JP3092207B2 - エッジレススピーカ - Google Patents
エッジレススピーカInfo
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- JP3092207B2 JP3092207B2 JP03131464A JP13146491A JP3092207B2 JP 3092207 B2 JP3092207 B2 JP 3092207B2 JP 03131464 A JP03131464 A JP 03131464A JP 13146491 A JP13146491 A JP 13146491A JP 3092207 B2 JP3092207 B2 JP 3092207B2
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- speaker
- voice coil
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- inner peripheral
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、低音用スピーカに使用
して好適なエッジレススピーカに関するものである。
して好適なエッジレススピーカに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、近年における低音用スピーカと
しては、小口径スピーカであること，十分な音圧が得ら
れることおよび音歪を低くすることを目的として、スピ
ーカフレームの開口内周面と振動板の外周面に取り付け
られている環状のエッジを除去してなるエッジレススピ
ーカ（エッジレスウーハ）が広く知られている。
しては、小口径スピーカであること，十分な音圧が得ら
れることおよび音歪を低くすることを目的として、スピ
ーカフレームの開口内周面と振動板の外周面に取り付け
られている環状のエッジを除去してなるエッジレススピ
ーカ（エッジレスウーハ）が広く知られている。
【０００３】これは、スピーカフレームの開口内周面と
振動板周囲のリング外周面との間に幅１ｍｍ程度の微小
間隙（環状空間）が形成され、これによって振動板前後
の空気の流れを妨げ、低音用スピーカとして機能するも
のである。
振動板周囲のリング外周面との間に幅１ｍｍ程度の微小
間隙（環状空間）が形成され、これによって振動板前後
の空気の流れを妨げ、低音用スピーカとして機能するも
のである。
【０００４】従来、この種のエッジレススピーカは図３
に示すように構成されている。これを同図に基づいて説
明すると、同図において、符号１で示すものは磁気回路
形成用のヨークで、平面視円形状に形成されたプレート
１ａと、このプレート１ａの中央部に一体に設けられ軸
線方向に延在するポール１ｂとからなり、このうちプレ
ート１ａには環状のマグネット２を介して環状のプレー
ト３が固定されている。また、このヨーク１には、前記
プレート１ａおよび前記ポール１ｂの各端面に開口する
空気出入用の貫通孔１ｃが設けられている。
に示すように構成されている。これを同図に基づいて説
明すると、同図において、符号１で示すものは磁気回路
形成用のヨークで、平面視円形状に形成されたプレート
１ａと、このプレート１ａの中央部に一体に設けられ軸
線方向に延在するポール１ｂとからなり、このうちプレ
ート１ａには環状のマグネット２を介して環状のプレー
ト３が固定されている。また、このヨーク１には、前記
プレート１ａおよび前記ポール１ｂの各端面に開口する
空気出入用の貫通孔１ｃが設けられている。
【０００５】４はスピーカ用のフレームで、前記プレー
ト３に固定され軸線方向に開口する貫通孔５ａおよび前
方開口周縁に沿って延在するフランジ５ｂを有するカッ
プ状の第１フレーム５と、この第１フレーム５に取り付
けられ前記フランジ５ｂに対接するフランジ６ａを有す
る筒状の第２フレーム６とによって形成されている。
ト３に固定され軸線方向に開口する貫通孔５ａおよび前
方開口周縁に沿って延在するフランジ５ｂを有するカッ
プ状の第１フレーム５と、この第１フレーム５に取り付
けられ前記フランジ５ｂに対接するフランジ６ａを有す
る筒状の第２フレーム６とによって形成されている。
【０００６】７は筒状のボイスコイルボビンで、前記第
１フレーム５にダンパー８によって弾性保持され、かつ
前記貫通孔５ａおよび前記プレート３に挿通されてお
り、前後方向（図では上下方向）に進退するように構成
されている。そして、このボイスコイルボビン７の後端
部外周面であって、前記マグネット２の内周面に対向す
