JPH071699U - スピーカ - Google Patents

スピーカ

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JPH071699U JP1667493U JP1667493U JPH071699U JP H071699 U JPH071699 U JP H071699U JP 1667493 U JP1667493 U JP 1667493U JP 1667493 U JP1667493 U JP 1667493U JP H071699 U JPH071699 U JP H071699U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 仕様の異なる広範な車種にも簡単に固定する
ことが可能な、より効率的に機能するスピーカを提供す
ること。 【構成】 ボトムヨーク55にマグネット54及びプレ
ート53が固定され、プレート53にダンパ60を介し
てボイスコイル57及びコーン56が固定されたスピー
カにおいて、外周部7にコーン56の取り付け面50を
有するスペーサ2がボトムヨーク55に固定されている
スピーカ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はスピーカに関し、より詳細には主に車両に搭載されて使用されるスピ ーカに関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来のスピーカを概略的に示した縦断面図であり、図中52はスピーカ フレームを示している。鉄板等でできた概ね逆円錐形状のスピーカフレーム52 の一端側は円環形状の金属片のプレート53の上面に固定されており、スピーカ フレーム52の他端側外周にはスピーカを車体に固定するための平坦な円環形状 の取り付け面50が設けられている。取り付け面50には螺子孔(図示せず)が 設けられている。スピーカフレーム52の円錐壁の内側にはコーン56が張られ ており、コーン56は、コーン56の一端側においてダンパ60とスピーカフレ ーム52を介してプレート53の上面に固定されている。一方、コーン56の他 端側は、丸くたわませて余裕を持たせてあるエッジ部51を介して取り付け面5 0に接着されている。コーン56の材料にはクロスカーボンが使用されている。 プレート53の下部は円環形状のマグネット54を挟んでボトムヨーク55に固 定され、プレート53、マグネット54及びボトムヨーク55を含んで外観概ね 円柱形状の底部8が形成されている。底部8の中心軸周辺には中空のギャップ5 8が設けられており、ギャップ58にはコーン56から円筒形状のボイスコイル 57が延設されており、ボイスコイル57がギャップ58中を自在に振動するよ うに構成されている。そのボイスコイル57の上部にはセンターキャップ59が 設けられており、センターキャップ59によりギャップ58にごみ等が侵入する ことを防止するようになっている。
【0003】 スピーカに通電するとギャップ58に出現する磁束によりボイスコイル57が 振動し、その振動がコーン56を動かすことにより音が発生する。
【0004】 なお、スピーカを車体に固定する際は、取り付け面50が車体の水平取り付け 面に当たるまで底部8を車体に設けられた取付穴に挿入し、取り付け面50に設 けられている前記螺子孔を使って車体に螺着する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記したスピーカにおいては、スピーカを車体に固定する際、スピーカフレー ム52を介して車体に固定していた。そのためにスピーカの形状や車体のスピー カの固定場所によってはスピーカフレーム52が車体側部材に当ったりしてスピ ーカを固定することが不可能な状態が生じることもあった。そのような状態を回 避するために、千差万別な車種ごとに合わせて様々な形状のスピーカを製造する か、もしくはスピーカの形状に合わせて車体に取付穴を設ける等して対応してい た。この状態はコーン56の高さや角度を変更してみても変わらず、スピーカを 仕様の異なる車体に固定させるのは依然困難であった。また、ギャップ58に出 現する磁束がスピーカフレーム52を伝わって車体側に漏洩していたため、スピ ーカを効率的に機能させることができないという課題もあった。
【0006】 本考案はこのような課題に鑑みなされたものであり、固定場所に左右されるこ となく、広範な車種に容易に固定可能で、しかも磁束の漏洩を減少させることが できるスピーカを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係るスピーカは、ボトムヨークにマグネッ ト及びプレートが固定され、該プレートにダンパを介してボイスコイル及びコー ンが固定されたスピーカにおいて、外周部に前記コーンの取り付け面を有し、中 心部にセンターサポートとの接続部を有するスペーサを備え、該スペーサと前記 ボトムヨークとが前記センターサポートを介して固定されていることを特徴とし ている(1)。
