JPS63165480A - 保存温度管理用ラベルおよびその製造方法 - Google Patents

保存温度管理用ラベルおよびその製造方法

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JPS63165480A
JPS63165480A JP31578186A JP31578186A JPS63165480A JP S63165480 A JPS63165480 A JP S63165480A JP 31578186 A JP31578186 A JP 31578186A JP 31578186 A JP31578186 A JP 31578186A JP S63165480 A JPS63165480 A JP S63165480A
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Japan
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layer
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label
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partially
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Application number
JP31578186A
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English (en)
Inventor
Eiji Tanaka
田中 英司
Haruki Tsutsumi
堤 春樹
Hiroyuki Akahori
赤堀 宏行
Kiyoharu Hasegawa
長谷川 清春
Makoto Asano
真 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は保存温度管理用ラベルおよびその製造方法に関
する。より詳細には、保存温度管理すべき物品に適用さ
れ、管理温度の状態を指示する部分を設けてなる保存温
度管理用ラベルおよびその製造方法に関する。 [従来の技術] 冷凍食品、冷蔵食品、生花、医薬品などは、輸送時や保
存時等に厳重な温度管理が必要である。 そのため、物品それぞれが管理すべき温度の下にあった
か否かを出来るだけ容易に知る方法が要求されている。 温度管理用インジケーターとしては、既に■米国特許3
,1154.011号に提案されたような1着色された
固体樹脂酸の溶融現象と吸取紙の毛細管現象を利用した
もの、■特公昭5 ’/ −431!3号、同57−2
8559号等に提案された、リパーゼ酵素が温度により
活性化する程度が異なり、その度合がPH指示薬で色別
できることを利用したもの等が提案されている。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、これら■、■の方法は、多量に流通する
物品の1つ1つに適用できるような温度管理用インジケ
ーターとしては高価で1手軽に使用できないという欠点
がある。 又、温度を管理すべき物品が管理温度を上回る温度下に
どれだけの間さらされていたかの詳細な知見が得られな
いという欠点を淘する。 そこで本発明の課題は上記のような従来の技術の欠点を
解消し、厳重な温度管理が可能で、かつ手軽に使用でき
る保存温度管理用ラベル及びその製造方法を提供するこ
とである。 [問題点を解決するための手段] 本発明者らはこのような課題解決のため1種々の検討を
行い、前記のような厳重な温度管理が必要とされる材料
に容易に貼付しうる、極めて効果的な温度管理用ラベル
及びその製造方法を見出すに至った。 すなわち本発明の保存温度管理用ラベルは、支持体上に
、少なくとも(A) 1顕色剤と所定温度で溶融する成
分を内包するマイクロカプセルとを含有する層又は顕色
剤を溶解した所定の温度で溶融する成分を内包するマイ
クロカプセルを含有する層と、(B)色素前駆体を含有
するインク組成物の1種または2種以上を部分的に有す
る層とを有することを特徴とする。 また本発明の保存温度管理用ラベルの製造方法は、支持
体上に、顕色剤と所定の温度で溶融する成分を内包する
マイクロカプセルとを含有するインク組成物又は顕色剤
を溶解した所定温度で溶融する成分を内包するマイクロ
カプセルを含有するインク組成物を含有する層を全面コ
ーティングにより積設し、次いで必要に応じアクリル系
エマルジ璽ンからなる高分子材料よりなる高分子層を全
面又は部分的に、コーティング又は印刷方式により、 
vIF又は並設して二以上の層となし1次いで色素前駆
体を含有するインク組成物の1種または2種以上及び必
要に応じ接着剤を部分印刷し、さらに必要に応じ透明プ
ラスチックフィルムを積層することを特徴とする。 [作用〕 本発明によれば、温度の検知を不揮発性の有機化合物又
は2種以上の不揮発性有機化合物よりなる混合物の溶融
により行っているため、任意の温度に対応できるラベル
を提供できる。また2以上の高分子層(時間管理J!)
)を設けた場合には1枚のラベルで多水型の時間に対応
できるという利点を有する。さらに本発明のラベルでは
発色部が感温部の最上層にあるため、鮮明な発色が得ら
れると共に上記の高分子層を設けた場合にも高分子材料
として不透明性の物質も使用できる利点がある。 [発明の具体的構成] 以下、本発明の保存温度管理用ラベルおよびその製造方
法の一例について詳説する。 本発明において、所定の温度で溶融する成分は、融点が
温度管理すべき物品の保管温度上限付近の温度になるよ
うに不揮発性の疎水性有機化合物又は2種以上の疎水性
有機化合物を混合したものが用いられる。 したがって、このラベルによる保管温度の管理は、次の
ような処理と機構によって行われる。 すなわち、このラベルを物品へ適用するに際し支持体上
のマイクロカプセルを適当な方法で破壊する。マイクロ
カプセル中の「所定の温度で溶融する成分」はその融点
が、ラベルを適用する物品の保存温度上限付近にあるの
で、物品の所望管理温度では固体状であり1色素前駆体
と顕色剤の接触を起こさせないが、所望管理温度を越え
ると疎水性有機化合物が溶解して拡散し、前記色素前駆
体と顕色剤を接触させ発色させる。 本発明の保存温度管理用ラベルにおいて、支持体として
は、各種のフィルム状ウェブ、具体的には、紙、含浸紙
、合成紙(各種の合成樹脂ベースの紙様フィルム)、各
種のプラスチックフィルムなどが用いられる。 保存温度管理用ラベルは、水分の多い環境におかれる冷
蔵または冷凍食品などに使用されることが多いため、支
持体は耐水性を有する合成紙、各種のプラスチックフィ
ルムまたは樹脂含浸紙が好ましい、支持体の厚みは一般
的には30〜200 p、、 mである。 本発明のラベルに用いられる所定の温度で溶融する成分
