JPH0673682U - 水液捕集用の受け皿構造体 - Google Patents

水液捕集用の受け皿構造体

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JPH0673682U
JPH0673682U JP1887693U JP1887693U JPH0673682U JP H0673682 U JPH0673682 U JP H0673682U JP 1887693 U JP1887693 U JP 1887693U JP 1887693 U JP1887693 U JP 1887693U JP H0673682 U JPH0673682 U JP H0673682U
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JP
Japan
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saucer
side wall
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water liquid
cooler
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Application number
JP1887693U
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English (en)
Inventor
勝 出石
Original Assignee
株式会社日東機工商会
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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ショーケース内の陳列商品への水液の滴下・
付着の防止と、スペースの有効活用とを図れる水液捕集
用の受け皿構造体の提供。 【構成】 ショーケース内の冷却器から滴下する水液を
捕集する凹部13を受け皿本体部12に備えて冷却器の
下方に配設される受け皿構造体11の前記受け皿本体部
12は、その表層部を硬質層14とし、内層部を発泡断
熱層15として一体形成し、該受け皿本体部12の前記
凹部13は、その裏面を基準水平面19とし、この基準
水平面19に対し水液の捕集面である上表面をその長さ
方向に交差する一側壁部17方向から他側壁部18方向
へと傾斜させた傾斜面20と、この傾斜面20の前記他
側壁部18の側にその長さ方向に沿わせて凹陥させた排
水孔付きの樋部21とを設けて形成し、受け皿本体12
の長さ方向での両側に位置する開放端面23のそれぞれ
は遮蔽材24により閉止した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は水液捕集用の受け皿構造体に係り、さらに詳しくは、冷却器を備える ショーケース内の陳列商品に対する水液の滴下を確実に防止しつつ、スペースの 有効活用をも同時に図ることができるようにした水液捕集用の受け皿構造体に関 する。
【0002】
【従来の技術】
近年、保冷用のショーケースは、食肉や魚介類のほか、惣菜やケーキなどをそ の鮮度を保持させながら店頭陳列するための装置として多く利用されている。
【0003】 この場合、ショーケース内に配設される冷却器は、時間の経過とともに例えば 冷却コイルなどに霜が付着して冷却効果を低下させてしまうことから、夜間など の閉店時を利用して除霜する必要があった。
【0004】 この際の除霜作業は、通常、冷却器の冷却コイルなどに付着している霜を熱で 溶かすことで行われることから、溶けた水液が滴下してしまうため、冷却器の近 傍に位置する下方に受け皿を配設してこれを捕集し、陳列食品に水滴がかからな いようにして外部に導出してやる必要があった。
【0005】 図4は、ショーケースなどに配設される冷却器から滴下する水液が陳列商品に 付着しないように捕集する凹部を受け皿本体部に備えて冷却器の下方に配設され る受け皿構造体の従来例を示すものである。
【0006】 同図によれば、受け皿構造体1は、その上面に凹部3を有してステンレス材に より一体形成された受け皿本体部2と、この受け皿本体部2の底部4に沿わせて その裏面側に添設される発泡スチロール材5と、この発泡スチロール材5を覆っ て受け皿本体部2の側にこれを保持させるために付設される塩化ビニール材6と で形成されており、図5に示すようにしてショーケース7内の冷却器8の下方に 配設されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、図4に示す受け皿構造体1は、断熱性に富む発泡スチロール材5が 受け皿本体部2の底部4側に添設されていることから、凹部3が冷却器8の側か ら滴下する冷水を捕集するに際しても、発泡スチロール材5が断熱層となって塩 化ビニール材6の側に結露を生じさせるのを抑止することはできる。
【0008】 しかし、近時、チルド食品のほか、冷凍食品に対する需要も高くなってきてい ることから、ショーケース7の内部温度も従来以上に低温度化が要求されるに至 っている。
【0009】 このため、受け皿本体部2の側に伝わる冷気も従来にも増して低温となってお り、しかも、受け皿本体部2が熱伝導性のよいステンレス材であることもあって 、発泡スチロール材5から得られる断熱効果では不十分となり、例えばケース扉 9を開閉する際に温度の高い空気がショーケース7内に流れ込み、この流入空気 が冷えている塩化ビニール材6に接触して結露を生じさせ、これが液滴となって 陳列商品の側に落下し、その商品価値を低下させるという新たな不具合が生じて きている。
【0010】 このような不具合を回避するためには、やむを得ず陳列商品をサランラップ等 で覆うなどして一応の対処はしているものの、結果的に商品の見栄えを悪くし、 一般消費者の購入意欲を殺いでしまう不都合があった。