【0008】 また本考案に係るスピーカは、ボトムヨークにマグネット及びプレートが固定 され、該プレートにダンパを介してボイスコイル及びコーンが固定されたスピー カにおいて、前記コーンの取り付け面を有する円環形状のスペーサにツイータ台 が固定され、該ツイータ台の中心部にセンターサポート部が形成され、該センタ ーサポート部が前記ボトムヨークにねじ止めされていることを特徴としている( 2)。
【0009】
【作用】
上記(1)に記載のスピーカによれば、前記マグネット及び前記プレートが前 記ボトムヨークに固定され、前記コーンの一端側が前記ボイスコイルと共に前記 ダンパを介して前記プレートに固定されている。しかも中心部に前記センターサ ポートとの前記接続部を有する前記スペーサと前記ボトムヨークとが前記センタ ーサポートを介して固定されており、前記コーンの他端側が前記スペーサの前記 外周部に設けられている前記取り付け面に固定されており、従来、スピーカを車 体に固定する際に必要であったスピーカフレームが省略され、該スピーカフレー ムの機能は前記スペーサと前記センターサポートとで果たされている。よって前 記スピーカフレームがじゃまとなって車体側にスピーカを固定できないといった 事態は生じず、固定場所によることなく、仕様の異なる広範な車種にも容易に固 定することが可能な、しかも磁束の車体側への漏洩を減少させるスピーカが得ら れることとなる。
【0010】 また上記(2)に記載のスピーカによれば、前記マグネット及び前記プレート とが前記ボトムヨークに固定されており、前記コーンの一端側が前記ボイスコイ ルと共に前記ダンパを介して前記プレートに固定されている。しかも前記スペー サが固定されている前記ツイータ台の中心部に前記センターサポート部が形成さ れ、このセンターサポート部が前記ボトムヨークにねじ止めされており、前記コ ーンの他端側が前記スペーサの前記外周部に設けられた前記取り付け面に固定さ れている。従来、スピーカを車体に固定する際に必要であったスピーカフレーム が省略され、該スピーカフレームの機能は前記スペーサと前記センターサポート 部とで果たされている。よって前記スピーカフレームがじゃまとなって車体側に スピーカを固定できないといった事態は生じず、固定場所によることなく、仕様 の異なる広範な車種にも容易に固定することが可能な、しかも磁束の車体側への 漏洩を減少させるスピーカが得られることとなる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案に係るスピーカの実施例を図面に基づいて説明する。なお、従来 例と同一機能を有する構成部品には同一の符号を付すこととする。
【0012】 図1及び図2はそれぞれ実施例1に係るスピーカを概略的に示した縦断面図及 び平面図である。
【0013】 図中2はスペーサを示しており、スペーサ2は円環部3と帯部6とを含んで形 成されており、円環部3の外周下部には断面形状が概ねL字形状の外周部7が折 り曲げ形成されている。コーン56取り付け面50がこの外周部7の平坦な底面 に設けられている。円環部3の左右両対称位置4箇所には外周部7を縦に貫通す る螺子孔13が設けられている。円環部3の直径に当たる部分には帯部6が配設 され、この帯部6の中心下部には円柱状で樹脂製のセンターサポート1が螺着さ れた接続部4が設けられている。センターサポート1の他端部15の内側には螺 子が切られている。センターサポート1の下部に接続されるボトムヨーク55の 上面中央には支柱部9が突設されており、センターサポート1の他端部15が支 柱部9の底部に埋め込まれたナット10によりボトムヨーク55に固定されてい る。センターサポート1の下部には小さな金属片の止め部11が固定されており 、センターサポート1がボトムヨーク55に固定された際、支柱部9の上面が止 め部11の下面に当たるようになっており、車体の振動が止め部11に吸収され 、センターサポート1を介して後述のコーン56に伝わるのが防止される構造に なっている。ボトムヨーク55の外周部上面には円環形状のマグネット54が、 さらにマグネット54の上面には円環形状のプレート53がそれぞれ固定されて おり、これらのボトムヨーク55、マグネット54及びプレート53を含んで外 観概ね円柱状の底部8が形成されている。底部8の内部には概ね円筒形状の中空 であるギャップ58が形作られている。コーン56の一端側はダンパ60を介し てプレート53の上面に固定されており、一方、コーン56の他端側は丸くたわ ませて余裕を持たせてあるエッジ部51を介して取り付け面50に接着されてい る。ギャップ58にはコーン56から延設された円筒状のボイスコイル57が配 設されており、ボイスコイル57がギャップ58内を自在に振動できるようにな っている。ボイスコイル57の上部にはセンターキャップ59が設けられており 、センターキャップ59によりギャップ58にごみ等が侵入することを防止する ようになっている。
【0014】 実施例1に係るスピーカを組み立てるには、まず他端部15を支柱部9に挿入 し、他端部15がナット10の底部に達するまでセンターサポート1を回転させ てセンターサポート1をボトムヨーク55に固定する。それから接続部4をセン ターサポート1に螺着し、コーン56をプレート53と取り付け面50とに固定 する。
【0015】 実施例1に係るスピーカに通電すると、ギャップ58に出現する磁束によりボ イスコイル57が振動し、その振動がコーン56を動かすことにより音が発生す る。
