JPH0674451A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH0674451A
JPH0674451A JP22999492A JP22999492A JPH0674451A JP H0674451 A JPH0674451 A JP H0674451A JP 22999492 A JP22999492 A JP 22999492A JP 22999492 A JP22999492 A JP 22999492A JP H0674451 A JPH0674451 A JP H0674451A
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Takamichi Suzaku
孝道 朱雀
Yoshio Okamura
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ひとつの操作ダイヤルによる簡単な操作で多
数の加熱調理メニューあるいはモードから所望の加熱調
理を選択して実行できるようにする。 【構成】 操作パネル17には、デジタル表示部18,
自動加熱調理メニュー表示部21および手動加熱調理モ
ード表示部22が設けられると共に、操作ダイヤル20
および操作インジケータ29などが設けられる。操作ダ
イヤル20を押圧操作する毎に、自動調理あるいは手動
調理の表示部21,22が交互に切換えられ、表示状態
で回動操作すると、その中で選択動作を行うようにな
る。以下、同様にして、操作ダイヤル20を回動操作お
よび押圧操作を繰返し行うだけで、自動加熱調理メニュ
ーの選択設定および手動加熱調理モードの選択および調
理条件の設定が行え、簡単に所望の加熱調理を選択して
実行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動加熱調理および手
動加熱調理のうちの設定された加熱調理を実行する加熱
調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電子レンジにおいては、マイコン
等に予め複数の加熱調理メニューに応じた調理プログラ
ムを記憶させておき、使用者が複数の加熱調理メニュー
のなかから所望の1つを選択することに基づいて、対応
する調理プログラムにより加熱調理を自動的に実行する
ようにしたものが供されている。
【0003】この種の電子レンジとしては、本体前面
に、例えば図21に示すような操作パネル1を備えて構
成されている。この操作パネル1の中央部には、「お総
菜」,「お菓子・パン」等の調理メニュー群に対応した
複数個の選択キー2が縦に並んで設けられている。そし
て、その選択キー2の左方には、表面に調理メニューを
印刷したメニュー表示部3が設けられている。
【0004】このメニュー表示部3には、「葉菜のゆで
物」,「根菜のゆで物」等の「お総菜」の調理メニュー
群に属する複数の調理メニュー、および、「クッキー専
科」,「ケーキ専科」等の「お菓子・パン」の調理メニ
ュー群に属する複数の調理メニューが印刷されていると
共に、それら各調理メニューに対応するLED4が設け
られている。このメニュー表示部3の下部には調理開始
を行うためのスタートキー5が設けられている。
【0005】また、操作パネル1の下部には、「レン
ジ」,「オーブン」等の手動調理モードを設定するため
の選択キー6が設けられると共に、温度,時間等の設定
値を入力するためのダイヤル7が設けられている。操作
パネル1の上部には、時間,温度等を表示するためのデ
ジタル表示部8が設けられている。
【0006】これにて、自動調理を実行させたい場合に
は、使用者が、まず、選択キー2のうちのいずれか1つ
を押圧操作して調理メニュー群を指定し、さらにその選
択キー2の押圧操作を繰返して調理メニューを選択する
ようになっている。この後、スタートキー5を操作すれ
ば、選択された調理メニューに応じて調理プログラムに
より自動調理が実行されるのである。
【0007】そして、手動加熱調理を実行させたい場合
には、選択キー6の何れかを押圧操作して手動調理モー
ドを設定し、必要に応じて温度,時間等をデジタル表示
部8の表示を見ながらダイヤル7を回動操作することに
より設定入力するようになっている。この後、スタート
キー5を操作すれば、選択されたモードで設定条件に応
じた加熱調理が実行されるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来構成のものでは、操作パネル1に多数の選択
キー2および6やダイヤル7などが配設された構成であ
るため、慣れない使用者にとっては、どのスイッチを操
作すれば所望の調理メニューを選択することができるか
が分かり憎く、また、慣れた使用者にとっても、加熱調
理を実施する度に煩雑な操作をしなければならないとい
う不具合があった。
【0009】そして、近年では、さらに調理モード,調
理メニューや操作仕様などが拡大され、電子レンジの機
能が拡大されつつあるが、このような状況にあっては、
ますます上述の不具合が増長されてゆくため、簡単な操
作により多数の選択項目のなかから所望の加熱調理を選
択実施できるようにした操作入力機能を有するものが要
望されている状況にある。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、加熱調理機能が多数ある場合でも、操
作部による簡単な操作の組み合わせで自動加熱調理およ
び手動加熱調理のなかから所望の加熱調理を選択実施で
き、使い勝手を向上し得る加熱調理器を提供するにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動加熱調理
および手動加熱調理のうちの設定された加熱調理を実行
する加熱調理器を対象とするものであり、前記自動加熱
調理の複数の自動加熱調理メニューを表示する自動加熱
調理メニュー表示部を設け、前記手動加熱調理の複数の
手動加熱調理モードを表示する手動加熱調理モード表示
部を設け、第1の操作方向への操作により第1の操作信
号を発生すると共にその第1の操作方向と異なる第2の
操作方向への操作により第2の操作信号を発生するひと
つの操作部を設け、この操作部から発生される第1およ
び第2の操作信号の繰り返しに基づいて、自動加熱調理
か手動加熱調理かを選択し、自動加熱調理が選択された
ときには、前記複数の自動加熱調理メニューの中から所
望の自動加熱調理メニューを設定した後その加熱調理を
実行させ、手動加熱調理が選択されたときには、前記複
数の手動加熱調理モードの中から所望の手動加熱調理モ
ードを設定すると共にその加熱調理条件を設定した後そ
の加熱調理を実行させる制御手段を設けて構成したとこ
ろに特徴を有する。
【0012】また、前記対象において、前記自動加熱調
理メニュー表示部および前記手動加熱調理モード表示部
を設け、第1の操作方向としての回動方向に操作すると
第1の操作信号としてその回動量に応じた回動操作信号
を発生し第2の操作方向としての押圧方向に操作すると
