JPH0663205U - バーターニングマシン - Google Patents

バーターニングマシン

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JPH0663205U
JPH0663205U JP497893U JP497893U JPH0663205U JP H0663205 U JPH0663205 U JP H0663205U JP 497893 U JP497893 U JP 497893U JP 497893 U JP497893 U JP 497893U JP H0663205 U JPH0663205 U JP H0663205U
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洋三 森岡
達志 竹▲崎▼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロントガイドローラ装置を収蔵するガイ
ドカバーの開閉性能の向上を図ることである。 【構成】 回転カッター装置4のワーク供給元側に、フ
ロントガイドローラ装置3を収蔵したガイドカバー20
を配置し、該ガイドカバー20を、ワーク送り方向と直
角な、水平前後方向に移動自在としているバーターニン
グマシンにおいて、ガイドカバー20の駆動装置とし
て、駆動用油圧シリンダ44をガイドカバー移動方向と
略平行に配置し、駆動用油圧シリンダ44の一端部をガ
イドカバー20の下端部分に連結していることを特徴と
するバーターニングマシンである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本願考案は、棒材あるいは管材のような棒状ワークの外周を、連続して旋削加 工するためのバーターニングマシンに関するものであり、特に、回転カッター装 置のワーク供給元側に配置されて、ワークのセンタリングを行うフロントガイド ローラ装置を収蔵したガイドカバーの開閉構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
バーターニングマシンのガイドカバーは、回転カッター装置に装備される工具 の交換や点検、あるいはフロントガイドローラ装置の取り替え、点検等のために 、フロントガイドローラ装置と共に開閉できるように構成されている。
【0003】 図9は、従来のガイドカバーの開閉構造の一例を示しており、フロントガイド ローラ装置3を内蔵したガイドカバー120を、後下端部においてピン121を 介して回動自在にベース1に支持すると共に、縦向きの油圧シリンダ123に連 結している。そして、油圧シリンダ123の縮小動作により、ガイドカバー12 0をフロントガイドローラ装置3と共に上方へと持ち上げるようになっている。
【0004】 このような開閉構造では、ガイドカバー120を開いた時に、フロントガイド ローラ装置3の位置が高くなり、マシンの上方スペースを大きく確保しなければ ならないと共に、高位置のために、フロントガイドローラ装置3の点検、取り替 え作業が非常に困難である。
【0005】 これに対して本願出願人は、図10に示すように、ガイドカバー120を前後 に水平移動する構造を開発している(特公昭61-003525号)。すなわち、図10 において、ガイドカバー120は、ベース上に、ワーク送り方向に対して直角で 、水平前後方向に移動自在に支持されている。
【0006】 該従来技術において、ガイドカバー120の駆動装置としては、ガイドカバー 120の上端面にラック125を設け、該ラック125を、ピニオン126を介 して電動機127に連結しており、電動機127の回転により、ガイドカバー1 20を前後に移動させる。
【0007】 また、ガイドカバー120の位置決め固定機構としては、上方に配置した油圧 シリンダ128により、ガイドカバー120の上端面を押さえ付ける構造を採用 している。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
図10の構造のように、駆動装置としてラック125、ピニオン126及び電 動機126を上部に備え、ガイドカバー120の上端部に作用してガイドカバー 120を移動するようにしていると、フロントガイドローラ装置3を収蔵するガ イドカバー120が重量物であるために、スティックスリップが生じ易く、動き があまり円滑でない。
【0009】 また、上方に位置決め固定用油圧シリンダ128を備えて、ガイドカバー12 0の上端面を固定するようにしていると、マシン運転中において、機械振動に対 するガイドカバー120及びフロントガイドローラ装置3の安定性が十分である といえない。
【0010】 本願考案の目的は、ガイドカバーの開閉性能の向上であり、特に請求項1記載 の考案は、ガイドカバーの移動の円滑性向上を図り、請求項2及び3記載の考案 は、固定時の安定性向上を図っている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1記載の考案は、回転カッター装置のワーク供給元側に、フロント ガイドローラ装置を収蔵したガイドカバーを配置し、該ガイドカバーを、マシン ベース上で、ワーク送り方向と直角方向で、かつ、水平前後方向に移動自在とし ているバーターニングマシンにおいて、ガイドカバーの駆動装置として、駆動用 油圧シリンダをガイドカバー移動方向と略平行に配置し、駆動用油圧シリンダの 一端部をガイドカバーの下端部分に連結している。
