JPH0665084U - ドリンクホルダー - Google Patents

ドリンクホルダー

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Publication number
JPH0665084U
JPH0665084U JP6513091U JP6513091U JPH0665084U JP H0665084 U JPH0665084 U JP H0665084U JP 6513091 U JP6513091 U JP 6513091U JP 6513091 U JP6513091 U JP 6513091U JP H0665084 U JPH0665084 U JP H0665084U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
drink
horseshoe
shaped
annular
Prior art date
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Pending
Application number
JP6513091U
Other languages
English (en)
Inventor
水島祥郎
Original Assignee
株式会社サンルック
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社サンルック filed Critical 株式会社サンルック
Priority to JP6513091U priority Critical patent/JPH0665084U/ja
Publication of JPH0665084U publication Critical patent/JPH0665084U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はテーブル板、車輌等が振動してもド
リンクが「ガタガタ」せず、またドリンクをドリンクホ
ルダーに簡単に係脱させることができることを目的とす
る。 【構成】 馬蹄形状あるいは環状の弾性内壁と、この内
壁の外拡変位する対向端部と一体に形成され、かつ、内
壁の外壁面に沿って馬蹄形状あるいは環状の空隙部を形
成する馬蹄形状あるいは環状の弾性外壁と、この外壁あ
るいは前記内壁に連設し、かつ、内壁に挾持状態に支持
されたドリンクの底壁を受ける底壁受けと、この底受け
の下面に設けられた固定手段あるいは前記外壁に設けら
れた係合突片から成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ドリンクホルダーに関し、屋内・屋外のテーブル板の上、車輌内、 船舶内等に於いて、清涼飲料、果実飲料等が入っている缶や瓶を挾持状態に支持 することができるドリンクホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車輌内において、清涼飲料、果実飲料等が入っている缶や瓶(以下、こ れを「ドリンク」と言う。)を支持するドリンクホルダーは、所定寸法の径を有 する金属製リング支持部と、このリング支持部に他の部材を介して一体的に設け れ、かつ、ドリンクの底面を支持する支持板とから構成されていた。
【0003】 しかして、上記構成にあっては、異なる径のドリンクを支持することができる と言うものの、リング支持部にドリンクを入れた場合、リング支持部とドリンク の外周面との間に間隙が生じ、たとえば車輌内にドリンクホルダーを適宜に取付 けた場合、車輌の振動により、ドリンクが「ガタガタ」すると言う欠点があった 。
【0004】 また、ドリンク支持部は所定寸法のリングであるため、ドリンクを必ず上方か らリング支持部に差し込まなければならず、したがって、ドリンクホルダーにド リンクを簡単に装着することができないと言う欠点があった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、以上のような従来の欠点に鑑み、テーブル板、車輌等が振動しても ドリンクが「ガタガタ」せず、またドリンクをドリンクホルダーに簡単に係脱さ せることができ、さらに、ドリンクホルダーを所望する箇所に簡単に取り付ける ことができるドリンクホルダーを得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のドリンクホルダーは、馬蹄形状あるいは環状の弾性内壁と、この内壁 の外拡変位する対向端部と一体に形成され、かつ、内壁の外壁面に沿って馬蹄形 状あるいは環状の空隙部を形成する馬蹄形状あるいは環状の弾性外壁と、外壁あ るいは内壁に連設し、かつ、内壁に挾持状態に支持されたドリンクの底壁を受け る底壁受けと、この底受けの下面に設けられた固定手段あるいは前記外壁に設け られた係合突片から成ることをする特徴とする。
【0007】
【作用】
ドリンクホルダーは、屋内・屋外のテーブル板の上、車輌内、船舶内など所望 する箇所に固定的に取付けられる。
【0008】 しかして、ドリンクホルダーにドリンクを挾持させる時、たとえば内壁および 外壁の左右の対向端部の空間部からドリンクを押し込む。そうすると、ドリンク の外周面が前記対向端部に摺接し、これにより対向端部が外拡変位する。そこで 、さらにドリンクを内壁内に強制的に押し込むと、対向端部は材質自体の弾性力 により内側に復帰し、ドリンクは内壁により挾持状態に支持される。
【0009】
【実施例】
以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細に説明する。
【0010】 図1ないし図6に示す一実施例に於いては、1は馬蹄形状あるいは環状の弾性 内壁である。
【0011】 2は内壁1の外拡変位する左右の対向端部3、3と一体に形成され、かつ、内 壁1の外壁面4に沿って馬蹄形状あるいは環状の空隙部5を形成する馬蹄形状あ るいは環状の弾性外壁である。この外壁2と内壁1は弾性力を有する合成樹脂材 で形成されている。そして、前記左右の対向端部3、3の間にはドリンクDより も短径の空間部7が設けられている。
【0012】 6は外壁2あるいは内壁1、本実施例では外壁に垂直の連結片8を介して連設 し、かつ、内壁1に挾持状態に支持されたドリンクDの底壁を受ける底壁受けで ある。この底壁受け6と外壁2とは合成樹脂材で一体に形成されている。そして 、底壁受け6の囲りには周壁部6aが突設されている。
