JPH066183B2 - スロツトマシン - Google Patents
スロツトマシンInfo
- Publication number
- JPH066183B2 JPH066183B2 JP62037607A JP3760787A JPH066183B2 JP H066183 B2 JPH066183 B2 JP H066183B2 JP 62037607 A JP62037607 A JP 62037607A JP 3760787 A JP3760787 A JP 3760787A JP H066183 B2 JPH066183 B2 JP H066183B2
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- Japan
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- medals
- medal
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- switch
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- Pinball Game Machines (AREA)
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ この発明は、メダルをゲーム媒体として用いてゲームを
実行するスロットマシンに関する。
実行するスロットマシンに関する。
＜従来の技術＞ 従来のスロットマシンは、メダルをメダル投入口へ投入
し、操作レバーを操作して複数個のドラムを回転させた
後、各ドラムを自動または手動で停止させることにより
ゲームを進行させるもので、停止ライン上に所定の絵柄
配列が成立したとき、その配列に応じた所定の配当のメ
ダルを放出させている。
し、操作レバーを操作して複数個のドラムを回転させた
後、各ドラムを自動または手動で停止させることにより
ゲームを進行させるもので、停止ライン上に所定の絵柄
配列が成立したとき、その配列に応じた所定の配当のメ
ダルを放出させている。
この種スロットマシンの場合、ゲームを実行する都度、
メダル投入口へ１乃至複数枚のメダルを投入する必要が
あるが、遊技者にとってこの種のメダル投入操作は甚だ
めんどうであるため、近年、ゲームの開始に先立ち、予
め多数枚のメダルを連続投入して機械に貯蔵しておき、
ゲームの実行に際してスイッチ操作により貯蔵したメダ
ルを消費してゆくクレジット方式のスロットマシンが提
案された。
メダル投入口へ１乃至複数枚のメダルを投入する必要が
あるが、遊技者にとってこの種のメダル投入操作は甚だ
めんどうであるため、近年、ゲームの開始に先立ち、予
め多数枚のメダルを連続投入して機械に貯蔵しておき、
ゲームの実行に際してスイッチ操作により貯蔵したメダ
ルを消費してゆくクレジット方式のスロットマシンが提
案された。
＜発明が解決しようとする問題点＞ この方式によれば、ゲーム毎のメダルの投入操作を不要
化できる利点はあるが、手持ちのメダルが少ないような
場合には、予めメダルを投入する操作が遊技者にとって
却って煩しいものとなる。
化できる利点はあるが、手持ちのメダルが少ないような
場合には、予めメダルを投入する操作が遊技者にとって
却って煩しいものとなる。
またクレジット方式のスロットマシンでは、１回のゲー
ムに要する時間が短かくなるため、十分に時間をかけて
ゲームを楽しみたい遊技者にとって、この方式は必ずし
も歓迎されていない。
ムに要する時間が短かくなるため、十分に時間をかけて
ゲームを楽しみたい遊技者にとって、この方式は必ずし
も歓迎されていない。
＜問題点を解決するための手段＞ この発明は、メダルをゲーム媒体として用いてゲームを
実行するスロットマシンにおいて、メダルの投入を受け
付けるメダル投入口と、機械へメダルを貯蔵することを
選択するための選択スイッチと、前記メダル投入口への
メダルの投入を検知するメダル検知手段と、前記選択ス
イッチによりメダルの貯蔵が選択されていることを条件
として前記メダル検知手段からの信号によりメダルの貯
蔵数量を算出する貯蔵数量算出手段と、前記選択スイッ
チによりメダルの貯蔵が選択されていないことを条件と
