JPH06244156A - パタ―ン形成法 - Google Patents

パタ―ン形成法

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JPH06244156A
JPH06244156A JP4717393A JP4717393A JPH06244156A JP H06244156 A JPH06244156 A JP H06244156A JP 4717393 A JP4717393 A JP 4717393A JP 4717393 A JP4717393 A JP 4717393A JP H06244156 A JPH06244156 A JP H06244156A
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JP
Japan
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layer
pattern
forming
holes
grooves
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JP4717393A
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English (en)
Inventor
Eiichi Yamamoto
栄一 山本
Shigekazu Uematsu
重和 植松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 溝または穴によるパタ―ンがフォトレジスト
でなる層のパタ―ンよりも十分小さな最小寸法を有する
ものとして、容易に形成する。 【構成】 基板上に第1の層を形成し、その第1の層上
に、目的とする層の溝または穴によるパタ―ンに対応し
たパタ―ンを有し且つフォトレジストでなる第2の層
を、フォトリソグラフィ法によって光を用いて形成し、
その第2の層に対する等方性エッチング処理によって、
上記第2の層から、上記第2のパタ―ンに比し小さな第
3のパタ―ンを有する第3の層を形成し、上記第1の層
に対する上記第3の層をマスクとする異方性エッチング
処理によって、上記第1の層から、第4の層を形成し、
上記基板上に、上記第4の層を側方から埋めた第6の層
を形成し、次で、上記第4の層を上記基板上から除去す
ることによって、第6の層を、溝または穴によるパタ―
ンを有する目的の層として得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路など
を、溝または穴によるパタ―ンを有する層を例えばマス
クとして用いて形成する場合に適用して好適なパタ―ン
形成法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体基板本体または絶縁性基板
本体上に半導体層または絶縁層が形成されている、また
は形成されていない基板上に、フォトレジストでなる層
を形成し、次に、そのフォトレジストでなる層を、光に
よって、マスクを用いて、目的とする層の溝または穴に
よるパタ―ンに対応したパタ―ンに露光し、続いて現像
処理を行うことによって、フォトレジストでなる層か
ら、溝または穴によるパタ―ンを有する層を、目的とす
る層として形成する、というパタ―ン形成法(以下、こ
れを、従来の第1のパタ―ン形成法と称す)が提案され
ている。
【0003】また、従来、上述したと同様の基板上に、
X線レジストでなる層を形成し、次に、そのX線レジス
トでなる層を、X線によって、マスクを用いて、目的と
する層の溝または穴によるパタ―ンに対応したパタ―ン
に照射し、続いて現像処理を行うことによって、X線レ
ジストでなる層から、溝または穴によるパタ―ンを有す
る層を、目的とする層として形成する、というパタ―ン
形成法(以下、これを、従来の第2のパタ―ン形成法と
称す)も提案されている。
【0004】さらに、従来、上述したと同様の基板上
に、電子線レジストでなる層を形成し、次に、その電子
線レジストでなる層を、電子ビ―ムによって、目的とす
る層の溝または穴によるパタ―ンに対応しているパタ―
ンに照射し、続いて現像処理を行うことによって、電子
線レジストでなる層から、溝または穴によるパタ―ンを
有する層を、目的とする層として形成する、というパタ
―ン形成法(以下、これを、従来の第3のパタ―ン形成
法と称す)も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の第1の
パタ―ン形成法は、基板上に形成したフォトレジストで
なる層から、それに対するマスクを用いた露光、続く現
像処理によって、溝または穴によるパタ―ンを有する層
を、目的とする層として形成するようにしているので、
基板上に形成したフォトレジストでなる層から、いわゆ
るフォトリソグラフィ法によって、溝または穴によるパ
タ―ンを有する目的の層を形成している。
【0006】このため、すなわち、溝または穴によるパ
タ―ンを有する目的の層を、いわゆるフォトリソグラフ
ィ法によって、光を用いて形成するようにしているの
で、目的の層を、溝または穴によるパタ―ンが光の波長
から決まる0.5μmオ―ダの最小寸法を有するものと
して、形成することができる。
【0007】しかしながら、上述した従来の第1のパタ
―ン形成法の場合、溝または穴によるパタ―ンを有する
目的の層を、上述したように、フォトリソグラフィ法に
よって、光を用いて形成するようにしていることの制限
のため、目的の層を、溝または穴によるパタ―ンが0.
