JP2012528658A - 調理のための装置及びユーザが調理することを支援するための方法 - Google Patents

調理のための装置及びユーザが調理することを支援するための方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、対応する準備を実行するように適時に段階的にユーザに促すことにより、ユーザが調理することを支援する、調理のための装置及び方法を提供する。該装置は、第1の動作のための第1の準備に関する情報を提示するように構成された提示器と、前記第1の動作が実行されたか否かを検出するように構成された検出器と、前記第1の動作を実行するように構成された実行器と、を有する。本発明の装置及び方法を適用することにより、調理の工程はユーザにとって非常に簡略化される。ユーザはもはや、調理工程を監視する必要がなくなる。ユーザがしなければならないことは、促される又はガイドされるままに、対応する準備を実行することのみである。

Description

本発明は、調理のための装置に関し、本発明はまたユーザが調理することを支援するための方法に関する。
速いペースのライフスタイルを持つ人々は、調理作業を簡略化する高機能な調理器を利用することをますます欲している。しかしながら、現在利用可能な調理器は、幾つかの簡単な調理機能(蒸す、煮る、湯煎する等)しか提供しない。斯かる調理器を利用する際は、依然として、材料を加えるときや熱源を低温にする又はスイッチオフするとき等の、調理の工程に対してかなりの注意を払う必要がある。
以上の欠点を軽減するため、本発明は、対応する準備ステップを実行するようにユーザに適時に、段階的に促すことにより、技術的な調理方法を提供する。
本発明の一実施例によれば、
第1の動作のための第1の準備に関する情報を提示するように構成された提示器と、
前記第1の動作が実行されたか否かを検出するように構成された検出器と、
前記第1の動作が実行された場合、前記第1の動作を実行するように構成された実行器と、
を有する、調理のための装置が提供される。
一実施例においては、
前記提示器は更に、第2の動作のための第2の準備に関する情報を提示するように構成され、
前記検出器は更に、前記第2の動作が実行されたか否かを検出するように構成され、
前記実行器は更に、前記第2の動作が実行された場合、前記第2の動作を実行するように構成される。
代替としては、前記提示器は、画面及び/又はスピーカを有する。該画面は、前記第1又は第2の準備に関する情報を提示するためのテキスト及び/又はビデオ及び/又は画像を表示するように構成される。該スピーカは、前記第1又は第2の準備に関する情報を提示するための音声を生成するように構成される。
本発明の他の実施例によれば、以上に記載された装置を有する調理器が提供される。有利には、該調理器は炊飯器である。
本発明の他の実施例によれば、
第1の動作のための第1の準備に関する情報を提示するステップと、
前記第1の動作が実行されたか否かを検出するステップと、
前記第1の動作が実行された場合、前記第1の動作を実行するステップと、
を有する、ユーザが調理することを支援する方法が提供される。
有利には、該ユーザが調理をすることを支援する方法は更に、
第2の動作のための第2の準備に関する情報を提示するステップと、
前記第2の動作が実行されたか否かを検出するステップと、
前記第2の動作が実行された場合、前記第2の動作を実行するステップと、を有する。
本発明の装置及び方法を利用することにより、調理の工程はユーザにとって大きく簡略化される。ユーザはもはや、調理工程を監視する必要がなくなる。ユーザがしなければならないことは、促される又はガイドされるままに、対応する準備を実行することのみである。このことは、適切な調理時間を選択して該装置に種々の原料が加えられることができ、ユーザによる注意をあまり必要とせずに美味な料理が作られることができることを意味する。
更に、プロンプト又はガイダンスがテキスト、オーディオ又はビデオの形式で提示され得るため、料理法を事前に知らないユーザでも、高品質な料理を調理できる。
本発明のこれらの及び他の目的及び特徴は、添付図面と関連して考察される以下の詳細な説明から、より明らかとなるであろう。
図面を通して、同一の参照番号は、類似する部分を示すために用いられる。
本発明の実施例による装置100の模式的なブロック図である。 図1における装置100の機能を示すフロー図である。
図1は、本発明の実施例による調理のための装置100の模式的なブロック図を示す。図1において、装置100は、供給器101、受付器102、提示器103、検出器104及び実行器105を有する。
図2は、図1における装置100の調理工程の模式的なフロー図を示し、図1と関連する本明細書の部分において詳細に説明される。