して前記メダル検知手段からの信号によりゲーム実行の
ためのメダルの投入枚数を計数する第１の計数手段と、
貯蔵されたメダルよりゲーム実行のためのメダルの消費
を指示するスイッチと、前記スイッチからの信号により
ゲーム実行のためのメダルの消費数量を計数する第２の
計数手段と、前記貯蔵量算出手段で算出されたメダルの
貯蔵数量より前記第２の計数手段による計数値だけ減算
する減算手段とを備えたものである。
実行するスロットマシンにおいて、メダルの投入を受け
付けるメダル投入口と、機械へメダルを貯蔵することを
選択するための選択スイッチと、前記メダル投入口への
メダルの投入を検知するメダル検知手段と、前記選択ス
イッチによりメダルの貯蔵が選択されていることを条件
として前記メダル検知手段からの信号によりメダルの貯
蔵数量を算出する貯蔵数量算出手段と、前記選択スイッ
チによりメダルの貯蔵が選択されていないことを条件と
して前記メダル検知手段からの信号によりゲーム実行の
ためのメダルの投入枚数を計数する第１の計数手段と、
貯蔵されたメダルよりゲーム実行のためのメダルの消費
を指示するスイッチと、前記スイッチからの信号により
ゲーム実行のためのメダルの消費数量を計数する第２の
計数手段と、前記貯蔵量算出手段で算出されたメダルの
貯蔵数量より前記第２の計数手段による計数値だけ減算
する減算手段とを備えたものである。
＜作用＞ 選択スイッチによりメダルの貯蔵を選択した後、メダル
投入口よりメダルを投入すると、メダルが貯蔵されてメ
ダルの貯蔵数量が算出される。ゲームの実行に際し、ス
イッチにより貯蔵されたメダルからのメダルの消費が指
示されると、メダルの消費数量が計数されると共に、メ
ダルの貯蔵数量よりメダルの消費数量が減算される。
投入口よりメダルを投入すると、メダルが貯蔵されてメ
ダルの貯蔵数量が算出される。ゲームの実行に際し、ス
イッチにより貯蔵されたメダルからのメダルの消費が指
示されると、メダルの消費数量が計数されると共に、メ
ダルの貯蔵数量よりメダルの消費数量が減算される。
選択スイッチによりメダルの貯蔵を選択することなくメ
ダル投入口よりメダルを投入すると、ゲーム実行のため
のメダル投入枚数が計数されることになる。
ダル投入口よりメダルを投入すると、ゲーム実行のため
のメダル投入枚数が計数されることになる。
＜実施例＞ 第１図は、この発明の一実施例にかかるスロットマシン
を示す。
を示す。
図示例のスロットマシンは、３個のドラム１ａ，１ｂ，
１ｃを持ち、器体２の前面に絵柄表示部３，貯蔵数表示
器４，メダル投入口５，３個の停止ボタン６，操作レバ
ー７，メダルボタンスイッチ８，貯蔵選択スイッチ９，
精算スイッチ１０，メダル放出口１１等がそれぞれ配設
されている。
１ｃを持ち、器体２の前面に絵柄表示部３，貯蔵数表示
器４，メダル投入口５，３個の停止ボタン６，操作レバ
ー７，メダルボタンスイッチ８，貯蔵選択スイッチ９，
精算スイッチ１０，メダル放出口１１等がそれぞれ配設
されている。
絵柄表示部３は、各ドラム１ａ，１ｂ，１ｃの周面に描
かれた絵柄を複数本（図示例では５本）の停止ラインL1
〜L5に沿い整列して表示する部分であり、この絵柄表示
部３より内部の各ドラム１ａ，１ｂ，１ｃの回転状況が
透視できると共に、ドラム停止時、各ドラム周面の３駒
分の絵柄が確認できるようになっている。
かれた絵柄を複数本（図示例では５本）の停止ラインL1
〜L5に沿い整列して表示する部分であり、この絵柄表示
部３より内部の各ドラム１ａ，１ｂ，１ｃの回転状況が
透視できると共に、ドラム停止時、各ドラム周面の３駒
分の絵柄が確認できるようになっている。
前記停止ラインは、使用メダルが１枚のとき中央の停止
ラインL1が、２枚のとき上，中，下の各停止ラインL1，
L2，L3が、３枚のとき上，中，下，斜めの各停止ライン
L1，L2，L3，L4，L5が、それぞれ有効となり、これら有
効化された停止ライン上に所定の絵柄配列が成立するこ
とにより、所定のメダル配当が受けられる仕組みとなっ
ている。各停止ラインL1〜L5の位置には有効ラインラン
プLA１〜LA５が設けられ、その点灯により有効となった
停止ラインが表示される。
ラインL1が、２枚のとき上，中，下の各停止ラインL1，
L2，L3が、３枚のとき上，中，下，斜めの各停止ライン
