JPH0667956A - 履歴管理システム - Google Patents

履歴管理システム

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JPH0667956A
JPH0667956A JP4238820A JP23882092A JPH0667956A JP H0667956 A JPH0667956 A JP H0667956A JP 4238820 A JP4238820 A JP 4238820A JP 23882092 A JP23882092 A JP 23882092A JP H0667956 A JPH0667956 A JP H0667956A
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JP
Japan
Prior art keywords
operation history
file
history
service
server
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Pending
Application number
JP4238820A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Maekawa
貴夫 前川
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分散処理型ネットワークに接続されたサーバ
に対する各種の操作履歴を保存して、異常発生時の原因
究明やリカバリが迅速に行えるようにする。 【構成】 分散処理型ネットワーク1上には、ファイル
サーバ10と共に複数の端末装置8(8a〜8d)が接
続されている。固定ディスク装置4は、データファイル
401および操作履歴ファイル402を有する。ファイ
ルサーバプロセッサ3は、各端末装置8からの指示に応
答したサービスを実行するサービス実行手段31と、サ
ービスの内容およびそのオペレータ名を検出する検出手
段32と、検出されたサービスの内容およびオペレータ
名を操作履歴として操作履歴ファイル402に格納する
操作履歴格納手段33と、操作履歴を操作履歴ファイル
402から読み出す操作履歴読出手段34とから構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は履歴管理システムに係
り、特に、分散処理型ネットワークに接続されたサーバ
に対する操作履歴を管理する履歴管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のサーバを対象とした履歴管理に関
しては、例えば特開平3−105437号公報におい
て、ファイルサーバを対象としたものとして、アクセス
のあった日時やシステムがダウンした日時を履歴として
管理する履歴管理方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ファイルサーバに蓄積
されたデータファイルに対するアクセス時には、誤操作
やアプリケーションプログラムの異常により既存のファ
イルを消去してしまったり、あるいはオーバーライトし
て既存のファイルを失ってしまう場合がある。
【0004】このとき、アクセスを行ったオペレータ
名、およびアクセスした領域、アクセスの内容といった
サービスの内容を操作履歴を保存しておけば、この操作
履歴を参照することにより当該領域に対してストア命令
やデリート命令を行ったオペレータ、あるいは当該処理
を実行したアプリケーションプログラムを特定すること
ができるので、原因究明を迅速に行えるようになる。
【0005】また、当該ファイルが消去される前に、当
該ファイルを読み出しているオペレータを知ることがで
きるので、そのオペレータに問い合わせることにより、
当該オペレータから所望のデータファイルを入手するこ
とができる場合もある。
【0006】ところが、これまではオペレータ名やサー
ビスの内容などが操作履歴として保存されていなかった
ので、異常発生時の原因究明やリカバリが困難であると
いう問題があった。
【0007】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決して、サーバに対する各種の操作履歴を保存し
て、異常発生時の原因究明やリカバリが迅速に行えるよ
うにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、操作履歴ファイルを備え、分散処
理型ネットワークに接続されたサーバの操作履歴を管理
する履歴管理システムにおいて、ネットワークに接続さ
れた端末装置からの指示に応答して、サーバに固有のサ
ービスを実行するサービス実行手段と、前記サービスの
内容を検出する検出手段と、前記検出されたサービスの
内容を操作履歴として操作履歴ファイルに格納する操作
履歴格納手段と、格納された操作履歴を操作履歴ファイ
ルから読み出す操作履歴読出手段とを具備した点に特徴
がある。
【0009】
【作用】上記した構成によれば、格納された操作履歴を
参照することによって、サーバに対する各種の操作履歴
を知ることができるので、異常発生時の原因究明やリカ
バリが迅速に行えるようになる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例であるファイルサ
ーバ10の装置構成を示した図、図2は図1に示したフ
ァイルサーバ10の機能ブロック図である。本発明のフ
ァイルサーバ10はファイルサーバとして必須の構成を
全て備えているが、ここでは本発明の説明に必要な構成
のみを示している。
【0011】図1において、ファイルサーバプロセッサ
3はトランシーバ2を介して分散処理型ネットワーク1
に接続されている。ファイルサーバプロセッサ3には、
モニタディスプレイ装置5、キーボード6および固定デ
ィスク装置4が接続されている。