とは、マイクロカプセルの内部で環境温度によって固体
−液体に相互変換しうるちのであって、マイクロカプセ
ルから放出されて所定温度以上では液体として挙動する
不揮発性の疎水性有機化合物又は2種以上の不揮発性の
疎水性有機化合物の共融混合物から選ばれた所定の溶融
温度を持つものである。 本発明に用いられる不揮発性の疎水性有機化合物の具体
的な例としては、融点の低い化合物から順にトリカプロ
インギリセリド、ノニルベンゼン、ピメリン酸ジエチル
、安息香酸−n−ブチル。 n−テシルシクロペンタン、!−ペンチルナフタレン、
エナント酸オクチル、カプリン酸ヘプチル。 1−n−ブチルナフタレン、アゼライン酸ジエチル。 カプロン酸メチル、l−へキシルナフタレン、酢酸ドデ
シル、リルインアルコール、カプリル酸オクチル、酢酸
デシル、ウンデカン酸エチル、デシルベンゼン、1.6
−ジメチルナフタレン、l−エチルナフタレン、1−リ
ルオー2.3−シカプリンーグリセリド、酢酸ウンデシ
ル、1−ラウロ−2,3−シリルイントリグリセリド、
l−カプロイル−2,3−ジステアリントリグリセリド
、カプロン酸ウンデシル、カプリン酸ヘプチル、n−ノ
ニルシクロヘキサン、1−プロピルナフタレン、n−ウ
ンデシルシクロペンタン、1−ミリスト−2,3−シリ
ルイントリグリセリド、1−へブチルナフタレン、2−
エチルナフタレン、l−カブリル−2.3−ジオレイン
−トリグリセリド、スペリン酸ジエチル、つジデシルベ
ンゼン、n−ドデシル−シクロペンクン、トリデカン酸
エチル、ラウリン酸ブチル、カプロン酸ドデシル、リシ
ノール酸メチル、2−n−ペンチルナフタレン、l、3
−ジメチルナフタレン、アゼライン酸ジメチル、スペリ
ン酸ジメチル、2−n−へキシルナフタレン、ラウリン
酸ヘプチル、1−n−オクチルナフタレン、ラウリン酸
エチル、n−デシルシクロヘキサン、セバシン酸ジエチ
ル、l−リルオー2,3−シカプリン−トリグリセリド
、ミリスチン厳ブチル。 2−]−へブチルナフタレン、カプロン酸テトラデシル
、n−ドデシルベンゼン、l−オレオ−2,3−シカプ
リン−トリグリセリド、2−オレオ−1,3−シカプリ
ン−トリグリセリド、ラウリル酸メチル、n−トリデシ
ルシクロペンタン、n−ウンデシルシクロへキサン、カ
プロン酸トリデシル、ノニルナフタレン、n−テトラデ
シルシクロペンタン、n−ペンタデカン、トリデシルベ
ンゼン、l−へブタデセン。 2−!I−オクチルナフタレン、2−n−ノニルナフタ
レン、2−ウンデカノン、ミリスチン酸エチル、n−ド
デシルシクロヘキサン、1−ミリ、スト−2,3−ジオ
レイン−トリグリセリド、パルミチン酸イソブチル、ペ
ンタデカン酸エチル、デシルナフタレン。 ]−テトラデシルベンゼン、カプロン酸ペンタデシル、
n−ペンタデシル−シクロペンタン、1−オクタデセン
、ヘキサデカン、1−パルミト−2,3−ジオレイン−
トリグリセリン、パルミチン酸ブチル、ミリスチン酸メ
チル、ペンタデカン酸メチル、パルミチン酸アミル、オ
レイン酸メチル、2−n−デシルナフタレン、パルミチ
ン酸プロピル、n−ヘキサデシルシクロペンタン、オク
タデカン、アビオール、ベンジリデンマロン酸ジエチル
、ノナデカン、ケイ皮酸ベンジル、テレフタル酸ジエチ
ル、l−テトラデカノール、l、2−ジフェニルエタン
。 1.3.5−トリメトキシベンゼン、p−ジメトキシベ
ンゼン、オクタデカノール、9−エチルアントラセン、
p−メチルベンゾフェノンなどの一30℃〜70℃にシ
ャープな融点を有する沸点が200℃以上の疎水性有機
化合物が例示されるが、勿論1例示化合物に限定される
ことはない。 2種以上の疎水性化合物の組み合わせとして好ましくは
、カルボン酸エステル同士、例えばミリスチン酸エチル
とミリスチン酸メチル、パルミチ酸ブチルとパルミチン
酸アミルあるいは芳香族化合物同士1例えばノニルナフ
タレンとペンチルナフタレン、ウンデシルベンゼンとト
リデシルベンゼン、又はパラフィン同士1例えばペンタ
デカンとオクタデカン、ペンタデシルシクロペンタンと
ヘキサデシルシクロペンタン等の同族化合物同士の組み
合わせが例示されるが、相溶する化合物の組み合わせで
あればよく、例示された組み合わせに限定されるもので
はない。 本発明において、色素前駆体と顕色剤の組み合わせとし
ては。 i)ラクトン環を有する色素前駆体(発色剤プレカーサ
ー)と酸性顕色剤(フェノール性水酸基含有化合物、フ
ェノール樹脂、有機カルボン酸の塩、無機固体酸)(顕
色剤)との組み合わせii)メチン系色素前駆体と酸化
性材料(好ましくは電子吸引基で置換されたベンゾキノ
ン誘導体等)の組み合わせ等が例示されるが、これらに
限定されるものではない。 本発明で使用するラクトン環を有する色素前駆体として
は、ジアリールフタリド類、フルオラン類、アザフタリ
ド類などに代表される無色あるいは淡色の化合物群があ
げられ、具体的にはクリスタルバイオレットラクトン、
マラカイトグリーンラクトン、2,2−ビス(1′−エ
チル−2′−メチルインドール−3′−イル)フタリド
[インドリルレッド] 、 2.2−ビス(1′−オク
チル−2′−メチルインドール−3′−イル)フタリド
、3−ジエチルアミノ−B−メチル−7−クロル−フル
オラン、3−ジエチルアミノ−5,7−シメチルフルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−7,8−ベンゾフルオラン
、3−ジエチルアミノ −7−メドキシフルオラン、3
−ジエチルアミノ−6−ベンジルオキシフルオラン、3
−ジエチルアミノ−7−クロルフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−?−(o−クロルアニリノ)フルオラン、3
−ジブチル7ミノー7−(o−クロルアニリノ)フルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−6−ジベンジルアミノフル
オラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−フェニ
ルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−トメチル−
7−キシリルアミノフルオラン、3−ジブチルアミノ−
8−メチル−?−フェニルアミノフルオランなどの酸性
顕色剤と接触して、赤、橙、青、緑、黒等に発色するい
わゆるロイコ色素が例示される。 また酸性顕色剤としては、前述のラクトン環を有する色
素前駆体との分子的接触により有色の色素を形成させる
能力を有する有機あるいは無機の酸類が用いられ、具体
例としては、特公昭52−1327号に於いて開示され
た芳香族カルボン酸の多価金属塩(例えば3.5−ジ−
α−メチルベンジルサリチル酸Zn塩、3.5−ジーt
artブチルサリチルmzn塩、3−α、α−ジメチル
ベンジル5−フェニルサリチル酸Z酸塩n塩特開昭54
−40898号あるいは特開昭l1l−31288号に
