JPH0674186A - 横流ファン - Google Patents

横流ファン

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JPH0674186A
JPH0674186A JP22834592A JP22834592A JPH0674186A JP H0674186 A JPH0674186 A JP H0674186A JP 22834592 A JP22834592 A JP 22834592A JP 22834592 A JP22834592 A JP 22834592A JP H0674186 A JPH0674186 A JP H0674186A
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JP
Japan
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partition plate
side plates
blades
side plate
flow fan
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JP22834592A
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English (en)
Inventor
Yuichi Nemoto
勇一 根本
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ブレ−ドが不等ピッチで設けられている場合で
あっても製造の容易な横流ファンを提供することを目的
とするものである。 【構成】 第1の側板7と図示しない第2の側板8とを
具備し、これら第1、第2の側板7、8間に軸方向に所
定間隔を存して配置される仕切り板10と、上記第1、
第2の側板7、8と仕切り板10との間に長手方向を上
記軸方向と平行にして介在されかつ周方向に所定間隔で
複数枚配列されたブレ−ド11とからなる横流ファンに
おいて、上記第1、第2の側板7、8および上記仕切り
板10には、上記ブレ−ド11の端部が挿入される挿入
溝15、19が所定間隔で設けられていると共に、上記
第1の側板7、図示しない第2の側板8および上記仕切
り板10には、上記挿入溝15と上記ブレ−ド11とを
位置合わせするための位置合わせ用の目印として切欠部
18a、18bを設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば空気調和機を
構成する室内ユニット内に配置され熱交換空気である被
空調室空気の送風作用をなす横流ファンに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、空気調和機を構成す
る室内ユニット1は、ケ−ス2内に、室内側熱交換器5
と送風機6とを具備する。この室内ユニット1は、上記
送風機6を作動させることで、ケ−ス2の前面に設けら
れた吸込口2aから室内の空気を上記ケ−ス2内に吸込
み、室内側熱交換器5を通過させて熱交換させる。そし
て、熱交換された空気は、上記ケ−ス2の下部に設けら
れた吹出口2bから室内側へ吹出されるようになってい
る。
【0003】ところで、最近の住宅事情から室内ユニッ
ト1は高さ寸法を抑制する要望が大であり、そのため上
記室内側熱交換器5の幅寸法を長くとる傾向にある。こ
のような室内側熱交換器5に対応しこの熱交換器5の均
一な熱交換効率を得るために、上記送風機6には上記熱
交換器5の幅とほとんど同じ長さの送風範囲が要求され
る。
【0004】したがって、上記室内ユニット1内に設け
られる送風機6としては、各種の送風機のうち、特に軸
方向の長さが長く広い送風範囲がえられる横流ファンが
最適である。(以下、上記送風機6を「横流ファン6」
という。)
【0005】上記横流ファン6は、図5に示すように、
中心部に軸部が設けられる第1、第2の側板7、8と、
これら第1、第2の側板7、8間に軸方向に所定間隔を
存して配置される仕切り板10…と、上記第1、第2の
側板7、8と仕切り板10…との間に介在されかつ周方
向に複数枚配列されたブレ−ド11…とからなる。
【0006】このような横流ファン6によれば、上記熱
交換器5の幅とほとんど同じ長さの送風範囲を得ること
