JPH0668992U - バックミラーの角度調整機構 - Google Patents

バックミラーの角度調整機構

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JPH0668992U
JPH0668992U JP1651493U JP1651493U JPH0668992U JP H0668992 U JPH0668992 U JP H0668992U JP 1651493 U JP1651493 U JP 1651493U JP 1651493 U JP1651493 U JP 1651493U JP H0668992 U JPH0668992 U JP H0668992U
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    • B60R1/025Rear-view mirror arrangements comprising special mechanical means for correcting the field of view in relation to particular driving conditions, e.g. change of lane; scanning mirrors

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  • Multimedia (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 車両の後退時に後輪の附近を視認できる鏡面
角度へ瞬時に調整できるバックミラーの提供。 【構成】 バックミラーの角度調整機構において、アジ
ャストナット24を回動させ、第1モータのウォームと
噛み合うウォームホイール22を弧状ガイドの上面とリ
ヤハウジング13aに設けた段部とによって挟持させ、
弧状ガイドの内側にスライド部材を配設するとともにそ
の螺旋溝にアクションブロック34の内側に突設したピ
ンを挿入し、さらに、アクションブロックの周囲にサポ
ート部材を配設し、このサポート部材に設けた複数の爪
をアクションブロックの外周に設けた円周溝に嵌合させ
て同ブロックを回動自在に支持し、さらに第2モータに
取り付けたウォームと第1ギヤを配設するとともにこの
ギヤの内面に突設した舌片をアクションブロックの外周
の軸方向に設けたスリットに嵌合した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車両に装着するバックミラーに関し、特に車両の後退時に後輪の付近 を視認できる鏡面角度へ瞬時に調整することができるバックミラーの角度調整機 構に係る。
【0002】
【従来の技術】
周知のように車両に装着するバックミラーは、運転者の体格などに応じて手動 または電動遠隔操作によりミラー角度を微調整できるようになっている。前記電 動遠隔操作機構は、ミラーボデー内に左右、上下別個のアクチュエータを配設し 、これを用いて角度調整を行なうものである。また、通常は、車両の後方を視認 する角度にミラーをセットしており、後輪付近付近を視認することができない。 この問題を解決するために昨今は、車両後退時にシフトレバーをバックに入れる と、瞬時にバックミラーが下向きに回動する機構を備えたバックミラーが提案さ れている。この瞬時回動機構を備えたバックミラーは、アジャストナットの先端 をミラーホルダー裏面に回動自在に連絡し、アジャストナットに設けたメネジ部 を回り止めしたアジャストネジに螺合させ、前記アジャストナットを第1のモー タの回動によってミラーの上下方向の微調整を行い、更に前記アジャストネジを 第2のモータに連結し、第2のモータの回動によってアジャストネジをスライド させてミラーを瞬時に下向きに回動させるものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前記ミラー角度調整機構は、アジャストナット及びアジャストネジ を回動あるいはスライドさせるためのウォームホイール端面をハウジングに設け た凹部で案内して支持させているためにウォームホイールと前記凹部との間に生 じるクリアランスの範囲でアジャストナット、アジャストネジの軸方向にガタが 生じる。従って、ミラーにもガタが生じて視認性の低下を招き、車両の運転に支 障を来すこととなる。また、前記ミラー角度調整機構は、構造が大がかりとなり 、コンパクト化ができないため、必然的にアクチュエータの厚さも大きくなり、 ミラーボデー内に装着する作業も容易でない。
