JPH066372B2 - 枚葉紙輪転印刷機の版胴の溝内で版板端部を締めつけて錠止するための方法及びこの方法を実施するための版板締めつけ装置 - Google Patents
枚葉紙輪転印刷機の版胴の溝内で版板端部を締めつけて錠止するための方法及びこの方法を実施するための版板締めつけ装置Info
- Publication number
- JPH066372B2 JPH066372B2 JP2193987A JP2193987A JPH066372B2 JP H066372 B2 JPH066372 B2 JP H066372B2 JP 2193987 A JP2193987 A JP 2193987A JP 2193987 A JP2193987 A JP 2193987A JP H066372 B2 JPH066372 B2 JP H066372B2
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- plate
- lever
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- tightening
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41F27/12—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
- B41F27/1212—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes using pneumatic force
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- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、枚葉紙輪転印刷機の版胴の溝内で版板端部を
締めつけて錠止するための方法及びこの方法を実施する
ための版板締めつけ装置に関する。
締めつけて錠止するための方法及びこの方法を実施する
ための版板締めつけ装置に関する。
従来の技術 枚葉紙輪転印刷機の版胴の締めつけ装置で版板を締めつ
ける方法は多くのものが知られている。例えば、アメリ
カ合衆国特許第2320239号明細書には、旋回可能に軸受
けされた締めつけレバーと版胴に固定された支持レール
との間で版板を締めつける形式の締めつけ装置が開示さ
れている。締めつけレバーは軸に旋回可能に軸受けされ
ていて、長さの異なる2つのレバーアームを有してい
る。短かい方のレバーアームは、版板を緊締するための
作用を有しており、長い方のレバーアームには、旋回可
能に軸受けされた構造部を介して押しばねのばね力が作
用するようになっている。しかしながらこの装置は版板
を錠止できないという欠点を有している。
ける方法は多くのものが知られている。例えば、アメリ
カ合衆国特許第2320239号明細書には、旋回可能に軸受
けされた締めつけレバーと版胴に固定された支持レール
との間で版板を締めつける形式の締めつけ装置が開示さ
れている。締めつけレバーは軸に旋回可能に軸受けされ
ていて、長さの異なる2つのレバーアームを有してい
る。短かい方のレバーアームは、版板を緊締するための
作用を有しており、長い方のレバーアームには、旋回可
能に軸受けされた構造部を介して押しばねのばね力が作
用するようになっている。しかしながらこの装置は版板
を錠止できないという欠点を有している。
またドイツ連邦共和国特許第1178443号明細書に
は、上側に定置に配置された対抗レールと、下側でしゅ
う動可能に支持されたキー状の締めつけ条片との間で版
板を締めつける形式の版板締めつけ装置が開示されてい
る。版板を締めつけ解除するために、下側に配置された
締めつけ条片は、圧力媒体で操作される多数のシリンダ
のピストンロッドによって接線方向でずらされる。つま
り、締めつけ条片が締めつけ位置で版板を、上側に配置
された定置の対抗レールに押しつけるまで、接線方向で
ずらされる。この装置においては、下側の締めつけ条片
の錠止は、くさび作用によって得られる。
は、上側に定置に配置された対抗レールと、下側でしゅ
う動可能に支持されたキー状の締めつけ条片との間で版
板を締めつける形式の版板締めつけ装置が開示されてい
る。版板を締めつけ解除するために、下側に配置された
