JPH0672008B2 - 結晶性ケイ酸ナトリウムの製造方法 - Google Patents
結晶性ケイ酸ナトリウムの製造方法Info
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- JPH0672008B2 JPH0672008B2 JP3001595A JP159591A JPH0672008B2 JP H0672008 B2 JPH0672008 B2 JP H0672008B2 JP 3001595 A JP3001595 A JP 3001595A JP 159591 A JP159591 A JP 159591A JP H0672008 B2 JPH0672008 B2 JP H0672008B2
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- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B33/00—Silicon; Compounds thereof
- C01B33/20—Silicates
- C01B33/32—Alkali metal silicates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
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- C01B33/36—Silicates having base-exchange properties but not having molecular sieve properties
- C01B33/38—Layered base-exchange silicates, e.g. clays, micas or alkali metal silicates of kenyaite or magadiite type
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、式Na2 Six O2x+1
(式中、xは2ないし3である)で表される層構造を有
する結晶性ケイ酸ナトリウムの製造方法に関する。
(式中、xは2ないし3である)で表される層構造を有
する結晶性ケイ酸ナトリウムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許出願公開第3,718,35
0号から、20ないし65重量%の固形物含量を有する
水ガラス溶液を噴霧乾燥帯域において含水無定形ケイ酸
ナトリウムの形成下に処理し、その際噴霧乾燥帯域から
流出する廃ガスが少なくとも140℃の高温であるよう
にすることによって、層構造および(1.9ないし3.
5):1のSiO2 対Na2 Oのモル比を有する結晶性
の無水のケイ酸ナトリウムが得られることが知られてい
る。上記の含水無定形ケイ酸ナトリウムは、前もって灼
熱帯域から取出された結晶性ケイ酸ナトリウムの機械的
粉砕によって得られた再循環物の少なくとも10重量%
の存在下に灼熱帯域内で500ないし800℃において
1ないし60分間熱処理される。
0号から、20ないし65重量%の固形物含量を有する
水ガラス溶液を噴霧乾燥帯域において含水無定形ケイ酸
ナトリウムの形成下に処理し、その際噴霧乾燥帯域から
流出する廃ガスが少なくとも140℃の高温であるよう
にすることによって、層構造および(1.9ないし3.
5):1のSiO2 対Na2 Oのモル比を有する結晶性
の無水のケイ酸ナトリウムが得られることが知られてい
る。上記の含水無定形ケイ酸ナトリウムは、前もって灼
熱帯域から取出された結晶性ケイ酸ナトリウムの機械的
粉砕によって得られた再循環物の少なくとも10重量%
の存在下に灼熱帯域内で500ないし800℃において
1ないし60分間熱処理される。
【0003】上記の公知の方法においては、エネルギー
および投資の費用が多くなるという欠点がある。すなわ
ち、その際水熱的に製造された水ガラス溶液は、2段階
において再度水を除去されるが、その際第一の段階、す
なわち水ガラス溶液の固形物への変換において噴霧乾燥
装置が必要である。
および投資の費用が多くなるという欠点がある。すなわ
ち、その際水熱的に製造された水ガラス溶液は、2段階
において再度水を除去されるが、その際第一の段階、す
なわち水ガラス溶液の固形物への変換において噴霧乾燥
装置が必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の解決
すべき課題は、僅少なエネルギー消費でそして簡単な装
置を用いて実施されうる、層構造を有する結晶性ケイ酸
ナトリウムの製造方法を提供することである。
すべき課題は、僅少なエネルギー消費でそして簡単な装
置を用いて実施されうる、層構造を有する結晶性ケイ酸
ナトリウムの製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、それは
砂およびソーダを2ないし3.5のSiO2 /Na2 O
のモル比で1200ないし1400℃の温度において溶
融し;溶融物の冷却後に得られた小片状の水ガラスを2
mm以下の粒度まで粉砕し;粉砕された水ガラスを長く
延びた反応帯域内で機械的回転下に600ないし800
℃の温度において10ないし120分間処理し;そして
