JPH0666791B2 - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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JPH0666791B2
JPH0666791B2 JP22665687A JP22665687A JPH0666791B2 JP H0666791 B2 JPH0666791 B2 JP H0666791B2 JP 22665687 A JP22665687 A JP 22665687A JP 22665687 A JP22665687 A JP 22665687A JP H0666791 B2 JPH0666791 B2 JP H0666791B2
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remote
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signal
remote repeater
cable
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憲位 江上
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はマルチドロップ接続用のリモートリピータを
用いた伝送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、例えば特願昭60−26492号(特開昭6
1−187440号公報)に示された従来の伝送装置の
構成を示すブロック図であり、図において、11,21
は信号伝送用の第1,第2の信号線(伝送バス)を示
し、一般的にはツイストケーブルまたは同軸ケーブルが
多く用いられている。
12,13,22,23は第1,第2の信号線11,2
1の両端に接続された伝送路インピーダンスマッチング
用の終端抵抗器、14,15,24,25は第1,第2
の信号線11,21に接続された送受信可能なステーシ
ョン、16,26は第1,第2の信号線11,21に接
続された第1,第2のリモートリピータ、31は第1,
第2のリモートリピータ11,21を接続するリモート
リピータ用のケーブルを示し、ツイストケーブルまたは
同軸ケーブルが用いられている。
なお、リモートリピータ回線は、第1,第2のリモート
リピータ11,21およびケーブル31で構成されてい
る。
第5図は第4図に示した第1のリモートリピータ16の
構成を示すブロック図であり、図において、41,51
は第1の信号線11,ケーブル31からの信号を受信す
る第1,第2のレシーバ、42,52は第1,第2のレ
シーバ41,51で受信した信号の波形を整える第1,
第2の波形整形回路、43,53は第1,第2のレシー
バ41,51が出力する信号からキャリアを検出する第
1,第2のキャリア検出回路、44は第1,第2のキャ
リア検出回路43,53が出力するキャリアの検出順序
を判定する判定回路、45,55は第1,第2の波形整
形回路42,52と判定回路44との出力を入力とする
第1,第2のアンド回路、46,56は第1,第2のア
ンド回路45,55の出力を第1の信号線11,ケーブ
ル31へ出力する第1,第2のドライバを示す。
なお、第1のリモートリピータ16は第1,第2のレシ
ーバ41,51および第1,第2のドライバ46,56
によって双方向型の構成となっている。
また、第2のリモートリピータ26は第1のリモートリ
ピータ16と同じ構成となっている。
次に、ステーション14から信号を送信する場合の動作
について説明する。
まず、ステーション14から第1の信号線11へ信号を
送信すると、第1のリモートリピータ16の第1のレシ
ーバ41が第1の信号線11からキャリアを受信し、第
1のキャリア検出回路43がオンとなり、判定回路44
は第1の信号線11からキャリアを受信したことを確認
し、第1のアンド回路45を開路させる出力を送出す
る。そのため、第1のレシーバ41で受信した信号は第
1の波形整形回路42で整形された後、第1のアンド回
路45を通って第1のドライバ46からケーブル31へ
出力される。
次に、ケーブル31からの信号を受信した第2のリモー
トリピータ26は、第1のリモートリピータ16と同様
に、ケーブル31から受信した信号を波形整形して第2
の信号線21へ出力するので、ステーション24,25
はステーション14からの信号を受信することができ
る。
上述のように動作するとき、問題となるのは、第1のリ
モートリピータ16の第1のドライバ46から出力した
信号がそのまま第2のレシーバ51で受信され、第2の
キャリア検出回路53がオンとなることである。
しかし、判定回路44は第1,第2のキャリア検出回路
43,53のどちらが先にアクティブになったかを検出
し、出力を決定するので、第2のドライバ56を働かせ
て第1の信号線11の信号波形を乱すことはない。すな
わち、第6図のタイムチャートに示すように、第1のア
ンド回路45は開路し、第2のアンド回路55は閉路と
なる。
次に、ステーション14が信号の送信を中止すると、第
1のキャリア検出回路43はオフとなり、判定回路44
は第1のアンド回路45を閉路し、次のキュリア検出を
待機する。
さらに、ステーション24から信号を送信する場合の第
1のリモートリピータ16の動作について説明する。
まず、第1のリモートリピータ16の第2のレシーバ5
1がケーブル31からキャリアを受信し、第2のキャリ
ア検出回路53がオンとなり、判定回路44はケーブル
31からキャリアを受信したことを確認し、第2のアン
ド回路55を開路させる出力を送出する。そのため、第
