JPH0666805U - 圧延ロール - Google Patents
圧延ロールInfo
- Publication number
- JPH0666805U JPH0666805U JP008213U JP821393U JPH0666805U JP H0666805 U JPH0666805 U JP H0666805U JP 008213 U JP008213 U JP 008213U JP 821393 U JP821393 U JP 821393U JP H0666805 U JPH0666805 U JP H0666805U
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- JP
- Japan
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- ring
- shaft
- rolling
- end side
- fixing member
- Prior art date
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- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャフトに圧延リングを容易且つ迅速に取り
付けることができ、しかも使用時における安全性を向上
させることのできる圧延ロールを提供する。 【構成】 圧延リング4の装着されたシャフト2の、ス
ペーサ8と油圧ナット18との間に、リング状の一体の
部材からなる固定部材34を設け、固定部材34の一端
側には周方向に沿って凹凸部40を形成する一方、油圧
ナット18の一端側に、凹凸部40にはまり合う凹凸部
42を形成する。
付けることができ、しかも使用時における安全性を向上
させることのできる圧延ロールを提供する。 【構成】 圧延リング4の装着されたシャフト2の、ス
ペーサ8と油圧ナット18との間に、リング状の一体の
部材からなる固定部材34を設け、固定部材34の一端
側には周方向に沿って凹凸部40を形成する一方、油圧
ナット18の一端側に、凹凸部40にはまり合う凹凸部
42を形成する。
Description
【0001】
この考案は、シャフトに圧延リングを容易且つ迅速に取り付けることができ、 しかも使用時における安全性を向上させることのできる圧延ロールに関する。
【0002】
図6乃至図8は従来の圧延ロールを示すものである。これらの図において、符 号2はシャフトであり、その外周部には圧延リング4が両側をそれぞれスペーサ 6、8で挟圧される状態で装着されている。圧延リング4は、超硬合金等からな るものであり、その外周部4aは圧延加工に応じた所定の断面形状とされ、その 両端部4b,4cは、シャフト2の中心に向かうにつれて厚さが増加するテーパ 状もしくはストレートとされている。スペーサ6は略リング状を呈し、その少な くとも一端部6aは平面状とされ、その他端部6bは圧延リング4の端部4bに 隙間なく当接する様になっている。そして、スペーサ6の中心部にはキー溝6c が形成されており、シャフト2の外周部にはめ込まれたキー10にキー溝6cが 嵌合して、スペーサ6はシャフト2の軸線回りの回転を阻止されている。スペー サ8はスペーサ6とほぼ同等な形状及び機構を保有している。
【0003】 圧延リング4の一端側には、シャフト2に形成されたフランジ部14とスペー サ6との間に板バネ(付勢手段に相当)16が設けられ、圧延リング4の他端側 には、スペーサ8の外側に油圧ナット(押圧手段に相当)18が設けられている 。油圧ナット18は、シャフト2の外周部に形成されたネジ部2aに螺合されて おり、その内部に設けられた油圧機構(図示省略)により内径部を縮径させてシ ャフト2に対して固定されている。また、油圧ナット18の一端側内周部には、 リング状のピストンリング20が軸線方向に進退可能に設けられ、該油圧ナット 18の内部に設けられた油圧機構22により、ピストンリング20を圧延リング 4側に押圧できる構成とされている。なお、ピストンリング20の内周部及び外 周部にはシール用のOリング24、26が設けられている。
【0004】 上記のような従来の圧延ロールにおいて、圧延リング4をシャフト2に固定す る場合には、まず前述の図6に示す状態に各部材を配設する。この図6の状態に おいては、油圧機構22はピストンリング20に対して圧力を加えておらず、ス ペーサ8の端部8bと油圧ナット18の一端部18aとの距離(以下「隙間距離 」という。)はL1となっている。
