JPH0674403U - 車両用アクスル装置の排水構造 - Google Patents

車両用アクスル装置の排水構造

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JPH0674403U
JPH0674403U JP2082393U JP2082393U JPH0674403U JP H0674403 U JPH0674403 U JP H0674403U JP 2082393 U JP2082393 U JP 2082393U JP 2082393 U JP2082393 U JP 2082393U JP H0674403 U JPH0674403 U JP H0674403U
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disc
wheel
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、ディスクホイールとホイールハブ
とで囲まれた袋状の空間即ち窪み部に外部から侵入して
きた水を排水通路を通じて効率的に排水できる車両用ア
クスル装置の排水構造を提供する。 【構成】 ホイールハブ1はベアリング13を介して車
軸14に回転自在に設けられ、ディスクブレーキロータ
16はホイールハブ1のフランジ部3に取付ボルト18
で固着されている。ディスクホイール19の円板部20
をフランジ部3にホイールボルト22で固着する。フラ
ンジ部3とディスクホイール19の円板部20とで囲ま
れた空間即ち窪み部Sは排水通路の溝15によって外部
と連通しているので、窪み部Sに侵入してきた水は、そ
こに溜まることなく、溝15を通して外部へ排水され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ダブルタイヤのトラック、建設機械等の車両に適用される車両用 アクスル装置の排水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用アクスル装置として、例えば、実開昭55−27105号公報に 開示されたものがある。即ち、この車両用アクスル装置は、ドライブシャフトを 支承する中空スピンドルにホイールベアリングを介してホイールハブを回転自在 に支承し、前記ドライブシャフトと前記ホイールハブとの間にフリーランニング ハブを設けてドライブシャフトによりホイールハブを選択的に駆動し得るように 構成したものであり、前記中空スピンドルの内側に前記ホイールベアリングを介 して前記ホイールハブの中空軸部を嵌挿し、一端に前記ホイールベアリングの内 端と係合し得るフランジを設けたベアリングサポートを前記ホイールハブの中空 軸部の内側に嵌挿して貫通かつ突出させ、前記ベアリングサポートの内側に前記 ドライブシャフトを回転自在に挿通し、前記ホイールハブの中空軸部外端から突 出する前記ベアリングサポートの突出端部上にワッシャを嵌着し、前記突出端部 にハブナットを緊締したものである。
【0003】 上記アクスル装置において、ディスクブレーキロータは、ホイールハブに形成 されたフランジの内側取付面に、取付ボルトによって固着されている。また、タ イヤを装着したホイールは、ホイールハブに形成されたフランジの外側取付面に 、ホイールボルト及びナットによって固着されている。ホイールには中心部に中 心孔が形成されており、この中心孔にはフリーランニングハブが嵌合されている 。フリーランニングハブの外周面は中心孔の周縁に接触しているので、構造上、 泥水などの水は、中心孔とフリーランニングハブとの隙間から取付ボルト側に侵 入しにくい。また、たとえ水が侵入しても、ホイールとホイールハブのフランジ との間には空間が形成されていて、該空間が外部に連通しているので、侵入した 水は容易に排水されるようになっている。
【0004】 このように、上記公報に開示されたアクスル装置は排水に適した構造になって いるが、その反面、取付ボルトがフランジの大径部分側に配置されており、大径 部分での接触面積の減少が大きく、強度上の問題点がある。
【0005】 ところで、上記公報に示すようなホイール以外に、例えば、ディスクホイール と称されるフラットタイプのホイールがある。ディスクホイールは、ダブルタイ ヤのトラックなどに適用されるホイールであって、ホイールハブのフランジ部へ の取付面が平坦面に形成された円板部を有しており、強度上、ホイールハブのフ ランジ部との接触面積及び径を大きくとる必要がある。
【0006】 上記のようなディスクホイールを備えた車両用アクスル装置として、従来、図 5に示すようなものがある。このアクスル装置は、ホイールハブ1が車軸14に ベアリング13を介して回転自在に支持されている。ホイールハブ1に形成され たフランジ部3は小径部分4と大径部分10とから成り、小径部分4には同一円 周上に複数個の凹部5が形成されている。小径部分4は凹部5に対応する部位に 平坦な内側取付面を有しており、この内側取付面にディスクブレーキロータ16 が取付ボルト18によって固着されている。