開示されたようなサリチル酸−p−aF換ラフエノール
ホルムアルデヒド縮合物の多価金属化物(例えばサリチ
ル酸−p−オクチルフェノールホルムアルデヒド縮合物
のZn変性物、サリチル酸−p−ノニルフェノールホル
ムアルデヒド縮合物のZn変性物)、あるいは本出願4
人が別に提案したサリチル酸とα、α−ジアルコキシー
p−キシレンを必須成分としてメシチレンあるいはp−
置換フェノール等を共縮合させたサリチル酸共縮合樹脂
の多価金属化物、特開昭48−25744号、同54−
1584115号等で提案されたp−アルキルフェノー
ルホルムアルデヒド縮合物のZn変性物、特公昭81−
4358号、同fil−4359号、同81−4873
号、同81−41174号で提案されたようなp−置換
フェノール、フェノールホルムアルデヒド共縮合樹脂の
多価金属化物、あるは特開昭55−113591号で提
案されたビスフェノールスルホンの多価金属塩、あるい
は特開昭58−217389号等に提案された無機半合
成固体酸、あるいは特公昭42−20144号に提案さ
れたp−置換フエノールホルムアルデヒド縮金物などの
有機あるいは無機の固体酸類が挙げられるが、これらに
限られることはなく、前記ラクトン環を有する色素前駆
体との接触により呈色能を有する材料であればすべて使
用できる。 またメチン系色素前駆体は一般式CI)X−CH−Z 
    (I ) (式中、X、 Yおよび2は置換基を有してもよいフェ
ニル基、!i置換基有してもよいナフチル基。 置換基を有してもよいβ−スチリル基または置換基を有
してもよい芳香族異部環残基を有し、それぞれ同一であ
っても異なっていてもよく、X、 Yおよび2のうち二
個が結合して環を形成してもよい、また、X、 Yおよ
び2のうち芳香族異部残基が1個以下の場合は、フェニ
ル基、ナフチル基またはβ−スチリル基において分子の
中心メチレン基に対してパラ位に少なくとも1個の7ミ
ノ基、置換アミノ基または低級アルコキシ基を有する)
で示される無色ないし淡色の総称であって、代表的には
、■例えば4.4’、4”−)リス−ジメチルアミノ−
トリフェニルメタン、 4.4’、4”−トリス−ジエ
チルアミノトリフェニルメタン、 4.4’−ビス−メ
チルアミノ−4パ−ジメチルアミノ−トリフェニルメタ
ンのようなトリアミノトリフェニルメタン系色素、■例
えば4,4′−ビス−ジメチルアミノ−トリフェニルメ
タン、 4.4’−ビス−ジメチルアミノ−41−メチ
ル−トリフェニルメタン、4,4′−ビス(N−ベンジ
ルートエチルアミン)−トリフェニルメタン、4.4′
−ビス−ジメチルアミノ−4″−メトキシトリフェニル
メタンのようなジ7ミノートリフェニルメタン系色素、
■例えば4.4′−ジメトキシ−47−シメチルアミノ
ートリフエニルメタン。 4.4′−ジメトキシ−32−メチル−4″−メチルア
ミノ−トリフェニルメタンのような七ノアミノトリフェ
ニルメタン系色素、■例えばビス−(4−ジメチルアミ
ノ−ナフチル−1)−4’−ジメチルアミノフェニルメ
タンのようなナフチルメタン系色素、■例えばビス(4
−ジメチルアミノフェニル)−β−スチリルメタン、ビ
ス(4−ジメチルアミノフェニル)−β−(ζ′−ジメ
チル7ミノスチリル)−メタンのようなβ−スチリルメ
タン系色素、■例えばビス(1−エチル−2−メチル−
インドール−3−イル)−(4’−エトキシフェニル)
−メタン、ビス(1−エチル−2−メチル−インドール
−3−イル)−(4’−ジメチルアミノフェニル)−メ
タンのようなインドリルメタン系色素があげられ、その
外、特開昭58−74−3811号公報に記載のメチレ
ン系色素、あるいは特開昭80−58043号公報に記
載の3−ジエチル7ミノーB−クロロ−7−メチル−9
−(2’メチルフエニルカルボキサミド)フェニルキサ
ンチン、3−ジブチルアミノ−7−(2″−クロロフェ
ニル)アミノ−9−(2”−メチルフェニルカルボキサ
ミド)フェニルキサンチン、3−ジエチルアミ/−8−
メチル−7−7ニリノー13(2”−エチルフェニルカ
ルボキサミド)フェニル−キサンチンなどが用いられる
。 また酸化性材料としては、メチン系色素前駆体を酸化し
て有色の色素を形成させる能力を有する顕色剤が用いら
れ、好ましくは一般式(■)または(III) R11 (式中、R1〜R6はハロゲン原子、シアノ基、ニトロ
基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、アラルキルオキシカルボニル基
、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、アラ
ルキルスルホニル基。 アルコキシスルホニル基、アリールオキシスルホニル基
、アラルキルオキシスルホニル基、アシル基から選ばれ
る電子吸引性基を少なくとも1個有し、 R7、Rsは
水素原子、アルキル基、アルコキシル基、アラルキルオ
キシ基、アルキルチオ基またはアリ・−ルチオ基であり
、隣接するカルボキシル基がイミド環を形成してもよい
)で表される電子吸引性基で置換された不揮発性ベンゾ
キノン誘導体が挙げられる。特に、これらのなかで好ま
しいベンゾキノン誘導体は、電子吸引性基を2個以上置
換された不揮発性p−ベンゾキノン誘導体である。 本発明に使用されるベンゾキノン誘導体の具体的な例と
しては、2.3−ジシアノ−5,トラクロル−1,4−
ベンゾキノン、3.4−ジブロム−5,8−ジシアノ−
1,トベアゾキノン、 2,3,5.11−テトラブロ
モ−1,4,−ベンゾキノン、2,3,5.11−テト
ラヨード−1,4−ベンゾキノン、 2,3,5.8−
テトラエトキシカルボニル−1,4−ベンゾキノン、 
2,3,5.8−テトラ−i−ブトキシカルボニル−1
,4−ベンゾキノン。 3.4,5.8−テトラ−プロピルオキシカルボニル−
1,4−ベンゾキノン、2.5−ジェトキシカルボニル
−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジーn−へキシルオ
キシカルボニル−1,4−ベンゾキノン、2,5−ジ−
シクロへキシルオキシカルボニル−1,4−ベンゾキノ
ン、2.5−ジベンゾイル−1,4−ベンゾキノン、2
.5−ジ−n−ブトキシカルボニル−3,8−ジクロル
−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジ−エトキシカルボ
ニル−3,B−ジブロム−1,4−ベンゾキノン、2.
5−ジ−n−オクトキシカルボニル−3,8−ジブロム
−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジ−ベンジルオキシ
カルボニル−クロル−1,4−ベンゾキノン%2.5−
ジベンゾイル−3.8−ジクロル−1.4−ベンゾキノ
ン、2.5−ジアセチル−3.8−ジブロム−1.4−
ベンゾキノン、2,5−ジェトキシカルボニル−3,B
−ジフェニルスルホニル−1.4−ベンゾキノン、2.
