JPH0661360A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH0661360A
JPH0661360A JP4208287A JP20828792A JPH0661360A JP H0661360 A JPH0661360 A JP H0661360A JP 4208287 A JP4208287 A JP 4208287A JP 20828792 A JP20828792 A JP 20828792A JP H0661360 A JPH0661360 A JP H0661360A
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JP
Japan
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resist
contact hole
semiconductor device
opening
manufacturing
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JP4208287A
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Akira Kawai
晃 河合
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はコンタクトホールの開口形状をテー
パ化してコンタクトホール上に形成される配線層のステ
ップカバレッジ(被覆特性)を向上させることを目的と
する。 【構成】 本発明は上記目的を達成するため、レジスト
2の開口パターンの内側下部に遠紫外光4を照射して硬
化部2aを形成する。そして、幅の広い開口マスク5を
用いてレジストを露光した後現像する。このようにして
形成されたテーパ形状のレジストを用いてテーパ形状の
コンタクトホール(図示せず)を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置の製造方
法に関し、特に、コンタクトホールを有する半導体装置
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置の集積化に伴って多層
配線構造を有する半導体装置の開発が進められている。
そのような多層配線構造を有する半導体装置では、配線
層間の接続のための接続孔(コンタクトホール)が必要
となる。図12〜図14は、従来のコンタクトホールの
形成方法を説明するための断面図である。図12〜図1
4を参照して、従来のコンタクトホールの形成方法につ
いて説明する。
【0003】まず、図12に示すように、SiO2 基板
41上に設計寸法通りに作成された開口マスク(図示せ
ず)を用いてレジスト層42に紫外光を照射することに
よってレジストを感光させる。そして、その感光部を現
像液で溶解させることによって開口パターン42aを形
成する。この開口パターン42aを有するレジスト42
をマスクとしてSiO2 基板41をドライエッチングす
る。これにより、図13に示すように、コンタクトホー
ル41aが形成される。この後、レジスト42を除去す
る。
【0004】次に、図14に示すように、コンタクトホ
ール41a内にスパッタリング法などを用いてアルミ膜
43を埋込むように形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような方法で形
成したコンタクトホール41aは、アスペクト比が大き
いため、半導体装置が微細化されてくると、スパッタリ
ングなどによるアルミ膜が十分にコンタクトホール41
a内に入り込むことが困難であるという問題点があっ
た。この結果、アルミ膜43のコンタクトホール41a
に対するステップカバレッジ(凹凸のある下地を滑らか
に覆う特性)が悪化するという問題点があった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、上層配線層のコンタクトホール
に対するステップカバレッジを改善することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1における半導体
装置の製造方法は、コンタクトホールを有する半導体装
置の製造方法であって、基板表面上にレジストを形成す
る工程と、レジストの所定部分を第1のマスクを用いて
露光して現像することによって開口パターンを形成する