5μmオ―ダよりも十分小さな最小寸法を有するものと
して形成することができない、という欠点を有してい
た。
【0008】また、上述した従来の第2のパタ―ン形成
法は、基板上に形成したX線レジストでなる層から、そ
れに対するマスクを用いたX線の照射、続く現像処理に
よって、溝または穴によるパタ―ンを有する層を、目的
とする層として形成するようにしているので、基板上に
形成したX線レジストでなる層から、いわゆるX線リソ
グラフィ法によって、溝または穴によるパタ―ンを有す
る目的の層を形成している。
【0009】このため、すなわち、溝または穴によるパ
タ―ンを有する目的の層を、いわゆるX線リソグラフィ
法によって、X線を用いて形成するようにしているの
で、目的の層を、溝または穴によるパタ―ンがX線の波
長から決まる0.2μmオ―ダの、上述した従来の第1
のパタ―ン形成法の場合に比し小さな最小寸法を有する
ものとして、形成することができる。
【0010】しかしながら、上述した従来の第2のパタ
―ン形成法の場合、上述したX線リソグラフィ法によっ
てX線レジストでなる層にX線を照射させる、というた
めの大きな施設を必要とする、などの欠点を有してい
た。
【0011】さらに、上述した従来の第3のパタ―ン形
成法は、基板上に形成した電子線レジストでなる層か
ら、それに対する電子ビ―ムの照射、続く現像処理によ
って、溝または穴によるパタ―ンを有する層を、目的と
する層として形成するようにしているので、基板上に形
成した電子線レジストでなる層から、いわゆる電子線リ
ソグラィ法によって、溝または穴によるパタ―ンを有す
る目的の層を形成している。
【0012】このため、すなわち、溝または穴によるパ
タ―ンを有する目的の層を、いわゆる電子線リソグラフ
ィ法によって、電子ビ―ムを用いて形成するようにして
いるので、目的の層を、溝または穴によるパタ―ンが電
子ビ―ムの最小径から決まる0.2μmオ―ダの、上述
した従来の第1のパタ―ン形成法の場合に比し小さな最
小寸法を有するものとして、形成することができる。
【0013】しかしながら、上述した従来の第3のパタ
―ン形成法の場合、上述した電子線リソグラフィ法によ
って電子線レジストでなる層に電子ビ―ムを照射させる
のに比較的長い時間を要する、などの欠点を有してい
た。
【0014】よって、本発明は、上述した欠点のない、
新規なパタ―ン形成法を提案せんとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願第1番目の発明によ
るパタ―ン形成法は、(i)基板上に、その表面を形成
している材料及びフォトレジストとは異なる材料でなる
第1の層を形成する工程と、(ii)その第1の層上
に、目的とする層の溝または穴による第1のパタ―ンに
対応した第2のパタ―ンを有し且つ上記フォトレジスト
でなる第2の層をフォトリソグラフィ法によって形成す
る工程と、(iii)その第2の層に対する等方性エッ
チング処理によって、その第2の層から、上記第2のパ
タ―ンに比し小さな第3のパタ―ンを有する第3の層を
形成する工程と、(iv)上記第1の層に対する上記第
3の層をマスクとする異方性エッチング処理によって、
上記第1の層から、上記第3の層の第3のパタ―ンに対
応した第4のパタ―ンを有する第4の層を形成する工程
と、(v)上記第3の層を、上記第4の層上から除去す
る工程と、(vi)上記基板上に、上記第4の層とは異
なる材料でなる第5の層を、上記第4の層を全く埋設し
且つ平らな上面を形成するように形成する工程と、(v
ii)上記第5の層に対する上方からの異方性エッチン
グ処理によって、上記第5の層から、上記第4の層の上
面を外部に露出させるのに十分な厚さを有する第6の層