【0016】 実施例1に係るスピーカを車体に固定するには、スピーカの底部8を車体に設 けられた取付穴に挿入し、取り付け面50を車体壁に当てて螺子孔13を使って スピーカを車体に螺着する。
【0017】 このように実施例1に係るスピーカでは、スピーカを車体に固定する上で従来 支障になっていたスピーカフレームが不要になるので、車体の振動によるコーン 56の共振をほぼ皆無とすることができるだけではなく、スピーカを仕様の異な る車体にも簡単に固定することができる。万一、スピーカを車体に固定する上で コーン56の高さや角度を変更する必要が生じた場合でも、センターサポート1 を取り替えるだけで良く、しかもセンターサポート1が非磁性体であるため、ギ ャップ58に出現する磁束の車体側への漏洩が従来よりも減少するので、マグネ ット54を小形化したり軽量化でき、スピーカをより効率的に機能させることが できる。
【0018】 図3及び図4はそれぞれ実施例2に係るスピーカを概略的に示した縦断面図及 び平面図である。この実施例2のスピーカは実施例1のスピーカと、スペーサと してグリル72を使用している点において相違している。即ち図3及び図4に示 したように中心部が凸状のグリル72は円環部73と概ねY字状のY字帯76と を含んで形成されており、円環部73の外周側部には外周部77が延設されてい る。外周部77の平坦な底面にはコーン56取り付け面50が設けられている。 また円環部73と外周部77とによって形成された溝78にはグリル72の凸部 側全体を覆うことによって、スピーカを保護するパンチングメタル等でできたネ ット79の外縁部80が嵌着されている。円環部73及び外縁部80の左右対称 位置4箇所には円環部73と外縁部80とを縦に貫通する螺子孔13が設けられ ている。円環部73の内部にはY字帯76が配設され、Y字帯76の中心下部に 円柱状で樹脂製のセンターサポート1が螺着された接続部74が設けられている 。
【0019】 実施例2に係るスピーカを組み立てるには、まず他端部15を支柱部9に挿入 し、他端部15がナット10の底部に達するまでセンターサポート1を回転させ てセンターサポート1をボトムヨーク55に固定する。それから接続部74をセ ンターサポート1に螺着し、コーン56をプレート53と取り付け面50とに固 定する。
【0020】 実施例2に係るスピーカを車体に固定するには、スピーカの底部8を車体に設 けられた取付穴に挿入し、取り付け面50を車体壁に当てると共に、円環部73 と外縁部80とに設けられている全ての螺子孔13が互いに重なり合うように外 縁部80を溝78に嵌着させた上、これらの螺子孔13を使ってスピーカを車体 壁に螺着する。このようにスピーカを車体に螺着すれば、ネット79も同時に固 定することができる。
【0021】 この実施例2によれば、グリルタイプのスピーカを車体に固定する上で従来支 障になっていたスピーカフレームが不要になるので、従来のスピーカフレームの 共振や振動を防止できる。また、グリルタイプのスピーカを仕様の異なる車体に も簡単に固定することができる。万一、グリルタイプのスピーカを車体に固定す る上でコーン56の高さや角度が支障となる場合でも、センターサポート1を取 り替えるだけで良く、しかもセンターサポート1が非磁性体であるため、スピー カの磁気回路部の磁束の車体側への漏洩が従来より減少するので、マグネット5 4を小形化したり軽量化でき、グリルタイプのスピーカをより効率的に機能させ ることができる。
【0022】 図5及び図6はそれぞれ実施例3に係るスピーカを概略的に示した縦断面図及 び平面図である。この実施例3のスピーカは実施例1及び実施例2の両スピーカ と、スペーサ及びグリルのボトムヨークからの支持方法において相違している。 即ち図5及び図6に示したようにスペーサ21は円環部3と十字状のツイータ台 20とを含んで形成されており、円環部3の外周側部には断面形状が概ねL字形 状の外周部7が折り曲げ形成されている。円環部3の内部にはツイータ台20が 固定され、ツイータ台20の中央上部にはツイータ30が固着されている。ツイ ータ台20の中央下部には樹脂製のセンターサポート部23が一体的に形成され 、センターサポート部23の中央下部にある凹部26の内部には螺子が切られて いる。ボトムヨーク24の上面中央には支柱部25が形成されており、支柱部2 5には螺子孔27が設けられている。
【0023】 実施例3に係るスピーカを組み立てるには、凹部26の下面と支柱部25の上 面を当接させ、ボトムヨーク24の底部から凹部26に達する螺子28を螺子孔 27に挿入し、螺子28を回転させてスペーサ21をボトムヨーク24に螺着す る。それからコーン56をプレート53と取り付け面50とに固定する。
【0024】 実施例3に係るスピーカを車体に固定する際には、スピーカの底部8を車体に 設けられた取付穴に挿入し、取り付け面50を車体壁に当てて螺子孔13を使っ て螺着する。