まずステップS201において、供給器101はメニューを供給し、ユーザは該メニューから選択を為すことができる。該メニューは、画面にテキスト及び/又は画像及び/又はビデオを表示することにより、及び/又はスピーカを介して音声を生成することにより、供給されても良い。供給器101は、従来の炊飯器において利用されているものと同様に、装置100におけるボタンのセットであっても良い。該メニューは、トムヤムスープ、野菜スープ、ミートボールスープ、魚肉団子スープ、御飯、粥等のような、多くの料理を含んでも良い。
第2に、ステップS202において、受付器102は、ユーザからメニュー選択を受け付ける。同様に、ユーザはテキスト入力、ボタン入力又は音声入力等によって選択を為しても良い。明らかに、後者については、ユーザの声を受けユーザの声の意味を認識するために、受付器102はマイクロホン及び対応する音声処理モジュールを持つべきである。
代替としては、受付器102がユーザからの選択を受け付けた後、提示器103がまず、ステップS203の前にユーザが選択した料理に関連する準備のための材料のリスト又は予め記述された料理法を提示しても良い。例えば、ユーザがトムヤムスープを選択した場合、トムヤムスープの準備のための材料のリストが、「ブロス:4カップ、マッシュルーム:5個、トマト:1個、カフェライムリーフ:3枚、ガランガル&レモングラス:1個、エビ/肉:1カップ、チリペースト:1杯、その他調味料」のように提示されても良い。
次いで、ステップS203において、提示器103が、ユーザが選択した料理についての予め記述された料理法と関連する第1の動作のための第1の準備に関する情報をユーザに提示する。該第1の準備及び第1の動作に関する情報は、ユーザが選択した種々の料理によって変わることは理解されるべきである。例えばトムヤムスープについては、第1の準備に関する情報は「ブロス、マッシュルーム、トマト、カフェライムリーフ、ガランガル&レモングラスを追加する」であり、第1の動作は「30分間加熱する」である。野菜スープについては、第1の準備に関する情報は「水を加えてブロスを作る」であり、第1の動作は「水を加熱して沸騰させる」である。
次いで、ステップS204において、検出器104が、第1の準備が実行されたか否かを検出する。このことを検出するには、種々の方法がある。例えば、第1の準備が実行されたことを示すフィードバックをユーザが与えても良い。検出器104は、斯かるフィードバックを受信した場合、第1の準備が実行されたことを確認しても良い。斯かるフィードバックは、幾つかの方法で与えられ得る。例えば、ユーザがボタン(例えば「スタート」ボタン、「再開」ボタン又は「OK」ボタン)を押してフィードバックを与えても良いし、又は「準備が完了した」等の何らかの言葉を発しても良い。前者の場合には、検出器104は、ボタンに掛けられた圧力が検出器104により検出された場合に、第1の準備が実行されたことを確認しても良い。後者の場合には、受信器102と同様に、検出器104は、ユーザの声を受けユーザの声の意味を認識するために、マイクロホン及び対応する音声処理モジュールを持つべきである。
代替として、幾つかの状況においては、ユーザはフィードバックを与える必要はない。検出器104は、調理の材料の導入のような第1の準備が実行されたか否かをチェックするために、装置100のアクセサリ(例えば調理器の内釜)により生成された圧力を検出しても良い。代替として、検出器104は、第1の準備が実行されたか否かをチェックするために、カバーが開けられて閉じられたか否かを検出しても良い。ここでもまた、例えばカバーにより生成された圧力を検出すること、又はカバーが開けられたか否かを検出するための周囲光センサを用いること等、開けられ閉じられたことを検出するための多くの方法がある。
検出結果が、第1の準備が実行されたことを示す場合には、実行器105は、ステップS205において、第1の動作を実行する。トムヤムスープについては、第1の動作は、ブロスを30分間加熱することである。実行器105は、調理時間が終わったか否かを決定するためにタイマを利用しても良い。代替としては、各動作の調理時間は、ユーザの個人的な嗜好により、ユーザによって手動で調節されても良い。野菜スープについては、第1の動作は、水を加熱して沸騰させることである。実行器105は、水が沸騰したか否かを決定するために、温度計又は湿度計を利用しても良い。
第1の動作が実行された後、提示器103は、ステップS206において、第2の動作のための第2の準備に関する情報を提示する。トムヤムスープについては、提示器103は「エビ/肉を追加する」と提示する。野菜スープについては、提示器103は「野菜を追加する」と提示する。各準備に関する情報に関して、材料に加えて、材料の量が例えば「エビ/肉を1カップ又は100グラム追加する」のように合わせて提示されても良い。
第2の準備に関する情報の提示に加えて、提示器103は更に、第1の動作が実行されたことをユーザに思い出させるリマインダ情報を提示しても良い。例えば、提示器103は、第1の動作が実行されたことをユーザに思い出させるために、ビーパ若しくはブザーを用いてビープ音を生成しても良いし、又は短い音楽メッセージを再生しても良い。
ステップS207において、検出器104は、第2の動作が実行されたか否かを検出する。該検出の方法は、ステップ204における方法と同様である。
