JPH0663471A - 清掃装置を備えた粘液体塗布装置 - Google Patents

清掃装置を備えた粘液体塗布装置

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JPH0663471A
JPH0663471A JP4224474A JP22447492A JPH0663471A JP H0663471 A JPH0663471 A JP H0663471A JP 4224474 A JP4224474 A JP 4224474A JP 22447492 A JP22447492 A JP 22447492A JP H0663471 A JPH0663471 A JP H0663471A
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JP
Japan
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needle
viscous liquid
cloths
cleaning device
cloth
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JP4224474A
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Kazuhisa Mishima
和久 三島
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 清掃装置を備えた粘液体塗布装置に関し,粘
液体吐出部に付着した粘液体を完全に除去する清掃装置
を備えた粘液体塗布装置を目的とする。 【構成】 粘液体を吐出するニードル1と, ニードル1
をその軸方向に移動する機構3と,ニードル1外周に付
着した粘液体を除去する清掃装置とを有し,清掃装置は
2枚の布5a, 5bをニードル1を挟む位置に配置する機構
6a, 6bと, 2枚の布5a, 5bの外側に配置された2つの爪
7a, 7bと, 2つの爪7a, 7bで2枚の布5a,5bをニードル
1側面に押しつける機構8とを有し, 2つの爪7a, 7bは
2枚の布5a, 5bをニードル1側面に押しつけた時,2枚
の布5a, 5bとニードル1が入る溝及び2枚の布5a, 5bを
挟み込む平面を有し,平面は各爪7a, 7bにおいて上段の
平面と下段の平面が交差するねじれ平面である清掃装置
を備えた粘液体塗布装置により構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は清掃装置を備えた粘液体
塗布装置に関し,微小量の粘液体の塗布にあたり,ばら
つきのない一定量を一定位置に供給することにより被塗
布部品の生産性の向上と品質の安定を図るものである。
【0002】電子部品の組立て工程において,部材同志
を接着剤で接着する工程の生じることがある。接着剤は
例えば熱硬化性の樹脂で,接着剤となる粘液体を接着部
に塗布した後加熱して硬化させる。電子部品の小型化に
伴い,接着部も極めて微小となり,供給する粘液体も微
量となり,塗布する粘液体の供給量のばらつきや塗布位
置のばらつきにより電子部品の特性のばらつきが生じる
ため,粘液体の供給量のばらつきと塗布位置のばらつき
は極力抑える必要がある。
【0003】
【従来の技術】図4(a) 〜(e) は粘液体塗布の例を示す
斜視図であって,小型リレーの組立て工程を示す斜視図
であり,21は端子, 22a, 22bは板ばね, 23は接極子, 24
は永久磁石, 25a, 25bはカード, 26はコイル, 27はリレ
ー完成品を表す。
【0004】リレー組立て工程は概略次の如くである。
接点の形成された2箇の板ばね22a, 22bの間に接極子23
を配置する(図4(a)参照)。接極子23の中に永久磁石2
4を挿入する(図4(b) 参照)。接極子23と板ばね22a,
22bを接続するカード25a, 25bを配置する(図4(c) 参
照)。カード25a, 25bが板ばね22a, 22bと接する部分
に,熱硬化性樹脂を塗布する(図4(d)参照)。この
後,炉(図示せず)に入れて塗布した熱硬化性樹脂を硬
