JPH0667605B2 - 保存温度管理用ラベル - Google Patents

保存温度管理用ラベル

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JPH0667605B2
JPH0667605B2 JP60041866A JP4186685A JPH0667605B2 JP H0667605 B2 JPH0667605 B2 JP H0667605B2 JP 60041866 A JP60041866 A JP 60041866A JP 4186685 A JP4186685 A JP 4186685A JP H0667605 B2 JPH0667605 B2 JP H0667605B2
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JP
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benzoquinone
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清春 長谷川
春樹 堤
英司 田中
宏行 赤堀
真 浅野
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三井東圧化学株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は保存温度管理用ラベルに関する。より詳細に
は、ラベルを保存温度管理すべき物品に適用して、適用
状態とされたことを指示する部分と管理温度の状態を指
示する部分とを設けてなる保持温度管理用ラベルであ
る。
冷凍食品、冷蔵食品、生花、医薬品などは、輸送時や保
存時等に厳重な温度管理が必要である。そのため、物品
それぞれが管理すべき温度の下にあったかを出来る丈容
易に知る方法が要求されている。
(従来の技術) 温度管理用インジケーターとしては、既にUSP3954011号
に提案されたような、着色された固体樹脂酸の溶融現象
と吸取紙の毛細管現象を利用したもの、特公昭57−4319
号、同57−28559号等に提案された、リパーゼ酵素が温
度により活性化する程度が異なり、その度合がpH指示薬
で色別出来ることを利用したもの、などが提案されてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、これらの方法、多量に流通する物品の1
つ1つに適用できるような温度管理用インジケーターと
しては高価で、手軽に使用できないという欠点がある。
本発明の課題は上記のような従来技術の欠点を解消し、
厳重な温度管理が可能で、かつ手軽に使用できる保存温
度管理用ラベルを提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者はこのような課題解決のため、既に種々の検討
を行ない。メチン系色素前駆体および酸化性材料を用い
る発色システムを、温度表示ユニットに適用して、極め
て特徴的かつ効果的なユニットを見出した(特願昭58−
161889号)。
すなわち、そのユニットとは、(1)任意の融点の疎水
性有機化合物、(2)メチン系色素前駆体および(3)
酸化性材料を必須の構成材料として用いるものである。
そして、この温度管理ユニットは、支持体上に前記
(1)のマイクロカプセル、(2)および(3)、ある
いは、(2)を(1)に溶解したマイクロカプセルおよ
び(3)を必須成分として支持体上に保持してなるもの
である。
このユニットでは、(1)の疎水性有機化合物は融点を
温度管理すべき適用物品の保管温度上限付近の温度に選
んで用いられる。
したがって、このユニットによる保管温度の管理は次の
ような処理と機構によって行なわれる。
すなわち、ユニットの物品への適用に際し、支持体上の
マイクロカプセルを適当な方法で破かいする。マイクロ
カプセル中の(1)は、その融点が、ユニットを適用す
る物品の保管温度上限付近にあるので、物品の所望保管
温度では固体状であり、メチン系色素と酸化性材料の接
触を起させないが、所望保管温度を越えると(1)が融
解拡散し、上記両者を接触させメチン系色素前駆体を発
色させる。本ユニットの特徴はこのメチン系色素の非可
