3
図に示している。まず、誤り指摘部15による文章チェ
ックによって誤り検出された文章「要訳」部分の表示形
態を変えて、第3図のように警告表示を行なう。この警
告表示された第1の文章部分の「要訳」 (第1行目)
に対して、入力部11から修正情報入力部16を介して
「訳」を「約」に修正するという修正情報が入力される
と、文章記憶部14の該当する文章部分に対応して修正
情報りを付し、第4図に示すように、修正された文章部
分の表示を変更し、警告表示の対象から除外して通常表
示の形態に戻す。
このようにして誤り指摘された文章部分に対する修正情
報が入力された時、修正情報入力部16は、第5図に示
すフローチャートに従って処理を実行する。
すなわち、出力部13における表示画面上でカーソルに
よって特定されている誤り指摘文章部分に対して修正情
報が入力されると、修正情報入力部16は、まずカーソ
ルによって特定されている文字を指示に従って修正する
と共に、文章記憶部14中の誤り指摘文章部分に修正情
報りを付加する(ステップAI)。この後、現在文章チ
ェックの対象としている文章中の他の部分に誤り指摘さ
れている文章部分が存在するか否かを調べる(ステップ
A2)。ここで、他に誤り指摘された文章部分が存在し
ない場合には、処理を終了する。一方、文章中に別の誤
り指摘部分が存在する場合には、その文章部分が先に修
正された文章部分と同じ文字列であるか否かを調べる(
ステップA3)。この結果、同じ文字列であると判別さ
れた場合には、その誤りの種類が先に修正された文章部
分と同じであるか否かを調べる(ステップA4)、この
ようなチェックを経て、先に修正された文章部分と同一
の文字列であって、かつ誤りの種類が同じである誤り指
摘文章部分が検出された時、この文章部分について同じ
修正を行なうと共に、同様して修正情報りを付加する(
ステップA5)。
以上の処理を、すべての誤り指摘されている文章部分に
ついて繰り返して実行した後、処理を終了する。第6図
には、このような処理を実行した後、第2の「要訳」 
(第2行目)についても同様にして「要約」に修正され
た状態の表示画面を示している。
ステップA4においては、先に修正された文章部分と同
じ文字列である場合に、同じ種類の誤りであるか否かを
判別するように構成されている。
これにより、他の誤り指摘された文章部分について確実
に修正を行なうことができる。例えば、文章記憶部14
に、第7図に示すような文章情報Aが格納されている場
合、「が」という文字が警告表示される。つまり、第7
図は、警告表示された文字が同一であり、その誤りの種
類が異なる例を示すものである。第1の「が」は、余分
に入力されたために「未登録語」として判定され、第2
.第3の「が」は、主語が2つあるために「文法誤り」
として判定されたものである。ステップA4において”
は、例えば誤り指摘された第1の「が」について修正さ
れた場合、他の第2.第3の「が」との誤りの種類が異
なることが判定されるため、不必要な修正が行われるこ
とがない。
このようにして、文章チェックによって検出された複数
の文章部分から、修正が指示された誤り指摘文章部分と
同じ文字列であり、かつ同じ種類の誤りの文章部分に対
してのみ、1か所の文章部分に修正情報を与えることで
自動的に一括して修正するので、個々に修正情報を与え
ていくことが不要となり処理負担が大幅に軽減される。
また、自動的に実行される修正の結果、不必要な警告表
示が提示されることがないので、誤り指摘された文章に
対する確認を行なうオペレータの負担を軽減させること
ができる。
また、文章記憶部14中の文章情報Aに付加する修正情
報りを、第8図に示すように格納することも可能である
。すなわち、この場合、他の文章部分にある同一の誤り
指摘部分に対して、修正情報りを正しいと思われる候補
としてオペレータが簡単に選択できるような情報として
提供するものである。
この具体的な方法について説明する。まず、第8図に示
すように、文章情報Aについて文章チェックした結果、
誤り文章部分、及び誤り種類を示す情報がそれぞれ格納
されているものとする。これより、第9図に示すように