ができるから、室内ユニット1の高さ寸法の抑制の要請
に十分対応し、熱交換効率の維持および向上を図ること
が可能である。次に、この横流ファン6の製造方法につ
いて図6を参照して説明する。
【0007】図中7は、第1の側板7である。この第1
の側板7の一面(裏面)には、中心軸7aが設けられて
いる。また、この第1の側板7の他面(上面)には、上
記ブレ−ド11の一端が挿入される挿入溝12が、周方
向に所定間隔で設けられている。
【0008】一方、図中13は、上記仕切り板10とブ
レ−ド11の組立済み部品である。この部品13は、上
記仕切り板10の一面(下面)に上記ブレ−ド11の上
端部を固着しかつこのブレ−ド11を周方向に複数枚設
けたものである。
【0009】上記部品13は、図に矢印で示すように、
図に上記ブレ−ド11の下端を上記第1の側板7の上面
に設けられた挿入溝12内に挿入することで、上記第1
の側板7と組み合わされる。そして、図示しない超音波
振動具を上記仕切り板10の上面に当接させ、超音波振
動を印加することで、上記上記挿入溝12と上記ブレ−
ド11の下端とを溶着する。このことにより、上記横流
ファン6の1段目が製造される。
【0010】次に、上記部品13の仕切り板10の上面
に同形状の部品13を積み重ねて溶着する。このことに
より、上記横流ファンの2段目が製造される。このため
に、上記各部品13の仕切り板10の上面には、上記第
1の側板7と同じように、上記ブレ−ド11の一端が挿
入される挿入溝14が設けられている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記横流ファ
ン6の送風効率の向上および風切り音の低減を図るべ
く、上記ブレ−ド11を設ける間隔(ピッチ)を不等に
したもの(以下、「不等ピッチの横流ファン」とい
う。)が考案されている。
【0012】このような不等ピッチの横流ファンによれ
ば、風量の増加および風切り音の低下を図ることが可能
である。しかし、一方でこの不等ピッチの横流ファンに
は以下に説明するような解決すべき課題がある。
【0013】すなわち、等ピッチの横流ファンならば、
上記ブレ−ド11…と上記挿入溝12…とが一致する箇
所は、周方向に上記ブレ−ド11の数と同じ数だけあ
る。しかし、不等ピッチの場合には、上記すべてのブレ
−ド11…と上記すべての挿入溝12…とが一致する位
置は周方向に一箇所しかない。
【0014】このため、等ピッチであれば、上記第1の
側板7と部品13を適当に組み合わせた後、両者を周方
向に若干振動させれば、上記ブレ−ド11…は、容易に
上記挿入溝12…内に侵入するが、不等ピッチの場合に
は、組み合わせ角度がずれている場合にはそのようにし
てもを両者を組み合わせることはできない。したがっ
て、両者の角度が少しでもずれていると、両者を組み合
すことができないということがある。
【0015】また、不等ピッチの横流ファンの場合に
は、溶着時の位置ずれをも有効に防止する必要がある。
すなわち、溶着時には、超音波振動が印加されるので、
このときの振動によって両者がずれることが考えられる
が、不等ピッチの横流ファンの場合には、一旦ずれると
その補正が困難だということがある。
【0016】このような位置ずれを防止するために、超
音波振動印加時に、上記部品13を構成する仕切り板1
0を固定することが行われているが、このような方法で
あると、上記超音波を印加する仕切り板10が固定され
ているために上記ブレ−ド11の下端にまで上記超音波
振動が伝わらず、上記挿入溝12との良好な接合が得ら
れないということがある。このように、従来、不等ピッ
チの横流ファンは製造が困難であるということがあっ
た。
【0017】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、ブレ−ドが不等ピッチで設けられている場
合であっても製造の容易な横流ファンを提供することを
目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の手段
は、中心部に軸部が設けられる第1、第2の側板と、こ
れら第1、第2の側板間に軸方向に所定間隔を存して配
置される仕切り板と、上記第1、第2の側板と仕切り板
との間に長手方向を上記軸方向と略平行にして介在され
かつ周方向に所定間隔で複数枚配列されたブレ−ドとか