逆的発色を利用したものであり、一旦、異常温度の下で
発色すると、消色することがないので、物品の温度管理
状況の異常を確実に知ることができる。
本発明は、上記のような温度管理表示ユニットの特徴を
活かした、保存温度管理のためのより実用的に工夫され
た保存温度管理用ラベルを提供するものである。
すなわち、本発明は、支持体上に、(A)必須成分とし
て、(a)任意の融点を有する疎水性有機化合物を内包
するマイクロカプセル、メチン系色素前駆体および酸化
性材料、または(b)メチン系色素前駆体を溶解した任
意の融点を有する疎水性有機化合物を内包するマイクロ
カプセルおよび酸化性材料を1以上の層として含有する
保持層と、(B)必須成分として電子供与性感圧色素を
含有する不揮発性有機溶剤のマイクロカプセルと電子受
容性顕色剤を1以上の層として含有する保持層を設けて
なる保存温度管理用ラベルである。
本発明の保存温度管理用ラベルにおいて、支持体として
は、各種のフィルム状ウエブ、具体的には、紙、含浸
紙、合成紙(各種の合成樹脂ベースの紙様フィルム)、
各種のプラスチックフィルムなどが用いられる。
保存温度管理用ラベルは、水分の多い環境におかれる冷
蔵または冷凍食品などに使用されることが多いため、支
持体は耐水性を有する合成紙、各種のプラスチックフィ
ルムまたは樹脂含浸紙などが好ましい。
支持体の厚みは一般的には30〜200μである。
本発明のラベルにおいて、前記の(A)にかゝわる保持
層(以下、単に(A)の層という)に用いられる任意の
融点を有する疎水性有機化合物(以下、単に疎水性有機
化合物という)とは、マイクロカプセルの内部で環境温
度によって固体−液体に相互変換しうるものであって、
マイクロカプセルから放出されて、所定温度以下では固
体として、所定の温度以上では液体として挙動する非揮
発性の疎水性有機化合物である。具体的な化合物として
は、融点の低い化合物から順にトリカプロイングリセリ
ド、ノニルベンゼン、ピメリン酸ジエチル、安息香酸−
n−ブチル、m−デシルシクロペンタン、1−ペンチル
ナフタレン、エナント酸オクチル、カプリン酸ヘプチ
ル、1−n−ブチルナフタレン、アゼライン酸−ジエチ
ル、カプロン酸メチル、1−ヘキシルナフタレン、酢酸
ドデシル、リノレイルアルコール、カプリル酸オクチ
ル、酢酸デシル、ウンデカン酸エチル、デシルベンゼ
ン、1,6−ジメチルナフタレン、1−エチルナフタレ
ン、1−リノレオ−2,3−ジカプリリン−グリセルド、
酢酸−ウンデシル、1−ラウロ−2,3−ジリノレイント
リグリセリド、1−カプロイル−2,3−ジステアリント
リグリセリド、カプロン酸ウンデシル、カプリン酸−ヘ
プチル、n−ノニルシクロヘキサン、1−プロピルナフ
タレン、n−ウンデシルシクロペンタン、1−ミリスト
−2,3−ジリノレイントリグリセリド、1−ヘプチルナ
フタレン、2−エチルナフタレン、1−カプリリル−2,
3−ジオレイン−トリグリセリド、スペリン酸ジエチ
ル、ウンデシルベンゼン、n−ドデシル−シクロペンタ
ン、トリデカン酸エチル、ラウリン酸ブチル、カプロン
酸ドデシル、リシノール酸メチル、2−n−ペンチルナ
フタレン、1,3−ジメチルナフタレン、アゼライン酸−
ジメチル、スペリン酸ジメチル、2−n−ヘキシルナフ
タレン、ラウリン酸ヘプチル、1−n−オクチルナフタ
レン、ラウリン酸エチル、n−デシルシクロヘキサン、
セバシン酸ジエチル、1−リノレオ−2,3−ジカプリン
−トリグリセリド、ミリスチン酸ブチル、2−n−ヘプ
チルナフタレン、カプロン酸テトラデシル、n−ドデシ
ルベンゼン、1−オレオ−2,3−ジカプリン−トリグリ
セリド、2−オレオ−1,3−ジカプリン−トリグリセリ
ド、ラウリン酸メチル、n−トリデシルシクロペンタ
ン、n−ウンデシルシクロヘキサン、カプロン酸トリデ
シル、ノニルナフタレン、n−テトラデシルシクロペン
タン、n−ペンタデカン、トリデシルベンゼン、1−ヘ
プタデセン、2−n−オクタルナフタレン、2−n−ノ
ニルナフタレン、2−ウンデカノン、ミリスチン酸エチ
ル、n−ドデシルシクロヘキサン、1−ミリスト−2,3
−ジオレイン−トリグリセリド、パルミチン酸イソブチ
ル、ペンタデカン酸エチル、デシルナフタレン、n−テ
トラデシルベンゼン、カプロン酸−ペンタデシル、n−
ペンタデシル−シクロペンタン、1−オクタデセン、ヘ
