JPH0673126B2 - コマンド送受信によるマイクロメインフレ−ムリンク型エデイタの実現方式 - Google Patents

コマンド送受信によるマイクロメインフレ−ムリンク型エデイタの実現方式

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JPH0673126B2
JPH0673126B2 JP61081692A JP8169286A JPH0673126B2 JP H0673126 B2 JPH0673126 B2 JP H0673126B2 JP 61081692 A JP61081692 A JP 61081692A JP 8169286 A JP8169286 A JP 8169286A JP H0673126 B2 JPH0673126 B2 JP H0673126B2
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editing
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政史 高徳
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコマンド送受信によるマイクロメインフレーム
リンク型エディタの実現方式に関し、特にホスト計算機
および端末の双方にテキストの編集を行うエディタを走
らせて両者を同期させるためのコマンド通信に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のエディタは、ホスト計算機上においてそ
のプログラムが起動されており、ユーザのキー入力をも
とにホスト計算機上でテキストの編集が行われていた。
逆に、端末にエディタプログラムを置く方式では、ホス
ト計算機上のファイルを端末に一括して送り、端末での
テキストの編集後に再びホスト計算機にファイルを送り
返すことにより処理が行われていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のエディタ方式は、ホスト計算機上にエデ
ィタプログラムを置く方式では、ホスト計算機への負荷
が大きく、しかも半二重型の通信を基礎としている場合
にはユーザのキー入力に対しエディタがリアルタイムに
反応することが困難であるという欠点がある。
また、端末上にエディタプログラムを置く方式では、フ
ァイルの転送に多くの時間を要するという欠点がある。
ホスト計算機と端末との双方にエディタを置くマイクロ
メインフレームリンク型エディタはこれらの問題を解決
する一手段であるが、ホスト計算機のエディタと端末の
エディタとは非同期に走行が可能であるため、これら2
つのエディタ間の同期をどのようにとるかが問題とな
る。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、ホスト計算機のエデ
ィタと端末のエディタとの間の同期をコマンドの送受信
によって行うようにしたコマンド送受信によるマイクロ
メインフレームリンク型エディタの実現方式を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のコマンド送受信によるマイクロメインフレーム
リンク型エディタの実現方式は、ホスト計算機より端末
のプログラムを起動する起動手段を有する環境におい
て、前記ホスト計算機上で前記端末からのコマンドに従
ってテキストの送受信を行いながらファイルの編集を行
う第1の編集手段と、前記端末上で前記第1の編集手段
で編集中のファイルの一部分のテキストの送信指示コマ
ンドを発行し該テキストを受信して編集を行い編集結果
のテキストを前記ホスト計算機に送信する第2の編集手
段と、前記第1の編集手段と第2の編集手段との同期を
とるコマンドおよびテキストを前記ホスト計算機と前記
端末との間で送受するための前記ホスト計算機上のイン
タフェース手段および前記端末上のインタフェース手段
と、前記端末とユーザとの間のインタフェース手段とを
有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例によるエディタの全体構成を
示すブロック図である。本実施例のコマンド送受信によ
るマイクロメインフレームリンク型エディタの実現方式
におけるエディタは、ホスト計算機上のエディタ(以
下、ホスト計算機エディタと称する)6と、端末上のエ
ディタ(以下、端末エディタと称する)7とからなる。
ホスト計算機エディタ6は、編集機能およびファイルの
入出力機能を有する編集部1と、端末エディタ7との間
でのコマンドの送受信およびテキストの送受信機能を有
するインタフェース部2とから構成されている。
端末エディタ7は、ホスト計算機エディタ6との間での
コマンドの送受信およびテキストの送受信機能を有する
イタフェース部3と、編集機能を有する編集部4と、ユ
ーザと端末エディタ7とのインタフェース部5とから構
成されている。
ホスト計算機エディタ6のインタフェース部2と端末エ
ディタ7のインタフェース部3との間には、 A:テキストの送受のためのコマンド、 B:編集を指示するコマンド、 C:ホスト側のエディタの終了を指示するコマンド が設定され、ホスト計算機エディタ6と端末エディタ7
との編集処理の同期のために使用される。
編集を指示するコマンドBは、複写、移送、置換、挿
入、削除などのエディタとしての基本機能を実現するコ
マンドならびにファイルの入力および出力のためのコマ
ンドからなり、ユーザインタフェースには直接には依存
しないものである。
第2図を参照すると、ホスト計算機エディタ6および端
末エディタ7の起動から終了までの処理には、端末エデ
ィタ起動ステップ21と、ホスト計算機エディタ編集処理
ステップ22と、端末エディタ編集処理ステップ23と、ホ
スト計算機エディタ終了指示ステップ24とが含まれる。
第3図を参照すると、ユーザからのファイル読込み指示
があった場合の計算機エディタ6および端末エディタ7
の処理には、ホスト計算機エディタへの読込み要求ステ
ップ31と、指定ファイル読込みステップ32と、読込み完
了通知ステップ33と、転送要求ステップ34と、テキスト
送信ステップ35と、テキスト受信ステップ36とが含まれ
る。
次に、このように構成された本実施例のコマンド送受信
によるマイクロメインフレームリンク型エディタの実現
方式の動作について説明する。
まず、端末からホスト計算機エディタ7の起動コマンド
が与えられると、この起動コマンドは他のコマンドと同
様にホスト計算機に送られ、これによりホスト計算機エ
ディタ6がホスト計算機にロードされて起動される。
ホスト計算機エディタ6は、起動されるとすぐに端末に
対して端末エディタ7を起動させるようコマンドを送信
する(ステップ21)。これにより、端末にも端末エディ
タ7がロードされて起動される。
ホスト計算機および端末上でホスト計算機エディタ6お
