JPH0644818Y2 - ドリンクホルダー - Google Patents
ドリンクホルダーInfo
- Publication number
- JPH0644818Y2 JPH0644818Y2 JP1990036077U JP3607790U JPH0644818Y2 JP H0644818 Y2 JPH0644818 Y2 JP H0644818Y2 JP 1990036077 U JP1990036077 U JP 1990036077U JP 3607790 U JP3607790 U JP 3607790U JP H0644818 Y2 JPH0644818 Y2 JP H0644818Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drink
- drink holder
- main body
- container
- fine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は自動車の室内パネル等に取付けて清涼飲料水等
のドリンクのビンや缶等のドリンク容器を収納すること
のできるドリンクホルダーに関する。
のドリンクのビンや缶等のドリンク容器を収納すること
のできるドリンクホルダーに関する。
「従来の技術」 従来、自動車で用いるドリンクホルダーは清涼飲料水等
のドリンクのビンや缶等のドリンク容器の下部を収納で
きる筒状の形状に構成されていた。
のドリンクのビンや缶等のドリンク容器の下部を収納で
きる筒状の形状に構成されていた。
「本考案が解決しようとする課題」 最近市販されている清涼飲料水等のドリンクのビンや缶
等のドリンク容器は、350ml収納の直径が約63mmの太目
のものと、250ml収納の直径が約52mmの細目のものとが
ほとんどである。
等のドリンク容器は、350ml収納の直径が約63mmの太目
のものと、250ml収納の直径が約52mmの細目のものとが
ほとんどである。
このため、従来のドリンクホルダーは太目のドリンク容
器を収納できる筒状に形成されたものと、細目のドリン
ク容器を収納できる筒状に形成されたものとが必要で、
太目のドリンクホルダーに細目のドリンク容器を収納す
ると、隙間が大きく、収納された細目のドリンク容器が
揺れて清涼飲料水が漏れてしまうため、使用できず、両
方のドリンクホルダーを使用するか、あるいは飲む清涼
飲料水のドリンク容器の大きさを限定しなければならな
いという欠点があった。
器を収納できる筒状に形成されたものと、細目のドリン
ク容器を収納できる筒状に形成されたものとが必要で、
太目のドリンクホルダーに細目のドリンク容器を収納す
ると、隙間が大きく、収納された細目のドリンク容器が
揺れて清涼飲料水が漏れてしまうため、使用できず、両
方のドリンクホルダーを使用するか、あるいは飲む清涼
飲料水のドリンク容器の大きさを限定しなければならな
いという欠点があった。
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、太目のドリン
ク容器を収納することができるとともに、細目のドリン
ク容器も揺れることなく収納でき、かつ太目と細目のド
リンク容器も同時に収納することのできるドリンクホル
ダーを提供することを目的としている。
ク容器を収納することができるとともに、細目のドリン
ク容器も揺れることなく収納でき、かつ太目と細目のド
リンク容器も同時に収納することのできるドリンクホル
ダーを提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本考案は清涼飲料水等のド
リンク等の太目のビンや缶等の太目ドリンク容器の下部
を収納することのできるドリンクホルダー本体と、この
ドリンクホルダー本体の底面に取付けられた自動車の平
坦な室内パネル等に固定する磁石あるいは両面テープ等
の固定具と、前記ドリンクホルダー本体に上端部が該ド
リンクホルダー本体の上端部よりも上方に突出するよう
に固定された支柱と、この支柱の上部寄りの部位に前記
ドリンクホルダー本体上にほぼ水平に位置させたり、該
ドリンクホルダー本体の外方にほぼ水平に位置させたり
できるように180°だけ回動可能に取付けられた細目の
ビンや缶等の細目ドリンク容器の外径寸法よりもわずか
に大きな内径寸法の細目ドリンク容器を支持することが
できる支持リングととでドリンクホルダーを構成してい
る。
リンク等の太目のビンや缶等の太目ドリンク容器の下部
を収納することのできるドリンクホルダー本体と、この
ドリンクホルダー本体の底面に取付けられた自動車の平
坦な室内パネル等に固定する磁石あるいは両面テープ等
の固定具と、前記ドリンクホルダー本体に上端部が該ド
リンクホルダー本体の上端部よりも上方に突出するよう
に固定された支柱と、この支柱の上部寄りの部位に前記
ドリンクホルダー本体上にほぼ水平に位置させたり、該
ドリンクホルダー本体の外方にほぼ水平に位置させたり