5−シートブトキシカルボニル−3,8−ジー4′−ト
リルスルホニル−1.4−ベンゾキノン、2.5−ジ−
シクロヘキシル・オキシカルボニル−3.8−ジー4′
−トリルスルホニル−1.4−ベンゾキノン、2.5−
ジ−n−オクチルオキシカルボニル−3.8−ジー4′
−シクロヘキシルフェニルスルホニル−1.4−ベンゾ
キノン、2.5−ジーn−へキシルオキシカルボニル−
3,8−ジー(3’ 、4”−ジメチルフェニルスルホ
ニル)−1,4−ベンゾキノン、 3,4,5.8−テ
トラエチルスルホニル−1,4−ベンゾキノン、2,3
,5.8−テトラ−n−オクチルスルホニル−1,4−
ベンゾキノン、2.5−ジ−シクロへキシルオキシカル
ボニル−3−ベンジルスルホニル−1,4−ベンゾキノ
ン。 2.5−ジ−n−ブトキシカルボニル−5−(β−トリ
ル)−スルホニル−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジ
ェトキシカルボニル−5−(2’ 、5’−ジメチルフ
ェニルスルホニル)−1,4−ベンゾキノン、2,5−
ジ−n−ブトキシカルボニル−3,8−ジ−n−ブトキ
シスルホニル−1,4−ベンゾキノン、2.5−ジー4
′−トルイルスルホニル−ル−1.4−ベンゾキノン、
2−フェニルスルホニル−1.4−ベンゾキノン、2−
(4’−メチルフェニル)スルホニル−1.4−ベンゾ
キノン、 2−(’4’ージフェニルスルホニル)−1
 、4−ベンゾキノン、2−ベンジルスルホニル−1.
4−ベンゾキノンなどのベンゾキノンなどの誘導体が例
示されるが、もちろんこれらに限定されることはない。 また所定の温度で溶融する成分または顕色剤を溶解した
所定の温度で溶融する成分は,公知の各種方法,例えば
、(1)ゼラチンを用いるコアセルベーション法、(2
)界面重合法,あるいは、(3) In−Situ 重
合法などによりマイクロカプセル化される。 これらのなかで、(A) In−Situ 71合法に
よるアミノアルデヒド樹脂を膜材とするマイクロカプセ
ル(例えば特開昭81−11141号などの方法で得ら
れるもの)あるいは(B) In−Situ重合法によ
る重合性モノマーのラジカル重合体を膜材とするマイク
ロカプセル(例えば特開昭81−401813号などの
方法で得られるもの)などが(a)緻密な透過性の低い
壁膜を有すること,(b)高い固型分濃度を有すること
,(C)腐敗しないこと等の点で好ましい。 本発明のラベルに好ましく用いられる高分子材料よりな
る高分子層とは,マイクロカプセル内の所定の温度で溶
融する成分の浸透を制御し、顕色剤と色素前駆体の分子
レベルでの接触による呈色上の時間を管理するために設
けられるものである。 用いられる材料としては各種の水分散系樹脂。 例えば乳化重合法で得られた各種のアクリルエマルジョ
ン、合成ゴムラテックス、水溶性樹脂などの水系樹脂組
成物,あるいは溶液型アクリル樹脂、ポリアミド樹脂,
エポキシ樹脂などが用いられ,前記色素前駆体を含有す
る層の上層に乾燥厚みが0.5〜10ILmとなるよう
に塗工し、乾燥製膜されて使用される。 これらのなかで乳化重合法で得られる各種のアクリル系
エマルジョンが、(A)用いるモノマー。 例えば(メタ)アクリル酸エステル、アクリロニトリル
、スチレンなどの使用比率を変えることにより疎水性有
機化合物の透過性を自由に制御することができ,かつ(
B)コーティング用に適した液性が容易に得られ,かつ
通常のコーティング方式により均一かつ綿密な高分子被
膜を与え、(C)耐水性にすぐれているなどの理由で最
も好ましく用いられる。 このようなアクリル系エマルジョン材料を用いた高分子
層としては、本出願人が別に出願した特願昭61−11
3547号,同60ー227041号,同6〇ー269
432号,同61−5023号の各種アクリル系エマル
ジョンを塗布乾燥製膜してなる高分子が具体的な例とし
てあげられる。 本発明においては上述の各層の接着性、表面特性,発色
特性等を調節するために,各種の無機または有機顔料,
例えば、例えばカオリン、タルク、炭化チタン、酸化亜
鉛,ホワイトカーボン、シリカ、水酸化アルミニウム、
尿素ホルムアルデヒド樹脂フィラー、ポリスチレンディ
スパージョンなど,および水溶性バインダー、例えばポ
リビニルエチルセルロース、可溶性澱粉,カゼイン。 植物性ガム質などの水溶性バインダー、更にはマイクロ
カプセルの縮小圧力による破壊を防止するためのステイ
ルト類、例えば、小麦粉澱粉,馬鈴薯澱粉,セルロース
パウダー各種の合成樹脂粒子などを併用することもある
。 本発明のラベルにおいては、更に,水分等からラベルの
感温部を保護する目的て,透明なプラスチックフィルム
の層が設けられる。この保護層は無色透明であることが
好ましいが、有色透明であっても半透明であっても構わ
ない。 用いられるフィルムとしては、 PET(ポリエステル
) 、 ppc(ポリプロピレン)、pc(ポリカーボ
ネート)などの厚さ5〜:IO#Lsの延伸フィルムが
挙げられる。 次に本発明の保存温度管理用ラベルの一例について添付
図面に基き説明する 本発明の保存温度管理用ラベルの層構成は、支持体上に
、必要に応じて設けられる高分子層5A、5Bを介して
(A)顕色剤と所定温度で溶融する成分を内包するマイ
クロカプセルとを含有する層又は顕色剤を溶解した所定
の温度で溶融する成分を内包するマイクロカプセルを含
有する層と、(B)色素前駆体を含有するインク組成物
の1種または2種以上を部分的に有する層とを積層して
なることを特徴とするものである。 好ましい層構成としては、 (A)第1図及び第2図に示すように、フィルム等の支
持体3上の全面に顕色剤を溶解した所定の温度で溶融す
る成分を内包するマイクロカプセルを含有する層4をた
とえば全面にコーティング方式等で設ける0次いで高分
子材料よりなる高分子)35 Aを、全面にコーティン
グ方式で設ける0次いで上記の高分子層5A上に、色素
前駆体を含有するインク組成物の1種または2種以上を
部分的7.8に有する層6を形成したもの。 (B)(A)において、顕色剤を溶解した所定の温度で
溶融する成分を内包するマイクロカプセルを含有する層
4を、顕色剤と所定温度で溶融する成分を内包するマイ
クロカプセルとを含有する層4に代えたもの。 (C)第3図及び第4図に示すように、(A)において
、上記高分子層5A上に該高分子層5Aに用いられる高
分子材料と異なってもよい高分子材料よりなる高分子層
5Bを例えばストライプコーティング等により部分的に
積層したもの、このとき内高分子層5A 、5Bは厚み
を異にしてもよい。 (D)第5図及び第6図に示すように、フィルム等の支
持体3上の全面に顕色剤を溶解した所定の温度で溶融す
る成分を内包するマイクロカプセルを含有するN14を