L1，L2，L3，L4，L5が、それぞれ有効となり、これら有
効化された停止ライン上に所定の絵柄配列が成立するこ
とにより、所定のメダル配当が受けられる仕組みとなっ
ている。各停止ラインL1〜L5の位置には有効ラインラン
プLA１〜LA５が設けられ、その点灯により有効となった
停止ラインが表示される。
前記始動レバー７は３個のドラムを一斉始動させるため
のものであり、３個の停止ボタン６は対応するドラムを
１個ずつ停止させるためのものである。
のものであり、３個の停止ボタン６は対応するドラムを
１個ずつ停止させるためのものである。
メダル投入口５はメダルの貯蔵またはゲームの実行に際
して１乃至複数枚のメダルを投入するための部分であ
り、メダル放出口１１はメダルの配当または精算に際し
てメダルの放出を受ける部分である。
して１乃至複数枚のメダルを投入するための部分であ
り、メダル放出口１１はメダルの配当または精算に際し
てメダルの放出を受ける部分である。
貯蔵数表示器４はメダルの投入または配当で得られたメ
ダルの貯蔵枚数を数値表示するためのものである。
ダルの貯蔵枚数を数値表示するためのものである。
メダルボタンスイッチ８はゲームの実行に際し貯蔵メダ
ルの使用を指示するための部分であり、メダルの消費数
量に応じた回数分だけ押操作される。
ルの使用を指示するための部分であり、メダルの消費数
量に応じた回数分だけ押操作される。
貯蔵選択スイッチ９はメダルの貯蔵を行う際に切り換え
操作され、また精算スイッチ１０はメダルの精算を行う
際に押操作される。
操作され、また精算スイッチ１０はメダルの精算を行う
際に押操作される。
第２図は、上記スロットマシンの回路構成例を示す。
図中、メダル検知スイッチ１２はメダル投入口５へのメ
ダルの投入を検知して、検知信号を出力する。スタート
スイッチ１３は操作レバー７の操作でオンしてスタート
信号を出力する。絵柄検出部１４は絵柄表示部３に現れ
る各ドラム１ａ，１ｂ，１ｃの絵柄を検出する。停止ボ
タン６，貯蔵選択スイッチ９，メダルボタンスイッチ
８，貯蔵数表示器４および，精算スイッチ１０は第１図
において既に説明済みであり、ここでは説明を省略す
る。モータ制御部１５は各ドラム回転用モータやホッパ
ー駆動用モータの作動を制御する。ランプ制御部１６は
前記有効ラインランプLA１〜LA５を含む各種ランプの点
灯動作を制御する。音声発生部１７はゲームの効果音や
エラー音等を発生する。
ダルの投入を検知して、検知信号を出力する。スタート
スイッチ１３は操作レバー７の操作でオンしてスタート
信号を出力する。絵柄検出部１４は絵柄表示部３に現れ
る各ドラム１ａ，１ｂ，１ｃの絵柄を検出する。停止ボ
タン６，貯蔵選択スイッチ９，メダルボタンスイッチ
８，貯蔵数表示器４および，精算スイッチ１０は第１図
において既に説明済みであり、ここでは説明を省略す
る。モータ制御部１５は各ドラム回転用モータやホッパ
ー駆動用モータの作動を制御する。ランプ制御部１６は
前記有効ラインランプLA１〜LA５を含む各種ランプの点
灯動作を制御する。音声発生部１７はゲームの効果音や
エラー音等を発生する。
これら入出力各部はインターフェイス１８，１９を介し
てマイクロコンピュータのＣＰＵ２０に接続され、ＣＰ
Ｕ２０はＲＯＭ２１のプログラムを解読・実行し、また
ＲＡＭ２２に対するデータの読み書きを行って、各種演
算を実行すると共に、各入出力部の動作を一連に制御す
る。
てマイクロコンピュータのＣＰＵ２０に接続され、ＣＰ
Ｕ２０はＲＯＭ２１のプログラムを解読・実行し、また
ＲＡＭ２２に対するデータの読み書きを行って、各種演
算を実行すると共に、各入出力部の動作を一連に制御す
る。
なお、上記実施例は、各ドラム１ａ，１ｂ，１ｃを停止
ボタン６の操作により個別に手動停止させる方式のスロ
ットマシンであるが、この発明はこのような手動停止方
式のみならず、所定時間経過後に各ドラムを自動停止さ
せる方式のものにも実施できることは勿論である。
ボタン６の操作により個別に手動停止させる方式のスロ
ットマシンであるが、この発明はこのような手動停止方
式のみならず、所定時間経過後に各ドラムを自動停止さ
せる方式のものにも実施できることは勿論である。
第３図は、前記ＣＰＵ２０による制御動作の手順を示し
ており、以下、同図に基づき上記スロットマシンの動作
を詳細に説明する。
