JP3090251B2 - 自転車用前ハブ - Google Patents

自転車用前ハブ

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JP3090251B2 JP08056976A JP5697696A JP3090251B2 JP 3090251 B2 JP3090251 B2 JP 3090251B2 JP 08056976 A JP08056976 A JP 08056976A JP 5697696 A JP5697696 A JP 5697696A JP 3090251 B2 JP3090251 B2 JP 3090251B2
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    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B27/00Hubs
    • B60B27/0073Hubs characterised by sealing means
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B27/00Hubs
    • B60B27/02Hubs adapted to be rotatably arranged on axle
    • B60B27/023Hubs adapted to be rotatably arranged on axle specially adapted for bicycles

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車用前ハブに
関する。更に詳しくは、MTB(マウンテンバイク)等
のように厳しい環境の条件下でも使用可能な自転車用前
ハブに関する。
【0002】
【従来の技術】自転車の前ハブは、静的動的負荷に耐え
かつ車輪に軽快で円滑な回転を与える機能が要求され
る。MTB等のように激しい動きをする自転車の場合、
前フォークにショックアブソーバが設けられているもの
もある。ショックアブソーバは走行時路面から車輪を介
して車体へ伝達される衝撃荷重を緩和し、車輪の接地性
を高め、操縦安定性の向上等をはかるものである。
【0003】ハブは一般的に高い剛性が要求されるが、
ショックアブソーバを備えている前フォークのハブは、
より剛性が要求される。この剛性が低いと操縦安定性を
損なうからである。MTB等のように主にオフロードで
使用される前ハブは、摺動部に泥、砂等の異物が侵入し
て激しい摩耗にさらされることがある。このため外輪、
内輪及び転動体を備えたシール性のある軸受を組み込ん
だ前ハブも知られている。
【0004】この従来のハブは、軸受の内輪にハブ軸を
直接的に挿入するのでアウトドアでハブを交換するとき
に泥、砂等の異物を内輪とハブ軸との間に噛み込む。異
物の噛み込みは精度が要求される軸受の内輪及びハブ軸
を摩耗させることになり、結局前記した剛性を損ない、
かつ寿命を低下させることにもなる。特開平2−155
803号公報には、ハブの部品がバラバラにならないよ
うにアクスルシャフトの外周にセンタースペーサーを配
置したオートバイの後輪装置が開示されている。
【0005】このオートバイの後輪装置は、センタース
ペーサーを介してアクスルシャフトを軸受の内輪で支持
しているので、前記したように軸受の内輪をアクスルシ
ャフトで傷付けることはないが、軸受に直接外部から異
物が侵入し易い構造である。この構造をMTBのような
条件の悪い中で使用されるハブに適用すると異物が軸受
に侵入することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のような
技術背景のもとになされたものであり、下記目的を達成
する。
【0007】本発明の目的は、軸受の内輪にハブ軸を間
接的に接触して支持し軸受の内輪の摩耗がない構造の自
転車用前ハブを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、軸受に泥、砂等の異
物が侵入することがない構造の自転車用前ハブを提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次の手段を採る。
【0010】本発明1の自転車用前ハブは、外輪、内輪
及び転動体から成る軸受でハブ軸にハブ体を回転自在に
支持した自転車用前ハブにおいて、前記ハブ軸と前記ハ
ブ体との間に介在された円筒状のスペーサと、前記ハブ
軸の外周で、かつ前記ハブ体と前記ハブ軸との間に配置