たとえば全面にコーティング方式等で設ける0次いで高
分子層5A及び高分子層5Bを例えばストライプコーテ
ィング方式等に部分的に並設する0内高分子層に用いら
れる高分子材料は同一でも異なってもよく、また内高分
子層の厚みも同一でも異なってもよい0次いで高分子層
5A及び高分子層5B上に、色素前駆体を含有するイン
ク組成物の1種または2種以上を部分的7.8に有する
層6を形成したもの。 等が代表例としてあげられるが、これらに限定されず以
下のような実施態様を挙げることもできる。 (E)上記(C)及び(D)において、高分子層5A、
5Bは2以上の積層からなっていてもよく、また(D)
において高分子層5A 、5Bの下方に別の高分子層を
付加してもよい。 また高分子層を形成するにおいては上記(C)の積層型
と上記(D)の並設型の両方を組合せることもできる。 なお本発明の目的を達成するためには高分子層は必ずし
も必須ではないが、高分子層を設ければ、バリアー効果
を発揮でき、多水型の時間管理が可能となる。なお高分
子層を設けない場合には、バリアー効果を発揮するため
にマイクロカプセル含有層に適当なバリヤー剤を含有せ
しめる等の対策を施せばよい。 (F)色素前駆体を含有するインク組成物を部分的に有
する居6が、該インク組成物とは異なる位置に顕色剤を
溶解した疎水性有機化合物を内包するマイクロカプセル
と色素前駆体を含有するインク組成物をパターン印刷し
た部分10を有してもよい。 以上の層構成によってラベル原反が得られ、該ラベル原
反上、即ち色素前駆体を含有するインク組成物を部分的
に有する層6に、接着剤を部分印刷した部分を有してい
てもよく、該接着剤を部分印刷した部分を有する層6上
に、透明プラスチックフィルムの保護層9を有していて
もよい。 支持体3の下面には粘着剤層2を介して剥離紙1が設け
られていてもよい。 上記(A)〜(D)における層構成手段としては、特に
限定されないが、下の層上の全面に形成するためには、
例えばコーティング方式が好ましく、コーティング方式
としては通常、エアナイフコーティング、リバースロー
ルコーティング、グラビアコーティング等が挙げられる
。 また下の層上の一部に部分的に形成する場合には、種々
の印刷方式による部分印刷手段等を用いることができる
0部分塗布方式としては、前記のグラビアコーティング
、リバースロールコーティング等によるストライプコー
ティングの他、フレキソ印刷、グラビア印刷、スクリー
ン印刷等の印刷方式等が挙げられるが、もちろんこれら
に限定されるものではない。 所定の温度で溶融する成分のマイクロカプセル化は、上
記のように化学的方法もしくは物理化学的方法により行
われるが、一般にO/W型エマルジョン型の水性分散液
として得られるものである。 色素前駆体層を印刷するには、該色素前駆体および各種
添加剤を水性印刷インク化したものが好ましく用いられ
る。 接着剤を部分印刷した部分を有するF!!6およびプラ
スチックフィルムの保護層9の設は方は種々の方法があ
るが1本発明において具体的に用いられる方法としては
【1】接着剤として感圧taM剤を用い、前記ラベル原
反上に印刷あるいはコーティング法で2〜30ILmの
厚み(乾燥塗布厚み)に感圧接着剤層を設けたのち、透
明のプラスチックフィルムをラミネーションする方法
【2】接着剤として紫外線硬化型樹脂を用い、前記ラベ
ル原反上に印刷あるいはコーティング法で2〜3OIL
■の厚みに、紫外線硬化型樹脂を設は透明のプラスチッ
クライ2レムを貼り合わせたのち、紫外線照射装置を通
過させて露光、重合接着させる方法 【3]接着剤としてホットメルト型接着剤を用い。 前記ラベル原反上に印刷あるいはコーティング法で2〜
30ル膳の厚みにホットメルト型接着剤層を設け、透明
のプラスチックフィルムとホットメルトラミネーション
を行う方法 などが挙げられる。 これらのプラスチックフィルム層9をラベル原反に設け
るあたり、前記の感圧接着剤、紫外線硬化型接着剤、ホ
ットメルト型接着剤等は顕色剤と相互作用(溶解など)
を生起する懸念がある場合には、ラベル原反上のへ顕色
割印刷部以外の部分に種々の印刷方式を用いて行った後
、透明のプラスチックフィルム層を設ける手段が、好ま
しい態様として挙げられる。 上述のパターン印刷以降の工程は1通常、ラミネーター
を備えた印刷機を用いて連続的に行われる。 このようにして得られたラベル原反を各種方法でグイカ
ット、型抜き、スリッティングを施し。 ロール状、あるいは毎葉の保存温度管理ラベルとする。 本発明の保存温度管理用ラベルは、一般に温度管理が必
要とされる対象物品に直接貼付して用いられるが、貼付
に先だち所定の温度で溶融する成分を内包するマイクロ
カプセルを破壊(以下「ラベルの活性化」と称する)す
ることにより保存温度管理機能を作動させる。 マイクロカプセルの破壊の方法としては、加圧ロール間
をラベルを通過させる方法、衝撃エネルギーにより破壊
させる方法などが用いられる。いずれも、対象物品に対
する貼付けを容易かつ高速自動化するために、据え付は
型、ポータプル型またはハンド型のラベラーに前記マイ
クロカプセル破壊機構を組み込んだものが用いられる。 また本発明のラベルにおいては、保存温度時間管理を色
素前駆体の発色(第2図、第4図、第6図のA部分)で
認識する機能に加え、前記保存温度時間機能が作動して
いることを容易に目視しうる。温度依存性のないマイク
ロカプセルを用いた発色部位をラベル上の異なる位置に
設けるのが−般的である。このようなラベル使用温度に
於いてマイクロカプセル破壊後に迅速かつ非可逆的に発
色する部位をラベル上に設けることによりラベルの使用
時の取り扱いの誤りを防止することができる。 なお本発明においては、支持体の一面に色素前駆体層、
顕色剤層、高分子層を設ける場合が一般的であるが1本
発明の応用として支持体の一方の面に高分子層を部分的
に又は全面に設け、顕色剤を溶解した所定の温度て溶融
する成分を内包したマイクロカプセルを含む層と色素前
駆体を含む層を、高分子層を有する支持体の両面に保持
させてなるもの等があげられる。 [実施例] 以下、本発明を実施例により説明する。 実施例1 以下の方法により、第1図に示す印刷原反及び第2図に
示すラベルを得た。 ミリスチン酸メチルに顕色剤として、3,5−ジーα−
メチルベンジルサリチルメチ鉛#A3wt%溶解し、メ
ラミン樹脂(三井東圧化学社製ニーラミンP−f130
G)を用いてIn−9itu重合法によりマイクロカプ
セル化を行った。 得られたマイクロカプセルスラリーを用いて、下記の組
成の水性塗液(25%水分散液)を作成した。 固型分子fi量比 顕色剤を溶解したミリスチン酸メチル のマイクロカプセル        100MSBRラ
テックス           15ポリプロピレンを
