JPH0665435B2 - 切断定盤 - Google Patents

切断定盤

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JPH0665435B2
JPH0665435B2 JP60169763A JP16976385A JPH0665435B2 JP H0665435 B2 JPH0665435 B2 JP H0665435B2 JP 60169763 A JP60169763 A JP 60169763A JP 16976385 A JP16976385 A JP 16976385A JP H0665435 B2 JPH0665435 B2 JP H0665435B2
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free bear
cutting
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restricting
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明 田丸
昭 中村
啓 橋本
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SHINWA TETSUKU KK
Tanaka Manufacturing Co Ltd
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SHINWA TETSUKU KK
Tanaka Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ガス切断機又はレーザー切断機により平板状
被加工物を切断する為に用いられる切断定盤に関する。
「従来の技術」 一般にガス切断又はレーザー切断機を用いて鋼板その他
の平板状部材を加工する装置として、例えば第4図に示
す如く、切断機本体1をY軸方向に摺動自在に保持する
横レール2の両端側に一対の走行レール3,4を平行に配
置し、該走行レール3,4間に挟まれる空間に切断定盤A
を配し、該切断定盤A上の所定位置に被加工物を載置さ
せた後、図示しない操作盤よりの制御信号に基づいて切
断機本体1をX−Y軸方向に2軸移動させながら被加工
物Bを所定形状に切断加工させる装置は既に公知であ
り、この種の装置に使用される切断定盤Aは切断機本体
1より噴出する切断用ガス又はレーザーによる定盤の損
耗を避ける為に、又被加工物Bの搬送容易化と位置決め
容易化を図る為に種々の工夫又は部材が付設されてい
る。
第5図はかかる公知の定盤の概略構成を示し、10a…は
切断機本体1より噴出する切断用ガス又はレーザーが被
加工物Bを貫通した際に生じる定盤Aの損耗を避けなが
ら被加工物Bを水平に載置させる為のワーク受けピン
で、例えば第1図に示す如く、垂直板11先端部に所定間
隔存して複数個づつ配置すると共に、該垂直板11を基台
20′上のX軸又はY軸方向に多数列状に立設配置し、前
記ワーク受けピン10a…が基台20′水平面上に散在配置
される如く構成する。
30′は被加工物Bが搬送容易に先端部に回転自在なボー
ル部材31が嵌入されたフリーベア(搬送部材)で、エア
シリンダ32その他により上下に伸縮自在に構成すると共
に、カバー部材33を付設し、切断中にボール部材31にス
ラグ等が付着しないように構成する。
40′は被加工部材のX−Y軸方向の2直面の位置規制を
行う位置決め用ストッパ(規制部材)で、基台20′側端
側のX−Y軸方向に所定間隔離間させて夫々複数個づつ
配設固定し、該規制部材40′の規制面40′aに被加工物
Bが当接することにより所定位置に位置決め固定される
よう構成している。
そしてかかる定盤によれば、先ずカバー部材33を側方に
回動退避させながら、フリーベア30′を、その先端部が
ワーク受けピン10a…より上方に位置するまで伸張させ
た後、被加工物Bをフリーベア30′上に載置させる。
次にフリーベア30′のボール部材31により回動させなが
ら前記X軸とY軸の2直面に位置する規制部材40′側壁
面に当接するまで、被加工物Bを水平方向に移動させて
位置決めを行う。
そして位置決め終了後、フリーベア30′を下方に退避さ
せながらカバー部材33によりボール部材31上面を隠蔽
し、ワーク受けピン10a…上に被加工物Bを載置させて
所定位置に固定した後、切断加工を開始する。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながらかかる構成の定盤においては、下記に示す
ように前記フリーベア30′及び規制部材40′をいずれに
ついても問題を有し、その対策に苦慮していた。
イ、フリーベア30′の問題点 前記定盤においてはエアーシリンダ32その他の進退駆動
手段を各フリーベア30′毎に取り付ける構成を取る為
に、各フリーベア30毎に進退速度のバラツキが生じ易
く、該バラツキにより折角位置決めした被加工物Bが斜