【0012】 請求項2記載の考案は、回転カッター装置のワーク供給元側に、フロントガイ ドローラ装置を収蔵したガイドカバーを配置し、該ガイドカバーを、マシンベー ス上で、ワーク送り方向と直角方向で、かつ、水平前後方向に移動自在としてい るバーターニングマシンにおいて、ガイドカバーの前後の下端部にそれぞれ係止 部を設け、ベースの前後両端部の一方には、上記係止部うち一方の係止部に係合 する位置決め固定用ストッパーを、他方には、残りの係止部に係合するロック部 材を備え、ストッパーとロック部材により、ガイドカバーの前後の下端部を固定 するようにしている。
【0013】 請求項3記載の考案は、請求項2記載のバータニングマシンにおいて、各係止 部には、上方にいくに従いマシンセンター側にくる傾斜当接面を形成し、ストッ パー及びロック部材には、上記当接面に対応する傾斜押え面をそれぞれ形成し、 ストッパーを、ストッパー用油圧シリンダに連結して上下方向に進退自在とし、 ロック部材を、回動自在に支持すると共にロック用油圧シリンダに連結すること により、上記係止部を押圧するようにしている。
【0014】
【作用】
マシン運転時において、ガイドカバーは、ストッパーにより位置決めされると 共に、その前後の両下端部が、ストッパー及びロック部材により、ベースに固定 されている。したがって、支持剛性が高く、作業中における機械振動に対しての 安定性がよく、ワークの保持精度が向上する。
【0015】 フロントガイドローラ装置あるいは回転カッター装置の工具やローラ等を点検 する場合には、ロック部材を解除して、ガイドカバーの下端部に係合する駆動用 油圧シリンダにより、ガイドカバーを水平方向に駆動する。すなわち、ガイドカ バーを開く。
【0016】 また、ストッパーを下方へ退けることにより、ガイドカバーは、ストッパー側 への水平移動も可能となる。
【0017】
【実施例】
図1は本願考案を適用したバーターニングマシンの全体正面図を示しており、 マシンのベース1上には、図中、左側のワーク供給元側から順に、フィード装置 2、フロントガイドローラ装置3、回転カッター装置4及びリアガイドローラ装 置5が配置され、さらに回転防止キャリッジ装置7等が配置されている。
【0018】 フィード装置2は、回転駆動するフィードローラ10を上下対向状に備え、上 下のフィードローラ10間でワークWを挟持して、その回転によりワークWを、 図中右側へと送り出す。
【0019】 フロントガイドローラ装置3は、切削直前でワークWをセンタリング保持する と共に、ワークWの振動を防止する。
【0020】 回転カッター装置4は、図4に示すように、回転駆動するカッターヘッド14 に、径方向移動自在な複数の工具ホルダ15を放射状に支持し、カッターヘッド 14がワーク軸芯回りに回転することにより、工具ホルダ15の先端チップ17 で、ワークの黒皮を切削する。
【0021】 リアガイドローラ装置5は、切削直後のワークWをセンタリング保持し、その 振動を防止する。
【0022】 前記フロントガイドローラ装置3は、ガイドカバー20に収蔵されており、ガ イドカバー20と共に、ワーク送り方向に対して直角で、水平前後方向に移動で きるようになっている。ガイドカバー20は、ワーク送り方向に間隔を置いて配 置された1対の側壁部材20aと、上下の壁部材20bと、カッターヘッド14 の上方を覆う延長部材20c等から構成されている。
【0023】 ガイドカバー20は、水平前後方向に滑動できるように、下端にスライド面3 0を備えると共に、上端部の左右にスライド面31,32を備えている。下端ス ライド面30は、ベース1上に敷設された台形状のガイドレール35に、スライ ドメタルを介して滑動自在に載っている。上端左側のスライド面31は、左下が り状の傾斜面となっており、フィード装置2の側壁に位置調節可能に設けられた ガイドレール36に滑動自在に接触している。上端右側のスライド面32は、垂 直面となっており、カッター装置4を収納するケーシング38の上壁に設けられ たガイドレール37に滑動自在に接触している。
【0024】 フロントガイドローラ装置3の構造の一例を簡単に説明すると、ガイドカバー 20内に、ホルダサポート21が固着され、該ホルダーサポート21に、放射状 に配置された複数のローラホルダ23が半径方向移動自在に支持され、各ローラ ホルダ23の半径方向内端部にフロントガイドローラ12が回転自在に支持され ている。
【0025】 各ローラホルダ23の半径方向外方端部は、縮径用カムローラ25と拡径用カ ムローラ26を備え、それぞれ縮径用外側カム28と拡径用内側カム29に当接 している。両カム28,29は、ウオームギヤ機構(図示せず)等を介して、図 2のフロントガイドローラ操作ハンドル30に連動連結している。該操作ハンド ル30の操作により、図4の両カム28,29を回動し、ローラホルダ23を半 径方向に移動して、縮径あるいは拡径する。