ベースフィルムとする合成紙3(玉子油化合成紙ユポ5
GG−80)に上記組成を有する水性塗液をエアーナイ
フコーターを用いて乾燥塗布量が10g/m″となるよ
うに塗布乾燥してマイクロカプセル含有層4を設け、マ
イクロカプセル塗布シートを得た。 次いで、アクリロニトリル(30モル%)−ブチルアク
リレート(68モル%)−アクリル酸(2モル%)のモ
ノマー構成を有するアクリル系エマルジョン(乳化重合
法による固型分45%品)を20%迄水で稀釈してマイ
クロカプセル塗布シート上のマイクロカプセル含有層4
上に乾燥塗布量が2.8g/nfとなるようにメイヤー
バーコーグーにより塗布乾燥製膜し、高分子層5Aを設
けた。 次いでシリコン処理した片面上質剥離紙1に溶剤型アク
リル系粘着剤2を乾燥塗布厚みが18沖層となるように
塗布乾燥した。粘着面と上記コーティングの裏面を貼り
合わせ(ラミネート)シ。 印刷用原反X(第幕図参照)を得た。 次いで、3−ジエチルアミノ−8−クロロ−7−メチル
フルオラン(予め高分子アニオン系界面活性剤の存在下
に湿式微粉砕した)水性懸濁液を主成分とする不揮発分
40%の水性スクリーン印刷用インク(粘度3000c
ps)を用意し、スクリーン印刷方式により前記高分子
JiSA上にパターン印刷7を行った(乾燥印刷量8g
/m″)。 さらに3.5−ジ−α−メチルベンジルサリチル酸亜鉛
塩を3%11%溶解したフェニルキシリルエタンのIn
−9itu重合法により作成されたメラミン樹脂fQv
イクロカプセルスラリー、3−ジエチルアミノ−?−(
0−クロロアニリノ)フルオラン(予め高分子アニオン
系界面活性剤の存在下に湿式微粉砕した)水性懸濁液を
主成分とする不揮発分40%の水性スクリーン印刷用イ
ンク(粘度3000cps)を用意し、高分子N5Aの
パターン印刷7と異なる位置にパターン印刷8を行った
。 更に予め用意したアクリルエマルジョン系粘着剤および
ポリアクリルアミド系増粘剤を主成分とするスクリーン
印刷用粘着剤インク組成物(不揮発分45%、 150
0cpa)を印刷原反上のパターン印刷部7および8以
外の部分にスクリーン印刷(厚み201Lm)l、、水
分を熱乾燥により除去したのち、直ちに18棒11の厚
みを有する透明なポリエステルフィルム9をラミネート
した。 前述の三種類(3ケ所)の印刷およびラミネートを施し
たラベル原反を公知の方法により、グイカット、かすと
り、スリッティングを施し、剥離紙l上に剥離可能なよ
うにラベルが仮止めされているロール状物を得た。 上記の三種のインクの印刷および透明ポリエステルフィ
ルムのラミネーションは3色の印刷部、ラミネーターお
よび備品を備えた連続式スクリーン印刷機を用いて連続
的に行った。 得られたラベル(第2図参照)を2枚用意して、 5℃
に管理されている室内で、衝撃圧でマイクロカプセルを
破壊する打刻機により前記ラベル上のパターン印刷部7
および8の部分のマイクロカプセルを破壊し、それぞれ
13℃および5℃に設定された恒温ボックス内に保管し
、各パターン印刷部の発色を観察した。 13℃に保管されたラベルでは、パターン印刷部8がた
だちに暗緑色に発色し、次いでパターン印刷部7が2時
間後より徐々に赤色に発色し、約6時間で完全に赤色に
発色した。 5℃に保管されたラベルでは、パターン印刷部8がただ
ちに暗緑色に発色したが、パターン印刷部7は48時間
後においても何らの発色も観察されなかった。 実施例2 以下の方法により、第3図に示す印刷原反及び第4図に
示すラベルを得た。 ミリスチン酸エチルに顕色剤として、2.5−ジシクロ
へキシルカルボニル−3−ベンジルスルホニル−1,4
−ベンゾキノンを3wt%溶解し、メラミン樹脂(三井
東圧化学社製ニーラミンP−8300)を用いてIn−
9itu重合法によりマイクロカプセル化を行った。 得られたマイクロカプセルスラリーを用いて。 下記の組成の水性塗液(25%水分散液)を作成した。 固型分重量比 顕色剤を溶解したミリスチン酸エチル のマイクロカプセル        100MSBRラ
テックス           15ポリプロピレンを
ベースフィルムとする合成紙3(玉子油化合成紙ユボs
aa−go>に上記組成を有する水性塗液をエアーナイ
フコーターを用いて乾燥塗布量が10g/ln’となる
ように塗布乾燥してマイクロカプセル含有層4を設け、
マイクロカプセル塗布シートを得た。 次いで、アクリロニトリル(30モル%)−ブチルアク
リレート(68モル%)−アクリル酸(2モル%)の七
ツマー構成を有するアクリル系エマルジョン(乳化重合
法による固型分45%品)を20%迄水で稀釈してマイ
クロカプセル塗布シート上のマイクロカプセル含有層4
上に乾燥塗布量が2.8g/m″となるようにメイヤー
バーコーターにより塗布乾燥製膜し、高分子層5Aを設
けた。 次いで、前記アクリル系エマルジョン(固型分45%品
)を30%迄水で稀釈して、前記高分子層5Aの上に 
1.5cm間隔で1cs+巾の彫刻ロールを用いて、グ
ラビアコーターにより乾燥塗布量が2.0g/m″とな
るようにストライプコーティングを行い、高分子層5B
を設けた。 次いでシリコン処理した片面上質剥離紙lに、溶剤型ア
クリル系粘着剤2を乾燥塗布厚みが18g烏となるよう
に塗布乾燥した。粘着面と上記コーティングの裏面を貼
り合わせ(ラミネート)し、印刷用原反Y(第3図参照
)を得た。 次いで、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−メチル
−1l−(2’−メチルフェニルカルボキサミド)フェ
ニルキサンチン(予め高分子アニオン系界面活性剤の存
在下に湿式微粉砕した)水性懸濁液を主成分とする不揮
発分40%の水性スクリーン印刷用インク(粘度300
0cps)を用意し、スクリーン印刷方式により高分子
層5B上にパターン印刷7′、高分子層5A上にパター
ン印刷8′を行った(乾燥印刷量8g/rn’) 。 さらに2.5−ジシクロへキシルカルボニル−3−ベン
ジルスルホニル−1,4−ベンゾキノンを3賛t%溶解
したフェニルキシリルエタンのIn−5itu重合法に
より作成されたメラミン樹脂膜マイクロカプセルスラリ
ー、 4.4′−ビス−(ジメチルアミノ)−3”−メ
チル−4″−エトキシトリフェニルメタン(予め高分子
アニオン系界面活性剤の存在下に湿式微粉砕した)水性
懸濁液を主成分とする不揮発分40%の水性スクリーン
印刷用インク(粘度3000CPJ+)を用意し、高分
子層5A上のパターン印刷8′と異なる位置にパターン
印刷10を行った。 更に予め用意したアクリルエマルジョン系粘着剤および
ポリアクリルアミド系増粘剤を主成分とするスクリーン
印刷用粘着剤インク組成物(不揮発分45%、 150
0cps)を印刷原反上のパターン印刷部7’ 、8’
および10以外の部分にスクリーン印刷(厚み20ル鵬