キサデカン、1−パルミト−2,3−ジオレイン−トリグ
リセリド、パルミチン酸ブチル、ミリスチン酸メチル、
ペンタデカン酸メチル、パルミチン酸アミル、オレイン
酸メチル、2−n−デシルナフタレン、パルミチン酸−
プロピル、n−ヘキサデシルシクロペンタン、オクタデ
カン、アピオール、ベンジリデンマロン酸−ジエチル、
ノナデカン、ケイ皮酸−ベンジル、テレフタル酸ジエチ
ル、1−テトラデカノール、1,2−ジフェニルエタン、
1,3,5−トリメトキシベンゼン、p−ジメトキシベンゼ
ン、オクタデカノール、9−エチルアントラセン、p−
メチルベンゾフェノンなどの−30℃〜70℃にシャープな
融点を有する沸点が200℃以上の疎水性有機化合物が例
示されるが、もちろん例示化合物に限定されることはな
い。
また、(A)の層に用いられるメチン系色素前駆体は一
般式(I) (式中、X、YおよびZは置換基を有することもあるフ
ェニル基、置換基を有することもあるナフチル基、置換
基を有することもあるβ−スチリル基または置換基を有
することもある芳香族異節環残基を示し、それぞれ同一
であっても異なっていてもよく、X、YおよびZのうち
二個が結合して環を形成してもよい。また、X、Yおよ
びZのうち芳香族異節環残基が1個以下の場合は、フェ
ニル基、ナフチル基またはβ−スチリル基において分子
の中心メチン基に対してパラ位に少なくとも1個のアミ
ノ基、置換アミノ基または低級アルコキシ基を有す
る。)で示される無色ないし淡色の総称であって、代表
的には、 例えば、4,4′,4″−トリス−ジメチルアミノ−トリフ
ェニルメタン、4,4′,4″−トリス−ジエチルアミノト
リフェニルメタン、4,4′−ビス−メチルアミノ−4″
−ジメチルアミノ−トリフェニルメタン、のようなトリ
アミノトリフェニルメタン系色素、例えば4,4′−ビス
−ジメチルアミノ−トリフェニルメタン、4,4′−ビス
−ジメチルアミノ−4″−メチル−トリフェニルメタ
ン、4,4′−ビス−(N−ベンジル−N−エチルアミ
ノ)−トリフェニルメタン、4,4′−ビス−ジメチルア
ミノ−4″−メトキシトリフェニルメタン、のようなジ
アミノ−トリフェニルメタン系色素、 例えば、4,4′−ジメトキシ−4″−ジメチルアミノ−
トリフェニルメタン、4,4′−ジメトキシ−3″−メチ
ル−4″−メチルアミノ−トリフェニルメタン、のよう
なモノアミノトリフェニルメタン系色素、例えばビス−
(4−ジメチルアミノ−ナフチル−1)−4′−ジメチ
ルアミノフェニルメタン、のようなナフチルメタン系色
素、 例えば、ビス(4−ジメチルアミノフェニル)−β−ス
チリルメタン、ビス(4−ジメチルアミノフェニル)−
β−(4′−ジメチルアミノスチリル)−メタンのよう
なβ−スチリルメタン系色素、例えば、ビス(1−エチ
ル−2−メチル−インドール−3−イル)−(4′−エ
トキシフェニル)−メタン、ビス(1−エチル−2−メ
チル−インドール−3−イル)−(4′−ジメチルアミ
ノフェニル)−メタン、のようなインドリルメタン系色
素があげられ、その外、特開昭58−74389号公報に記載
のメチン系色素が使用できる。
これら一般式(I)で示されるメチン系色素前駆体は、
(1)それらを溶解しない溶剤(好ましくは水)中で分
散剤または保護コロイド能を有する高分子の存在下で、
よく混合または湿式微粉砕することにより、微小粒子の
懸濁液として用いられる、または(2)疎水性有機化合
物に溶解されたのちマイクロカプセル化されて用いられ
るのいずれかの方法で本発明のラベルに用いられる。こ
れらのメチン系色素前駆体のうち保存時または光暴露時
に徐々に空気酸化着色する傾向を有するものについて
は、化合物の保存安定性を増すために、(1)水溶性ア
ルカノールアミン類、(2)水溶性金属イオン封鎖剤、
(3)4級アンモニウム塩から選択される1種以上を、
懸濁液またはマイクロカプセルを含有するコーティング
用または印刷用組成物に適量配合する。
(1)の水溶性アルカノールアミン類としては、第3級
アミノ基を有するアルカノールアミンであってトリス−
N−(2−ヒドロキシエチル)アミン、トリス−N−
(2−ヒドロキシプロピル)−アミン、トリス−N−
(3−ヒドロキシルプロピル)アミン、N,N−ジプロピ