化させ,板ばね22a, 22bにカード25a, 25bを固定する。
コイル26を装着してリレー完成品27となる(図4(e) 参
照)。
【0005】リレーの接点を開閉させるためにコイル26
に電流を流し,電磁石として磁化させ,その磁力により
永久磁石24を内部に装備した接極子23を移動させ,その
移動量を板ばね22a, 22bに固定されたカード25a, 25bを
介して接点に伝え,リレーの開閉を行う。
【0006】カード25a, 25bを板ばね22a, 22bに固定す
るのに熱硬化性樹脂を使用している。この熱硬化性樹脂
の粘液体を塗布する時,塗布する粘液体の供給量のばら
つきや塗布位置のばらつきが生じると,板ばね22a, 22b
のばね定数の変動によるリレーの特性のばらつきが生じ
たり,固定が不充分になったりする。そのため,塗布す
る粘液体の供給量のばらつきと塗布位置のばらつきを生
じないように充分に管理する必要がある。
【0007】実際の組立て工程における粘液体の塗布に
は,粘液体を吐出するニードルを使用し,ニードルを被
塗布部に接近させ,一定量の吐出を行って吐出した粘液
体を被塗布部に付着させ,ニードルを被塗布部から離れ
る方向に,例えば上方に移動させる。自動組立て工程で
は以上の動作を繰り返すことになるが,この時,ニード
ル先端の外周部に塗布しきれなかった粘液体が残存し,
動作を繰り返すごとに粘液体の残存量が増していく。
【0008】図5(a) 〜(d) はニードルに粘液体の付着
する経過の説明図で, 1はニードル,31a, 31bは被塗布
部品, 32は粘液体を表す。(a) は塗布前の状態,(b) は
塗布している状態, (c) は塗布を終わりニードルを上に
上げた状態,(d) は以上の動作を何回か繰り返した後の
ニードルを上に上げた状態を模式的に示している。
【0009】リレー接点を備える板ばね22a, 22bと接極
子23を接続するカード25a, 25bを互いに固定するため,
熱硬化性の粘液体を塗布する時,ニードル1を被塗布部
に接近させ,一定量(例えば 0.5mm3 )を吐出させ被塗
布部に付着させた後,ニードル1を被塗布部より離れる
方向に移動させるが,ニードル1先端に被塗布部に付着
しきらなかった粘液体が残り,塗布動作を繰り返すうち
に残留粘液体の量が増し,粘液体の流動によりニードル
1先端の外周部に蓄積する。この量は一回の塗布動作に
要する時間を4秒とすると,30〜40分で塗布量と同
等の量がニードル1先端の外周部に付着する。また,粘
液体の粘度によっては動作停止時に液だれによりニード
ル1先端に粘液体が流出し,3〜5分で塗布量と同等の
量がニードル1先端の外周部に付着する。
【0010】ニードル1先端の外周部にまで周りこんだ
粘液体が付着すると,被塗布部品上で塗布量にばらつき
が生じる。また,ニードル1先端に付着した粘液体の形
状が中心対称でなくずれている場合は,付着した粘液体
に引っ張られて吐出粘液体がニードル1中心よりずれて
被塗布部品へ付着してしまう。それゆえ,ニードル1先
端の外周部に付着した粘液体は,その量が多くならない
うちに定期的に除去しておく必要がある。
【0011】もっとも簡便な方法は定期的に人手により
ニードル1先端外周部の付着粘液体を布で拭き取る方法
であるが,この作業のため人が装置に付きっ切りになる
ので,人手を介さずに自動的に拭き取りを行うことも試
みられている。
【0012】図6(a) 〜(d) は自動的に行う従来の清掃
方法を説明するための図であり,1はニードル,32は粘
液体, 32a は残留粘液体, 33a, 33bはスポンジ, 34a, 3
4bはスポンジ取付け板を表す。
【0013】エアチャック(図示せず)にスポンジ取付
け板34a, 34bを配置しそこにはスポンジ33a, 33bを張り
つける。スポンジ33a とスポンジ33b 間をあけ,そこに
粘液体32が先端外周部に付着したニードル1を挿入する
(図6(a) 参照) 。エアチャックによりスポンジ33a, 3
3b間にニードルを挟む(図6(b) 参照) 。ニードル1を
脱出させる方向に(上方に)移動させる(図6(c) 参
照) 。スポンジ33a とスポンジ33b を移動して間隔をあ
