JP2022137596A - 加熱調理器 - Google Patents

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Sayuri Tanaka
正 北嶋
Tadashi Kitajima
建太 築地新
Kenta Tsukijishin
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Abstract

【課題】 本発明は、表示操作部にオートメニューに関する種々情報を表示することで、取扱説明書が手元になくても使用上の注意や補足が確認でき、正しく使うことでオートメニューの機能の利点を得やすくなる加熱調理器を提供することを目的とする。【解決手段】 被加熱物を収納する加熱室と、該加熱室を加熱する加熱源と、該加熱源を制御する制御装置と、該制御装置と通信可能な表示操作部と、を備えた加熱調理器であって、前記表示操作部には、オートメニューの設定時に、加熱源の種別、オートメニューの使用方法、使用上の注意、または、補足情報と、仕上りの強弱を調節するボタンを同時に表示する加熱調理器。【選択図】 図3

Description

本発明は、自動調理機能に関する種々情報を表示可能な表示操作部を備えた加熱調理器に関する。
自動調理機能に関する種々情報を表示可能な表示部を備えた加熱調理器として、特許文献1の加熱調理器が知られている。例えば、同文献の段落0069には「71は入力手段で、ここでは、操作部6と表示部5を示す。」との記載があり、また、段落0015には「入力手段71は、オートメニューの選択や設定を行いオートメニューの設定内容を表示し、」との記載がある。すなわち、特許文献1には、自動調理機能(オートメニュー)の設定内容を表示する表示部を設けた加熱調理器が記載されている。
特開2015-203519号公報
加熱調理器の取扱説明書には、オートメニューの使用方法や使用上の注意や補足情報などが記載されているが、使用者はオートメニューの使用前に取扱説明書を読まないことも多く、使用方法を誤った結果、適切な仕上りにならないと加熱調理器が故障したと誤解することもあった。
特許文献1の加熱調理器は表示部を備えているが、オートメニューの正しい使い方を使用者に周知するものではないため、使用者がオートメニューを正しく使用するには使用上の注意や補足情報を正確に覚えておくか、オートメニューの使用の都度、取扱説明書を確認しなければならないという不便があった。
そこで、本発明は、表示操作部にオートメニューに関する種々情報を表示することで、取扱説明書が手元になくても使用上の注意や補足が確認でき、正しく使うことでオートメニューの機能の利点を得やすくなる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明の加熱調理器は、上記の課題を解決するためになされたもので、被加熱物を収納する加熱室と、該加熱室を加熱する加熱源と、該加熱源を制御する制御装置と、該制御装置と通信可能な表示操作部と、を備えた加熱調理器であって、前記表示操作部には、オートメニューの設定時に、加熱源の種別、オートメニューの使用方法、使用上の注意、または、補足情報と、仕上りの強弱を調節するボタンを同時に表示する。
本発明の加熱調理器によれば、取扱説明書が手元になくても使用上の注意や補足が確認でき、正しく使うことでオートメニューの機能の利点を得やすくなる。
一実施例の加熱調理器の斜視図。 図1の加熱調理器の断面図。 一実施例の加熱調理器の表示操作部の表示例を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施例に係る加熱調理器1を説明する。この加熱調理器1は、食品をマイクロ波で加熱調理するレンジ機能、ヒータ熱で加熱調理するオーブン・グリル機能、蒸気で加熱調理するスチーム・過熱水蒸気機能、および、各調理機能を利用した自動調理機能(オートメニュー)を備えた調理器である。なお、以下では、レンジ機能用のマグネトロン、導波管、回転アンテナ等や、オーブン・グリル機能用のヒータやファン等や、スチーム・過熱水蒸気機能用の水タンク、ポンプ、ボイラー等の周知構成については、図示を省略する。また、加熱調理に使用する、マグネトロン、ヒータ、ボイラー等を加熱源と称する。
