JPH0667126A - 半導体波長フィルタ及び半導体レーザ - Google Patents

半導体波長フィルタ及び半導体レーザ

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JPH0667126A
JPH0667126A JP22383192A JP22383192A JPH0667126A JP H0667126 A JPH0667126 A JP H0667126A JP 22383192 A JP22383192 A JP 22383192A JP 22383192 A JP22383192 A JP 22383192A JP H0667126 A JPH0667126 A JP H0667126A
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JP
Japan
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optical waveguide
layer
waveguide layer
diffraction grating
type
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JP22383192A
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English (en)
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Hiroyuki Ishii
啓之 石井
Fumiyoshi Kano
文良 狩野
Yuichi Tomori
裕一 東盛
Yuzo Yoshikuni
裕三 吉国
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回折格子の結合係数κを容易に制御すること
ができる半導体波長フィルタ及び半導体レーザを提供す
る。 【構成】 n型InP基板11上に、n型InGaAs
P光導波路層12a及びp型InGaAsP光導波路1
2bを光の進む行方向に沿って周期的に交互に配置し光
導波路層12と、p型InP光閉じ込め層13とを設
け、これを半導体波長フィルタとして用いるか、これを
半導体レーザに適用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信や光計測の分野
で用いられる半導体波長フィルタ及び半導体レーザに関
する。
【0002】
【従来の技術】将来の通信情報量の増大に備えて光波長
(周波数)分割多重システムの研究が行われているが、
かかるシステムにおいては、任意の波長を選択的に取り
出すことが可能な波長フィルタや発振波長の調整が行え
る半導体レーザが必要とされている。
【0003】従来の半導体波長フィルタとしては、図7
に示すように、回折格子を利用したものが知られてい
る。すなわち、n型InP基板1上に形成したInGa
AsP光導波層2あるいはp型InP光閉じ込め層3に
凹凸を形成して光導波路2の等価屈折率を周期的に変化
させて回折格子4を形成したものである。また、このよ
うな回折格子を利用して分布反射型半導体レーザや分布
帰還型半導体レーザを構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来例では、
回折格子4の結合係数κは、光導波路層2や光閉じ込め
層3を作製したときの凹凸の深さや光導波路層2や光閉
じ込め層3の組成によって決定され、作製後に回折格子
4の結合係数κを制御するのは困難であった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑み、回折格子
の結合係数κを容易に制御することができる半導体波長
フィルタ及び半導体レーザを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係る半導体波長フィルタは、導伝型半導体基板上
に、該導伝型半導体基板より光学的屈折率の大きい光導
波路層と、該光導波路層より屈折率が小さく且つ前記導
伝型半導体基板と反対の導伝型を有する光閉じ込め層と
を各々少なくとも一層ずつ含む半導体光導波路であっ
て、前記光導波路層を形成する少なくとも一層の層の導
伝型を光の進む方向に沿って周期的に変化させて形成し
た回折格子を具備することを特徴とし、また、かかる構
成において、回折格子が、その導伝型の周期が異なる領
域を2つ以上具備することを特徴とする。
【0007】一方、本発明に係る分布反射型半導体レー
ザは、半導体基板上の所定の領域に形成した活性導波路
層と、該活性導波路層の前後少なくとも一方に設けられ
て当該活性導波路層に光学的に結合した非活性導波路層
とを有し、該非活性導波路層の一部又は全部の領域に回
折格子が形成されている分布反射型半導体レーザにおい
て、前記回折格子の少なくとも一つが、光導波路層の導
伝型を光の進む方向に沿って周期的に変化させて形成し
