JPH0663248A - 遊戯用軌道走行乗物の加速装置 - Google Patents

遊戯用軌道走行乗物の加速装置

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JPH0663248A
JPH0663248A JP25711092A JP25711092A JPH0663248A JP H0663248 A JPH0663248 A JP H0663248A JP 25711092 A JP25711092 A JP 25711092A JP 25711092 A JP25711092 A JP 25711092A JP H0663248 A JPH0663248 A JP H0663248A
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JP
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vehicle
tires
tire
speed
grasped
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JP25711092A
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English (en)
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Kazuo Yamada
數夫 山田
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TOGO KK
TOOGO KK
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TOGO KK
TOOGO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乗物自身に駆動装置を有しない遊戯用軌道走
行乗物を加速させるに当り,無段階に加速出来,かつ,
衝動と騒音の少い加速装置を提供する。 【構成】 駆動される多数組左右対のタイヤの間に乗物
の被挾圧部分が入りこみ乗物が移送される装置におい
て,タイヤ回転速度を所定速度迄上げてゆかせるのにイ
ンバータを利用し,さらに,右タイヤ保持部材と左タイ
ヤ保持部材とタイヤ間隙調整部材と支持構造材の一部と
で四節連鎖機構を構成させ,さらに,緩衝部材を取付け
た。 【作用】 乗物が本加速装置に乗り入れると,そのこと
を感知した装置からの信号によりインバータからの交流
の周波数が序々に大きくなり,移送用タイヤの回転数が
序々に上り,乗物の走行速度は次第に所定速度迄上る。
乗物の被挾圧部分がタイヤ間に入り込む際,および脱出
する際の衝動と騒音が少い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,遊園地などに設置され
る軌道走行乗物の走行装置に関する。特に乗物に動力装
置を備えていない遊戯用の軌道走行乗物を加速させるた
めに軌道に設ける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊園地などにおいて,動力装置を持たな
い車両,例えばローラコースタを走行させるには,車両
をチェーンやワイヤに引掛けて高所へと引上げる方式が
一般的に利用されている。すなわち,車両を高所へ引上
げ,その高所からの位置エネルギーにより軌道を走行さ
せている。位置エネルギーは所によっては速度エネルギ
ーに変えられ,車両は高低のあるコースを早くあるいは
遅く走行させられ,コースの形状によっては宙返りやひ
ねれ走行をさせられて,プラットホームへと戻って来て
いる。
【0003】そして,コースの途中に,さらに別にチェ
ーンやワイヤを用いる引上げ装置を設けて,車両を再度
引上げて位置エネルギーを補充しているものもある。上
記のほか実開昭54−176681に示される如く,動
力装置を持たない車両を高所に引上げるのに,車両の被
挾圧部分を軌道に設けた左右対のタイヤ間に挾んで,そ
れらタイヤを回転させて,車両を進ませている方式を採
用しているものもある。実開昭54−176681は,
本出願人の前身である東洋娯楽機株式会社の出願になる
ものであり,本発明と同一人の考案に成るものである。
【0004】高所へと車両を引上げて,その位置エネル
ギーを増大させる方式では,その軌道に高い部分があ
り,そのところは,軌道が高架構造に作られるが,その
ため軌道全体の製作に多くの資材と人手とを要する。さ
らに,保全にも高い所へ点検に行ったり,工事に行った
りするので危険である。車両が高所で停止したりする
と,乗客は不安を感じる。また,近時,コースタ等の遊
戯用車両を屋内に設置することも多くなった。屋内に設
置することで,天候に左右されずに,遊戯用車両を走行
させることが出来るし,屋内に設けた展示物を鑑賞して
貰うことが出来るが,この様なコースタ等の走行軌道の
上下寸法は建物によって制限される。
【0005】上記チェーンやワイヤを用いる引上げ装置
においても,また,実開昭54−176681の引上げ
装置においても,歯車またはスプロケットなどの機械的
減速機構を用いているので,その伝導機構が大規模のも
のとなり,その占める空間容積が大である。また,その