ル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミンなどが具体例
としてあげられる。
(2)の金属イオン封鎖剤としては、エチレンジアミン
−テトラ酢酸、N−ヒドロキシエチル−エチレンジアミ
ン、N,N′,N′−トリ酢酸、ジエチレントリアミン−ペ
ンタ酢酸、N−ヒドロキシエチル−イミノージ酢酸、エ
チレンジアミン−N,N′−ジ酢酸、1,3−ジアミノプロパ
ン−2−オールテトラ酢酸、ニトリロトリ酢酸およびそ
れらのアルカリ金属塩などが具体例としてあげられる。
さらに(3)の第4級アンモニウム塩としては、ラウリ
ルトリメチルアンモニウムクロライド、ステアリルトリ
メチルアンモニウムクロライド、ジステアリルジメチル
アンモニウムクロライド、トリメチルベンジルアンモニ
ウムクロライドなどが具体例としてあげられる。
(1)アルカノールアミン類、(2)金属イオン封鎖
剤、(3)第4級アンモニウム塩を使用する場合、その
使用量は合計でメチン系色素100重量部に対して1〜100
00重量部、好ましくは1〜1000重量部である。
疎水性有機化合物あるいはメチン系色素前駆体を溶解し
た疎水性有機化合物は、公知の各種方法、例えば(1)
ゼラチンを用いるコアセルベーション法、(2)界面重
合法、あるいは(3)In−Situ重合法などによりマイク
ロカプセル化される。これらのなかでIn−Situ重合法に
よるアミノアルデヒド樹脂を膜材とするマイクロカプセ
ルが、(a)緻密な透過性の低い壁膜を有すること、
(b)高い固型分濃度を有すること、(c)腐敗しない
こと、などの点で好ましい。
酸化性材料としては、後述するメチン型色素前駆体との
分子的接触で、メチン系色素前駆体を酸化して有色の色
素を形成させる能力を有する顕色剤が用いられ、好まし
いものとしては一般式(I)または(II) (式中、R1〜R8はハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、
カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アリールオ
キシカルボニル基、アラルキルオキシカルボニル基、ア
ルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、アラルキ
ルスルホニル基、アルコキシスルホニル基、アリールオ
キシスルホニル基、アラルキルオキシスルホニル基、ア
シル基から選ばれる電子吸引性基を少なくとも1個有
し、他は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アラル
キルオキシ基、アルキルチオ基、またアリールチオ基で
あり、隣接するカルボキシル基がイミド環を形成しても
よい)で表わされる電子吸引性基で置換された不揮発性
ベンゾキノン誘導体が挙げられる。特に、これらのなか
で好ましいベンゾキノン誘導体は、電子吸引性基で2個
以上置換された不揮発性p−ベンゾキノン誘導体であ
る。
本発明に使用されるベンゾキノン誘導体の具体的な例と
しては、2,3−ジシアノ−5,6−ジクロル−1,4−ベンゾ
キノン、3,4−ジブロム−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾ
キノン、2,3,5,6−テトラブロモ−1,4−ベンゾキノン、
2,3,5,6−テトラヨード−1,4−ベンゾキノン、2,3,5,6
−テトラエトキシカルボニル−1,4−ベンゾキノン、2,
3,5,6−テトラ−i−ブトキシカルボニル−1,4−ベンゾ
キノン、3,4,5,6−テトラ−プロピルオキシカルボニル
−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジェトキシカルボニル−1,
4−ベンゾキノン、2,5−ジ−n−ヘキシルオキシカルボ
ニル−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジ−シクロヘキシルオ
キシカルボニル−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジベンゾイ
ル−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジ−n−ブトキシカルボ