【0026】 ガイドカバー20を水平前後方向に駆動する駆動装置を説明する。図3におい て、ガイドカバー20の下端部の側方位置に、水平前後方向に延びる駆動用油圧 シリンダ44が配置され、該油圧シリンダ44のロッド部44aの前端部は、フ ローティングコネクタ(フレキシブルコネクタ)45を介してガイドカバー20 の側面の前下端部に連結されている。駆動用油圧シリンダ44のチューブ側の後 端部は、取付具を介してフィード装置2の側壁に固定されている。
【0027】 駆動用油圧シリンダ44を縮小することにより、ガイドカバー20を後方へ移 動させることができ、伸長させることにより、前方に移動させることができる。
【0028】 ガイドカバー20を位置決めし、固定するためのストッパー機構及びロック機 構を説明する。ガイドカバー20の前後両端面の下端部には、それぞれ係止部4 8,49が固着されており、前側係止部48は上方にいくに従い後方にくる傾斜 当接面48aを有し、後側係止部49は上方にいくに従い前方にくる傾斜当接面 49aを有している。これら係止部48,49に対して、ベース1の前端壁には 上下方向に進退可能なストッパー51が配置され、後端壁にはロック部材(ロッ カーアーム)52が、ピン53回りに回動自在に支持されている。両者51,5 2は、それぞれ係止部48、49の傾斜当接面48a,49aに対応する傾斜押 え面51a,52aを有している。
【0029】 図5及び図6は、前側のストッパー機構の詳細を示しており、ストッパー51 には下方へ延びるスライダ55が一体的に固着され、該スライダ55は、ベース 1の前壁に設けられたガイドホルダ56に上下方向移動自在に嵌合すると共に、 下方のストッパー用油圧シリンダ57のロッド先端部に連結されている。また、 スライダ55の下端部には、ガイドホルダ56の下面に当接可能なつば部55a が形成されている。ストッパー用油圧シリンダ57は、ロッド部57aが上下方 向に伸縮するようにベース1の前壁に固着されている。
【0030】 図7及び図8は後側のロック機構の詳細を示しており、ロック部材52は、ロ ック用油圧シリンダ63のロッド部63aの上端部にピン64を介して枢着連結 しており、ロック用油圧シリンダ63は、ベース1の後壁に固着されたブラケッ ト61に、ピン62を介して回動自在に支持されている。ロック用油圧シリンダ 63を伸長することにより、ロック部材52をA方向に回動して、後側係止部4 9を押圧し、ロックする。反対に、短縮することにより、ロック部材52を矢印 A方向と反対方向に回動して、ロックを解除する。
【0031】 また、上記ロック機構に加え、図4に示すように、ガイドカバー20の上端を 所定位置で締め付けるための締付機構も備えている。すなわち、カッター装置4 のケーシング38の上壁に、ワーク送り方向と平行に伸縮する油圧シリンダ70 を設け、該油圧シリンダ70のロッド部70aに、L形のプル部材71を連結し 、該プル部材71により、スライド面32を、ガイドレール37に強く押し付け 、固定するようになっている。
【0032】 なお、図1において、41は、リアガイドローラ装置5用の進退位置調整ハン ドル、42は、カッター用の工具ホルダ位置調整ハンドルである。
【0033】 作動を説明する。マシンの運転中は、図3に実線で示すように、ガイドカバー 20の前後の両下端部は、ストッパー51及びロック部材52によって押え付け られており、傾斜面同士48a,51a及び49a,52aによるカム作用によ り、ガイドカバー20は、下方に押し付けられると同時に前後から挟持された状 態で固定されている。また、ガイドカバー20の上端部は、図4のL形プル部材 71により挟持されている。
【0034】 カッターヘッド14の点検あるいは工具ホルダ15の交換等を行う場合には、 ロック用油圧シリンダ63を縮小することにより、ロック部材52を解除すると 共に、上部の補助締付用油圧シリンダ70を伸長して、締付けを解除し、そして 、駆動用油圧シリンダ44を縮小することにより、ガイドカバー20を後方に移 動する。
【0035】 フロントガイドローラ装置3の点検あるいはホルダ交換を行う場合には、スト ッパー用シリンダ57を縮小することにより、ストッパー51を下降させ、駆動 用油圧シリンダ44を伸長して、ガイドカバー20を前方に押し出す。
【0036】 ガイドカバー20を定位値にセットする場合には、まず、ガイドカバー20を 定位値よりも若干後方位置に位置させ、ストッパー51を上昇させる。ストッパ ーは、そのつば部55aがガイドホルダ56の下端に当接することにより、所定 の高さで停止する。
【0037】 次に、駆動用油圧シリンダ44を伸長することにより、ガイドカバー20を前 進させ、ストッパー51に当接させ、これにより位置決めさせる。
【0038】 この状態から、ロック部材52を矢印A方向に回動させて、ガイドカバー20 を固定すると共に、上部のL形プル部材71によっても締め付ける。
【0039】
【別の実施例】