図1は、加熱調理器1の斜視図である。ここに示すように、加熱調理器1は、前面にドア2を設け、上面、両側面、背面、底面をキャビネット3で覆っている。また、ドア2の右側には、表示操作部4と操作部5を備えている。
ドア2は、加熱室6の内部に食品を出し入れする際に開閉するもので、ドア2を閉めることで加熱室6を密閉状態にし、食品を加熱する時に使用するマイクロ波の漏洩を防止し、ヒータの熱を封じ込め、効率良く加熱することを可能とする。このドア2の回転軸は下辺に設けられているため、ドア2の上部には、開閉を容易にするための取っ手2aが取り付けられている。また、ドア2の正面には、調理中の食品の状態が確認できるように、耐熱性のガラス窓2bが取り付けられている。
図2は、図1の加熱調理器1を矢印Aの方向から見た断面図である。ここに示すように、ドア2の背面側には加熱室6が設けられており、加熱室6の上方と後方にはヒータやファン等のオーブン・グリル機能に必要な構成(図示せず)が配置されている。また、加熱室6の下方と側方には機械室7が設けられており、マグネトロン、導波管、回転アンテナ等のレンジ機能に必要な構成(図示せず)や、水タンク、ポンプ、ボイラー等のスチーム・過熱水蒸気機能に必要な構成(図示せず)が配置されている。
また、機械室7には、加熱調理器1を制御するための制御装置8が配置されている。なお、図2では、制御装置8の具体的構成として、表示操作基板8aと制御基板8bを例示しているが、1枚の基板に双方の機能を持たせても良いし、必要な機能を3枚以上の基板に分散しても良い。
表示操作基板8aは、表示操作部4および操作部5と通信可能な基板である。表示操作部4は、使用者に種々情報を提示するとともに、使用者の操作入力を受け付けるインターフェースであり、例えば、タッチパネル式の液晶ディスプレイである。この表示操作部4では、仮想的に表示されたボタンを押下して使用機能を選択したり、仮想的に表示されたダイヤルやボタンを操作して加熱時間や加熱温度を設定したり、調理の進行状態を表示したりする。操作部5は、使用者の操作入力を受け付けるインターフェースであり、例えば、メンブレンスイッチである。この操作部5には、表示操作部4で設定した加熱調理を開始する際に押下するスタートキーや、加熱調理を中断する際に押下するストップキー等が設けられている。
一方、制御基板8bは、表示操作基板8aと通信可能な基板であり、表示操作部4や操作部5からの入力に従い、レンジ機能、オーブン・グリル機能、スチーム・過熱水蒸気機能、自動調理機能(オートメニュー)の何れかで、食品を加熱調理するように、加熱調理器1内の各加熱源を動作させるものである。
ここで、図3を用いて、表示操作部4の具体的な利用方法を説明する。図3(a)に示すように、表示操作部4のホーム画面には、「あたためいろいろ」ボタン4a、「解凍」ボタン4b、「料理」ボタン4c等の各種ボタンが表示されている。
<「あたためいろいろ」ボタン押下時の画面表示の遷移例>
例えば、図3(a)に示すホーム画面で「あたためいろいろ」ボタン4aを押下すると、図3(b)の画面表示に遷移し、「あたためいろいろ」に分類されたオートメニューが表示される。このとき、画面右上の「?」ボタン4dを押下すると、図3(b1)の画面表示に遷移し、図3(b)に表示されている各オートメニューがどのような機能かの説明が表示される。
図3(b)で「おかず」ボタン4eを押下すると、図3(c)の画面表示に遷移し、「おかず」オートメニューの説明文と、使用する加熱源(例えば、レンジ)と、使用する付属品の種別(角皿、金網、テーブルプレート)や設置位置と、被加熱物の置き位置と、給水の有無を示すイラストと、仕上りの強弱を調節する「仕上がり」ボタン4fが表示される。このように、選択したオートメニューの説明文等が、「仕上がり」ボタン4fの上方に表示されるため、使用者は、表示操作部4の画面を見るだけで、取扱説明書を確認することなく、選択したオートメニューの使用方法を確認することができる。