第2の操作信号としての押圧操作信号を発生するひとつ
の操作部たる操作ダイヤルを設けると共に、加熱調理設
定動作の開始時に、前記操作ダイヤルから発生される前
記押圧操作信号の回数に応じて自動加熱調理か手動加熱
調理かを選択し、自動加熱調理が選択されたときには、
その後の回動操作信号に応じて自動加熱調理メニューの
中から所望の自動加熱調理メニューを選択して次の押圧
操作信号により実行させ、手動加熱調理が選択されたと
きには、その後の回動操作信号に応じて前記複数の手動
加熱調理モードの中から所望の手動加熱調理モードを選
択し、次の押圧操作信号によりその手動加熱調理モード
を確定し、さらに次の回動操作信号に応じて前記確定さ
れた手動加熱調理モードの加熱調理条件を設定し、最後
の押圧操作信号によりその手動加熱調理を実行する制御
手段を設ける構成にすると良い。
【0013】さらに、前記対象において、前記自動加熱
調理メニュー表示部および前記手動加熱調理モード表示
部を設け、第1の操作方向としての回動方向に操作する
と第1の操作信号としてその回動量に応じた回動操作信
号を発生し第2の操作方向としての押圧方向に操作する
と第2の操作信号としての押圧操作信号を発生するひと
つの操作部たる操作ダイヤルを設けると共に、加熱調理
設定動作の開始時に、前記操作ダイヤルから発生される
回動操作信号に応じて自動加熱調理メニュー群あるいは
手動加熱調理モードの選択動作を行うと共にその後の押
圧操作信号により確定し、自動加熱調理メニュー群が選
択確定されたときには、その後の回動操作信号に応じて
前記自動加熱調理メニュー群の中から所望の自動加熱調
理メニューを選択して次の押圧操作信号により実行さ
せ、手動加熱調理モードが選択確定されたときには、そ
の後の回動操作信号に応じて前記確定された手動加熱調
理モードの調理条件を設定して最後の押圧操作信号によ
りその手動加熱調理を実行させる制御手段を設ける構成
としても良い。
【0014】そして、操作部から発生される第1および
第2の操作信号に応じて次の操作手順を指示する表示を
行う手順表示部を設けることが好ましい。
【0015】
【作用】請求項1記載の加熱調理器によれば、第1およ
び第2の操作信号が操作部の第1および第2の操作方向
への操作により繰返し発生されると、制御手段は、これ
らの操作信号に基づいて、自動加熱調理が選択されたと
きには前記複数の自動加熱調理メニューの中から所望の
自動加熱調理メニューを設定した後その加熱調理を実行
し、前記手動加熱調理が選択されたときには前記複数の
手動加熱調理モードの中から所望の手動加熱調理モード
を設定すると共にその加熱調理条件を設定した後その加
熱調理を実行するようになる。したがって、使用者は、
操作部を第1および第2の操作方向に繰返し操作すると
いう簡単な操作をするだけで所望の加熱調理を選択して
実行することができる。
【0016】請求項2記載の加熱調理器によれば、制御
手段は、加熱調理の設定動作開始時に、操作ダイヤルの
押圧操作回数に応じて自動加熱調理メニューの選択動作
あるいは手動加熱調理モードの選択動作の何れかに分岐
させ、その後は、操作ダイヤルの回動操作および押圧操
作に応じて、自動加熱調理メニューの選択動作では所望
の自動加熱調理メニューを選択してその加熱調理を実行
し、手動加熱調理モードの選択動作では所望の手動加熱
モードを選択すると共にその加熱条件を設定してから加
熱調理を実行するようになる。これにより、使用者は、
操作ダイヤルを回動操作および押圧操作するだけの簡単
な操作で所望の加熱調理を実行することができる。
【0017】請求項3記載の加熱調理器によれば、制御
手段は、加熱調理の設定動作開始時に、操作ダイヤルか
らの回動操作信号に応じて自動加熱調理メニュー群およ
び手動加熱調理モードの選択動作を行い、その後は、操
作ダイヤルの押圧操作および回動操作に応じて、自動加
熱調理メニュー群が選択されたときにはその群の中の所
望の自動加熱調理メニューを選択してその加熱調理を実
行し、手動加熱調理モードが選択されたときにはその加
熱条件を設定してから加熱調理を実行するようになる。
これにより、使用者は、操作ダイヤルを回動操作および
押圧操作するだけの簡単な操作で所望の加熱調理を実行
することができる。
【0018】請求項4記載の加熱調理器によれば、操作
部を第1あるいは第2の方向に操作して第1あるいは第
2の操作信号を発生させて選択動作を行う際に、その都
度逐次手順表示部により次の操作手順が表示されるの
で、使用者は、その表示を見ながら操作部を次々と操作
することができ、簡単且つ適確に選択動作を実行するこ
とができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明をオーブン,グリル,トースト
機能付きの電子レンジに適用した場合の第1の実施例に
ついて図1ないし図10を参照しながら説明する。ま
ず、加熱調理器としての電子レンジの外観を示す図2に
おいて、電子レンジの本体11内には、加熱調理室12
と機械室(図示せず)とが左右に併設されている。加熱
調理室12側には、オーブン調理用のオーブンヒータ1
3やグリル調理用のグリルヒータ14等が設けられ(図
3参照)、機械室側には、レンジ調理用のマグネトロン
15等が設けられ(図3参照)、図示しない導波管を介
して高周波が加熱調理室12内に導かれるようになって
いる。
【0020】本体11の前面には前記調理室12を開閉
するためのドア16が回動可能に設けられていると共
に、機械室前面に位置して操作パネル17が設けられて
いる。この操作パネル17には、上部から順に、時間や
温度などの数値を表示するデジタル表示部18,各種メ
ニューなどを表示するメニュー表示部19,操作入力を
行うための操作部としての操作ダイヤル20などが配設
されている。以下、この操作パネル17について図1を
参照して詳述する。
【0021】デジタル表示部18は、時刻,調理時間あ
るいは設定温度などをデジタル表示する操作手順を表示
する表示管が設けられていると共に、各種の調理モード
として印刷された「レンジ」,「オーブン」,「トース
ター」などの文字を表示する表示管が配設されている。
そして、このデジタル表示部18は、後述するように、
操作ダイヤル20の操作に応じて適宜点灯あるいは点滅
により表示されるようになっており、手順表示部として
の機能を有している。
【0022】メニュー表示部19には、上下に分けて自
動加熱調理メニュー表示部21および手動加熱調理モー
ド表示部22が設けられており、透光性を有するパネル
に、それぞれに対応して後述するような各種の文字が印
刷されている。すなわち、自動加熱調理メニュー表示部
21には、上部から「自動」が印刷表示された自動表示
部21aが設けられると共に、多数の自動加熱調理メニ
ューが群分けして表示された3つの群表示部21b,2
1c,21dが設けられている。
【0023】この場合、自動加熱調理メニュー表示部2
1の各群表示部21b,21c,および21dには、自
動加熱調理メニュー群のタイトルとして、例えば、「あ
たため.野菜.解凍」、「ハートフル調理」、「パン.