る部位にはボイスコイル９が巻回されている。
１フレーム５にダンパー８によって弾性保持され、かつ
前記貫通孔５ａおよび前記プレート３に挿通されてお
り、前後方向（図では上下方向）に進退するように構成
されている。そして、このボイスコイルボビン７の後端
部外周面であって、前記マグネット２の内周面に対向す
る部位にはボイスコイル９が巻回されている。
【０００７】１０はコーン紙からなる振動板で、前記ス
ピーカフレーム４内に揺動自在に設けられ、かつ前記ボ
イスコイルボビン７の反コイル側開口端部に接着されて
いる。この振動板１０内には、センターキャップ１１が
前記ボイスコイルボビン７の開口部を閉塞するように取
り付けられている。
ピーカフレーム４内に揺動自在に設けられ、かつ前記ボ
イスコイルボビン７の反コイル側開口端部に接着されて
いる。この振動板１０内には、センターキャップ１１が
前記ボイスコイルボビン７の開口部を閉塞するように取
り付けられている。
【０００８】１２は前記第２フレーム６の開口内周面に
環状空間１３を介して対向する外周面を有するリング
で、前記スピーカフレーム４内に設けられ、かつ前記振
動板１０の前方開口端部に接着されており、全体が発泡
材等の成形材によって形成されている。
環状空間１３を介して対向する外周面を有するリング
で、前記スピーカフレーム４内に設けられ、かつ前記振
動板１０の前方開口端部に接着されており、全体が発泡
材等の成形材によって形成されている。
【０００９】なお、前記環状空間１３の径方向寸法は、
所定の寸法より大き過ぎるとエッジレススピーカとして
機能せず、所定の寸法より小さ過ぎると図４に示すよう
に異常振動等によってリング１２がスピーカフレーム４
に接触する危険性がある。
所定の寸法より大き過ぎるとエッジレススピーカとして
機能せず、所定の寸法より小さ過ぎると図４に示すよう
に異常振動等によってリング１２がスピーカフレーム４
に接触する危険性がある。
【００１０】因に、例えば口径２０ｃｍのエッジレスス
ピーカである場合には、径方向寸法および軸線方向寸法
が各々１ｍｍと２８ｍｍの寸法に設定された環状空間１
３が形成される。
ピーカである場合には、径方向寸法および軸線方向寸法
が各々１ｍｍと２８ｍｍの寸法に設定された環状空間１
３が形成される。
【００１１】ところで、この種のエッジレススピーカに
おいて、エッジレススピーカとして機能するためには、
環状空間１３の径方向寸法が任意の周方向位置および軸
線方向位置において等しい寸法であることが重要であ
り、このため各部品の取付精度に厳密性が要求されてい
た。
おいて、エッジレススピーカとして機能するためには、
環状空間１３の径方向寸法が任意の周方向位置および軸
線方向位置において等しい寸法であることが重要であ
り、このため各部品の取付精度に厳密性が要求されてい
た。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のエッ
ジレススピーカにおいては、ボイスコイルボビン７の外
周面にコーン紙からなる振動板１０の開口端を接着する
ものであるため、これら両部材７，１０の取り付けが線
接触して行われていた。この結果、ボイスコイルボビン
７と振動板１０の芯合わせが面倒なものになり、組立作
業性が悪いという問題があった。
ジレススピーカにおいては、ボイスコイルボビン７の外
周面にコーン紙からなる振動板１０の開口端を接着する
ものであるため、これら両部材７，１０の取り付けが線
接触して行われていた。この結果、ボイスコイルボビン
７と振動板１０の芯合わせが面倒なものになり、組立作
業性が悪いという問題があった。
【００１３】また、振動板１０とリング１２が別々に形
成されているため、部品点数が嵩み、コスト高になると
いう問題もあった。
成されているため、部品点数が嵩み、コスト高になると
いう問題もあった。
【００１４】さらに、コーン紙からなる振動板１０の前
方開口端部にリング１２を接着するものであるため、振
動板１０のバランスが悪いばかりか、機械的剛性が低下
し、スピーカ使用時に振動板１０のリング側端部がたわ
んでしまい、良好な振動特性を得ることができないとい
う不都合があった。
方開口端部にリング１２を接着するものであるため、振
動板１０のバランスが悪いばかりか、機械的剛性が低下
し、スピーカ使用時に振動板１０のリング側端部がたわ
んでしまい、良好な振動特性を得ることができないとい
う不都合があった。
【００１５】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、コストの低廉化を図ることができると共に、良