できるように180°だけ回動可能に取付けられた細目の
ビンや缶等の細目ドリンク容器の外径寸法よりもわずか
に大きな内径寸法の細目ドリンク容器を支持することが
できる支持リングととでドリンクホルダーを構成してい
る。
また、本考案は清涼飲料水等のドリンク等の太目のビン
や缶等の太目ドリンク容器の下部を2個収納することの
できるドリンクホルダー本体と、このドリンクホルダー
本体の底面に取付けられた自動車の平坦な室内パネル等
に固定する磁石あるいは両面テープ等の固定具と、前記
ドリンクホルダー本体に収納される2個の太目ドリンク
容器の側面に位置するように該ドリンクホルダー本体に
上端部がドリンクホルダー本体の上端部よりも上方に突
出するように固定された2本の支柱と、この2本の支柱
の上部寄りの部位にそれぞれ前記ドリンクホルダー本体
上にほぼ水平に位置させたり、該ドリンクホルダー本体
の外方にほぼ水平に位置させたりできるように180°だ
け回動可能に取付けられた細目のビンや缶等の細目ドリ
ンク容器の外径寸法よりもわずかに大きな内径寸法の細
目ドリンク容器を支持することができる支持リングとで
ドリンクホルダーを構成している。
や缶等の太目ドリンク容器の下部を2個収納することの
できるドリンクホルダー本体と、このドリンクホルダー
本体の底面に取付けられた自動車の平坦な室内パネル等
に固定する磁石あるいは両面テープ等の固定具と、前記
ドリンクホルダー本体に収納される2個の太目ドリンク
容器の側面に位置するように該ドリンクホルダー本体に
上端部がドリンクホルダー本体の上端部よりも上方に突
出するように固定された2本の支柱と、この2本の支柱
の上部寄りの部位にそれぞれ前記ドリンクホルダー本体
上にほぼ水平に位置させたり、該ドリンクホルダー本体
の外方にほぼ水平に位置させたりできるように180°だ
け回動可能に取付けられた細目のビンや缶等の細目ドリ
ンク容器の外径寸法よりもわずかに大きな内径寸法の細
目ドリンク容器を支持することができる支持リングとで
ドリンクホルダーを構成している。
さらに、本考案は清涼飲料水等のドリンク等の太目のビ
ンや缶等の太目ドリンク容器の下部を収納することので
きるドリンクホルダー本体と、このドリンクホルダー本
体内に固定されたクッション材と、前記ドリンクホルダ
ー本体の底面に取付けられた自動車の平坦な室内パネル
等に固定する磁石あるいは両面テープ等の固定具と、前
記ドリンクホルダー本体に上端部が該ドリンクホルダー
本体の上端部よりも上方に突出するように固定された支
柱と、この支柱の上部寄りの部位に前記ドリンクホルダ
ー本体上にほぼ水平に位置させたり、該ドリンクホルダ
ー本体の外方にほぼ水平に位置させたりできるように18
0°だけ回動可能に取付けられた細目のビンや缶等の細
目ドリンク容器の外径寸法よりもわずかに大きな内径寸
法の細目ドリンク容器を支持することができる支持リン
グとでドリンクホルダーを構成している。
ンや缶等の太目ドリンク容器の下部を収納することので
きるドリンクホルダー本体と、このドリンクホルダー本
体内に固定されたクッション材と、前記ドリンクホルダ
ー本体の底面に取付けられた自動車の平坦な室内パネル
等に固定する磁石あるいは両面テープ等の固定具と、前
記ドリンクホルダー本体に上端部が該ドリンクホルダー
本体の上端部よりも上方に突出するように固定された支
柱と、この支柱の上部寄りの部位に前記ドリンクホルダ
ー本体上にほぼ水平に位置させたり、該ドリンクホルダ
ー本体の外方にほぼ水平に位置させたりできるように18
0°だけ回動可能に取付けられた細目のビンや缶等の細
目ドリンク容器の外径寸法よりもわずかに大きな内径寸
法の細目ドリンク容器を支持することができる支持リン
グとでドリンクホルダーを構成している。
「作用」 上記のように構成されたドリンクホルダーは自動車の平
坦な室内パネル等に固定具で固定して設置し、細目のド
リンク容器を収納する場合にはドリンクホルダー本体の
上部に支持リングを位置させ、該支持リングを通してド
リンクホルダー本体に支持させる。
坦な室内パネル等に固定具で固定して設置し、細目のド
リンク容器を収納する場合にはドリンクホルダー本体の
上部に支持リングを位置させ、該支持リングを通してド
リンクホルダー本体に支持させる。
また、太目のドリンク容器を収納する場合には、支持リ
ングを回動させて外方に位置させ、ドリンクホルダー本
体内に収納する。
ングを回動させて外方に位置させ、ドリンクホルダー本
体内に収納する。
さらに太目のドリンク容器と細目のドリンク容器を収納
する場合には支持リングを外方に180°回動させて水平
に位置させ、この状態で太目のドリンク容器をドリンク
ホルダー本体内に収納するとともに、細目のドリンク容
器を支持リング内に挿入して室内パネル上に支持させ
る。
する場合には支持リングを外方に180°回動させて水平
に位置させ、この状態で太目のドリンク容器をドリンク