【0012】一方、図2に示したように、分散処理型ネ
ットワーク1上には、ファイルサーバ10と共に複数の
端末装置8(8a〜8d)が接続されている。この端末
装置8は、例えばワークステーション、プリントサー
バ、あるいはローカルキャラクタプリンタなどである。
【0013】固定ディスク装置4は、少なくともデータ
ファイル401および操作履歴ファイル402を有す
る。
【0014】ファイルサーバプロセッサ3は、各端末装
置8からの指示に応答したサービスを固定ディスク装置
4のデータファイル401に対して実行するサービス実
行手段31と、前記サービスの内容およびそのオペレー
タ名を検出する検出手段32と、前記検出されたサービ
スの内容およびオペレータ名を操作履歴として固定ディ
スク装置4の操作履歴ファイル402に格納する操作履
歴格納手段33と、操作履歴を操作履歴ファイル402
から読み出す操作履歴読出手段34とから構成されてい
る。
【0015】このような構成のファイルサーバ10にお
いて、オペレータがいずれかの端末装置8からコマンド
を入力してデータファイル401へのアクセスを指示す
ると、サービス実行手段31は当該コマンドに応答して
データファイル401をアクセスし、当該コマンドがス
トア命令であれば入力データをデータファイル401へ
書き込み、またデリート命令であれば指定ファイルを消
去する等の適宜の処理を実行する。
【0016】このとき、検出手段32は、当該ファイル
操作の内容およびそのオペレータ名として、[誰が(オ
ペレータ名)]、[どのような操作を(ストア、コピ
ー、ディレート…)]、[どの領域に対して(ディレク
トリ)]、[いつ(日時)]行ったかという情報を検出
する。操作履歴格納手段33は、前記検出手段32によ
って検出された前記サービスの内容およびオペレータ名
を、操作履歴として操作履歴ファイル402へ格納す
る。
【0017】この際、当該操作履歴のモニタディスプレ
イ装置5への出力あるいは端末装置8からの読み出しを
容易に行えるようにするために、操作履歴は文書データ
として格納することが望ましい。
【0018】一方、オペレータが端末装置8からのコマ
ンド入力により変換履歴の表示を指示すると、変換履歴
読出手段34は固定ディスク装置4の操作履歴ファイル
402にアクセスして操作履歴を読み出し、これをネッ
トワーク1を介して当該端末装置8へ送出する。端末装
置8では、受け取った操作履歴を表示画面に一覧表示し
たり、プリンタ等の記録手段を利用して印字出力する。
【0019】また、オペレータがファイルサーバ10の
キーボード6からのコマンド入力により操作履歴の表示
を指示すると、読み出された操作履歴はモニタディスプ
レイ装置5に表示される。
【0020】図3は、端末装置8あるいはファイルサー
バ10のモニタディスプレイ装置5に表示される変換履
歴の一実施例を表した図である。
【0021】本実施例では、5回分の変換履歴が古い順
に表示されており、それぞれ下線aは[誰が]を示し、
下線bは[どのような操作を]を示し、下線cは[どの
領域に対して]を示し、下線dは[いつ]を示してい
る。
【0022】なお、下線aの[誰が]に関する情報とし
ては、オペレータの氏名と共に、その所属組織名も表示
することができる。
【0023】図4は、上記した構成のファイルサーバ1
0への操作履歴の格納方法を説明するためのフローチャ
ートである。
【0024】ステップS1では、オペレータが端末装置
8からコマンド入力により操作履歴収集の開始を指示す
る。
【0025】ステップS2では、ファイルサーバプロセ
ッサ3が当該端末装置8に以下の2つの条件設定を要求
する。 操作履歴のモニタディスプレイ装置5への表示の要
否。 操作履歴の固定ディスク装置4への文書としての格納
の要否。
【0026】操作履歴の固定ディスク装置4への格納が
指定されると、ステップS3では、ファイルサーバプロ
セッサ3が履歴格納用ドロワを作成する。
【0027】その後、ステップS4において、端末装置
8からのファイル操作(サービス)要求が検出される
と、ステップS5において、ファイルサーバプロセッサ
3は当該サービスを実行する。
【0028】ステップS6では、操作履歴のモニタディ
スプレイ装置5への表示が指定されているか否かが判断
され、表示が指定されていると、ステップS7では、モ
ニタディスプレイ装置5に操作履歴が一覧表示される。
【0029】ステップS8では、操作履歴の格納が指定
されているか否かが判断され、格納が指定されている
と、ステップS9では、当該操作に関する内容およびオ
ペレータ名が文書に変換され、操作履歴として固定ディ
スク装置4に格納される。
【0030】本実施例によれば、データファイルへの操
作履歴が格納されるので、例えば所望のデータファイル
が何等かの原因で消去されてしまっているような場合に
は、操作履歴を参照することにより、当該領域に対して
ストア命令やデリート命令を行ったオペレータ、あるい
は当該処理を実行したアプリケーションプログラムを特
定することができるので、原因究明が迅速に行えるよう
になる。
【0031】また、当該データファイルが消去される前
に、当該データファイルを読み出しているオペレータを
知ることができるので、そのオペレータに問い合わせる
ことにより、当該オペレータから所望のデータファイル
を入手することができるようになる。
【0032】なお、上記した実施例では、ファイルサー
バを例にして、これに対する操作履歴を格納し、この操
作履歴をトラブルの原因究明およびリカバリに利用する
ものとして説明したが、本発明はこれのみに限定され
ず、例えばプリントサーバに対する操作履歴として、利
用回数や印刷枚数などをオペレータ名と共に操作履歴と
して格納するようにすれば、定期的にこれを参照するこ
とにより、課金システムに応用できるようになる。
【0033】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、操作
