JPH0669013B2 - ビスマス含有磁性ガ−ネツト膜の製法 - Google Patents

ビスマス含有磁性ガ−ネツト膜の製法

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JPH0669013B2 JP23656885A JP23656885A JPH0669013B2 JP H0669013 B2 JPH0669013 B2 JP H0669013B2 JP 23656885 A JP23656885 A JP 23656885A JP 23656885 A JP23656885 A JP 23656885A JP H0669013 B2 JPH0669013 B2 JP H0669013B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば光アイソレータに用いるビスマス含有
磁性ガーネット膜の製法に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、ビスマス含有磁性ガーネット膜に対し600℃
以上の加熱温度から徐冷することによって光吸収の低減
化をはかるものである。
〔従来の技術〕 例えば光ディスク、光磁気ディスク等における情報の記
録或いは(及び)読み出しをはじめとして、各種用途に
半導体レーザーの利用が広まっている。
ところが、このように半導体レーザーを用いる場合、こ
れに戻り光があるとモードホッピングノイズが生じるな
どの不都合があることから、できるだけ、半導体レーザ
ーから出た光が、再び半導体レーザーに戻ることがない
ように、この戻り光を遮断する光アイソレータの必要性
が高まっている。
この光アイソレータは、第7図にその概略的構成を示す
ように、ファラデー回転素子(1)を挾んで偏光子(2)と検
光子(3)とが配置されて成る。ファラデー回転素子(1)
は、マグネット(4)によって光軸方向に磁場が与えられ
て、光源(5)例えば半導体レーザーから偏光子(2)を通じ
て入射する直線偏光をその偏光面が45°回転するように
なされる。検光子(3)はこのファラデー回転素子(1)によ
って45°回転した偏光を通過することができるようにそ
の軸方向が選ばれていて、これを通過した光が被照射面
に照射するようになされている。そして、この場合被照
射面(6)からの反射光、すなわち戻り光がある場合、こ
の戻り光は、再び検光子(3)を通過してファラデー回転
素子(1)を通過し、この時再び45°回転されて偏光子(2)
に向う。したがって、この偏光子(2)に向う戻り光は順
方向の入射光に対してその偏光面が90°回転しているこ
とになり、この偏光子(2)を通過することができず、光
源(4)に向うことができない。このように光アイソレー
タによれば、一方向すなわち順方向に関しては、光透過
性を有するがこれとは逆の方向に関しては遮断効果を奏
することができる。
このように光アイソレータは、逆方向の光を遮断する機
能を有するものであるが、順方向の光損失を小さくする
上でファラデー回転素子自体の光透過率はできるだけ大
きいことが望まれる。この光透過率を大きくするには、
ファラデー回転素子の厚さtは、できるだけ小さいこと
が望まれるが、この厚さtは、所要の回転角、上述の例
では45°の回転角を得るために、或る厚さを必要とす
る。45°回転する間の順方向損失L(dB)は、 (但し、αは光吸収係数、Fはファラデー回転能)で与
えられるので、Lを小さくするには、光吸収係数αが小
さいものが必要となる。
この光吸収係数αは、波長に依存するものであり、1.3
μm波長帯で代表されるような長波長帯については、YI
G(イットリウム・鉄・ガーネット)によるファラデー
回転素子によって可成り満足するものが得られている。
ところが、上述したような光ディスク、或いは光磁気デ
ィスク等の光源としては、AlGaAs系半導体レーザーのよ
うな0.8μm波長帯(0.8μm波長帯とは、0.8μmの波
長を中心とする0.75〜0.85μm程度の波長範囲を一般に
指称する)の半導体レーザーが用いられんとする方向に
あり、この0.8μm波長帯についてのファラデー回転素
子の開発が望まれている。
一方、このようなファラデー回転素子に用いる磁性ガー
ネット、すなわち希土類鉄ガーネットを育成する方法と
しては、液相エピタキシーによって結晶膜を得るという
方法、すなわち原料融液中に例えばGGG(ガドリニウム
・ガリウム・ガーネット)基板を浸漬し、この基板を引
上げることによってこの基板上に磁性ガーネット膜を育
成するという方法が量産性にすぐれているものである