第2の動作が実行されていた場合には、実行器105は、ステップS208において、第2の動作を実行する。例えばトムヤムスープについては、第2の動作は、6分間加熱を続けることである。野菜スープについては、第2の動作は、加熱を続けて再び沸騰させることである。
他の動作も実行される必要がある場合には、提示器103、検出器104及び実行器105は、当該他の動作のために以上の手順を実行する。
例えばトムヤムスープについては、代替として、「1時間保温する」という第3の動作がある。6分間加熱する第2の動作の後、提示器103は、「チリペースト及び他の調味料を追加する」という第3の準備に関する情報を提示する。検出器104は次いで、ステップS204に類似するステップにより、第3の準備が実行されたか否かを検出する。第3の準備が実行されていた場合、実行器105は第3の動作を実行する。
代替として、提示器103は更に、ユーザが選択した料理のための予め記述された料理法に関連する最後の動作を実行器105が実行した後に、「完了」のように動作の状態に関する情報を提示しても良い。例えば、野菜スープについては2つの動作が含まれ、実行器105がブロスを加熱して沸騰させるという第2の動作を実行した後、野菜スープが出来上がったことをユーザに通知するため、提示器103が「完了」という状態情報を提示する。代替としては、提示器103は、スピーカを介して、「完了」という状態情報と共に音楽を再生しても良い。
図1及び図2に関連して以上に説明された装置の機能に関して、装置100の動作手順は、2つ以上の動作を含む調理工程の詳細な例である。図1におけるユニット及び図2におけるフローは、単に説明の目的のためのものであることは理解されるべきである。装置100のハードウェア実装は別のものとなり得る。例えば、供給器101及び提示器103が、複数のボタン、画面、スピーカ等のような同一のハードウェアを共有しても良い。上述したように、受付器102及び検出器104もまた、同一のハードウェアを共有しても良い。
供給器101及び受付器102は、任意のユニットであることに留意されたい。例えば、1種類の料理しか調理しない装置は、供給器101及び受付器102を必要としない。同じ理由で、ステップS201及びS202も任意のステップである。加えて、ステップS206乃至S208も任意のステップである。幾つかの料理については、調理工程は1つの動作しか有さない場合がある。例えば、蒸し蟹の場合には、第1の準備に関する情報、即ち唯一の準備に関する情報は、「水と紹興酒を加え、蟹を蒸し器に入れる」ことであり、第1の動作、即ち唯一の動作は、「15分間加熱し続ける」ことであり得る。
準備及び動作に関する以上の情報は、単に例であることも理解されるべきである。メニューにおける1つの料理に対して、幾つかの料理法があり得る。また、実行器105により実行される動作は、加熱、冷却、濃縮又はこれらの組み合わせ等のような、様々は調理方法を有し得る。加熱工程は、煮込み、蒸し、バーベキュー、揚げ、湯煎等のような、多くの方法で実施され得る。実行器105は、複数の調理機能を備えた単一の調理器具であっても良いし、幾つかの調理器具のセットであっても良い。
更に理解されるべきことは、1つの料理に対して、ことによると多くの動作が実行器105により実行される必要があり得ることである。斯かる動作は互いに異なるものであり得るし、又は完全に同一であり得るし、又は部分的に同一であり得る。具体的には、或る動作のために実行される処置と、別の動作のために実行される処置とは、異なり得るし又は同一ともなり得、或る動作のために実行される処置と、別の動作のために実行される処置とにより対象とされる材料は、異なり得るし又は同一ともなり得、或る動作の時間間隔と別の動作のための時間間隔とは、異なり得るし又は同一ともなり得る。以上の説明から、トムヤムスープについては、第1の動作のために実行される処置は、第2の動作のためのものと同一であるが、第1の動作に関連する時間間隔が第2の動作のものとは異なることが分かる。
動作と同様に、1つの料理について、ユーザにより実行される多くの準備があり得る。斯かる準備は互いに異なるものであり得るし、又は完全に同一であり得るし、又は部分的に同一であり得る。例えば、ラーメンの或る調理工程は、1.水をポットに注ぎ加熱して沸騰させる、2.麺をポットに入れ、水を加熱して沸騰させる、3.ボウル1杯の冷水を加え、水を加熱して沸騰させる、4.更にボウル1杯の冷水を加え、水を加熱して沸騰させる、5.3分間沸騰させておく、である。この料理法から、動作3と動作4とが同一であることが分かる。
旧来の調理器が装置100を有して、高機能な調理方法をユーザに提供しても良い。種々の旧来の調理器は、電気調理器又はガス調理器等を有することは理解されるべきである。電気調理器は、炊飯器又は電子レンジ等であっても良い。
