JPH05219592A - 電磁型変換器 - Google Patents

電磁型変換器

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JPH05219592A
JPH05219592A JP4245150A JP24515092A JPH05219592A JP H05219592 A JPH05219592 A JP H05219592A JP 4245150 A JP4245150 A JP 4245150A JP 24515092 A JP24515092 A JP 24515092A JP H05219592 A JPH05219592 A JP H05219592A
Authority
JP
Japan
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diaphragm
moving coil
speaker
coil
tubular
Prior art date
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Pending
Application number
JP4245150A
Other languages
English (en)
Inventor
Leonhard Kreitmeier
レオンハルト・クライトマイヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nokia Deutschland GmbH
Original Assignee
Nokia Deutschland GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Nokia Deutschland GmbH filed Critical Nokia Deutschland GmbH
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/02Details
    • H04R9/025Magnetic circuit
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/02Details
    • H04R9/04Construction, mounting, or centering of coil
    • H04R9/041Centering
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2209/00Details of transducers of the moving-coil, moving-strip, or moving-wire type covered by H04R9/00 but not provided for in any of its subgroups
    • H04R2209/022Aspects regarding the stray flux internal or external to the magnetic circuit, e.g. shielding, shape of magnetic circuit, flux compensation coils

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電磁型スピーカの円錐型振動板と
可動コイルとの結合部分の構造を改善して簡単で小型軽
量の電磁型スピーカを得ることを目的とする。 【構成】 円錐型振動板13と可動コイル21と、磁界ディ
スク15を挟んで配置された2つの永久磁石ディスク14.
1,14.2からなり、磁界ディスクの外周に可動コイル21
が位置している磁石装置とを備え、円錐型振動板の2つ
の直径の小さいほうの端部が管状部分20.1,20.2として
構成され、可動コイル21はこの管状部分に取付けられて
別の可動コイル支持体を使用する必要がないことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁石装置が内部漏洩磁
界磁石を有する電磁型変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプの変換器は従来技術で知られ
ている。代表的な技術として独国特許第3730305 号明細
書が参照される。この明細書は通常のダイナミック変換
器と異なる電磁型変換器を示しており、この電磁型変換
器は可動コイルにより短距離で同心的に包囲されている
磁石コイルを有する。磁石装置は2つの永久磁石ディス
クからなり、この永久磁石ディスクの間には、漏洩ディ
スクとも呼ばれる磁界ディスクが配置されている。磁石
装置の1つの永久磁石ディスクはスピ−カハウジングの
基体に取付けられており、他方の永久磁石ディスクは振
動板の方向に延在している。磁石装置は可動コイルによ
って同心的に、距離をおいて包囲されている。磁界ディ
スク領域の可動コイル装置は一般的に知られている。可
動コイルは「可動コイル支持体」に配置され、この可動
コイル支持体はスピ−カフレ−ムの基体と反対側の端部
において円錐型振動板の2つの直径のうちの小さい方端
部に取付けられている。振動板および可動コイル支持体
の間の接合は接着剤接合により点として通常の方法で行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した接着剤接合は
製造工程が複雑で高価であり、振動部分の重量を増加す
る欠点がある。本発明の目的はそのような欠点を減少或
いは除去する変換器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は円錐型振動板
の2つの直径のうち小さい方の端部が管状部分として構
成され、可動コイルが管部分に取付けられていることに
より達成される。一体部分としての振動板および管状部
分の構造は可動コイル支持体および振動板の間の接続を
確実にする。そうでなければ、移動される必要のある力
が排除されるため複雑な接合部分点が必要とされる。振
動部分の重量における結果的な減少に加えて、このこと
は振動板および管状部分兼可動コイル支持体の同一材料
の利用がこのようなスピ−カの再利用を改良するという
付加的な利点を有する。
【0005】請求項2によると、管部分がスピ−カフレ
−ムの基体の方向に延在すると、とくに有効である。そ
の理由は中心位置保持膜が管状素子を延在させ、従っ
て、スピ−カの全般的な設置の深さを増加する必要なし
に管状素子の外周に適用されることができるためであ
る。この延在は管部分が振動板コ−ンに延在するとき、
特に重要である。特に、この場合、スピ−カフレ−ムの
基体方向に延在している付加的な管部分はシステムと共
に、静止位置で磁界ディスクの下に突出し、中心位置保
持膜に対する取付けフランジとしての役割をする。前述
の管部分の長さがスピ−カフレ−ムの基体方向の可動コ
イルのストロ−ク長を縮めるので、可動コイルのストロ
−ク長が新たな管部分によって変更されないことを確実
にするためにスピ−カフレ−ムの基体を磁石装置から遠
ざけて位置づけることは重要である。しかし、多くの応
用では、この特徴に関係する増加したスピ−カの深さは
不所望である。
【0006】請求項3によると、振動板と反対側の管部
分の端部が、管部分の内部直径を減少し、管部分の外部