【0011】 しかも、受け皿本体部2は、捕集した水液を外部に自然流下させなければなら ず、したがって、その全体を前傾もしくは後傾させるなど、図5に示すように適 宜の角度でその全体を傾斜させて配設しなければならず、その際の傾斜角度θの 分だけデッドスペースとなり、それでなくとも狭いショーケース7内の有効スペ ースをさらに狭くしてしまうという不具合もあった。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案は従来技術にみられた上記課題に鑑みてなされたものであり、その構成 上の特徴は、ショーケースなどに配設される冷却器から滴下する水液が陳列商品 に付着しないように捕集する凹部を受け皿本体部に備えて冷却器の下方に配設さ れる受け皿構造体において、前記受け皿本体部は、その表層部を硬質層とし、内 層部を発泡断熱層とすることで一体形成し、この受け皿本体部における前記凹部 は、その裏面を基準水平面とし、この基準水平面に対し水液の捕集面である上表 面をその長さ方向に交差する一側壁部方向から他側壁部方向へと傾斜させた傾斜 面と、この傾斜面の前記他側壁部の側にその長さ方向に沿わせて凹陥させた排水 孔付きの樋部とを設けて形成するとともに、受け皿本体の長さ方向での両側に位 置する開放端面のそれぞれを遮蔽材により閉止したことにある。
【0013】
【作用】
このため、受け皿構造体を構成している前記受け皿本体部に対しては、その内 層部に形成されている発泡断熱層により十分な断熱機能を付与させることができ 、冷却器から溶け落ちてくる水滴を凹部が捕集した際にも底部における陳列商品 の側との対向面に対し結露を生じさせることがなく、したがって、その下方に位 置する陳列商品に滴下する水液が付着する不具合をなくすることができる。
【0014】 また、受け皿本体部は、その裏面を基準水平面とし、この基準水平面に対し水 液の捕集面である上表面をその長さ方向に交差する一側方向から他側方向へと傾 斜させた傾斜部と、この傾斜部の前記他側の側にその長さ方向に沿わせて凹陥さ せた排水孔付きの樋部とを設けて形成されているので、受け皿本体部自体を特に 傾斜させることなく、その基準水平面が水平となるように配置することができ、 ケース内部に無用なデッドスペースができるのを効果的に回避させることができ る。
【0015】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
【0016】 図1は、本願考案の一実施例を示す一部を分解した全体斜視図であり、図2に 示す自然対流式もしくは強制対流式のショーケース31内に配設されている冷却 器32から滴下する水液が陳列商品に付着しないように捕集するための凹部13 を備える受け皿本体部12からなる受け皿構造体11が前記冷却器32の下方に 配設されている。
【0017】 この場合、受け皿構造体11を構成している受け皿本体部12は、例えばスチ レン樹脂を用いて発泡成形することにより、厚さが約5mm前後である表層部に 硬質層14を備え、この硬質層14により囲繞される内層部に発泡断熱層15を 備えた状態のもとで、底部16の長さ方向での一側部には一側壁部17が、他側 部には他側壁部18がそれぞれ立設されてその全体が一体形成されている。
【0018】 また、この受け皿本体部12において底部16と一側壁部17と他側壁部18 とにより形成される前記凹部13は、その底部16の裏面側を基準水平面19と し、この基準水平面19に対し水液の捕集面である上表面側をその長さ方向に交 差する一側壁部17方向から他側壁部18方向へと4〜5度前後の勾配で傾斜さ せた傾斜面20と、この傾斜面20の前記他側壁部18の側にその長さ方向に沿 わせて凹陥させた樋部21とを設けて形成されており、この樋部21には排水孔 22が設けられており、この排水孔22に一端部が連結される導水パイプ35を 介することで凹部13が捕集した水液を外部に導出できるようになっている。
【0019】 さらに、受け皿本体部12の長さ方向での両側に位置する開放端面23のそれ ぞれは、この開放端面23に対応合致するようにして形成されている合成樹脂材 などからなる遮蔽材24を嵌着することで水密状に閉止されている。なお、受け 皿本体部12の長さと幅は、これが配設されるショーケースの規格に応じて適宜 定めることができる。
【0020】 図3は、受け皿本体部12の構造例を示す説明図であり、面一となった基準水 平面19を下底面に備えて形成され、樋部21に設けられる排水孔22が基準水 平面19と交差する方向に穿設されている場合を示す。
【0021】 また、このような構成からなる受け皿本体部12の傾斜面20にあって、図3 に例示するようにその一側壁部17近傍には、止着バンドを挿通するための空隙 部26が傾斜面20との間に形成されるように屈曲形成されたバンド挿通用金具 25が、樋部21近傍には、受け皿本体部12自体の傾斜角度の調整機能を兼備 するL字金具27がそれぞれビス等の止着部材28を用いて固着配置されており 、これらバンド挿通用金具25とL字金具27とを介して挿通配置される止着バ ンド(図示せず)により冷却器32の側である例えば冷却フィン33や冷却パイ プ34への受け皿本体部12の支持を自在にして形成されている。
【0022】 本考案はこのようにして構成されているので、受け皿構造体11を構成してい る前記受け皿本体部12に対しては、その内層部に形成されている発泡断熱層1 5により十分な断熱機能を付与させることができる。
【0023】 このため、ショーケース31内にあって上方に位置する冷却器32から溶け落 ちてくる冷たい水滴を凹部13が捕集した際にも、受け皿本体部12の底部16 における陳列商品の側との対向面である基準水平面19の側に対し結露を生じさ せることがなくなり、したがって、このような結露から生ずる水液がその下方に 位置する陳列商品に滴下して付着するというような不具合が生ずるのをなくする ことができる。