)し、水分を熱乾燥により除去したのち、ただちに18
JLmの厚みを有する透明なポリエステルフィルム9を
ラミネートした。 前述の三種類(4ケ所)の印刷およびラミネートを施し
たラベル原反を公知の方法により、グイカット、かすと
り、スリッティングを施し、剥離紙l上に剥離可能なよ
うにラベルが仮止めされているロール状物を得た。 上記の三種のインクの印刷および透明ポリエステルフィ
ルムのラミネーションは3色の印刷部。 ラミネーターおよび備品を備え九Mi続式スクリーン印
刷機を用いて連続的に行った。 得られたラベル(第4図参照)を2枚を5°Cに管理さ
れている室内で、衝撃圧でマイクロカプセルを破壊する
打刻機により、前記ラベル上のパターン印刷部7’ 、
8’および10の部分のマイクロカプセルを破壊し、1
枚を8℃、他方を0℃に設定された恒温ボックス内に保
管し、パターン印刷部の発色をa:aした。 8℃に保管されたラベルでは、パターン印刷部10がた
だちに緑色に発色し、パターン印刷部7′が1.5時間
後より発色を開始し、約5時間で完全に赤色に発色した
。パターン印刷部8′は、6時間後より発色を開始し、
約12時間後に完全に赤色に発色した。 0℃に保管したラベルでは、パターン印刷部10はただ
ちに緑色に発色したがパターン印刷部7′および8′は
48時間後でも何らの発色も見られなかった。 実施例3 以下の方法により、第5図に示す印刷原反及び第6図に
示すラベルを得た。 ミリスチン酸エチル(MSり :ミリスチン酸メチル(
MSN)−7:3の混合物を、メラミン樹脂(三井東圧
化学社製ニーラミy P−830G)を用いてIn−9
itu重合法によりマイクロカプセル化を行った。 得られたマイクロカプセルスラリーを用いて、下記の組
成の水性塗液(25%水分散液)を作成した。 固型分重量比 MSE:MSM−7:3の混合物の マイクロカプセル         100顕色剤−(
水分散液として使用)    4MSBRラテックス 
         15本顕色剤 2.5−ジシクロへキシルカルボニル −3−ベンジルスルホニル−1,4− ベンゾキノン 次いで、ポリプロピレンをベースフィルムとする合成紙
(玉子油化合成紙ユボ5GG−80)に上記組成を有す
る水性塗液をエアーナイフコーターを用いて乾燥塗布量
が10g/rn’となるように塗布乾燥してマイクロカ
プセル−顕色剤含有層4を設け、マイクロカプセル塗布
シートを得た。 次いで、アクリロニトリル(30モル%)−ブチルアク
リレート(68モル%)−アクリル酸(2モル%)の七
ツマー構成を有するアクリル系エマルジョン(乳化重合
法による固型分45%)を水で30%まで稀釈したもの
を、  1cm巾の彫刻を1.5c+wの間隔で有する
ロールを用いて、グラビアコーターにより乾燥塗布量が
2 、5g/ゴとなるようにストライブコーティングを
行い、高分子層5Aを設けた。 次いで、アクリロニトリル(40モル%)−ブチルアク
リレート(58モル%)−アクリル酸(2モル%)の七
ツマー構成を有するアクリル系エマルジョン(乳化重合
法による固型分45%)を水で30%まで稀釈したもの
を前記と同様にして、 1 、5c+sの巾で高分子層
5Aに平行にストライプコーティングし、高分子層5B
を並設した。 次いでシリコン処理した片面上質剥離紙1に、溶剤型ア
クリル系粘着剤2を乾燥塗布厚みが181Lmとなるよ
うに塗布乾燥した。粘着面と上記コーティングの裏面を
貼り合わせ(ラミネート)し、印刷用原反Z(第5図参
照)を得た。 次いで、3−ジエチルアミノ−8−クロロ−7−メチル
ート(21−メチルフェニルカルボキサミドフェニルキ
サンチン(予め高分子アニオン系界面活性剤の存在下に
湿式微粉砕した)水性懸濁液を主成分とする不揮発分4
0%の水性スクリーン印刷用インク(粘度3000cp
s)を用意し、スクリーン印刷方式により高分子層5A
上にパターン印刷7″、高分子層5B上にパターン印刷
8″を行った(乾燥印刷量8g/m″)。 さらに2.5−ジシクロへキシルカルボニル−3−ベン
ジルスルホニル−1,4−ベンゾキノンを3wt%溶解
したフェニルキシリルエタンのIn−9itu重合法に
より作成されたメラミン樹脂膜マイクロカプセルスラリ
ー、 4.4′−ビス−(ジメチルアミノ)−3”−メ
チル−4″−エトキシトリフェニルメタン(予め高分子
アニオン系界面活性剤の存在下に湿式微粉砕した)水性
懸濁液、ポリアクリル酸系増粘剤および水分散系接着剤
を主成分とする不揮発分40%の水性スクリーン印刷用
インク(粘度3000cps)を用意し、高分子fi5
A、5Bを介することなくマイクロカプセル含有層4上
にパターン印刷1′0を行った。 更に予め用意したアクリルエマルジョン系粘着剤および
ポリアクリルアミド系増粘剤を主成分とするスクリーン
印刷用粘着剤インク組成物(不揮発分45%、 150
0cps)を印刷原反Z上のパターン印刷部7″、8″
および10以外の部分にスクリーン印刷(厚み20pL
m)L、水分を熱乾燥により除去したのち、ただちに1
87Lmの厚みを有する透明なポリエステルフィルムを
ラミネートした。 前述の三種類(4ケ所)の印刷およびラミネートを施し
たラベル原反を公知の方法により、グイカット、かすと
り、スリッティングを施し、剥離紙l上に剥離可能なよ
うにラベルが仮止めされているロール状物を得た。 上記の三種のインクの印刷および透明ポリエステルフィ
ルムのラミネーターンは3色の印刷部。 ラミネーターおよび備品を備えた連続式スクリーン印刷
機を用いて連続的に行った。 得られたラベル(第6図参照)を2枚を0℃に管理され
ている室内で、衝撃圧でマイクロカプセルを破壊する打
刻機により、前記ラベル上のパターン印刷部7″、8”
および10の部分のマイクロカプセルを破壊し、1枚を
5℃、他方を一2℃に設定された恒温ボックス内に保管
し、パターン印刷部の発色を観察した。 5℃に保管されたラベルでは、パターン印刷部10がた
だちに緑色に発色し、パターン印刷部7″が1.5時間
後より発色を開始し、約5時間で完全に赤色に発色した
。パターン印刷部8″は、6時間後より発色を開始し、
約12時間後に完全に赤色に発色した。 一2℃に保管したラベルでは、パターン印刷部10はた
だちに緑色に発色したがパターン印刷部7″および8″
は48時間後でも何らの発色も見られなかった。 [発明の効果] 本発明によれば、温度の検知を不揮発性の有機化合物又
は2種以上の不揮発性有機化合物よりなる混合物の溶融
により行っているため、任意の温度に対応できるラベル
を提供できる。また2以上の高分子層(時間管理層)を
設けた場合には1枚のラベルで多水型の時間に対応でき
るという利点を有する。さらに本発明のラベルでは発色
部が感温部の最上層にあるため、鮮明な発色が得られる