らなる横流ファンにおいて、上記第1、第2の側板およ
び上記仕切り板には、上記ブレ−ドの端部が挿入される
挿入溝が所定間隔で設けられていると共に、上記第1、
第2の側板および上記仕切り板には、上記挿入溝と上記
ブレ−ドとを位置合わせするための位置合わせ用の目印
が設けられていることを特徴とするものである。
【0019】この発明の第2の手段は、中心部に軸部が
設けられる第1、第2の側板と、これら第1、第2の側
板間に軸方向に所定間隔を存して配置される仕切り板
と、上記第1、第2の側板と仕切り板との間に長手方向
を上記軸方向と略平行にして介在されかつ周方向に複数
枚配列されたブレ−ドとからなり、保持台上に保持され
た上記第1の側板の上面側に、順次上記ブレ−ドの一端
が取着された仕切り板と上記ブレ−ドの一端が取着され
た第2の側板とを積み重ねることで組み立てられる横流
ファンにおいて、上記第1、第2の側板および上記仕切
り板には、上記ブレ−ドの端部が挿入される挿入溝が設
けられていると共に、第1の側板には、組み立て時に上
記保持台と係止する係止部が設けられていることを特徴
とするものである。
【0020】
【作用】上記第1の手段によれば、位置合わせ用の目印
を合わせることで、上記ブレ−ドの端部に挿入溝に挿入
することができる。第2の手段によれば、組み立て時に
上記第1の側板が保持台上でずれることがない。
【0021】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。なお、従来例と同一の構成要素には同一符号
を付してその説明は省略する。
【0022】この発明の横流ファンは、基本的には、従
来の横流ファンと略同様の構成を有し、図5を引用して
示すように、中心部に軸部が設けられる第1、第2の側
板7、8と、これら第1、第2の側板7、8の間に軸方
向に所定間隔を存して配置される仕切り板10…と、上
記第1、第2の側板7、8と仕切り板10…との間に介
在されかつ周方向に複数枚配列されて、それぞれが湾曲
形成されたブレ−ド11とからなる。
【0023】上記ブレ−ド11は、厚さ約1ミリの帯板
状のもので、上記第1、第2の側板7、8と上記仕切り
板10…との間に不等ピッチで設けられる。このブレ−
ド11は、図1に示すように、あらかじめ、上端を一枚
の仕切り板10の下面に固着されて設けられ、この仕切
り板10と一体的に組み立て済み部品13´(以下「部
品13´」という)として供給される。
【0024】この部品13´が組み付けられる上記第1
の側板7の上面には、上記ブレ−ド11…の下端が挿入
される挿入溝15…が、上記ブレ−ド11…が設けられ
たピッチに対応する不等ピッチで設けられている。ま
た、第1の側板7の中央部付近には、位置決め用の貫通
孔16(係止部)が設けられている。
【0025】そして、この発明の横流ファンの仕切り板
10および上記側板7の外周面の所定位置には、上記ブ
レ−ド11…と挿入溝16…の位置合わせをする位置決
め用目印としての切欠部18a、18bが設けられてい
る。この切欠部18a、bが縦方向に一致するように、
上記部品13´と上記第1の側板7とを対向位置決めす
れば、不等ピッチで設けられたすべてのブレ−ド11…
と上記第1の側板7のすべての挿入溝15…は互いに一
致する。
【0026】なお、図示しないが、図1に示す部品13
´の上記仕切り板10の上面に順次積層可能な同形状の
部品13´…があらかじめ複数個用意されている。これ
らの部品13´を積層するために、上記仕切り板10の
上面には、上記ブレ−ド11の下端が挿入される挿入溝
19…が、上記ブレ−ド11の設けられたピッチに対応
する不等ピッチで設けられている。また、最上段に積み
重ねられる部品13´は、図示しないが、上記仕切り板
10の代わりに上記第2の側板8を具備するものとなっ
ている。次に、この横流ファンの組み立て装置について
図2を参照して説明する。
【0027】図中20は、上記第1の側板7の下面を保
持する保持台である。この保持台20の中央部には、上
記第1の側板7の中心軸が挿入される逃げ孔20aが設
けられている。また、この保持台20の上面には、上記
第1の側板7の位置決め用孔16に挿入される位置決め
用ピン21(突起部)が突設されている。
【0028】一方、この保持台20の上方には、上記部
品13の外周を保持するホルダ22が設けられている。