【0004】 本考案は、前記従来例の課題を解決するためのもので、ミラーのガタがなくな り、視認性が高くしかもコンパクトなバックミラー角度調整機構の提供を目的と する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、アジャストナットの先端をミラーホルダーの裏面に回動自在に連結 し、このアジャストナットに設けたメネジ部を回り止めしたアジャストネジに螺 合させ、前記アジャストナットを第1のモータの回動によって進退自在とし、さ らに前記アジャストネジを第2のモータの回動によって進退自在としてなるバッ クミラーの角度調整機構において、 前記アジャストナットを回動させ、第1のモータに取り付けたウォームと噛み 合うウォームホイールをフロントハウジング底面に互いに向かい合わせに立設し た弧状ガイドの上面とリヤハウジングに設けた段部によって挟持させ、 一方、前記弧状ガイドの内側には、上面にアジャストネジを有し、周囲にアク ションブロックを被着したスライド部材を配設するとともにスライド部材に設け た螺旋溝にアクションブロックの内側に突設したピンを挿入し、さらに、前記ア クションブロックの周囲にはフロントハウジングに固定したサポート部材を配設 し、このサポート部材に設けた複数の爪をアクションブロックの外周に設けた円 周溝に嵌合させてアクションブロックを回動自在に支持し、さらにまた、第2の モータに取り付けたウォームと第2ギヤを介して噛み合う第1ギヤを配設すると ともにこの第1ギヤの内面に突設した舌片をアクションブロックの外周の軸方向 に設けたスリットに嵌合ことを特徴とするバックミラーの角度調整機構である。
【0006】
【作用】
上記第2のモータを回転させると、ウォームと第2ギヤを経て第1ギヤが回転 し、その内側の舌片がアクションブロックに係合しており、アクションブロック は第1ギヤと共に回動する。スライド部材は、アクションブロック内周のピンに より螺旋溝に沿って押し上げられ、アジャストネジに被着したアジャストにナッ トがスライドしてミラーを瞬時に所定の角度に変更する。また、第2のモータを 逆回転させると、前記と逆の回転によりスライド部材が引き寄せられてミラーが ニュートラル位置に復帰する。
【0007】
【実施例】
以下、図示の実施例に基づき本考案を具体的に説明する。図1は本考案の角度 調整機構を適用したバックミラーで図中符号10はミラーボデー、11はミラー 12を保持するミラーホルダーである。ミラーホルダー11は、その中央部をミ ラーボデー10内に固定したアクチュエータユニットハウジング13のピボット 14に連結し、上記ハウジング13内に配設した上下角度調整機構、左右角度調 整機構によって所定の角度にミラーを調整することができる。
【0008】 なお、本考案の角度調整機構は、特に上下角度調整に関するものであって、左 右角度調整機構は従来のものと同一であるからその詳細な説明は省略する。本考 案のミラー角度調整機構20は、通常走行時に運転者の体格などに応じて行なう 微調整機構と、後進時などに瞬時に角度調節を行なう瞬時調整機構とで構成して いる。
【0009】 この微調整機構は、アクチュエータユニットハウジング13内に配設した第1 モータM1と、このモータM1の出力軸に取り付けたウォーム21と、このウォ ーム21に噛合するウォームホイール22と、先端にピボット23を設けたアジ ャストナット24とを主要部材とする。すなわち、第1モータM1の出力軸に取 り付けたウォーム21にウォームホイール22を噛合させると共にこのホイール 22の中央部に透孔を設け、この透孔の内側には軸方向に向けて上下に溝26を 設ける。さらに、アジャストナット24の先端側にピボット23を設け、このピ ボット23をミラーホルダー11の回動中心点であるピボット14より上側に設 けた半球状受座27に嵌合している。一方、アジャストナット24の外周に凸部 28を形成し、この凸部28をウォームホイール22の透孔25に設けた溝26 に遊嵌し、ウォームホイール22に対しスライド自在としている。さらにまた、 アジャストナット24の後端部には内側に向けて複数の爪29を突設して、この 爪29をハウジング13に回り止めしたネジ30に螺合している。
【0010】 また、前記ウォームホイール22は、図1及び図4に示すように段部22a、 22bを形成した筒状体で上段部22aをリヤハウジング13aの段部13cに 当接させ、下段部22bをフロントハウジング13bに設けた弧状ガイド13d に載置させ、さらに、段部13cと弧状ガイド13dで挟持するようにして取り 付けている。前記ミラーの上下角度調整機構20は、所定のスイッチ操作により 第1モータM1を回転させれば、この回転がウォーム21、ウォームホイール2 2を経てアジャストナット24に伝達され、アジャストナット24の爪29はネ ジ30と螺合しているもののネジ30が回り止めされいるためにアジャストナッ ト24がスライドし、このスライドによってミラー角度を調整する。