ニル−3,6−ジクロル−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジ−
エトキシカルボニル−3,6−ジブロム、1,4−ベンゾキノ
ン、2,5−ジ−n−オクトキシカルボニル−3,6−ジブロ
ム−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジ−ベンジルオキシカル
ボニル−3,6−ジクロル−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジ
ベンゾイル−3,6−ジクロル−1,4−ベンゾキノン、2,5
−ジアセチル−3,6−ジブロム−1,4−ベンゾキノン、2,
5−ジエトキシカルボニル−3,6−ジフェニルスルホニル
−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジ−i−ブトキシカルボニ
ル−3,6−ジ−4′−トリスルホニル−1,4−ベンゾキノ
ン、2,5−ジ−シクロヘキシルオキシカルボニル−3,6−
ジ−4′−トリルスルホニル−1,4−ベンゾキノン、2,5
−ジ−n−オクチルオキシカルボニル−3,6−ジ−4′
−シクロヘキシルフェニルスルホニル−1,4−ベンゾキ
ノン、2,5−ジ−n−ヘキシルオキシカルボニル−3,6−
ジ−(3′,4′−ジメチルフェニルスルホニル)−1,4
−ベンゾキノン、3,4,5,6−テトラエチルスルホニル−
1,4−ベンゾキノン、2,3,5,6−テトラ−n−オクチルス
ルホニル−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジ−シクロヘキシ
ルオキシカルボニル−3−ベンジルスルホニル−1,4−
ベンゾキノン、2,5−ジ−n−ブトキシカルボニル−3
−(β−トリル)−スルホニル−1,4−ベンゾキノン、
2,5−ジエトキシカルボニル−3−(2′,5′−ジメチ
ルフェニルスルホニル)−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジ
−n−ブトキシカルボニル−3,6−ジ−n−ブトキシス
ルホニル−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジ−4′−トルイ
ルスルホニル−3,6−ジブロム−1,4−ベンゾキノン、2
−ベンゾイル−1,4−ベンゾキノン、2−フェニルスル
ホニル−1,4−ベンゾキノン、2−(4′−メチルフェ
ニル)スルホニル−1,4−ベンゾキノン、2−(4′−
ジフェニリルスルホニル)−1,4−ベンゾキノン、2−
ベンジルスルホニル−1,4−ベンゾキノンなどのベンゾ
キノン誘導体が例示されるが、もちろんこれらに限定さ
れることはない。
これらのベンゾキノン誘導体は、界面活性剤もしくは保
護コロイド物質の存在下に湿式微粉砕されて水性懸濁液
とし、塗液の調整に用いられる。
本発明の(A)の層は以上の必須成分を支持体上に保持
されるものであるが、そのほかに、保持層の接着性、表
面特性、発色特性等を調節するために、各種の無機また
は有機顔料、例えばカオリン、タルク、炭化チタン、酸
化亜鉛、ホワイトカーボン、シリカ、水酸化アルミニウ
ム、尿素ホルムアルデヒド樹脂フイラー、ポリスチレン
デイスパージヨンなど、および水溶性バインダー、例え
ばポリビニルアルコール、メチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、可溶性澱粉、カゼイン、植物性ガ
ム質などの水溶性バインダー、更にはマイクロカプセル
の微小圧力による破壊を防止するためのステイルト類、
例えば、小麦粉澱粉、馬れいしよ澱粉、セルロースパウ
ダー各種の合成樹脂粒子などを併用することが一般的で
ある。
この層の構成の例としては、(1)メチン系色素前駆
体、酸化性材料、および疎水性有機化合物のマイクロカ
プセルを混合して支持体上に単層に保持させてなるも
の、(2)上記三成分を二層にわけて保持させてなるも
の、(3)二成分を支持体の表面に一成分を支持体の裏
面に保持させてなるもの、(4)メチン系色素または酸
化性材料を溶解した疎水性有機化合物を内包したマイク
ロカプセルと他の成分を支持体の同一面または両面に保
持させてなるものなどがあげられる。