【0013】 9はドリンクホルダーXの底壁受け6の下面に形成された剥離紙10を有する 接着層である。
【0014】 なお、上記底壁受け6の下面には、接着層9ではなく、磁石等の磁性体を固定 的に設けても良い。
【0015】 上記構成に於いて、ドリンクホルダーは、屋内・屋外のテーブル板の上、車輌 内、船舶内など所望する箇所に固定的に取付けられる
【0016】 しかして、ドリンクホルダーにドリンクを挾持させる時、たとえば内壁1およ び外壁2の左右の対向端部3の空間部7からドリンクDを押し込む。そうすると 、ドリンクDの外周面が前記対向端部3に摺接し、図6で示すようにこれにより 対向端部3が弾性力に抗して外拡変位する。そこで、さらにドリンクDを内壁内 に強制的に押し込むと、対向端部3は材質自体の弾性力により内側に変位し、ド リンクDは内壁1により挾持状態に支持される。
【0017】 次に本考案の異なる実施例に付き説明する。なお、この実施例の説明に当たっ て、前記実施例と同一の部分には同様の符号を付し、重複する説明を省略する。
【0018】 図7および図8に示すドリンクホルダーYに於いて、前記本考案の実施例と主 に異なる点は、外壁2にドリンクホルダーYを車輌Zの所望する箇所に取付ける ことができる鉤状の係合突片11が設けられている点である。
【0019】 上記のように構成しても前記第1実施例と同様の作用・効果があると同時に、 外壁2に鉤状の係合突片11が形成されているので、図7で示すように車輌内の 内側ドアパネル12にドリンクホルダーYを固定的に取付けることができる。
【0020】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように本考案にあっては、次に列挙するような効果が ある。 (1)弾性内壁と弾性外壁とが一体に形成され、しかも両者の間には馬蹄形状あ るいは環状の空隙部が設けられているので、テーブル板、車輌等が振動しても、 内壁と外壁とが相俟って振動を吸収し、かつ、ドリンクは内壁内に挾持状態に支 持されるので、ドリンクは「ガタガタ」しない。 (2)左右の対向端部は外拡変位し、しかも両者の間には空間部が形成されてい るので、ドリンクの係脱が容易である。 (3)所望する箇所に固定的に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の使用状態の説明図。
【図2】本考案の第1実施例の斜視図。
【図3】本考案の第1実施例の平面図。
【図4】本考案の第1実施例の正面図。
【図5】図3の5−5線に沿う断面図。
【図6】本考案の第1実施例の説明図。
【図7】本考案の第2実施例の使用状態の説明図。
【図8】本考案の第2実施例の斜視図。
【符号の説明】
X、Y…ドリンクホルダー、D…ドリンク、1…内壁、
2…外壁、3…対向端部、5…空隙部、6…底壁受け、
7…空間部、8…連結片、10…接着層、11…係合突
片。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 馬蹄形状あるいは環状の弾性内壁と、こ
    の内壁の外拡変位する対向端部と一体に形成され、か
    つ、内壁の外壁面に沿って馬蹄形状あるいは環状の空隙
    部を形成する馬蹄形状あるいは環状の弾性外壁と、この
    外壁あるいは前記内壁に連設し、かつ、内壁に挾持状態
    に支持されたドリンクの底壁を受ける底壁受けと、この
    底壁受けの下面に形成された剥離紙を有する接着層とか
    ら成ることを特徴とするドリンクホルダー。
  2. 【請求項2】 馬蹄形状あるいは環状の弾性内壁と、こ
    の内壁の外拡変位する対向端部と一体に形成され、か
    つ、内壁の外壁面に沿って馬蹄形状あるいは環状の空隙
    部を形成する馬蹄形状あるいは環状の弾性外壁と、この
    外壁あるいは前記内壁に連設し、かつ、内壁に挾持状態
    に支持されたドリンクの底壁を受ける底壁受けと、この
    底壁受けの下面に固定的に設けられた磁性体とから成る
    ことを特徴とするドリンクホルダー。
  3. 【請求項3】 馬蹄形状あるいは環状の弾性内壁と、こ
    の内壁の外拡変位する対向端部と一体に形成され、か
    つ、内壁の外壁面に沿って馬蹄形状あるいは環状の空隙
    部を形成する馬蹄形状あるいは環状の弾性外壁と、この
    外壁あるいは前記内壁に連設し、かつ、内壁に挾持状態
    に支持されたドリンクの底壁を受ける底壁受けと、外壁
    あるいは内壁に形成されドリンクホルダーを所望する箇
    所に取付けることができる鉤状の係合突片とから成るド
    リンクホルダー。
JP6513091U 1991-07-23 1991-07-23 ドリンクホルダー Pending JPH0665084U (ja)

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JP6513091U JPH0665084U (ja) 1991-07-23 1991-07-23 ドリンクホルダー

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JP6513091U JPH0665084U (ja) 1991-07-23 1991-07-23 ドリンクホルダー

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Publication Number Publication Date
JPH0665084U true JPH0665084U (ja) 1994-09-13

Family

ID=13277987

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6513091U Pending JPH0665084U (ja) 1991-07-23 1991-07-23 ドリンクホルダー

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JP (1) JPH0665084U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017158631A (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 愛知株式会社 椅子

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