【0011】 次に、ミラー角度瞬時調整機構について説明する。この機構は、第2のモータ の出力軸に取り付けたウォーム31と、このウォーム31に第2ギヤ50を経て 接続した第1ギヤ33に被着するアクションブロック34及びアクションブロッ ク34を保持するサポート部材35とで構成している。
【0012】 すなわち、図4に示すようにフロントハウジング13bの底面に弧状のガイド 13dを互いに向かい合わせに配設し、この内側にスライド部材33を配設し、 このスライド部材33は、その上面にネジ30を立設し、かつ周面には180° 対向螺旋溝37を具備している。一方、底面にはフロントハウジング13bの底 面に突設した回り止め突起38と嵌合する穴39を形成しており、この穴39に 突起38を嵌合させて回り止めしている。また、前記スライド部材33の周面に は上面を開放したキャップ状のアクションブロック34を被着する。このアクシ ョンブロック34は、内面に前記スライド部材33の螺旋溝37に嵌合するピン 40を設けており、アクションブロック34が回動した時にスライド部材33が 移動するようになっている。他方、アクションブロック34の外周面には円周方 向の溝41と軸方向のスリット42を形成している。この溝41には円盤状でフ ロントハウジング13bにビス43で固定したサポート部材35の形成した4本 の爪44の先端が係合し、アクションブロック34を回動自在に保持している。 一方、字句方向のスリット42には、第1ギヤ32の内側に突設した舌片45を 挿入し、第1ギヤ32の回動をアクションブロック34に伝達している。なお、 図4の符号46は、フロントハウジングに設けたスライド部材位置決め用の突起 で、スライド部材33の位置決め穴47に挿入する。
【0013】 前記ミラーの角度瞬時調整機構は、通常走行の場合は図1に示すようにスライ ド部材33の後端側は、フロントハウジング13bの底面に当接した状態となっ ている。この状態から車両の後輪方向を視認する必要が生じた時には、適宜のス イッチ操作(手動スイッチ又はギヤチェンジレバーと連動するスイッチ)により 第2のモータM2を回転させる。
【0014】 この回転は、ウォーム31、第2ギヤ50を経て第1ギヤ32の扇状ギヤ32 aに伝達され、第1ギヤ32の端面32bがストッパ51に当接するまで回転さ れる。第1ギヤ32は、内側に突設した舌片45がアクションブロック34のス リット42に係合しているため、アクションブロックアクションブロックは第1 ギヤ32とともに回動する。
【0015】 さらに、アクションブロック34の内周面に立設したピン40は、スライド部 材33の螺旋溝37に係合しており、しかもスライド部材33は回り止めしてあ るためにアクションブロック34は第1ギヤ32とともに回動する。
【0016】 さらに、アクションブロック34の内周面に立設したピン40は、スライド部 材33の螺旋溝37に係合しており、しかもスライド部材33は回り止めしてあ るためにアクションブロックの回動によって螺旋溝37に沿って押し上げられ、 その先端側のネジ30に被着したアジャストナットもスライドして瞬時にミラー 角度を変更する。
【0017】 一方、スイッチング操作により、第2モータM2を逆回転させると、前記と逆 方向の回転により、スライド部材33が引き寄せられ、ミラーはニュートラル角 度の位置に復帰する。なお、本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、 考案の趣旨を変更しない限度において種々の修正、設計変更が可能であることは いうまでもない。
【0018】
【考案の効果】
本考案は、アクションブロックの外周面にある溝をサポート部材の4本の爪の 先端が係合することで、回動自在に保持することができる。これにより、アクシ ョンブロックのスラスト方向のガタを払拭し、ミラーのガタを解消することによ り視認性が向上し、安全運転に寄与する。また、構造が簡単でコンパクト化する ことができ、組付作業の簡素化及び少スペース性を発揮することができた。
【提出日】平成6年2月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】