ホルダー本体内に収納するとともに、細目のドリンク容
器を支持リング内に挿入して室内パネル上に支持させ
る。
「本考案の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第7図の実施例において、1は太目のビン
や缶等のドリンク容器2の下部を収納することのできる
ドリンクホルダー本体で、このドリンクホルダー本体1
は金属材で形成した浅皿状の底皿3と、この底皿3の内
側壁に固定された多数個の孔が形成された多孔板製の筒
状の側壁4と、この側壁4の上部に固定された上縁部材
5と、前記底皿3の内底面に接着固定されたクッション
材6とから構成されている。
や缶等のドリンク容器2の下部を収納することのできる
ドリンクホルダー本体で、このドリンクホルダー本体1
は金属材で形成した浅皿状の底皿3と、この底皿3の内
側壁に固定された多数個の孔が形成された多孔板製の筒
状の側壁4と、この側壁4の上部に固定された上縁部材
5と、前記底皿3の内底面に接着固定されたクッション
材6とから構成されている。
7は前記ドリンクホルダー本体1の底面に接着固定され
た剥離紙8が取付けられた固定具としての両面テープで
ある。
た剥離紙8が取付けられた固定具としての両面テープで
ある。
9は前記ドリンクホルダー本体1の外側面にスポット溶
接等で固定された該ドリンクホルダー本体1の上部より
突出する支柱で、この支柱9は上部に突片10、10を有す
るコ字状の両側板11、11と、この両側板11、11の一方の
端板11a、11aと一体成形されたコ字状の接続板12とから
構成されている。
接等で固定された該ドリンクホルダー本体1の上部より
突出する支柱で、この支柱9は上部に突片10、10を有す
るコ字状の両側板11、11と、この両側板11、11の一方の
端板11a、11aと一体成形されたコ字状の接続板12とから
構成されている。
13は前記支柱9の突片10、10に形成した軸孔14、14にほ
ぼ水平状態となるように180°だけ回動可能に取付けら
れた、内部に細目のビンや缶等のドリンク容器2Aが挿入
されると安定状態で支持することができる該細目のドリ
ンク容器2Aの外径寸法よりもわずかに大きな内径寸法の
支持リングである。
ぼ水平状態となるように180°だけ回動可能に取付けら
れた、内部に細目のビンや缶等のドリンク容器2Aが挿入
されると安定状態で支持することができる該細目のドリ
ンク容器2Aの外径寸法よりもわずかに大きな内径寸法の
支持リングである。
この支持リング13はコ字状の両側板11、11の上端部によ
って、ほぼ水平状態に支持される。
って、ほぼ水平状態に支持される。
上記構成のドリンクホルダー15は剥離紙8を除去し、設
置したい自動車の平坦な室内パネル16に固定する。
置したい自動車の平坦な室内パネル16に固定する。
この時、支持リング13を外側に回動した状態で該支持リ
ング13の下部が平坦面となる部位に固定する。
ング13の下部が平坦面となる部位に固定する。
次に細目のドリンク容器2Aだけ収納する場合には、第3
図に示すようにドリンクホルダー本体1の上部に支持リ
ング13を位置させ、該支持リング13を通してドリンクホ
ルダー本体1内にドリンク容器2Aを支持させて使用す
る。
図に示すようにドリンクホルダー本体1の上部に支持リ
ング13を位置させ、該支持リング13を通してドリンクホ
ルダー本体1内にドリンク容器2Aを支持させて使用す
る。
また、太目のドリンク容器2だけ収納する場合には、第
6図に示すように支持リング13を外側に位置するように
回動させた状態で、ドリンクホルダー本体1内にドリン
ク容器2を収納支持させて使用する。
6図に示すように支持リング13を外側に位置するように
回動させた状態で、ドリンクホルダー本体1内にドリン
ク容器2を収納支持させて使用する。
さらに太目のドリンク容器2と細目のドリンク容器2Aと
を収納する場合には、第7図に示すように支持リング13
を外側に位置するように回動させた状態で太目のドリン
ク容器2をドリンクホルダー本体1内に収納するととも
に、支持リング13内に細目のドリンク容器2Aを挿入支持
させることにより、2本のドリンク容器を収納すること
ができる。
を収納する場合には、第7図に示すように支持リング13
を外側に位置するように回動させた状態で太目のドリン
ク容器2をドリンクホルダー本体1内に収納するととも
に、支持リング13内に細目のドリンク容器2Aを挿入支持
させることにより、2本のドリンク容器を収納すること
ができる。
なお、前記ドリンクホルダー本体1内にはカセットテー
プや小物類も収納して使用することができる。
プや小物類も収納して使用することができる。
「本考案の異なる実施例」 次に第8図ないし第16図に示す本考案の異なる実施例に
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。
