JPH0671739A - ブロー成形用金型 - Google Patents

ブロー成形用金型

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JPH0671739A
JPH0671739A JP4269216A JP26921692A JPH0671739A JP H0671739 A JPH0671739 A JP H0671739A JP 4269216 A JP4269216 A JP 4269216A JP 26921692 A JP26921692 A JP 26921692A JP H0671739 A JPH0671739 A JP H0671739A
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 隠しリブを各種形状を持つブロー成形体に形
成できるようにする。 【構成】 対向する2つの金型31、32の内側形状に
より成形用キャビティを構成するブロー成形用金型にお
いて、一方の金型31を、金型本体31aと金型本体に
組み込まれた可動金型31bから構成する。可動金型は
複数に分割された割型からなり、割型は、金型本体内に
収容され金型本体と共にその内側形状で成形用キャビテ
ィの一部を構成する収容位置(c)と、分割されて割型
間に所定の隙間を生ずる浮上位置(b)の間で移動可能
とされる。さらに、一方の金型31に割型間に生ずる隙
間を貫通し成形用キャビティ内に突出可能なスライド板
33を設置する。スライド板33の先端と他方の金型3
2の内側でパリソン4を挟み溶着し隠しリブ7を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブロー成形用金型に関
し、特に隠しリブを内部に有するブロー成形体を製造す
るためのものである。
【0002】
【従来の技術】ブロー成形は、図6(a)に示すよう
に、まず所定の内部形状を有し対向して配置された二つ
のブロー成形用金型1及び2の間に、ヘッド3から加熱
軟化した合成樹脂製の筒状パリソン4を所定量降下さ
せ、次いで、両金型1及び2を閉じる方向に動かすとと
もに、ブローノズル5を上昇させ、図6(b)に示すよ
うに、両金型1及び2によりブローノズル5及びパリソ
ン4の両端部を挟持し、この状態で、ブローノズル5か
ら高圧空気を吹き込むことにより、両金型1及び2の内
部形状(キャビティ)をかたどった外形状を有する成形
体を製造するというものである。
【0003】ところで、最近、かかるブロー成形を利用
して、図7に示すような内部構造、すなわち、一方の壁
部6aと対向する壁部6bを連結し長手方向に連続する
補強用リブ7を有する成形体6が製造されるようになっ
た(米国特許第4951986号明細書参照)。この補
強用リブ7は成形体6の外部形状からはその存在が認め
られないので、隠しリブと呼ばれている。
【0004】さて、この成形体6は、図8に示す装置1
0を使用することにより製造される。すなわち、この装
置10は、ブロー成形用キャビティを構成する2つの金
型11及び12と、金型11及び12内部にそれぞれ突
出可能とされるリブ成形用スライド板13及び14を備
える。スライド板13及び14は、図8(b)に示す突
出位置と図8(c)に示す退避位置の間で、金型11又
は12に対し相対的に可動であり、上記退避位置にある
ときは、その先端15及び16は、上記ブロー成形用キ
ャビティの一部を構成する。
【0005】この装置10を使用して成形体6を製造す
る手順は、スライド板13及び14の作動を伴う以外
は、図6で説明したものと変わらない。まず、スライド
板13及び14を突出位置に固定し、パリソン4が所定
位置に降下したとき金型11及び12を閉鎖する。金型
11及び12が閉鎖されたとき、スライド板の先端15
と16の間に挟まれた部分は互いに押し付けられ溶着す
る。次ぎに、パリソン4内に空気を吹き込むとほぼ同時
に(正確には若干のタイムラグをおいて)スライド板1
3及び14を抜き出し、退避位置、すなわち、その先端
15及び16が金型11及び12のキャビティ面と連な
る位置で固定する。
【0006】図8(b)、(c)を参照して、パリソン
4の変形の様子を説明すると、図8(b)はパリソン4
内に空気圧がかかり始めた状態を示し、パリソン4が金
型11及び12とスライド板13及び14に沿い始めて
いる。この時点で、スライド板13及び14の引き抜き
を開始し、一方リブ7の先端は溶着一体化されているの
でそのまま離れず残留し、最終的にはパリソン4は図8
(c)に示すようなリブ7を有する成形体とされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、隠し
リブを形成する方法として、当該分野の注目を集めつつ
あるものだが、これには金型のキャビティ形状が限定さ
れるという欠点があった。すなわち、スライド板13お
よび14は、その先端15及び16がキャビティの一部
を構成すると同時に、両スライド板13及び14が突出
位置にあるときの両先端15及び16の間隔がほぼ同一
であるという限定条件を必然的に有する。そのため、従
来技術の適用範囲は、図8(a)に示すように、対向す