お菓子」が印刷表示され、各タイトルで示される群に
は、それぞれに対応して、「ごはん類」,「おかず類」
…、「炊飯」,「赤飯」…、そして「クッキー」,「ケ
ーキ」…といった種々の自動加熱調理メニューが印刷表
示されている。
【0024】また、手動加熱調理モード表示部22に
は、「手動」を表示する手動表示部22aが設けられる
と共に、例えば、「レンジ強」,「レンジ弱」,「オー
ブン」,「グリル」などの各種の手動加熱調理モードに
対応したモード表示部22bが設けられている。そし
て、自動加熱調理メニュー表示部21の自動表示部21
a,群表示部21b,21c,21dおよび手動加熱調
理モード表示部22の各モード表示部22a,22bの
夫々に対応してバックライト23(図3参照)が設けら
れている。
【0025】この場合、前記自動加熱調理メニュー群の
タイトルはおよび各群の自動加熱調理メニューおよび手
動加熱調理モードのそれぞれは、そのバックライト23
により背後から照明されたときにのみ明るく浮び上が
り、バックライト23消灯時には全体的に暗くなるよう
になっている。また、自動加熱調理メニュー表示部21
には、各自動加熱調理メニュー毎に対応して、表示部L
ED24が設けられている。
【0026】操作ダイヤル20は、円筒状をなす操作部
材からなるもので、第1の操作方向としての回動方向へ
の操作が可能であると共に、第2の操作方向としての押
圧方向への操作が可能に構成されている。そして、操作
ダイヤル20は、回動操作をすることにより、その回動
量に応じた回動操作信号を第1の操作信号として発生
し、押圧操作をすることにより、押圧操作信号を第2の
操作信号として発生するようになっている。
【0027】この場合、操作ダイヤル20の背面部には
ダイヤルエンコーダ25およびダイヤルスイッチ26
(図3参照)が配設されており、その回動操作による回
動量に応じた数のパルス信号がダイヤルエンコーダ25
から出力されると共に、押圧操作に応じてオン信号がダ
イヤルスイッチ26から出力されるようになっている。
また、操作ダイヤル20の周縁近傍には、背面部からイ
ンジケータLED27により点灯表示される手順表示部
としてのスタートインジケータ28が設けられている。
【0028】操作ダイヤル20の左上側には、手順表示
部としての操作インジケータ29が設けられており、
「セレクト」,「時間」,「温度」の文字が印刷される
と共に、それぞれを表示するためのインジケータLED
27が設けられている。また、操作ダイヤル20の右上
側には、操作入力の取消しをするための取消しキー30
が設けられ、右下側には、仕上りを「弱め」あるいは
「強め」に設定するための仕上り調節キー31が設けら
れている。
【0029】次に、図3を参照して電気的構成の概略に
ついて述べる。制御回路32は、マイクロコンピュー
タ,ROMおよびRAMなどを含んで構成されるもの
で、制御手段としての機能を有し、後述する調理選択プ
ログラムが記憶されると共に各種の加熱調理プログラム
があらかじめ記憶されている。この制御回路32の各入
力ポートには、前述のダイヤルエンコーダ25,ダイヤ
ルスイッチ26がそれぞれ入力回路25a,26aを介
して接続され、取消しキー30,仕上り調節キー31が
入力回路30aを介して接続されており、各種の信号が
入力されるようになっている。
【0030】また、制御回路32の各出力ポートには、
前述のオーブンヒータ13,グリルヒータ14およびマ
グネトロン15がそれぞれ駆動回路13a,14a,1
5aを介して接続されている。これらオーブンヒータ1
3,グリルヒータ14およびマグネトロン15は、加熱
調理プログラムにしたがって制御回路32からの駆動信
号に応じて駆動制御され、加熱調理室内に収容した被加
熱物を加熱調理するようになっている。
【0031】また、制御回路32の各出力ポートには、
前述のデジタル表示部18,表示部LED24,バック
ライト23およびインジケータLED27がそれぞれ表
示回路18a,24a,23aおよび27aを介して接
続されている。デジタル表示部18,表示部LED2
4,バックライト23およびインジケータLED27の
それぞれは、制御回路32からの表示信号に応じて各種
の点灯あるいは点滅表示の動作を行うようになってい
る。
【0032】次に、本実施例の作用について、図4ない
し図6に示す調理選択プログラムのフローチャートおよ
び図7ないし図10をも参照して説明する。まず、電源
が投入されると、制御回路32は、図4に示すフローチ
ャートにしたがって調理選択プログラムを開始(スター
ト)する。制御回路32は、ステップS1で初期化処理
を実行した後、ステップS2およびS3を繰返すことに
より、ドア16が閉じられた状態で操作ダイヤル20が
押圧操作されるまでの間は待機状態となる。なお、この
待機状態では、メニュー表示部19は表示文字を何も表
示されていない状態となっている。
【0033】使用者が加熱調理室12内に被加熱物を収
容してドア16を閉じた後に、操作ダイヤル20を1回
押圧操作すると、制御回路32は、ダイヤルスイッチ2
6から入力回路26aを介して押圧操作信号が与えられ
るので、ステップS3で「YES」と判断してステップ
S4に進む。制御回路32は、ステップS4で自動加熱
調理モードが選択されている状態であることを表示すべ
く、バックライト23に表示信号を出力し、自動加熱調
理メニュー表示部21の自動表示部21aを表示すると
共に、各自動加熱調理メニュー群のタイトルを表示す
る。
【0034】続いて、制御回路32は、ステップS5に
進んで、インジケータLED27に表示信号を出力し、
操作インジケータ29の「セレクト」を点滅動作で表示
するようになる(図7(a)参照)。この状態は、使用
者に対して、この自動加熱調理モードでは、次に操作ダ
イヤル20を回動操作して自動加熱調理メニューを選択
することを促しているものである。
【0035】さて、この状態で、制御回路32は、操作
ダイヤル20が回動操作されるのを続くステップS6で
受付けながら、操作ダイヤル20が押圧操作されるのを
ステップS7で受付ける状態となっており、いずれの操
作もされないときにはステップS7からS4,S5を経
てこれらを繰り返すようになっている。そして、使用者
が自動加熱調理モードではなく、手動加熱調理モードを
選択すべく操作ダイヤル20を再び押圧操作したときに
は、制御回路32は、ステップS7で「YES」と判断
