JPH0661888A - 回線切替方式 - Google Patents

回線切替方式

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Publication number
JPH0661888A
JPH0661888A JP12840292A JP12840292A JPH0661888A JP H0661888 A JPH0661888 A JP H0661888A JP 12840292 A JP12840292 A JP 12840292A JP 12840292 A JP12840292 A JP 12840292A JP H0661888 A JPH0661888 A JP H0661888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
signal
control signal
control
changeover
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12840292A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Okura
教之 大蔵
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】現用回線および予備回線で伝送されて来た回線
切替用制御信号を安定した回線側の制御信号を選んで使
用することにより切替えの信頼性を向上させる。 【構成】現用回線と予備回線とにより相手局より伝送さ
れて来た切替指示をする制御信号を制御信号受信部3,
6で受信し、それぞれ制御信号切替部10へ入力する。
一方、障害検出部2,5で検出した主信号の誤り率検出
信号102,104が切替制御信号として入力されてお
り、制御信号切替部10は誤り率の小さな回線側の制御
信号を選択し信号制御部8へ出力する。信号制御部8こ
れを切替器1へ転送し、これにより切替器1は回線を切
替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は現用回線と予備回線とを
有する通信装置で回線障害時に対局装置との間で行う回
線切替方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回線切替方式は図2に示
す構成のものがある。図2は従来例の回線切替方式の構
成を示すブロック図である。現用回線11側の障害検出
部13において障害が検出されると切替要求信号が信号
制御部8へ出力され、信号制御部8は予備回線12側の
障害検出部14が出力する切替要求信号あるいは制御信
号受信部6の出力する制御信号の状態を見てこれ等が異
常なければ切替器1へ切替信号を出力する。切替器1は
現回線11を予備回線に切替える。信号制御部8はこの
時同時に対向局へ切替えを指示する制御信号を制御信号
送信部4,7を介し現用回線11予備回線12とに送出
する。
【0003】対向局(図2と同一構成であるので同図で
説明する)においては現用回線11と予備回線12との
両方で送られて来た制御信号を制御信号受信部3,6で
それぞれ受信し信号制御部8へ出力するが、信号制御部
は予備回線12側の制御信号を有効とし切替信号を切替
器1へ出力し回線を現用回線11から予備回線12へ切
替えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例で
は、対向局において現用回線と予備回線とで送られて来
た回線切替用の制御信号を固定的に予備回線側のものを
使用しているので、予備回線に障害が発生すると、この
制御信号が受信できず切替えが行なえなくなる。また、
正常時において予備回線にノイズ混入などにより疑似制
御信号が発生すると切替えが誤動作することもある。こ
のように切替えの信頼性が低いという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の回線切替方式は
現用回線および予備回線より受信する切替指示用の制御
信号により前記現用回線と前記予備回線との間を切替え
る際に、前記現用回線および前記予備回線の主信号誤り
率をそれぞれ検出しこの誤り率の小さな方の回線からの
前記制御信号を選択し切替えている。
【0006】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。現用回線11側の障害検出部2において障害が検
出されると切替要求信号が信号制御部8へ出力され、信
号制御部8は予備回線12側の障害検出部5が出力する
切替要求信号あるいは制御信号切替器10出力する制御
信号105の状態を見て、これ等が異常なければ切替器
1へ切替信号を出力する。切替器1は現回線11を予備
回線に切替える。信号制御部8はこの時同時に対向局へ
切替えを指示する制御信号を制御信号送信部4,7を介
し現用回線11と予備回線12とに送出する。
【0007】対向局(図2と同一構成であるので同図で
説明する)においては、現用回線11と予備回線12と
の両方で送られて来た制御信号を制御信号受信部3,6
とでそれぞれ受信し制御信号切替器10へ出力する。一
方、障害検出部2,5は主信号の誤り率を検出する誤り
率検出回路21,51と、この検出結果が所定の基準を
超えた時に切替要求信号を出力する障害判定回路22,
52とで構成されている。誤り率検出回路21,51の
検出出力102,104はそれぞれ誤り率比較回路9へ
入力され、ここで両者は比較され何れが誤り率が小さい
かを示す比較出力信号101を制御信号切替器10へ出
力する。制御信号切替器10はこの比較出力信号101
により制御信号受信部3,6からの制御信号のうち誤り
率の小さな回線の制御信号を選択し信号制御部8へ出力
する。信号制御部8はこれを切替器1へ転送し、切替器
1は回線を切替える。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、現用回線
と予備回線とにより送られて来た制御信号のうち誤り率
の小さな回線即ち、安定した回線側の制御信号を使用し
回線切替えを行っているので、切替えの信頼性が向上す
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】従来例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 切替器 2,5 障害検出部 3,6 制御信号受信部 4,7 制御信号送信部 8 信号制御部 9 誤り率比較部 10 制御信号切替部 11 現用回線 12 予備回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現用回線および予備回線より受信する切
    替指示用の制御信号により前記現用回線と前記予備回線
    との間を切替える際に、前記現用回線および前記予備回
    線の主信号誤り率をそれぞれ検出しこの誤り率の小さな
    方の回線からの前記制御信号を選択し回線を切替えるこ
    とを特徴とする回線切替方式。
JP12840292A 1992-05-21 1992-05-21 回線切替方式 Withdrawn JPH0661888A (ja)

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JP12840292A JPH0661888A (ja) 1992-05-21 1992-05-21 回線切替方式

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JP12840292A JPH0661888A (ja) 1992-05-21 1992-05-21 回線切替方式

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JPH0661888A true JPH0661888A (ja) 1994-03-04

Family

ID=14983907

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12840292A Withdrawn JPH0661888A (ja) 1992-05-21 1992-05-21 回線切替方式

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Effective date: 19990803