履歴を参照することによって、サーバに対する各種の操
作履歴を知ることができるので、異常発生時の原因究明
やリカバリが迅速に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるファイルサーバの装
置構成図である。
【図2】 図1に示したファイルサーバの機能ブロック
図である。
【図3】 操作履歴の表示形態の一実施例を示した図で
ある。
【図4】 操作履歴の格納方法を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…分散処理型ネットワーク、2…トランシーバ、3…
ファイルサーバプロセッサ、4…固定ディスク装置、5
…モニタディスプレイ装置、6…キーボード、8(8a
〜8d)…端末装置、10…ファイルサーバ、31…サ
ービス実行手段、32…検出手段、33…操作履歴格納
手段、34…操作履歴読出手段、401…データファイ
ル、402…操作履歴ファイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作履歴ファイルを備え、分散処理型ネ
    ットワークに接続されたサーバの操作履歴を管理する履
    歴管理システムにおいて、 ネットワークに接続された端末装置からの指示に応答し
    て、サーバに固有のサービスを実行するサービス実行手
    段と、 前記サービスの内容を検出する検出手段と、 前記検出されたサービスの内容を操作履歴として操作履
    歴ファイルに格納する操作履歴格納手段と、 格納された操作履歴を操作履歴ファイルから読み出す操
    作履歴読出手段とを具備したことを特徴とする履歴管理
    システム。
  2. 【請求項2】 前記操作履歴は、オペレータ名を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の履歴管理システム。
  3. 【請求項3】 前記操作履歴は、文書データに変換され
    て格納されることを特徴とする請求項1または2記載の
    履歴管理システム。
  4. 【請求項4】 前記読み出された操作履歴を表示する手
    段を具備したことを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の履歴管理システム。
JP4238820A 1992-08-17 1992-08-17 履歴管理システム Pending JPH0667956A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4238820A JPH0667956A (ja) 1992-08-17 1992-08-17 履歴管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4238820A JPH0667956A (ja) 1992-08-17 1992-08-17 履歴管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0667956A true JPH0667956A (ja) 1994-03-11

Family

ID=17035769

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JP4238820A Pending JPH0667956A (ja) 1992-08-17 1992-08-17 履歴管理システム

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JP (1) JPH0667956A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6812332B2 (en) 1997-10-27 2004-11-02 Ibbex, Inc. Chromogenic substrates of sialidase and methods of making and using the same
JP2009199525A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
US7627664B2 (en) 2000-09-20 2009-12-01 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for remotely controlling a terminal by a control terminal and storing control history information at the terminal being remotely controlled

Cited By (4)

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US6844346B2 (en) 1997-10-27 2005-01-18 Ibbex, Inc. Chromogenic substrates of sialidase and methods of making and using the same
US7627664B2 (en) 2000-09-20 2009-12-01 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for remotely controlling a terminal by a control terminal and storing control history information at the terminal being remotely controlled
JP2009199525A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

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