よび端末エディタ7が起動されると、これ以降はユーザ
の編集指示に従い、両エディタ6と7との間で編集コマ
ンドおよびテキストの送受信が行われながら編集処理が
進められていく(ステップ22および23)。
ユーザが端末に終了指示を与えたならば、端末エディタ
7はホスト計算機エディタ6に対して終了指示を与えて
ホスト計算機エディタ6を終了させるとともに(ステッ
プ24)、端末エディタ7自身も終了する。
ユーザが端末においてインタフェース部5が定める手順
に従ってファイリ読込みの指示を行うと、端末エディタ
7はホスト計算機エディタ6にファイルの読込み指示コ
マンドを送信し(ステップ31)、ホスト計算機側で指定
ファイルの読込みが完了するのを特徴する。
ファイルの読込み指示コマンドを受け取ったホスト計算
機エディタ6は、指示に従い指定されたファイルの読込
みを行い(ステップ32)、読込みが完了したならば端末
エディタ7に読込みの完了を通知し(ステップ33)、次
の指示を待つ。
読込み完了の通知を受けた端末エディタ7は、次の編集
処理に必要なn行のテキストを先頭行から送信するよう
にホスト計算機エディタ6にコマンドにより指示を与え
る(ステップ34)。
テキストの送信指示コマンドを受け取ったホスト計算機
エディタ6は、n行のテキストを先頭行から送信する
(ステップ35)。
端末エディタ7は、このn行のテキストを受信し(ステ
ップ36)、受信が完了するとこれ以降はユーザの指示に
よりテキストの編集が可能となる。
このとき、すでに端末上にあるテキスト行は端末エディ
タ7が編集を行うことができ、端末上にないテキスト行
への編集処理については端末エディタ7の判断によりホ
スト計算機エディタ6に編集指示を与えてホスト計算機
上で処理させるか、あるいはホスト計算機エディタ6に
テキストの送信指示を与えることにより端末エディタ7
の管理下に処理対象行を置いて端末エディタ7が処理す
ることにより行う。
また、端末の制約により端末上に保持できなくなった行
およびホスト計算機エディタ6が必要とする行について
は、端末エディタ7よりホスト計算機エディタ6にテキ
ストの送信が行われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ホスト計算機と端末との
双方にエディタを配置し、この両エディタがコマンドの
送受信およびテキストの送受信によって同期をとりなが
ら編集を行うようにすることにより、端末上で編集可能
な処理についてはホスト計算機に負荷をかけることなく
編集を行うことができ、この場合には通信回線およびホ
スト計算機の利用者数に影響を受けない一定したレスポ
ンスをユーザに提供することができる効果がある。
また、両エディタ間のコマンドは、ユーザインタフェー
スには依存しないエディタとしての基本的な機能の集ま
りとして実現することが可能であり、これによりユーザ
インタフェースの変更も容易になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるエディタの全体構成を
示すブロック図、 第2図は本発明によるエディタの起動から終了までの処
理をホスト計算機エディタおよび端末エディタに分けて
示した流れ図、 第3図はユーザからのファイルの読込み指示があった場
合のホスト計算機エディタおよび端末エディタの動作の
一例を示した流れ図である。 図において、 1,4……編集部、 2,3,5……インタフェース部、 6……ホスト計算機エディタ、 7……端末エディタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホスト計算機より端末のプログラムを起動
    する起動手段を有する環境において、 前記ホスト計算機上で前記端末からのコマンドに従って
    テキストの送受信を行いながらファイルの編集を行う第
    1の編集手段と、 前記端末上で前記第1の編集手段で編集中のファイルの
    一部分のテキストの送信指示コマンドを発行し該テキス
    トを受信して編集を行い編集結果のテキストを前記ホス
    ト計算機に送信する第2の編集手段と、 前記第1の編集手段と第2の編集手段との同期をとるコ
    マンドおよびテキストを前記ホスト計算機と前記端末と
    の間で送受するためのホスト計算機上のインタフェース
    手段および前記端末上のインタフェース手段と、 前記端末とユーザとの間のインタフェース手段と、 を有することを特徴とするコマンド送受信によるメイン
    メインフレーム型エディタの実現方式。
JP61081692A 1986-04-08 1986-04-08 コマンド送受信によるマイクロメインフレ−ムリンク型エデイタの実現方式 Expired - Lifetime JPH0673126B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61081692A JPH0673126B2 (ja) 1986-04-08 1986-04-08 コマンド送受信によるマイクロメインフレ−ムリンク型エデイタの実現方式

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62237526A JPS62237526A (ja) 1987-10-17
JPH0673126B2 true JPH0673126B2 (ja) 1994-09-14

Family

ID=13753412

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JP61081692A Expired - Lifetime JPH0673126B2 (ja) 1986-04-08 1986-04-08 コマンド送受信によるマイクロメインフレ−ムリンク型エデイタの実現方式

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039458A (ja) * 1989-06-06 1991-01-17 Nec Corp プログラム起動方式

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5971562A (ja) * 1982-10-18 1984-04-23 Hitachi Ltd 時分割計算機システムの制御方式
JPS59172062A (ja) * 1983-03-18 1984-09-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同期処理方式

Also Published As

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JPS62237526A (ja) 1987-10-17

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