ており、以下、同図に基づき上記スロットマシンの動作
を詳細に説明する。
まず遊技者は、ゲームの実施に先立ち、メダルを機械に
予め貯蔵した上でその貯蔵メダルを消費しつつゲームを
進行させるか、或いはその都度メダルの投入を行いなが
らゲームを進行させてゆくかを決定した後、ゲームを開
始させることになる。
予め貯蔵した上でその貯蔵メダルを消費しつつゲームを
進行させるか、或いはその都度メダルの投入を行いなが
らゲームを進行させてゆくかを決定した後、ゲームを開
始させることになる。
もしメダルの貯蔵を行う場合には、貯蔵選択スイッチ９
をオンした後、メダル投入口５へ保有する複数枚のメダ
ルを次々に投入する。このメダルの投入があると、メダ
ル検知スイッチ１２がこれを検知して検知信号をＣＰＵ
２０へ出力する。これにより第３図のステップ１（図中
「ＳＴ１」で示す）の「スタートスイッチオンか？」の
判定およびステップ２の「精算スイッチオンか？」の判
定がともに“NO”、ステップ３の「メダル検知スイッチ
オンか？」の判定および「貯蔵選択スイッチオンか？」
の判定がともに“YES”となり、ステップ５へ進むこと
になる。ステップ５ではＣＰＵ２０が有する貯蔵カウン
タＣの内容がメダル投入枚数に応じて加算されてメダル
の貯蔵数量が算出され、続くステップ６で貯蔵数表示器
４に前記カウンタＣの内容（メダル貯蔵数量）が数値表
示される。
をオンした後、メダル投入口５へ保有する複数枚のメダ
ルを次々に投入する。このメダルの投入があると、メダ
ル検知スイッチ１２がこれを検知して検知信号をＣＰＵ
２０へ出力する。これにより第３図のステップ１（図中
「ＳＴ１」で示す）の「スタートスイッチオンか？」の
判定およびステップ２の「精算スイッチオンか？」の判
定がともに“NO”、ステップ３の「メダル検知スイッチ
オンか？」の判定および「貯蔵選択スイッチオンか？」
の判定がともに“YES”となり、ステップ５へ進むこと
になる。ステップ５ではＣＰＵ２０が有する貯蔵カウン
タＣの内容がメダル投入枚数に応じて加算されてメダル
の貯蔵数量が算出され、続くステップ６で貯蔵数表示器
４に前記カウンタＣの内容（メダル貯蔵数量）が数値表
示される。
つぎにゲームを開始する場合、遊技者は貯蔵選択スイッ
チ９をオフした後、メダルボタンスイッチ８をメダルの
消費数量（ただし最大３枚）に応じた回数分だけ押操作
する。これによりステップ１〜ステップ３がともに“N
O”，ステップ１０の「メダルボタンスイッチオンか
？」の判定が“YES”，ステップ１１の「貯蔵選択スイ
ッチオンか？」の判定が“NO”となってステップ１２へ
進み、貯蔵カウンタＣの内容が前記メダルボタンスイッ
チ８によるメダル消費数量分だけ減算される。つぎにス
テップ１３ではＣＰＵ２０が有するボタン操作カウンタ
Ａの内容がメダルボタンスイッチ８の操作回数（メダル
消費数量）だけ加算され、続くステップ１４，１５で貯
蔵数表示器４の表示内容が前記貯蔵カウンタＣの内容に
更新されると共に、メダル消費数量に対応して有効ライ
ンランプLA１〜LA５が点灯する。
チ９をオフした後、メダルボタンスイッチ８をメダルの
消費数量（ただし最大３枚）に応じた回数分だけ押操作
する。これによりステップ１〜ステップ３がともに“N
O”，ステップ１０の「メダルボタンスイッチオンか
？」の判定が“YES”，ステップ１１の「貯蔵選択スイ
ッチオンか？」の判定が“NO”となってステップ１２へ
進み、貯蔵カウンタＣの内容が前記メダルボタンスイッ
チ８によるメダル消費数量分だけ減算される。つぎにス
テップ１３ではＣＰＵ２０が有するボタン操作カウンタ
Ａの内容がメダルボタンスイッチ８の操作回数（メダル
消費数量）だけ加算され、続くステップ１４，１５で貯
蔵数表示器４の表示内容が前記貯蔵カウンタＣの内容に
更新されると共に、メダル消費数量に対応して有効ライ
ンランプLA１〜LA５が点灯する。
この状態で遊技者が操作レバー７を操作すると、スター
トスイッチ１３がオンしてステップ１の判定が“YES”
となり、つぎにＣＰＵ２０はボタン操作カウンタＡまた
は投入メダルカウンタＢ（後述）の内容が１以上か否
か、すなわち貯蔵メダルの消費またはメダルの投入があ
ったか否かを判別する。この場合その判定は“YES”で
あるから、ステップ１８へ進んでゲームが開始され、３