締めつけ条片は、圧力媒体で操作される多数のシリンダ
のピストンロッドによって接線方向でずらされる。つま
り、締めつけ条片が締めつけ位置で版板を、上側に配置
された定置の対抗レールに押しつけるまで、接線方向で
ずらされる。この装置においては、下側の締めつけ条片
の錠止は、くさび作用によって得られる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記ドイツ連邦共和国特許第117844
3号明細書に開示された締めつけ装置においては、締め
つけ作業を行なうために設けられた作業シリンダがある
程度負荷解除されると、締めつけ位置での締めつけ条片
の保持固定はもっぱら錠止作用の能力に左右されるとい
う欠点がある。従って、締めつけ面が必然的に汚される
と、摩擦係数が減少し、ひいては錠止作用が妨げられる
ことになる。
3号明細書に開示された締めつけ装置においては、締め
つけ作業を行なうために設けられた作業シリンダがある
程度負荷解除されると、締めつけ位置での締めつけ条片
の保持固定はもっぱら錠止作用の能力に左右されるとい
う欠点がある。従って、締めつけ面が必然的に汚される
と、摩擦係数が減少し、ひいては錠止作用が妨げられる
ことになる。
そこで、本発明の課題は、枚葉紙輪転印刷機の版胴の溝
内で版板端部を締めつけて錠止するための方法及びこの
方法を実施するための、圧力媒体によって操作される版
板締めつけ装置で、この版板締めつけ装置の作業シリン
ダが、機械稼動中には、作業シリンダの駆動圧力によっ
て干渉されない版板締めつけ装置を提供することであ
る。
内で版板端部を締めつけて錠止するための方法及びこの
方法を実施するための、圧力媒体によって操作される版
板締めつけ装置で、この版板締めつけ装置の作業シリン
ダが、機械稼動中には、作業シリンダの駆動圧力によっ
て干渉されない版板締めつけ装置を提供することであ
る。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決した本発明の方法の手段によれば、ま
ず締めつけレバーを作業シリンダによって締めつけ位置
にもたらし,次いでキーを前記締めつけレバーのレバー
アームの下側に押し込んでこのレバーアームに摩擦接続
させ、次いで作業シリンダを非作業状態とするようにな
っている。
ず締めつけレバーを作業シリンダによって締めつけ位置
にもたらし,次いでキーを前記締めつけレバーのレバー
アームの下側に押し込んでこのレバーアームに摩擦接続
させ、次いで作業シリンダを非作業状態とするようにな
っている。
また前記問題点を解決した本発明の装置の手段によれ
ば、枚葉紙輪転印刷機の版胴の溝内で、多数のアームを
有する締めつけレバーによって、版板端部を締めつけて
錠止するための版板締めつけ装置であって、前記締めつ
けレバーが軸で支持されており、この締めつけレバーの
第1のレバーアームの端部が版板を締めつけ、第2のレ
バーアームの端部が力を導入するように構成されている
形式のものにおいて、前記第2のレバーアームの端部を
締めつけ位置で錠止するために、この第2のレバーアー
ムの端部に摩擦接続させることのできる、版胴の接線方
向で移動可能なキーが設けられている。
ば、枚葉紙輪転印刷機の版胴の溝内で、多数のアームを
有する締めつけレバーによって、版板端部を締めつけて
錠止するための版板締めつけ装置であって、前記締めつ
けレバーが軸で支持されており、この締めつけレバーの
第1のレバーアームの端部が版板を締めつけ、第2のレ
バーアームの端部が力を導入するように構成されている
形式のものにおいて、前記第2のレバーアームの端部を
締めつけ位置で錠止するために、この第2のレバーアー
ムの端部に摩擦接続させることのできる、版胴の接線方
向で移動可能なキーが設けられている。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
版胴1は枚葉紙輪転印刷機の図示していない両サイドフ
レーム間に軸受けされており、この版胴1は溝2内で版
板締めつけ装置(支持レール4、締めつけレバー7)を
有している。第2図で、溝2の右側では、扁平な支持レ
ール4が版胴1にねじ固定されている。この支持レール
4は版胴1の全長にわたって延びている。支持レール4
内には多数の見当合わせピン6がはめ込まれている。版
板端部5.1は見当合わせピン6に引掛けられていて、支
持レール4上に載っている。軸8に旋回可能に軸受けさ
れた多数のT字形の締めつけレバー7が第1のレバーア
ームをもって前記支持レール4と協働する。軸8は版胴
1の回転軸線に対して平行に延びていて、溝の底部2.1
にねじ止めされた軸受け部材9に回動不能に軸受けされ
ている(第3図参照)。締めつけレバー7の鉛直方向に
延びる第3のレバーアーム11は、ばね12を介して版
胴に固定されたベースプレート13に対して水平に支え
られている。また、締めつけレバー7の左側の水平方向
に延びる第2のレバーアーム14はその自由端部の下側
で切欠き16を有している。この切欠き16内に作業シ
リンダ18のピストンロッド17の端部がはまり込んで
いる。作業シリンダ18はベースプレート13にねじ込
まれている。作業シリンダ18のピストンロッド19
は、ベースプレート13に設けられた、圧力媒体供給部
としての孔21及び管22を介して、回転接続部(図示
せず)によって圧力媒体源(図示せず)に接続されてい
る。締めつけレバー7の締めつけ位置では、フォーク状
のキー23のそれぞれ2つの突起部23.1が、レバーア
ーム14と作業シリンダ18との間の錠止ギャップ24
内にばね29のばね力によって押し込まれる。この時
に、2つの突起部23.1はピストンロッド17を取り囲
んでいる。この位置で、フォーク状のキー23の突起部
23.1の傾斜していない下側23.3は作業シリンダ18
のガイド面18.1上に載り、これに対して傾斜した上側
23.2がレバーアーム14のキー面の下側にぶつかる。
つまり、キー23の突起部23.1とレバーアーム14の
端部とがくさび作用の自己制動によって互いに動かなく
なるような形式でぶつかる。
レーム間に軸受けされており、この版胴1は溝2内で版
板締めつけ装置(支持レール4、締めつけレバー7)を
有している。第2図で、溝2の右側では、扁平な支持レ
ール4が版胴1にねじ固定されている。この支持レール
4は版胴1の全長にわたって延びている。支持レール4
内には多数の見当合わせピン6がはめ込まれている。版
板端部5.1は見当合わせピン6に引掛けられていて、支
持レール4上に載っている。軸8に旋回可能に軸受けさ
れた多数のT字形の締めつけレバー7が第1のレバーア
ームをもって前記支持レール4と協働する。軸8は版胴
1の回転軸線に対して平行に延びていて、溝の底部2.1
にねじ止めされた軸受け部材9に回動不能に軸受けされ
ている(第3図参照)。締めつけレバー7の鉛直方向に
延びる第3のレバーアーム11は、ばね12を介して版
胴に固定されたベースプレート13に対して水平に支え
られている。また、締めつけレバー7の左側の水平方向
に延びる第2のレバーアーム14はその自由端部の下側
で切欠き16を有している。この切欠き16内に作業シ
リンダ18のピストンロッド17の端部がはまり込んで
いる。作業シリンダ18はベースプレート13にねじ込
まれている。作業シリンダ18のピストンロッド19
は、ベースプレート13に設けられた、圧力媒体供給部
としての孔21及び管22を介して、回転接続部(図示
せず)によって圧力媒体源(図示せず)に接続されてい
る。締めつけレバー7の締めつけ位置では、フォーク状
のキー23のそれぞれ2つの突起部23.1が、レバーア
ーム14と作業シリンダ18との間の錠止ギャップ24
内にばね29のばね力によって押し込まれる。この時
に、2つの突起部23.1はピストンロッド17を取り囲
んでいる。この位置で、フォーク状のキー23の突起部
23.1の傾斜していない下側23.3は作業シリンダ18
のガイド面18.1上に載り、これに対して傾斜した上側
23.2がレバーアーム14のキー面の下側にぶつかる。
つまり、キー23の突起部23.1とレバーアーム14の
端部とがくさび作用の自己制動によって互いに動かなく
なるような形式でぶつかる。
キー23の良好なガイドを保証するために、各キー23
は互いに平行に延びる2つのガイドピン26を有してい
る。これら2つのガイドピン26は、ベースプレートに
固定された条片28の水平に延びる孔27内で滑動ガイ
ドされる。各ガイドピン26の周囲にはそれぞれ1つの
ばね29がかぶせられている。これらのばね29は左側
では条片28に支えられていて、右側ではキー23に支
えられており、これによって、各キー23はばね29の
ばね力によって錠止ギャップ24に押しつけられる。
は互いに平行に延びる2つのガイドピン26を有してい
る。これら2つのガイドピン26は、ベースプレートに
固定された条片28の水平に延びる孔27内で滑動ガイ
ドされる。各ガイドピン26の周囲にはそれぞれ1つの
ばね29がかぶせられている。これらのばね29は左側
では条片28に支えられていて、右側ではキー23に支
えられており、これによって、各キー23はばね29の
ばね力によって錠止ギャップ24に押しつけられる。
キー23とベースプレート13との間には解除条片31
が水平運動可能に支持されている。この解除条片31の
全長にわたって分割された多数のばね34は解除条片3
1を作業シリンダ18に向かって押しつけ、解除条片3
1が版胴1の運転中にベースプレート13上でスリップ
するのを妨げる。解除条片31が鉛直方向に外れること
は、条片28にねじ込まれたL字形部材39によってガ
イドされていることによって妨げられる。解除条片31
には各キー23用にそれぞれ2つの段部32が設けられ
ており、これら2つの段部32はキー23の段部33に
係合する。
が水平運動可能に支持されている。この解除条片31の
全長にわたって分割された多数のばね34は解除条片3
1を作業シリンダ18に向かって押しつけ、解除条片3
1が版胴1の運転中にベースプレート13上でスリップ
するのを妨げる。解除条片31が鉛直方向に外れること
は、条片28にねじ込まれたL字形部材39によってガ
イドされていることによって妨げられる。解除条片31
には各キー23用にそれぞれ2つの段部32が設けられ
ており、これら2つの段部32はキー23の段部33に
係合する。
締めつけ装置(支持レール4と締めつけレバー7)を解
除する場合、2つの作業シリンダ36が圧力によって負
荷される。これら2つの作業シリンダ36はそのピスト
ンロッド37を、解除条片31に固定された、焼き入れ
処理されたピン38に向かって押しやる。これによっ
て、解除条片31はばね29,34のばね力に抗して水
平方向で条片28に向かって移動せしめられ、その段部
32によってキー23の段部33を介してキー23を錠
止ギャップ24から引き出す。
除する場合、2つの作業シリンダ36が圧力によって負
荷される。これら2つの作業シリンダ36はそのピスト
ンロッド37を、解除条片31に固定された、焼き入れ
処理されたピン38に向かって押しやる。これによっ
て、解除条片31はばね29,34のばね力に抗して水
平方向で条片28に向かって移動せしめられ、その段部
32によってキー23の段部33を介してキー23を錠
止ギャップ24から引き出す。
また、作業シリンダ18を負荷解除することによってピ
ストンロッド17は引っ込められる。すると、ばね12
がレバーアーム11を介して締めつけレバー7を押しの
けて、版板5は掛けられるか又は掛け外される。
ストンロッド17は引っ込められる。すると、ばね12
がレバーアーム11を介して締めつけレバー7を押しの
けて、版板5は掛けられるか又は掛け外される。
まず、版板5を見当合わせピン6に掛ける。次いで作業
シリンダ18を負荷することによって、ピストンロッド
17が押し出され、それぞれレバーアーム14を介して
締めつけレバー7をばね12のばね力に抗して押しつけ
る。これによって、締めつけレバー7は支持レール4の
方向に押しやられ、版板5を締めつけレバー7と支持レ
ール4との間で締めつける。
シリンダ18を負荷することによって、ピストンロッド
17が押し出され、それぞれレバーアーム14を介して
締めつけレバー7をばね12のばね力に抗して押しつけ
る。これによって、締めつけレバー7は支持レール4の
方向に押しやられ、版板5を締めつけレバー7と支持レ
ール4との間で締めつける。
2つの作業シリンダ36を負荷解除すると、解除条片3
1がばね34によって作業シリンダ18に向かって押し
やられ、これによってキー23を解放し、キー23はば
ね29のばね力によって解除ギャップ24に押し込まれ
る。作業シリンダ18を負荷解除すると、レバーアーム
14の端部はキー23の突起部23.1の上側23.2上に
載って、キー23をくさび作用で自己制動式に固定す
る。版板5を解除するためには、これとは逆の作業段階
を行なえばよい。
1がばね34によって作業シリンダ18に向かって押し
やられ、これによってキー23を解放し、キー23はば
ね29のばね力によって解除ギャップ24に押し込まれ
る。作業シリンダ18を負荷解除すると、レバーアーム
14の端部はキー23の突起部23.1の上側23.2上に
載って、キー23をくさび作用で自己制動式に固定す
る。版板5を解除するためには、これとは逆の作業段階
を行なえばよい。
作業シリンダ36は次のように設計されている。つま
り、作業シリンダ18のピストンロッド17がレバーア
ーム14の端部を持ち上げないうちに、キー23が錠止
ギャップ24から間違って引き出されないように設計さ
れている。
り、作業シリンダ18のピストンロッド17がレバーア
ーム14の端部を持ち上げないうちに、キー23が錠止
ギャップ24から間違って引き出されないように設計さ
れている。
効果 本発明による方法及び装置は特に次のような利点を有し
ている。つまり、版板を見当合わせして締めつけること
ができ、しかも、この締めつけ位置で、圧力媒体によっ
て操作される締めつけ部材が機械的に錠止されるように
構成されているので、版板が不都合に解除されることは
ない。
ている。つまり、版板を見当合わせして締めつけること
ができ、しかも、この締めつけ位置で、圧力媒体によっ
て操作される締めつけ部材が機械的に錠止されるように
構成されているので、版板が不都合に解除されることは
ない。
第1図は、本発明の1実施例による版板締めつけ装置の
1部破断した概略的な平面図、第2図は、第1図のII−
II線に沿った拡大断面図、第3図は第1図のIII−III線
に沿った拡大断面図、第4図は第1図の部分Zの1部破
断した拡大図、第5図は、第1図のV−V線に沿った拡
大断面図である。 1…版胴、2…溝、2.1…底部、3…版板締めつけ装
置、4…支持レール、5…版板、5.1…版板端部、6…
見当合わせピン、7…締めつけレバー、8…軸、9…軸
受け部材、10…6角穴、11…レバーアーム、12…
ばね、13…ベースプレート、14…レバーアーム、1
6…切欠き、17…ピストンロッド、17.1…ピストン
ロッド端部、18…作業シリンダ、18.1…ガイド面、
19…ピストン、21…孔、22…管、23…キー、2
3.1…突起部、23.2…上側、23.3…下側、24…錠
止ギャップ、26…ガイドピン、27…孔、28…条
片、29…ばね、31…解除条片、32,33…段部、
34…ばね、36…作業シリンダ、37…ピストンロッ
ド、38…ピン、39…L字形部材
1部破断した概略的な平面図、第2図は、第1図のII−
II線に沿った拡大断面図、第3図は第1図のIII−III線
に沿った拡大断面図、第4図は第1図の部分Zの1部破
断した拡大図、第5図は、第1図のV−V線に沿った拡
大断面図である。 1…版胴、2…溝、2.1…底部、3…版板締めつけ装
置、4…支持レール、5…版板、5.1…版板端部、6…
見当合わせピン、7…締めつけレバー、8…軸、9…軸
受け部材、10…6角穴、11…レバーアーム、12…
ばね、13…ベースプレート、14…レバーアーム、1
6…切欠き、17…ピストンロッド、17.1…ピストン
ロッド端部、18…作業シリンダ、18.1…ガイド面、
19…ピストン、21…孔、22…管、23…キー、2
3.1…突起部、23.2…上側、23.3…下側、24…錠
止ギャップ、26…ガイドピン、27…孔、28…条
片、29…ばね、31…解除条片、32,33…段部、
34…ばね、36…作業シリンダ、37…ピストンロッ
ド、38…ピン、39…L字形部材
Claims (6)
- 【請求項1】枚葉紙輪転印刷機の版胴の溝内で、複数の
アームを有する締めつけレバー(7)によって、版板端
部(5.1)を締めつけて錠止するための方法であって、ま
ず締めつけレバー(7)を作業シリンダ(18)によっ
て締めつけ位置にもたらし、次いでキー(23)を前記
締めつけレバー(7)のレバーアーム(14)の下側に
押し込んでこのレバーアーム(14)に摩擦接続させ、
次いで前記作業シリンダ(18)を非作業状態とするこ
とを特徴とする、枚葉紙輪転印刷機の版胴の溝内で版板
端部を締めつけて錠止するための方法。 - 【請求項2】枚葉紙輪転印刷機の版胴の溝内で、多数の
アームを有する締めつけレバーによって、版板端部を締
めつけて錠止するための版板締めつけ装置であって、前
記締めつけレバー(7)が軸(8)で支持されており、
この締めつけレバー(7)の第1のレバーアームの端部
が版板を締めつけ、第2のレバーアーム(14)の端部
が力を導入するように構成されている形式のものにおい
て、前記第2のレバーアーム(14)の端部を締めつけ
位置で錠止するために、この第2のレバーアーム(1
4)の端部に摩擦接続させることのできる、版胴(1)
の接線方向で移動可能なキー(23)が設けられている
ことを特徴とする、枚葉紙輪転印刷機の版胴の溝内で版
板端部を締めつけて錠止するための版板締めつけ装置。 - 【請求項3】前記キー(23)を錠止位置に移動させる
ためにばね(29)が設けられている、特許請求の範囲
第2項記載の版板締めつけ装置。 - 【請求項4】前記キー(23)を解除位置に移動させる
ために、版胴(1)の接線方向で移動可能な解除条片
(31)が配置されており、この解除条片(31)の段
部(32)がキー(23)の段部(33)と係合するこ
とにより、解除条片(31)がキー(23)と共働する
ようになっている、特許請求の範囲第2項記載の版板締
めつけ装置。 - 【請求項5】前記解除条片(31)を移動させるため
に、圧力媒体によって操作される作業シリンダ(36)
が設けられている、特許請求の範囲第4項記載の版板締
めつけ装置。 - 【請求項6】前記締めつけレバー(7)を駆動するため
に、この締めつけレバー(7)の第2のレバーアーム
(14)の端部に作用する、圧力媒体によって操作され
る作業シリンダ(18)が設けられている、特許請求の
範囲第2項から第5項までのいずれか1項記載の版板締
めつけ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3604073.8 | 1986-02-08 | ||
DE19863604073 DE3604073A1 (de) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | Druckplattenklemmeinrichtung in einer grube eines plattenzylinders einer bogenrotationsdruckmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62187040A JPS62187040A (ja) | 1987-08-15 |
JPH066372B2 true JPH066372B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=6293752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2193987A Expired - Lifetime JPH066372B2 (ja) | 1986-02-08 | 1987-02-03 | 枚葉紙輪転印刷機の版胴の溝内で版板端部を締めつけて錠止するための方法及びこの方法を実施するための版板締めつけ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH066372B2 (ja) |
DE (1) | DE3604073A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH081865Y2 (ja) * | 1989-05-18 | 1996-01-24 | 株式会社小森コーポレーション | 印刷機の版万力装置 |
EP0492138B1 (de) * | 1990-12-21 | 1995-11-15 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Schnellklemmvorrichtung |
DE4111636C1 (ja) * | 1991-04-10 | 1992-07-30 | Man Roland Druckmaschinen Ag, 6050 Offenbach, De | |
DE4140413C2 (de) * | 1991-12-07 | 1995-03-16 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Wechseln von Druckplatten bei Offsetdruckmaschinen |
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