伝導機構の発する騒音も大きい。また,直流モータを用
いると減速が滑らかに行うことが出来るが,モータが大
きく成る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】乗物自身に駆動装置を
有しない遊戯用軌道走行乗物にその乗物がそれ以後走行
するに必要な所定エネルギーを軌道より与えるのに,そ
の方式と装置のために軌道の上下寸法が大きく成ること
を押えて,例えば天井迄の空間がそれ程広くない建物内
でも乗物を走行させることの出来る遊戯用軌道走行装置
を製作装置しうるようにするを,その第1の課題とす
る。機械的な駆動力伝導機械部分を少くして,騒音を少
くするを,その第2の課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】加速装置に到達した乗物
の被挾圧部分を両側方から,適当な間隔を保って複数組
配置され駆動回転させられる左右対の乗物移送用タイヤ
で挾圧して,上記乗物を移送するようにした乗物移送装
置において,前記タイヤの回転駆動速度をインバータに
より可変とした。そして,上記乗物が上記移送装置に乗
り入れたことを感知した信号が出された直後からは,次
第に,全移送用タイヤの回転速度を所定速度迄,序々に
上げてゆくようにした。
【0008】上記左右対の乗物移送用タイヤの間に,上
記乗物の被挾圧部分が入り込んだ際に,上記タイヤの回
転力で上記乗物が移送されるように,進行右側タイヤの
保持部材と進行左側タイヤの保持部材との間にタイヤ間
隙調節部材,例えばタイロッドを挿入した構成とした。
そのタイロッドは長さ調節したらロックしておく。
【0009】上記被挾圧部分の取付誤差または経年変形
による中心線よりのずれ,若しくは乗物の軌道でのガタ
分での中心のずれがあった場合にでも,上記乗物の被挾
圧部分が上記左右対の乗物移送用タイヤの間に無理なく
入り込める様に,右タイヤ保持部材と左タイヤ保持部材
とタイヤ間隙調節部材と支持構造材の一部とで四節連鎖
機構を構成させる。
【0010】さらに,上記左右対の乗物移送用タイヤの
間に,上記乗物の被挾圧部分が入り込む際,および,タ
イヤの間から被挾圧部分が抜け出る際に上記右タイヤ保
持部材と左タイや保持部材が衝撃的な動きをしないよう
に,支持構造材に固着の材と右タイヤ保持部材との間,
および固着の材と左タイヤ保持部材との間にそれぞれ緩
衝部材を取付けた。
【0011】
【作用】本発明によれば,遊戯用軌道走行乗物が本加速
装置に乗り入れると,そのことを感知した装置からの信
号によりインバータからの交流の周波数が次第に大きく
なり,移送用タイヤの回転数が次第に所定数迄上り,乗
物の走行速度は次第に所定速度迄上る。
【0012】左右対の乗物移送用タイヤの間に,上記乗
物の被挾圧部分が入り込んでからその被挾圧部分とタイ
ヤ表面との間の摩擦で乗物が送られるのであるが,進行
左側タイヤの保持部材と進行右側タイヤの保持部材との
間隔を調節する部材,例えばタイロッドを,それら保持
部材間に入れて,調節してロックしてあるので,左右タ
イヤ間隙は保たれて,乗物の被挾圧部分とタイヤ間の摩
擦は保たれ,乗物はタイヤ表面速度で移送される。
【0013】右タイヤ保持部材と左タイヤ保持部材とタ
イヤ間隙調節部材と支持構造材の一部とで四節連鎖機構
を構成してあるので,左右のタイヤの間隙へ。乗物の被
挾圧部分はスムースに入り込むことが出来る。
【0014】タイヤ保持部材と支持構造固着材との間に
緩衝材を入れてあるので左右対の乗物移送用タイヤの間
に,上記乗物の被挾圧部分が入り込む際,および上記左
右のタイヤ間より上記乗物の被挾圧部分が退出する際
に,衝動が少い。
【0015】
【実施例】以下本発明の詳細について,図1ないし図7
に示す実施例にもとづき説明する。図7は屋内コースタ
の軌道1の一部分の設置概要図であって,2は軌条,3
は床面,4は建物の天井部分,5は支持構造材,6は支
持構造材の柱部材,7は軌道1を走行する乗物の最上部
の軌跡,8は本発明の加速装置の加速域である。
【00l6】上記屋内コースターの軌道1は,その全体
を図示してないが,乗客の乗降用プラットホームとその
プラットホームより第一巻上装置に至る走行軌道部およ
び第一巻上装置に続く急降下軌道部,その他,第二巻上
装置など乗客を楽しませるコースが設けられている。そ
して,このコースは建屋の一階部分と二階部分とにわた
り設けられている。
【0017】図1は図7に示す加速域8の終端部寄り部
の拡大図であり,走行する車両11を二点鎖線にて書き
入れてある。図1の矢印Kは車両11の走行方向を示
す。
【0018】図1において,21Rはインバータ速度制
御されるインダクションモータである。22R,23R
は引上げタイヤであり,24Rは駆動用のタイミングベ
ルトである。
【0019】加速域8の総べてのモータ21R・21L
には,インバータより,同時に同周波数の交流の電気が
送られ,そして,そのインバータにより同時にその周波
数が変えられる。
【0020】図2は図1のA−A視拡大図で,図3は図
2のB−B視図である。図3において,駆動用タイミン
グベルト24Rはモータ21Rのプーリ25により駆動
されて,プーリ26R,プーリ28Rとを回転させ,引
上げタイヤ22Rと23Rとを回転させる。図3におい