(1)電動機とラックピニオン機構を利用したガイドカバー駆動装置を備えたバ ーターニングマシンに、請求項2又は3記載のストッパー機構及びロック機構を 、適用することも可能である。 (2)ストッパーを後側に、ロック部材を前側に配置することも可能である。
【0040】
【考案の効果】
以上説明したように、本願請求項1記載の考案によると、フロントガイドロー ラ装置3を収蔵したガイドカバー20を、水平前後方向移動自在に構成したもの において、その駆動装置として、水平前後方向に伸縮自在な駆動用油圧シリンダ 44を備え、かつ、該駆動用油圧シリンダ44を、ガイドカバー20の下端部分 に連結しているので、重量物であるガイドカバー20の移動の際におけるスティ ックスリップを防止し、円滑に動かすことができる。
【0041】 請求項2記載の考案のように、ガイドカバー20の前後の下端部を、ストッパ ー51及びロック部材52により、位置決めすると共に固定するようにすると、 ガイドカバー20の固定位値での支持剛性が向上し、マシンの運転時における振 動に対して安定し、フロトガイドローラ装置3によるセンタリング及び保持精度 が向上する。
【0042】 また、請求項3記載の考案のように、各係止部48,49とストッパー51及 びロック部材52とを、傾斜面同士の当接構造とし、ストッパー51及びロック 部材52を、それぞれ油圧シリンダ57,63に連結して昇降あるいは開閉する ようにすることにより、ガイドカバー20の位置決め及び固定作業が、簡単かつ 精度よく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願考案を適用したバーターニングマシン全
体の正面図である。
【図2】 図1の要部の平面図である。
【図3】 図1の要部のIII 矢視図である。
【図4】 図2のIV−IV断面拡大図である。
【図5】 ストッパー機構を示しており、図3のV部分
の拡大断面図である。
【図6】 図5のVI矢視図である。
【図7】 ロック機構を示しており、図3のVII部分の
拡大断面図である。
【図8】 図7のVIII 矢視図である。
【図9】 従来例の縦断側面図である。
【図10】 別の従来例の側面図である。
【符号の説明】
1 ベース 3 フロントガイドローラ装置 4 回転カッター装置 12 フロントガイドローラ 20 ガイドカバー 44 駆動用油圧シリンダ 51 ストッパー 52 ロック部材 57 ストッパー用油圧シリンダ 63 ロック用油圧シリンダ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転カッター装置のワーク供給元側に、
    フロントガイドローラ装置を収蔵したガイドカバーを配
    置し、該ガイドカバーを、マシンベース上で、ワーク送
    り方向と直角方向で、かつ、水平前後方向に移動自在と
    しているバーターニングマシンにおいて、ガイドカバー
    の駆動装置として、駆動用油圧シリンダをガイドカバー
    移動方向と略平行に配置し、駆動用油圧シリンダの一端
    部をガイドカバーの下端部分に連結していることを特徴
    とするバーターニングマシン。
  2. 【請求項2】 回転カッター装置のワーク供給元側に、
    フロントガイドローラ装置を収蔵したガイドカバーを配
    置し、該ガイドカバーを、マシンベース上で、ワーク送
    り方向と直角方向で、かつ、水平前後方向に移動自在と
    しているバーターニングマシンにおいて、ガイドカバー
    の前後の下端部にそれぞれ係止部を設け、ベースの前後
    両端部の一方には、上記係止部うち一方の係止部に係合
    する位置決め固定用ストッパーを、他方には、残りの係
    止部に係合するロック部材を備え、ストッパーとロック
    部材により、ガイドカバーの前後の下端部を固定するよ
    うにしていることを特徴とするバーターニングマシン。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のバーターニングマシンに
    おいて、各係止部には、上方にいくに従いマシンセンタ
    ー側にくる傾斜当接面を形成し、ストッパー及びロック
    部材には、上記当接面に対応する傾斜押え面をそれぞれ
    形成し、ストッパーを、ストッパー用油圧シリンダに連
    結して上下方向に進退自在とし、ロック部材を回動自在
    に支持すると共にロック用油圧シリンダに連結すること
    により、上記係止部を押圧するようにしていることを特
    徴とするバーターニングマシン。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS613525U (ja) * 1984-06-12 1986-01-10 ソニー株式会社 磁気記録再生装置
JP3026450U (ja) * 1995-12-28 1996-07-12 福井光器株式会社 前掛け式メガネフレーム及び前掛けフレーム

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