上記保持台20は、このホルダ22に対して上下移動可
能に設けられている。
【0029】次に、この横流ファンの組み立て工程につ
いて、図2(a)、(b)を参照して説明する。まず、
上記第1の側板7が、上記保持台20の上面にセットさ
れる。このとき、上記第1の側板7は上記貫通孔16を
上記位置決め用ピン21に外挿させて取り付けられ、そ
の位置で回転しないようにセット(係止)される。
【0030】ついで、上記部品13´(ブレ−ド11、
仕切り板10)が上記第1の側板7の上面にセットされ
る。上記部品13´は、上記仕切り板10に設けられた
切欠部18bを上記第1の側板7に設けられた切欠部1
8aに一致させて組み合わされ、上記不等ピッチで設け
られたブレ−ド11の下端を上記挿入溝15に挿入す
る。
【0031】上記部品13´と第1の側板7とが組み合
わされたならば、上記部品13´の上方には、図示しな
い超音波発生源に接続された超音波ホ−ン24が対向位
置決めされ、上記仕切り板10の上面に当接し、この部
品13´に超音波振動を印加する。この超音波エネルギ
により、上記ブレ−ド11の下端と上記挿入溝15とは
溶着により接合される。
【0032】このようにして、この横流ファンの一段目
が完成する。一段目が完成したならば、上記保持台20
は、上記一段目に対応する寸法だけ下降する。ついで、
上記部品13´の仕切り板10の上面には、2段目を構
成する部品13´が積み重ねられる。このとき、上記一
段目と同様に、上記切欠部18bを目印にして上記不等
ピッチで設けられたブレ−ド11…と上記挿入溝19…
との位置合わせをする。
【0033】このように2段目の部品13´がセットさ
れたならば、同様に上記超音波ホ−ン24が上記仕切り
板10の上面に当接し、この部品13´に超音波振動を
印加する。このことで、この2段目の部品13´は上記
一段目の部品13´に溶着される。このように、部品1
3´を順次積み重ねることで上記横流ファンは完成す
る。
【0034】このような構成によれば、上記仕切り板1
0と、第1、第2の側板7、8とに位置合わせ用目印と
しての切欠部18a、18bを設けたので、不等ピッチ
の横流ファンであっても容易に製造することができる。
【0035】また、上記第1の側板7の位置ずれを防止
することで、接合中に上記ブレ−ド11…と上記挿入溝
15…とがずれることが防止されるので、歩留まりが向
上すると共に、製品の品質も向上する。
【0036】さらに、従来例では超音波振動を印加する
際に上記仕切り板10を固定していたのに比べ、この発
明では、上記第1の側板7を固定するようにしたので超
音波振動がブレ−ド11の下端部にまで有効に伝達さ
れ、より良好な接合状態を得ることができる。なお、こ
の発明は、上記一実施例に限定されるものではなく、発
明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
【0037】例えば、上記一実施例では、上記ブレ−ド
11が挿入溝15からずれるのを防止するための係止部
として、上記第1の側板7の中央部付近に貫通孔16を
設けた。しかし、上記係止部は上記貫通孔16に限定さ
れるものではない。例えば、上記位置合わせ用目印とし
て設けた切欠部18aと同様に、切欠形状としても良
い。この場合には、図3に示すように上記位置決め用の
切欠部18と兼用するようにしても良い。
【0038】また、上記一実施例では、第1の側板7を
この発明の「第1の側板」として用い上記保持台20上
に保持するようにしたが、第2の側板8をこの発明の
「第1の側板」として用いるようにしても良い。この場
合には、上記一実施例における第1の側板7と第2の側
板8の役割を逆にすれば良い。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の第1の構
成は、中心部に軸部が設けられる第1、第2の側板と、
これら第1、第2の側板間に軸方向に所定間隔を存して
配置される仕切り板と、上記第1、第2の側板と仕切り
板との間に長手方向を上記軸方向と略平行にして介在さ
れかつ周方向に所定間隔で複数枚配列されたブレ−ドと
からなる横流ファンにおいて、上記第1、第2の側板お
よび上記仕切り板には、上記ブレ−ドの端部が挿入され
る挿入溝が所定間隔で設けられていると共に、上記第