してステップS8に進む。
【0036】制御回路32は、ステップS8に移行する
と、こんどは手動加熱調理モードが選択された状態であ
ることを表示すべく、バックライト23に表示信号を出
力し、上述の自動加熱調理メニュー表示部21の表示を
停止すると共に、手動加熱調理モード表示部22の手動
表示部22aを点灯表示するようになる。続いて、制御
回路32は、ステップS9に進んで、インジケータLE
D27に表示信号を出力し、操作インジケータ29の
「セレクト」を点滅状態で表示するようになる(図7
(b)参照)。この状態は、使用者に対して、この手動
加熱調理モードでは、次にダイヤル20を回動操作して
手動加熱調理モードを選択することを促しているもので
ある。
【0037】この状態で、制御回路32は、ステップS
10およびS11を経ながら操作ダイヤル20の回動操
作および押圧操作を受付ける状態となっており、何れも
操作されないときにはステップS8,S9を経てこれら
を繰り返し、押圧操作されたときにはステップS4に戻
るようになっている。したがって、ステップS3以降の
プログラムにおいては、制御回路32は、操作ダイヤル
20が押圧操作のみを奇数回行われたときに自動加熱調
理モードの表示状態(図7(a)参照)とし、偶数回行
われたときには手動加熱調理モードの表示状態(図7
(b)参照)とするようになっているのである。
【0038】次に、自動加熱調理モードの表示状態で操
作ダイヤル20が回動操作されたとき、すなわち、ステ
ップS6で「YES」と判断されたときには、制御回路
32は、図5のフローチャートに示すステップS12に
移行して、自動加熱調理モードの選択動作を実行するよ
うになる。ステップS12で、制御回路32は、操作ダ
イヤル20の回動量に応じて自動加熱調理メニューの表
示動作を行う。
【0039】つまり、操作ダイヤル20が回動操作され
ると、これに応じてダイヤルエンコーダ25から回動量
に応じた数のパルス信号が入力回路25aを介して制御
回路32に入力される。制御回路32は、このパルス信
号に基づいて、バックライト23および表示部LED2
4に表示回路23aおよび24aを介して表示信号を出
力し、自動加熱調理メニュー表示部21の対応する自動
加熱調理メニューの群表示部21b,21cあるいは2
1dのバックライト23、および表示部LED24を点
灯して表示する。これにより、操作ダイヤル20の回動
量に応じた順番の自動加熱調理メニューが表示部LED
24により点灯表示される(図8(a),(b)参
照)。
【0040】続いて、制御回路32は、ステップS13
に移行し、インジケータLED27に表示回路27aを
介して表示信号を出力して操作ダイヤル20に設けられ
たスタートインジケータ28を点滅表示するようになる
(図8(c)参照)。これにより、使用者に対して、次
に操作ダイヤル20を押圧操作すれば、表示された自動
加熱調理メニューの加熱調理が開始されることを示して
いるのである。
【0041】この状態で、制御回路32は、ステップS
14およびS15を経ながら操作ダイヤル20の回動操
作および押圧操作を受付ける状態となっており、何れも
操作されないときにはステップS13を経てスタートイ
ンジケータ28の点滅表示を行いながら待機状態とな
る。また、自動加熱調理メニューを変更すべく使用者が
操作ダイヤル20が回動操作したときには、制御回路3
2は、ステップS15で「YES」と判断してステップ
S12に戻り、前述同様にして操作ダイヤル20の回動
量に応じ自動加熱調理メニューを順次送って表示するよ
うになる。
【0042】この場合、例えば、「あたため.野菜.解
凍」の群の「牛乳」の自動加熱調理メニューの表示状態
では、図8(a)に示すように、群表示部21bのバッ
クライト23を点灯させるとともに、「牛乳」のところ
の表示部LED24を点灯表示させ、「ハートフル調
理」の群の「ラーメン」の自動加熱調理メニューの表示
状態では、図8(b)に示すように、群表示部21cの
バックライト23を点灯させると共に、「ラーメン」の
ところの表示部LED24を点灯表示させる。
【0043】そして、この後、操作ダイヤル20が押圧
操作されると、制御回路32は、ステップS14で「Y
ES」と判断してステップS16に移行し、表示状態に
ある選択された自動加熱調理メニューの調理条件を読出
して設定し、ステップS17で読出した調理条件に応じ
てマグネトロン15,オーブンヒータ13あるいはグリ
ルヒータ14などを、図示しない加熱調理プログラムに
したがって駆動制御して自動加熱調理を実行する。
【0044】次に、手動加熱調理モードの表示状態で操
作ダイヤル20が回動操作されたとき、すなわち、ステ
ップS10で「YES」と判断されたときには、制御回
路32は、図6のフローチャートに示すステップS18
に移行して、手動加熱調理モードの選択動作を実行する
ようになる。制御回路32は、ステップS18で、操作
ダイヤル20の回動量に応じて手動加熱調理モードの表
示動作を行うようになる。
【0045】つまり、操作ダイヤル20が回動操作され
ると、制御回路32は、ダイヤルエンコーダ25から回
動量に応じた数のパルス信号が入力回路25aを介して
与えられるので、そのパルス数に対応する順番の手動加
熱調理モードのバックライト23を点灯表示する(図9
(a),(b)参照)。続いて、制御回路32は、ステ
ップS19およびS20を繰返しながら、操作ダイヤル
20の押圧操作あるいは回動操作のいずれかの操作入力
待ちの状態となる。
【0046】ここで、例えば、操作ダイヤル20が回動
操作されると、制御回路32は、ステップS20で「Y
ES」と判断してステップS18に戻り、再び、操作ダ
イヤル20の回動量に応じた順番の手動加熱調理モード
の表示を行い、変更を受付けるようになる。また、操作
ダイヤル20が押圧操作されると、制御回路32は、ス
テップS19で「YES」と判断してステップS21に
移行し、いま表示されている手動加熱調理モードが「オ
ーブン」であるか否かを判断する。したがって、オーブ
ン加熱調理が選択表示されているときには、制御回路3
2はステップS21で「YES」と判断してステップS
22に移行し、他の調理モードが選択表示されていると
きには、後述のように、ステップS28にジャンプす
る。
【0047】まず、オーブン調理モードが選択されてい
る場合には、制御回路32は、ステップS22で、イン
ジケータLED27に表示信号を出力して操作インジケ