【0024】 また、受け皿本体部12は、底部16の裏面を基準水平面19とし、この基準 水平面19に対し水液の捕集面である上表面をその長さ方向に交差する一側壁部 17方向から他側壁部18方向へと4〜5度前後の勾配で傾斜させた傾斜面20 と、この傾斜面20の前記他側壁部18の側にその長さ方向に沿わせて凹陥させ た排水孔22付きの樋部21とを設けて形成されているので、受け皿本体部12 自体を特に傾斜させることなく、その基準水平面19が水平となるように配置す ることで凹部13が捕集した水液を樋部21の側へと自然流下させ、排水孔22 からこれにその一端部が連結されている導水パイプ35を経て外部へと円滑に導 出することができる。
【0025】 したがって、受け皿本体部12自体は、その硬質層14に対し止着部材28を 用いて確実に固着配置されるバンド挿通用金具25とL字金具27とを介するこ とで配設される止着バンド(図示せず)により冷却器32の側である例えば冷却 用フィン33や冷却用パイプ34へと水平状態のもとで支持させることができる ので、受け皿本体部12を傾斜配置させた際にショーケース31内に形成される デッドスペースをなくすることができ、ショーケース31内を有効活用すること ができる。なお、必要により受け皿本体部12を傾斜配置することができるのは もとよりである。
【0026】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、前記受け皿本体部に対しては、その内層部 に形成されている発泡断熱層により十分な断熱機能を付与させることができ、冷 却器から溶け落ちてくる水滴を凹部が捕集した際にも底部における陳列商品の側 との対向面に対し結露を生じさせることがなく、したがって、その下方に位置す る陳列商品に滴下する水液が付着する不具合をなくすることができる。
【0027】 しかも、受け皿本体部自体は一体形成されているので、組立作業の工程数を少 なくしてコストの低減化を図ることができるほか、全体重量の軽量化をも同時に 実現することができる。
【0028】 また、受け皿本体部は、その裏面を基準水平面とし、この基準水平面に対し水 液の捕集面である上表面をその長さ方向に交差する一側壁部方向から他側壁部方 向へと傾斜させた傾斜面と、この傾斜面の前記他側壁部の側にその長さ方向に沿 わせて凹陥させた排水孔付きの樋部とを設けて形成されているので、受け皿本体 部自体を特に傾斜させることなく、その基準水平面が水平となるように配置する ことができ、ケース内部に無用なデッドスペースができるのを効果的に回避させ ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す一部を分解した全体斜
視図である。
【図2】本考案に係る受け皿構造体のショーケース内に
おける配設状況の一例を示す説明図である。
【図3】本考案における受け皿本体部の断面構造の一例
を示す説明図である。
【図4】受け皿本体部の従来構造の一例を示す説明図で
ある。
【図5】従来からある受け皿構造体のショーケース内に
おける配設状況の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
11 受け皿構造体 12 受け皿本体部 13 凹部 14 硬質層 15 発泡断熱層 16 底部 17 一側壁部 18 他側壁部 19 基準水平面 20 傾斜面 21 樋部 22 排水孔 23 開放端面 24 遮蔽材 25 バンド挿通用金具 26 空隙部 27 L字金具 28 止着部材 31 ショーケース 32 冷却器 33 冷却フィン 34 冷却パイプ 35 導水パイプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ショーケースなどに配設される冷却器か
    ら滴下する水液が陳列商品に付着しないように捕集する
    凹部を受け皿本体部に備えて冷却器の下方に配設される
    受け皿構造体において、前記受け皿本体部は、その表層
    部を硬質層とし、内層部を発泡断熱層とすることで一体
    形成し、この受け皿本体部における前記凹部は、その裏
    面を基準水平面とし、この基準水平面に対し水液の捕集
    面である上表面をその長さ方向に交差する一側壁部方向
    から他側壁部方向へと傾斜させた傾斜面と、この傾斜面
    の前記他側壁部の側にその長さ方向に沿わせて凹陥させ
    た排水孔付きの樋部とを設けて形成するとともに、受け
    皿本体の長さ方向での両側に位置する開放端面のそれぞ
    れを遮蔽材により閉止したことを特徴とする水液捕集用
    の受け皿構造体。
JP1887693U 1993-03-22 1993-03-22 水液捕集用の受け皿構造体 Pending JPH0673682U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5145142A (ja) * 1974-10-15 1976-04-17 Ichiro Kotsutsumi Eaakaatenhatsuseisochitsuki supureegan
JPS58102182A (ja) * 1981-12-14 1983-06-17 Hitachi Ltd 光電検出装置の異常検出装置
JPS6141107A (ja) * 1984-08-01 1986-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd テ−パカツプリング素子の製造方法

Patent Citations (3)

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