JPH08206936A - 立型ターニングセンタのクロスレール支持装置 - Google Patents

立型ターニングセンタのクロスレール支持装置

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JPH08206936A
JPH08206936A JP1593895A JP1593895A JPH08206936A JP H08206936 A JPH08206936 A JP H08206936A JP 1593895 A JP1593895 A JP 1593895A JP 1593895 A JP1593895 A JP 1593895A JP H08206936 A JPH08206936 A JP H08206936A
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JP
Japan
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rail
center
rotary
ram
gib
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Withdrawn
Application number
JP1593895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinji Katayama
欽司 片山
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Ind Ltd
三菱重工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Ind Ltd, 三菱重工業株式会社 filed Critical Mitsubishi Heavy Ind Ltd
Priority to JP1593895A priority Critical patent/JPH08206936A/ja
Publication of JPH08206936A publication Critical patent/JPH08206936A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転テーブルの中心と工具中心との芯合わせ
を簡単に行うと共に、熱変形に対する補正を簡単に行
う。 【構成】 回転テーブル1を跨ぐクロスレール4の一方
の端部部位とガイドレール3との摺動面にテーパ状のギ
ブ21を移動自在に挿入し、ギブ21の移動を行う駆動
モータ22をクロスレール4に設け、駆動モータ22に
よってテーパ状のギブ21をガイドレール3とクロスレ
ール4との摺動面で移動させ、コラム2に対してクロス
レール4を前後に微小量移動させてラム6の中心位置を
回転テーブル1の回転中心位置に対して前後に移動さ
せ、ラム6の中心位置と回転テーブル1の回転中心位置
との補正を行い、回転テーブル1の中心と工具中心との
芯合わせを簡単に行うと共に、熱変形に対する補正を簡
単に行う。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】本発明は、立型ターニングセンタ
のクロスレール支持装置に関する。

【0002】

【従来の技術】図4には立型ターニングセンタの一例の
外観を示してある。図に示すように、ベース11には回
転テーブル1が回転自在に支持され、回転テーブル1に
隣接してベース11には一対のコラム2が立設されてい
る。一対のコラム2の側面には鉛直方向に延びるガイド
レール3がそれぞれ設けられ、ガイドレール3にはクロ
スレール4の両端部位が摺動自在に支持されている。ク
ロスレール4は回転テーブル1を跨ぐ状態に配され、ク
ロスレール4にはサドル5が水平移動自在に支持されて
いる。サドル5には主軸(図示省略)を備えたラム6が
支持され、サドル5の水平移動によってラム6の中心
(主軸の中心)が回転テーブル1の回転中心と一致する
ようになっている。回転テーブル1上の被加工物が回転
テーブル1の回転及び主軸に支持された工具の駆動によ
って加工される。

【0003】上述した立型ターニングセンタでは、クロ
スレール4をガイドレール3に沿って昇降させると共
に、サドル5をクロスレール4に沿って水平方向に移動
させ、回転テーブル1上の被加工物に対して工具の位置
決めを行う。工具の位置決めを行った後、クロスレール
4及びサドル5の位置を固定し、回転テーブル1を回転
させて工具により被加工物のターニング加工を行う。ま
た、ターニング加工を行った後、サドル5をクロスレー
ル4に沿って水平方向に移動させて工具を回転テーブル
1の中心に位置決めし、回転テーブル1を固定してドリ
ル等によって穴明け加工を行うこともある。これによ
り、ターニング加工部の中心とドリル等によって加工さ
れた穴とを同芯状態に保つことができる。

【0004】

【発明が解決しようとする課題】一般に立型ターニング
センタでは、ラム6の中心(主軸の中心)が回転テーブ
ル1の回転中心に一致しているので、ターニング加工と
穴明け加工等とを行った場合、ターニング加工部と穴加
工部との中心が容易に同芯状態に保たれるようになって
いる。しかし、ガイドレール3の摩耗等によってラム6
の中心位置と回転テーブル1の回転中心位置とが一度ず
れてしまうと、簡単に修正することができず、オーバホ
ール等を行って再度芯合わせを行う必要があった。