を形成する工程と、(viii)上記第4の層を上記基
板上から除去することによって、上記第6の層を、上記
溝または穴による第1のパタ―ンを有する目的の層とし
て形成する工程とを有する。
【0016】本願第2番目の発明によるパタ―ン形成法
は、(i)基板上に、その表面を形成している材料及び
フォトレジストとは異なる材料でなる第1の層を形成す
る工程と、(ii)その第1の層上に、目的とする層の
溝または穴による第1のパタ―ンに対応した第2のパタ
―ンを有し且つフォトレジストでなる第2の層をフォト
リソグラフィ法によって形成する工程と、(iii)上
記第1の層に対する上記第2の層をマスクとする異方性
エッチング処理によって、上記第1の層から、上記第2
の層の第2のパタ―ンに対応した第3のパタ―ンを有す
る第3の層を形成する工程と、(iv)その第3の層に
対する上記第2の層をマスクとする等方性エッチング処
理によって、その第3の層から、上記第3のパタ―ンに
比し小さな第4のパタ―ンを有する第4の層を形成する
工程と、(v)上記第2の層を、上記第4の層上から除
去する工程と、(vi)上記基板上に、上記第4の層と
は異なる材料でなる第5の層を、上記第4の層を全く埋
設し且つ平らな上面を形成するように形成する工程と、
(vii)上記第5の層に対する上方からの異方性エッ
チング処理によって、上記第5の層から、上記第4の層
の上面を外部に露出させるのに十分な厚さを有する第6
の層を形成する工程と、(viii)上記第4の層を上
記基板上から除去することによって、上記第6の層を、
上記溝または穴による第1のパタ―ンを有する目的の層
として形成する工程とを有する。
【0017】本願第3番目の発明によるパタ―ン形成法
は、(i)基板上に、その表面を形成している材料とは
異なる材料でなる第1の層を形成する工程と、(ii)
その第1の層上に、その材料及びフォトレジストとは異
なる材料でなる第2の層を、上記第1の層に比し十分薄
い厚さに形成する工程と、(iii)その第2の層上
に、目的とする層の溝または穴による第1のパタ―ンに
対応した第2のパタ―ンを有し且つ上記フォトレジスト
でなる第3の層をフォトリソグラフィ法によって形成す
る工程と、(iv)その第3の層に対する等方性エッチ
ング処理によって、その第3の層から、上記第2のパタ
―ンに比し小さな第3のパタ―ンを有する第4の層を形
成する工程と、(v)上記第2の層上に、その第2の層
及び上記第4の層とは異なる材料でなる第5の層を、上
記第4の層を覆うように形成する工程と、(vi)上記
第5の層に対する上方からの異方性エッチング処理によ
って、上記第5の層から、上記第4の層の上面を外部に
露出させるのに十分な厚さを有する第6の層を形成する
工程と、(vii)上記第4の層を、上記第2の層上か
ら除去することによって、上記第6の層を、溝または穴
による第4のパタ―ンを有するマスク層として形成する
工程と、(viii)上記第2の層に対する上記マスク
層をマスクとする異方性エッチング処理によって、上記
第2の層から、上記溝または穴による第4のパタ―ンに
対応した溝または穴による第5のパタ―ンを有する第7
の層を形成する工程と、(ix)上記第6の層を、上記
第7の層上から除去する工程と、(x)上記第1の層に
対する上記第7の層をマスクとする異方性エッチング処
理によって、上記第1の層から、上記第7の層の溝また
は穴による第5のパタ―ンに対応した溝または穴による
第6のパタ―ンを有する第8の層を、上記溝または穴に
よる第1のパタ―ンを有する目的とする層として形成す
る工程と、(xi)上記第7の層を、上記第8の層上か
ら除去する工程とを有する。
【0018】
【作用・効果】本願第1番目の発明によるパタ―ン形成