個のドラム１ａ，１ｂ，１ｃが一斉回転する。
トスイッチ１３がオンしてステップ１の判定が“YES”
となり、つぎにＣＰＵ２０はボタン操作カウンタＡまた
は投入メダルカウンタＢ（後述）の内容が１以上か否
か、すなわち貯蔵メダルの消費またはメダルの投入があ
ったか否かを判別する。この場合その判定は“YES”で
あるから、ステップ１８へ進んでゲームが開始され、３
個のドラム１ａ，１ｂ，１ｃが一斉回転する。
かくて遊技者は、所望のタイミングで停止ボタン６を順
次押操作し、対応するドラムを停止させる。もし有効化
された停止ライン上に所定の絵柄配列が形成されると、
所定の配当が行われ、ステップ１９の判定が“YES”と
なる。
次押操作し、対応するドラムを停止させる。もし有効化
された停止ライン上に所定の絵柄配列が形成されると、
所定の配当が行われ、ステップ１９の判定が“YES”と
なる。
つぎのステップ２１はメダル投入フラグＦ（後述）がセ
ットされているか否かを判断しており、この場合その判
定は“NO”であるから、ステップ２４へ進み、貯蔵カウ
ンタＣの内容が前記配当分だけ加算される。そしてステ
ップ２５でボタン操作カウンタＡの内容がクリアされ、
ステップ２６で点灯した有効ラインランプが消燈して１
回のゲームが終了する。
ットされているか否かを判断しており、この場合その判
定は“NO”であるから、ステップ２４へ進み、貯蔵カウ
ンタＣの内容が前記配当分だけ加算される。そしてステ
ップ２５でボタン操作カウンタＡの内容がクリアされ、
ステップ２６で点灯した有効ラインランプが消燈して１
回のゲームが終了する。
もしゲームの都度メダルの投入を行いながらゲームを進
行させたい場合は、貯蔵選択スイッチ９をオフ状態でメ
ダル投入口５へ１〜３枚のメダルを投入することにな
る。このメダルの投入があると、ステップ１の判定およ
びステップ２の判定がともに“NO”、ステップ３の判定
が“YES”，ステップ４の判定が“NO”となり、ステッ
プ７へ進むことになる。ステップ７ではＣＰＵ２０が有
する投入メダルカウンタＢの内容がメダル投入枚数に応
じて加算され、続くステップ８でメダル投入枚数に応じ
て有効ラインランプLA１〜LA５が点灯し、さらにステッ
プ９でメダル投入によるゲームであることを示すメダル
投入フラグＦがＣＰＵ２０のフラグエリアにセットされ
る。
行させたい場合は、貯蔵選択スイッチ９をオフ状態でメ
ダル投入口５へ１〜３枚のメダルを投入することにな
る。このメダルの投入があると、ステップ１の判定およ
びステップ２の判定がともに“NO”、ステップ３の判定
が“YES”，ステップ４の判定が“NO”となり、ステッ
プ７へ進むことになる。ステップ７ではＣＰＵ２０が有
する投入メダルカウンタＢの内容がメダル投入枚数に応
じて加算され、続くステップ８でメダル投入枚数に応じ
て有効ラインランプLA１〜LA５が点灯し、さらにステッ
プ９でメダル投入によるゲームであることを示すメダル
投入フラグＦがＣＰＵ２０のフラグエリアにセットされ
る。
この状態で遊技者が操作レバー７を操作すると、スター
トスイッチ１３がオンしてステップ１の判定が“YES”
となり、つぎにステップ１７では投入メダルカウンタＢ
の内容が１以上であるから、その判定が“YES”となっ
てステップ１８へ進み、ゲームの開始により３個のドラ
ム１ａ，１ｂ，１ｃが一斉回転する。
トスイッチ１３がオンしてステップ１の判定が“YES”
となり、つぎにステップ１７では投入メダルカウンタＢ
の内容が１以上であるから、その判定が“YES”となっ
てステップ１８へ進み、ゲームの開始により３個のドラ
ム１ａ，１ｂ，１ｃが一斉回転する。
かくて遊技者が所望のタイミングで各ドラムを手動停止
させ、有効ライン上に所定の絵柄配列が成立させたと
き、所定の配当が行われてステップ１９の判定が“YE
S”となる。つぎにステップ２１でメダル投入フラグＦ
の内容がチェックされ、この場合ステップ２１の「Ｆ＝
１？」の判定は“YES”であるからステップ２２へ進
み、メダル放出口１１へ配当数に応じてメダルが放出さ
れる。そしてステップ２３で投入メダルカウンタＢがク
リアされ、またメダル投入フラグＦがリセットされ、さ
らにステップ２６で点灯した有効ラインランプが消燈し
て１回のゲームが終了する。