たものであることを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る分布帰還型半導体レー
ザは、導伝型半導体基板上に該導伝型半導体基板より光
学的屈折率の大きい光導波路層と、該光導波路層より屈
折率が小さく且つ前記導伝型半導体基板と反対の導伝型
を有する光閉じ込め層とを各々少なくとも一層ずつ含む
半導体光導波路の前記光導波路層に、光学的利得を有す
る活性半導体層を加えてあり、且つ前記光導波路層を形
成する少なくとも一層の層の導伝型を光の進む方向に沿
って周期的に変化させて回折格子を形成してあり、該回
折格子がフィルタとして作用する波長でレーザ発振する
ことを特徴とする。
【0009】以下、本発明を図1を参照しながら説明す
る。図1(A)〜(C)には本発明の半導体波長フィル
タの一例を示す。図1(A)に示すように、この半導体
波長フィルタ10は、n型InP基板11上にn型In
GaAsP光導波路層12a及びp型GaAsP光導波
路層12bからなる光導波路層12と、p型InP光閉
じ込め層13とを形成したものであり、n型光導波路層
12aとp型光導波路層12bとが光の進む方向に沿っ
て周期的に交互に設けられている。すなわち、光導波路
層12の導伝型が光の進む方向に沿って周期的に変化し
ているものである。
【0010】一般に半導体では、キャリア(電子、ある
いは正孔)濃度が増すとプラズマ効果により、その光学
的屈折率が減少する。特に、InP、GaAs等のIII-
V族化合物半導体では、電子に比べて正孔のほうが有効
質量が重いため、屈折率変化に対する正孔の寄与は無視
することができ、プラズマ効果による屈折率変化は電子
濃度によってほぼ決定される。なお、図1で電子濃度が
高い領域を黒点で示す。図1の半導体波長フィルタ10
では、電子濃度が高いn型光導波路層12aと電子濃度
が低いp型光導波路層12bとが光の進む方向に沿って
周期的に形成されており、光導波路層12の等価屈折率
も周期的に変動している。したがって、光導波路層12
では、導伝型が周期的に変動し、回折格子が形成されて
おり、半導体波長フィルタ10は該回折格子の周期に対
応するブラッグ波長近傍の光だけを反射し、他の波長の
光は通過するというフィルタ特性を示す。
【0011】かかる半導体波長フィルタ10で、p型I
nP閉じ込め層13の電位に対してn型InP基板11
の電位を高くすると、すなわちpn接合に逆バイアス電
圧を印加すると、図1(B)に示すようにpn接合近傍
にキャリアが存在しない空之層14が広がるため、光導
波路層12における等価屈折率の変動が減少し、その回
折格子の結合係数κが小さくなる。この逆バイアスをさ
らに強く印加すると、図2(C)に示すように、空之層
14が光導波路層12全体まで広がるので、該光導波路
層12における等価屈折率の変動量がほぼ零になり、そ
の回折格子の結合係数κが零になる。そして、この状態
では回折格子が形成されていない光導波路と同等である
ので、半導体波長フィルタ10は全ての波長の光が、通
過するというフィルタ特性となる。
【0012】このように、本発明の半導体波長フィルタ
では、外部から電気的な制御により、回折格子の結合係
数κを制御することができ、そのフィルタ特性を容易に
変化させることができる。また、係る本発明の半導体波
長フィルタを分布反射型半導体レーザや分布帰還型半導
体レーザの分布反射器に適用すれば、当該レーザの発振
波長の制御を容易に行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
【0014】(実施例1)図2には一実施例に係る半導
体波長フィルタの構造を示す。この半導体波長フィルタ
10Aは、図1に示すものと同様に、n型InP基板1
1上にn型InGaAsP光導波路12a及びp型In
GaAsP光導波路12bからなる光導波路層12と、
p型InP光閉じ込め層13とを形成したものであり、
n型InGaAsP光導波路12aとp型InGaAs
P光導波路12bとは光の進む方向に沿って周期的に交
互に設けられている。また、p型InP光閉じ込め層1
3上にはp+型InGaAsPコンタクト層15及びp
型電極16が設けられており、一方、n型InP基板1
1の下面にはn型電極17が設けられている。なお、こ
の半導体波長フィルタ10Aでは、光の導波モードを単
一とするため、p+型InGaAsPコンタクト層15
及びp型InP光閉じ込め層13の一部をエッチングに
より除去したリッジ型の導波路構造としている。
【0015】本実施例の半導体波長フィルタ10Aで
は、図1のものと同様に、通常状態では光導波路層13
に回折格子が形成されるが、p型電極16及びn型電極
17に逆バイアス電圧を印加すると、回折格子が形成さ
れていない光導波路と同等になる。この半導体波長フィ
ルタ10Aの一方の端面から光を入射して他方の端面か
ら出射される光の強度を測定したときの透過特性を図3
に示す。同図より、本実施例の半導体波長フィルタ10
Aは、電圧を印加しない場合は実線で示すようなブラッ
グ波長近傍の光を遮断する特性となるが、逆バイアス電
圧を印加した場合には点線で示すようなすべての波長の
光を透過する特性となることがわかる。
【0016】(実施例2)図4には実施例2に係る半導
体波長フィルタの構造を示す。この半導体波長フルタ2
0の構造は実施例1のものとほぼ同じ構造を有している
ので、同一作用を示す部分には同一符号を付して重複す
る説明は省略する。
【0017】本実施例の半導体波長フィルタ20は、領
域21と領域22の二つの領域を有している点が実施例
1のものと異なる。そして、領域21と領域22とで
は、n型InGaAsP光導波路12aとp型InGa
AsP光導波路12bとの周期、すなわちそれぞれの回
折格子の周期が異なっており、領域21に形成された回
折格子のブラッグ波長は1.50μmとし、領域22に
形成されたブラッグ波長は1.55μmとしている。ま
た、p+型InGaAsPコンタクト層及びp型電極は
領域21と領域22とで独立させており、領域21には
+型InGaAsPコンタクト層15A及びp型電極
16Aが、また、領域22にはp+型InGaAsPコ
ンタクト層15B及びp型電極16Bがそれぞれ設けら
れている。
【0018】本実施例の半導体波長フィルタ20におい
て、一方の端面から波長1.50μm及び1.55μm
の2つの光を入射した場合、他方の端面から出射される
光は、各々の領域21,22に印加する電圧によって変
化する。この変化の様子を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】本実施例の半導体波長フィルタ20では、
各々の領域に印加する電圧を制御することにより、波長
の異なる2種類の光に対する透過特性をそれぞれ独立し
て制御することが可能で、任意の波長の光を取り出すこ
とができるので、波長多重通信システム用の波長フィル
タとして利用することができる。また、さらに回折格子
の周期が異なる領域を増やして多数の波長の透過特性の
制御が可能となる。
【0021】(実施例3)図5には実施例3に係る半導
体レーザの構成を示す。同図に示すように、この半導体
レーザ30は分布反射型半導体レーザであり、活性領域
31と分布反射器領域32,33とからなる。分布反射
器領域32,33には実施例2の半導体波長フィルタ2
0と同じ構造を採用しているので、図4と同じ作用示す
部分には同一符号を付して重複する説明は省略する。そ
して、活性領域31においては、n型InP基板11上
に、光導波路層12と光学的にInGaAsP活性層1
8が形成されているに外は分布反射器領域32,33と
同様の構造を有する。なお、この活性領域31において
は、分布反射器領域32,33と独立したp+型InG
aAsPコンタクト層15C及びp型電極16Cが設け
られている。また、分布反射器領域32,33に形成さ
れる回折格子のブラッグ波長はそれぞれ1.50μm,
1.55μmとなっており、活性領域31に形成されて
いるInGaAsP活性層18はこれらの光に対して利
得を有する媒質である。
【0022】このような構造の半導体レーザ30では、
活性領域31に順バイアスを印加することにより光の増
幅作用が生じ、分布反射器領域32によって波長1.5
0μmの光が選択的に反射され、分布反射器領域32に
よって波長1.55μmの光が選択的に反射されるた
め、1.50μmと1.55μmとの2種類の波長でレ
ーザ発振が得られる。ここで、分布反射器領域32に逆
バイアスを印加すれば、該領域32の回折格子が消失し
て波長1.50μmの光の反射が生じないので、波長
1.55μmで単一モードレーザ発振が得られる。一
方、分布反射器領域32に零バイアス、分布反射器領域
33に逆バイアスを印加した場合は、分布反射器領域3
3の回折格子が消失するので、波長1.50μmで単一
モードレーザ発振が得られる。このように、本発明によ
る半導体レーザでは、外部からの電気的な制御により、
発振波長を容易に変化させることが可能である。
【0023】(実施例4)図6には実施例4に係る半導
体レーザの構造を示し、(A)は平面図、(B)は
(A)のB−B線断面図、(C)は(A)のC−C線断
面図である。図6に示す半導体レーザ40は分布帰還型
半導体レーザであり、p型InP基板41上に、InG
aAsP活性層42とn型InP導電層43と、n型I
nGaAsP光導波路層44a及びp型InGaAsP
光導波路層44bからなる光導波路層44とが設けら
れ、これら活性層42、n型導電層43及び光導波路層
44を両側から挟むようにn型InP導電層45A,4
5Bが設けられている。また、n型InP導電層45
A,光導波路層44及びn型InP導電層45Bの一部
の上側にはp型InP光閉じ込め層46及びp+型In
GaAsPコンタクト層47が設けられており、p+
InGaAsPコンタクト層47の上側及びn型基板4
1の下側にはp型電極48A,48Bが設けられてい
る。さらに、n型InP導電層45Bの残りの部分には
直接、n型電極49が設けられている。なお、n型光導
波路層44aとp型光導波路層44bとは光の進行方向