が、この場合、この液相エピタキシーの融液には、フラ
ックスが添加される。このフラックスとしては、通常Pb
Oが用いられる。ところが、このPbOをフラックスとして
用いた場合、その育成された結晶膜中にPb2+の一部が混
入することは避けられないものであり、これによって光
の吸収損失を低めることが難しくなる。尚、PbOフラッ
クスによる場合においても、その結晶膜の育成温度をコ
ントロールすることによって光吸収を下げることができ
るという報告もなされている(ジャーナル オブ アプ
ライド フィジックス(Journal of Applied Physics) V
ol.45 P2867〜2873 July 1974)ところであるが、これに
ついても、0.8μm波長帯では有効なものではない。
そこでPb2+が混入することのないように、Bi2O3のみを
フラックスとする融液を用いて液相エピタキシーによっ
てBi置換の磁性ガーネット膜、すなわち希土類の一部を
Biで置換した磁性ガーネット膜を育成することが考えら
れる(ジャーナル オブ エレクトロ ケミカル ソサ
イアテイ(Journal of Electrochemical Society) Vol.1
23 P 1248〜1249 1976)。
ところが、実際上、このような方法によってBi置換の磁
性ガーネットを育成しても、光吸収の低下は充分得られ
ない。これは、本来Bi置換の磁性ガーネットの組成は、
例えば、 (Tm3+ 2.3 Bi3+ 0.7)(Fe3+ 4.0 Ga3+ 1.0)O
12・・・(2) であるべきものが、実際には、 Tm3+ 2.3 Bi3+ 0.7 Fe2+ 2δ+δ′ Fe3+
4.0−2δ−δ′ Ga3+ 1.0 Pt4+ δ′2− 12−δ・・・
(3) で示されるようなPt4+及び酸素空席の発生によって2価
のFeイオンが発生してこれにより光吸収が生じるものと
思われる。このPtの混入は、液相エピタキシーに際して
用いられるるつぼがPtであることにより、このPtが融液
中に拡散することによる。
また、液相エピタキシーによって磁気異方性を有するガ
ーネット膜を得る方法として、フラックスにCaCO3を添
加したものの報告(マティリアル リサーチ ブルテン
(Material Research Bulltein) Vol.11,PP337〜246,197
6)がある。この場合、そのフラックスはBi2O3単独のも
のではなく、Bi2O3と共に、CeO2/K2O,或いはSiO2/Na2O
等が添加されるものである。
そして、本出願人は、0.8μm帯の半導体レーザー光に
対して低い光吸収を示すビスマス置換磁性ガーネット
を、特願昭59-275574号、特願昭60-108011号、特願昭60
-108012号の各出願、更に昭和60年10月2日付けで出願
した「ビスマス置換磁性ガーネットの製法」で提案し
た。これらの出願の発明はBi2O3単独のフラックスを用
いるものであり、夫々2価の金属イオンの添加によって
0.8μm帯の光吸収体のFe2+の発生を抑制して0.8μm帯
の光吸収の低減化をはかるものである。
このようなビスマス置換磁性ガーネット0.8μm帯で
は、光吸収を効果的に低減化し得るものの、その組成
を、光吸収を最小にする組成に厳密に選定することは工
業的に難しく、また実際上所定の組成の融液を用いて液
相エピタキシーを行っても、繰り返してエピタキシーを
行っていくうちに、融液の組成が変化するために光吸収
が最小値より若干大きくなる場合がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、前述した例えばBi2O3の単独フラックスを用
いて磁性ガーネット膜を得る場合などの、特にBiを含有
する磁性ガーネット膜を得る場合において、光吸収の低
減化を確実に行うことができるようにするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ビスマス含有磁性ガーネット膜を液相エピタ
キシャル成長(以下LPEという)によって生成して後、
この生成時の加熱状態から、或いは改めて加熱すること
によって少くとも600℃以上の加熱状態から毎時500℃よ
り遅い冷却速度をもって徐冷する工程をとる。
因みに、従来一般のLPEによる成膜は、LPE終了後LPE膜
を生成した基体を炉中から炉外の室温下にとり出すこと
が行われるものであり、この時は、急速な冷却がなされ
る。
〔作用〕
LPEによるBi含有の磁性ガーネットを、600℃以上の加熱
状態から徐冷することによって、光吸収特に0.8μm帯