されたロック間座と、前記ロック間座と前記ハブ体との
間に前記軸受に異物の侵入を防ぐためのシールと、前記
ロック間座と前記ハブ体との間に配置され、かつ前記シ
ールの外側に配置されたキャップと、前記ロック間座の
外周にフランジを形成し、前記ハブ体の内孔の周面と前
記フランジとの間のギャップを狭くして空気の流路をせ
ばめたラビリンスとからなる。
【0011】本発明2は、本発明1の自転車用前ハブに
おいて、前記スペーサの外周に前記内輪を挿入し、前記
ハブ体の内孔に前記外輪を挿入して前記軸受を配置した
ものである。
【0012】本発明3は、本発明1又は2の自転車用前
ハブにおいて、前記ハブ軸の一端に形成された雄ネジ
と、前記ハブ軸の両端を前フォークで支持するために、
一方に前記雄ネジをねじ込むための雌ネジが形成された
ハブ軸支持手段とからなる。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】
(実施の形態例1)次に、本発明の実施の形態例を説明
する。図1は、本発明の前ハブの実施の形態例を示す平
面断面図、図2は図1の正面断面図である。図3はハブ
支持ブラケット10の構造を示す断面図である。ハブ軸
1は、内部が空洞で円筒の形を成している。ハブ軸1の
一端の端面には、頭部2が形成されている。頭部2の外
周側面にはハブ軸支持ブラケット10に接する面である
側面3が形成されている。側面3は、ハブ軸支持ブラケ
ット10を介してスラスト方向の圧力を受け止める。
【0017】頭部2の中心にはハブ軸1の中心線方向に
スパナ孔4が形成されている。スパナ孔4は、断面が6
角の形をしたものであり、このスパナ孔4に6角スパナ
を挿入してハブ軸1を回すためのものである。ハブ軸1
の他端の外周には雄ネジ5が形成されている。ハブ軸1
の両端は、ハブ軸支持ブラケット10、10’で保持さ
れている。
【0018】ハブ軸支持ブラケット10は、前フォーク
11の下端に連結固定されているのでハブ軸1を自転車
のフレームに固定するための継手とも言える。図3に示
すようにハブ軸支持ブラケット10は、ハブ軸固定部1
2と前フォーク固定部13とからなる。ハブ軸固定部1
2には、スリット14が形成されており半割りのバンド
状の形を形成する。ハブ軸固定部12の内孔15には雌
ネジ16が形成されている。
【0019】なお、他方のハブ軸支持ブラケット10’
には雌ネジ16は形成されてはいない。ハブ軸固定部1
2の開放端17にはボルト挿入孔18が形成されてい
る。ボルト挿入孔18と同軸芯にはスリット14を挟ん
でネジ穴19が形成されている。固定ボルト20をネジ
穴19にねじ込むことにより、ハブ軸固定部12を変形
させて開放端17をスリット14側に寄せてスリット1
4の幅を狭くしてハブ軸1をハブ軸固定部12に強固に
固定する。
【0020】前フォーク固定部13は、前フォーク11
の下端を挿入する前フォーク固定穴21が形成されてい
る。前フォーク固定穴21は、前フォーク11の下端を
挿入して固定するためのものである。この固定は接着剤
を塗布した後、圧入により固定される。前フォーク11
の上部には、ショックアブソーバ(図示せず)が設けら
れている。ショックアブソーバは、本発明の要旨ではな
いので詳記しない。他方のハブ軸支持ブラケット10’
は、ハブ軸支持ブラケット10とは対称であり、その構
造は雌ネジ16を除いて同一構造であるから説明は省略
する。
【0021】(軸受30のシール構造)以下、ハブ軸に
ハブ体を回転自在に支持する軸受30に異物の侵入を防
ぐためのシール構造について図4を参照して詳記する。
なお、前ハブの構造は縦方向を中心として対称構造であ
り、説明は一方の構造のみを説明する。ハブ軸1の外周
には円筒状のスペーサ25が隙間をもって挿入され、配
置されている。スペーサ25の外周の2箇所には軸受3
0の内輪31を固定するためのフランジ26が形成され
ている。フランジ26の外側の外周27には軸受30の
内輪31が圧入されている。スペーサ25の両端には断
面形状が半円弧のOリング溝28が形成されている。
【0022】スペーサ25の両端部の外周29の位置に
は、ロック間座37が配置されている。ロック間座37
の一端面38は内輪31の側面に接している。ロック間
座37の内孔39の周面には凹溝40が形成されてい
る。まず、ロック間座37の凹溝40にOリング36を
挿入配置する。次にスペーサ25の外周29にロック間
座37の内孔39を挿入する。Oリング36は、Oリン
グ溝28に変形して挿入されてロック間座37とスペー
サ25との間の隙間をシールするものである。