周知のように車両に装着するバックミラーは、運転者の体格などに応じて手動 または電動遠隔操作によりミラー角度を微調整できるようになっている。前記電 動遠隔操作機構は、ミラーボデー内に左右、上下別個のアクチュエータを配設し 、これを用いて角度調整を行なうものである。また、通常は、車両の後方を視認 する角度にミラーをセットしており、後輪付近を視認することができない。この 問題を解決するために昨今は、車両後退時にシフトレバーをバックに入れると、 瞬時にバックミラーが下向きに回動する機構を備えたバックミラーが提案されて いる。この瞬時回動機構を備えたバックミラーは、アジャストナットの先端をミ ラーホルダー裏面に回動自在に連絡し、アジャストナットに設けたメネジ部を回 り止めしたアジャストネジに螺合させ、前記アシャストナットを第1のモータの 回動によってミラーの上下方向の微調整を行い、更に前記アジャストネジを第2 のモータに連結し、第2のモータの回動によってアジャストネジをスライドさせ てミラーを瞬時に下向きに回動させるものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【作用】
上記第2のモータを回転させると、ウォームと第2ギヤを経て第1ギヤが回転 し、その内側の舌片がアクションブロックに係合しており、アクションブロック は第1ギヤと共に回動する。スライド部材は、アクションブロック内周のピンに より螺旋溝に沿って押し上げられ、アジャストネジに被着したアジャストナット がスライドしてミラーを瞬時に所定の角度に変更する。また、第2のモータを逆 回転させると、前記と逆の回転によりスライド部材が引き寄せられてミラーがニ ュートラル位置に復帰する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 すなわち、図4に示すようにフロントハウジソグ13bの底面に弧状のガイド 13dを互いに向かい合わせに配設し、この内側にスライド部材33を配設し、 このスライド部材33は、その上面にネジ30を立設し、かつ周面には180゜ 対向螺旋溝37を具備している。一方、底面にはフロントハウシング13bの底 面に突設した回り止め突起38と嵌合する穴39を形成しており、この穴39に 突起38を嵌合させて回り止めしている。また、前記スライド部材33の周面に は上面を開放したキャップ状のアクションブロック34を被着する。このアクシ ョンブロック34は、内面に前記スライド部材33の螺旋溝37に嵌合するピン 40を設けており、アクションブロック34が回動した時にスライド部材33か 移動するようになっている。他方、アクションブロック34の外周面には円周方 向の溝41と軸方向のスリット42を形成している。この溝41には円盤状でフ ロントハウジング13bにビス43で固定したサポート部材35形成した4本 の爪44の先端が係合し、アクションブロック34を回動自在に保持している。 一方、軸方向のスリット42には、第1ギヤ32の内側に突設した舌片45を挿 入し、第1ギヤ32の回動をアクションブロック34に伝達している。なお、図 4の符号46は、フロントハウジングに設けたスライド部材位置決め用の突起で 、スライド部材33の位置決め穴47に挿入する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 この回転は、ウォーム31、第2ギヤ50を経て第1ギヤ32の扇状ギヤ32 aに伝達され、第1ギヤ32の端面32bがストッパ51に当接するまで回転さ れる。第1ギヤ32は、内側に突設した舌片45がアクションブロック34のス リット42に係合しているため、アクションブロックは第1ギヤ32とともに回 動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】角度調整機構を取付けたドアミラーの要部を一
部破断して示す側面図。
【図2】角度調整機構の要部の平面図。
【図3】図2のA−A線における断面図。
【図4】角度調整機構の要部を示す分解斜視図。
【図5】ドアミラーのリバースロック状態を示す横断面
図。
【符号の説明】
10 ミラーボデー 11 ミラーホルダー 12 ミラー 13 アクチュエータユニットハウジング 13a リヤハウジング 13b フロントハウジング 13c 段部 13d 弧状ガイド 14、23 ピボット 20 ミラー角度調整機構 21、31 ウォーム 22 ウォームホイール 22a、22b 段部 24 アジャストナット 25 透孔 26 溝 27 半球状受座 28 凸部 29 爪 31 ウォーム 32 ギヤG 33 スライド部材 34 アクションブロック 35 サポート部材 37 螺旋溝 38 回り止め突起 39 嵌合穴 40 ピン 41 溝 42 スリット 43 ビス 44 爪 45 舌片 46 位置決め突起 47 位置決め穴 50 第2ギヤ 51 ストッパ
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月17日
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】角度調整機構を取付けたドアミラーの要部を一