めになって位置ずれが生じるという問題が派生する。
各フリーベア30′毎に進退駆動手段を取り付ける構成で
は、フリーベア30′設置数に対応する数の進退駆動手段
の他に、これらと駆動源とを接続する各種配管等を必要
とし、部品点数や組立工数が増加するのみならず、制御
及び操作も複雑化するという問題を有す。
又、フリーベア30′が上下に進退する構成では、例えば
フリーベア30′が下方に後退したとしてもボール部材31
が常に上方に位置する構成を取る為に、切断加工中に被
加工物Bの溶断スラグ等がボール部材31に付着し、搬送
機能を損なう場合がある。
この為前述したようにフリーベア30′が下方に後退した
際にボール部材31を隠蔽可能にボール部材33を付設して
いるが、特に前記フリーベア30′の後退距離が小さい場
合溶断ガス等が誤って前記カバー部材33表面を溶融又は
破損させてしまう場合がある。
又該カバー部材33は各フリーベア30′毎に取り付ける必
要があり、而もフリーベア30′の数は1つの定盤で20〜
30個程度必要な為に、その製造コストと共に設置コスト
も極めて大になり易い。
ロ、規制部材40′の問題点 前記定盤に付設された規制部材40′はいずれも定盤の2
直面(X−Y軸)に固定されている。固定構造を取る為
に、被加工物Bを規制部材40′と対面する側端側から切
断しようとすると、前記規制部材40′が障害となって切
断不可能になる場合があり、而もこれを無理して加工し
ようとす該規制部材40′自体を損耗してしまう恐れがあ
る。
又前記規制部材40′が固定構造を取る事は、一方では該
規制部材40′により位置規制される被加工物Bの形状及
び大きさに制限を受ける事となり、残材等の小物材又は
規格外形状の被加工物Bをセットする事が不可能となる
という問題が派生する。
「第1発明の概要」 第1発明は、フリーベア30と共に前述したストッパの有
する欠点を解消する事を目的とし、その特徴とする所
は、例えば第1図から第3図に示すように、被加工物B
を水平に載置させるワーク受けピン10a…と、該ワーク
受けピン10a…より上方に突出可能に構成し、被加工物
B下面と接触するボール部材31その他のボール状部材が
取り付けられたフリーベア30と、これらを散在配置する
基台20と、該基台20側縁面に配設された被加工物Bの水
平方向の位置規制を行う規制部材40とからなる切断定盤
Aにおいて、前記フリーベア30と規制部材40の基端側に
夫々回転可能に支軸35、41、42を設け、該支軸35を支点
としてフリーベア30と規制部材40が夫々所定角度回動可
能に構成した技術手段を提案する。
尚、前記規制部材40を回転可能に支持する支軸35は、軸
線C-C′方向に沿って溝又は突起が延設されたスプライ
ンその他の円柱体、又は角柱状で形成する事により、前
記規制部材40が支軸35軸線C-C′方向に移動可能に構成
する事が出来、好ましい。
「第1発明の作用」 第1発明によれば、規制部材40の基端に配した支軸41,4
2を支点として規制部材40が所定角度回転可能に構成し
た為に、被加工物Bを規制部材40と対面する側端側から
切断しようとする場合でも、被加工物Bの水平方向の位
置規制後、該規制部材40を下方に到伏させる事により、
規制部材40の干渉を避ける事が出来、切断方向や切断個
所に制限される事なく自由な切断が可能となる。
又、前述したフリーベア30と同様に前記規制部材40の基
端に配された支軸41,42を支点として回転する為に、支
軸41,42が被加工物B載置面より相当奥まった位置に配
設される事となり、この結果溶断ガス等により前記支軸
41,42表面を溶融又は破損させてしまう恐れが極めて少
ない。
又、規制部材40の規制面43も前記支軸41,42の下方に位
置する事となる為に、溶断ガス等により該規制部材40の
規制面を傷付ける恐れが全くなく、この結果耐久性が大
幅に向上する。
又本発明によれば規制部材40が支軸41,42軸線C-C′方向
に移動可能に構成した為に、被加工物Bの形状及び大き
さに合わせて前記規制部材40を手動又は自動的に支軸4
1,42軸線C-C′方向に移動させる事により、残材等の小
物材又は規格外形状の被加工物Bをセットする事が可能
となる。
「第2発明の概要」 第2発明は、特に前述した第1発明の作用に加えてフリ
ーベア30′の有する欠点を解消する事を目的とし、第1
発明に構成に加えて本発明で付加される構成を説明する
に、前記フリーベア30が垂直回転方向に回転可能に、フ
リーベア30の基端側に設けた支軸35と、該支軸35を介し
て前記フリーベア30を90°以上、好ましくは略180°回
動させる回動手段36とからなり、切断加工時フリーベア
30の搬送面(ボール部材)31が被加工物Bと反対側に位
置するように構成した切断定盤Aを提案する。
尚、前記回動手段36は後記実施例に示すように各支軸35
毎に設けてもよく、又単一の回動手段36で構成し、該回
動手段36の回転力を回転伝達手段を介して複数の支軸35
に伝えるように構成してもよい。そしてこれらの回動手
段36は具体的にはロータリアクチュエータのように所定