【0023】ロック間座37の一端の外周にはフランジ
41が形成されている。フランジ41を形成することに
より、ハブ体60の内孔61の周面との間のギャップ6
2を狭く形成、すなわち空気の流路をせばめて一種のラ
ビリンスを形成したものである。ロック間座37の一端
面38に近い外周には、シール凹溝42が形成されてい
る。ハブ体60の内孔63にはリング64が挿入固定さ
れている。リング64の内周面にはオイルシール43の
第1舌片44の外周面が接触し、固定されている。な
お、このリング64は必ずしも必要ではなく、寸法調整
のために配置したものであり、第1舌片44の外周面を
直接ハブ体60の内孔63に接触させても良い。
【0024】オイルシール43の第2舌片45は、ロッ
ク間座37の外周面47に軽く接している。従って、第
2舌片45はロック間座37の周面47に接しているの
で、ロック間座37の外周面47は摩耗する。ロック間
座37のみは本例では比較的硬い材料であるチタン合金
で作られている。他の部品はアルミ合金で作られてい
る。
【0025】オイルシール43の矩形部46はシール凹
溝42に僅かな隙間をもって挿入されている。オイルシ
ール43の矩形部46及びシール凹溝42はラビリンス
シールを構成する。自転車の走行時にハブ体60が回転
を開始すると、オイルシール43の第1舌片44がリン
グ64の内周面に接しているのでオイルシール43も回
転駆動される。
【0026】軸受30の外輪33は、ハブ体60の内孔
65に圧入固定されている。内輪31と外輪33との間
には転動体である鋼球32が介在され、鋼球32は内輪
31と外輪33の軌溝面上を転動する。鋼球32は保持
器34で玉間隔が等位置に配置されるように保持されて
いる。保持器34には軸受カバー35で異物が侵入しな
いように両側面がカバーされている。なお、軸受30の
構造、機能は周知のものである。
【0027】ハブ体60の両端部にはつば66が形成さ
れ、つば66の外周等角度位置にはスポーク穴67が形
成され、車輪のスポークの一端が挿入されて固定され
る。ハブ体60の内孔61には環状のキャッブ50が挿
入固定されている。キャップ50はハブ体60とロック
間座37との間の隙間を埋めて軸受30への異物の侵入
を防ぐためのものである。
【0028】キャップ50の外周にはOリング挿入用の
凹溝51が形成されている。凹溝51の外周にはOリン
グ52が挿入されている。一方、ハブ体60の内孔の周
面61にはV字状のV溝68が形成されている。キャッ
プ50にOリング52を挿入固定した状態で、キャップ
50をハブ体60の内孔の周面61に挿入するとOリン
グ52は変形するが、V溝68の位置に来ると挿入され
てキャップ50をハブ体60に固定する。
【0029】このキャップ50の固定状態で、キャップ
50の内孔53とロック間座37の外周面との間の隙間
54を形成する。隙間54はきわめて狭く、異物が侵入
する確率は小さい。
【0030】(実施の形態例1の作動)次に、前記実施
の形態例1の作動を説明する。前ハブを前フォーク11
から取り外すときは次の動作で行う。最初に固定ボルト
20をゆるめる。ハブ軸1のスパナ孔4にスパナを挿入
して回すと、ハブ軸1の雄ネジ5がハブ支持ブラケット
10の雌ネジ16から外れる。ハブ軸1をスペーサ25
から抜き取る。ハブ体60、スペーサ25、軸受30、
ロック間座37、及びキャップ50は一体のユニットと
なっているので、前ハブと一体の車輪もハブ支持ブラケ
ット10及び10’から取り外すことが出来る。
【0031】前ハブをハブ支持ブラケット10及び1
0’に取り付けるときには前記とは逆の動作で行う。ハ
ブ軸1のスパナ孔4にスパナを挿入して回すと、ハブ軸
1の雄ネジ5がハブ支持ブラケット10の雌ネジ16に
ネジ込まれる。ハブ軸1の頭部2の側面3はハブ軸固定
部12を押圧する。ハブ軸固定部12はロック間座37
を押す。
【0032】ロック間座37はこの押圧によりハブ軸1
上を移動してその一端面38で軸受30の内輪31を押
す。内輪31はスペーサ25のフランジ26を押す。同
様に、反対側のハブ支持ブラケット10’も同様に反対
側のロック間座37’、軸受30’の内輪31’、スペ
ーサ25のフランジ26を互いに押すので、前ハブはハ
ブ支持ブラケット10及び10’に固定されることにな
る。
【0033】キャップ50の内孔53とロック間座37
の外周面との間の隙間54はきわめて狭く、異物が侵入
する確率は小さい。仮に異物が侵入しても、ハブ体60
の内孔61の周面との間のギャップ62を狭く形成され