反応帯域を出る物質を1mm以下の粒子微細度まで粉砕
することによって達成される。
砂およびソーダを2ないし3.5のSiO2 /Na2 O
のモル比で1200ないし1400℃の温度において溶
融し;溶融物の冷却後に得られた小片状の水ガラスを2
mm以下の粒度まで粉砕し;粉砕された水ガラスを長く
延びた反応帯域内で機械的回転下に600ないし800
℃の温度において10ないし120分間処理し;そして
反応帯域を出る物質を1mm以下の粒子微細度まで粉砕
することによって達成される。
【0006】本発明による方法は、更に選択的に下記の
実施態様、すなわち: a)粉砕された水ガラスに、1mm以下の粒子微細度を
有する反応生成物を、反応帯域から出る物質の量に関し
て2ないし30重量%添加し、 b)粉砕された水ガラスを反応帯域内で45ないし90
分間処理し、 c)粉砕された水ガラスを反応帯域内で700ないし7
60℃の温度において処理する、 ことによっても実施されうる。
実施態様、すなわち: a)粉砕された水ガラスに、1mm以下の粒子微細度を
有する反応生成物を、反応帯域から出る物質の量に関し
て2ないし30重量%添加し、 b)粉砕された水ガラスを反応帯域内で45ないし90
分間処理し、 c)粉砕された水ガラスを反応帯域内で700ないし7
60℃の温度において処理する、 ことによっても実施されうる。
【0007】本発明によって、砂およびソーダを2ない
し3.5のSiO2/Na2 Oのモル比において溶融す
ることによって得られた水ガラスは、溶融物の冷却後約
5cmの一辺の長さを有する小片状で存在する。この水
ガラスは、X線によれば無定形であり、そして通常の条
件下では極めて徐々に水に溶解する。
し3.5のSiO2/Na2 Oのモル比において溶融す
ることによって得られた水ガラスは、溶融物の冷却後約
5cmの一辺の長さを有する小片状で存在する。この水
ガラスは、X線によれば無定形であり、そして通常の条
件下では極めて徐々に水に溶解する。
【0008】本発明によれば、上記のX線による無定形
の水ガラスは、機械的な運動の下に微細に粉砕された状
態で熱的に処理され、それによってそれぞれの粒子の外
側のすでに結晶化された殻は、破壊されそして必要な熱
は、結晶化の継続下に十分な速度でそれぞれの粒子の中
に進入しうる。
の水ガラスは、機械的な運動の下に微細に粉砕された状
態で熱的に処理され、それによってそれぞれの粒子の外
側のすでに結晶化された殻は、破壊されそして必要な熱
は、結晶化の継続下に十分な速度でそれぞれの粒子の中
に進入しうる。
【0009】本発明による微粉砕された反応生成物(再
循環物)の、粉砕された水ガラスへの反応帯域における
添加は、結晶化速度の増大をもたらし、そして温度処理
の間の粉砕された水ガラスの焼付を防止する。
循環物)の、粉砕された水ガラスへの反応帯域における
添加は、結晶化速度の増大をもたらし、そして温度処理
の間の粉砕された水ガラスの焼付を防止する。
【0010】小片状の水ガラスの粉砕は、有利には頑丈
な、緩やかに回転する衝撃ミル、例えばふるい中子を有
するハンマーミルを用いて実施される。反応生成物の微
粉砕は、振動ミル、ボールミルまたはエアジエットミル
を用いて実施されうる。
な、緩やかに回転する衝撃ミル、例えばふるい中子を有
するハンマーミルを用いて実施される。反応生成物の微
粉砕は、振動ミル、ボールミルまたはエアジエットミル
を用いて実施されうる。
【0011】
【0012】
【例1】砂(SiO2 99%)121kgおよびソーダ
106kg(SiO2 /Na2 Oモル比=2)をタンク
炉内で溶融せしめ、そして水ガラス溶融物を1300℃
において平らな金属の型に注入した。冷却された溶融物
を約5cmの一辺の長さを有する小片に砕いた。これら
の小片を2100rpmで回転するハンマーミルで2m
m以下の粒径まで粉砕しそして回転する回転炉内で約7
50℃において処理し、その際炉壁に弱い付着物が形成
された。最後に、回転炉から取出された物質を1mm以
下の粒子微細度まで粉砕した。
106kg(SiO2 /Na2 Oモル比=2)をタンク
炉内で溶融せしめ、そして水ガラス溶融物を1300℃
において平らな金属の型に注入した。冷却された溶融物
を約5cmの一辺の長さを有する小片に砕いた。これら
の小片を2100rpmで回転するハンマーミルで2m
m以下の粒径まで粉砕しそして回転する回転炉内で約7
50℃において処理し、その際炉壁に弱い付着物が形成
された。最後に、回転炉から取出された物質を1mm以
下の粒子微細度まで粉砕した。
【0013】X線スペクトル分析によって、上記の物質
が主としてα- Na2 Si2 O5 よりなりそして僅少の
δ- Na2 SiO2 O5 を含有することが確かめられ
た。
が主としてα- Na2 Si2 O5 よりなりそして僅少の
δ- Na2 SiO2 O5 を含有することが確かめられ
た。
【0014】
【例2】粉砕された水ガラスを回転炉に導入する際に、
1mm以下の粒子微細度を有する再循環物(11重量
%)20kgを添加するという変更を加えて例1を繰返
した。それによって回転炉の内壁部に焼付きはなんら生
じなかった。
1mm以下の粒子微細度を有する再循環物(11重量
%)20kgを添加するという変更を加えて例1を繰返
した。それによって回転炉の内壁部に焼付きはなんら生
