JPH0665527A - 汚れ防止塗料 - Google Patents

汚れ防止塗料

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JPH0665527A
JPH0665527A JP22244492A JP22244492A JPH0665527A JP H0665527 A JPH0665527 A JP H0665527A JP 22244492 A JP22244492 A JP 22244492A JP 22244492 A JP22244492 A JP 22244492A JP H0665527 A JPH0665527 A JP H0665527A
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JP
Japan
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weight
parts
antibacterial agent
inorganic filler
xylene
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JP22244492A
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English (en)
Inventor
Shigeki Kawase
茂樹 河瀬
Susumu Enomoto
進 榎本
Masao Maki
正雄 牧
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は汚れ防止塗料に関するもので、通常
の汚れに対しても、細菌、かび、酵母といった特殊な汚
れに対しても極めて優れた防汚性を有する汚れ防止塗料
を提供することを目的としたものである。 【構成】 有機溶剤中に分散または溶解されているシリ
コーン樹脂又はふっ素樹脂、無機充填剤及び抗菌剤とで
構成されている。 【効果】 シリコーン樹脂又はふっ素樹脂の小さな表面
エネルギーと無機充填剤による表面形状(粗面)効果の
相乗作用による極めて良好な防汚効果、及び微生物に原
因する汚れに対しても優れた防汚性能を発揮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は優れた防汚性を有する汚
れ防止塗料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】汚れの化学的成分は様々であり、全てが
十分に解明されているわけではない。汚れの成分とし
て、一般的にはゴミ、油脂系、タンパク質系、炭水化物
系、塩類、色素系、樹脂系などが挙げられ、特殊な汚れ
成分として細菌、かび類などが挙げられる。通常これら
の成分が単品ではなく、複合した形で汚れが形成されて
いる。これらの汚れが基体に付着する形態としては、次
のように区分できる。
【0003】a.基体の外面の構造の中に汚れの粒子が
単純に絡まっているもの。 b.基体と汚れの分子間の吸引力によるものでファンデ
ァ・ワールス力と呼ばれるものである。
【0004】c.両者の静電気的な性質によって付着し
ているもの。 d.基体の表面分子と弱い化学的な結合状態にあるも
の。
【0005】e.基体の表面組織の中に汚れが浸透、拡
散しているもの。 これらの汚れ付着の形態からみて、汚染防止法としては
次の方法が有効であり、特に汚れ成分が基体に接近する
のを防止することが最も効果的であると考えられる。
【0006】1.基体表面の撥水性を改善し、汚れ成分
が基体表面に接近するのを防止する。
【0007】2.基体表面を平滑にし、物理的付着を防
止する。 3.基体を電気的に中性化する。
【0008】従来、汚れ防止の具体的方法としては、主
に次の方法が採用されていた。 1)基体表面を表面エネルギーの比較的小さい物質、例
えば、シリコーン系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリ
ル系樹脂、ウレタン系樹脂、ビニル系樹脂、及びふっ素
系樹脂などの塗料で処理し、表面の水に対する接触角を
向上させることにより汚れをつきにくくする。
【0009】2)基体表面にハードコート処理を行い平
滑性の向上による汚れ防止と擦傷による汚れを防止す
る。
【0010】3)基体へ帯電防止剤を添加することによ
り、電気的に中性にし汚れにくくする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の表
面エネルギーの小さい樹脂塗料(主にシリコーン樹脂、
ふっ素樹脂が使用されている)で処理する方法でも液体
に比較的濡れやすく(水に対する接触角は95°程度)