【0005】 次に、油圧機構22を駆動してピストンリング20に圧力を加え、該ピストン リング20でスペーサ8を圧延リング4側に押し出す。これにより圧延リング4 及びスペーサ6,8は、板バネ14の付勢力に抗してフランジ部14側に移動し 、隙間距離はL2(但し、L2>L1)となる(図7)。次いで、この状態にお いて、図9に示す2つの割リング28、30からなる固定部材32を、ピストン リング20の外周部に装着固定する。各割リング28、30には、径方向に貫く ボルト穴28a、30aが各々形成されており、これらボルト穴28a、30a 内に挿入されたボルトの先端をピストンリング20の外周部に形成されたネジ穴 にねじ込むことにより、割リング28、30をピストンリング20の外周部に固 定する。
【0006】 この後、油圧機構22の圧力状態を解除すると、固定部材32は、板バネ16 の付勢力によりスペーサ8の端部8bと油圧ナット18の一端部18aとの間に 挟圧され、これと同時に圧延リング4及びスペーサ6、8も板バネ16と油圧ナ ット18との間で挟圧される。これにより圧延リング4はスペーサ6、8に両側 から押圧され、シャフト2上に完全に固定される(図8)。なお、割リング28 、30の厚さt1は、隙間距離L1より大きく、隙間距離L2より小さく設定さ れている。
【0007】 上記圧延ロールは一対が平行に設けられ、これら一対の圧延ロールの協働作業 によって素材が所定の断面形状に圧延加工されてゆく。
【0008】
ところで、上記のような従来の圧延ロールにおいては、圧延時のロールのベン ディング等により、割リング28、30とピストンリング20とを固定するボル トが切断され、これら割リング28、30が飛び出すことがあった。また、割リ ングの装着に時間がかかるため、これをより短縮したいという要望があり、さら に、割リングの加工コストをより低減することが望まれていた。このような課題 を解決すべく、各割リングに設けるボルトを増加したり、2つの割リングをボル トで一体化する等の方法が試みられたが、いずれも満足すべき解決策とはなり得 ず、新たな方法が求められていた。
【0009】 本考案は上記の如き事情に鑑みてなされたものであり、シャフトに圧延リング を容易且つ迅速に取り付けることができ、しかも使用時における安全性を向上さ せることのできる圧延ロールを提供することを目的とする。
【0010】
請求項1記載の考案は、シャフトの外周部に圧延リングが、その両側をそれぞ れスペーサで挟圧される状態で装着され、前記シャフト上の前記圧延リングの一 端側近傍の所定位置に、前記圧延リングをその他端側に向けて付勢する付勢手段 が設けられ、前記シャフト上の前記圧延リングの他端側近傍の所定位置に、前記 シャフト上に固定されるとともに内周側の一部を前記一端側に向けて押圧可能な 押圧手段が設けられ、前記圧延リングと前記押圧手段との間に、前記シャフトの 周方向に沿って固定部材が装着されてなる圧延ロールにおいて、前記固定部材が 、一端側又は両端側に、周方向に沿って凹凸部が形成された一体のリング状の部 材からなり、前記固定リングの前記凹凸部に当接する前記スペーサ又は前記押圧 手段には、前記凹凸部にはまり合う凹凸部が形成されていることを特徴とするも のである。
【0011】 請求項2記載の考案は、シャフトの外周部に圧延リングが、その両側をそれぞ れスペーサで挟圧される状態で装着され、前記シャフト上の前記圧延リングの一 端側近傍の所定位置に、前記圧延リングをその他端側に向けて付勢する付勢手段 が設けられ、前記シャフト上の前記圧延リングの他端側近傍の所定位置に、前記 シャフト上に固定されるとともに内周側の一部を前記一端側に向けて押圧可能な 押圧手段が設けられ、前記圧延リングと前記押圧手段との間に、前記シャフトの 周方向に沿って固定部材が装着されてなる圧延ロールにおいて、前記固定部材が 、一端側の周方向に沿って凹凸部が形成された一体の第1リング状部材と、前記 第1リング状部材の前記凹凸部にはまり合う凹凸部が一端側に形成された一体の 第2リング状部材とからなることを特徴とするものである。
【0012】
上記構成に係る圧延ロールにあっては、シャフトに圧延リングを固定する前に おいては対向する凹凸部同士をはめ合わせた状態としておき、押圧手段により圧 延リングを付勢手段側へ押圧したときに、凹凸部同士のはめ合い状態を回転によ り解除して凸部同士が対向する状態とする。この後、圧延リングの押圧を解除す ることにより、圧延リングのシャフトへの固定が完了する。