好な組立作業性および振動特性を得ることができるエッ
ジレススピーカを提供するものである。
もので、コストの低廉化を図ることができると共に、良
好な組立作業性および振動特性を得ることができるエッ
ジレススピーカを提供するものである。
【００１６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前方に開口す
る筒部を有するスピーカフレームと、前記筒部の開口内
周面に環状の空隙を介して外周面を対向させた合成樹脂
製の振動板とを備えたエッジレススピーカにおいて、前
記振動板を、前面が凹状の皿円盤状に一体に形成しかつ
外周部から内周部に亙って漸次肉厚に形成すると共に、
該振動板の内周部中央に、前記ボイスコイルボビンが嵌
合する嵌合孔を貫通形成して、該嵌合孔の軸方向長さを
前記内周部の肉厚幅の長さに設定したことを特徴として
いる。
る筒部を有するスピーカフレームと、前記筒部の開口内
周面に環状の空隙を介して外周面を対向させた合成樹脂
製の振動板とを備えたエッジレススピーカにおいて、前
記振動板を、前面が凹状の皿円盤状に一体に形成しかつ
外周部から内周部に亙って漸次肉厚に形成すると共に、
該振動板の内周部中央に、前記ボイスコイルボビンが嵌
合する嵌合孔を貫通形成して、該嵌合孔の軸方向長さを
前記内周部の肉厚幅の長さに設定したことを特徴として
いる。
【００１７】
【作用】本発明においては、スピーカ組立時に振動板と
ボイスコイルボビンを面接触させて取り付けることがで
きる。
ボイスコイルボビンを面接触させて取り付けることがで
きる。
【００１８】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
【００１９】図１は本発明に係るエッジレススピーカの
全体を示す横断面図、図２は同じく本発明におけるエッ
ジレススピーカの要部を示す横断面図で、同図において
図３および図４と同一の部材あるいは同等の部材につい
ては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
全体を示す横断面図、図２は同じく本発明におけるエッ
ジレススピーカの要部を示す横断面図で、同図において
図３および図４と同一の部材あるいは同等の部材につい
ては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
【００２０】すなわち、同図において、符号２１で示す
ものは前記第２フレーム６内に一部が臨む筒状のボイス
コイルボビンで、前記第１フレーム５に前記ダンパー８
によって弾性保持され、かつ前記貫通孔５ａおよび前記
プレート３に挿通されており、前後方向（図では上下方
向）に進退するように構成されている。そして、このボ
イスコイルボビン２１の後端部外周面には、前記ボイス
コイルボビン７と同様に前記ボイスコイル９が巻回され
ている。
ものは前記第２フレーム６内に一部が臨む筒状のボイス
コイルボビンで、前記第１フレーム５に前記ダンパー８
によって弾性保持され、かつ前記貫通孔５ａおよび前記
プレート３に挿通されており、前後方向（図では上下方
向）に進退するように構成されている。そして、このボ
イスコイルボビン２１の後端部外周面には、前記ボイス
コイルボビン７と同様に前記ボイスコイル９が巻回され
ている。
【００２１】２２は前記スピーカフレーム４内に設けら
れた振動板であって、この振動板２２は、例えば発泡ス
チロール樹脂等のプラスチック成形体によって前面が凹
状の 皿円盤状に一体に形成され、板厚が外周部から内周
部に亙って漸次肉厚に形成されている。また、振動板２
２は、前記内周部の中央位置に前記ボイスコイルボビン
２１の外周面Ａが嵌合する嵌合孔２２ａが軸方向に貫通
形成されており、したがって、この嵌合孔２２ａは、軸
方向の長さが前記内周部の比較的大きな肉厚分だけ大き
く設定されている。したがって、嵌合孔２２ａの軸方向
の長さＬが、外周面の長さｌよりも大きく形成されてい
る。また、前記振動板２２は、前記第２フレーム６の開
口内周面ａに環状空間２３を介して対向する外周面ｂを
有している。なお、この振動板２２の底面には、前記ボ
イスコイルボビン２１の開口部を閉塞するようなセンタ
ーキャップ２４が取り付けられている。
れた振動板であって、この振動板２２は、例えば発泡ス
チロール樹脂等のプラスチック成形体によって前面が凹
状の 皿円盤状に一体に形成され、板厚が外周部から内周
部に亙って漸次肉厚に形成されている。また、振動板２
２は、前記内周部の中央位置に前記ボイスコイルボビン
２１の外周面Ａが嵌合する嵌合孔２２ａが軸方向に貫通
形成されており、したがって、この嵌合孔２２ａは、軸