表面に対して直角に延在している内部フランジを設けら
れているならば、可動コイルがこのスピ−カに特に容易
に取付けられる利点がある。特にこのことを実行するた
めに必要とされることは巻かれた支持体のない可動コイ
ルを振動板開口側からフランジ上に配置し、接着剤で接
着することである。管部分のこの構造によって接着剤が
硬化するまで可動コイルを固定する必要がない。振動板
および管部分が単一片に構成され、フランジが同時に構
成されると、フランジの特定の支出は必要とされない。
【0007】本発明は2つの図面を参照して詳細に説明
される。
【0008】
【実施例】図1に示されているスピ−カ10は基本的に磁
石装置11、スピ−カフレ−ム12、振動板13からなる。磁
石装置11は2つの永久磁石ディスク14.1、14.2からな
り、これらの間には磁界ディスク15が配置されている。
下部の永久磁石ディスク14.1はスピ−カフレ−ム12の基
体17の中心に位置している台16上に位置している。
【0009】振動板13は円錐型である。2つの直径のう
ち大きい方の振動板13の端部は凸面の周縁物18によりス
ピ−カフレ−ム12の上部縁19に取付けられている。振動
板13の他方の端部は長い管部分20.1を有しており、この
長い管部分20.1は振動板13の外部表面により形成された
コ−ン中に突出する。短い管部分20.2はスピ−カフレ−
ム12の基体17の方向へ延在する。振動板13および管部分
20.1、20.2は単一片として構成されている。これらの管
部分20.1、20.2は限定された距離で同心的に磁石装置を
包囲する。
【0010】可動コイルは上部の管部分20.1の周辺に配
置されて、取付けられている。この装置は特に有益であ
る。それは管部分20.1に接着剤で接着される一方、支持
体のない可動コイルを固定する必要がないからである。
代りに、可動コイル21は振動板13の内部周辺表面22と接
触する。
【0011】下部管部分20.2の外部周縁表面は付着的に
中心位置保持膜23に接着されている。中心位置保持膜23
の他方の縁はスピ−カフレ−ム12に取付けられている。
【0012】破線で示すように、磁石装置11は振動板13
の内部輪郭上に配置されている防塵キャップ24に覆われ
ている。
【0013】図面を明瞭にするため、可動コイル21への
接続は記載されていない。
【0014】図2に示されているスピ−カ10は図1に示
されているスピ−カと僅かしか異なっておらず、図1に
用いられている参照数字はほとんど図2でも同じ素子に
使用されている。
【0015】図2に示されているスピ−カ10と図1に示
されているスピ−カの違いは、図2では管部分20が一方
方向のみ、つまり、スピ−カフレ−ム12の基体17の方向
へ延在している。さらに、図1で中心位置保持膜23に取
付けを必要とされる管部分20.2は省略されており、図2
で管部分20の外面周辺に置換えられているため、スピ−
カ10の総合的な深さは結果として小さい。
【0016】スピ−カの全体的な設置の深さにおける減
少は、特に、スピ−カフレ−ム12の基体17上に置かれて
いる台16が図1の台16と比較して非常に高さが減少され
ているということで図2で示されている。さらに、スピ
−カフレ−ムの基体17に面する管20の端部は管部分20の
外周表面に対して直角に屈折されているフランジ25を有
する。このフランジ25は支持体のない可動コイル21の支
持の役目を果たし、この支持体のない可動コイルは、可
動コイル21と管部分20の接着に使用される接着剤が硬化
される期間中、管部分20の内部輪郭に沿って挿入され
る。
【0017】図面を明瞭にするため、可動コイル21への
接続は図2では示されていない。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部磁石装置を有するスピ−カの断面図。
【図2】内部磁石装置を有する別のスピ−カの断面図。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円錐型振動板および管状に構成されてお
    り、同心的に振動板に取付けられている可動コイルと、 磁界ディスクを挟んで配置されている2つの永久磁石デ
    ィスクからなり、磁界ディスク領域において可動コイル
    により距離を置いて同心的に包囲されている磁石装置と
    を備えている電磁型変換器において、 円錐型振動板の2つの直径の小さいほうの端部が管状部
    分として構成され、可動コイルはこの管状部分に取付け
    られていることを特徴とする音響再生成用電磁型変換
    器。
  2. 【請求項2】 管状部分がスピ−カフレ−ムの基体の方
    向に延在していることを特徴とする請求項1記載の電磁
    型変換器。
  3. 【請求項3】 振動板と反対側の管状部分の端部は管状
    部分の内部直径を減少する方向に管状部分の外部表面に
    対して直角に延在する内部フランジを有することを特徴
    とする請求項2記載の電磁型変換器。
JP4245150A 1991-09-13 1992-09-14 電磁型変換器 Pending JPH05219592A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4130460:8 1991-09-13
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JPH05219592A true JPH05219592A (ja) 1993-08-27

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ID=6440512

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JP4245150A Pending JPH05219592A (ja) 1991-09-13 1992-09-14 電磁型変換器

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US (1) US5424496A (ja)
EP (1) EP0531691B1 (ja)
JP (1) JPH05219592A (ja)
CZ (1) CZ281356B6 (ja)
DE (2) DE4130460A1 (ja)
DK (1) DK0531691T3 (ja)
PL (1) PL169087B1 (ja)

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US5424496A (en) 1995-06-13
DK0531691T3 (da) 1997-10-27
CZ281356B6 (cs) 1996-09-11
EP0531691A2 (de) 1993-03-17
EP0531691B1 (de) 1997-06-04
CZ280992A3 (en) 1993-03-17
PL169087B1 (pl) 1996-05-31
DE59208565D1 (de) 1997-07-10
EP0531691A3 (en) 1994-07-20
PL295717A1 (en) 1993-04-19
DE4130460A1 (de) 1993-03-18

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