【0007】 ディスクホイール19は、ホイールハブ1のフランジ部3への取付面が平坦な 円板状に形成されている。そして、この円板部20の中心部には中心孔21が形 成されている。中心孔21はホイールハブ1にインロー嵌合している。ディスク ホイール19は、フランジ部3の大径部分10に形成された平坦な外側取付面に 、ホイールボルト22によって固着されている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ディスクホイール19の円板部20は、強度上の理由から、面 積が大きくなるように形成されており、しかも、取付ボルト18が小径部分4に 配置され、ホイールボルト22が大径部分10に配置されているので、取付ボル ト18が設けられている部位には、ディスクホイール19とホイールハブ1とで 囲まれた袋状の空間即ち窪み部Sが形成される。従って、ディスクホイール19 の中心孔21から水が侵入してくると、水はこの窪み部Sに溜まることになるの で、やがてこの窪み部Sの部分で腐食が起こり、ディスクホイール19、ホイー ルハブ1、取付ボルト18等の固着具に錆が発生することになる。そして、錆汁 による外観不良、耐久強度劣化、或いは取付ボルト18の錆び付きに伴う整備不 能等の問題が発生することになる。
【0009】 このような問題を回避するためには、ホイールハブとディスクブレーキロータ とを取り付けるための取付ボルトの位置を、例えば、上記公報に示したアクスル 装置のような位置に変更するか、或いはディスクホイールのインロー径を変更す るなどの対策が必要である。しかしながら、その場合、スペース上の制約から、 ベアリングのサイズ変更、ディスクホイールサイズのアップ(タイヤサイズのア ップ)を伴うことになり、本来の車両商品力に直接影響することになるため、実 現が困難である。
【0010】 そこで、この考案の目的は、ディスクホイールとホイールハブとで囲まれた袋 状の空間即ち窪み部に、外部から侵入してきた水が溜るのを防止できる車両用ア クスル装置の排水構造を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記目的を達成するため、次のように構成されている。即ち、こ の考案は、車軸、該車軸に回転自在に支持された中空軸部と取付用凹部を形成し たフランジ部とを備えたホイールハブ、前記取付用凹部に固着具を位置させて前 記フランジ部に固着されたディスクブレーキロータ、及び前記フランジ部に固着 した中心孔を有する円板部を備えたディスクホイールを有する車両用アクスル装 置において、前記円板部と前記取付用凹部とで形成される窪み部を前記車軸から 離れる方向の外部へ連通する排水通路を設けたことを特徴とする車両用アクスル 装置の排水構造に関する。
【0012】 また、この車両用アクスル装置の排水構造において、前記排水通路は前記フラ ンジ部と前記ディスクホイールとの当接面に形成された溝で構成されているもの である。この場合、前記溝は、ホイールハブのフランジ部に形成してもよいし、 或いはディスクホイールに形成してもよい。ディスクホイールに溝を形成した場 合には、円盤部に放射状に形成した溝が円盤部を補強する機能も果たすことにな る。
【0013】 また、この車両用アクスル装置の排水構造において、前記排水通路は前記フラ ンジ部を貫通する孔で構成されているものであり、或いは、前記排水通路は前記 ディスクホイールを貫通する孔で構成されている。但し、この場合、ディスクホ イールの強度がやや低下することになるので、この貫通孔は必要に応じて設ける という程度であり、孔サイズを考慮することが必要である。
【0014】
【作用】
この考案による車両用アクスル装置の排水構造は、上記のように構成されてい るので、次のような作用をする。即ち、この車両用アクスル装置の排水構造は、 ホイールハブのフランジ部とディスクホイールの円盤部とで形成される空間即ち 窪み部が排水通路によって外部と連通しているので、ディスクホイールの中心孔 から侵入してきた水は、上記空間に貯まることなく、排水通路を通して外部へ排 水される。特に、排水通路は車軸から離れる方向に延びているので、侵入してき た水は、ディスクホイールの回転時に作用する遠心力によって、強制的に排水さ れる。
【0015】
【実施例】
以下、図面を参照しながら、この考案における車両用アクスル装置の排水構造 の一実施例について説明する。図1は車両用アクスル装置の縦断面図、図2は右 半分がホイールハブの正面図(図1において右側から見た図)で、左半分がホイ ールハブの背面図(図1において左側から見た図)、図3は図2におけるA−A 線上の断面図である。これらの図面では、図5に示す従来の車両用アクスル装置 に示す部品と同一の部品には同一の符号を付している。
