JPH066575A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH066575A
JPH066575A JP4184803A JP18480392A JPH066575A JP H066575 A JPH066575 A JP H066575A JP 4184803 A JP4184803 A JP 4184803A JP 18480392 A JP18480392 A JP 18480392A JP H066575 A JPH066575 A JP H066575A
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JP
Japan
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received data
recording paper
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pages
thinning
Prior art date
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Pending
Application number
JP4184803A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Maeda
英治 前田
Satoshi Arakawa
智 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH066575A publication Critical patent/JPH066575A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記録紙の使用量を節約する。 【構成】送信毎に受信デ−タメモリ15に一時蓄積した
受信デ−タを間引圧縮部18で間引いて圧縮してから記
録紙に印字する。受信デ−タを圧縮するときに、ペ−ジ
検知部17で検出した受信デ−タのペ−ジ数により、縮
小率を可変して受信デ−タを圧縮して印字し、印字に使
用する記録紙を大幅に低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばファクシミリ
装置等の画像記録装置、特に記録紙の有効的な利用に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばファクシミリ装置においては、通
常、画像デ−タを等倍で送信し、受信した画像デ−タは
そのまま受信している。この画像デ−タを送信するとき
に、最大の主走査長より大きい画像デ−タはそのまま送
信できないため、1枚の画像デ−タを複数ペ−ジに分割
して送信するとともに、元の画像を縮小して送信し、分
割した等倍の画像デ−タと縮小した画像デ−タを印字出
力したりしている(特開平2−190076号公報)。一方、
画像を受信したときは、受信した画像はそのまま等倍で
印字出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信し
た画像はそのまま等倍で印字出力していると、1送信で
多くの画像が送られた場合に、記録紙の使用量も送られ
た画像の量に比例して増える。このため貴重な資源を使
用する記録紙の使用量が非常に多くなってしまうという
問題があった。
【0004】この発明はかかる問題を解決するためにな
されたものであり、記録紙の使用量を節約することがで
きる画像記録装置を得ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像記録
装置は、送信毎の受信デ−タを一時蓄積するメモリと、
メモリに蓄積された受信デ−タを間引き圧縮する間引圧
縮部とを備えたことを特徴とする。
【0006】また、上記画像記録装置にメモリに蓄積さ
れた受信デ−タのペ−ジ数を検出するペ−ジ検知部を有
し、間引圧縮部はペ−ジ検知部で検出したペ−ジ数に応
じて縮小率を変えて受信デ−タを圧縮すると良い。
【0007】また、間引き圧縮した受信デ−タのペ−ジ
毎の境界に区分ラインを印字したり、間引き圧縮した受
信デ−タのペ−ジ毎の境界で記録紙を切断することが好
ましい。
【0008】さらに、操作部に設けた選択キ−で間引圧
縮部を選択的に作動させると良い。
【0009】
【作用】この発明においては、送信毎にメモリに一時蓄
積した受信デ−タを間引圧縮部で間引いて圧縮してから
記録紙に印字する。受信デ−タを印字するときに、ペ−
ジ検知部で検出した受信デ−タのペ−ジ数により、間引
圧縮部で縮小率を可変して受信デ−タを圧縮して印字す
る。
【0010】また、間引き圧縮した受信デ−タのペ−ジ
毎の境界に区分ラインを印字したり、間引き圧縮した受
信デ−タのペ−ジ毎の境界で記録紙を切断して、印字さ
れた記録紙の各ペ−ジを明確にする。
【0011】さらに、操作部に設けた選択キ−で間引圧
縮をするか否かを選択して、受信デ−タを必要に応じて
等倍で印字したり、間引き圧縮して印字する。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
である。図に示すように、ファクシミリ装置には主制御
部1とキ−入力部2,表示部3,回線接続部4,読取部
5及び記録部6とを有する。主制御部1は装置全体を管
理するCPU11と、読取部5で読み取った送信デ−タ
を一時格納する送信デ−タメモリ12と、送信デ−タを
処理する画像処理部13と、符号化複合化部14と受信
デ−タを一時格納する受信デ−タメモリ15と、記録部
6のサ−マルヘッド61を駆動するドライバの他にペ−
ジ検知部17と間引圧縮部18とを有する。ペ−ジ検知
部17は受信デ−タメモリ15に蓄積された受信デ−タ
のペ−ジ数を検出し、間引圧縮部18に送る。間引圧縮
部18は受信デ−タを間引き圧縮する。
【0013】記録部6にはサ−マルヘッド61の他に印
字された記録紙を中間で切断するカッタ−62を有す
る。キ−入力部2には受信デ−タを等倍出力するか間引
き圧縮出力するかを選択する等倍選択キ−21と、カッ
タ−62による記録紙の切断を選択する切断キ−22と
を有する。
【0014】上記のように構成されたファクシミリ装置
の動作を図2のフロ−チャ−トを参照して説明する。
【0015】送信されたデ−タを受信すると(ステップ
S1)、CPU11は受信デ−タを受信デ−タメモリ1
5に一時蓄積する(ステップS2)。一送信の全ての受
信デ−タを受信し受信デ−タメモリ15に蓄積した後、
CPU11はキ−入力部2の等倍選択キ−21が等倍に
選択されているか圧縮に選択されているかを確認する
(ステップS3)。等倍選択キ−21が等倍に選択され
ているときは、CPU11は受信デ−タメモリ15に蓄
積されている受信デ−タをそのまま記録部6に送り等倍
