JPH02228717A - コンピュータシステムの機能拡張方式 - Google Patents

コンピュータシステムの機能拡張方式

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JPH02228717A
JPH02228717A JP5026689A JP5026689A JPH02228717A JP H02228717 A JPH02228717 A JP H02228717A JP 5026689 A JP5026689 A JP 5026689A JP 5026689 A JP5026689 A JP 5026689A JP H02228717 A JPH02228717 A JP H02228717A
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JP
Japan
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adapter
computer system
control program
expansion
host computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP5026689A
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English (en)
Inventor
Satohiko Niimura
新村 聡彦
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコンピュータシステムの機能拡張方式に係り、
より詳細にはホストコンピュータシステムに対して拡張
アダプタを接続して機能を拡張させる場合に適用され、
拡張アダプタの制御を常に汎用ネットワーク用ハードウ
ェアで実行させ得ると共に、自在な機能拡張を可能にす
る方式に関する。
[従来の技術] 最近、パーソナルコンピュータ(pc)やワードプロセ
ッサ(wp)等の機器においては、その機能を拡張する
場合に拡張アダプタを用いることか多い。
例えば、PCやWPに対してイメージスキャナユニット
やモデムユニウド等の拡張アダプタをインターフェイス
ケーブルを介して接続し、画像データ入力やデータ通信
を実行させる。場合がこれに相当する。
この場合、ホストコンピュータシステムとなるPCやW
Pから拡張アダプタを制御する必要があるが、従来から
次のような方式が行われている。
■ホスト側のシステム制御プログラムに予めアダプタ制
御プログラムも組込んでおき、ホスト側がそのアダプタ
制御プログラムを読出しながらデータ回線で接続された
拡張アダプタを制御する。
■ホスト側がフロッピーディスク(FD)やROMカセ
ット等の外部記憶媒体からアダプタ制御プログラムを自
身の内部メモリヘロードさせ、ホスト側が■と同様に接
続されている拡張アダプタをそのアダプタ制御プログラ
ムを用いて制御する。
■拡張アダプタをホスト側システム内に一体的に組込ん
でおき、内部メモリに格納しているアダプタ制御プログ
ラムを読出して拡張アダプタを制御する。
即ち、■及び■の方式は疎結合、■の方式は密結合のシ
ステム構成を採用していることになる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前記の■〜■の方式を採用した場合に、それ
ぞれ次のような問題点がある。
■の方式によれば、ホスト側のプログラムに組込まれて
いるアダプタ制御プログラム以外の仕様に係る拡張アダ
プタについては制御が不可能であり、システムの機能拡
張が制限される。
■の方式によれば、システムの機能拡張に自由度がある
が、アダプタ制御プログラムを拡張アダプタ毎にFDや
ROMカセットとして用意する必要があり、またロード
のために時間を要する。
■の方式によれば、■の方式のような欠点はないが、密
結合のため■や■の場合に比較して拡張アダプタの接続
部て制御用信号線が多くなり、ホスト側の回路設計や筐
体設計に制約が伴う。
そこで1本発明は、前記の各方式における問題点に鑑み
て、汎用ネットワーク用ハードウェアを用いながら自在
な機能拡張が可能となるコンピュータシステムの新規な
機能拡張方式を提供することを目的として創作された。
[課題を解決するための手段] 本発明の基本的構成は第1図に示され、ホストコンピュ
ータシステムに拡張アダプタを接続してコンピュータシ
ステムの機能拡張を行う場合において、ホストコンピュ
ータシステム1側にアダプタ制御プログラムを格納する
記憶手段Mhaと高速データ通信部2を、拡張アダプタ
3偏にアダプタ制御プログラムを格納した記憶手段Ma
aと高速データ通信部4をそれぞれ具備せしめ、ホスト
コンピュータシステムl側からのリンク開始指示により
、拡張アダプタ3側の記憶手段Maaに格納されている
アダプタ制御プログラムを読出し1通信用接続線5を介
してホストコンピュータシステムl側の記憶手段Mha
へダウンロードさせ、以降ホストコンピュータシステム
lが記憶手段Mhaにロードされたアダプタ制御プログ
ラムにより通信用接続線5を通じて拡張アダプタ3の制
御を実行することを特徴としたコンピュータシステムの