法によれば、第6の層、従って目的の層は、その溝また
は穴による第1のパタ―ンが第1の層から形成される第
4の層の第4のパタ―ンに対応しているものとして形成
され、一方、第4の層は、その第4のパタ―ンが第2の
パタ―ンを有する第2の層から形成される第3の層の第
3のパタ―ンに対応しているものとして、形成される。
従って、第6の層、従って目的の層は、その第1のパタ
―ンが第2のパタ―ンを有する第2の層から形成される
第3の層の第3のパタ―ンに対応しているものとして形
成される。
【0019】ところで、第3のパタ―ンを有する第3の
層は、第2のパタ―ンを有する第2の層から、それに対
する等方性エッチング処理によって形成されるので、そ
の第3の層を、その第3のパタ―ンが論理的には零に近
い最小寸法を有するものとして容易に形成することがで
きる。
【0020】このため、第2の層を、前述した従来の第
1のパタ―ン形成法の場合と同様に、フォトリソグラフ
ィ法によって光を用いて形成することから、第2の層の
第2のパタ―ンが光の波長から決まる0.5μmオ―ダ
よりも小さな最小寸法を有するものとして、形成するこ
とができなくても、第3の層を、その第3のパタ―ンが
前述した従来の第2及び第3のパタ―ン形成法によって
形成される目的の層のパタ―ンの最小寸法である0.2
μmよりも十分小さな最小寸法を有するものとして、容
易に形成することができる。
【0021】また、第2の層を、前述した従来の第1の
パタ―ン形成法の場合と同様に、フォトリソグラフィ法
によって光を用いて形成するとしても、第2の層を含む
各層を、前述した従来の第2のパタ―ン形成法の場合の
ようにX線リソグラフィ法によってX線を用いて形成し
たり、前述した従来の第3のパタ―ン形成法の場合のよ
うに電子線リソグラフィ法によって電子ビ―ムを用いて
形成したりすることなしに、形成しているので、前述し
た従来の第2及び第3のパタ―ン形成法が有していた欠
点を有効に回避することができる。
【0022】以上のことから、本願第1番目の発明によ
るパタ―ン形成法によれば、目的の層を、その溝または
穴による第1のパタ―ンが前述した従来の第2及び第3
のパタ―ン形成法に形成される目的の層のパタ―ンより
も十分小さな最小寸法を有するものとして、前述した従
来の第1、第2及び第3のパタ―ン形成法の欠点を有す
ることなしに、容易に形成することができる。
【0023】また、本願第2番目の発明によるパタ―ン
形成法によれば、第6の層、従って目的の層は、その溝
または穴による第1のパタ―ンが第1の層から形成され
る第4の層の第4のパタ―ンに対応しているものとして
形成され、一方、第4の層は、第2の層の第2のパタ―
ンに対応している第3のパタ―ンを有する第3の層か
ら、それに対する等方性エッチング処理によって形成さ
れる。
【0024】このため、第4の層を、その第3のパタ―
ンが論理的には零に近い最小寸法を有するものとして、
容易に形成することができる。
【0025】従って、第3のパタ―ンを有する第3の層
を、第1の層から、第2のパタ―ンを有する第2の層を
マスクとする異方性エッチング処理によって形成し、そ
して、この場合にマスクとして用いている第2の層を、
前述した従来の第1のパタ―ン形成法の場合と同様に、
フォトリソグラフィ法によって光を用いて形成すること
から、第2の層の第2のパタ―ンが光の波長から決まる
0.5μmオ―ダよりも十分小さな最小寸法を有するも
のとして形成することができなく、このため、第3の層
を、その第3のパタ―ンが、同様に、0.5μmオ―ダ
よりも十分小さな最小寸法を有するものとして、形成す
ることがてなきなくても、第4の層を、その第4のパタ
―ンが前述した従来の第2及び第3のパタ―ン形成法に