文章が表示されている場合に、修正情報入力部16によ
って第1の「適確」部分について「的確」という修正情
報りが与えられたものとする。この時点で出力部13に
おける表示は、第10図に示すように、第1の「適確」
部分が「的確」に変更される。また、この時、修正情報
入力部16は、第2、及び第3の「適確」部分に対し置
き換え候補として「的確」を付加する。
置き換え候補は、文章チェックによって誤り文章部分と
して検出された文章部分について修正を行なう際に、置
き換えの候補として提供される文字列を示している。
第2の「適確」部分について修正を行なう際には、置き
換え候補として用意される文字列「的確」を選択するこ
とができる。しかし、この場合では、適当な文字列では
ないため、第2の「適確」部分について修正情報「適格
」が与えられる。この時点で、修正情報入力部16によ
って第2の「適確」に対する置き換え候補「的確jが削
除されると共に、置き換え候補「適格」が付加される。
また、第3の「適確」には、置き換え候補「的確」に加
えて、置き換え候補「適格」が追加される。第2の「適
確」部分について修正が行われた状態の表示画面を第1
1図に示している。置き換え候補は、第11図に示すよ
うに、修正情報として入力した順に表示されているが、
最後に指示した修正情報(「適格」)に対応する置き換
え候補が優先表示されるようにしても良い。
なお、同実施例においては、警告表示された文掌部分に
ついて修正情報が入力された場合には通常表示に戻すも
のとしているが、その文章部分が修正された文字列であ
ることを確認することが可能な別の表示形態を採用する
ことも可能である。
その他、誤りチェックの対象とする文章は、日本語に限
らず他の言語であっても良いことは勿論である。
次に、第2実施例に係る文書作成装置について説明する
第12図は第2実施例装置の概略構成図であり、21は
文章データや各種制御情報を入力する為の入力部である
。この入力部21はキーボードやタブレット、或いはマ
ウス等からなる座標指示装置等を備えて構成される。こ
の入力部21から入力される文章データは、例えば磁気
ディスク装置やICメモリ装置に蓄えられて、或いは通
信装置を介して外部機器から入力される場合もあるが、
キーボード等から仮名文字列として入力されるものであ
っても良い。しかして仮名文字列等として人力された文
章データは編集制御部22に与えられ、適宜仮名漢字変
換処理等が施されて文書作成に供される。
この編集制御部22にて作成された文章データ、或いは
前記入力部21を介して外部入力された文章データは文
章メモリ23に格納されて後述する文章チェック処理に
供される。
また上記編集制御部22は、入力部21から指示入力さ
れる各種編集命令コマンドに従って前記文章メモリ23
に格納された文章データに対する訂正。
削除、挿入等の文章編集処理を実行し、その編集処理結
果を前記文章メモリ23に格納する。
なお、出力部24は表示装置を備えて構成され、編集制
御部22の制御を受けて文章データ(文字列によって示
される文書情報)の表示や文章チエ・ツクにより検出さ
れた文書情報中の誤り箇所の識別強調表示、更には各種
のメツセージ表示等を行なうものとなっている。
ここで文章チェック部25は、チェック項目設定部25
a、誤りチェック部25b、警告出力部25cを備えて
構成され、例えば前記入力部21からの文書チェック命
令を受けて起動される。すなわち、この文章チェック部
25は文章チェック命令を受けたとき、チェック項目設
定部25aにより予めチェック項目表26に設定されて
いるチェック項目の情報に従って誤りチェック部25b
を駆動し、前記文章メモリ23に格納されている文章デ
ータに対して、上記チェック項目表26に設定されてい
るチェック項目について辞書メモリ27を参照して文章
チェックを行なう。そしてこの文章チェックにおいて誤
りが検出されたとき、その誤り検出情報を該当する誤り
箇所に対応して警告出力バッファ28に順次格納し、警
告出力部25cにてその誤り検出情報を前記出力部24
を介して表示出力する。
この出力部24による誤り検出情報の表示出力は、該当
課り箇所の文字を反転表示や網掛jす表示したり、或い