方向の長さが前記内周部の比較的大きな肉厚分だけ大き
く設定されている。したがって、嵌合孔２２ａの軸方向
の長さＬが、外周面の長さｌよりも大きく形成されてい
る。また、前記振動板２２は、前記第２フレーム６の開
口内周面ａに環状空間２３を介して対向する外周面ｂを
有している。なお、この振動板２２の底面には、前記ボ
イスコイルボビン２１の開口部を閉塞するようなセンタ
ーキャップ２４が取り付けられている。
【００２２】このように構成されたエッジレススピーカ
においては、スピーカ組立時に振動板２２の嵌合孔２２
ａ内にボイスコイルボビン２１の外周面Ａを嵌合させて
面接触により取り付けることができるから、振動板２２
とボイスコイルボビン２１の芯合わせを簡単に行うこと
ができる。
においては、スピーカ組立時に振動板２２の嵌合孔２２
ａ内にボイスコイルボビン２１の外周面Ａを嵌合させて
面接触により取り付けることができるから、振動板２２
とボイスコイルボビン２１の芯合わせを簡単に行うこと
ができる。
【００２３】また、本実施例においては、エッジレスス
ピーカとして機能するために従来必要としたリング１２
が不要になるから、部品点数を削減することができる。
ピーカとして機能するために従来必要としたリング１２
が不要になるから、部品点数を削減することができる。
【００２４】さらに、本実施例において、振動板２２を
プラスチック成形体によって形成したことは、振動板２
２の最外周縁部に特別な付加質量をもたないから、振動
板２２のバランスを良好に保持することができると共
に、機械的剛性を高めることができ、スピーカ使用時に
おける振動板２２のたわみを防止することができる。
プラスチック成形体によって形成したことは、振動板２
２の最外周縁部に特別な付加質量をもたないから、振動
板２２のバランスを良好に保持することができると共
に、機械的剛性を高めることができ、スピーカ使用時に
おける振動板２２のたわみを防止することができる。
【００２５】また、本発明における振動板の形状は、前
述した実施例に限定されるものでないことは勿論であ
る。
述した実施例に限定されるものでないことは勿論であ
る。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、前
記振動板を、前面が凹状の皿円盤状に一体に形成しかつ
外周部から内周部に亙って漸次肉厚に形成すると共に、
該振動 板の内周部中央に、前記ボイスコイルボビンが嵌
合する嵌合孔を貫通形成して、該嵌合孔の軸方向長さを
前記内周部の肉厚幅の長さに設定したため、スピーカ組
立時に振動板の嵌合孔の内周面全体にボイスコイルボビ
ンの外周面を嵌合させることにより面接触させて取り付
けることができる。
記振動板を、前面が凹状の皿円盤状に一体に形成しかつ
外周部から内周部に亙って漸次肉厚に形成すると共に、
該振動 板の内周部中央に、前記ボイスコイルボビンが嵌
合する嵌合孔を貫通形成して、該嵌合孔の軸方向長さを
前記内周部の肉厚幅の長さに設定したため、スピーカ組
立時に振動板の嵌合孔の内周面全体にボイスコイルボビ
ンの外周面を嵌合させることにより面接触させて取り付
けることができる。
【００２７】したがって、振動板とボイスコイルボビン
の芯合わせを簡単に行うことができるから、良好な組立
作業性を得ることができる。
の芯合わせを簡単に行うことができるから、良好な組立
作業性を得ることができる。
【００２８】また、エッジレススピーカとして機能する
ために従来必要としたリングが不要になるから、部品点
数を削減することができ、コストの低廉化を図ることが
できる。
ために従来必要としたリングが不要になるから、部品点
数を削減することができ、コストの低廉化を図ることが
できる。
【００２９】さらに、振動板の最外周縁部に特別な付加
質量をもたないから、振動板のバランスを良好に保持す
ることができると共に、機械的剛性を高めることがで
き、スピーカ使用時における振動板のたわみを防止して
良好な振動特性を得ることができる。
質量をもたないから、振動板のバランスを良好に保持す
ることができると共に、機械的剛性を高めることがで
き、スピーカ使用時における振動板のたわみを防止して
良好な振動特性を得ることができる。
【図１】本発明に係るエッジレススピーカの全体を示す
横断面図。
横断面図。
【図２】同じく本発明におけるエッジレススピーカの要
部を示す横断面図。
部を示す横断面図。
【図３】従来のエッジレススピーカを示す横断面図。
【図４】エッジレススピーカの不良取付例を示す横断面
図。
図。
４…スピーカフレーム、５…第１フレーム、６…第２フ