る金型11及び12の壁面が平行な場合か、図9に示す
ように、対向する金型11a及び12aの曲率がほぼ同
一な場合に限られ、たとえば、図10に示すように、対
向する金型11b及び12bの壁面間距離が次第に変化
するときは適用が困難である。
【0008】本発明は上記従来例の問題点を解決するた
めになされたもので、隠しリブを各種形状を持つブロー
成形体に適用できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)は、
上記の目的を達成するため、対向する2つの金型の内側
形状により成形用キャビティを構成するブロー成形用金
型において、一方又は双方の金型が、金型本体と金型本
体に組み込まれた可動金型を備え、該可動金型は、複数
に分割された割型からなり、金型本体内に収容され金型
本体と共にその内側形状で成形用キャビティの一部をな
す収容位置と、分割されて割型間に所定の隙間を生ずる
浮上位置の間で移動可能とされ、且つ、該一方又は双方
の金型に、上記隙間を貫通し成形用キャビティ内に突出
可能なスライド板を設置したことを特徴とする。
【0010】また、本発明(請求項2)は、対向する2
つの金型の内側形状により成形用キャビティを構成する
ブロー成形用金型において、一方又は双方の金型が、金
型本体と金型本体に組み込まれた可動金型を備え、該可
動金型は、金型本体内に収容され金型本体と共にその内
側形状で成形用キャビティの一部をなす収容位置と、金
型本体との間に所定の隙間を生ずる浮上位置の間で移動
可能とされ、且つ、該一方又は双方の金型に、上記隙間
を貫通し成形用キャビティ内に突出可能なスライド板を
設置したことを特徴とする。
【0011】しかして、上記本発明に関わるスライド板
は、従来例と異なりその先端がブロー成形用キャビティ
の一部を構成しないので、可動金型を備える該一方又は
双方の金型の内面形状に拘束されることなく、その先端
形状を決めることができるものである。
【0012】上記本発明の実施態様として、スライド板
の先端を、対向する側の金型の内面形状と同一又は近似
した形状とし、成形用キャビティ内の対向する側の金型
内面近傍まで突出可能としたときは、スライド板の先端
と対向する側の金型の内面でパリソンを挟み溶着するこ
とになる。また、他の実施態様として、可動金型を備え
る金型に対向する側の金型に、該対向する側の金型の内
側形状の一部をなすスライド板又はスライド棒を設置
し、これを成形用キャビティ内に突出可能としたとき
は、可動金型を備える側の金型に設置されたスライド板
の先端と、対向する側の金型に設置されたスライド板又
はスライド棒の先端でパリソンを挟み溶着することにな
る。
【0013】
【実施例】以下、図1〜図5を参照して、本発明をより
具体的に説明する。
【0014】図1(a)〜(c)に、一方の金型31を
金型本体31aと2つの割型からなる可動金型31bで
構成した実施例1を示す。可動金型31bは、金型本体
31a内に形成された凹部に一体として収容され金型本
体31aとともに成形用キャビティの一部を構成する収
容位置(図1(c))と、分割されて割型間に所定の隙
間を生ずる浮上位置(図1(b))の間で移動可能とさ
れ、常時スプリング34により収容位置側に付勢されて
いる。そして、スライド板33が成形用キャビティ外に
引き込まれているときはスプリング34の作用により収
容位置にあり、スライド板33が突出するときはその先
端に押されて浮上し割型間に隙間を生じ、スライド板3
3が該隙間を貫通して突出することが可能となってい
る。
【0015】本実施例1においては、スライド板33の
先端形状は、他方の金型32の内側形状と同一又は近似
した形状とする。そして、スライド板33が成形用キャ
ビティ内に突出した位置(図1(b))で、スライド板
先端と金型32の内面間に挟まれた部分のパリソン4を
溶着し、図1(c)に示す隠しリブ7を形成するもので
ある。その他の成形手順は従来例と同様に行われる。
【0016】しかして、従来例では、成形用キャビティ
を構成する金型11、12の壁面間距離が大きく変化し
ているような場合は、隠しリブ7の成形が困難であった
が、本実施例1では、そのような場合でも問題なく隠し
リブ成形技術を適用することが可能となる。なお、可動
金型の31bの移動は、エアシリンダー等の他の手段に
より行うこともできる。
【0017】図2は、他方の金型32にその内面形状の
一部をなすスライド板35を設置した実施例2を示す図
である。本実施例では、スライド板33とスライド板3
5の先端の間にパリソンを挟み溶着するもので、その成
形手順は従来例と同様に行われる。
【0018】図3は、他方の金型32にその内面形状の
一部をなす複数のスライド棒36を設置した実施例3を
示す図である。本実施例では、スライド板33とスライ
ド棒36の先端の間にパリソンを挟み溶着するもので、
その成形手順は実施例2と同様に行われる。そして、図
4に示すように、スライド棒36先端の形状に応じた形
状の溶着部分と、その両側の非溶着部分からなる板状リ
ブ7が形成される。なお、複数のスライド棒36の突出
長さを個別に調整できるようにしてもよい。
【0019】図5に、一方の金型41を金型本体41a
と可動金型41bで構成した別の実施例4を示す。可動
金型41bは、実施例1と同様に、金型本体41a内に
形成された凹部に一体として収容され金型本体41aと
ともに成形用キャビティの一部を構成する収容位置(図
5(b))と、金型本体41aとの間に所定の隙間を生
ずる浮上位置(図1(a))の間で移動可能とされ、常
時スプリング44により収容位置側に付勢されている。
実施例1との相違点は、可動型41aが割型となってい
ない点であり、スライド板43が成形用キャビティ外に
引き込まれているときはスプリング44の作用により収
容位置にあり、スライド板43が突出するときはその先
端に押されて浮上し金型本体41aとの間に所定の隙間
を生じ、スライド板43が該隙間を貫通して突出するこ
とが可能となっている。
【0020】また、図示は省略するが、金型31又は4
1に設けたと同様の可動金型とスライド板を他方の金型
32又は42にも設け、対向する両スライド板の先端で
パリソンを挟み溶着することもできる(実施例5)。
【0021】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、隠し
リブを各種形状を持つブロー成形体に適用できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一方の金型に可動金型を設置した本発明の実施
例を示し、(a)は金型の縦方向断面図、(b)及び
(c)は(a)のC−C矢視断面図である。ただし、
(c)はスライド板が退避位置にあるときの図である。
【図2】他方の金型にスライド板を設置した本発明の実
施例を示す図である。
【図3】他方の金型にスライド棒を設置した本発明の実
施例を示す図である。
【図4】他方の金型にスライド棒を設置したときにでき
る隠しリブの縦断面形状を説明する断面図である。
【図5】一方の金型に可動金型を設置した本発明の別の
実施例を示す図である。ただし、(a)及び(b)は、
それぞれ図1の(b)及び(c)と同視点の断面図であ
る。
【図6】従来のブロー成形方法を説明する図であり、
(a)は金型閉鎖前、(b)はブロー成形時の状態を示
す。
【図7】隠しリブを有するブロー成形体の一部を切欠い
た斜視図である。
【図8】従来の隠しリブ成形金型であり、(a)は縦方
向断面図、(b)及び(c)は(a)のA−A矢視断面
図である。ただし、(c)はスライド板が退避位置にあ
るときの図である。
【図9】従来の隠しリブ成形用金型の断面図である。
【図10】対向壁面間距離が次第に変化する金型の断面
図である。
【符号の説明】
4 パリソン 6 ブロー成形体 7 隠しリブ 31、32、41、42 ブロー成形用金型 33、35、43 スライド板 36 スライド棒

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する2つの金型の内側形状により成
    形用キャビティを構成するブロー成形用金型において、
    一方又は双方の金型が、金型本体と金型本体に組み込ま
    れた可動金型を備え、該可動金型は、複数に分割された
    割型からなり、金型本体内に収容され金型本体と共にそ
    の内側形状で成形用キャビティの一部を構成する収容位
    置と、分割されて割型間に所定の隙間を生ずる浮上位置
    の間で移動可能とされ、且つ、該一方又は双方の金型
    に、上記隙間を貫通し成形用キャビティ内に突出可能な
    スライド板を設置したことを特徴とするブロー成形用金
    型。
  2. 【請求項2】 対向する2つの金型の内側形状により成
    形用キャビティを構成するブロー成形用金型において、
    一方又は双方の金型が、金型本体と金型本体に組み込ま
    れた可動金型を備え、該可動金型は、金型本体内に収容
    され金型本体と共にその内側形状で成形用キャビティの
    一部を構成する収容位置と、金型本体との間に所定の隙
    間を生ずる浮上位置の間で移動可能とされ、且つ、該一
    方又は双方の金型に、上記隙間を貫通し成形用キャビテ
    ィ内に突出可能なスライド板を設置したことを特徴とす
    るブロー成形用金型。
  3. 【請求項3】 スライド板の先端が、対向する側の金型
    の内面形状と同一又は近似した形状であり、成形用キャ
    ビティ内の対向する側の金型内面近傍まで突出可能であ
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のブロー成形
    用金型。
  4. 【請求項4】 可動金型を備える金型に対向する側の金
    型に、該対向する側の金型の内側形状の一部をなすスラ
    イド板又はスライド棒を設置し、これを可動金型を備え
    る金型に設置したスライド板に対向配置するとともに、
    成形用キャビティ内に突出可能としたことを特徴とする
    請求項1又は2に記載のブロー成形用金型。
  5. 【請求項5】 スライド棒が複数本設置され、それらの
    突出長さが個別に調整可能であることを特徴とする請求
    項4に記載のブロー成形用金型。
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