角度回転偏位した位置し、常に停止させる事の出来るよ
うなもので構成するのが好ましい。
「第2発明の作用」 第2発明によれば、フリーベア30の基端側に設けた支軸
35を支点として前記フリーベア30を略180°回動させる
事により、フリーベア30の搬送面31が被加工物Bと反対
側の、支軸35真上に位置する事となる。
従って切断加工時において、前記フリーベア30の搬送面
31は、切断加工機のガス噴射又はレーザ発振側と対面す
る事なく、而も前記支軸35によりフリーベア30基端側が
隠蔽される状態となる為に、切断加工中に被加工物Bの
溶断スラグ等がフリーベア30搬送面31に付着する恐れを
全く解消する。
又本発明によれば、支軸35によりフリーベア30基端側が
隠蔽される状態となる為に、カバー部材33を付設する必
要がなく、この結果、製造工数、製造コストの大幅低減
と共に、構造が簡単である為に故障発生率の減少と耐久
性の向上を図る事が出来る。
又、前記フリーベア30は基端側に配した支軸35を支点と
して回動可能に構成している為に、前記支軸35が当然に
被加工部材載置面より相当奥まった位置に配設される事
となり、この結果溶断ガス等により前記支軸35表面を溶
融又は破損させてしまう恐れが極めて少ない。
尚、この場合において切断加工時に溶断ガス等と対面す
る支軸35裏面に、セラミック板(ガス溶断の場合)、又
はアルミや銅板(レーザ加工機の場合)等の耐溶融材を
貼着すればよい。
又本発明によれば支軸35を回転する事により複数のフリ
ーベア30をバラツキが生じる事なく一度に回転させる事
が出来、従ってフリーベア30回動時に位置決めした被加
工物Bのずれ等の不具合が生じる余地が全くない。
又本発明はフリーベア30毎に回動手段36を設けるのでは
なく、支軸35に対応した数だけ又は伝達手段を介在した
場合は単一の回動手段36のみで足り、この結果、部品点
数や組立工数の低減と共に、制御及び操作工程も単純化
する。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に
詳しく説明する。ただしこの実施例に記載されている構
成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特
定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
第1図乃至第3図は本発明の実施例に係る定盤の詳細構
成を示し、第1図は全体平面図、第2図はその縦断面図
(Y軸方向)、第3図は他の変形例を示す要部拡大横断
面図(X軸方向)である。
本実施例は、略長方形状の基台20上にX軸方向に沿って
平行に複数の仕切板21を配設し、該仕切板21上に所定間
隔存してスリット溝22を形成し、該スリット溝22に垂直
板11を嵌入する。
垂直板11上端部にはワーク受けピン10a…が一列状(X
軸方向)に固設されており、且つ垂直板11はY軸方向に
多数枚平行に立設されいる為に、前記ワーク受けピン10
a…が基台20上、即ちX−Y軸面に散在配置される事と
なる。
又前記基台20上には、垂直板11の所定枚数間隔毎に該垂
直板11と平行に支軸35が配設されている。
支軸35は、基台20側壁間に軸受23,24を介して回転自在
に支持されており、その一端にスプロケット37を固設し
てチェーン38−スプロケット39を介してロータリーアク
チュエータ36の回転力が前記支軸35に伝達されるよう構
成する。
支軸35上面にはフリーベア30が適宜間隔存して一列状に
固設され、前記ロータリーアクチュエータ36の回転によ
り該フリーベア30が180°角度変位し、支軸35の真下に
位置するように構成する。
又、前記フリーベア30は基端側に固設された支軸35を支
点として回動するものである為に、必然的に回動直径が
大になり易い。
従って該フリーベア30が回動した際、隣接する垂直板11
によりその回動を妨げられるのを防止する為に、第1図
に示すように支軸35一側の垂直板11を取外したり、又第
3図に示すように回動部分の垂直板11の一部を切り欠い
て、支軸35の側方に前記フリーベア30が回転可能な空間
部を形成する。
前記基台20側壁面のX軸及びY軸方向2直面側にはスプ
ライン軸41,42が延設されており、該スプライン軸41,42
には2〜3個の規制部材40が杆設されると共に、固定部
材44を介して基台20側壁面に固定されている。
スプライン軸41,42は外周面に軸線方向に沿って多数の
溝条を刻設し、該スプライン軸41,42に杆設した規制部
材40を円周方向の回動規制を行いながら軸線方向にのみ
摺動可能に構成する。この結果前記規制部材40はスプラ
イン軸41,42の回転に追従して円周方向に回動させる事
が出来ると共に、前記被加工物Bが規制面43に衝撃的に
当接しても位置ずれが生じる事はない。
又、規制部材40は、その上端部の被加工物Bと対面する
側に規制面43を形成し、被加工物Bの位置規制可能に構
成する。尚、規制部材は第1図に示すようにスプライン