ているので、侵入が阻止される。自転車の走行時にハブ
体60が回転を開始すると、オイルシール43の第1舌
片44がリング64の内周面に接しているのでオイルシ
ール43も回転駆動される。
【0034】オイルシール43の回転により、第1舌片
44は遠心力により半径方向外方に拡がりリング64の
内周面との間でシール効果を一層良くする。第2舌片4
5は遠心力により半径方向外方に拡がりロック間座37
の外周面47から離れ、又は接触部が弱くなりシール効
果は低下する。しかしながら、オイルシール43の矩形
部46はシール凹溝42に挿入されているので、ラビリ
ンスによるシール効果により外部からの異物の侵入を効
果的に防ぐ。
【0035】(実施の形態例2)図5は、実施の形態例
2の軸受の支持部を示す拡大図である。前記実施の形態
例1では軸受30の内輪31はスペーサ25の外周に挿
入されていた。図5に示す実施の形態例2では、ロック
間座70の外周71に軸受30の内輪31を挿入した例
である。Oリング72は、ロック間座70とハブ軸1の
外周面との間に配置されている。この実施の形態例2か
ら理解されるように、軸受30の内輪31は必ずしもス
ペーサに挿入されていなくても頭書の目的を達成すると
いうことである。
【0036】(その他の実施の形態例)前記した実施の
形態例1及び2のハブ軸1は、ネジによりハブ軸支持ブ
ラケット10に固定されている。このハブ軸1の固定は
これに限定されずナットによる固定、クイックレリーズ
機構等の公知の固定機構を採用しても良い。また、前記
実施の形態例1及び2は、スパナ孔4の形状は6角スパ
ナであったが、4角穴、6角ボルト頭等の他の形状であ
ったも良い。
【0037】
【発明の効果】本発明によると、次の効果が奏される。
前ハブの軸受の内輪をハブ軸で直接支持していないので
組立、分解に伴って異物で軸受の内輪を傷付けることが
少ない。また、何段階にわたってシール機構を配置した
ので、自転車の使用時に軸受に異物が侵入することが少
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の前ハブの実施の形態例を示す
平面断面図である。
【図2】図2は図1の正面断面図である。
【図3】図3はハブ支持ブラケット10の構造を示す断
面図である。
【図4】図4は、軸受のシール構造の詳細を示す拡大図
である。
【図5】図5は、実施の形態例2の軸受の支持部を示す
拡大図である。
【符号の説明】
1…ハブ軸 4…スパナ孔 10、10’…ハブ軸支持ブラケット 12…ハブ軸固定部 13…前フォーク固定部 14…スリット 25…スペーサ 26、26’…フランジ 30、30’…軸受 37、37’…ロック間座 42…シール凹溝 43…オイルシール 50、50’…キャップ 60…ハブ体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60B 27/00 B62K 25/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外輪、内輪及び転動体から成る軸受でハブ
    軸にハブ体を回転自在に支持した自転車用前ハブにおい
    て、 前記ハブ軸と前記ハブ体との間に介在された円筒状のス
    ペーサと、 前記ハブ軸の外周で、かつ前記ハブ体と前記ハブ軸との
    間に配置されたロック間座と、 前記ロック間座と前記ハブ体との間に前記軸受に異物の
    侵入を防ぐためのシールと、 前記ロック間座と前記ハブ体との間に配置され、かつ前
    記シールの外側に配置されたキャップと、前記ロック間座の外周にフランジを形成し、前記ハブ体
    の内孔の周面と前記フランジとの間のギャップを狭くし
    て空気の流路をせばめたラビリンスと からなることを特
    徴とする自転車用前ハブ。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記スペーサの外周に前記内輪を挿入し、前記ハブ体の
    内孔に前記外輪を挿入して前記軸受を配置したことを特
    徴とする自転車用前ハブ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、 前記ハブ軸の一端に形成された雄ネジと、 前記ハブ軸の両端を前フォークで支持するために、一方
    に前記雄ネジをねじ込むための雌ネジが形成されたハブ
    軸支持手段とからなることを特徴とする自転車用前ハ
    ブ。
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