と共に上記の高分子層を設けた場合にも高分子材料とし
て不透明性の物質も使用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の保存温度管理ラベルに用いられる印刷
用原反の一例を示す要部概略斜視図、第2図は本発明の
保存温度管理ラベルの一例を示す要部概略斜視図、第3
図は、同上の印刷用原反の他の例を示す要部概略斜視図
、第4図は同上のラベルの他の例を示す要部概略斜視図
、第5図は、同上の印刷用原反の他の例を示す要部概略
斜視図、第6図は同上のラベルの他の例を示す要部概略
斜視図である。 3:支持体 4:マイクロカプセルを含有する層 5A:高分子層 5B=高分子層 6:色素前駆体を特徴する

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に、少なくとも(A)顕色剤と所定温度
    で溶融する成分を内包するマイクロカプセルとを含有す
    る層又は顕色剤を溶解した所定の温度で溶融する成分を
    内包するマイクロカプセルを含有する層と、(B)色素
    前駆体を含有するインク組成物の1種または2種以上を
    部分的に有する層とを有することを特徴とする保存温度
    管理用ラベル。
  2. (2)(A)顕色剤と所定温度で溶融する成分を内包す
    るマイクロカプセルとを含有する層又は顕色剤を溶解し
    た所定の温度で溶融する成分を内包するマイクロカプセ
    ルを含有する層と、(B)色素前駆体を含有するインク
    組成物の1種または2種以上を部分的に有する層との間
    に高分子材料よりなる高分子層を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の保存温度管理用ラベル。
  3. (3)高分子層が、二層以上を積層してなることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の保存温度管理用ラベ
    ル。
  4. (4)上層の高分子層が、下層の高分子層上に部分コー
    ティング又は部分印刷により設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の保存温度管理用ラベ
    ル。
  5. (5)色素前駆体を含有するインク組成物を、上層の高
    分子材料よりなる層及び下層の高分子材料よりなる層の
    各々の上に部分的に設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の保存温度管理用ラベル。
  6. (6)高分子層が、二以上の高分子材料よりなる層を並
    設してなることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の保存温度管理用ラベル。
  7. (7)色素前駆体を含有するインク組成物を、並設され
    た各々の高分子材料よりなる層上に部分的に設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の保存温度管理
    用ラベル。
  8. (8)インク組成物を部分的に設ける手段が、部分印刷
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項
    のいずれかに記載の保存温度管理用ラベル。
  9. (9)インク組成物を部分的に有する層が、接着剤を部
    分印刷した部分を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項〜第8項のいずれかに記載の保存温度管理用ラ
    ベル。
  10. (10)接着剤を部分印刷した部分を有する層上に、透
    明プラスチックフィルムの層を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第9項記載の保存温度管理用ラベル。
  11. (11)インク組成物を部分的に有する層が、該インク
    組成物とは異なる位置に顕色剤を溶解した疎水性有機化
    合物を内包するマイクロカプセルと色素前駆体を含有す
    るインク組成物をパターン印刷した部分を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれか
    に記載の保存温度管理用ラベル。
  12. (12)インク組成物を部分的に有する層が、該インク
    組成物とは異なる位置に色素前駆体を溶解した疎水性有
    機化合物を内包するマイクロカプセルと顕色剤を含有す
    るインク組成物をパターン印刷した部分を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれか
    に記載の保存温度管理用ラベル。
  13. (13)支持体上に、顕色剤と所定の温度で溶融する成
    分を内包するマイクロカプセルとを含有するインク組成
    物又は顕色剤を溶解した所定温度で溶融する成分を内包
    するマイクロカプセルを含有するインク組成物を含有す
    る層を全面コーティングにより積設し、次いで必要に応
    じアクリル系エマルジョンからなる高分子材料よりなる
    高分子層を全面又は部分的に、コーティング又は印刷方
    式により、積層又は並設して二以上の層となし、次いで
    色素前駆体を含有するインク組成物の1種または2種以
    上及び必要に応じ接着剤を部分印刷し、さらに必要に応
    じ透明プラスチックフィルムを積層することを特徴とす
    る保存温度管理用ラベルの製造方法。
  14. (14)高分子層の一層を全面コーティングにより積設
    し、さらにその上に他の高分子層を部分コーティング又
    は部分印刷により設けることを特徴とする特許請求の範
    囲第13項記載の保存温度管理用ラベルの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007005974A2 (en) * 2005-07-01 2007-01-11 Honeywell International, Inc. A flow metered analyzer

Cited By (2)

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WO2007005974A2 (en) * 2005-07-01 2007-01-11 Honeywell International, Inc. A flow metered analyzer
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