させ、有効ライン上に所定の絵柄配列が成立させたと
き、所定の配当が行われてステップ１９の判定が“YE
S”となる。つぎにステップ２１でメダル投入フラグＦ
の内容がチェックされ、この場合ステップ２１の「Ｆ＝
１？」の判定は“YES”であるからステップ２２へ進
み、メダル放出口１１へ配当数に応じてメダルが放出さ
れる。そしてステップ２３で投入メダルカウンタＢがク
リアされ、またメダル投入フラグＦがリセットされ、さ
らにステップ２６で点灯した有効ラインランプが消燈し
て１回のゲームが終了する。
なおゲームを実施して、有効ライン上に所定の絵柄配列
が成立しなかったときは、ステップ１９の判定は“NO”
であり、ステップ２０でボタン操作カウンタＡまたは投
入メダルカウンタＢがクリアされると共に、メダル投入
フラグＦがリセットされることになる。
が成立しなかったときは、ステップ１９の判定は“NO”
であり、ステップ２０でボタン操作カウンタＡまたは投
入メダルカウンタＢがクリアされると共に、メダル投入
フラグＦがリセットされることになる。
また貯蔵選択スイッチ９がオン状態で、誤ってメダルボ
タンスイッチ８が押操作されたときは、ステップ１０，
１１が共に“YES”となり、ステップ１６でエラー音の
発生等のエラー処理が行われる。
タンスイッチ８が押操作されたときは、ステップ１０，
１１が共に“YES”となり、ステップ１６でエラー音の
発生等のエラー処理が行われる。
最後に遊技者がゲームを終えてメダルの精算を行うとき
は精算スイッチ１０を押操作することになる。これによ
りステップ２の「精算スイッチオンか？」の判定が“YE
S”となり、ステップ２７で貯蔵カウンタＣの内容にボ
タン操作カウンタＡおよび投入メダルカウンタＢの各内
容を加算した後、つぎのステップ２８でこの貯蔵カウン
タＣの内容に応じた枚数のメダルをメダル放出口１１へ
放出して精算を完了する。そして以下のステップ２９〜
３１において、各カウンタＡ，Ｂ，Ｃの内容をクリア
し、メダル投入フラグＦをリセットし、また有効ライン
ランプを消燈すると共に、貯蔵数表示器４の表示をゼロ
にクリアする。
は精算スイッチ１０を押操作することになる。これによ
りステップ２の「精算スイッチオンか？」の判定が“YE
S”となり、ステップ２７で貯蔵カウンタＣの内容にボ
タン操作カウンタＡおよび投入メダルカウンタＢの各内
容を加算した後、つぎのステップ２８でこの貯蔵カウン
タＣの内容に応じた枚数のメダルをメダル放出口１１へ
放出して精算を完了する。そして以下のステップ２９〜
３１において、各カウンタＡ，Ｂ，Ｃの内容をクリア
し、メダル投入フラグＦをリセットし、また有効ライン
ランプを消燈すると共に、貯蔵数表示器４の表示をゼロ
にクリアする。
＜発明の効果＞ この発明は上記の如く、機械へメダルを貯蔵することを
選択するための選択スイッチを設けて、メダル投入口よ
り投入したメダルを貯蔵するか、ゲームの実行のために
用いるかを選択可能としたから、手持ちメダルの枚数や
遊技者の好みに応じてゲームの実行方法を自由に選択で
きるという効果がある。
選択するための選択スイッチを設けて、メダル投入口よ
り投入したメダルを貯蔵するか、ゲームの実行のために
用いるかを選択可能としたから、手持ちメダルの枚数や
遊技者の好みに応じてゲームの実行方法を自由に選択で
きるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例にかかるスロットマシンの
正面図、第２図はスロットマシンの回路構成例を示すブ
ロック図、第３図はスロットマシンの動作手順を示すフ
ローチャートである。 ５‥‥メダル投入口 ８‥‥メダルボタンスイッチ ９‥‥貯蔵選択スイッチ 12‥‥メダル検知スイッチ 20‥‥ＣＰＵ
正面図、第２図はスロットマシンの回路構成例を示すブ
ロック図、第３図はスロットマシンの動作手順を示すフ
ローチャートである。 ５‥‥メダル投入口 ８‥‥メダルボタンスイッチ ９‥‥貯蔵選択スイッチ 12‥‥メダル検知スイッチ 20‥‥ＣＰＵ
Claims (1)
- 【請求項１】メダルをゲーム媒体として用いてゲームを
実行するスロットマシンにおいて、 メダルの投入を受け付けるメダル投入口と、 機械へメダルを貯蔵することを選択するための選択スイ
ッチと、 前記メダル投入口へのメダルの投入を検知するメダル検