部破断して示す側面図。
【図2】角度調整機構の要部の平面図。
【図3】図2のA−A線における断面図。
【図4】角度調整機構の要部を示す分解斜視図。
【図5】ドアミラーのリバースロック状態を示す横断面
図。
【符号の説明】 10 ミラーボデー 11 ミラーホルダー 12 ミラー 13 アクチュエータユニットハウシング 13a リヤハウジング 13b フロントハウジング 13c 段部 13d 弧状ガイド 14、23 ピポット 20 ミラー角度調整機構 21、31 ウォーム 22 ウォームホイール 22a、22b 段部 24 アジャストナット 25 透孔 26 溝 27 半球状受座 28 凸部 29 爪 31 ウォーム 32 第1ギヤ 33 スライド部材 34 アクションブロック 35 サポート部材 37 螺旋溝 38 回り止め突起 39 嵌合穴 40 ピン 41 溝 42 スリット 43 ビス 44 爪 45 舌片 46 位置決め突起 47 位置決め穴 50 第2ギヤ 51 ストッパ
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図1】
【図4】
【図5】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アジャストナットの先端をミラーホルダ
    ーの裏面に回動自在に連結し、このアジャストナットに
    設けたメネジ部を回り止めしたアジャストネジに螺合さ
    せ、前記アジャストナットを第1のモータの回動によっ
    て進退自在とし、さらに前記アジャストネジを第2のモ
    ータの回動によって進退自在としてなるバックミラーの
    角度調整機構において、 前記アジャストナットを回動させ、第1のモータに取り
    付けたウォームと噛み合うウォームホイールをフロント
    ハウジング底面に互いに向かい合わせに立設した弧状ガ
    イドの上面とリヤハウジングに設けた段部によって挟持
    させ、 一方、前記弧状ガイドの内側には、上面にアジャストネ
    ジを有し、周囲にアクションブロックを被着したスライ
    ド部材を配設するとともにスライド部材に設けた螺旋溝
    にアクションブロックの内側に突設したピンを挿入し、
    さらに、前記アクションブロックの周囲にはフロントハ
    ウジングに固定したサポート部材を配設し、このサポー
    ト部材に設けた複数の爪をアクションブロックの外周に
    設けた円周溝に嵌合させてアクションブロックを回動自
    在に支持し、さらにまた、第2のモータに取り付けたウ
    ォームと第2ギヤを介して噛み合う第1ギヤを配設する
    とともにこの第1ギヤの内面に突設した舌片をアクショ
    ンブロックの外周の軸方向に設けたスリットに嵌合した
    ことを特徴とするバックミラーの角度調整機構。
JP1651493U 1993-03-12 1993-03-12 バックミラーの角度調整機構 Expired - Lifetime JP2564079Y2 (ja)

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EP19940103792 EP0614783B1 (en) 1993-03-12 1994-03-12 Mirror angle adjusting device for rearview mirrors
DE1994607324 DE69407324T2 (de) 1993-03-12 1994-03-12 Spiegelwinkel-Verstellungsvorrichtung für Rückspiegel

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JPH0668992U true JPH0668992U (ja) 1994-09-27
JP2564079Y2 JP2564079Y2 (ja) 1998-03-04

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Publication number Publication date
EP0614783A1 (en) 1994-09-14
DE69407324D1 (de) 1998-01-29
JP2564079Y2 (ja) 1998-03-04
EP0614783B1 (en) 1997-12-17
DE69407324T2 (de) 1998-05-07

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