図3(c)で「仕上がり」ボタン4fを押下すると、図3(c1)の画面表示に遷移し、仕上がり状態の設定を変更することができる。また、図3(c)で「?」ボタン4dを押下すると、図3(c2)の画面表示に遷移し、オートメニューの補足情報を確認することができる。このように、使い方に関する情報を必要な時に確認できるようにすることで、使用者に正しい利用を促すことができる。そして、使用者が加熱室6に被加熱物等を収納した後、操作部5のスタートキーを押下すると、表示操作部4で設定した調理か開始される。
<「解凍」ボタン押下時の画面表示の遷移例>
また、例えば、図3(a)に示すホーム画面で「解凍」ボタン4bを押下すると、図3(d)の画面表示に遷移し、「解凍」に分類されたオートメニューが表示される。図3(d)では、「解凍」の概要説明文と各オートメニューのイメージ写真を同一の画面に表示し、各オートメニューの内容を文章で表示しなくても感覚的に分かりやすくしている。図3(d)で「薄切り肉」ボタン4gを押下すると、図3(e)の画面表示に遷移し、「おかず」ボタン4eの押下後の図3(c)に相当する画面を表示する。そして、使用者が加熱室6内に被加熱物等を設置した後、操作部5のスタートキーを押下すると、表示操作部4で設定した調理か開始される。
<「料理」ボタン押下時の画面表示の遷移例>
さらに、例えば、図3(a)に示すホーム画面で「料理」ボタン4cを押下すると、図3(f)の画面表示に遷移し、「料理」に分類された項目を表示する。図3(f)で「調理分類」ボタン4hを押下すると、図3(g)の画面表示に遷移し、「調理分類」に分類された項目を表示する。図3(g)で「焼き物」ボタン4iを押下すると、図3(h)の画面表示に遷移し、「焼き物」に分類された項目のオートメニューを表示する。図3(h)で「ハンバーグ」ボタン4jを押下すると、図3(i)の画面表示に遷移し、調理後のイメージ写真を表示して、選択したオートメニューを感覚的に分かりやすく表示する。図3(i)で「付属品確認」ボタン4kを押下すると、図3(j)の画面表示に遷移し、「おかず」ボタン4eの押下後の図3(c)や、「薄切り肉」ボタン4gの押下後の図3(e)に相当する画面を表示する。そして、使用者が加熱室6内に被加熱物等を設置した後、操作部5のスタートキーを押下すると、表示操作部4で設定した調理か開始される。
以上で説明した本実施例の加熱調理器によれば、自動調理機能に関する種々情報が表示操作部に表示されるため、取扱説明書が手元になくても使用上の注意や補足が確認でき、正しく使うことでオートメニューの機能の利点を得やすくなる。
1 加熱調理器
2 ドア
2a 取っ手
2b ガラス窓
3 キャビネット
4 表示操作部
4a 「あたためいろいろ」ボタン
4b 「解凍」ボタン
4c 「料理」ボタン
4d 「?」ボタン
4e 「おかず」ボタン
4f 「仕上がり」ボタン
4g 「薄切り肉」ボタン
4h 「調理分類」ボタン
4i 「焼き物」ボタン
4j 「ハンバーグ」ボタン
4k 「付属品確認」ボタン
5 操作部
6 加熱室
7 機械室
8 制御装置
8a 表示操作基板
8b 制御基板

Claims (3)

  1. 被加熱物を収納する加熱室と、
    該加熱室を加熱する加熱源と、
    該加熱源を制御する制御装置と、
    該制御装置と通信可能な表示操作部と、を備えた加熱調理器であって、
    前記表示操作部には、オートメニューの設定時に、加熱源の種別、オートメニューの使用方法、使用上の注意、または、補足情報と、仕上りの強弱を調節するボタンを同時に表示することを特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    前記表示操作部には、前記ボタンの上方に、前記加熱源の種別、オートメニューの使用方法、使用上の注意、または、補足情報が表示されることを特徴とする加熱調理器。
  3. 請求項2に記載の加熱調理器において、
    前記表示操作部は、タッチパネル式の液晶ディスプレイであることを特徴とする加熱調理器。
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