機能拡張方式に係る。
尚、1aはホストコンピュータシステム1のシステム制
御部、Msはホストコンピュータの制御プログラムを格
納した記憶手段、3aは拡張アダプタ3のアダプタ制御
部である。
[作用] 本発明では、拡張アダプタ3の記憶手段Maaにその機
能制御のための固有の制御プログラムを格納させておき
、ホストコンピュータシステムlが指示を与えることに
よりそのアダプタ制御プログラムを内部メモリである記
憶手段Mhaへダウンロードさせ、ホストコンピュータ
システム1がロード後の記憶手段Mhaのアダプタ制御
プログラムを用いて拡張アダプタ3を制御することにな
る。尚、アダプタ制御プログラムのダウンロード時と拡
張アダプタ3の制御時には、システム制御部1aとアダ
プタ制御部3aがそれぞれ高速データ通信部2.4を制
御して、データ通信を実行する。
従って、予めアダプタ制御プログラムを拡張アダプタ側
に内蔵させておくと共に、ホストコンピュータシステム
lにアダプタ制御プログラムを格納するためのメモリエ
リア(記憶手段Mha)を設けておくたけで、他のハー
ドウェアについては汎用のシステム構成で足りることに
なり、制御プログラムのロード時間が短く、且つFD/
FD装置やROMカセット/カセクトリーダー等が不要
で、機能拡張か自在に行い得るコンピュータシステムの
構築が可能になる。
[実施例] 以下、第2図及び第3図を用いて本発明の一実施例を説
明する。
第2図はPCに通信アダプタを接続し、PCに対して電
話回線を用いたデータ通信機能をもたせるように機能拡
張する場合のPC及び通信アダプタのシステム回路図を
示す、尚、この通信方式はJUST−PCのモデルに基
づくものである。
同図において、11はPCシステムを示し、12はPC
システム制御プログラムを格納したROM、13はアッ
プディトされるデータを蓄積するRAM、14はロード
されたプログラムや管理用データを格納する管理RAM
、15は通信用シリアルI/F、18aはCRT、16
bはCRTI/F、17aはプリンタ、17bはプリン
タI/F、18aはスキャナ、18bはスキャナI/F
、19aはキーボード、19bはキーボードI/Fであ
り、これらのユニット等はCPU20のパスラインに対
して図示するように接続されており1通常のシステム制
御4;t CP U 20がROM12のプログラムに
基づいて実行する。一方、31は通信アダプタを示し、
32は通信アダプタシステムの制御プログラムを格納し
たROM、33はアップディトされる通信データを蓄積
するRAM、34はPCとの通信用シリアルI/F、3
5は電話回線側に対する通信制御部であるシリアルI/
F、36は同パラレルI/F、37はモデム、38はN
CUであり、これらのユニット等はCPU40のパスラ
インに図示するように接続されており、通常のシステム
制御はCPU40がROM32のプログラムに基づいて
実行する。
尚、両者11.31の各シリアルI/F15.34は通
信ケーブル5oを介してコネクタ接続されており、R5
232Cインターフエイス構成となっている。
以下、PCIIと通信アダプタ31のリンクを行い、P
CIIが通信アダプタ31の制御を開始するまでの動作
を第3図のフローチャートを参照しながら説明する。
先ず、PCIIにおいては、キーボード19aやスキャ
ナ18aからデータを入力し、また編集等のデータ処理
を施して通信データを作成しておき、そのデータをRA
M13へ蓄積しておく。
ここで、キーボード19から通信モードが選択されると
、PCII側ではROM 12からリンク要求コマンド
を読出し、通信ケーブル5゜を通じて通信アダプタ31
側へ送出する[ステップ■]。
このコマンドをシリアルI/F34で受信した通信アダ
プタ31側ではリンクのためのプログラムをセ・ントし
、レディ信号を通信ケーブル50を通じてPCII側へ
返送する。そして。
これを受信したPCII側では、管理RAM 14のセ
ーブエリアを確保した後、逆にレディ信号を通信アダプ
タ31側へ送出し、これによりリンク手順が完了する[
ステップ■コ。
このリンク手順の完了がなされると、通信アダプタ31
側ではROM32の制御プログラムデータを読出して、
ケーブル5oを通じてPCII側へ転送し、その制御プ
ログラムデータを受信したPCIIはそのデータを前記
の管理RAM 14のセーブエリアへ書込む、即ち、通
信アダプタ31のROM32の制御プログラムデータが
PCIIの管理RAM14ヘダウンロードされることに
なる[ステップ■]。
このダウンロードの完了は、通信アダプタ31側がデー
タ転送終了信号を送出することによりPCII側で確認
され、この確認があると、PCII側では管理RAM1
4にセーブされた通信アダプタの制御プログラムに基づ
いて通信ケーブル50を通じて通信アダプタ31を制御
しながら、既にRAM13に蓄積されている通信データ
を通信ケーブル50を通じて通信アダプタ31側へ転送
する。そして、PCIIにより制御される通信アダプタ
31は、RAM33を送受信バッファとして使用しなが
ら通信データをシリアルI /F 35/モデム37/
NCU38を介して電話回線側へ送出し、また電話回線
側から通信データを受信することになる[ステップ■]
尚、本実施例ではPCに対する通信アダプタの接続によ