の光吸収が減少する。これは、600℃以上という高温加
熱状態では酸素空席が動き易い状態にあり、これからの
大気中の毎時500℃以下の徐冷によって、成膜時で磁性
ガーネット膜がn型のときは酸化されてFe2+が減少する
こと、そして、p型のときは、還元されてFe4+が減少す
ること、つまり光吸収に寄与するFe2+或いはFe4+の減少
を来すことによるものと思われる。
〔実施例〕
実施例1 Gd3Ga5O12基板(GGG基板)上に下記組成の融液によって
LPE法によって磁性ガーネット膜を育成した。
この融液の組成は、 とした。
次に、この融液に、 で定義(式中の分子式は融液中のモル数を示す)される
6′で表わして、R6′=0.2%,0.6%,1.0%,1.2
%,1.8%になるようにMgOを順次添加していって夫々育
成膜を得た。このようにして夫々育成した各膜の試料
と、比較のためにR6′=0%の同様の試料について波
長λが、λ=810nmの光についての光吸収係数α810を測
定した結果を第1図に示す。第1図において白丸印は、
その測定値をプロットしたものである。これによると、
6′の増加につれ、つまりMg2+の添加により、α810
一旦減少し、R6′が1.0〜1.2%で最小値を示し、これ
より更にR6′を増加させると再びα810が増大してい
る。そして、ゼーベック効果で測定した各試料の伝導型
は、R6′1.0%ではn型伝導を示し、R6′1.8%で
は、p型伝導を示した。また、これら各試料についての
電気抵抗率ρの測定を行った。その結果を第2図中に白
丸印をもってプロットした。
この実施例におけるMg2+の添加の効果は、次のように考
えられる。すなわち、Mg2+を添加しないときは、Pt4+
酸素空席の存在るためにFe2+が発生し、そのためn型伝
導を示し、Fe2+による光吸収によってα810が大きくな
ると考えられる(ジャーナル オブ アプライド フィ
ジックス(Journal of Applied Physics) Vol.41 P1211
〜1217,1970参照)。そして、これにMg2+を添加すると
各育成膜に入ったMg2+の分だけFe2+が減少し、α810
低下する。更にMg2+がPt4+と酸素空席量を補うだけ膜中
に添加されると、Fe2+の発生が抑えられるのでα810
最小となる。そして、Mg2+がこれ以上増加すると、過剰
のMg2+のために、Fe4+が発生してp型伝導となり、この
Fe4+による光吸収が生じてα810の増加が生じてくると
考えられる。次に、このようにし得た各試料を大気中で
約850℃で2時間熱処理し、その後40〜50℃/hourで室
温まで徐冷した。その後、各試料について光吸収係数α
810と、抵抗率ρの測定を行った、第1図及び第2図の
各黒丸印はこの加熱及び徐冷による熱処理工程後の各測
定値をプロットしたものである。第1図の白丸印による
熱処理前のα810と黒丸印による上述した熱処理後のα
810を比較することによって明らかなように、熱処理後
のα810は、特にn型のものにおいて激減している。
実施例2 GGG基板上に下記組成の融液によってLPE法によって磁性
ガーネット膜を育成した。
この融液の組成は、 とした。
次に、この融液に、 で定義される量で表わされるR6′が夫々0.1%,0.2
%,0.3%,0.4%,0.5%,0.6%,0.8%,1.14%,5.0
%となる様にMgOを順次添加してLPE法によって膜育成を
行った。これら夫々育成した膜とR6′=0%の膜の、
λ=810nmの光についての光吸収係数α810と抵抗率ρを
測定した結果を夫々第3図及び第4図に白丸印をもって
示す。この場合、R6′0.4%でn型,R6′1.14%
でp型を呈した。この例においても、Mg2+の添加と共に
α810は減少し、α810=0.5〜0.8%で最小の値を示し、
これよりMg2+を増加させることによって再びα810の増
加が生じている。次にこのようにして得た各試料に対し
実施例1におけると同様の熱処理を行った。その後夫々
のα810とρとを測定し結果を第3図及び第4図中に各
黒丸印をもって示す。
実施例1及び2の何れにおいても熱処理後においては、
光吸収係数α810が効果的に減少している。この光吸収
の減少は、加熱及び徐冷による熱処理後の抵抗率ρが第
2図に示すように1桁も増大していることから前述した
ように、n型のものにおいては、酸化によってFe2+が減
少し、p型のものにおいては還元によってFe4+が減少し
ていることに因るものと思われる。
例えば第1図においてR6′=1.0%,1.8%のものにつ
いてα810の減少がみられないのは、R6′=1.0%の場