1、第2の側板および上記仕切り板には、上記挿入溝と
上記ブレ−ドとを位置合わせするための位置合わせ用の
目印が設けられているものである。このような構成によ
れば、上記ブレ−ドが不等ピッチ間隔で設けられている
場合でも、容易に組み立てることができる効果がある。
【0040】この発明の第2の構成は、中心部に軸部が
設けられる第1、第2の側板と、これら第1、第2の側
板間に軸方向に所定間隔を存して配置される仕切り板
と、上記第1、第2の側板と仕切り板との間に長手方向
を上記軸方向と略平行にして介在されかつ周方向に複数
枚配列されたブレ−ドとからなり、保持台上に保持され
た上記第1の側板の上面側に、順次上記ブレ−ドの一端
が取着された仕切り板と上記ブレ−ドの一端が取着され
た第2の側板とを積み重ねることで組み立てられる横流
ファンにおいて、上記第1、第2の側板および上記仕切
り板には、上記ブレ−ドの端部が挿入される挿入溝が設
けられていると共に、第1の側板には、組み立て時に上
記保持台と係止する係止部が設けられているものであ
る。
【0041】このような構成によれば、上記第1の側板
が上記保持台上でずれることが有効に防止されるから、
超音波振動で上記ブレ−ドと挿入溝とを溶着する場合に
も、歩留まりが向上し、かつ精度の良い横流ファンを得
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の要部の一実施例を拡大して示す斜視
図。
【図2】同じく、(a)、(b)は、組み立て工程を示
す一部断面を有する側面図。
【図3】他の実施例を示す斜視図。
【図4】空気調和機の室内ユニットを示す縦断面図。
【図5】横流ファンを示す斜視図。
【図6】従来例の横流ファンを示す斜視図。
【符号の説明】
7…第1の側板、8…第2の側板、10…仕切り板、1
1…ブレ−ド、15…挿入溝、16…貫通孔(係止
部)、18a…切欠部(位置合わせ用の目印)、18b
…切欠部(位置合わせ用の目印)、19…挿入溝、20
…保持台。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部に軸部が設けられる第1、第2の
    側板と、これら第1、第2の側板間に軸方向に所定間隔
    を存して配置される仕切り板と、上記第1、第2の側板
    と仕切り板との間に長手方向を上記軸方向と略平行にし
    て介在されかつ周方向に所定間隔で複数枚配列されたブ
    レ−ドとからなる横流ファンにおいて、 上記第1、
    第2の側板および上記仕切り板には、上記ブレ−ドの端
    部が挿入される挿入溝が所定間隔で設けられていると共
    に、上記第1、第2の側板および上記仕切り板には、上
    記挿入溝と上記ブレ−ドとを位置合わせするための位置
    合わせ用の目印が設けられていることを特徴とする横流
    ファン。
  2. 【請求項2】 中心部に軸部が設けられる第1、第2の
    側板と、これら第1、第2の側板間に軸方向に所定間隔
    を存して配置される仕切り板と、上記第1、第2の側板
    と仕切り板との間に長手方向を上記軸方向と略平行にし
    て介在されかつ周方向に複数枚配列されたブレ−ドとか
    らなり、保持台上に保持された上記第1の側板の上面側
    に、順次上記ブレ−ドの一端が取着された仕切り板と上
    記ブレ−ドの一端が取着された第2の側板とを積み重ね
    ることで組み立てられる横流ファンにおいて、 上記第1、第2の側板および上記仕切り板には、上記ブ
    レ−ドの端部が挿入される挿入溝が設けられていると共
    に、上記第1の側板には、組み立て時に上記保持台と係
    止する係止部が設けられていることを特徴とする横流フ
    ァン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008267181A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Fujitsu General Ltd クロスフローファン
JP2014105576A (ja) * 2012-11-22 2014-06-09 Kawamoto Pump Mfg Co Ltd インペラ

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