【0016】 ホイールハブ1は、中空軸部2と該中空軸部2の端部に形成されたフランジ部 3とを備えている。フランジ部3は、小径部分4と大径部分10とを有している 。フランジ部3の小径部分4には、同一円周上に等間隔に複数個の取付用凹部5 が形成され、それらの取付用凹部5には、取付ボルト18が挿入される貫通孔6 が形成されている。その取付用凹部5の部位におけるフランジ部3の内側面は平 坦な面になるように形成されており、この平坦な面はディスクブレーキロータ1 6を取り付けるための取付面7となる。また、隣り合う取付用凹部5,5同士の 間には、取付用凹部5とほぼ同一円周上に円弧状の凸部9が形成されている。
【0017】 フランジ部3の大径部分10には同一円周上に複数個の貫通孔11が形成され ている。フランジ部3の外側面は平坦な面になるように形成されており、この平 坦な面はディスクホイール19を取り付けるための取付面8となる。中空軸部2 の内周面には段部12,12が形成されており、これらの段部12,12によっ て、中空軸部2内に嵌合したベアリング13が軸方向に移動しないように保持さ れている。ホイールハブ1はこのベアリング13を介して車軸14に回転自在に 支持されている。
【0018】 ホイールハブ1のフランジ部3には、取付用凹部5から半径方向外方に向けて 即ち車軸から離れる方向に外部へ連通する排水通路としての溝15が形成されて いる。溝15は、取付用凹部5から放射状に直線状に形成されている。溝15の 断面形状は図3に示すように円弧状に形成されている。溝15の加工方法は、鋳 物粗材で溝15を追加し、取付面8の加工後も溝が残るように形成してもよく、 或いは、フランジ部3を半径方向に切削加工して形成することもできる。
【0019】 ディスクブレーキロータ16は、ホイールハブ1への取付面が平坦に形成され ており、その取付面には貫通孔6に対応する位置に取付ボルト18を螺入できる ねじ孔17が形成されている。貫通孔6から取付ボルト18を挿通し、取付ボル ト18をねじ孔17に螺合することにより、ディスクブレーキロータ16はホイ ールハブ1のフランジ部3に取り付けられる。
【0020】 ディスクホイール19は、タイヤ25を装着するためのリム部26と、平坦面 からなる円板部20とを有しており、円板部20の中心部には中心孔21が形成 されている。ディスクホイール19の中心孔21は、ホイールハブ1のフランジ 部3に形成された円弧状凸部9にインロー嵌合する大きさに形成されている。ま た、円板部20にはフランジ部3の大径部分10に形成した貫通孔11に対応す る位置に貫通孔が形成されている。ディスクホイール19の貫通孔とホイールハ ブ1の貫通孔11とを一致させ、これらの貫通孔にホイールボルト22を挿通し 、ナットで締め付けることによって、ディスクホイール19はホイールハブ1の フランジ部3に固定される。
【0021】 また、ダブルタイヤの場合には、図1に示すディスクホイール19の右側に、 もう一つのディスクホイール19を円板部20同士が背中合わせになるように重 ね合わせて、ホイールボルト22及びナットで締め付けて、フランジ部3に固定 する。このようにして、車両用アクスル装置は組み立てられる。
【0022】 組み立てられた車両用アクスル装置は、ホイールハブ1のフランジ部3に形成 された取付用凹部5とディスクホイール19の円板部20との間に空間即ち窪み 部Sが形成されている。これらの窪み部Sの部分には、ディスクホイール19の 中心孔21から泥水などの水が侵入してくる。しかし、侵入した水は、溝15を 通って外部へ排出される。特に、ディスクホイールが回転している時には、遠心 力が作用して、窪み部Sの水の排水作用は効果的に行われる。
【0023】 なお、排水通路としての溝15は、上記実施例では直線状に形成したが、曲線 状、螺旋状に形成してもよい。また、上記実施例では、溝15は図2に示すよう に放射状に形成したが、車両が前進する時のディスクホイール19の回転方向を 考慮して、溝15は取付用凹部5から接線方向に直線状に形成してもよい。溝1 5の断面形状は、上記実施例では、図3に示すように円弧状としてが、V字状、 U字状など、どのような形状であってもよい。また、溝は機械加工によって形成 してもよい。
【0024】 図4は、この考案による車両用アクスル装置の排水構造についての別の実施例 を示す縦断面図である。この実施例では、排水通路は、空間即ち窪み部Sと外部 とを連絡するために、フランジ部3に穿孔された排水孔23である。この実施例 では、排水孔23に加え、更にディスクホイール19の円板部20にも排水孔2 4が形成されている。円板部20に排水孔24を形成することは、ディスクホイ ール19の強度が多少低下するという問題が出てくるものの、排水能力を高める 上で効果的である。
【0025】 以上、排水通路の例として、ホイールハブ1のフランジ部3に形成された溝1 5又は排水孔23を挙げて説明したが、排水通路は、半径方向に延びるリブ状の 溝を円板部20にプレス成形等によって形成したものであってもよい。この場合 には、ディスクホイール19の円板部20が補強されるという効果がある。