じなかった。
【0015】得られた物質は、同様に主としてα- Na
2 Si2 O5 よりなり、そして少量のδ- Na2 Si2
O5 を含有していた;しかしながら、それは例1に従っ
て得られた物質に比較してより高い結晶性を示した。
2 Si2 O5 よりなり、そして少量のδ- Na2 Si2
O5 を含有していた;しかしながら、それは例1に従っ
て得られた物質に比較してより高い結晶性を示した。
【0016】
【例3】砂192kgをソーダ106kg(SiO2 /
Na2 Oのモル比=3.2)と共に溶融し、そして回転
炉における処理を710℃において実施するという変更
を加えて例1を繰返した。
Na2 Oのモル比=3.2)と共に溶融し、そして回転
炉における処理を710℃において実施するという変更
を加えて例1を繰返した。
【0017】X線スペクトル分析によれば、上記の物質
は、少量のSiO2を含有する Na2Si3O7より主としてなる
ことが確かめられた。
は、少量のSiO2を含有する Na2Si3O7より主としてなる
ことが確かめられた。
【0018】
【発明の効果】本発明の方法によれば、僅少なエネルギ
ー消費でしかも簡単な装置を用いて、層構造を有するケ
イ酸ナトリウムが製造されうる。
ー消費でしかも簡単な装置を用いて、層構造を有するケ
イ酸ナトリウムが製造されうる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−310717(JP,A) 特公 昭58−9055(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】 式Na2 Six O2x+1(式中、xは2な
いし3である)で表される、層構造を有する結晶性ケイ
酸ナトリウムの製造方法において、砂およびソーダを2
ないし3.5のSiO2 /Na2 Oのモル比で1200
ないし1400℃の温度において溶融し;溶融物の冷却
後に得られる小片状の水ガラスを2mm以下の粒度まで
粉砕し;粉砕された水ガラスを長く延びた反応帯域内で
機械的回転下に600ないし800℃の温度において1
0ないし120分間処理し;そして反応帯域を出る物質
を1mm以下の粒子微細度まで粉砕することを特徴とす
る上記結晶性ケイ酸ナトリウムの製造方法。 - 【請求項2】 粉砕された水ガラスに、反応帯域から出
る物質の量に関して2ないし30重量%の、1mm以下
の粒子微細度を有する反応生成物を添加する請求項1に
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE40007057 | 1990-01-12 | ||
DE4000705A DE4000705A1 (de) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | Verfahren zur herstellung von kristallinen natriumsilikaten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04214024A JPH04214024A (ja) | 1992-08-05 |
JPH0672008B2 true JPH0672008B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=6397934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3001595A Expired - Fee Related JPH0672008B2 (ja) | 1990-01-12 | 1991-01-10 | 結晶性ケイ酸ナトリウムの製造方法 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH0672008B2 (ja) |
KR (1) | KR0151733B1 (ja) |
AR (1) | AR242938A1 (ja) |
AT (1) | ATE121375T1 (ja) |
BR (1) | BR9100075A (ja) |
CA (1) | CA2032670A1 (ja) |
DE (2) | DE4000705A1 (ja) |
ES (1) | ES2072958T3 (ja) |
FI (1) | FI910140A (ja) |
LT (1) | LT3796B (ja) |
NO (1) | NO910136L (ja) |
PT (1) | PT96450A (ja) |
RU (1) | RU2013371C1 (ja) |
TR (1) | TR25002A (ja) |
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DE4142711A1 (de) * | 1991-12-21 | 1993-06-24 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von kristallinen natriumdisilikaten |
JPH08502715A (ja) * | 1993-08-23 | 1996-03-26 | ピー キュー コーポレーション | 無定形アルカリ金属シリケート、方法及び用途 |