【0005】また、加工中は一対のコラム2に対してク
ロスレール4の位置が固定されているので、熱変形が生
じても簡単には補正を行うことができず、加工精度に悪
影響を及ぼしてしまう虞があった。また、重切削を行っ
た場合、加工反力はクロスレール4の支持部を含めて部
材の支持部に働くことになるが、クロスレール4のガイ
ドレール3に対する支持剛性は変更することができな
い。このため、上述した立型ターニングセンタの切削力
には限度があり、重切削を行う場合には加工能率が劣る
ものとなっていた。支持剛性を向上させることにより能
率良く重切削を行うことが可能になるが、必要以上にコ
ストが嵩み製品として成り立たなくなってしまう。

【0006】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、回転テーブルの中心と工具中心との芯合わせが簡単
に行えると共に、熱変形や加工反力に対する補正が簡単
に行える立型ターニングセンタのクロスレール支持装置
を提供することを目的とする。

【0007】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、回転テーブルに隣接して一対のコラ
ムを立設し、該一対のコラムの側面に鉛直方向に延びる
ガイドレールをそれぞれ設け、前記回転テーブルを跨ぐ
クロスレールの両端部位を前記それぞれのガイドレール
に摺動自在に支持し、前記クロスレール側に加工用の工
具を該クロスレールに沿って移動自在に備えた立型ター
ニングセンタにおいて、前記ガイドレールと前記クロス
レールとの摺動面にテーパ状のギブを移動自在に挿入
し、該ギブの移動を行う移動手段を前記クロスレールに
設けたことを特徴とする。

【0008】

【作用】移動手段によってテーパ状のギブをガイドレー
ルとクロスレールとの摺動面で移動させることにより、
クロスレールの水平面内における支持位置及びコラムに
対する支持剛性を調整する。

【0009】

【実施例】図1には本発明の一実施例に係るクロスレー
ル支持装置を備えた立型ターニングセンタの全体構成、
図2には図1中のII-II 線矢視、図3には図2中のIII
部の断面を示してある。尚、図4に示した部材と同一部
材には同一符号を付して重複する説明は省略してある。

【0010】図1に示すように、回転テーブル1に隣接
してベース11には一対のコラム2が立設され、一対の
コラム2の側面には鉛直方向に延びるガイドレール3が
それぞれ設けられている。ガイドレール3にはクロスレ
ール4の両端部位が摺動自在に支持され、一方側のガイ
ドレール3とクロスレール4との摺動面にはテーパ状の
ギブ21が移動自在に挿入されている。クロスレール4
には移動手段としての駆動モータ22が設けられ、駆動
モータ22の駆動によってギブ21がガイドレール3と
クロスレール4との摺動面を上下に移動するようになっ
ている。

【0011】図2、図3に示すように、一方側のクロス
レール4の下端には駆動モータ22の本体23が固定さ
れ、駆動モータ22は減速機24を介して回転駆動され
るねじ軸25を備えている。ねじ軸25にはナット26
が螺合され、ねじ軸25の回転駆動によってナット26
が上下方向に移動する。ナット26にはギブ21の下端
が固定され、駆動モータ22の駆動によってねじ軸25
及びナット26を介してテーパ状のギブ21が上下方向
に移動されるようになっている。ギブ21を上下方向に
移動させることにより、コラム2に対してクロスレール
4の一方側が前後に微小量移動する。これにより、ラム
6の中心位置が回転テーブル1の回転中心位置P(図1
参照)に対して前後に移動し、中心位置の調整が可能と
なる。また、コラム2に対するクロスレール4の支持剛
性も調整される。

【0012】上述した立型ターニングセンタでは、クロ
スレール4の上下位置を固定して回転テーブル1上の被
加工物に対して工具の位置決めを行う。工具の位置決め
を行った後、回転テーブル1を回転させて工具により被
加工物のターニング加工を行う。また、ターニング加工
を行った後、サドル5をクロスレール4に沿って水平方
向に移動させて工具を回転テーブル1の中心に位置決め
し、回転テーブル1を固定してドリル等によって穴明け
加工を行う。これにより、ターニング加工部の中心とド
リル等によって加工された穴とを同芯状態に保つことが
できる。

【0013】ガイドレール3の摩耗等によってラム6の
中心位置と回転テーブル1の回転中心位置とがずれた場
合、駆動モータ22の駆動によりねじ軸25を回転駆動
させてナット26を上下方向に移動させる。ナット26
が上下方向に移動することにより、テーパ状のギブ21
が上下方向に移動されコラム2に対してクロスレール4
の一方側が前後に微小量移動する。これにより、ラム6
の中心位置が回転テーブル1の回転中心位置Pに対して
前後に移動され、ラム6の中心位置と回転テーブル1の
回転中心位置との補正が行われる。従って、ガイドレー
ル3に摩耗等が生じても、オーバホール等の大掛かりな
工事を実施することなくターニング加工部の中心と穴と
を常に同芯状態に保つことができる。