よって形成される目的の層のパタ―ンの最小寸法である
0.2μmよりも十分小さな最小寸法を有するものとし
て、容易に形成することができる。
【0026】また、第2の層を、前述した従来の第1の
パタ―ン形成法の場合と同様に、フォトリソグラフィ法
によって、光を用いて形成するとしても、第2の層を含
む各層を、前述した従来の第2のパタ―ン形成法の場合
のようにX線リソグラフィ法によってX線を用いて形成
したり、前述した従来の第3のパタ―ン形成法の場合の
ように電子線リソグラフィ法によって電子ビ―ムを用い
て形成したりすることなしに、形成しているので、前述
した従来の第2及び第3のパタ―ン形成法が有していた
欠点を有効に回避することができる。
【0027】以上のことから、本願第2番目の発明によ
るパタ―ン形成法による場合も、本願第1番目の発明に
よるパタ―ン形成法の場合と同様に、目的の層を、その
溝または穴による第1のパタ―ンが前述した従来の第2
及び第3のパタ―ン形成法に形成される目的の層のパタ
―ンよりも十分小さな最小寸法を有するものとして、前
述した従来の第1、第2及び第3のパタ―ン形成法の欠
点を有することなしに、容易に形成することができる。
【0028】さらに、本願第3番目の発明によるパタ―
ン形成法によれば、第8の層、従って目的の層は、その
溝または穴による第1のパタ―ンが第2の層から形成さ
れる第7の層の第5のパタ―ンに対応しているものとし
て形成され、一方、第7の層は、その第5のパタ―ンが
第2のパタ―ンを有する第3の層から形成される第4の
層の第3のパタ―ンに対応しているものとして、形成さ
れる。従って、第8の層、従って目的の層は、その第1
のパタ―ンが第2のパタ―ンを有する第3の層から形成
される第4の層の第3のパタ―ンに対応しているものと
して形成される。
【0029】ところで、第3のパタ―ンを有する第4の
層は、第2のパタ―ンを有する第3の層から、それに対
する等方性エッチング処理によって形成されるので、そ
の第4の層を、その第3のパタ―ンが論理的には零に近
い最小寸法を有するものとして容易に形成することがで
きる。
【0030】このため、第3の層3を、前述した従来の
第1のパタ―ン形成法の場合と同様に、フォトリソグラ
フィ法によって光を用いて形成することから、第3の層
の第2のパタ―ンが光の波長から決まる0.5μmオ―
ダよりも十分小さな最小寸法を有するものとして形成す
ることができなくても、第4の層を、その第3のパタ―
ンが前述した従来の第2及び第3のパタ―ン形成法によ
って形成される目的の層のパタ―ンの最小寸法である
0.2μmよりも十分小さな最小寸法を有するものとし
て、容易に形成することができる。
【0031】また、第3の層を、前述した従来の第1の
パタ―ン形成法の場合と同様に、フォトリソグラフィ法
によって、光を用いて形成するとしても、第3の層を含
む各層を、前述した従来の第2のパタ―ン形成法の場合
のようにX線リソグラフィ法によってX線を用いて形成
したり、前述した従来の第3のパタ―ン形成法の場合の
ように電子線リソグラフィ法によって電子ビ―ムを用い
て形成したりすることなしに、形成しているので、前述
した従来の第2及び第3のパタ―ン形成法が有していた
欠点を有効に回避することができる。
【0032】以上のことから、本願第3番目の発明によ
るパタ―ン形成法による場合も、目的の層を、図1及び
図2で上述した本発明によるパタ―ン形成法の場合と同
様に、その溝または穴による第1のパタ―ンが前述した
従来の第2及び第3のパタ―ン形成法に形成される目的
の層のパタ―ンよりも十分小さな最小寸法を有するもの
として、前述した従来の第1、第2及び第3のパタ―ン
形成法の欠点を有することなしに、容易に形成すること