第8図ないし第13図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は、2本の太目のドリンク容器2、
2を収納できるドリンクホルダー本体1Aに形成するとと
もに、該ドリンクホルダー本体1Aに収納されるドリンク
容器2、2の側面にそれぞれ位置するように支持リング
13、13を備えた支柱9、9を固定した点で、このように
構成したドリンクホルダー15Aにすることにより、2本
の太目のドリンク容器2、2と、2本の細目のドリンク
容器2A、2Aとを収納することができる。
施例と主に異なる点は、2本の太目のドリンク容器2、
2を収納できるドリンクホルダー本体1Aに形成するとと
もに、該ドリンクホルダー本体1Aに収納されるドリンク
容器2、2の側面にそれぞれ位置するように支持リング
13、13を備えた支柱9、9を固定した点で、このように
構成したドリンクホルダー15Aにすることにより、2本
の太目のドリンク容器2、2と、2本の細目のドリンク
容器2A、2Aとを収納することができる。
第14図ないし第16図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は、ドリンクホルダー本体1の底面
に固定具としてのゴム磁石7Aを固定した点で、このよう
に構成したドリンクホルダー15Bは金属部分の室内パネ
ルに吸着固定して使用できる。
施例と主に異なる点は、ドリンクホルダー本体1の底面
に固定具としてのゴム磁石7Aを固定した点で、このよう
に構成したドリンクホルダー15Bは金属部分の室内パネ
ルに吸着固定して使用できる。
なお、前記本考案の実施例ではドリンクホルダー本体1
を底皿13と、側壁4と、上縁部材15と、クッション材6
とで構成したものについて説明したが、本考案はこれに
限らず、クッション材6を除く部位を金属板で成型した
り、あるいは合成樹脂材で成型したものを用いてもよ
い。
を底皿13と、側壁4と、上縁部材15と、クッション材6
とで構成したものについて説明したが、本考案はこれに
限らず、クッション材6を除く部位を金属板で成型した
り、あるいは合成樹脂材で成型したものを用いてもよ
い。
「本考案の効果」 以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に
列挙する効果が得られる。
列挙する効果が得られる。
(1)清涼飲料水等のドリンク等の太目のビンや缶等の
太目ドリンク容器の下部を収納することのできるドリン
クホルダー本体と、このドリンクホルダー本体の底面に
取付けられた自動車の平坦な室内パネル等に固定する磁
石あるいは両面テープ等の固定具と、前記ドリンクホル
ダー本体に上端部が該ドリンクホルダー本体の上端部よ
りも上方に突出するように固定された支柱と、この支柱
の上部寄りの部位に前記ドリンクホルダー本体上にほぼ
水平に位置させたり、該ドリンクホルダー本体の外方に
ほぼ水平に位置させたりできるように180°だけ回動可
能に取付けられた細目のビンや缶等の細目ドリンク容器
の外径寸法よりもわずかに大きな内径寸法の細目ドリン
ク容器を支持することができる支持リングとで構成され
ているので、ドリンクホルダー本体を自動車の平坦な室
内パネル等に固定具で固定して設置し、ドリンクホルダ
ー本体の上部に支持リングをほぼ水平に位置させること
により、該支持リング内を通してドリンクホルダー本体
内に細目のドリンク容器を安定状態で支持させることが
できる。
太目ドリンク容器の下部を収納することのできるドリン
クホルダー本体と、このドリンクホルダー本体の底面に
取付けられた自動車の平坦な室内パネル等に固定する磁
石あるいは両面テープ等の固定具と、前記ドリンクホル
ダー本体に上端部が該ドリンクホルダー本体の上端部よ
りも上方に突出するように固定された支柱と、この支柱
の上部寄りの部位に前記ドリンクホルダー本体上にほぼ
水平に位置させたり、該ドリンクホルダー本体の外方に
ほぼ水平に位置させたりできるように180°だけ回動可
能に取付けられた細目のビンや缶等の細目ドリンク容器
の外径寸法よりもわずかに大きな内径寸法の細目ドリン
ク容器を支持することができる支持リングとで構成され
ているので、ドリンクホルダー本体を自動車の平坦な室
内パネル等に固定具で固定して設置し、ドリンクホルダ
ー本体の上部に支持リングをほぼ水平に位置させること
により、該支持リング内を通してドリンクホルダー本体
内に細目のドリンク容器を安定状態で支持させることが
できる。
また、支持リングを外側に回動位置させることにより、
ドリンクホルダー本体内に太目のドリンク容器を安定状
態に収納支持させることができる。
ドリンクホルダー本体内に太目のドリンク容器を安定状
態に収納支持させることができる。
さらに、この状態で支持リング内に細目のドリンク容器
を挿入して下部を室内パネル等に支持させることによ
り、同時に太目のドリンク容器と細目のドリンク容器の
2本を安定状態で収納支持することができる。
を挿入して下部を室内パネル等に支持させることによ