その汚れ防止効果は満足すべきレベルではない。又細
菌、かび、及びぬめりの主原因である酵母などによる特
殊な汚れに配慮がなされていなかった。またハードコー
ト処理法については、アクリル系樹脂が主に使用され表
面の平滑性は良好であるが、素材の表面エネルギーが比
較的高く汚れが付着しやすいという欠点を持っている。
帯電防止剤の添加については、元来汚れ防止効果が少な
く、しかもその効果が持続しないという欠点を持ってい
る。
【0012】そこで本発明の目的とするところは、撥水
性に極めて優れ、一般的な汚れはもちろん細菌、かび、
酵母といった微生物による特殊な汚れに対しても優れた
防汚効果を有する汚れ防止塗料を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため鋭意検討の結果、以下に述べるシリコーン樹脂
又はふっ素樹脂、無機充填剤および抗菌剤を組み合わせ
た塗料により防汚性が著しく改善できることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。
【0014】本発明に於けるシリコーン樹脂の具体例と
しては、ジメチルポリシロキサン、メチルフエニルポリ
シロキサン、ジフエニルポリシロキサンなどの純シリコ
ーン樹脂、純シリコーン樹脂をアルキッド樹脂、ポリエ
ステル樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂などの変性用
樹脂と反応させた変性シリコーンなどが挙げられる。
【0015】また、本発明に於けるふっ素樹脂の具体例
としては、溶剤可溶型ふっ素樹脂であるフルオロエチレ
ン・ビニルエーテル共重合体(ルミフロン:商品名、旭
硝子製)、リューフロン(商品名、大日本インキ製)、
セラフルコート(商品名、セントラル硝子製)などが挙
げられる。
【0016】本発明に於ける無機充填剤としては、酸化
物、ホウ酸塩、リン酸塩、及び珪酸塩から選ばれる少な
くとも一種が使用される。その例としては、マグネシウ
ム、カルシウム、バリウム、チタン、ジルコニウム、ク
ロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、
アルミニウム、珪素の酸化物、リチウム、ナトリウム、
カリウム、マグネシウム、カルシウムあるいは亜鉛のホ
ウ酸塩、リン酸塩、珪酸塩が挙げられる。
【0017】無機充填剤の配合割合は、シリコーン樹脂
又はふっ素樹脂100重量部あたり10〜200重量
部、特に50〜150重量部であることが望ましい。無
機充填剤を配合することにより、汚れ防止塗膜の表面性
が粗くなり、水に対する接触角が増大し、汚れが付着し
にくくなるが、その配合割合が過度に高くなると、塗膜
の可とう性が低下する。
【0018】本発明に於ける抗菌剤としては、無機系抗
菌剤として、硝酸銀、硫酸銀、塩化銀等、銀、銅、亜鉛
あるいは錫を担持したゼオライト、及び銀、銅、亜鉛あ
るいは錫を担持したシリカゲルなどが挙げられる。
【0019】有機系防かび剤として、10,10’−オ
キシビスフエノキサアルシンなどフエニルエーテル誘導
体、シクロフルアニドなどN−ハロアルキルチオ系化合
物、2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾール(TB
Zと略称)などイミダゾール誘導体、2,3,5,6テ
トラクロル−4−(メチルスルホニル)ピリジンなどス
ルホン誘導体およびセシルジメチルエチルアンモニウム
ブロミドなど第4級アンモニウム塩などが挙げられる
が、これらに限定するものではない。
【0020】抗菌剤の配合割合は、無機系抗菌剤につい
ては、シリコーン樹脂100重量部に対し、0.1重量部
未満では防菌性が認められず、5重量部を越えると着色
など塗料の特性を著しく損なうので不適である。好まし
くは0.5〜3重量部の範囲とするのがよい。
【0021】有機系防かび剤については、シリコーン樹
脂又はふっ素樹脂100重量部に対し、0.02重量部未
満では防かび性はほとんどなく、5重量部を越えるとブ
ルームするなど不具合がある。好ましくは0.05〜1重
量部の範囲とするのがよい。
【0022】本発明に於ける有機溶剤としては、シリコ
ーン樹脂、ふっ素樹脂の溶解能がある溶剤であればすべ
て使用することができる。具体例としては、トルエン、
キシレン、テトラヒドロフラン(THF)、n−ブタノ
ール、イソブタノール、酢酸ブチル、セロソルブアセテ
ート、メチルイソブチルケトンなどが挙げられる。
【0023】本発明の汚れ防止塗料は、プラスチック材
料、金属材料、セラミック材料、ガラスなどにスプレ
ー、浸漬、ロールコータ、刷毛塗りなどの手段で塗布さ
れ、ついで乾燥され、必要に応じて焼付けされる。
【0024】
【作用】本発明による汚れ防止塗料は、臨界表面張力の