る機能拡張について説明したが、PCやWPに対するイ
メージスキャナユニット等の拡張アダプタを接続した機
能拡張の場合にも適用でき、同様の制御プログラムダウ
ンロード手順により拡張された機能制御を実現できる。
[発明の効果] 以上のように1本発明は、拡張アダプタ側に固有のアダ
プタ制御プログラムを格納させておき、ホストコンピュ
ータ側に用意されているメモリエリアにそのプログラム
を高速データ通信部と通信用接続線を介してダウンロー
ドさせて、ホストコンピュータ側が同通信部と接続線を
通じて拡張アダプタを制御する構成を採用しているため
、アダプタ制御プログラムを外部記憶媒体(FDやRO
Mカセット)を用意する必要がなく、また拡張アダプタ
の仕様を考慮する必要がない汎用ハードウェアだけで、
自在なコンピュータシステムの機能拡張を実現する。
また、ホストコンピュータと拡張アダプタをシリアル通
信I/Fで接続できるため、通信用接続線と接続コネク
タが簡単な構成になるという利点も有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を示す図、第2図はPCに
通信アダプタを接続した場合のシステム回路図、第3図
はPCと通信アダプタのリンク及び通信アダプタの制御
開始動作までの手順を示すフローチャートである。 l・・・ホストコンピュータシステム la・・・システム制御部 2・・・高速データ通信部
Ms・・・記憶手段 Mha−記憶手段2・・・拡張ア
ダプタ 3a・・・アダプタ制御部4・・・高速データ
通信部 Maa・・・記憶手段5・・・通信用接続線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホストコンピュータシステムに拡張アダプタを接続して
    コンピュータシステムの機能拡張を行う場合において、 ホストコンピュータシステム側にアダプタ制御プログラ
    ムを格納する記憶手段Mhaと高速データ通信部を、拡
    張アダプタ側にアダプタ制御プログラムを格納した記憶
    手段Maaと高速データ通信部をそれぞれ具備せしめ、
    ホストコンピュータシステム側からのリンク開始指示に
    より、拡張アダプタ側の記憶手段Maaに格納されてい
    るアダプタ制御プログラムを読出し、通信用接続線を介
    してホストコンピュータシステム側の記憶手段Mhaへ
    ダウンロードさせ、以降ホストコンピュータシステムが
    記憶手段Mhaにロードされたアダプタ制御プログラム
    により通信用接続線を通じて拡張アダプタの制御を実行
    することを特徴としたコンピュータシステムの機能拡張
    方式。
JP5026689A 1989-03-02 1989-03-02 コンピュータシステムの機能拡張方式 Pending JPH02228717A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5026689A JPH02228717A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 コンピュータシステムの機能拡張方式

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JP5026689A JPH02228717A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 コンピュータシステムの機能拡張方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02228717A true JPH02228717A (ja) 1990-09-11

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ID=12854164

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5026689A Pending JPH02228717A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 コンピュータシステムの機能拡張方式

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JP (1) JPH02228717A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6654840B1 (en) 1998-05-19 2003-11-25 Sega Enterprises, Ltd. Connection cable identification mechanism

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6654840B1 (en) 1998-05-19 2003-11-25 Sega Enterprises, Ltd. Connection cable identification mechanism

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