り、同時に太目のドリンク容器と細目のドリンク容器の
2本を安定状態で収納支持することができる。
(2)前記(1)によって、支持リングを180°だけ回
動させるだけで細目のドリンク容器だけの収納、太目の
ドリンク容器だけの収納および細目と太目のドリンク容
器の収納に使用することができ、簡単な操作で最適状態
で使用することができるとともに、支持リングが不用状
態となり、見苦しくなったり、じゃまになったりするの
を防止することができる。
動させるだけで細目のドリンク容器だけの収納、太目の
ドリンク容器だけの収納および細目と太目のドリンク容
器の収納に使用することができ、簡単な操作で最適状態
で使用することができるとともに、支持リングが不用状
態となり、見苦しくなったり、じゃまになったりするの
を防止することができる。
(3)前記(1)よって、構造が簡単で、安価に製造す
ることができる。
ることができる。
(4)前記(1)によって、ドリンクホルダー本体内に
カセットや小物を収納して使用することもできる。
カセットや小物を収納して使用することもできる。
(5)請求項2も前記(1)〜(4)と同様な効果が得
られるとともに、ドリンクホルダー本体内に2個の太目
ドリンク容器、2個の細目のドリンク容器あるいは太目
ドリンク容器と細目のドリンク容器のいずれかを選択し
て収納することができ、かつ、支持リングを外方に180
°回動させ、該支持リングに2個の細目ドリンク容器を
収納し、ドリンクホルダー本体内に2個の太目ドリンク
容器を収納することができる。
られるとともに、ドリンクホルダー本体内に2個の太目
ドリンク容器、2個の細目のドリンク容器あるいは太目
ドリンク容器と細目のドリンク容器のいずれかを選択し
て収納することができ、かつ、支持リングを外方に180
°回動させ、該支持リングに2個の細目ドリンク容器を
収納し、ドリンクホルダー本体内に2個の太目ドリンク
容器を収納することができる。
(6)請求項3も前記(1)〜(4)と同様な効果が得
られるとともに、ドリンクホルダー本体内に固定された
クッション材によって、収納されたドリンク容器が振動
等によって騒音を発生させるのを効率良く防止すること
ができる。
られるとともに、ドリンクホルダー本体内に固定された
クッション材によって、収納されたドリンク容器が振動
等によって騒音を発生させるのを効率良く防止すること
ができる。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示す正面図、
右側面図、平面図、底面図、第5図は第3図の5−5線
に沿う断面図、第6図は支持リングを外側に回動させた
状態の説明図、第7図は2本のドリンク容器を収納支持
させた状態の説明図、第8図ないし第13図、第14図ない
し第16図はそれぞれ本考案の異なる実施例を示す説明図
である。 1、1A:ドリンクホルダー本体、 2:太目のドリンク容器、 2A:細目のドリンク容器、 3:底皿、4:側壁、 5:上縁部材、6:クッション材、 7:固定具としての両面テープ、 7A:固定具としてのゴム磁石、 8:剥離紙、9:支柱、 10:突片、11:両側板、 12:接続板、13:支持リング、 14:軸孔、 15、15A、15B:ドリンクホルダー、 16:室内パネル。
右側面図、平面図、底面図、第5図は第3図の5−5線
に沿う断面図、第6図は支持リングを外側に回動させた
状態の説明図、第7図は2本のドリンク容器を収納支持
させた状態の説明図、第8図ないし第13図、第14図ない
し第16図はそれぞれ本考案の異なる実施例を示す説明図
である。 1、1A:ドリンクホルダー本体、 2:太目のドリンク容器、 2A:細目のドリンク容器、 3:底皿、4:側壁、 5:上縁部材、6:クッション材、 7:固定具としての両面テープ、 7A:固定具としてのゴム磁石、 8:剥離紙、9:支柱、 10:突片、11:両側板、 12:接続板、13:支持リング、 14:軸孔、 15、15A、15B:ドリンクホルダー、 16:室内パネル。
Claims (3)
- 【請求項1】清涼飲料水等のドリンク等の太目のビンや
缶等の太目ドリンク容器の下部を収納することのできる
ドリンクホルダー本体と、このドリンクホルダー本体の
底面に取付けられた自動車の平坦な室内パネル等に固定
する磁石あるいは両面テープ等の固定具と、前記ドリン
クホルダー本体に上端部が該ドリンクホルダー本体の上
端部よりも上方に突出するように固定された支柱と、こ
の支柱の上部寄りの部位に前記ドリンクホルダー本体上
にほぼ水平に位置させたり、該ドリンクホルダー本体の
外方にほぼ水平に位置させたりできるように180°だけ
回動可能に取付けられた細目のビンや缶等の細目ドリン
ク容器の外径寸法よりもわずかに大きな内径寸法の細目
ドリンク容器を支持することができる支持リングとから
なることを特徴とするドリンクホルダー。 - 【請求項2】清涼飲料水等のドリンク等の太目のビンや