小さいシリコーン樹脂又はふっ素樹脂と無機充填剤によ
る表面形状付与(粗面)の相乗効果による非常に高い撥
水性により、一般的な汚れの付着を防止し、また抗菌剤
の作用で特殊な汚れである細菌、かび、酵母の繁殖を効
果的に防止することができる。この中で無機系抗菌剤
は、特に細菌に対し有効な抗菌性を有し、有機系防かび
剤は特にかび、酵母に対し有効な抗菌性を有する。
【0025】一般的に固体(基体)表面の液体(汚れ成
分)による濡れについては次のYoungの式が成立す
る。
【0026】γs =γi +γl cosθ ただし、γs : 固体(基体)の自由エネルギー γl : 液体表面の自由エネルギー γi : 固液界面の自由エネルギー θ : 液体の接触角 一方、固体(基体)表面が平滑でなく粗面の場合、Yo
ung式は成立せず次のWenzelの式が用いられ
る。
【0027】γ cosθ= cosθ’ ただし、γ : 真の表面積/見かけの表面積 θ : 真の液体の接触角 θ’: 見かけの液体の接触角 Wenzel式においてγ>1であるから θ<90°ならば θ>θ’ θ=90°ならば θ=θ’ θ>90°ならば θ<θ’ したがって、液体の真の接触角が90°より大であるな
らば液体の見かけの接触角は固体(基体)の面の粗度が
増すほど大となる。
【0028】即ち臨界表面張力の小さいシリコーン樹脂
又はふっ素樹脂は、それ単独でも水の接触角が90°以
上である。それ故無機充填剤を添加し、表面に形状(粗
面)付与すれば見かけの接触角が増大し、きわめて汚れ
にくい表面となる。
【0029】
【実施例】次に実施例により本発明を更に詳細に説明す
る。なお、実施例1〜5については、シリコーン樹脂と
してはメチルフエニルポリシロキサン、充填剤としては
水酸化アルミニウム、有機系防かび剤としては安全性が
高く最も多く使用されているTBZ、無機系抗菌剤につ
いては銀を担持したゼオライトを例として説明する。し
かしながら本発明はこれらの実施例によって何等制限を
受けるものではない。
【0030】実施例1 メチルフエニルポリシロキサン50%キシレン溶液(東
芝シリコーン社製)100重量部、水酸化アルミニウム
粉末5重量部、TBZ0.005重量部、銀ゼオライト
0.025重量部、およびキシレン100重量部をミキサ
ーにより混合して汚れ防止塗料を調整した。この塗料を
ガラス板上に浸漬塗布した後、80℃で5時間乾燥して
汚れ防止塗膜を得た。
【0031】実施例2 メチルフエニルポリシロキサン50%キシレン溶液10
0重量部、水酸化アルミニウム粉末25重量部、TBZ
0.25重量部、銀ゼオライト0.05重量部およびキシレ
ン100重量部をミキサーにより混合し、実施例1と同
様に汚れ防止塗膜を得た。
【0032】実施例3 メチルフエニルポリシロキサン50%キシレン溶液10
0重量部、水酸化アルミニウム粉末35重量部、TBZ
0.375重量部、銀ゼオライト0.125重量部、及びキ
シレン100重量部をミキサーにより混合し、実施例1
と同様に汚れ防止塗膜を得た。
【0033】実施例4 メチルフエニルポリシロキサン50%キシレン溶液10
0重量部、水酸化アルミニウム粉末50重量部、TBZ
0.5重量部、銀ゼオライト0.25重量部及びキシレン1
00重量部をミキサーにより混合し、実施例1と同様に
汚れ防止塗膜を得た。
【0034】実施例5 メチルフエニルポリシロキサン50%キシレン溶液10
0重量部、水酸化アルミニウム75重量部、TBZ1重
量部、銀ゼオライト0.5重量部およびキシレン100重
量部をミキサーにより混合し、実施例1と同様に汚れ防
止塗膜を得た。
【0035】比較例1 メチルフエニルポリシロキサン50%キシレン溶液10
0重量部およびキシレン100重量部をミキサーで混合
し、実施例1と同様に塗膜を得た。
【0036】次に実施例6〜10により、ふっ素樹脂と
してはセフラルコート(商品名、セントラル硝子製)、
充填剤としては酸化亜鉛、有機系防かび剤としては安全
性が高く最も多く使用されているTBZ、無機系抗菌剤
については銀を担持したゼオライトを例として説明す
る。
【0037】実施例6 セラフルコート100重量部、酸化亜鉛粉末3重量部、
TBZ0.003重量部、銀ゼオライト0.015重量部、
およびキシレン100重量部をミキサーにより混合して
汚れ防止塗料を調整した。この塗料をガラス板上に浸漬
塗布した後、80℃で5時間乾燥、室温で3日間放置し
て汚れ防止塗膜を得た。
【0038】実施例7 セフラルコート100重量部、酸化亜鉛粉末15重量
部、TBZ0.15重量部、銀ゼオライト0.03重量部お
よびキシレン100重量部をミキサーにより混合し、実
施例1と同様に汚れ防止塗膜を得た。
【0039】実施例8 セフラルコート100重量部、酸化亜鉛粉末20重量