け,清掃作業を終わる(図6(d) 参照) 。
【0014】この方法でニードル1に付着した粘液体は
大部分除去できるが,スポンジ33aとスポンジ33b が接
触する部分にすじ状の粘液体32a が残る。粘液体が残る
と,残った粘液体に引っ張られるようにニードル1先端
に粘液体が増加していく。また,すじ状に残った付着粘
液体32a は吐出粘液体を引っ張る作用があり,そのため
塗布位置ずれが起きる欠点がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来のニードルの清掃
方法と装置では,清掃動作を2〜3分毎に行う必要があ
る。また,人手によりスポンジの交換を行う必要があ
る。しかし,ニードル1先端の外周部に若干の残留粘液
体を生じる。付着粘液体の除去を完全に行うためには,
人間がコットン(綿布)を用いて人手によりニードルの
付着粘液体の除去を行う必要があり,生産性の向上を期
待することが難しいという問題があった。
【0016】本発明は上記の問題に鑑み,自動的に付着
粘液体の除去を完全に行うことができる清掃装置を備え
た粘液体塗布装置を提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の清掃装置
を備えた粘液体塗布装置の斜視図,図2(a), (b)は本発
明の爪の形状を説明する斜視図及び上面図である。
【0018】上記課題は,粘液体を吐出するニードル1
と, 該ニードル1をその軸方向に移動する機構3と,該
ニードル1外周に付着した粘液体を除去する清掃装置と
を有し,該清掃装置は2枚の布5a, 5bを該ニードル1を
挟む位置に配置する機構6a,6b と, 該2枚の布5a, 5bの
外側に配置された2つの爪7a, 7bと, 該2つの爪7a, 7b
で該2枚の布5a, 5bをニードル1側面に押しつける機構
8とを有し, 該2つの爪7a, 7bは2枚の布5a, 5bをニー
ドル1側面に押しつけた時,該2枚の布5a,5bと該ニー
ドル1が入る溝12a, 12b及び該2枚の布5a, 5bを挟み込
む平面13a,13b, 14a, 14b を有し,該平面13a, 13b, 14
a, 14bは各爪7a, 7bにおいて上段の平面と下段の平面が
交差するねじれ平面である清掃装置を備えた粘液体塗布
装置によって解決される。
【0019】また,重ねて巻かれた2枚の布5a, 5bを有
する布供給部9と, 該布供給部9から引き出された2枚
の布5a, 5bを前記ニードル1を挟んで拡げる機構6a, 6b
と,該2枚の布5a, 5bを該ニードル1に関して該布供給
部9と反対側で重ねて巻き取る機構10, 11とを備えた前
記の清掃装置を備えた粘液体塗布装置によって解決され
る。
【0020】
【作用】本発明では,爪7a, 7bには2枚の布5a, 5bとニ
ードル1が入る溝12a, 12bが形成さており,各爪7a, 7b
において上段の平面と下段の平面が交差するねじれ平面
が形成されているから,ニードル1を溝12a, 12bに挟み
込んで,ニードル1を2枚の布5a, 5bでしごくようにし
て上に移動すると,ニードル1外周に付着していた粘液
体は布5a, 5bに拭き取られる。しかも,布5a, 5bは上段
と下段でねじれた面形状となっているから,いわば上段
と下段で角度を変えて粘液体を2回拭き取ることにな
り,粘液体の除去が完全になる。このニードル1の清掃
を定期的に行うことにより,粘液体の塗布量のばらつ
き,塗布位置のばらつきを抑えることができる。
【0021】また,重ねて巻かれた2枚の布5a, 5bを有
する布供給部9と, 布供給部9から引き出された2枚の
布5a, 5bを前記ニードル1を挟んで拡げる機構6a, 6b
と, 2枚の布5a, 5bをニードル1に関して布供給部9と
反対側で重ねて巻き取る機構10, 11とを備えているか
ら,ニードル1の清掃が終わったら,粘液体の付着した
布の部分を巻取るようにし,この操作を定期的に行うこ
とにより人手を介在させることなく長時間の自動運転を
行うことができる。
【0022】
【実施例】図1は本発明の清掃装置を備えた粘液体塗布
装置の斜視図であり,1はニードル,2はバレル,3は