ができる。
【0033】
【実施例1】次に、図1〜図2を伴って、本発明による
パタ―ン形成法の第1の実施例を述べよう。
【0034】図1〜図2に示す本発明によるパタ―ン形
成法は、次に述べる順次の工程をとって、溝または穴に
よるパタ―ンを有する層を形成する。
【0035】すなわち、予め用意された半導体基板本体
または絶縁性基板本体上に半導体層または絶縁層が形成
されている、または形成されていない基板1上に、その
表面を形成している材料及びフォトレジストとは異なる
材料でなる第1の層2を、それ自体は公知の種々の方法
によって形成する(図1A)。
【0036】この場合、第1の層2は、塗布によって形
成するのを可とし、またその塗布によって形成する第1
の層2は、絶縁材料、例えばシリコン酸化物でなり得
る。
【0037】次に、第1の層2上に、目的とする層の溝
または穴による第1のパタ―ンに対応している第2のパ
タ―ンを有し且つそれ自体は公知の種々のフォトレジス
トでなる第2の層3を、それ自体は公知のフオトリソグ
ラフィ法によって、光を用いて形成する(図1B)。
【0038】この場合、第2の層3を、前述した従来の
第1のパタ―ン形成法について上述したと同様のフォト
リソグラフィ法によって、同様の光を用いて形成し得
る。
【0039】次に、第2の層3に対する等方性エッチン
グ処理によって、第2の層3から、その第2のパタ―ン
に比し小さな寸法の第3のパタ―ンを有する第3の層
3′を形成する(図1C)。
【0040】この場合、等方性エッチング処理は、第1
の層2がシリコン酸化物の塗布によって形成された層で
なる場合、第2の層がノボラック系フォトレジスト以外
のフォトレジストでなる場合であっても、酸素系プラズ
マエッチング処理とし得、また、第1の層2がシリコン
酸化物の塗布によって形成された層でなり、また第2の
層3がノボラック系フォトレジストでなる場合、アルカ
リ溶液をエッチャントとするウェットエッチング処理と
し得る。
【0041】次に、第1の層2に対する第3の層3′を
マスクとする異方性エッチング処理によって、第1の層
2から、第3の層3′下の領域でなる、第3の層3′の
第3のパタ―ンに対応した第4のパタ―ンを有する第4
の層2′を形成する(図1D)。
【0042】この場合、異方性エッチング処理は、第1
の層2がシリコン酸化物の塗布によって形成された層で
なる場合、CHF3 系ガスによる反応性イオンエッチン
グ処理とし得る。
【0043】次に、第3の層3′を、第4の層2′上か
ら、それ自体は公知の種々の方法によって除去する(図
1E)。
【0044】次に、基板1上に、爾後溝または穴による
パタ―ンを有する目的の層になる第4の層2′とは異な
る材料でなる第5の層4を、第4の層2′を埋設し且つ
平らな上面を形成するように、比較的厚い厚さに形成す
る(図1F)。
【0045】この場合、第5の層4は、有機材料、例え
ばフォトレジスト、ポリイミドでなるものとし得る。
【0046】次に、第5の層4に対する上方からの異方
性エッチング処理によって、第5の層4から、第4の層
2′の上面を外部に露出させるのに十分な厚さを有する
第6の層4′を形成する(図1G)。
【0047】この場合、異方性エッチング処理は、第4
の層2′がシリコン酸化物の塗布によって形成された層
から形成された層でなり、また、第5の層4が、フォト
レジスト、ポリイミドなどの有機材料でなる場合、酸素
系ガスによる反応性イオンエッチング処理とし得る。
【0048】次に、第4の層2′を基板1上から除去す
ることによって、第6の層4′を、溝または穴による第
1のパタ―ンを有する目的の層5として形成する(図1
H)。
【0049】この場合、基板1の表面がシリコンによる