次に、前記(B)にかゝわる保持層(以下、単に(B)
の層という)に用いられる電子供与性感圧色素とは、例
えば、クリスタルバイオレットラクトンのようなトリフ
ェニルメタンフタリド系色素、(2)ベンゾイルロイコ
メチレンブルーのようなメチレンブルー系色素、(3)
3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ランのようなフルオラン系色素、(4)ロイコオーラミ
ン系色素、(5)スピロピラン系色素などであり、1種
または2種以上を選択されて使用される。
これらの色素は、不揮発性有機溶剤、好ましくは、融点
もしくは流動点が−30℃以下の不揮発性芳香族有機溶
剤、例えばフェニルキシリルエタン、ジイソプロピルナ
フタレン部分水素化ターフェニル、アルキルジフェニ
ル、ベンジル化トルエンなどに溶解されて、ゼラチン、
ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、尿素ホルムアルデ
ヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂などを膜材と
して各種のマイクロカプセル化法によりマイクロカプセ
ル化される。
また、(B)の層に用いる電子受容性顕色剤とは、ラベ
ル上で上記のマイクロカプセルが破かいされて流出する
感圧色素の溶液と接触し、酸−塩基反応により感圧色素
を呈色させうるものである。例えば、酸性白土、活性白
土などの天然もしくは半合成無機固体酸類、p−フェニ
ルフェノールホルムアルデヒド縮合物、p−アルキルフ
ェノールホルムアルデヒド縮合物あるいはそれらの多価
金属塩、サリチル酸誘導体の多価金属塩などの油溶性有
機固体酸類等が例示される。
これらの固体酸類のうち、無機固体酸類は一般に微粉状
物として得られるので水に分散した形で一般に用いられ
るが、有機固体酸類は、一般に乾式あるいは湿式で微粉
砕して得た、微小粒子の水性分散液として用いられるの
が好ましい。
本発明のラベルは、同一支持体上の同一面に、前記
(A)の層と(B)の層が保持させるので、これ等の層
を形成させるには印刷方式によるのが好ましい。
すなわち、支持体の一部分に(A)の層を印刷方式で形
成する。
この(A)の層は、(m)前記の任意の融点を有する疎
水性有機化合物を内包するマイクロカプセル、(n)メ
チン系色素および(1)酸化性材料をそれぞれ必須成分
とする印刷インキ、または(o)メチン系色素を溶解し
た疎水性有機化合物を内包するマイクロカプセルおよび
(1)酸化性材料をそれぞれ必須成分とする印刷インキ
を調製し、これを印刷方式で積層して形成する。
これ等の印刷インキは、印刷インキの印刷適性、形成さ
れる層の各種性能を整えるための添加剤を適宜添加す
る。
(A)の層は、この層の発色を有効に可能ならしめるよ
うに(m)、(n)および(1)、または(o)および
(1)が積層されていればとくに限定されず前記のよう
な各種の構成がある。
しかし、通常は、支持体上に(1)、(n)、(m)ま
たは(1)、(o)の順に積層されるものが好ましい。
(1)と(n)または(1)と(o)との間には、メチ
ン系色素を溶解した状態で拡散して(1)層中の酸化性
材料と接触して発色するまでの時間を制御するスペーサ
ー層を設けてもよい。
このスペーサー層は高分子物質を必須成分として含有す
るものである。
高分子物質としては、例えば、ポリビニルアルコール、
ポリアクリルアミド、カルボキシメチルセルロース、メ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ゼラチ
ン、カゼイン、澱粉誘導体などの天然、半合成もしくは
合成水溶性高分子類スチレン‐ブタジエンラバーラテッ
クス、メチルメタクリレート‐ブタジエン‐ラバラテッ
クス、クロロプレンラバーラテックスなどの合成ゴムラ
テックス類、およびラテックスの変性物、その他、各種
の不飽和モノマーを単独で、あるいは二種類以上の共存
下で乳化重合させて得た合成樹脂分散液、例えば、各種
のアクリル系モノマーの単独重合体および共重合体の分
散液(例えば、スチレン‐ブチルアクリレート共重合体
エマルジヨン、アクリロニトリル‐エチルアクリレート
‐ブチルアクリレート共重合体エマルジヨン、スチレン