は下線等の情報を付加して表示する等、他の文字と識別
して強調表示することにより行なわれる。このようにし
て識別表示された文章チェック結果を参照してオペレー
タによる文書誤りの修正処理が前記人力部21を介して
行なわれることになる。
また、保存部29は、出力部24に表示された文章チェ
ック結果を参照しながらの文章データに対する文書誤り
の修正処理の結果を、最終的に外部ファイルに出力保存
するものである。
ところで前記チェック項目表26は、例えば第13図に
示すように誤りチェックの種別やチェックレベルを示す
複数の項目毎に、そのチェック項目についての誤りチェ
ックを実行するか否かの情報、およびその誤りチェック
の結果をどのような様式で表示するかを上記する属性情
報を格納する如く構成されている。具体的には「常用漢
字チェック」 「教育用漢字チェック」 「単語辞書チ
ェック」 「文法接続チェック」 「章・番節チェック
」等のチェック項目毎に、その項目のチェックに関する
属性情報をそれぞれ格納するものとなっている。なお、
ここでは「0」にてチェックの実行なし、「0」以外の
数値でチェックの実行を示し、且つ「1」にて下線付加
によるチェック結果の識別表示、「2」にて網掛けによ
るチェック結果の識別表示を示すようにその属性情報が
定められている。
チェック項目設定部25aはチェック処理の起動に先立
って、例えば前記出力部23の表示画面上にm14図に
示すようなメツセージを表示してオペレータにチェック
項目の設定の促し、これに対してオペレータが前記入力
部21から対話的に入力する情報を処理してチェック項
目の設定を行ない、その設定情報をチェック項目表2B
に登録する。
具体的には「チェック項目を変更しますか?」なるメツ
セージを出力し、これに対して「Y:イエス」なる入力
指示が与えられたとき、前記チェック項目表26に分類
設定されているチェック項目について、「常用漢字チェ
ックを行ないますか?」「教育用漢字チェックを行ない
ますか?」等のメツセージを次々と出力し、これに対す
る応答を受けてチェック項目の選択設定を行なう。この
際、選択指定されたチェック項目のチェック結果の表示
形態の設定も同時に行なわれる。
しかる後、チェック処理が起動されると誤りチェック部
25bは上述した如くチェック項目表26に設定された
情報に従い、その選択上記されたチェック項目について
文章データの誤りチェック処理を実行する。この誤りチ
ェック処理は、例えば第15図に示すように構成された
辞書メモリ27を適宜参照して行なわれる。
すなわち、辞書メモリ27は、第15図に示すように、
例えば漢字辞書部27a、単語辞書部27b。
文法接続表27cとからなる。漢字辞書部27aは漢字
についての情報を格納したもので、例えば常用漢字につ
いて辞書登録しており、その中の教育用漢字についはr
KJなる属性情報を付加して教育用漢字である旨を示し
ている。常用漢字チェックまたは教育用漢字チェックが
指示されている場合には、この漢字辞書部27aを参照
して文章データ中に出現する漢字が常用漢字であるか否
か、また教育用漢字であるか否かのチェックが前記誤り
チェック部25bにて行なわれる。
また単語辞書部27bは種々の単語情報とその品詞の情
報等を組にして格納したものである。単語辞書チェック
が指定された場合には、この単語辞書部27bが参照さ
れて文章データ中に出現する単語の辞書チェックが行な
われる。
また文法接続表27cは種々の品詞の文法的な接続関係
を登録したものである。前述した文法接続チェックが指
定された場合、誤りチェック部25bは文章データの単
語について前記単語辞書部27bをり照してその品詞の
情報を求め、更にこの文法接続表27cを参照してその
文法的な接続関係のチェックを実行することになる。こ
の文法接続表27Cに示されない接続関係が文章データ
中に出現した場合、文法的な接続誤り、があるとして誤
り検出が行なわれる。
このような誤りチェック部25bによるチェック処理を
第16図を?照して具体的に説明すると、例えば第16
図(a)に示すような「〜カナの曖昧た結果を扱う。〜
」なる文章データが与えられ、これに対して単語辞書チ