DE4401527A1 (de) * | 1994-01-20 | 1995-07-27 | Henkel Kgaa | Herstellung von kristallinen Natriumdisilicaten aus erschmolzenem und zerkleinertem amorphen Natronwasserglas |
US5691295A (en) * | 1995-01-17 | 1997-11-25 | Cognis Gesellschaft Fuer Biotechnologie Mbh | Detergent compositions |
KR0139976B1 (ko) * | 1994-05-31 | 1998-06-01 | 강박광 | 층상결정성 이규산나트륨의 제조방법 |
US5567404A (en) * | 1994-05-31 | 1996-10-22 | Korea Research Institute Of Chemical Technology | Process for preparation of layered sodium silicate from anhydrous sodium silicate |
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DE4421851A1 (de) * | 1994-06-22 | 1996-01-04 | Henkel Kgaa | Verfahren zur Niedertemperatursynthese kristalliner Disilicate-II |
DE4422433A1 (de) * | 1994-06-28 | 1996-01-04 | Cognis Bio Umwelt | Mehrenzymgranulat |
DE19515072A1 (de) * | 1995-04-28 | 1996-10-31 | Cognis Bio Umwelt | Cellulasehaltiges Waschmittel |
DE19543848A1 (de) * | 1995-11-24 | 1997-05-28 | Basf Ag | Kristalline Festkörper mit RUB-18 Struktur |
DE19545729A1 (de) | 1995-12-08 | 1997-06-12 | Henkel Kgaa | Bleich- und Waschmittel mit enzymatischem Bleichsystem |
DE19600018A1 (de) | 1996-01-03 | 1997-07-10 | Henkel Kgaa | Waschmittel mit bestimmten oxidierten Oligosacchariden |
DE19605688A1 (de) * | 1996-02-16 | 1997-08-21 | Henkel Kgaa | Übergangsmetallkomplexe als Aktivatoren für Persauerstoffverbindungen |
DE19620411A1 (de) | 1996-04-01 | 1997-10-02 | Henkel Kgaa | Übergangsmetallamminkomplexe als Aktivatoren für Persauerstoffverbindungen |
WO1997036986A1 (de) | 1996-04-01 | 1997-10-09 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Reinigungsmittel mit oligoamminaktivatorkomplexen für persauerstoffverbindungen |
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DE19707449C1 (de) * | 1997-02-25 | 1998-04-09 | Clariant Gmbh | Verfahren zur Herstellung von kristallinen Natriumsilikaten |
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DE19732751A1 (de) | 1997-07-30 | 1999-02-04 | Henkel Kgaa | Neue Beta-Glucanase aus Bacillus |
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DE19914811A1 (de) | 1999-03-31 | 2000-10-05 | Henkel Kgaa | Enzym- und bleichaktivatorhaltige Wasch- und Reinigungsmittel |
DE19943551A1 (de) | 1999-09-11 | 2001-03-15 | Clariant Gmbh | Schwerlösliches Alkalisilikat |
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