【0026】
【考案の効果】
この考案による車両用アクスル装置の排水構造は、上記のように構成されてい るので、以下のような効果を有する。即ち、この車両用アクスル装置の排水構造 は、ホイールハブのフランジ部とディスクホイールの円板部とで形成される空間 即ち窪み部が排水通路によって車軸から離れる方向に外部と連通しているので、 ディスクホイールの中心孔から侵入してきた水は、上記窪み部に溜まることなく 、排水通路を通して外部に排水される。従って、これらの取付用凹部の部分で腐 食が起こったり、ホイールハブ、ディスクホイール、取付ボルト等に錆が発生す ることはなくなるので、錆汁による外観不良、耐久強度劣化、或いは取付ボルト の錆び付きに伴う整備不能等、従来の問題とされていたことが解決される。
【0027】 また、侵入した泥水によってブレーキシューのライニングやブレーキパッドの 磨耗が促進されるといった、種々のブレーキ関係の不具合も解消される等の優れ た効果を有している。
【0028】 更に、この車両用アクスル装置の排水構造は、ホイールハブのフランジ部に排 水通路を形成するだけであるから、他の部品の設計変更を必要としないので、安 価に製作できると共に、既存のホイールハブに切削加工を施すだけで対応するこ ともでき、低コストで容易に実施することができる。特に、粗材で溝を追加する 場合には、コストのアップはなしに等しい。また、現存の部品と単に取り換える だけで対応でき、互換性があるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による車両用アクスル装置の排水構造
の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1の車両用アクスル装置に適用されるホイー
ルハブを示しており、右半分が正面図であり、左半分が
背面図である。
【図3】図2におけるA−A線上の断面図である。
【図4】この考案による車両用アクスル装置の排水構造
の別の実施例を示す縦断面図である。
【図5】ディスクホイールの取付面がフラットタイプで
ある従来の車両用アクスル装置を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 ホイールハブ 3 フランジ部 4 小径部分 5 取付用凹部 10 大径部分 14 車軸 15 溝(排水通路) 16 ディスクブレーキロータ 18 固着具(取付ボルト) 19 ディスクホイール 20 円盤部 21 中心孔 23,24 孔(排水通路) S 空間(窪み部)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車軸、該車軸に回転自在に支持された中
    空軸部と取付用凹部を形成したフランジ部とを備えたホ
    イールハブ、前記取付用凹部に固着具を位置させて前記
    フランジ部に固着されたディスクブレーキロータ、及び
    前記フランジ部に固着した中心孔を有する円板部を備え
    たディスクホイールを有する車両用アクスル装置におい
    て、前記円板部と前記取付用凹部とで形成される窪み部
    を前記車軸から離れる方向の外部へ連通する排水通路を
    設けたことを特徴とする車両用アクスル装置の排水構
    造。
  2. 【請求項2】 前記排水通路は前記フランジ部と前記デ
    ィスクホイールとの当接面に形成された溝であることを
    特徴とする請求項1に記載の車両用アクスル装置の排水
    構造。
  3. 【請求項3】 前記排水通路は前記フランジ部を貫通す
    る孔であることを特徴とする請求項1に記載の車両用ア
    クスル装置の排水構造。
  4. 【請求項4】 前記排水通路は前記ディスクホイールを
    貫通する孔であることを特徴とする請求項1に記載の車
    両用アクスル装置の排水構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009166787A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Jtekt Corp 車両用軸受装置
KR20200042201A (ko) * 2018-10-15 2020-04-23 두성에스비텍 주식회사 상용차용 에어 디스크 브레이크
KR20200075323A (ko) * 2018-12-18 2020-06-26 주식회사기원전자 에어 디스크 브레이크의 캘리퍼 위치 검출 장치
JP2023156713A (ja) * 2022-04-13 2023-10-25 株式会社ジャパン三陽 自動車用ハブリング

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