【0025】 実施例3によれば、2ウエイ方式のスピーカを車体に固定する上で従来支障に なっていたスピーカフレームが不要になるので、従来のスピーカフレームの共振 や振動を防止できる。また、2ウエイ方式のスピーカを仕様の異なる車体にも簡 単に固定することができる。万一、2ウエイ方式のスピーカを車体に固定する上 でコーン56の高さや角度が支障となる場合でも、スペーサ21を取り替えるだ けで良く、しかもセンターサポート部23が非磁性体であるため、スピーカの作 動中ギャップ58に出現する磁束の車体側への漏洩が従来より減少するので、マ グネット54を小形化したり軽量化でき、2ウエイ方式のスピーカをより効率的 に機能させることができる。
【0026】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案に係るスピーカにあっては、マグネット及びプレー トとがボトムヨークに固定されており、コーンの一端側がボイスコイルと共にダ ンパを介して前記プレートに固定されている。しかも中心部にセンターサポート との接続部を有するスペーサと、前記ボトムヨークとが前記センターサポートを 介して固定されており、前記コーンの他端側が前記スペーサの外周部に設けられ ている取り付け面に固定されていることから、従来、スピーカを固定する際に必 要であったスピーカフレームが省略され、該スピーカフレームの機能は前記スペ ーサと前記センターサポートとで果たされている。よって前記スピーカフレーム がじゃまとなって車体側にスピーカを固定することができないといった事態が生 じず、固定場所によることなく、スピーカを仕様の異なる広範な車種にも容易に 固定することができる。万一、スピーカを車体に固定する上でコーンの高さや角 度が支障となる場合でも、センターサポートを取り替えるだけで良く、しかもセ ンターサポートが非磁性体であるため、スピーカの作動中ギャップに出現する磁 束の車体側への漏洩が従来より減少するので、マグネットを小形化したり軽量化 でき、スピーカをより効率的に機能させることができる。
【0027】 また、本考案に係るスピーカにあっては、マグネット及びプレートとがボトム ヨークに固定されており、コーンの一端側がボイスコイルと共にダンパを介して 前記プレートに固定されている。しかもスペーサが固定されたツイータ台の中心 部にセンターサポート部が形成されており、前記センターサポート部が前記ボト ムヨークにねじ止めされており、前記コーンの他端側が前記スペーサの外周部に 設けられている取り付け面に固定されていることから、従来、スピーカを固定す る際に必要であったスピーカフレームが省略され、該スピーカフレームの機能は 前記スペーサと前記センターサポート部とで果たされている。よって前記スピー カフレームがじゃまとなって車体側にスピーカを固定することができないといっ た事態が生じず、固定場所によることなく、スピーカを仕様の異なる広範な車種 にも容易に固定することができる。万一、スピーカを車体に固定する上でコーン の高さや角度が支障となる場合でも、スペーサを取り替えるだけで良く、しかも センターサポート部が非磁性体であるため、スピーカの作動中従来より車体側へ の磁束の漏洩が減少するので、マグネットを小形化したり軽量化でき、スピーカ をより効率的に機能させることができる。また、従来のスピーカフレームによる スピーカの背圧への影響がなくなる為、歪みをさらに減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1に係るスピーカを概略的に示
した縦断面図である。
【図2】実施例1に係るスピーカを概略的に示した平面
図である。
【図3】実施例2に係るスピーカを概略的に示した縦断
面図である。
【図4】実施例2に係るスピーカを概略的に示した平面
図である。
【図5】実施例3に係るスピーカを概略的に示した縦断
面図である。
【図6】実施例3に係るスピーカを概略的に示した平面
図である。
【図7】従来のスピーカを概略的に示した平面図であ
る。
【符号の説明】
1 センターサポート 2、21 スペーサ 4、74 接続部 7、77 外周部 20 ツイータ台 23 センターサポート部 24、55 ボトムヨーク 50 取り付け面 53 プレート 54 マグネット 56 コーン 57 ボイスコイル 60 ダンパ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボトムヨークにマグネット及びプレート
    が固定され、該プレートにダンパを介してボイスコイル
    及びコーンが固定されたスピーカにおいて、外周部に前
    記コーンの取り付け面を有し、中心部にセンターサポー
    トとの接続部を有するスペーサを備え、該スペーサと前
    記ボトムヨークとが前記センターサポートを介して固定
    されていることを特徴とするスピーカ。
  2. 【請求項2】 ボトムヨークにマグネット及びプレート
    が固定され、該プレートにダンパを介してボイスコイル
    及びコーンが固定されたスピーカにおいて、前記コーン
    の取り付け面を有する円環形状のスペーサにツイータ台
    が固定され、該ツイータ台の中心部にセンターサポート
    部が形成され、該センターサポート部が前記ボトムヨー
    クにねじ止めされていることを特徴とするスピーカ。
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