2のレシーバ51で受信した信号は第2の波形整形回路
52で整形された後、第2のアンド回路55を通って第
2のドライバ56から第1の信号線11へ出力される。
したがって、ステーション14,15はステーション2
4からの信号を受信することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の伝送装置は以上のように構成されているので、す
なわち第1,第2の信号線11,21を接続するリモー
トリピータ回線が1回線であるため、屋外に長距離で配
線されているケーブル31が工事等で断線すると、伝送
不能になるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、第1,第2の信号線を接続するリモートリ
ピータ回線を複数とすることにより、信頼性を向上させ
た伝送装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る伝送装置は、複数のリモートリピータ回
線を第1,第2の信号線間に並列接続するとともに、ケ
ーブルからの信号によって複数の第1,第2のリモート
リピータのどの第1,第2のリモートリピータが先に動
作したかを判定し、先に動作した第1,第2のリモート
リピータを有効にさせる第1,第2の判定回路を設けた
ものである。
〔作用〕
この発明における伝送装置は、第1,第2の判定回路が
複数の第1,第2のリモートリピータのうちから先に動
作した第1,第2のリモートリピータを判定し、先に動
作した第1,第2のリモートリピータを有効にさせてス
テーション間の伝送を可能とする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、第4図と同一部分には同一符号が付し
てあり、16A,16Bは第1のリモートリピータ、3
1A,31Bは第1のリモートリピータ16A,16B
と第2のリモートリピータ(図示省略)とを接続するリ
モートリピータ用のケーブルを示し、ツイストケーブル
または同軸ケーブルが用いられている。
17は第1の判定回路を示し、ケーブル31A,31B
からの信号によって第1のリモートリピータ16A,1
6Bのいずれが速く動作したかを判定するとともに、速
く動作した第1のリモートリピータ16Aまたは16A
を有効にさせるものである。
61は伝送周波数に比べて周波数が高いクロックを出力
する発振器、62は発振器61の出力を反転させるイン
バータを示す。
71,81はクロックと同期した出力を発生する第1,
第2の立ち上がり微分検出回路を示し、第1の立ち上が
り微分検出回路71は第1のリモートリピータ16Aの
第2のキャリア検出回路53,第1のインバータ62の
出力を入力とし、第2の立ち上がり微分検出回路81は
第1のリモートリピータ16Bの第2のキャリア検出回
路53,発振器61の出力を入力としている。
72,82は第3,第4のアンド回路を示し、一方の入
力に第1,第2の立ち上がり微分検出回路71,81の
出力が供給され、他方の入力に後述する第2,第1のR
Sフリップフロップ74,84の出力端子の出力が供
給されている。
73,83は第1,第2のリモートリピータ16A,1
6Bの第2のキャリア検出回路53の出力を反転させる
第2,第3のインバータ、74,84は第1,第2のR
Sフリップフロップを示し、セット端子Sに第3,第4
のアンド回路72,82の出力が供給され、リセット端
子Rに第2,第3のインバータ73,83の出力が供給
されるとともに、出力端子Qの出力が第1のリモートリ
ピータ16A,16Bの第2のアンド回路55に供給さ
れている。
なお、発振器61〜第1,第2のRSフリップフロップ
74,84で第1の判定回路17が構成され、第2のア
ンド回路55は3入力のアンド回路である。
第2図は第1図の示した第1の判定回路17を用いて構
成した伝送装置を示すブロック図であり、図において、
26A,26Bは第2のリモートリピータを示し、構成
は第1のリモートリピータ16A,16Bと同一であ
る。
27は第2の判定回路を示し、構成は第1の判定回路1
7と同一である。
第3図は第1図に示した第1の判定回路17のタイムチ
ャートである。
次に、動作について説明する。
なお、ステーション14,15または24,25から信
号を送信したとき、第1,第2の信号線11,21の信
号を受信する第1,第2のリモートリピータ16A,1
6B,26A,26Bの動作は前述の動作と同じになる
ので、説明を省略し、ケーブル31A,31Bから信号
を第1,第2のリモートリピータ16A,16B,26
A,26Bが受信して第1,第2の信号線11,21へ
信号を出力する場合を第1のリモートリピータ16A,
16Bで説明する。
発振器61がクロックを出力している状態で、第3図に
示すように、時刻t1でケーブル31A,31Bからの
信号を第1のリモートリピータ16A,16Bが受信す
ると、各第2のレシーバ51で受信したキャリアを検出
して各第2のキャリア検出回路53がオンとなるので、
各判定回路44はキャリアを受信したことを確認し、各
第2のアンド回路55を開路させる出力を送出する。そ
して、各第2のレシーバ51で受信した信号は各第2の
波形整形回路52で整形された後、各第2のアンド回路
55へ出力される。
このとき、第1の判定回路17の第1の立ち上がり微分
検出回路71には“L”状態のクロックが供給され、第
2の立ち上がり微分検出回路82には“H”状態のクロ
ックが供給されているので、時刻t2で第1の立ち上が
りが微分検出回路71から“H”状態の出力が第3のア
ンド回路72に供給されるため、第1のRSフリップフ
ロップ74の出力端子Qから“H”状態の出力が第1の