‐エチルアクリレート共重合体など)などに代表され
る、水溶性あるいは水分散性の高分子物質である。
この(A)の層は、それぞれ異なる融点を有する疎水性
化合物を含有する層を2以上互いに混じり合うことなく
形成させてなるものであってもよい。
このように2種以上の層を形成させる場合は、疎水性化
合物の融点の順に並べたり、または、それぞれラベルの
デザインに応じて適宜形成させる。
以上の(A)の層は、このラベルを適用した物品が所望
保管温度に管理されていたかいなかを指示する部分であ
る。
ついで、(B)の層は、本発明のラベルが適用条件でマ
イクロカプセルが破かいされて温度管理機能が作動した
ことを指示する部分である。
この(B)の層は、前記の電子供与性感圧色素を含有す
る不揮発性有機溶剤のマイクロカプセルと電子受容性顕
色剤をそれぞれ別の層として積層しても、あるいは両者
を混合して一つの層として形成させても良い。通常、混
合層として形成させる。
このような層を形成させるには、単葉型複写インキを調
製し、これを支持体上に印刷する。
こゝに用いられる不揮発性有機溶剤とは、芳香族炭化水
素、例えばフェニルキシリルエタン、ジイソプロピルナ
フタレンのような一般にラベルの保存管理温度よりも低
い融点のものである。
単葉型複写インキは前述の電子供与性感圧色素の不揮発
性溶剤のマイクロカプセルと固体酸型顕色剤(の水性懸
濁液)を必須成分とし、必要に応じて各種の有機もしく
は無機顔料類、ステイルト材、水溶液型もしくは水分散
型接着剤、界面活性剤、粘度調節剤などが加えられて水
性インキ仕様とされて、スクリーン印刷、フレキソ印
刷、グラビア印刷などの印刷手段により、支持体上に印
刷される。あるいは前記マイクロカプセルと固体酸型顕
色剤を必須成分とする油性のインキ、あるいは紫外線硬
化型インキとして支持体上に印刷することも本発明の実
施態様に包含される。
このような必須成分の保持させたラベルは、さらに必要
により保護層を形成させ、裏面には接着層(8)および
離型紙(9)を設ける。
(作用および効果) 本発明の保存温度管理用ラベルは、不可逆な発色システ
ムを利用し、一段と実用的に工夫されたラベルである。
すなわち、本発明が利用するシステムは、物品が管理す
べき所定温度以下では、無色〜淡色であり、所定温度を
越えると発色して管理状態を知らせるものである。
そして、このラベルは物品に適用するに際しては、マイ
クロカプセルを破かいし、上記の作用を実現させる。し
かし、所定温度以下ではマイクロカプセルが破かいされ
ても発色することがないので、ラベルが作動状態になっ
たことを示す何らかの手段が必要である。
本発明のラベルは、この手段として、酸−塩基発色シス
テムを利用したものである。
本発明のラベルの作用を図面を用いて説明する。
図面は、本発明のラベルの1つの例で、第1図は、未使
用の物品への適用前の状態である。この状態で作動状態
を示す部分(1)と温度管理を示す部分(2)、(3)
および(4)はともに未発色で白色の状態である。
第2図は保管条件の下でマイクロカプセルを破かいした
直後の状態を示すものである。
すなわち、この状態では(1)の部分は、直ちに発色
し、マイクロカプセルが破かいざれたことを示し、
(2)、(3)および(4)の部分もマイクロカプセル
が破かいされて作動状態におかれたことを示す。
第3図は、(2)、(3)および(4)の部分が互いに
融点の異なる疎水性有機化合物を用いて、最も融点の低
い(2)の部分では保管中に疎水性有機化合物の融点に
までの温度となり、融解拡散して発色したことを示す。
(2)、(3)および(4)で(3)の部分が保存上限
温度とすると、(2)の温度になったが、未だ所望温度
に管理されていたことが判る。また、発色温度が保存温
度以上である(4)の部分が発色した場合は物品が所望
温度に保管されていなかったことを示す。このようなラ
ベルにより、マイクロカプセルが破かいされていること
を確認した上で、確実に温度管理指示部分も作動状態と
なっていることがわかる。すなわち、本発明は実際の使
用に適するように工夫された、有用で手軽に使えるラベ
ルを提供する。
(実施例) 以下本発明を実施例により詳述する。
実施例 ポリエチレンテレフタレートをベースとする合成紙(日
清紡ピーチコートWE−110)に下記組成を有する水性塗