知手段と、 前記選択スイッチによりメダルの貯蔵が選択されている
ことを条件として前記メダル検知手段からの信号により
メダルの貯蔵数量を算出する貯蔵数量算出手段と、 前記選択スイッチによりメダルの貯蔵が選択されていな
いことを条件として前記メダル検知手段からの信号によ
りゲーム実行のためのメダルの投入枚数を計数する第１
の計数手段と、 貯蔵されたメダルよりゲーム実行のためのメダルの消費
を指示するスイッチと、 前記スイッチからの信号によりゲーム実行のためのメダ
ルの消費数量を計数する第２の計数手段と、 前記貯蔵量算出手段で算出されたメダルの貯蔵数量より
前記第２の計数手段による計数値だけ減算する減算手段
とを備えて成るスロットマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62037607A JPH066183B2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | スロツトマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62037607A JPH066183B2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | スロツトマシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63203177A JPS63203177A (ja) | 1988-08-23 |
| JPH066183B2 true JPH066183B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=12502267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62037607A Expired - Fee Related JPH066183B2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | スロツトマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066183B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0458965A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-25 | Ace Denken:Kk | スロットマシンの操作表示装置 |
| JP4503672B2 (ja) * | 2008-11-06 | 2010-07-14 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ゲームシステム及びこれを構成するジャックポット抽選装置 |
| WO2009060910A1 (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-14 | Konami Digital Entertainment Co., Ltd. | ゲームシステム及びこれを構成するジャックポット抽選装置 |
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Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS573664A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-09 | Namihiko Ogasawara | Coin type game device |
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-
1987
- 1987-02-19 JP JP62037607A patent/JPH066183B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63203177A (ja) | 1988-08-23 |
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