リモートリピータ16Aの第2のアンド回路55へ供給
され、第2の波形整形回路52からの信号は第2のドラ
イバ56から第1の信号線11へ出力される。
そして、時刻t3で第2の立ち上がり微分検出回路81
から“H”状態の出力が第4のアンド回路82へ供給さ
れるが、第2のRSフリップフロップ回路84の出力端
子Qから“L”状態の出力が第1のリモートリピータ1
6Bの第2のアンド回路55へ供給されるので、第2の
アンド回路5は閉路のままとなり、第2の波形整形回路
52からの信号は第2のドライバ56から第1の信号線
11へ出力されなくなる。
上述のように、ケーブル31A,31Bが健全で、同時
に第1のリモートリピータ16A,16Bが動作して
も、第1の判定回路17の判定によって第1のリモート
リピータ16Aまたは16Bから信号が第1の信号線1
1へ出力される。
したがって、2回線あるリモートリピータ回線の一方の
ケーブル31Aまたは31Bが断線等によって使用でき
なくとも、他のリモートリピータ回線が使用できるた
め、信頼性が向上する。
なお、上記実施例では2回線のリモートリピータ回線で
第1,第2の信号線11,21を接続したものを示した
が、リモートリピータ回線は2回線以上であればよく、
多くなればなる程、伝送の信頼性が向上する。そして、
3回線以上のリモートリピータ回線を接続する場合は、
第1,第2の判定回路17,27を並,直列に接続する
ことにより、1つのリモートリピータ回線を有効にさせ
ることができる。
そして、第1,第2の判定回路17,27は第1図の構
成のものを示したが、同様に機能する回路であれば、他
の回路構成でもよいことはいうまでもない。
また、ケーブル31とツイストケーブルまたは同軸ケー
ブルを使用したものを示したが、光ファイバケーブルを
使用することもできる。
さらに、信号c,dを第2のキャリア検出回路53と出
力としたが、第2のレシーバ51の出力であっても同様
に動作する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、複数のリモートリピ
ータ回線を第1,第2の信号線間に並列接続するととも
に、ケーブルからの信号によって複数の第1,第2のリ
モートリピータのどの第1,第2のリモートリピータが
先に動作したかを判定し、先に動作した第1,第2のリ
モートリピータを有効にさせる第1,第2の判定回路を
設けたので、リモートリピータ回線の1回線が断線等に
よって使用できなくとも他のリモートリピータ回線が使
用できるため、信頼性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による伝送装置を構成する
第1の判定回路の構成を示すブロック図、第2図は第1
図に示した第1のリモートリピータおよび第1の判定回
路で構成した伝送装置を示すブロック図、第3図は第1
図に示した第1の判定回路のタイムチャート、第4図は
従来の伝送装置を示すブロック構成図、第5図は第4図
に示された第1のリモートリピータの構成を示すブロッ
ク図、第6図は第5図に示した第1のリモートリピータ
のタイムチャートである。 図において、11,21は第1,第2の信号線,14,
15および24,25はステーション、16A,16B
は第1のリモートリピータ、26A,26Bは第2のリ
モートリピータ、17は第1の判定回路、27は第2の
判定回路、31A,31Bはケーブルを示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブルを介して第1,第2のリモートリ
    ピータを直列接続したリモートリピータ回線を第1,第
    2の信号線間に接続してステーション間で信号を送受信
    する伝送装置において、複数の前記リモートリピータ回
    線を前記第1,第2の信号線間に並列接続するととも
    に、前記ケーブルからの信号によって前記複数の第1の
    リモートリピータのどの第1のリモートリピータが先に
    動作したかを判定し、先に動作した前記第1のリモート
    リピータを有効にさせる第1の判定回路と、前記ケーブ
    ルからの信号によって前記複数の第2のリモートリピー
    タのどの第2のリモートリピータが先に動作したかを判
    定し、先に動作した前記第2のリモートリピータを有効
    にさせる第2の判定回路とを具備したことを特徴とする
    伝送装置。
JP22665687A 1987-09-08 1987-09-11 伝送装置 Expired - Lifetime JPH0666791B2 (ja)

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JP22665687A JPH0666791B2 (ja) 1987-09-11 1987-09-11 伝送装置
DE3830321A DE3830321A1 (de) 1987-09-08 1988-09-07 Vorrichtung zur datenuebertragung mit fernverstaerkern
US07/241,244 US4872183A (en) 1987-09-08 1988-09-07 Data transmission apparatus with remote repeater

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Publication Number Publication Date
JPS6471236A JPS6471236A (en) 1989-03-16
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