【0014】また、ラム6の中心位置と回転テーブル1
の回転中心位置Pとは図示しないセンサ等によって常時
監視され、熱変形等によって中心位置にずれが生じた場
合、運転中であっても駆動モータ22を駆動して中心位
置の位置補正を行う。また、重切削等を行う際に、駆動
モータ22を駆動してテーパ状のギブ21を移動させる
ことにより、コラム2に対するクロスレール4の支持剛
性を切削反力に耐え得る剛性にすることができる。

【0015】尚、上記実施例では、一方側のガイドレー
ル3とクロスレール4との摺動面にテーパ状のギブ21
を移動自在に挿入したが、両方の支持面にギブ21を移
動自在に挿入し、それぞれのギブ21に駆動モータ2
2、減速機24、ねじ軸25及びナット26を備えるよ
うにすることも可能である。

【0016】

【発明の効果】本発明の立型ターニングセンタのクロス
レール支持装置は、回転テーブルを跨ぐクロスレールの
両端部位とガイドレールとの摺動面にテーパ状のギブを
移動自在に挿入し、ギブの移動を行う移動手段をクロス
レールに設け、移動手段によってテーパ状のギブをガイ
ドレールとクロスレールとの摺動面で移動させることに
より、コラムに対してクロスレールを前後に微小量移動
させてラムの中心位置を回転テーブルの回転中心位置に
対して前後に移動させることができるので、ラムの中心
位置と回転テーブルの回転中心位置との補正を行うこと
が可能になる。この結果、回転テーブルの中心と工具中
心との芯合わせが簡単に行え、ガイドレールに摩耗等が
生じても、オーバホール等の大掛かりな工事を実施する
ことなくターニング加工部の中心と穴とを常に同芯状態
に保つことができると共に、熱変形に対する補正が簡単
に行える。

【0017】また、移動手段によってテーパ状のギブを
ガイドレールとクロスレールとの摺動面で移動させるこ
とにより、コラムに対するクロスレールの支持剛性を高
めることができるので、加工反力に対する補正が簡単に
行える。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明の一実施例に係るクロスレール支持装置
を備えた立型ターニングセンタの外観図。

【図2】図1中のII-II 線矢視図。

【図3】図2中のIII 部の断面図。

【図4】立型ターニングセンタの一例を表す外観図。

【符号の説明】

1 回転テーブル 2 コラム 3 ガイドレール 4 クロスレール 5 サドル 6 ラム 11 ベース 21 ギブ 22 駆動モータ 23 本体 24 減速機 25 ねじ軸 26 ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転テーブルに隣接して一対のコラムを
    立設し、該一対のコラムの側面に鉛直方向に延びるガイ
    ドレールをそれぞれ設け、前記回転テーブルを跨ぐクロ
    スレールの両端部位を前記それぞれのガイドレールに摺
    動自在に支持し、前記クロスレール側に加工用の工具を
    該クロスレールに沿って移動自在に備えた立型ターニン
    グセンタにおいて、前記ガイドレールと前記クロスレー
    ルとの摺動面にテーパ状のギブを移動自在に挿入し、該
    ギブの移動を行う移動手段を前記クロスレールに設けた
    ことを特徴とする立型ターニングセンタのクロスレール
    支持装置。
JP1593895A 1995-02-02 1995-02-02 立型ターニングセンタのクロスレール支持装置 Withdrawn JPH08206936A (ja)

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JP1593895A Withdrawn JPH08206936A (ja) 1995-02-02 1995-02-02 立型ターニングセンタのクロスレール支持装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6357094B1 (en) 1999-02-26 2002-03-19 Mori Seiki Co., Ltd. Machine tool
JP2003071603A (ja) * 2001-08-30 2003-03-12 Toshiba Mach Co Ltd 立旋盤
CN102922304A (zh) * 2012-11-09 2013-02-13 中捷机床有限公司 滑板与滑枕外壳分体可调式结构
JP2015202555A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 株式会社オーエム製作所 工作機械
JP2015202556A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 株式会社オーエム製作所 工作機械における主軸位置合せ方法

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Effective date: 20020402