表面でなり、また、第4の層2′がシリコン酸化物の塗
布によって形成された層から形成された層でなる場合、
1%のHF水溶液を用いることによって、第4の層2′
を、第6の層4′及び基板1に影響を与えることなしに
除去し得る。
【0050】以上が、本発明によるパタ―ン形成法の第
1の実施例である。
【0051】図1及び図2に示す本発明によるパタ―ン
形成法によれば、第6の層4′、従って目的の層5(図
2H)は、その溝または穴による第1のパタ―ンが第1
の層2(図1A)から形成される第4の層2′(図1
D)の第4のパタ―ンに対応しているものとして形成さ
れ、一方、第4の層2′は、その第4のパタ―ンが第2
のパタ―ンを有する第2の層3(図1B)から形成され
る第3の層3′(図1C)の第3のパタ―ンに対応して
いるものとして、形成される。従って、第6の層4′、
従って目的の層5は、その第1のパタ―ンが第2のパタ
―ンを有する第2の層3から形成される第3の層3′の
第3のパタ―ンに対応しているものとして形成される。
【0052】ところで、第3のパタ―ンを有する第3の
層3′は、第2のパタ―ンを有する第2の層3から、そ
れに対する等方性エッチング処理によって形成されるの
で、その第3の層3′を、その第3のパタ―ンが論理的
には零に近い最小寸法を有するものとして容易に形成す
ることができる。
【0053】このため、第2の層3を、前述した従来の
第1のパタ―ン形成法の場合と同様に、フォトリソグラ
フィ法によって光を用いて形成することから、第2の層
3の第2のパタ―ンが光の波長から決まる0.5μmオ
―ダよりも十分小さな最小寸法を有するものとして形成
することができなくても、第3の層3′を、その第3の
パタ―ンが前述した従来の第2及び第3のパタ―ン形成
法によって形成される目的の層のパタ―ンの最小寸法で
ある0.2μmよりも十分小さな最小寸法を有するもの
として、容易に形成することができる。
【0054】また、第2の層3を、前述した従来の第1
のパタ―ン形成法の場合と同様に、フォトリソグラフィ
法によって光を用いて形成するとしても、第2の層3を
含む各層を、前述した従来の第2のパタ―ン形成法の場
合のようにX線リソグラフィ法によってX線を用いて形
成したり、前述した従来の第3のパタ―ン形成法の場合
のように電子線リソグラフィ法によって電子ビ―ムを用
いて形成したりすることなしに、形成しているので、前
述した従来の第2及び第3のパタ―ン形成法が有してい
た欠点を有効に回避することができる。
【0055】以上のことから、図1及び図2に示す本発
明によるパタ―ン形成法によれば、目的の層5を、その
溝または穴による第1のパタ―ンが前述した従来の第2
及び第3のパタ―ン形成法に形成される目的の層のパタ
―ンよりも十分小さな最小寸法を有するものとして、前
述した従来の第1、第2及び第3のパタ―ン形成法の欠
点を有することなしに、容易に形成することができる。
【0056】なお、第1の層2(図1A)を、塗布によ
って形成すれば、その第1の層2から形成される第4の
パタ―ンを有する第4の層2′を除去する工程(図2
H)において、その第4の層2′を、第6の層4′及び
基板1にほとんど影響を与えることなしに、容易に除去
し得、よって、目的とする層を容易に形成することがで
きる。
【0057】
【実施例2】次に、図3〜図4を伴って、本発明による
パタ―ン形成法の第2の実施例を述べよう。
【0058】図3〜図4において、図1〜図2との対応
部分には同一符号を付して示す。
【0059】図3〜図4に示す本発明によるパタ―ン形
成法は、次に述べる順次の工程をとって、図1〜図2で
上述した本発明によるパタ―ン形成法の場合と同様の、
溝または穴によるパタ―ンを有する層を形成する。