ェックと文法接続チェックがチェック項目として指定さ
れている場合、「カナ」なる単語誤りと、「曖昧た」な
る文法接aXりが検出される。そしてこの場合には、第
16図(b)に示すようにその該当課り箇所の文字が前
記属性情報で指定される表示形態で識別表示される。
なお、別のチェック項目が指定されている場合には、同
じ文章データであっても、例えば第16図(C)に示す
ように違ったチェック結果表示が行なわれる。
このようにして誤りチェック部25bにて文章データ中
の誤り箇所が検出されたとき、警告出力バッファ2Bの
上記文章データの各文字にそれぞれ対応する位置に前記
属性情報が誤り検出情報として書込まれる。すなわち、
第16図(d)に示すような警告出力バッファ28の文
字対応領域に、誤り検出されたチェック項目の属性情報
が順次書込まれる。この結果、警告出力バッファ28に
は、例えば第16図(e)に示すように前述した文章デ
ータ「〜カナの曖昧だ結果を扱う。〜」 に対応して 「〜110002000000〜」 なる誤り検出結果が、その誤りの種別の情報を伴って格
納されることになる。
そしてこの警、缶出力バッファ28に格納された情報に
従い、警告出力部25cの制御の下で前述した第16図
(b)に示すような誤り箇所の指摘表示(3別強調表示
)が行なわれることになる。
第17図は上述した如く構成された本装置における文章
チェック処理の全体的な処理手順を示す図である。この
第17図を参照してその全体的な動作の流れを説明する
と、先ずチェック処理対象となる文章データを読込み(
ステップB1)、その文章データを出力部24の表示画
面上に表示する(ステップB2)。この状態で前記入力
部21から指示入力される処理制御コマンドを読込み(
ステップB3)、その入力コマンドが文書チェックコマ
ンドであるか否かを判定する(ステップB4)。
この判定処理において人力コマンドが文書チェックコマ
ンドであると判定された場合には(ステップB4)、次
にチェック項目の変更要求が与えられているか否かを判
定する(ステップB5)。この変更要求が与えられてい
る場合には、前述した第14図に示すようなメツセージ
表示画面を用いて対話的にチェック項目の指定処理を実
行し、その指定されたチェック項目をチェック処理の対
象として決定する(ステップB6)。
その後、チェック処理の為の警告出力バッファ28をク
リアしくステップB7)、前述したチェック項目表26
に従ってその指定値が「0」であるか否かを調べる(ス
テップB8)。そしてチェック項目が指定値が「0」以
外の値を持つ場合には、これを指定されたチェック項目
であるとして前記文章データに対する誤りチェック処理
を実行する(ステップB9)。この処理を前記チェック
項目表26に定められている全てのチェック項目に対し
て繰返し実行し、チェック指定がなされている場合には
後述する第18図に示す処理手順に従ってチェック処理
を実行する(ステップBIO)。
以上のようにしてチェック処理を実行した後、次に警告
出力バッファ28を参照して、例えば誤り箇所の値が「
1」であるか否かを調べ(ステップB11)、「1」で
ある場合には警告バッファ28上の位置に対応する文字
位置の文字に下線を付して誤り警告表示を行なう(ステ
ップB12)。また誤り箇所の値が「1」以外である場
合には、例えばその文字を反転させて誤り警告表示を行
なう(ステップB13)。
この処理を警告出力バッフ728に次の誤り箇所が存在
する限り繰返し実行し、その誤り箇所について次々と警
告表示を行なう(ステップB14)。
そして、全ての誤り箇所について警告表示を行なうと、
上述したコマンドの読み込み処理(ステップB3)を繰
り返し実行する。
このような処理制御手順により、文章データについての
誤りチェック処理が、その指定されたチェック項目に対
してのみ実行され、そのチェック項目について設定され
ている属性情報に従う表示様式でその警告表示が行なわ
れる。
一方、ステップB4において、入力コマンドが文書チェ
ックコマンドでないと判定された。場合には、入力され
たコマンドが修正要求コマンドであるか否か判定する(
ステップB 15)。この判定処理において入力コマン
