JPH0667937A - Cpu監視回路 - Google Patents

Cpu監視回路

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Publication number
JPH0667937A
JPH0667937A JP4222381A JP22238192A JPH0667937A JP H0667937 A JPH0667937 A JP H0667937A JP 4222381 A JP4222381 A JP 4222381A JP 22238192 A JP22238192 A JP 22238192A JP H0667937 A JPH0667937 A JP H0667937A
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JP
Japan
Prior art keywords
pulse
cpu
detection circuit
pulse detection
circuit
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Pending
Application number
JP4222381A
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Inventor
Jiro Inoue
二郎 井上
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のCPUを持つ回路のCPU監視回路で、
パルス検出回路を一つにして回路構成を簡単にする。 【構成】CPU11はCPU12のパルス検出端子へ一
定時間以内の間隔でパルスaを送出する。CPU12は
このパルスaを受信した場合、このパルスaをトリガと
してパルス検出回路13にパルスbを送出する。パルス
検出回路13は、一定時間以内にパルスbの入力が検出
されなかった場合、これらCPU11,12のいずれが
誤動作したものとして、CPU11及びCPU12に対
しリセットcをかける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の中央演算装置(C
PU)の動作を監視するCPU監視回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCPU監視回路のブロック図を図
2に示す。CPU監視回路は、CPU21と、このCP
U21からのパルス出力を検出するパルス検出回路22
と、CPU23と、このCPU23からのパルス出力を
検出するパルス検出回路24とで構成される。CPU2
1は一定時間以内の間隔でパルス検出回路22にパルス
dを送出する。パルス検出回路22は、一定時間以内に
パルスdが入力されなかった場合、CPU21が誤動作
しているものとしてCPU21とCPU23とにリセッ
トfをかける。また、CPU23は一定時間以内の間隔
でパルス検出回路24にパルスeを送出する。パルス検
出回路24は、一定時間以内にパルスeが入力されなか
った場合、CPU23が誤動作しているものとしてCP
U21とCPU23とにリセットgをかける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
CPU監視回路では、例えば、二つのCPUに対してそ
れぞれ別のパルス検出回路が必要とされる。このため、
回路構成が複雑になるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、複数のCPUを持つ回路
のCPU監視回路において、パルス検出回路を一つにし
て回路構成を簡単にすることができるCPU監視回路を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のCPU監視回路
は、動作監視対象の第1及び第2のCPUと、これらの
CPUに接続される一つのパルス検出回路とを備え、前
記第1のCPUは前記第2のCPUのパルス検出端子へ
一定時間以内の間隔で第1のパルスを送出し、前記第2
のCPUは前記第1のパルスを受信した場合この第1の
パルスをトリガとして前記パルス検出回路に第2のパル
スを送出し、前記パルス検出回路は一定時間以内に前記
第2のパルスの入力が検出されなかった場合には前記第
1及び第2のCPUに対しリセットをかける構成であ
り、前記動作監視対象のCPUが三つ以上の場合には、
若番のCPUは一定時間以内の間隔で次番のCPUへ所
定のパルスを送出する構成である。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、動作監視対象のCPU11及びCPU12と、
これらのCPUに接続される一つのパルス検出回路13
とを備えて構成される。
【0008】以下に動作を説明する。まず、CPU11
はCPU12のパルス検出端子(図示せず)へ一定時間
以内の間隔でパルスaを送出する。CPU12はパルス
aを受信した場合、このパルスaをトリガとしてパルス
検出回路13にパルスbを送出する。パルスbはCPU
11とCPU12のいづれかが誤動作を起こすと出力さ
れなくなるため、パルス検出回路13は一定時間以内に
パルスbが入力されなかった場合、これらCPUのいず
れかが誤動作したものとして、CPU11とCPU12
に対してリセットcをかける。
【0009】本実施例では、CPUが二つの場合の監視
回路を示したが、CPUが三つ以上の場合には、第1の
CPUから順次、次番のCPUへ一定時間以内に所定の
パルスを出力させ、最終のCPUからこのパルスをパル
ス検出回路へ出力するように構成することも可能であ
る。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1のC
PUが一定時間以内の間隔で送出するパルスをトリガと
して第2のCPUがパルス検出回路にパルスを送出する
ようにしたので、パルス検出回路が一つですみ、回路構
成を簡単にすることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来のCPU監視回路を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
11,12,21,23 CPU 13,22,24 パルス検出回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作監視対象の第1及び第2のCPU
    と、これらのCPUに接続される一つのパルス検出回路
    とを備え、前記第1のCPUは前記第2のCPUのパル
    ス検出端子へ一定時間以内の間隔で第1のパルスを送出
    し、前記第2のCPUは前記第1のパルスを受信した場
    合この第1のパルスをトリガとして前記パルス検出回路
    に第2のパルスを送出し、前記パルス検出回路は一定時
    間以内に前記第2のパルスの入力が検出されなかった場
    合には前記第1及び第2のCPUに対しリセットをかけ
    ることを特徴とするCPU監視回路。
  2. 【請求項2】 前記動作監視対象のCPUが三つ以上の
    場合には、若番のCPUは一定時間以内の間隔で次番の
    CPUへ所定のパルスを送出することを特徴とする請求
    項1記載のCPU監視回路。
JP4222381A 1992-08-21 1992-08-21 Cpu監視回路 Pending JPH0667937A (ja)

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JP4222381A JPH0667937A (ja) 1992-08-21 1992-08-21 Cpu監視回路

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JPH0667937A true JPH0667937A (ja) 1994-03-11

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980908