て,27はタイミングベルトの張りプーリであり,張り
プーリの位置調整機構29により張り強さは調整され
る。
【0021】加速域8の全長にわたり,モータ21Lが
モータ21Rに対象に配置される。そして,引上げタイ
ヤ22L・23L・タイミングベルト24L等も22R
・23R・24R等に夫々ほぼ対象的に配置される。
【0022】図2の支持構造材5の粱材41より立ち上
った固定縦材42a,42bに,チヤンネル材43R,
43Lが固着させられている。そして,チヤンネル材4
3Rに固着ブラケット板44RU・44RD・45RU
・45RDが固着し,チヤンネル材43Lに固着ブラケ
ット板44LU・44LD・45LU・45LDが固着
している。(上記部番中,図が重なったりして,図示し
得ないものもあるが,Rで右,Lで左,Uで上,Dで下
を意味している。図3・図4にも固着ブラケット板が一
部図示してある。)
【0023】図4は図3の一部を拡大し,さらにタイヤ
を取除き,そのタイヤは想像線で表わし,そのことによ
りタイヤ保持アーム49R・49L,タイロッド51,
弾性部材53R・53Lおよびピン55R・55L,た
て軸57R・57L,ピン59R・59Lの関係を見易
くした部品関係概要図である。
【0024】図2・図3・図4に見られるごとく,タイ
ロッド51とタイロッド52の夫々によって,引上げタ
イヤ22Rと22Lとの間隙および引上げタイヤ23R
と23Lとの間隙は,走行乗物11の台車下部に固着の
披挾圧板部12の厚さより狭く調整してある。
【0025】図5は図3のX−X断面の拡大図で,部品
関係概要図である。図5はまた,図4のY−Yに相当す
る位置での図でもある。
【0026】図2・図5において,65はブレーキディ
スクロータであって,66はブレーキ摩擦板,67はブ
レーキのキャリパである。
【0027】図3に図示のものを1ユニット分と称すれ
ば,必ずしも加速装置8のすべてのユニットに,上記ブ
レーキディスクロータ65等ブレーキ部品を取付けると
は限らない。取付ける必要があるユニットに取付ければ
よい。
【0028】図6は3相交流電源よりモータ21R・2
1Lへの電気回路の説明用概要図である。電源側よりの
3相交流はインバータの順変換器により順変換されて直
流となり,次いで指令の周波数の交流にとインバータの
逆変換器により逆変換される。モータ21R・21Lは
総べて加速域の全域にわたり左右対に配置されていて,
インバータにより指令の周波数に変換されて出て来る交
流により駆動される。
【0029】上記実施例の作用について述べる。図7に
おける軌道1を図7の左より進行して来た乗物が加速域
8へと進入すると,図2に示す走行乗物11の台車下部
に固着の被挾圧板部12は図3のKの方向にと最初の一
対の引上げタイヤ22Rと22Lとの間隙へ進入しよう
とする。この時,引上げタイヤ22Rはモータ21Rに
より,また,引上げタイヤ22Lはモータ21Lによ
り,それらタイヤ外周速度が進入して来る乗物1の進入
速度と殆んど同じに回転させられている。
【0030】引上げタイヤの外周速度と進入する走行乗
物の速度との差異は,インダクションモータの回転数が
逆に走行乗物の速度に合わせられるようにして吸収す
る。従って,走行乗物11の台車下部に固着の被挾圧板
部12は,殆んど滑り摩擦なしに引上げタイヤ22Rと
22Lとの間隙へと進入する。
【0031】図4において,ピン55Lとピン59Lと
ピン59Rとピン55Rとによって連結されているタイ
ヤ保持アーム49Lとタイロッド51とタイヤ保持アー
ム49Rと固着ブラケット板44RU・44LU等と
は,四節連鎖機構を構成している。そして,タイヤ保持
アーム49Rの内側へりは,固定材に取付いている弾性
部材53Rに当接しており,タイヤ保持アーム49Lの
内側へりは,固定材に取付いている弾性部材53Lに当
接している。従って走行乗物11の台車下部に固着の被
挾圧板部12が引上げタイヤ22Rと22Lとの間隙に
進入する際に,被挾圧板部12の取付け寸法差の分は,
弾性部材53Rと53Lとの変形でタイヤ保持アーム4
9Rと49Lとが動いて吸収し,被挾圧板部12を引上
げタイヤ22Rと22Lとの間隙へスムースに進入させ
る。
【0032】弾性部材53Rと53Lとが取付けてある
ことにより,被挾圧板部12の後端が引上げタイヤ22
Rと22Lとの間隙より脱出する際のタイヤ保持アーム
49Rと49L等の動きも静かである。
【0033】引上げタイヤ23Rと23Lとにおいて
も,これらについては同じようなことが云える。
【0034】加速装置域に設けたセンサーが,乗物11
が加速域に入ったことの信号を発すると,その信号によ
ってインバータから出る交流の周波数を次第に所定の周
波数に迄上げる指令がインバータの逆変換器に送られ
る。このことによって,加速域のすべてのインダクショ
ンモータは次第に回転数を上げ,それに伴って,乗物1
1の走行速度は所定の速度迄大きくなる。そして,乗物
の走行速度は,加速域に入った時の速度より大となり,
その所定の大きさの速度をもって加速域を出てゆく。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば,乗
物自身に駆動装置を有しない遊戯用軌道走行乗物を加速
させるに当り,無段階に加速出来て,そして,従来のも