パルスモータ,4はシリンダ,4aは駆動棒,5a, 5bは
布,6a, 6bは布開き指,7a, 7bは爪, 8はエアチャッ
ク,9は布供給部,10は布巻取り部, 11はモータ, 31は
被塗布部品を表す。
【0023】バレル2は吐出する1回分の粘液体を溜め
込む所である。パルスモータ3はニードル1を上下に移
動する。シリンダ4は駆動棒4aを横方向に移動させて清
掃装置の布5a, 5bがニードル1の下にくるようにし,ニ
ードル1の清掃後,清掃装置をニードル1の下から外側
に移動させる機構を有する。
【0024】2枚の布5a, 5bは例えばコットン(綿布)
である。布開き指6a, 6bは重ねて巻かれてある2枚の布
5a, 5bにニードル1が入る間隔を開ける機構を有する。
爪7a, 7bは2枚の布5a, 5bでニードル1の側面を押さえ
るものである。エアチャック8は爪7a, 7bをニードル1
をつかむ方向にまたつかんだニードル1を離す方向に移
動する機構を有する。布供給部9は例えばコットンロー
ルである。モータ11は2枚の布5a, 5bを重ねて布巻取り
部10に巻き取るものである。
【0025】図2(a), (b)は本発明の爪の形状を説明す
る斜視図及び上面図であり, 7a, 7bは爪, 12a, 12bは
溝, 13a, 13b, 14a, 14bは布5a, 5bを挟み込む平面, 15
a, 15bは爪取付け板を表す。
【0026】爪7a, 7bは例えばウレタンゴム製で,各爪
はニードル1を挟みこんだ時,2枚の布5a, 5bとニード
ル1が入る溝12a, 12bが形成されており,さらに2枚の
布5a, 5bを挟み込む平面13a, 13b, 14a, 14bを有してい
る。各爪の平面は上段と下段で交差するねじれ平面であ
り,ねじれ角は例えば60°である。各平面は端部に切
落部が設けてある。
【0027】図3(a) 〜(f) はニードル清掃動作の説明
図である。以下,これらの図及び図1,図2を参照しな
がら,本発明の清掃装置を備えた粘液体塗布装置による
ニードル清掃動作について説明する。
【0028】バレル2に粘液体が装填され,ニードル1
の先端から粘液体が吐出する。ニードル1はパルスモー
タ3により上下に移動する。ニードル1の先端の外周に
付着した粘液体を除去する清掃時には,パルスモータ3
によりニードル1を上に持ち上げ,シリンダ4及び駆動
棒4aにより清掃装置を移動する(図3(a) )。
【0029】布開き指6a, 6bにより拡げられた布5a, 5b
がニードル1の下にくるようにする(図3(b) )。次に
パルスモータ3によりニードル1を下に下げ,布5a, 5b
の間にニードル1がくるとエアチャック8により爪7a,
7bが閉じ,ニードル1は布5a, 5bを介して爪7a, 7bの溝
12a, 12bに挟みこまれる(図3(c) )。溝12a, 12bはそ
れぞれ半円形であり,その直径はニードル1の直径と2
枚の布5a, 5bの厚さを合計した値にする。爪7a, 7bの布
5a, 5bを挟み込む平面は,各爪において上段の平面13a,
14aと下段の平面13b, 14bからなり,上段の平面と下段
の平面は交差しその交差角は共に60度である。
【0030】この状態でパルスモータ3によりニードル
1を引き上げる。ニードル1の先端の外周に付着した粘
液体は布5a, 5bにしごかれて除去される(図3(d) )。
その後,エアチャック8を開き,清掃装置を元の位置に
戻す(図3(e) )。布5a, 5bの粘液体を拭き取った部分
をモータ11により布巻取り部11に巻取る。ニードル1を
下げて粘液体を塗布する状態に復帰する(図3(f) )。
【0031】このようにして,粘液体がニードル1の先
端の外周部に残らないようにすることができた。図2に
示した切落部は,布5a, 5bの過度のよじれを防止するた
めに設けてある。爪7a, 7bの上段の平面と下段の平面の
よじれの角度は小さ過ぎると粘液体を完全に拭き取るこ
とができなくなり,大き過ぎると布5a, 5bのよじれが大
きくなってスムースな巻取りが困難となり,両者の兼ね
合いから60度付近が適当であった。
【0032】パススモータの制御にはパルスモータコン