部、TBZ0.23重量部、銀ゼオライト0.075重量部
およびキシレン100重量部をミキサーにより混合し、
実施例1と同様に汚れ防止塗膜を得た。
【0040】実施例9 セフラルコート100重量部、酸化亜鉛粉末30重量
部、TBZ0.3重量部、銀ゼオライト0.15重量部およ
びキシレン100重量部をミキサーにより混合し、実施
例1と同様に汚れ防止塗膜を得た。
【0041】実施例10 セフラルコート100重量部、酸化亜鉛粉末45重量
部、TBZ0.6重量部、銀ゼオライト0.3重量部および
キシレン100重量部をミキサーにより混合し、実施例
1と同様に汚れ防止塗膜を得た。
【0042】比較例2 セフラルコート100重量部およびキシレン100重量
部をミキサーで混合し、実施例1と同様に塗膜を得た。
【0043】各実施例および比較例で得た塗膜の水に対
する接触角を、協和界面化学製・接触角測定装置(CA
−Z型)で測定した。また各々の塗膜の耐汚染性をJI
SK3370に準じて確認した。なお、耐汚染性能の比
較は目視で行い、比較例に於ける汚れ具合を(△)と
し、それより悪い場合(×)、良いが若干汚れが付着す
る場合を(○)、汚れが殆どつかない場合を(◎)とし
各々相対評価した。
【0044】結果を(表1)に示す。
【0045】
【表1】
【0046】次に、各実施例および比較例で得た塗膜の
抗菌性能、およびかび抵抗性について試験を行った。
【0047】各試料(50×50mm)に菌液(一般細菌
および大腸菌)1mlを滴下し、37℃で24時間培養し
た。その後、滅菌済みリン酸緩衝液にて菌を洗い出し
た。この洗い出した液中の生菌数を、菌数測定用培地を
用いて混釈平板法にて測定した。その結果を(表2)に
示す。
【0048】
【表2】
【0049】寒天培地上に置いた各試料(50×50m
m)にアスペルギルス・ニガー菌液を噴霧し、25℃、
7日間培養した。
【0050】その結果を(表3)に示す。
【0051】
【表3】
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明の汚れ防止塗
料は、塗料樹脂(シリコーン樹脂又はふっ素樹脂)の小
さな表面エネルギーと無機充填剤による表面形状(粗
面)効果との相乗作用により、きわめて良好な防汚効果
を発揮することができる。また、微生物(細菌、かび、
酵母など)に原因する特殊な汚れに対しても優れた防汚
性を発揮するため、建築、家電製品、水回り製品など種
々雑多な汚れが付着しやすい製品分野に好適である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコーン樹脂、無機充填剤、及び有機
    溶剤に分散または溶解された抗菌剤よりなることを特徴
    とする汚れ防止塗料。
  2. 【請求項2】 シリコーン樹脂100重量部に対して無
    機充填剤を50〜150重量部混合することを特徴とす
    る請求項1記載の汚れ防止塗料。
  3. 【請求項3】 シリコーン樹脂、無機充填剤、及び有機
    溶剤に分散または溶解された抗菌剤よりなり、前記抗菌
    剤が無機系抗菌剤の少なくとも1種、及び有機系抗かび
    剤の少なくとも1種とからなることを特徴とする汚れ防
    止塗料。
  4. 【請求項4】 ふっ素樹脂、無機充填剤、及び有機溶剤
    に分散または溶解された抗菌剤よりなることを特徴とす
    る汚れ防止塗料。
  5. 【請求項5】 ふっ素樹脂100重量部に対して無機充
    填剤を50〜150重量部混合することを特徴とする請
    求項1記載の汚れ防止塗料。
  6. 【請求項6】 ふっ素樹脂、無機充填剤、及び有機溶剤
    に分散または溶解された抗菌剤よりなり、前記抗菌剤が
    無機系抗菌剤の少なくとも1種、及び有機系抗かび剤の
    少なくとも1種とからなることを特徴とする汚れ防止塗
    料。
JP22244492A 1992-08-21 1992-08-21 汚れ防止塗料 Pending JPH0665527A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0867835A (ja) * 1994-08-31 1996-03-12 Matsushita Electric Works Ltd 抗菌性無機塗料
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CN114276753A (zh) * 2020-09-28 2022-04-05 上海沪正实业有限公司 防尘抗菌防病毒涂料及其制备方法和用途

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