缶等の太目ドリンク容器の下部を2個収納することので
きるドリンクホルダー本体と、このドリンクホルダー本
体の底面に取付けられた自動車の平坦な室内パネル等に
固定する磁石あるいは両面テープ等の固定具と、前記ド
リンクホルダー本体に収納される2個の太目ドリンク容
器の側面に位置するように該ドリンクホルダー本体に上
端部がドリンクホルダー本体の上端部よりも上方に突出
するように固定された2本の支柱と、この2本の支柱の
上部寄りの部位にそれぞれ前記ドリンクホルダー本体上
にほぼ水平に位置させたり、該ドリンクホルダー本体の
外方にほぼ水平に位置させたりできるように180°だけ
回動可能に取付けられた細目のビンや缶等の細目ドリン
ク容器の外径寸法よりもわずかに大きな内径寸法の細目
ドリンク容器を支持することができる支持リングとから
なることを特徴とするドリンクホルダー。 - 【請求項3】清涼飲料水等のドリンク等の太目のビンや
缶等の太目ドリンク容器の下部を収納することのできる
ドリンクホルダー本体と、このドリンクホルダー本体内
に固定されたクッション材と、前記ドリンクホルダー本
体の底面に取付けられた自動車の平坦な室内パネル等に
固定する磁石あるいは両面テープ等の固定具と、前記ド
リンクホルダー本体に上端部が該ドリンクホルダー本体
の上端部よりも上方に突出するように固定された支柱
と、この支柱の上部寄りの部位に前記ドリンクホルダー
本体上にほぼ水平に位置させたり、該ドリンクホルダー
本体の外方にほぼ水平に位置させたりできるように180
°だけ回動可能に取付けられた細目のビンや缶等の細目
ドリンク容器の外径寸法よりもわずかに大きな内径寸法
の細目ドリンク容器を支持することができる支持リング
とからなることを特徴とするドリンクホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990036077U JPH0644818Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ドリンクホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990036077U JPH0644818Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ドリンクホルダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03126836U JPH03126836U (ja) | 1991-12-20 |
JPH0644818Y2 true JPH0644818Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31541995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990036077U Expired - Lifetime JPH0644818Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ドリンクホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644818Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008266848A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Japcon Enterprise有限会社 | ブラジャー |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6076539U (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-29 | しげる工業株式会社 | 自動車用トレイ |
JPS60171755U (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-14 | 株式会社 カ−メイト | 自動車用容器載置具 |
JPS62443U (ja) * | 1985-06-19 | 1987-01-06 | ||
JPS62200975U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-21 | ||
JPS6416439U (ja) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP1990036077U patent/JPH0644818Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03126836U (ja) | 1991-12-20 |
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