ータ29の「温度」を点滅表示するようになる。これに
より、使用者に対する次の操作手順として、オーブンの
設定温度を入力すべく操作ダイヤル20の回動操作を促
すように表示されたことになる。そして、制御回路32
は、この後操作ダイヤル20が回動操作されるまで、ス
テップS23を繰返す待機状態となる。
【0048】さて、操作ダイヤル20が回動操作される
と、制御回路32は、ステップS24に移行し、その回
動量に応じたパルス信号に基づいてデジタル表示部18
に表示信号を出力して温度を表示する(図10(a)参
照)。続いて、制御回路32は、操作ダイヤル20が押
圧操作あるいは回動操作されるまで、ステップS25お
よびS26を繰返す待機状態となる。この間に、操作ダ
イヤル20が再び回動操作されたときには、制御回路3
2は、ステップS26で「YES」と判断してステップ
S24に戻り、その回動量に応じた温度を表示する。
【0049】そして、この後、操作ダイヤル20が押圧
操作されると、制御回路32は、ステップS25で「Y
ES」と判断してステップS27に移行し、表示中の温
度を加熱調理条件として読込んで設定するようになり、
ステップS28に進む。制御回路32は、インジケータ
LED27に表示信号を出力して操作インジケータ29
の「時間」を点滅表示するようになる。これにより、使
用者に対する次の操作手順として、調理時間を入力すべ
く操作ダイヤル20の回動操作を促すように表示された
ことになる(「レンジ強」の場合を示した図10(b)
参照)。そして、制御回路32は、この後操作ダイヤル
20が回動操作されるまで、ステップS29を繰返す待
機状態となる。なお、前述のステップS21で、「YE
S」と判断された場合、つまり、「オーブン」モード以
外の手動加熱調理モードの場合には、制御回路32は、
ステップS28にジャンプして以下のステップを同様に
して実行する。
【0050】さて、操作ダイヤル20が回動操作される
と、制御回路32は、ステップS30に移行し、その回
動量に応じたパルス信号に基づいてデジタル表示部18
に表示信号を出力して調理時間を表示する。続いて、制
御回路32は、ステップS31に移行し、インジケータ
LED27に表示信号を出力してスタートインジケータ
28を点滅させ、調理条件の設定が終了して加熱調理の
スタートが可能となっている状態であることを表示する
(「レンジ強」の場合を示した図10(c)参照)。
【0051】そして、この状態で、制御回路32は、ス
テップS32およびS33,S31を繰返すことによ
り、操作ダイヤル20の押圧操作による加熱調理のスタ
ートを受付けながら、回動操作による調理時間の変更入
力を受付けるようになる。操作ダイヤル20が回動操作
されたときには、制御回路32は、これを受付けてステ
ップS30に戻って再びその回動量に応じた時間を増減
して設定し、この後、操作ダイヤル20が押圧操作され
ると、ステップS32で「YES」と判断してステップ
S34に移行する。
【0052】制御回路32は、デジタル表示部18に表
示中の調理時間を読込んで設定し、続いてステップS3
5に移行して、選択された手動加熱調理モードに応じた
加熱調理プログラムにより上述のようにして設定された
調理条件で手動加熱調理を実行するようになる。
【0053】なお、上述の選択,設定動作を行っている
途中で、取消しキー30が押圧操作されたときには、制
御回路32は、それまでの設定内容をキャンセルして再
び調理設定のプログラムを開始するようになっている。
【0054】このような本実施例によれば、ひとつの操
作ダイヤル20による押圧操作および回動操作の繰返し
操作をするという簡単な操作で所望の加熱調理を実行す
ることができ、使用者が戸惑うことなく操作できる。そ
して、その場合に、調理選択動作の開始時に、操作ダイ
ヤル20の押圧操作の回数が偶数回か奇数回かに応じ
て、自動加熱調理メニューの選択および手動加熱調理モ
ードの選択を切換えると共に、自動加熱調理メニューの
選択においては操作ダイヤル20の回動操作および押圧
操作により所望の自動加熱調理を選択して実行させるこ
とができ、手動加熱調理の選択においては操作ダイヤル
20の回動操作および押圧操作により手動加熱調理のモ
ードを選択すると共に調理条件も設定して加熱調理を実
行できる。さらに、ひとつの操作ダイヤル20ですべて
の選択および実行の動作を行うようにしたので、操作パ
ネル17がシンプルですっきりしたデザインにすること
ができ、使用者が触れる部分の少なくなって汚れにくく
なる。
【0055】また、本実施例によれば、操作ダイヤル2
0を操作する毎に、次に操作すべき手順をデジタル表示
部18,操作インジケータ29およびスタートインジケ
ータ28により逐次表示して使用者に促すようにしたの
で、使用者が、次にすべき手順を覚えていなくとも、そ
の都度指示されるので、操作がわかりやすくなり、使い
勝手が向上する。また、その場合に、必要な部分のみを
点灯表示するので、煩雑さを解消できる。
【0056】図11ないし図19は本発明の第2の実施
例を示すもので、以下、第1の実施例と異なる部分につ
いて説明する。まず、図11を参照して操作パネル33
について説明する。すなわち、本実施例におけるメニュ
ー表示部34は、自動加熱調理メニュー表示部35およ
び手動加熱モード表示部36を上下に配置してなるもの
である。そして、自動加熱調理メニュー表示部35は、
3つの群35a,35b,35cに分割し、それぞれに
第1の実施例と同様の複数の自動加熱調理メニューが表
示されている。また、手動加熱調理モード表示部36
は、例えば「レンジ」,「トースター」,「グリル」お
よび「オーブン」といった複数の手動加熱モード36
a,36b,36c,36dに分割して表示されてい
る。
【0057】本実施例においては、第1の実施例におけ
る操作インジケータ29に代えて、操作ダイヤル20の
周囲からガイドサインの表示が行われるようになってい
る。すなわち、図12には操作ダイヤル20の部分を断
面にして示しており、操作ダイヤル20は、コイルばね
37を介して前述のダイヤルエンコーダ25に支持され
ていると共に、コイルばね37の付勢力に抗して押圧す
るとダイヤルスイッチ26をオンさせるように取付けら
れている。操作ダイヤル20の外周部には、これを包囲
するようにリング状に形成された透光窓38が配設さ
れ、操作パネル33の内部に設けられた例えば「緑」お
よび「赤」のインジケータLED29により透光窓38
を介して点灯表示するガイドサイン表示部39がとされ
ている。
【0058】次に、本実施例の作用について、図13な
いし図16に示す調理選択プログラムのフローチャート
および図17ないし図20をも参照して説明する。ま
ず、電源が投入されると、制御回路32は、図13に示
すフローチャートにしたがって調理選択プログラムを開
始(スタート)する。制御回路32は、ステップT1で
初期化処理を実行した後、ステップT2およびT3を繰
返すことにより、ドア16が閉じられた状態で操作ダイ
ヤル20が回動操作されるまでの間は待機状態となる。
【0059】次に、使用者が加熱調理室12内に被加熱
物を収容してドア16を閉じた後に、操作ダイヤル20
を回動操作すると、制御回路32は、ダイヤルエンコー
ダ25から回動量に応じた数のパルス信号が入力される
ので、ステップT3で「YES」と判断してステップT
4に進む。制御回路32は、ステップT4で操作ダイヤ
ル20の回動量に応じた順番の加熱調理モードとして、
例えば、図17(a)あるいは(b)に示すように、自
動加熱調理メニューの群35aあるいは35bを、バッ
クライト23に表示出力を与えて順次点灯表示し、ま
た、図18(a)あるいは(b)に示すように、例えば
手動加熱調理モード36aあるいは36dをバックライ
ト23に表示出力を与えて順次点灯表示するようになっ
ている。
【0060】この後、制御回路32は、ステップT5
で、使用者に次の操作手順を表示すべく、「緑」のイン
ジケータLED28に表示信号を出力して点滅動作を行
わせ、もって透光窓38を介して操作ダイヤル20の外
周部のガイドサイン表示部39を「緑」で点滅表示を行
う。これにより、使用者に対して、操作ダイヤル20を
押圧操作することにより、表示している自動加熱調理メ
ニュー群あるいは手動加熱調理モードを設定するように
促しているのである。
【0061】さて、この状態で、制御回路32は、操作
ダイヤル20が押圧操作されるのを続くステップT6で
受付けながら、操作ダイヤル20が回動操作されるのを
ステップT7で受付ける状態となっており、いずれの操
作もされないときにはステップT7からT5を経てこれ
らを繰返し、ガイドサイン表示部39を「緑」で点滅状
態で表示して待機している。そして、使用者が、操作ダ
イヤル20を回動操作して選択を変更する場合には、ス
テップT4に戻ってその回動量に対応する表示を行い、
再びステップT5ないしT7を繰返す。
【0062】そして、使用者が操作ダイヤル20を押圧
操作すると、制御回路32は、ステップT8に移行し、
表示中の自動加熱調理メニュー群35aないし35cあ
るいは手動加熱調理モード36aないし36dのいずれ
かを読込んで設定する。次に、制御回路32は、ステッ
プT8で設定した加熱調理のモードが何れであるかを、
ステップT9ないしT11で判断して、例えば、自動加
熱調理メニュー群35aの「あたため」モードである場
合にはステップT12に進み、他の自動加熱調理のモー
ドである場合にはステップT13に進み、手動加熱調理
モードの「オーブン」モードである場合にはステップT
14に進み、他の手動加熱調理モードである場合にはス
テップT15に進む。
【0063】以下、自動加熱調理メニュー群35aを選
択した場合のステップT12の動作と、手動加熱調理モ
ードの「オーブン」モードを選択した場合のステップT
14の動作を例にとって詳述する。
【0064】すなわち、制御回路32は、ステップT1
2に移行すると、「あたため」モードの自動加熱調理と
して図14に示すプログラムのフローチャートにしたが
って選択動作を実施する。まず、使用者により操作ダイ
ヤル20が回動操作されると、制御回路32は、ステッ
プP1で「YES」と判断してステップP2に進み、そ
の回動量に応じた順番の自動加熱調理メニューを、図1
9(a)あるいは(b)に示すように、表示用LED2
4に表示信号を出力して点灯表示するようになる。この
とき、デジタル表示部18には、選択された自動加熱調
理メニューに対応する調理時間が制御回路32から出力
される表示信号により表示されるようになっている。
【0065】続いて、制御回路32は、ステップP3に
進むと、表示中の自動加熱調理メニューの自動加熱調理
を操作ダイヤル20の押圧操作により実行可能であるこ
とを「赤」のインジケータLED27に表示信号を出力
して透光窓38を介してガイドサイン表示部39を点滅
表示するようになる。この状態で、制御回路32は、ス
テップP4で操作ダイヤル20の押圧操作入力を受付け
ながら、ステップP5により、自動加熱調理メニューの
変更設定を受付ける。そして、変更があるときにはステ
ップP3に戻って再び操作ダイヤル20の回動量に応じ
た自動加熱調理メニューの表示を行う。
【0066】そして、操作ダイヤル20が押圧操作され
ると、制御回路32は、ステップP4で「YES」と判
断してステップP6に進み、表示中の自動加熱調理メニ
ューを読込み設定し、ステップP7に移行してその自動
加熱調理を図示しない加熱調理プログラムにしたがって
実行するようになる。
【0067】一方、手動加熱調理モードの「オーブン」
モードが選択されて図13のステップT14に進んだ場
合には、制御回路32は、図15および図16に示すプ
ログラムのフローチャートにしたがって選択動作を実行
する。まず、使用者により操作ダイヤル20が回動操作
されると、ステップR1で「YES」と判断してステッ
プR2に進み、その回動量に応じて表示用LED24に
表示信号を与えて予熱の「有」あるいは「無」の点灯表
示を行う。
【0068】続いて、制御回路32は、ステップR3に
進むと、表示中されている予熱の「有」あるいは「無」
の何れかを操作ダイヤル20の押圧操作により選択する
ように、ガイドサイン表示部39を「緑」で前述同様に
点滅表示して使用者に促す。この後、制御回路32は、
ステップR4,R5にて変更を受付けながら操作ダイヤ
ル20が押圧操作されるまで待機状態となり、この後、
ステップR4で「YES」と判断すると、ステップR6
に移行して表示している予熱の「有」あるいは「無」を
設定する。
【0069】続いて、制御回路32は、ステップR7に
進むと、デジタル表示部18に表示信号を出力して温度
設定のインジケータを点滅表示し、ステップR8に進ん
で操作ダイヤル20の回動操作により温度設定が行われ
るのを待機するようになる。そして、操作ダイヤル20
が回動操作されると、制御回路32は、ステップR9に
進んでその回動量に応じた温度をデジタル表示部18に
表示し、続く、ステップR10でガイドサイン表示部3
9を「緑」で前述同様に点滅表示して操作ダイヤル20
を押圧操作することを使用者に促す。
【0070】この後、制御回路32は、ステップR1
1,R12にて設定温度の変更を受付けながら操作ダイ
ヤル20が押圧操作されるのを待機し、ステップR12
で「YES」と判断すると、ステップR13に移行して
表示している温度を加熱調理温度として設定するように
なる。
【0071】続いて、制御回路32は、図16に示すプ
ログラムのフローチャートのステップR14に進んで、
デジタル表示部18に表示信号を出力して時間設定のイ
ンジケータを表示させ、ステップR15に進んで操作ダ
イヤル20が回動操作により調理時間が設定されるのを
待機するようになる。そして、操作ダイヤル20が回動
操作されると、制御回路32は、ステップR16に進ん
でその回動量に応じてデジタル表示部18に時間を表示
し、続くステップR17でガイドサイン表示部39を
「赤」で点滅表示して操作ダイヤル20の押圧操作によ
り加熱調理が実行可能であることを促す。
【0072】この後、制御回路32は、ステップR1
8,R19にて設定時間の変更を受付けながら操作ダイ
ヤル20が押圧操作されるのを待機しステップR18で
「YES」と判断すると、ステップR20に移行して表
示している調理時間を読込み設定し、続くステップR2
1にて設定された条件で手動加熱調理を実行するように
なる。
【0073】このような本実施例によれば、表示部の表
示状態を切換える選択動作を操作ダイヤル20の回動操
作により行い、選択して表示されている加熱調理メニュ
ーや調理条件の設定動作を操作ダイヤル20の押圧操作
により行うという単純な動作の繰返しですべての操作を
行うようにしたので、慣れない使用者にとっても戸惑う
ことなく簡単に加熱調理を実施でき、しかも多数のキー
を配置する必要がなくなるので操作パネル33の構造を
簡単なものとすることができる。
【0074】また、本実施例によれば、操作ダイヤル2
0を回動操作する毎に、ガイドサイン表示部39により
「緑」の点滅表示を行って次の操作手順を表示し、設定
が終了して加熱調理開始が可能になるとガイドサイン表
示部39により「赤」の点滅表示を行うようにしたの
で、使用者が次にすべき手順を覚えていなくとも、その
都度指示されるので、簡単に操作できると共に誤操作を
防止することができるようになって使い勝手が向上す
る。
【0075】なお、上記各実施例においては、操作部と
しての操作ダイヤル20の操作方向を回動方向と押圧方
向とした場合について説明したが、これに限らず、操作
方向が異なる2つの方向であるひとつの操作部であれば
何でも良く、例えば、操作方向は、押圧方向に代えて引
張方向でも良いし、あるいは回動方向に代えてスライド
方向としても良い。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果を奏する。請求項1記載の加熱調理器によ
れば、第1の操作方向への操作により第1の操作信号を
発生すると共にその第1の操作方向と異なる第2の操作
方向への操作により第2の操作信号を発生するひとつの
操作部を設け、制御手段により、この操作部から発生さ
れる第1および第2の操作信号の繰り返しに基づいて、
自動加熱調理が選択されたときには複数の自動加熱調理
メニューの中から所望の自動加熱調理メニューを設定し
た後その加熱調理を実行し、手動加熱調理が選択された
ときには複数の手動加熱調理モードの中から所望の手動
加熱調理モードを設定すると共にその加熱調理条件を設
定した後その加熱調理を実行するようにしたので、使用
者は、ひとつの操作部を第1および第2の操作方向に繰
返し操作するという簡単な操作で所望の加熱調理を選択
実行することができるという優れた効果を奏する。
【0077】請求項2記載の加熱調理器によれば、操作
部たる操作ダイヤルによる回動操作および押圧操作で、
回動操作信号および押圧操作信号を発生させると共に、
制御手段により、加熱調理設定動作の開始時に、前記操
作ダイヤルから発生される前記押圧操作信号の回数に応
じて自動加熱調理が手動加熱調理かの選択動作を行い、
その後は、操作ダイヤルの回動操作および押圧操作の繰
返しに応じて、自動加熱調理メニュー群が選択されたと
きにはその群の中の所望の自動加熱調理メニューを選択
してその加熱調理を実行し、手動加熱調理モードが選択
されたときにはその加熱条件を設定してから加熱調理を
実行するようにしたので、使用者は、操作ダイヤルを回
動操作および押圧操作するだけの簡単な操作で所望の加
熱調理を実行できるという優れた効果を奏する。
【0078】請求項3記載の加熱調理器によれば、制御
手段により、加熱調理の設定動作開始時に、操作ダイヤ
ルからの回動操作信号に応じて自動加熱調理メニュー群
および手動加熱調理モードの選択動作を行い、その後
は、操作ダイヤルの押圧操作および回動操作に応じて、
自動加熱調理メニュー群が選択されたときにはその群の
中の所望の自動加熱調理メニューを選択してその加熱調
理を実行し、手動加熱調理モードが選択されたときには
その加熱条件を設定してから加熱調理を実行するように
したので、使用者は、操作ダイヤルの回動操作により選
択動作を行い、押圧操作により確定動作を行うという単
純な操作を繰返すことにより所望の加熱調理を実行で
き、これにより、誤操作の発生を低減して使い勝手を向
上させることができるという優れた効果を奏する。
【0079】請求項4記載の加熱調理器によれば、手順
表示部を設けて、操作部を第1あるいは第2の方向に操
作して第1あるいは第2の操作信号を発生させて選択動
作を行う際に、その都度逐次手順表示部により次の操作
手順を表示するようにしたので、使用者は、その表示を
見ながら操作部を次々と操作することができ、簡単且つ
適確に選択動作を実行することができるという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す操作パネルの正面
【図2】全体構成の斜視図
【図3】電気的構成の概略的なブロック図
【図4】調理選択プログラムのフローチャート(その
1)
【図5】調理選択プログラムのフローチャート(その
2)
【図6】調理選択プログラムのフローチャート(その
3)