で記録紙に記録する(ステップS4)。
【0016】CPU11は等倍選択キ−21が圧縮に選
択されているときは、受信デ−タメモリ15に蓄積され
ている受信デ−タをペ−ジ検出部17に送る。ペ−ジ検
出部17は送られた受信デ−タからペ−ジ数を検出し
(ステップS5)、受信デ−タが1ぺ−ジのときは、受
信デ−タをそのまま記録部6に送り等倍で記録紙に記録
する(ステップS4)。また、受信デ−タが複数ペ−ジ
のときは、検出したペ−ジ数を間引圧縮部18に送る。
間引圧縮部18は受信デ−タのペ−ジ数が送られると、
受信デ−タメモリ15に蓄積されている受信デ−タを読
み出し、送られたペ−ジ数に応じた間引率と圧縮率で受
信デ−タを間引き圧縮し記録部6に送る(ステップS
6)。例えば受信デ−タのペ−ジ数が2ペ−ジの場合に
は、図3に示すような送信デ−タの文字パタ−ン「W」
の画素を間引きして図4に示すように上下方向に1/2
に圧縮する。また、受信デ−タのペ−ジ数が3ペ−ジ以
上の場合には、図5に示すように送信デ−タの文字パタ
−ンを上下方向に1/4に圧縮する。
【0017】記録部6はペ−ジ数に応じて圧縮された受
信デ−タが送られると圧縮された受信デ−タで記録紙に
印字する(ステップS7)。例えば受信デ−タのペ−ジ
数が2ペ−ジで上下方向に1/2に圧縮されているとき
は、2ペ−ジ分の受信デ−タを図6に示すように1枚の
記録紙63の上下2段に印字する。また、受信デ−タが
上下方向に1/4に圧縮されているときは、圧縮された
受信デ−タを図7に示すように1枚の記録紙63の上下
4段に印字する。このようにして、印字する記録紙63
の枚数を大幅に低減することができる。
【0018】この受信デ−タを印字するときに、CPU
11はキ−入力部2の切断キ−22が選択されているか
否かを確認し(ステップS8)、切断キ−22が選択さ
れているときは、圧縮された受信デ−タの各ペ−ジ毎の
境界でカッタ−62を作動させて印字された記録紙を切
断する(ステップS9)。また、切断キ−22が選択さ
れていない場合には、図6,図7に示すように圧縮され
た受信デ−タの各ペ−ジ毎の境界に区分ライン64とペ
−ジ番号を印字する(ステップS10)。このようにし
て1枚の記録紙63に圧縮して印字した受信デ−タの各
ペ−ジを明確にすることができる。
【0019】そして、全ての受信デ−タを記録紙63に
印字したら処理を終了する(ステップS11)。
【0020】なお、上記実施例は受信デ−タを上下方向
に圧縮する場合について説明したが、受信デ−タを主走
査方向にも間引き圧縮して、図8に示すように上下左右
が同じ縮小率の複数ペ−ジの受信デ−タを1枚の記録紙
63に印字するようにしても良い。
【0021】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、送信毎
にメモリに一時蓄積した受信デ−タを間引いて圧縮して
から複数ペ−ジ分を1枚の記録紙に印字するようにした
から、印字に使用する記録紙を大幅に低減することがで
きる。
【0022】また、受信デ−タを印字するときに、受信
デ−タのペ−ジ数に応じて縮小率を可変することにより
1枚の記録紙に印字する受信デ−タのペ−ジ数を多くす
ることができる。
【0023】また、間引き圧縮した受信デ−タのペ−ジ
毎の境界に区分ラインを印字したり、間引き圧縮した受
信デ−タのペ−ジ毎の境界で記録紙を切断することによ
り、圧縮されて印字された受信デ−タの各ペ−ジを明確
にすることができる。
【0024】さらに、受信デ−タの間引圧縮をするか否
かを選択して、受信デ−タを必要に応じて等倍で印字し
たり、間引き圧縮して印字することにより、その機能を
使い分けることができ、大切な文書は読み易く記録する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図3】受信デ−タの文字パタ−ンを示す説明図であ
る。
【図4】1/2に圧縮された文字パタ−ンを示す説明図
である。
【図5】1/4に圧縮された文字パタ−ンを示す説明図
である。
【図6】印字した記録紙を示す説明図である。
【図7】印字した記録紙を示す説明図である。
【図8】印字した記録紙を示す説明図である。
【符号の説明】
1 主制御部 2 キ−入力部 6 記録部 11 CPU 15 受信デ−タメモリ 17 ペ−ジ検知部 18 間引圧縮部 21 等倍選択キ− 22 切断キ− 62 カッタ−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信毎の受信デ−タを一時蓄積するメモ
    リと、メモリに蓄積された受信デ−タを間引き圧縮する
    間引圧縮部とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 メモリに蓄積された受信デ−タのペ−ジ
    数を検出するペ−ジ検知部を有し、間引圧縮部はペ−ジ
    検知部で検出したペ−ジ数に応じて縮小率を変えて受信
    デ−タを圧縮する請求項1記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 間引き圧縮した受信デ−タのペ−ジ毎の
    境界に区分ラインを印字する請求項1又は2記載の画像
    記録装置。
  4. 【請求項4】 間引き圧縮した受信デ−タのペ−ジ毎の
    境界で記録紙を切断する請求項1,2又は3記載の画像
    記録装置。
  5. 【請求項5】 操作部に設けた選択キ−で間引圧縮部を
    選択的に作動させる請求項1,2,3又は4記載の画像
    記録装置。
JP4184803A 1992-06-19 1992-06-19 画像記録装置 Pending JPH066575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4184803A JPH066575A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4184803A JPH066575A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH066575A true JPH066575A (ja) 1994-01-14

Family

ID=16159569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4184803A Pending JPH066575A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 画像記録装置

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JP (1) JPH066575A (ja)

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