に沿って周期的に交互に形成されており、回折格子を構
成している。
【0024】かかる半導体レーザ40では、p型電極4
8B及びn型電極49を介して、n型InP導電層45
Bとp型InP基板41に順バイアス電圧を印加する
と、光の増幅作用が生じ、光導波路層44の回折格子に
より選択される1つの波長の光だけが光導波路層44内
に帰還されるため、単一モードでレーザ発振が生じる。
【0025】このようにレーザ共振器内に回折格子を有
する半導体レーザ、いわゆる分布帰還型半導体レーザに
おいて、安定した単一モーデレーザ発振動作を得るため
には、回折格子の結合係数κと共振器長Lとの積κLを
精密に制御する必要がある。従来の分布帰還型半導体レ
ーザでは、作製した時点で結合係数κが決定されるた
め、おのずと最適な共振器長Lも一意に決まってしまっ
ていた。しかし、本実施例の半導体レーザでは、p型電
極48A及びn型電極49を介してn型InP導電層4
5Bとp型光閉じ込め層47との間に逆バイアス電圧を
印加することで、回折格子の結合係数κの制御を行うこ
とができるため、共振器長を変えても安定な単一モード
レーザ発振動作を得ることが可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明の半導体波長フィルタあるいはこ
れを用いた半導体レーザでは、外部からの電気的な手段
により回折格子の結合係数κを変化させることができる
ので、透過特性や反射特性あるいはレーザ発振特性を変
化あるいは制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係る半導体波長フィルタの概略構成
図である。
【図2】実施例1に係る半導体波長フィルタの構成図で
ある。
【図3】実施例1に係る半導体波長フィルタの透過特性
を示す説明図である。
【図4】実施例2に係る半導体波長フィルタの概略構成
図である。
【図5】実施例3に係る半導体波長レーザの概略構成図
である。
【図6】実施例4に係る半導体波長レーザの概略構成図
である。
【図7】従来の回折格子の構造図である。
【符号の説明】
11,41 n型InP基板 12,44 光導波路層 12a,44a n型InGaAsP光導波路層 12b,44b p型InGaAsP光導波路層 13,46 p型InP光閉じ込め層 15,47 p+型InGaAsPコンタクト層 16,48A,48B p型電極 17,49 n型電極 18,42 InGaAsP活性層 43,45A,45B n型InP導電層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉国 裕三 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導伝型半導体基板上に、該導伝型半導体
    基板より光学的屈折率の大きい光導波路層と、該光導波
    路層より屈折率が小さく且つ前記導伝型半導体基板と反
    対の導伝型を有する光閉じ込め層とを各々少なくとも一
    層ずつ含む半導体光導波路であって、前記光導波路層を
    形成する少なくとも一層の層の導伝型を光の進む方向に
    沿って周期的に変化させて形成した回折格子を具備する
    ことを特徴とする半導体波長フィルタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、回折格子が、その導
    伝型の周期が異なる領域を2つ以上具備することを特徴
    とする半導体波長フィルタ。
  3. 【請求項3】 半導体基板上の所定の領域に形成した活
    性導波路層と、該活性導波路層の前後少なくとも一方に
    設けられて当該活性導波路層に光学的に結合した非活性
    導波路層とを有し、該非活性導波路層の一部又は全部の
    領域に回折格子が形成されている分布反射型半導体レー
    ザにおいて、前記回折格子の少なくとも一つが、光導波
    路層の導伝型を光の進む方向に沿って周期的に変化させ
    て形成したものであることを特徴とする分布反射型半導
    体レーザ。
  4. 【請求項4】 導伝型半導体基板上に該導伝型半導体基
    板より光学的屈折率の大きい光導波路層と、該光導波路
    層より屈折率が小さく且つ前記導伝型半導体基板と反対
    の導伝型を有する光閉じ込め層とを各々少なくとも一層
    ずつ含む半導体光導波路の前記光導波路層に、光学的利
    得を有する活性半導体層を加えてあり、且つ前記光導波
    路層を形成する少なくとも一層の層の導伝型を光の進む
    方向に沿って周期的に変化させて回折格子を形成してあ
    り、該回折格子がフィルタとして作用する波長でレーザ
    発振することを特徴とする分布帰還型半導体レーザ。
JP22383192A 1992-08-24 1992-08-24 半導体波長フィルタ及び半導体レーザ Pending JPH0667126A (ja)

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