合、成膜状態で、すでにFe2+及びFe4+の存在が殆どない
こと、R6′=1.8%のものについては同様にp型の程度
が成膜の状態で小さいことによるものと思われる。
そして、更にこの酸化及び還元についての確認を行っ
た。すなわち、実施例1及び2における各n型膜を上述
の熱処理時の雰囲気の酸素分圧P02を変化させて、この
処理時の酸素分圧P02と光吸収係数α810との関係につ
いてみた。この結果を、第5図の酸素分圧P02−温度の
逆数1/Tによる図において示す。黒丸印は酸化、×印
は還元を示し、第5図中実線は、酸化と還元の境界を示
したものである。つまりこの図においてこの実線より上
方が酸化領域で10%以上の光吸収が生じ、下方が還元領
域で光吸収の増加が生じた。第6図はp型膜についての
同様の酸素分圧−温度図における酸化と還元とを夫々同
様に黒丸印と×印とで示すもので、その境界は、第6図
中実線で示す位置となる。すなわち、第5図及び第6図
から大気中でn型及びp型の双方で酸化領域と還元領域
が重なるのでn型及びp型の双方に関して大気圧下の熱
処理で光吸収係数α810の減少がはかられることが分
る。
実施例3 (BiTm)3(FeGa)5O12なる化学式で表わせるn型の磁性ガ
ーネット膜を第5図の酸化領域の条件下で熱処理したと
ころ、成膜のままの状態に比し、光吸収は減少した。
実施例4 (BiYCa)3Fe5O12なる化学式で表わされるn型の磁性ガー
ネット膜を第5図の酸化領域で熱処理したところ光吸収
は成膜のままの状態に比し減少した。
尚、本発明を適用し得る磁性ガーネット膜は、上述した
例に限られるものではなく、添加する2価のイオンとし
ては他のBe2+,Sr2+,Ba2+等を用いることもできるし、ま
たフラックスをBi2O3単独のものに限られず、各種の方
法によって得たBi含有の磁性ガーネット膜に適用し得る
ものである。
〔発明の効果〕
上述したように本発明製法によれば、光吸収の低い磁性
ガーネット膜を得ることができるものであるが、第1図
及び第3図の実線グラフをみて明らかなように、組成が
変化しても光吸収が殆ど均一の低い値を示すようになる
こと、更に各実施例と、第5図及び第6図から組成が変
っても境界線が殆ど変化していないことから、組成の選
定の自由度が大であることが分るがこのことは実際の工
業的生産において極めて大きな利益をもたらすものであ
る。
そして、上述したように本発明によれば、0.8μm波長
帯に対して光吸収の小さいBi置換磁性ガーネットを得る
ことができるので、これを例えば光アイソレータのファ
ラデー回転素子として用いることによって0.8μm波長
帯の半導体レーザーを用いる場合において戻り光はこれ
を阻止して半導体レーザーにおいて安定な動作をなさし
め、順方向の光に関しては高い透過率、すなわち低光損
失とすることができるので、光ディスク、光磁気ディス
ク等の各種情報の記録・再生光源系に用いることがで
き、実用上の利益は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は夫々光吸収係数α810のMg量に対す
る依存性とその熱処理後の変化を示した図、第2図及び
第4図は夫々抵抗率ρのMg量に対する依存性と熱処理後
の変化を示した図、第5図及び第6図は夫々酸素分圧−
温度図上のn型膜及びp型膜の酸化還元領域を示す図、
第7図は本発明によるBi含有磁性ガーネットを適用し得
る光アイソレータの構成図である。 (1)はファラデー回転素子、(2)は偏光子、(3)は検光
子、(4)はマグネット、(5)は光源、(6)は被照射面であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 敏郎 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−46997(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ビスマス含有磁性ガーネット膜を生成
    する工程と、 (b)上記磁性ガーネット膜を毎時500℃より遅い冷却速度
    をもって600℃以上の加熱状態から徐冷する工程とを有
    して成るビスマス含有磁性ガーネット膜の製法。
JP23656885A 1985-10-23 1985-10-23 ビスマス含有磁性ガ−ネツト膜の製法 Expired - Fee Related JPH0669013B2 (ja)

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