【図7】操作パネルの表示状態を示す作用説明図(その
1)
【図8】操作パネルの表示状態を示す作用説明図(その
2)
【図9】操作パネルの表示状態を示す作用説明図(その
3)
【図10】操作パネルの表示状態を示す作用説明図(そ
の4)
【図11】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図12】操作ダイヤルの縦断側面図
【図13】調理選択プログラムのフローチャート(その
1)
【図14】調理選択プログラムのフローチャート(その
2)
【図15】調理選択プログラムのフローチャート(その
3)
【図16】調理選択プログラムのフローチャート(その
4)
【図17】操作パネルの表示状態を示す作用説明図(そ
の1)
【図18】操作パネルの表示状態を示す作用説明図(そ
の2)
【図19】操作パネルの表示状態を示す作用説明図(そ
の3)
【図20】操作パネルの表示状態を示す作用説明図(そ
の4)
【図21】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
11は本体、12は加熱調理室、13はオーブンヒー
タ、14はグリルヒータ、15はマグネトロン、16は
ドア、17,33は操作パネル、18はデジタル表示部
(手順表示部)、19,34はメニュー表示部、20は
操作ダイヤル(操作部)、21,35は自動加熱調理メ
ニュー表示部、22,36は手動加熱調理モード表示
部、23はバックライト、24は表示部LED、25は
ダイヤルエンコーダ、26はダイヤルスイッチ、27は
インジケータLED、28はスタートインジケータ(手
順表示部)、29は操作インジケータ(手順表示部)、
30は取消しキー、31は仕上り調節キー、32は制御
回路(制御手段)、38は透光窓、39はガイドサイン
表示部である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動加熱調理および手動加熱調理のうち
    の設定された加熱調理を実行する加熱調理器において、 前記自動加熱調理の複数の自動加熱調理メニューを表示
    する自動加熱調理メニュー表示部と、 前記手動加熱調理の複数の手動加熱調理モードを表示す
    る手動加熱調理モード表示部と、 第1の操作方向への操作により第1の操作信号を発生す
    ると共にその第1の操作方向と異なる第2の操作方向へ
    の操作により第2の操作信号を発生するひとつの操作部
    と、 この操作部から発生される第1および第2の操作信号の
    繰り返しに基づいて、自動加熱調理か手動加熱調理かを
    選択し、自動加熱調理が選択されたときには、前記複数
    の自動加熱調理メニューの中から所望の自動加熱調理メ
    ニューを設定した後その加熱調理を実行させ、手動加熱
    調理が選択されたときには、前記複数の手動加熱調理モ
    ードの中から所望の手動加熱調理モードを設定すると共
    にその加熱調理条件を設定した後その加熱調理を実行さ
    せる制御手段とを具備したことを特徴とする加熱調理
    器。
  2. 【請求項2】 自動加熱調理および手動加熱調理のうち
    の設定された加熱調理を実行する加熱調理器において、 前記自動加熱調理の複数の自動加熱調理メニューを表示
    する自動加熱調理メニュー表示部と、 前記手動加熱調理の複数の手動加熱調理モードを表示す
    る手動加熱調理モード表示部と、 第1の操作方向としての回動方向に操作すると第1の操
    作信号としてその回動量に応じた回動操作信号を発生し
    第2の操作方向としての押圧方向に操作すると第2の操
    作信号としての押圧操作信号を発生するひとつの操作部
    たる操作ダイヤルと、 加熱調理設定動作の開始時に、前記操作ダイヤルから発
    生される前記押圧操作信号の回数に応じて自動加熱調理
    か手動加熱調理かを選択し、自動加熱調理が選択された
    ときには、その後の回動操作信号に応じて自動加熱調理
    メニューの中から所望の自動加熱調理メニューを選択し
    て次の押圧操作信号により実行させ、手動加熱調理が選
    択されたときには、その後の回動操作信号に応じて前記
    複数の手動加熱調理モードの中から所望の手動加熱調理
    モードを選択し、次の押圧操作信号によりその手動加熱
    調理モードを確定し、さらに次の回動操作信号に応じて
    前記確定された手動加熱調理モードの加熱調理条件を設
    定し、最後の押圧操作信号によりその手動加熱調理を実
    行する制御手段とを具備したことを特徴とする加熱調理
    器。
  3. 【請求項3】 自動加熱調理および手動加熱調理のうち
    の設定された加熱調理を実行する加熱調理器において、 前記自動加熱調理の複数の自動加熱調理メニューを表示
    する自動加熱調理メニュー表示部と、 前記手動加熱調理の複数の手動加熱調理モードを表示す
    る手動加熱調理モード表示部と、 第1の操作方向としての回動方向に操作すると第1の操
    作信号としてその回動量に応じた回動操作信号を発生し
    第2の操作方向としての押圧方向に操作すると第2の操
    作信号としての押圧操作信号を発生するひとつの操作部
    たる操作ダイヤルと、 加熱調理設定動作の開始時に、前記操作ダイヤルから発
    生される回動操作信号に応じて自動加熱調理メニュー群
    あるいは手動加熱調理モードの選択動作を行うと共にそ
    の後の押圧操作信号により確定し、自動加熱調理メニュ
    ー群が選択確定されたときには、その後の回動操作信号
    に応じて前記自動加熱調理メニュー群の中から所望の自
    動加熱調理メニューを選択して次の押圧操作信号により
    実行させ、手動加熱調理モードが選択確定されたときに
    は、その後の回動操作信号に応じて前記確定された手動
    加熱調理モードの調理条件を設定して最後の押圧操作信
    号によりその手動加熱調理を実行させる制御手段とを具
    備したことを特徴とする加熱調理器。
  4. 【請求項4】 操作部から発生される第1および第2の
    操作信号に応じて次の操作手順を指示する表示を行う手
    順表示部を設けたことを特徴とする請求項1、2または
    3記載の加熱調理器。
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