【0013】
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1は、本考案の一実施例に係る圧延ロールを示すものである。なお、以下の 説明において、前述の従来の圧延ロールと同一の構成要素には同一の符号を付し 、その説明を省略する。
【0014】 本実施例に係る圧延ロールは、スペーサ8と油圧ナット18との間に設けた固 定部材34、及び、油圧ナット18の、固定部材34に当接する部分の形状を特 徴としている。
【0015】 固定部材34は、図2に示すようにリング状の一体の部材からなり、その一端 側には、周方向に沿って複数の凸部36と凹部38が交互に位置する凹凸部40 が形成されている。また、固定部材34の内径r1は、ピストンリング20の外 径に等しく、且つ、外径r2は、スペーサ8の外径以下とされている。一方、油 圧ナット18の、固定部材34に当接する部分には、固定部材34の凹凸部40 に隙間なくはまり合う凹凸部42が形成されている。
【0016】 上記構成に係る圧延ロールにおいて、圧延リング4をシャフト2に固定する場 合には、従来の圧延ロールと同様にして、図1に示す状態に各部材を配設する。 このとき、固定部材34の凹凸部40と、油圧ナット18の凹凸部42は隙間な く嵌合する状態(図3の状態)としておく。また、図1の状態においては、油圧 機構22はピストンリング20に対して圧力を加えていない。
【0017】 次に、油圧機構22を駆動してピストンリング20に圧力を加え、該ピストン リング20でスペーサ8を圧延リング4側に押し出し、隙間距離を最大とする。 続いて、この状態において、固定部材34を軸線回りに回転せしめ、凹凸部40 の凸部36と、凹凸部42の凸部42aとが互いに当接する状態とする(図4) 。
【0018】 この後、油圧機構22の圧力状態を解除すれば、固定部材34は、板バネ16 の付勢力によりスペーサ8と油圧ナット18との間に挟圧され、これと同時に圧 延リング4はスペーサ6、8に両側から押圧され、シャフト2上に完全に固定さ れる。
【0019】 従って、本実施例に係る圧延ロールによれば、圧延リング4を固定又は解除す るたびに、従来のように固定部材をボルト部材で取付け、取外しをする手間が不 要となり、圧延リングの着脱作業を大幅に迅速化できる。しかも、固定部材34 はリング状の一体の部材からなり、圧延時において固定部材34がシャフト2か ら外れることがなく、作業の安全性を向上することができ、さらに、固定部材に 対して従来のようにボルト穴等を加工する必要がなくなり、固定部材の製造に要 する加工コストを低減し、経済性を向上させることができる。
【0020】 なお、本考案は上記実施例に限られるものではなく、例えば、上記固定部材3 4の両側に凹凸部を形成し、スペーサ8の他端部8bにも凹凸部を形成する構成 としてもよい。
【0021】 また、スペーサ8や油圧ナット18に凹凸部を形成することなく、図5に示す ような構成としてもよい。同図は、上記図1に示した固定部材34と同形の第1 リング状部材44と、同じく固定部材34と同形の第2リング状部材46とから 一つの固定部材48を構成したものであり、互いの凹凸部同士を対向させてスペ ーサ8と油圧ナット18との間に配置している。このような構成によっても上記 実施例と同様の作用効果が得られる。
【0022】
以上説明したように、この考案にかかる圧延ロールによれば、固定部材若しく はその一部の回転操作のみにより圧延リングの固定及び解除を容易に行うことが でき、圧延リングの着脱作業を迅速化できる。また、固定部材はリング状の一体 の部材からなり、圧延時において固定部材がシャフトから外れることがなく、作 業の安全性を向上することができ、さらに、固定部材に対して従来のようにボル ト穴等を加工する必要がなくなり、固定部材の製造に要する加工コストを低減し 、経済性を向上させることができる。
【図1】本考案の一実施例に係る圧延ロールを示す側断
面図である。
面図である。
【図2】図1における固定部材を示す斜視図である。
【図3】図1のA方向からの部分矢視図である。
【図4】図1のA方向からの部分矢視図である。
【図5】本考案の他の実施例に係る圧延ロールを示す側
断面図である。
断面図である。
【図6】従来の圧延ロールを示す側断面図である。
【図7】従来の圧延ロール(固定部材を装着する前の状