ドが修正要求コマンドである場合には、修正対象文字に
警告の属性が付されていれば、その属性を消す(ステッ
プB1B)。そして、上述したコマンドの読み込み処理
(ステップB3)を繰り返し実行する。ステップB15
において、入力コマンドが修正要求コマンドであると判
定された場合には、その入力コマンドに従って文書編集
処理等の他の文書作成処理を実行し、終了コマンドが与
えられていないことを確認して(ステップB17)、上
述したコマンドの読み込み処理(ステップB3)を繰り
返し実行する。
ステップB3において、終了コマンドが入力された場合
には、作成した文書を保存しくステップ818)処理を
終了する。このステップ81gにおける文書保存処理の
詳細については後述する。
ここでステップB9に示す誤りチェック処理について更
に詳しく説明すると、この処理は第18図に示すように
どのチェック項目が選択指定されているかを調べること
から行なわれる(ステップ01〜C5)。そして常用漢
字チェックが指定されている場合には(ステップC1)
′、漢字辞書部27aの漢字表と文章データに出現する
漢字とを次々に比較し、常用漢字以外の漢字が出現した
場合、これを誤りとしてそのチェック項目で指定されて
いる属性値を警告出力バッファ28に出力することでそ
のチェック処理が実行される(ステップC6)。
同様にして教育用漢字チェックが指定されている場合に
は(ステップC2)、前記漢字辞書部27aの漢字表と
文章データに出現する漢字とを次々に比較し、教育用漢
字以外の漢字が出現した場合、そのチェック項目で指定
されている属性値を警告出力バッファ28に出力するこ
とでそのチェック処理が実行される(ステップC7)。
また単語辞書チェックが指定されている場合には(ステ
ップC3)、前記単語辞書部27bの単語と文章データ
中に出現する単語(文字列部分)とを次々に照合し、単
語に一致しない文字列部分が検出されたとき、これを単
語誤りとしてそのチェック項目で指定される属性値を前
記警告出力バッファ28に出力してそのチエ・タグ処理
が進められる(ステップC8)。
具体的には第16図に示す例では「カナ」なる単語が単
語辞書部27bに存在しないことから、単語として誤り
があるとして検出される。しかし、実際には、誤りでな
いのでオペレータによって何も修正されない。
一方、文法接続チェックが指定されている場合には(ス
テップC4)、先ず単語辞書部27bの単語と照合して
文章データを構成する単語列についての品詞列を求める
(ステップC9)。その後、この品詞列に従って前記文
法接続表27cを参照し、その品詞列の繋がり関係を順
次調べ、文法接続表27cに定義されない品詞の繋がり
が検出されたとき、これを接続誤りとして検出する。そ
してこの場合にも同様にしてそのチェック項目について
指定されている属性値を警告出力バッファ28に出力し
てそのチェック処理が進められる(ステップCl0)。
具体的には第16図に示す例では、「曖昧」なる単語が
[言動]なる品詞情報にて形容動詞であることが示され
、文法接続表27cから形容動詞には「た」なる助詞の
接続が存在しないことで示されることから、「曖昧た」
なる文字列は文法的な誤りを持つことが検出される。
また章・節番チェックが指定されている場合には(ステ
ップC5)、文頭が数字で始まる文を順に抽出してその
数字の並びを調べる。そして数字の順序に狂いがある場
合、これを誤りとしてそのチェック項目に設定されてい
る属性値を警告出力バッファ28に出力してチェック処
理を進める(ステップC11)。
ここで、ステップ81gに示す文書保存処理について、
第19図に示すフローチャートを参照しながら説明する
。文書チェック結果についての確認が終り、必要な修正
がなされると、終了コマンドが入力される。この場合、
通常の文書作成装置における操作と同様に外部記憶装置
に文章データが保存される。この時、文書中の文字列で
単語辞書チェックによる警告属性が付されているものを
新規単語として辞書メモリ27に登録する。すなわち、
ステップB17において、終了コマンドが与えられたも
のと判定された場合に、まず単語辞書チェックが行なわ