レーム、２１…ボイスコイルボビン、２２…振動板、２
２ａ…嵌合孔、２３…環状空間、Ａ…ボイスコイルボビ
ンの外周面、ａ…第２フレームの開口内周面、ｂ…振動
板の外周面。
レーム、２１…ボイスコイルボビン、２２…振動板、２
２ａ…嵌合孔、２３…環状空間、Ａ…ボイスコイルボビ
ンの外周面、ａ…第２フレームの開口内周面、ｂ…振動
板の外周面。
Claims (1)
- 【請求項１】 前方に開口する筒部を有するスピーカフ
レームと、前記筒部の開口内周面に環状の空隙を介して
外周面を対向させた合成樹脂製の振動板とを備えたエッ
ジレススピーカにおいて、前記振動板を、前面が凹状の皿円盤状に一体に形成しか
つ外周部から内周部に亙って漸次肉厚に形成すると共
に、該振動板の内周部中央に、前記ボイスコイルボビン
が嵌合する嵌合孔を貫通形成して、該嵌合孔の軸方向長
さを前記内周部の肉厚幅の長さに設定した ことを特徴と
するエッジレススピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03131464A JP3092207B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | エッジレススピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03131464A JP3092207B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | エッジレススピーカ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04357799A JPH04357799A (ja) | 1992-12-10 |
| JP3092207B2 true JP3092207B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=15058576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03131464A Expired - Fee Related JP3092207B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | エッジレススピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3092207B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6611604B1 (en) * | 1999-10-22 | 2003-08-26 | Stillwater Designs & Audio, Inc. | Ultra low frequency transducer and loud speaker comprising same |
| RU2754074C2 (ru) | 2015-09-14 | 2021-08-25 | Уинг Акустикс Лимитэд | Совершенствования аудиопреобразователей или усовершенствования, связанные с ними |
| WO2018167538A1 (en) | 2017-03-15 | 2018-09-20 | Wing Acoustics Limited | Improvements in or relating to audio systems |
| US11137803B2 (en) | 2017-03-22 | 2021-10-05 | Wing Acoustics Limited | Slim electronic devices and audio transducers incorporated therein |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP03131464A patent/JP3092207B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04357799A (ja) | 1992-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080728 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090728 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |