JPH0670491A - 移動式防爆機器用給電装置 - Google Patents

移動式防爆機器用給電装置

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JPH0670491A
JPH0670491A JP4236422A JP23642292A JPH0670491A JP H0670491 A JPH0670491 A JP H0670491A JP 4236422 A JP4236422 A JP 4236422A JP 23642292 A JP23642292 A JP 23642292A JP H0670491 A JPH0670491 A JP H0670491A
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JP
Japan
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explosion
power supply
cable
proof
current transformer
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Withdrawn
Application number
JP4236422A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Kasama
一郎 笠間
Takaaki Tanaka
孝明 田中
Masahiro Arakawa
正裕 荒川
Matsuo Shinohara
松男 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 周辺の付設物への電磁誘導による火花発生の
おそれのない非接触でコンパクトな移動式防爆機器用給
電装置を提供すること。 【構成】 防爆機器2の移動経路3に沿って変流器2
0、30の1次巻線となる給電ケーブルを支持するケー
ブル支持構体上を防爆機器2とともに走行し得る台車1
2、13を設け、該台車12、13に変流器20、30
を搭載し、該変流器20、30の環状鉄心に前記給電ケ
ーブルをゆるく貫通させ、変流器20、30の2次巻線
から得られる電力を防爆機器2に給電するように構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動式防爆機器用給電装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスプラントや石油化学プラントなどで
使用される設備や機器には防爆対策を施すことが義務付
けられており、特に電気機器は接点や静電気による火花
を発出し易いことから防爆機器が使用されている。
【0003】このような環境において資材を運搬した
り、運転状況を監視したりするのに搬送車や監視用ロボ
ットなどの移動機器が用いられるが、この種の移動機器
も当然防爆式のものでなければならない。
【0004】従来、この種の防爆機器への給電方式とし
て、キャプタイヤケーブルと呼ばれる電力ケーブルをレ
ールに沿ってゆったり張り、防爆機器の移動にともなっ
てケーブルをたるませたり張ったりしてこのケーブルか
ら防爆機器に給電する方式で知られているが、この方式
はキャプタイヤケーブルの長さで防爆機器の移動距離が
制限されることになり、実用的には精々数10mから1
00m程度が限界である。
【0005】これとは別に、防爆機器内にバッテリーを
内臓させ、このバッテリーから給電する方式も知られて
いる。この方式はバッテリーの重量も問題になるが、バ
ッテリーの容量で連続稼動時間が決まってしまい(一般
的には1〜3時間程度)、継続的に使用するには充電が
必要になる。しかし使用環境が特殊なために充電も簡単
にはいかず、防爆上の配慮が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、防爆機器ではな
いが、電流変成器(CT)を利用した非接触の給電方式
も知られている。この方式は、2次巻線を複数回巻回し
た環状鉄心を移動機器に搭載し、この環状鉄心に1本の
ケーブル(1次巻線として使用する)を貫通させ、この
1次巻線に供給した電力を電磁誘導を利用して2次巻線
から取り出して移動機器に給電するものである。この方
式は、移動機器の移動にともない環状鉄心が1次ケーブ
ルをこすることがあるため静電火花を発生するおそれが
あるとともに、1次ケーブルに沿って金属パイプや長尺
物が付設されていると、電磁誘導により付設物の長手方
向に電位差(たとえば100mの金属パイプで数V)を
生じ、これが火花発生の原因となることがある。これら
の理由でこの方式は防爆機器の給電には使えない。そこ
で給電ケーブルの往路一条と復路一条とを近接して配置
することにより電磁誘導の影響を相殺してこの問題を解
決している。
【0007】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、周辺の付設物への電磁誘導による火花発生のおそ
れのない非接触でコンパクトな移動式防爆機器への給電
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】防爆機器の移動経路に沿
って変流器の1次巻線となる給電ケーブルを支持するケ
ーブル支持構体上を防爆機器とともに走行し得る台車を
設け、該台車に変流器を搭載し、該変流器の環状鉄心に
前記給電ケーブルをゆるく貫通させ、変流器の2次巻線
から得られる電力を防爆機器に給電するように構成し
た。
【0009】
【作用】給電ケーブルに通電すると台車に搭載された変
流器において電磁誘導により2次巻線に電流が得られる
ので、この電流を移動式防爆機器に給電することにより
防爆機器が所定の移動路に沿って走行する。防爆機器の
移動にともない台車が引かれて移動し、給電ケーブル
は、変流器の環状鉄心をゆるく貫通する。こうして防爆
機器の移動中台車も移動し、その上に搭載された変流器
から電力が得られ、防爆機器に給電される。
【0010】
【実施例】以下本発明を図面に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明による移動式防爆機器用給電
装置の一実施例を示す。図1において、給電装置1を実
線で示し、この給電装置1により給電される防爆機器
(たとえばガスプラントの監視用ロボット)2を鎖線で
示す。この実施例では、防爆装置2にはカメラやセンサ
などの監視用機器のほかに、走路3上を走行するための
駆動源および駆動機構が搭載されているが、これらの機
構は本発明の要旨ではないので図示せず、説明も省略す
る。
【0012】給電装置1は、アルミまたは樹脂のような
非磁性材料で作られたダクト10の内部に、給電用の5
0Hzまたは60Hzの単相交流を流す2本のキャプタ
イヤケーブル11a、11bがダクト10の底部の溝1
0a、10bに沿ってそれぞれただ上から置かれてお
り、ダクト10内を変流器20と30を搭載した2台の
車輪付き台車12、13が走行し得るようになってい
る。変流器20および30は機械的衝撃による破損防止
のために外面をゴムで覆ったり樹脂でモールドしてあ
り、変流器20の環状鉄心の中心孔20aにはケーブル
11aがゆるく挿通され、変流器30の環状鉄心の中心
孔30aにはケーブル11bがゆるく挿通されている。
2台の台車12と13は連結器14によりゆるく連結さ
れるとともに、各台車の反対端には移動用のガイドワイ
ヤー15、16がつながれていて、下の防爆機器2の上
板に設けられた金具2a、2bに結ばれている。
【0013】変流器20と30の2次巻線はワイヤー1
7により電気的に直列に接続されており、変流器20か
らは給電ワイヤー18が導出され、保護チューブで包ま
れて下の防爆装置2に導かれている。
【0014】図2(a)は図1に示した給電装置1をダ
クトの長手方向から見た端面図、図2(b)はダクトの
断面図である。
【0015】図2からわかるように、台車12には車輪
12a、12aが取り付けられており、台車12上の変
流器20の上部から引き出された給電ワイヤ18は保護
チューブで包まれてダクト10の底面の溝10aと10
bの間に設けられたギャップ10cを通して下の防爆装
置2に導かれている。同様に、台車12の一端に取り付
けられたガイドワイヤー15もギャップ10cを通して
下の防爆装置2に導かれている。ダクト10にこのよう
なギャップ10cを形成することにより地絡事故などに
不要なうず電流が流れるのを防止することができる。ダ
クト10の底面および溝10a、10bには静電火花防
止の目的とキャプタイヤケーブル11a、11bが溝1
0a、10bに安定して納まり易くするために導電性グ
リスが塗布されている。
【0016】図3(a)は図1に示した給電装置1の平
面図、図3(b)は同装置の側面図である。
【0017】両図からわかるように、台車12および1
3の一端に図4(a)に示すようなケーブル2本用のガ
イドローラ21および22が取り付けられ、さらに、変
流器20の環状鉄心の中心孔20aの近傍と、台車12
上のほぼ同じ位置には図4(b)に示すようなケーブル
1本用のガイドローラ23、24が取り付けられてい
る。同様に台車13にも、ケーブル1本用のガイドロー
ラ25および26が取り付けられている。
【0018】これらのガイドローラ21〜26はいずれ
も台車の移動にともなってキャプタイヤケーブル11
a、11bが変流器20および30と台車12および1
3上を通過していく際にケーブルの表面がこすれて損傷
したり、静電気が発生したりするのを防止するためのも
のであり、図4(a)、図4(b)いずれのガイドロー
ラもステンレスまたは真鍮などの非磁性材料で作られた
円形または楕円形の軸芯21aまたは23aを軸として
複数のベアリング内蔵ローラ21bまたは23bを配し
たものである。軸芯21a、23aはケーブルの1次電
流によるうず電流の発生を防止するために完全な円形ま
たは楕円形でなく一部が切れているような形状とするの
が好ましく、ローラ21b、23bのまわりには導電性
グリスが塗ってある。
【0019】次に、上記給電装置による防爆機器への給
電について説明する。
【0020】いま、キャプタイヤケーブル11a、11
bに50Hzまたは60Hzの単相交流を流すと、変流
器20および30の2次巻線に発生した電流が直列に加
算されて給電ワイヤー18を介して防爆機器2に供給さ
れる。これにより防爆機器2では駆動源であるモータに
給電され、駆動機構を介して走路3上を矢印方向に走行
する。防爆機器2の走行にともないガイドワイヤー15
により台車12および台車13が同方向に引かれると、
変流器20はキャプタイヤケーブル11aを挿通しなが
ら、また変流器30はキャプタイヤケーブル11bを挿
通しながら走行する。この間変流器20、30の2次巻
線には電磁誘導により電流が誘起されるので、防爆機器
2への給電は継続して行なわれる。
【0021】台車12、13が走行するにつれてダクト
10の底部の溝10a、10bに置かれているキャプタ
イヤケーブル11a、11bが溝から順次持ち上げら
れ、まずケーブル2本用のガイドローラ21で案内され
た後別々に分かれ、一方のケーブル11aはケーブル1
本用のガイドローラ23で案内されて変流器20の中心
孔20aを貫通し、反対側においてもう1つのガイドロ
ーラ23で案内された後、今度は台車13上のガイドロ
ーラ25、25で案内される。他方のケーブル11bは
まず台車12上のケーブル1本用のガイドローラ24、
24で案内された後、台車13上のガイドローラ26で
案内されて変流器30の中心孔30aを貫通し、反対側
においてガイドローラ26で案内された後、再びもう1
本のケーブル11aと一緒になってケーブル2本用のガ
イドローラ22で案内され、ダクト10の底に設けられ
た溝10aおよび10bにそれぞれ落ち込んで納まる。
こうして台車12および13は防爆機器2の移動にとも
ないガイドワイヤ15および16により引かれながらダ
クト10内を走行していき、この間防爆機器2に給電し
続ける。
【0022】上記実施例においては、2個の変流器を用
い直列に接続して給電するようにしたが、2個の変流器
を並列に接続して用いてもよい。使用する変流器の数を
多くすることにより給電電力を増すことができる。
【0023】さらに、同方向に電流を流すキャプタイヤ
ケーブルの本数を増すことにより電磁誘導の影響を少な
くすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、防爆機器の移動経路に沿って変流器の1次巻線とな
る給電ケーブルを支持するケーブル支持構体上を防爆機
器とともに走行し得る台車を設け、該台車に変流器を搭
載し、該変流器の環状鉄心に前記給電ケーブルをゆるく
貫通させ、変流器の2次巻線から得られる電力を防爆機
器に給電するように構成したので、周辺の付設物に対し
て電磁誘導による火花発生のおそれもなくコンパクトな
構成で且つ非接触式で移動式防爆機器への給電が可能に
なる。従来のキャプタイヤケーブルをたるませたり張っ
たりする方式ではないので防爆機器の移動距離が制限さ
れることもなく、また、バッテリー内蔵式でもないので
重量や容量の問題もなく、従って連続稼動時間の制約も
ない。このため化学プラントの自動監視などに好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による給電装置を使用状態で示す部分切
欠き斜視図である。
【図2】(a)は図1に示した給電装置をダクトの長手
方向から見た端面図、(b)はダクトの断面図である。
【図3】(a)は図1に示した給電装置のダクトの一部
を除いて示す平面図、(b)は同側面図である。
【図4】(a)は本発明による給電装置において用いら
れるケーブル2本用のガイドローラの正面図、(b)は
ケーブル1本用のガイドローラの正面図である。
【符号の説明】
1 給電装置 10 ダクト 11a、11b 給電用キャプタイヤケーブル 12、13 台車 20、30 変流器 2 防爆機器 3 走路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防爆機器の移動経路に沿って変流器の1
    次巻線となる給電ケーブルを支持するケーブル支持構体
    上を防爆機器とともに走行し得る台車を設け、該台車に
    変流器を搭載し、該変流器の環状鉄心に前記給電ケーブ
    ルをゆるく貫通させ、変流器の2次巻線から得られる電
    力を防爆機器に給電することを特徴とする移動式防爆機
    器用給電装置。
  2. 【請求項2】 2個の変流器が直列に接続された請求項
    1に記載の移動式防爆機器用給電装置。
  3. 【請求項3】 前記給電ケーブルが往路1条と復路1条
    の2条から成り、往路1条が一方の変流器の環状鉄心に
    貫通し、復路1条が他方の変流器の環状鉄心に貫通した
    請求項2に記載の移動式防爆機器用給電装置。
  4. 【請求項4】 前記ケーブル支持構体がダクトであり、
    前記台車がダクト内部を走行するようになった請求項1
    に記載の移動式防爆機器用給電装置。
  5. 【請求項5】 前記変流器から導出される給電ワイヤー
    が前記ダクトの底面に長手方向に形成されたギャップを
    通して防爆機器に導かれる請求項4に記載の移動式防爆
    機器用給電装置。
JP4236422A 1992-08-12 1992-08-12 移動式防爆機器用給電装置 Withdrawn JPH0670491A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995022849A1 (fr) * 1994-02-21 1995-08-24 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Ligne d'alimentation electrique a action directe sans contact
US5995385A (en) * 1996-05-28 1999-11-30 Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd. RCC-type switching power supply
JP2009011046A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Petroleum Energy Center 移動監視装置
JP2016507206A (ja) * 2013-01-18 2016-03-07 テラ エナジー システム ソリューション カンパニー リミテッド 電磁誘導方式電力供給装置

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Effective date: 19991102