れたか否か判定される(ステップD1)。この判定の結
果、単語辞書チェックが行われて、警告属性が付されて
いる文字列が存在する可能性のある場合には、単語辞書
チェックによる警告属性のある文字列を検索する。そし
て、警告属性のある文字列が存在する場合には、この文
字列を辞書メモリ27に単語として登録する(ステップ
D2)。すなわち、単語辞書チェックによって警告属性
が付されたにもかかわらず文書保存が指示された(修正
されない)文字列は、辞書メモリ27に登録されていな
い正しい文字列であると判別するものである。ここで、
辞書メモリ27に単語として登録されることによって、
次回の単語辞書チェックによって、誤った文字列として
警告されることがなくなる。このような文字列が他にも
存在する場合には、それぞれについて辞書登録を行なう
。こうして、辞書メモリ27への登録が終了すると、保
存部9は、文章データを図示せぬ外部記憶装置に保存す
る(ステップD3)。
以上のように、種々のチェック処理の中の単語辞書チェ
ックにおいて辞書登録されていない文字列として警告属
性が付されても修正が行われない場合には、正しい文字
列であるのに辞書の登録語句数が不足していることによ
り未登録語として判定されたものとし、文書保存時に、
このような文字列について新規単語として辞書に登録を
行なう。
すなわち、誤りとして警告された文字について修正を行
わないことで、本来は正しい文字であるとの確認がなさ
れ、その結果−つ一つの文字列について登録を行なう必
要ことなく、自動的に語句登録が実行される。
これにより、多様な入力文書に対してスペリングチェッ
ク(単語辞書チェック)をかけ、発見された誤り部分を
修正する(誤り部分については修正しない)ことによっ
て、辞書が拡充されて誤りチェック機能が改良される。
従って、文書作成処理をより効果的に支援することがで
きるようになる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えばチェック項目の分類の仕方は、例えばチェッ
ク対象とする文章データの性質や装置の仕様に応じて定
めれば良いものであり、選択指定する為のチェック項目
数も特に限定されない。
また実施例では警告出力バッファ28を用いて誤りチェ
ック結果を格納していくようにしたが、文章メモリ23
に格納されている文章データに属性情報の形で直接的に
付加していくようにしても良い。
また複数のチェック項目について同時に誤りが検出され
た場合には、その全ての情報を表示することは勿論可能
であるが、その代表的な項目についてだけ、警告表示す
ることも可能である。
また、文書保存時に単語が登録される辞書をユーザ辞書
としてシステム辞書と分離して設けるようにしても良い
。この場合、単語辞書チエ、ツク時に実行される検索を
、システム辞書とユーザ辞書の両方について行なうこと
になる。
さらに、前記第1実施例、第2実施例において、文章チ
ェックによって検出された文章部分についての修正方法
と文章チェックの結果をもとにした辞書登録の方法につ
いて別々に説明したが、両方の機能が設けられた文書作
成装置としても良い。
その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、警告表示した文章
部分で修正がなされた文章部分と同一の文章部分につい
ての修正を一括して行なうことができるので、多数出現
する同一文章部分について個々に修正情報を入力する必
要がない。また、警告表示した文章部分で修正がなされ
ない文章部分については、辞書に登録されていない正し
い文字列として辞書に一括して登録されるので、個々に
辞書登録する必要がない。従って、文章チェック機能を
用いた文書作成を、オペレータ他の作業負担を大幅に軽
減して行なうことができ実用上多大なる効果が奏せられ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第11図は本発明の第1実施例に係る文書作
成装置につき示すもので、第1図は第1実施例装置の全
体的な要部概略構成図、第2図は文章記憶部に格納され
た各情報の一例を示す図、第3図は文書チェック後の表