工程と、レジストの開口パターンの内側下部に遠紫外光
を照射することにより開口パターンの内側下部を現像液
に不溶化させる工程と、第1のマスクよりも幅の広い第
2のマスクを用いてレジストを露光した後現像する工程
とを備えている。
【0008】請求項2における半導体装置の製造方法
は、コンタクトホールを有する半導体装置の製造方法で
あって、基板表面上にレジストを形成する工程と、レジ
ストを最適焦点位置の状態で露光する工程と、レジスト
を最適焦点位置から所定量焦点位置をずらせた状態で露
光する工程と、レジストを現像する工程とを備えてい
る。
【0009】請求項3における半導体装置の製造方法
は、コンタクトホールを有する半導体装置の製造方法で
あって、基板表面上にレジストを形成する工程と、レジ
ストを設計開口寸法よりも大きい第1のマスクを用いて
所定の深さまで露光する工程と、レジストを設計開口寸
法を有する第2のマスクを用いて露光する工程と、レジ
ストを現像する工程とを備えている。
【0010】請求項4における半導体装置の製造方法
は、コンタクトホールを有する半導体装置の製造方法で
あって、基板上に第1の溶解度を有する第1のレジスト
を形成する工程と、第1のレジスト上に第1のレジスト
よりも高い第2の溶解度を有する第2のレジストを形成
する工程と、第2のレジストと第1のレジストとを露光
して現像する工程とを備えている。
【0011】
【作用】請求項1に係る半導体装置の製造方法では、開
口パターンの内側下部に遠紫外光を照射することによっ
て開口パターンの内側下部が現像液に不溶化され、第1
のマスクよりも幅の広い第2のマスクを用いてレジスト
が露光された後現像されるので、テーパ形状の開口パタ
ーンを有するレジストが容易に形成される。これによ
り、このようなレジストを用いて下地基板をエッチング
するとエッチング過程でレジストも徐々に膜減りして開
口底部の開口径の大きさが徐々に大きくなるので形成さ
れるコンタクトホールもテーパ形状になる。
【0012】請求項2に係る半導体装置の製造方法で
は、レジストをまず最適焦点位置の状態で露光した後、
最適焦点位置から所定量焦点位置をずらせた状態で露光
した後現像されるので、テーパ形状の開口パターンを有
するレジストが容易に形成される。そしてこのレジスト
を用いて下地基板のエッチングを行なうとエッチング途
中でレジストは徐々に膜減りしてレジストの開口径が徐
々に大きくなるので、下地基板に形成されるコンタクト
ホールはテーパ形状になる。
【0013】請求項3に係る半導体装置の製造方法で
は、レジストをまず設計開口寸法よりも大きい第1のマ
スクを用いて所定の深さまで露光した後、設計開口寸法
の第2のマスクを用いて再び露光されるので、テーパ形
状の開口パターンを有するレジストが容易に形成され
る。そして、このようなレジストを用いて下地基板のエ
ッチングを行なうとエッチング過程でレジストが膜減り
してレジストの開口径が徐々に大きくなるので形成され
るコンタクトホールもテーパ形状になる。
【0014】請求項4に係る半導体装置の製造方法で
は、基板上に第1の溶解度を有する第1のレジストが形
成された後、その第1のレジスト上に第1のレジストよ
りも高い第2の溶解度を有する第2のレジストが形成さ
れて露光および現像され、溶解度の高い第2のレジスト
は第1のレジストよりも多く溶けるので、テーパ形状を
持った開口パターンを有するレジストが容易に形成され
る。このようなレジタルを用いて下地基板のエッチング
を行なうとレジストのテーパ形状に沿った形状のコンタ
クトホールが容易に形成される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図1〜3は本発明の第1実施例による半導
体装置の製造方法を説明するための断面図である。図1
〜3を参照して、この第1実施例の製造方法について説
明する。
【0017】まず、図1に示すように、SiO2 基板1
上に所定の開口パターンを有するレジスト2を形成す
る。そして、そのレジスト2の開口パターンの内側底部
に開口マスク3を用いて遠紫外光(Deep UV
光)4を照射する。これにより、その遠紫外光4が照射
された部分は硬化部2aとなり現像液に溶けなくなる。
【0018】次に、図2に示すように、幅の広い開口マ
スク5を用いてレジスト2の開口部上部に紫外光6を照
射することによってレジスト2を感光させる。そして現
像を行なうとレジスト2の上部は溶解するが、レジスト
2の下部の硬化部2aは溶解されずにそのまま残存す
る。この結果、図3に示したようなテーパ形状7を有す
るレジスト2が得られる。このレジスト2をマスクとし
てSiO2 基板1をエッチングすると、エッチング過程
においてレジスト2も徐々に膜減りする。そして、レジ
スト2の開口部のSiO2 基板1表面での開口径も開口
部2bのテーパ形状に沿って徐々に大きくなる。したが
って、このようなエッチングによって形成されるコンタ
クトホール(図示せず)もテーパ形状となる。これによ
り、そのようなテーパ形状を有するコンタクトホール上
にたとえばアルミ配線層を形成した場合に、アルミ配線
層がコンタクトホール内に入り込みやすくなりアルミ配
線層のステップカバレッジが改善される。
【0019】図4〜図6は本発明の半導体装置の製造方
法の第2実施例を説明するための断面図である。図4〜
図6を参照して、次に第2実施例の製造方法について説
明する。
【0020】まず、図4に示すように、SiO2 基板1
1上にレジスト12を塗布する。開口マスク13を用い
てレジスト12の所定領域にベストフォーカス(最適焦
点位置の状態)で紫外光14を照射する。これにより、
感光部15が形成される。
【0021】次に、図5に示すように、デフォーカス状
態(最適焦点位置から焦点位置を所定量ずらした状態)
にして再度紫外光16を照射する。ここで、デフォーカ
ス時の感光領域17はベストフォーカス時の感光領域1
5よりも広がるため、その後の現像した開口パターンは
図6に示すようにテーパ形状(12a、12b)にな
る。このようなテーパ形状を有するレジスト12を用い
て下地SiO2 基板11のエッチングを行なうとレジス
ト12のテーパ形状と同様の形状を有するコンタクトホ
ール(図示せず)が得られる。すなわち、レジスト12
をマスクとしてSiO2 基板11のエッチングを行なう
とエッチング過程においてレジスト12も徐々に削られ
る。これにより、レジスト12の開口部底面の開口径が
開口形状12aおよび12bに沿って徐々に大きくな
る。この結果、エッチングされるSiO2 基板11の被
エッチング部分も徐々に大きくなり、形成されるコンタ
クトホールはレジスト12の開口形状と同様な形状にな
る。この結果、そのようなコンタクトホール上にたとえ
ばアルミ配線層を形成するとコンタクトホール内にアル
ミ配線層が入り込みやすくなり、その結果ステップカバ
レッジが改善される。
【0022】図7〜図9は本発明の半導体装置の製造方
法の第3実施例を説明するための断面図である。図7〜
図9を参照して次に第3実施例の製造方法ついて説明す
る。
【0023】まず、図7に示すように、SiO2 基板2
1上にレジスト22を形成する。設計開口寸法よりも大
きい開口マスク23を用いてレジスト22に紫外光24
を通常の半分の露光時間だけ照射する。これにより、露
光領域25はレジスト22の上部領域に位置するように
形成される。
【0024】次に、図8に示すように、設計開口寸法通
りの開口マスク26を用いてレジスト22を通常の露光
時間だけ露光する。この露光による露光領域27は設計
開口寸法通りの露光領域になる。この後現像を行なうと
図9に示すように上部が幅の広い開口22b、下部が通
常の開口22aからなる開口形状を有するレジスト22
が形成される。このような開口形状を有するレジスト2
2を用いて下地のSiO2 基板21をエッチングする
と、第1実施例および第2実施例と同様にレジスト22
の開口形状と同様な形状を有するコンタクトホール(図
示せず)が得られる。そして、そのコンタクトホール上
にたとえばアルミ配線層を形成すると従来に比べてアル
ミ配線層がコンタクトホール内に入り込みやすくなり、
ステップカバレッジが改善される。
【0025】図10および図11は本発明の半導体装置
の製造方法の第4実施例を説明するための断面図であ
る。図10および図11を参照して次に第4実施例の製
造方法について説明する。
【0026】まず、図10に示すように、SiO2 基板
31上に溶解度の高い第1レジスト層32を形成する。
その第1レジスト層32上に第1レジスト層32よりも
溶解度の低い第2レジスト層33を形成する。その後、
開口マスク34を用いて第2レジスト層33および第1
レジスト層32に紫外光35を照射する。そして、現像
を行なうと第2レジスト層33は第1レジスト層32よ
りも溶解度が高いため図11に示すように、第1レジス
ト層32の開口32aよりも開口径の大きい開口33a
が得られる。このようにして、この第4実施例において
もテーパ形状の開口形状を有するレジスト32および3
3を容易に形成することができる。そして、このような
第1レジスト層32および第2レジスト層33を用いて
下地のSiO2 基板31をエッチングすると、エッチン
グ過程において第1レジスト層32および第2レジスト
層33も徐々に削られてSiO2 基板31上の開口径も
徐々に開口部32aおよび33aに沿って大きくなる。
この結果、SiO2 基板31に形成されるコンタクトホ
ール(図示せず)も開口部32aおよび33aと同様な
形状に形成される。したがって、このようなテーパ形状
を有するコンタクトホール上にたとえばアルミ配線層を
形成するとアルミ配線層がコンタクトホール内に入り込
みやすくなり、従来に比べてアルミ配線のステップカバ
レッジを改善することができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1に係る半導体装置の製造方法に
よれば、レジストの開口パターンの内側下部に遠紫外光
を照射することにより開口パターンの内側下部を現像液
に不溶化させ、その後幅の広い第2のマスクを用いてレ
ジストを露光して現像することによってレジスト下部は
現像液に溶けずにそのまま残り、レジスト上部は幅の広
い第2のマスク分だけ溶解されて大きな開口部が得られ
る。これにより、テーパ形状を有するレジストを容易に
得ることができこのようなレジストを用いて下地基板の
エッチングを行なうと、エッチング過程においてレジス
トも徐々に削られてレジスト底部の開口径が徐々にレジ
スト開口部のテーパ形状に沿って大きくなりその結果下
地の基板に形成されるコンタクトホールの形状もテーパ
形状になる。したがって、このようなテーパ形状のコン
タクトホール上に配線層を形成すると、その配線層はコ
ンタクトホール内に入り込みやすくなり、ステップカバ
レッジを従来に比べて改善することができる。これによ
り、素子の信頼性を向上させることができる。
【0028】請求項2に係る半導体装置の製造方法によ
れば、基板表面上に形成したレジストをまず最適焦点位
置の状態で露光した後、次に最適焦点位置から所定量焦
点位置をずらせた状態で露光することにより、その焦点
位置をずらせた状態での露光領域は最適焦点位置の露光
領域よりも広がるので容易にテーパ形状を有するレジス
トを形成することができる。この結果、そのようなレジ
ストを用いて下地基板のエッチングを行なうと、エッチ
ング過程においてレジストの開口部も徐々に削られて開
口部底部の開口径は開口部のテーパ形状に沿って徐々に
大きくなり、下地基板に形成されるコンタクトホールも
テーパ形状になる。この結果、そのようなテーパ形状の
コンタクトホール上に配線層を形成すると配線層がコン
タクトホールに入り込みやすくなり、ステップカバレッ
ジが改善されるので信頼性の高い素子を提供することが
できる。
【0029】請求項3に係る半導体装置の製造方法によ
れば、基板表面上に形成されたレジストをまず設計開口
寸法よりも大きい第1のマスクを用いて所定の深さまで
露光し、次に設計開口寸法の第2のマスクを用いて露光
した後現像することによってレジストの上部領域で大き
な開口径を有するテーパ形状の開口パターンを容易に形
成することができる。そしてこのようなテーパ形状の開
口パターンを有するレジストを用いて下地の基板をエッ
チングすると下地基板に形成されるコンタクトホールも
レジストと同様のテーパ形状を持った形状になる。この
結果、そのようなテーパ形状を有するコンタクトホール
上に配線層を形成した場合に配線層がコンタクトホール
内に入り込みやすくなり、配線層のステップカバレッジ
を従来に比べて向上させることができる。
【0030】請求項4に係る半導体装置の製造方法によ
れば、基板上にまず第1の溶解度を有する第1のレジス
トを形成し、その第1のレジスト上に第1のレジストよ
りも高い第2の溶解度を有する第2のレジストを形成し
た後露光して現像することによって、現像の際に第2の
レジストは第1のレジストよりも溶解しやすいので上方
に向かって開口径が大きくなる開口パターンを有するレ
ジストを容易に形成することができる。そして、このよ
うなレジストを用いて下地基板のエッチングを行なうと
エッチング過程においてレジストも徐々に削られてレジ
ストの開口部底面の開口径がレジストのテーパ形状に沿
って徐々に大きくなるので、下地基板に形成されるコン
タクトホールもテーパ形状を有するように形成される。
この結果、そのようなコンタクトホール上に配線層を形