上述の実施例は単に説明の目的のためのものであって、本発明の限定と解釈されるべきではないことは、留意されるべきである。本発明の精神から逸脱しない全ての変更が、添付される請求の範囲内に含まれることが意図される。請求項において、括弧に挟まれたいずれの参照記号も、請求の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。動詞「有する(comprise)」及びその語形変化は、請求項又は明細書に記載されたもの以外の要素又はステップの存在を除外するものではない。要素に先行する「1つの(a又はan)」なる語は、複数の斯かる要素の存在を除外するものではない。幾つかの手段を列記した装置請求項において、これら手段の幾つかは同一のハードウェアのアイテムによって実施化されても良い。「第1の(first)」、「第2の(second)」及び「第3の(third)」等の語の使用は、いずれの順序をも示すものではない。これらの語は、名称として解釈されるべきである。

Claims (15)

  1. 第1の動作のための第1の準備に関する情報を提示するように構成された提示器と、
    前記第1の動作が実行されたか否かを検出するように構成された検出器と、
    前記第1の動作が実行された場合、前記第1の動作を実行するように構成された実行器と、
    を有する、調理のための装置。
  2. 前記提示器は更に、第2の動作のための第2の準備に関する情報を提示するように構成され、
    前記検出器は更に、前記第2の動作が実行されたか否かを検出するように構成され、
    前記実行器は更に、前記第2の動作が実行された場合、前記第2の動作を実行するように構成された、請求項1に記載の調理のための装置。
  3. 前記調理は、前記第1及び第2の動作以外の動作を有し、前記提示器、前記検出器及び前記実行器は更に、前記調理のための全ての動作が実行されるまで、残りの動作のため以上の手順を実行するように構成された、請求項2に記載の調理のための装置。
  4. 前記検出器は、前記準備が実行されたことを示すフィードバックが受け付けられたか否かを検出するように構成された、請求項1又は2に記載の調理のための装置。
  5. 前記提示器が前記第1の準備に関する情報を提示する前に、選択を為すためのメニューを供給するように構成された供給器と、
    前記メニューにおける選択を受け付けるように構成された受付器と、
    を更に有する、請求項1又は2に記載の調理のための装置。
  6. 前記第1の動作は前記第2の動作と異なる又は同一である、請求項2に記載の調理のための装置。
  7. 前記提示器は、
    前記準備に関する情報を提示するためのテキスト及び/又はビデオ及び/又は画像を表示するように構成されたディスプレイと、
    前記準備に関する情報を提示するための音声を生成するように構成されたスピーカと、
    の少なくとも一方を有する、請求項1又は2に記載の調理のための装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の装置を有する調理器。
  9. 前記調理器は炊飯器である、請求項8に記載の調理器。
  10. 第1の動作のための第1の準備に関する情報を提示するステップと、
    前記第1の動作が実行されたか否かを検出するステップと、
    前記第1の動作が実行された場合、前記第1の動作を実行するステップと、
    を有する、ユーザが調理することを支援する方法。
  11. 第2の動作のための第2の準備に関する情報を提示するステップと、
    前記第2の動作が実行されたか否かを検出するステップと、
    前記第2の動作が実行された場合、前記第2の動作を実行するステップと、
    を更に有する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記調理は、前記第1及び第2の動作以外の動作を有し、前記方法は更に、
    前記調理のための全ての動作が実行されるまで、残りの動作のため、前記提示するステップ、検出するステップ及び実行するステップを繰り返すステップを有する、請求項11に記載の方法。
  13. 前記準備が実行されたか否かを検出するステップは、
    前記準備が実行されたことを示すフィードバックが受け付けられたか否かを検出するステップを有する、請求項10又は11に記載の方法。
  14. 前記第1の準備に関する情報を提示するステップの前に、前記方法は更に、
    選択を為すためのメニューを供給するステップと、
    前記メニューにおける選択を受け付けるステップと、
    を有する、請求項10又は11に記載の方法。
  15. 前記準備に関する情報を提示するステップは、
    画面上にテキストの形で前記準備に関する情報を提示するステップと、
    画面上にビデオ又は画像の形で前記準備に関する情報を提示するステップと、
    スピーカを介して音声を生成する形で前記準備に関する情報を提示するステップと、
    の少なくとも1つを有する、請求項10又は11に記載の方法。
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