トローラを使用し,清掃装置全体の制御にはシーケンサ
を使用した。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
ニードル先端の外周部に付着した粘液体を自動的に完全
に拭き取ることが可能となり,粘液体の塗布量のばらつ
き及び塗布する位置のばらつきを抑えることができる。
本発明は,各種電子装置の品質の安定化に寄与するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の清掃装置を備えた粘液体塗布装置の斜
視図である。
【図2】(a), (b)は本発明の爪の形状を説明する斜視図
及び上面図である。
【図3】(a) 〜(f) はニードル清掃動作の説明図であ
る。
【図4】(a) 〜(e) は粘液体塗布の例を示す斜視図であ
る。
【図5】(a) 〜(d) はニードルに粘液体が付着する経過
の説明図である。
【図6】(a) 〜(d) は従来の清掃方法を説明するための
図である。
【符号の説明】
1はニードル 2はバレル 3はパルスモータ 4はシリンダ 4aは駆動棒 5a, 5bは布 6a, 6bは布開き指 7a, 7bは爪 8はエアチャック 9は布供給部 10は布巻取り部 11はモータ 12a, 12bは溝 13a, 13bは平面であってねじれ平面 14a, 14bは平面であってねじれ平面 15a, 15bは爪取付け板 21は端子 22a, 22bは板ばね 23は接極子 24は永久磁石 25a, 25bはカード 26はコイル 27はリレー完成品 31, 31a, 31bは被塗布部品 32は粘液体 32a は粘液体であって残留粘液体 33a, 33bはスポンジ 34a, 34bはスポンジ取付け板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘液体を吐出するニードル(1) と, 該ニ
    ードル(1) をその軸方向に移動する機構(3) と,該ニー
    ドル(1) 外周に付着した粘液体を除去する清掃装置とを
    有し,該清掃装置は2枚の布(5a, 5b)を該ニードル(1)
    を挟む位置に配置する機構(6a, 6b)と, 該2枚の布(5a,
    5b)の外側に配置された2つの爪(7a, 7b)と, 該2つの
    爪(7a, 7b)で該2枚の布(5a, 5b)をニードル(1) 側面に
    押しつける機構(8)とを有し,該2つの爪(7a, 7b)は2枚
    の布(5a, 5b)をニードル(1) 側面に押しつけた時,該2
    枚の布(5a, 5b)と該ニードル(1) が入る溝(12a, 12b)及
    び該2枚の布(5a,5b) を挟み込む平面(13a, 13b, 14a,
    14b)を有し,該平面(13a, 13b, 14a, 14b)は各爪(7a, 7
    b)において上段の平面と下段の平面が交差するねじれ平
    面であることを特徴とする清掃装置を備えた粘液体塗布
    装置。
  2. 【請求項2】 重ねて巻かれた2枚の布(5a, 5b)を有す
    る布供給部(9) と,該布供給部(9) から引き出された2
    枚の布(5a, 5b)を前記ニードル(1) を挟んで拡げる機構
    (6a, 6b)と, 該2枚の布(5a, 5b)を該ニードル(1) に関
    して該布供給部(9) と反対側で重ねて巻き取る機構(10,
    11)とを備えたことを特徴とする請求項1記載の清掃装
    置を備えた粘液体塗布装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001246299A (ja) * 2000-03-07 2001-09-11 Toshiba Corp ぺースト塗布方法および実装装置
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JP2020199427A (ja) * 2019-06-06 2020-12-17 富士通株式会社 クリーニング装置

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