成した場合に、配線層がそのコンタクトホール内に入り
やすくなりステップカバレッジが従来に比べて改善され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の製造方法の第1実施例の
第1工程を説明するための断面図である。
【図2】本発明の半導体装置の製造方法の第1実施例の
第2工程を説明するための断面図である。
【図3】本発明の半導体装置の製造方法の第1実施例の
第3工程を説明するための断面図である。
【図4】本発明の半導体装置の製造方法の第2実施例の
第1工程を説明するための断面図である。
【図5】本発明の半導体装置の製造方法の第2実施例の
第2工程を説明するための断面図である。
【図6】本発明の半導体装置の製造方法の第2実施例の
第3工程を説明するための断面図である。
【図7】本発明の半導体装置の製造方法の第3実施例の
第1工程を説明するための断面図である。
【図8】本発明の半導体装置の製造方法の第3実施例の
第2工程を説明するための断面図である。
【図9】本発明の半導体装置の製造方法の第3実施例の
第3工程を説明するための断面図である。
【図10】本発明の半導体装置の製造方法の第4実施例
の第1工程を説明するための断面図である。
【図11】本発明の半導体装置の製造方法の第4実施例
の第2工程を説明するための断面図である。
【図12】従来の半導体装置(コンタクトホール)の製
造方法の第1工程を説明するための断面図である。
【図13】従来の半導体装置(コンタクトホール)の製
造方法の第2工程を説明するための断面図である。
【図14】従来の半導体装置(コンタクトホール)の製
造方法の第3工程を説明するための断面図である。
【符号の説明】
1:SiO2 基板 2:レジスト 2a:硬化部 3:開口マスク 4:遠紫外光 5:開口マスク 6:紫外光 15,17:露光領域 32:第1レジスト層 33:第2レジスト層 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/027

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンタクトホールを有する半導体装置の
    製造方法であって、 基板表面上にレジストを形成する工程と、 前記レジストの所定部分を第1のマスクを用いて露光し
    て現像することによって開口パターンを形成する工程
    と、 前記レジストの開口パターンの内側下部に遠紫外光を照
    射することにより前記開口パターンの内側下部を現像液
    に不溶化させる工程と、 前記第1のマスクよりも幅の広い第2のマスクを用いて
    前記レジストを露光した後現像する工程とを備えた、半
    導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 コンタクトホールを有する半導体装置の
    製造方法であって、 基板表面上にレジストを形成する工程と、 前記レジストを最適焦点位置の状態で露光する工程と、 前記レジストを前記最適焦点位置から所定量焦点位置を
    ずらせた状態で露光する工程と、 前記レジストを現像する工程とを備えた、半導体装置の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 コンタクトホールを有する半導体装置の
    製造方法であって、 基板表面上にレジストを形成する工程と、 前記レジストを設計開口寸法よりも大きい第1のマスク
    を用いて所定の深さまで露光する工程と、 前記レジストを設計開口寸法を有する第2のマスクを用
    いて露光する工程と、 前記レジストを現像する工程とを備えた、半導体装置の
    製造方法。
  4. 【請求項4】 コンタクトホールを有する半導体装置の
    製造方法であって、 基板上に第1の溶解度を有する第1のレジストを形成す
    る工程と、 前記第1のレジスト上に前記第1のレジストよりも高い
    第2の溶解度を有する第2のレジストを形成する工程
    と、 前記第2のレジストと前記第1のレジストとを露光して
    現像する工程とを備えた、半導体装置の製造方法。
JP4208287A 1992-08-05 1992-08-05 半導体装置の製造方法 Withdrawn JPH0661360A (ja)

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