軸41,42に嵌入される支持台44上に立設する逆L字状に
形成してもよく、又第3図に示すように角柱状の一側に
規制部45を固設する如く形成してもよい。
そして前記スプライン軸41,42は図示しないロータリー
アクチュエータと連結しており、該アクチュエータを18
0°回転する事により、規制部材40が被加工物Bの規制
位置から下側に回動し、スプライン軸41,42の略真下に
位置する事となる。
次にかかる実施例による作用を説明する。
フリーベア30′上に載置させた被加工物Bを水平方向に
移動させながら、前記X軸とY軸の2直面に位置する規
制部材40側壁面に当接させて位置決めを行う。
そして位置決め終了後、フリーベア30を180度回動さ
せ、ワーク受けピン10a…上に被加工物Bを載置させた
後、規制部材40を180度回動させて被加工物B周囲に加
工の妨げとなる障害物を除去した後、切断加工を開始す
る。
「発明の効果」 以上記載した如く本第1発明によれば、被加工物Bを側
端側からエッジ切断等を行う場合でも、規制部材の配設
位置と無関係に、且つ切断方向や切断個所に制限される
事なく自由な切断が可能となる。
又本発明によれば、規制部材を手動又は自動的に支軸軸
線方向に移動可能に構成する事により、残材等の小物材
又は規格外形状の被加工物を位置決め固定する事が可能
となる。
又第2発明によれば、前記効果に加えてフリーベアを上
下に進退させるのではなく、基端側に設けた支軸を支点
としてを略180°回動させる事により、フリーベア搬送
面31の退避を行う構成の為に、カバー部材が不要にな
る、角フリーベア毎に駆動手段を付設する必要がなく、
支軸毎又は単一の駆動手段により一挙にフリーベアを退
避する事が出来る等の著効を有し、この結果、いずれの
発明においても製造工数、製造コストの大幅低減と共
に、構造が簡単である為に故障発生率の減少と耐久性の
向上を図る事が出来る等の種々の実用的価値を得る事が
出来る。
等の種々の著効を有す。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の実施例に係る定盤の詳細構
成を示し、第1図は全体平面図、第2図はその縦断面図
(Y軸方向)、第3図は他の変形例を示す要部拡大横断
面図(X軸方向)である。第4図は本発明が適用される
加工装置の概略構成を示す平面図、第5図は従来公知の
定盤を示す要部拡大断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−74873(JP,U) 実開 昭59−124679(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被加工物を水平に載置させるワーク受けピ
    ンと、 該ワーク受けピンより上方に突出可能に構成し、その突
    出先端に、被加工物下面と接触するボール状部材が取り
    付けられた搬送部材(以下フリーベアという)と、 これらを散在配置する基台と、 該基台側縁面に配設された被加工物の水平方向の位置規
    制を行う規制部材と、からなる切断定盤において、 前記フリーベアと規制部材の基端側に夫々回転可能に支
    軸を設け、該支軸を支点としてフリーベアと規制部材が
    夫々垂直回転方向に所定角度回動可能に構成した事を特
    徴とする切断定盤
  2. 【請求項2】前記規制部材が支軸軸線方向に移動可能に
    構成した特許請求の範囲第1項記載の切断定盤
  3. 【請求項3】被加工物を水平に載置させるワーク受けピ
    ンと、 該ワーク受けピンより上方に突出可能に構成し、その突
    出先端に、被加工物下面と接触するボール状部材が取り
    付けられた搬送部材(以下フリーベアという)と、 これらを散在配置する基台と、 該基台側縁面に配設された被加工物の水平方向の位置規
    制を行う規制部材と、 からなる切断定盤において、 前記フリーベアと規制部材の基端側に夫々回転可能に支
    軸を設け、該支軸を支点としてフリーベアと規制部材が
    夫々垂直回転方向に所定角度回動可能に構成すると共
    に、前記フリーベアを略180度回動させる回動手段を設
    け、切断加工時にフリーベアの搬送面が被加工物と反対
    側に位置するように構成した事を特徴とする切断定盤
JP60169763A 1985-08-02 1985-08-02 切断定盤 Expired - Lifetime JPH0665435B2 (ja)

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JPS6233059A JPS6233059A (ja) 1987-02-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08112124A (ja) * 1994-10-13 1996-05-07 Boosuto Japan:Kk 扇 子

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