のに比して騒音と衝動の少い,小規模の装置で可能の,
加速装置を提供することが出来る。屋内にローラコース
タ等を設けるに,天井迄の空間がそれ程大きく無く,従
って高所迄ローラコース等の乗物を引上げることが出来
ない場所であっても,長い距離を走行できるコースタ等
を作ることが出来る。移送用タイヤの駆動回転数を上げ
るのに,インバータを用いたので乗物が加速域に乗り入
れたことを感知した信号が出されたら,極めて短時間の
うちに全モータがその駆動回転数を上昇し始める。従っ
て,軌道走行乗物が可成りの速度を持って走行する域に
本加速装置を設けて,走行中の乗物の走行速度を上げる
にも適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の加速域の終端部寄り部の側面
図。
【図2】図1のA−A視拡大図。
【図3】図2のB−B視図。
【図4】図3の一部分の部品関係概要図。
【図5】図3のX−X断面の拡大図。
【図6】モータへの電気回路の説明用概要図。
【図7】屋内コースの軌道の一部分の設置概要図。
【符号の説明】
1 軌道 2 軌条 3 床面 4 建物の天井部分 5 支持構造材 7 走行乗物の最上部の軌跡。 8 加速域 11 走行乗物 12 被挾圧板部 21R モータ 21L モータ 22R 引上げタイヤ 22L 引上げタイヤ 23R 引上げタイヤ 23L 引上げタイヤ 24R タイミングベルト 24L タイミングベルト 25 プーリ 26R プーリ 27 張りプーリ 28R プーリ 28L プーリ 29 張りプーリの位置調整機構 41 粱材 42a 固定縦材 42b 固定縦材 43R チヤンネル材 43L チヤンネル材 44RU 固着ブラケット板 44LU 固着ブラケット板 44RD 固着ブラケット板 44LU 固着ブラケット板 45RU 固着ブラケット板 45LU 固着ブラケット板 45RD 固着ブラケット板 45LD 固着ブラケット板 49R タイヤ保持アーム(タイヤ保持部材) 49L タイヤ保持アーム(タイヤ保持部材) 50R タイヤ保持アーム(タイヤ保持部材) 50L タイヤ保持アーム(タイヤ保持部材) 51 タイロッド(タイヤ間隙調節部材) 52 タイロッド(タイヤ間隙調節部材) 53R 弾性部材(緩衝部材) 53L 弾性部材(緩衝部材) 54R 弾性部材(緩衝部材) 54L 弾性部材(緩衝部材) 55R ピン 55L ピン 56R ピン 56L ピン 57R たて軸 57L たて軸 58R たて軸 58L たて軸 59R ピン 59L ピン 60R ピン 60L ピン 65 ブレーキディスクロータ 66 ブレーキ摩擦板 67 ブレーキのキヤリパ K 車両の走行方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗物の被圧部分を両側方から挾圧して乗
    物を移送する方向に駆動回転させられる左右一対のタイ
    ヤを,乗物の走行方向に適当な間隔を保って複数組配置
    した乗物移送装置において,前記タイヤの駆動回転速度
    をインバータにより可変としたことを特徴とする遊戯用
    軌道走行乗物の加速装置。
  2. 【請求項2】 乗物が加速域に乗り入れたことを感知し
    た信号が出された直後からは,次第に,その加速域の全
    駆動タイヤの駆動回転速度を所定の速度迄上げることを
    特徴とする請求項1の遊戯用軌道走行乗物の加速装置。
JP25711092A 1992-08-12 1992-08-12 遊戯用軌道走行乗物の加速装置 Pending JPH0663248A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25711092A JPH0663248A (ja) 1992-08-12 1992-08-12 遊戯用軌道走行乗物の加速装置

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JP25711092A JPH0663248A (ja) 1992-08-12 1992-08-12 遊戯用軌道走行乗物の加速装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5711365A (en) * 1995-04-03 1998-01-27 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Shell molding apparatus
US5732761A (en) * 1995-04-03 1998-03-31 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Shell mold for casting a cylindrical product, apparatus for molding the shell mold, and casting method using the shell mold
JP2009303407A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Senyo Kogyo Kk 輸送装置

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