液(35%水分散液として使用) をエアナイフコーターを用い乾燥塗布量が6g/m2となる
ように塗布乾燥し顕色剤塗布シートを得た。アクリロニ
トリル−スチレン−エチルアクリレートを主成分とする
アクリル系エマルジョン(固型分45%)を20%迄希釈し
て、顕色剤塗布シートにエアナイフコーターを用いて乾
燥塗布量が2.8g/m2となるように塗布乾燥し、顕色剤層
の上層に高分子物質よりなるスペーサー層を設けた。
ついで70g/m2のシリコン処理したグラシン離型紙にア
クリルエマルジヨン系粘着剤を15μの厚みで塗布乾燥し
た粘着面と上記コーティング層の裏面を貼り合わせ(ラ
ミネート)し、印刷用原反を得た。
次に下記の組成を有する水性インキ(固型分45%、粘度
8000cps)を作成し 実施例−1と同様にスクリーン版を用いてパターン印刷
(a)を施した。
パターン印刷部分の乾燥塗布量は12g/m2であった。
更に別の位置に、3−ジエチルアミノ−6−クロル−7
−メチルフルオランを5重量%溶解したフェニルキシリ
ルエタンのメラミン樹脂膜マイクロカプセルおよび、p
−フェニルフェノール・ホルムアルデヒド重合体の微小
粒子分散液を主成分とする水性インキをスクリーン版を
用いてパターン印刷(b)乾燥塗布量をほどこした。
更に、その上層にポリ塩化ビニリデン系ラテックスを全
面に乾燥塗布(乾燥塗布量が1.0g/m2)となるようにス
プレーコーティングして、保護層をもうけた。
このようにして、二種のスクリーン印刷をほどこし、保
護層を設けたシートを型抜きして、保存温度管理用ラベ
ル〔B〕とした。
本例のラベルはマイクロカプセル破壊操作を施すことに
より、7℃以上の温度で徐々に非可逆的に変色する。
次に本例のラベルの使用形態を例示する。
ロール圧でカプセルを破壊する打刻機を備えたオートラ
ベラー(自動ラベル貼付機)に本例ラベルを通し、15℃
で50kg/cmの線圧で、ラベル上のマイクロカプセルを破
壊させる。
パターン印刷(b)の部分は急速に黒色に発色し、ラベ
ル機能が作動していることを示す。ラベラーで冷蔵食品
に貼付したのち5分後に+0℃に管理された冷蔵室に、
食品を保管する。この時点ではパターン印刷(b)の部
分は黒色に発色しているが、パターン印刷(a)の部分
はまったく発色していない。0℃で24時間保管したのち
(この時点ではパターン印刷(a)部分はまったく発色
しない)、ラベルを貼付した食品を10℃の温度の室に移
動しこところ、15分をすぎたところから発色を開始し、
6時間後には濃い青色となった。
また同様にして本願のラベルを貼付した食品を0℃で24
時間保管したのち15℃の温度の室に移動させたところ、
10分後から発色を開始し、3時間後には濃い青色となっ
た。
本願のラベルはパターン印刷部分(b)をもうけること
により、カプセル破壊により温度管理機能が作動してい
ることを示すマークが現われ、かつ目的とする、物品の
温度履歴を指示する、好適な温度管理ラベルとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のラベルの原理を説明するための概略
図である。 第1図において、各符号はそれぞれ次の通りである。 1は(B)の層の印刷部分。2,3および4は(A)の層
の印刷部分で、2,3,4の順に使用する疎水性有機化合物
の融点が高い。5は1,2,3および4を印刷してなるラベ
ル。11は1が発色したことを示す。12は2が発色したこ
とを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体上に、(A)必須成分として、
    (a)任意の融点を有する疎水性有機化合物を内包する
    マイクロカプセル、メチン系色素前駆体および酸化性材
    料、または(b)メチン系色素前駆体を溶解した任意の
    融点を有する疎水性有機化合物を内包するマイクロカプ
    セルおよび酸化性材料を1以上の層として含有する保持
    層と、(B)必須成分として電子供与性感圧色素を含有
    する不揮発性有機溶剤のマイクロカプセルと電子受容性
    顕色剤を1以上の層として含有する保持層を設けてなる
    保存温度管理用ラベル。
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