示例を示す図、第4図は警告表示された第1の文章部分
について修正を行った後の表示例を示す図、第5図は修
正情報入力部の処理手続きを示す図、第6図は警告表示
された第2の文章部分について修正が行なわれた後の表
示例を示す図、第7図は文章記憶部に同一文字列に対し
て異なる誤り種類情報が格納された例を示す図、第8図
は文章記憶部に格納される修正情報りについて説明する
ための図、第9図乃至第11図は第8図に示す文章情報
Aについて修正を行なう際の表示例を示す図である。第
12図乃至第19図は本発明の第2実施例に係る文書作
成装置につき示すもので、第12図は第2実施例装置の
全体的な要部概略構成図、第13図はチェック項目表の
構成例を示す図、第14図はチェック項目の選択指定の
為の処理画面の例を示す図、第15図は辞書メモリの構
成例を示す図、第16図は文章データに対するチェック
処理の具体的な例を模式的に示す図、第17図は第2実
施例装置における制御処理手続きの流れを示す図、第1
8図は指定されたチェック項目に対するチェック処理の
手続きを示す図、第19図は文書保存処理の際の辞書登
録を行なう手続きを示す図である。 11、21・・・入力部、12・・・文章編集部、13
・・・出力部(表示袋M) 、14・・・文章記憶部、
15・・・誤り指摘部、1B・・・修正情報入力部、2
2・・・編集制御部、23・・・文章メモリ、25・・
・文章チェック部、25a・・・チェック項目設定部、
25b・・・誤りチェック部、25e・・・警告出力部
、26・・・チェック項目表、27・・・辞書メモリ、
27a・・・漢字辞書部、27b・・・単語辞書部、2
7c・・・文法接続表、28・・・警告出力バッファ、
29・・・保存部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)作成された文章について解析処理を行なうことに
    よって、誤りの可能性の高い文章部分を抽出する文章チ
    ェック機能を備えた文書作成装置において、 前記文章チェック機能によって抽出された前記文章部分
    に、誤りの可能性の高い旨を示す属性を付加して警告表
    示を行なう表示手段と、 前記表示手段によって警告表示された文章部分について
    修正を行なうための第1修正手段と、前記第1修正手段
    によって修正された文章部分と前記文章チェック機能に
    よって抽出された同一の他の文章部分について、同一の
    修正を行なう第2修正手段と、 を具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. (2)作成された文章について辞書に登録された情報に
    基づいて解析処理を行なうことによって、誤りの可能性
    の高い文章部分を抽出する文章チェック機能を備えた文
    書作成装置において、前記文章チェック機能によって抽
    出された前記文章部分に、誤りの可能性の高い旨を示す
    属性を付加して警告表示を行なう表示手段と、 前記表示手段によって警告表示された文章部分について
    修正を行なうための修正手段と、前記表示手段によって
    表示され、前記修正手段によって修正が行われない文章
    部分を前記辞書に登録する辞書登録手段と、 を具備したことを特徴とする文書作成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016212652A (ja) * 2015-05-11 2016-12-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 表示装置、情報処理装置、文字情報表示方法
JP2019010861A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 株式会社寺岡精工 編集装置及び印刷装置
JP2020516994A (ja) * 2017-03-29 2020-06-11 北京捜狗科技▲発▼展有限公司 テキスト編集方法、装置及び電子機器

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