態)を示す側断面図である。
態)を示す側断面図である。
【図8】従来の圧延ロール(固定部材を装着した状態)
を示す側断面図である。
を示す側断面図である。
【図9】従来の固定部材を示す正面図である。
2 シャフト 4 圧延リング 6,8 スペーサ 16 付勢手段 18 押圧手段 34,48 固定部材 44 第1リング状部材 46 第2リング状部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高月 満広 岐阜県安八郡神戸町大字横井字中新田1528 番地 三菱マテリアル株式会社岐阜製作所 内
Claims (2)
- 【請求項1】シャフトの外周部に圧延リングが、その両
側をそれぞれスペーサで挟圧される状態で装着され、前
記シャフト上の前記圧延リングの一端側近傍の所定位置
に、前記圧延リングをその他端側に向けて付勢する付勢
手段が設けられ、前記シャフト上の前記圧延リングの他
端側近傍の所定位置に、前記シャフト上に固定されると
ともに内周側の一部を前記一端側に向けて押圧可能な押
圧手段が設けられ、前記圧延リングと前記押圧手段との
間に、前記シャフトの周方向に沿って固定部材が装着さ
れてなる圧延ロールにおいて、前記固定部材が、一端側
又は両端側に、周方向に沿って凹凸部が形成された一体
のリング状の部材からなり、前記固定リングの前記凹凸
部に当接する前記スペーサ又は前記押圧手段には、前記
凹凸部にはまり合う凹凸部が形成されていることを特徴
とする圧延ロール。 - 【請求項2】シャフトの外周部に圧延リングが、その両
側をそれぞれスペーサで挟圧される状態で装着され、前
記シャフト上の前記圧延リングの一端側近傍の所定位置
に、前記圧延リングをその他端側に向けて付勢する付勢
手段が設けられ、前記シャフト上の前記圧延リングの他
端側近傍の所定位置に、前記シャフト上に固定されると
ともに内周側の一部を前記一端側に向けて押圧可能な押
圧手段が設けられ、前記圧延リングと前記押圧手段との
間に、前記シャフトの周方向に沿って固定部材が装着さ
れてなる圧延ロールにおいて、前記固定部材が、一端側
の周方向に沿って凹凸部が形成された一体の第1リング
状部材と、前記第1リング状部材の前記凹凸部にはまり
合う凹凸部が一端側に形成された一体の第2リング状部
材とからなることを特徴とする圧延ロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993008213U JP2585351Y2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 圧延ロール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993008213U JP2585351Y2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 圧延ロール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0666805U true JPH0666805U (ja) | 1994-09-20 |
JP2585351Y2 JP2585351Y2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=18528455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993008213U Expired - Lifetime JP2585351Y2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 圧延ロール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2585351Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP1993008213U patent/JP2585351Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2585351Y2 (ja) | 1998-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980811 |
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