【0060】すなわち、図1〜図2で上述した本発明に
よるパタ―ン形成法の場合と同様に、予め用意された半
導体基板本体または絶縁性基板本体上に半導体層または
絶縁層が形成されている、または形成されていない基板
1上に、その表面を形成している材料及びフォトレジス
トとは異なる材料、例えばシリコン酸化物などの絶縁材
料でなる第1の層2を、例えば塗布によって、形成する
(図3A)。
【0061】次に、第1の層2上に、図1〜図2で上述
した本発明によるパタ―ン形成法の場合と同様に、目的
とする層の溝または穴による第1のパタ―ンに対応して
いる第2のパタ―ンを有し且つフォトレジストでなる第
2の層3を、それ自体は公知のフォトリソグラフィ法に
よって、光を用いて形成する(図3B)。
【0062】次に、第1の層2に対する第2の層3をマ
スクとする異方性エッチング処理によって、第1の層2
から、第2の層3下の領域でなる、その第2の層3の第
2のパタ―ンに対応した第3のパタ―ンを有する第3の
層2″を形成する(図3C)。この場合、異方性エッチ
ング処理は、第1の層2が、シリコン酸化物の塗布層で
なる場合、CHF3 系ガスによる反応性イオンエッチン
グ処理とし得る。
【0063】次に、第3の層2″に対する第2の層3を
マスクとする等方性エッチング処理によって、第3の層
2″から、その第3のパタ―ンに比し小さな第4のパタ
―ンを有する第4の層2′を形成する(図3D)。
【0064】この場合、等方性エッチング処理は、第3
の層2″がシリコン酸化物の塗布層から形成された層で
なる場合、フレオン系プラズマエッチング処理、HF水
溶液をエッチャントとするウェットエッチング処理など
とし得る。
【0065】次に、第2の層3を、第4の層2′上か
ら、それ自体は公知の種々の方法によって除去する(図
4E)。
【0066】次に、基板1上に、図1〜図2で上述した
本発明によるパタ―ン形成法の場合に準じて、爾後溝ま
たは穴による第1のパタ―ンを有する目的の層になる、
第4の層2′とは異なる材料、例えばフォトレジスト、
ポリイミドなどの有機材料でなる第5の層4を、第4の
層2′を埋設し且つ平らな上面を形成するように、比較
的厚い厚さに形成する(図4F)。
【0067】次に、図1〜図2で上述した本発明による
パタ―ン形成法の場合に準じて、第5の層4に対する上
方からのエッチング処理によって、第5の層4から、第
4の層2′の上面を外部に露出させるのに十分な厚さを
有する第6の層4′を形成する(図4G)。
【0068】この場合、エッチング処理は、酸素系ガス
による反応性イオンエッチング処理とし得る。
【0069】次に、第4の層2′を、図1〜図2で上述
した本発明によるパタ―ン形成法の場合に準じて、基板
1上から除去することによって、第6の層4′を、溝ま
たは穴による第1のパタ―ンを有する目的の層5として
形成する(図4H)。この場合、第4の層2′がシリコ
ン酸化物の塗布層から形成された層でなり、また、第6
の層4′が上述したフォトレジスト、ポリイミドなどの
有機材料でなり、さらに基板1の表面がシリコンの表面
でなる場合、1%のHF水溶液を用いることによって、
第4の層2′を、第6の層4′及び基板1に影響を与え
ることなしに、除去し得る。
【0070】以上が、本発明によるパタ―ン形成法の第
2の実施例である。
【0071】図3及び図4に示す本発明によるパタ―ン
形成法によれば、第6の層4′、従って目的の層5(図
2H)は、その溝または穴による第1のパタ―ンが第1
の層2(図1A)から形成される第4の層2′(図1
D)の第4のパタ―ンに対応しているものとして形成さ
れ、一方、第4の層2′は、第2の層3(図1B)の第
2のパタ―ンに対応している第3のパタ―ンを有する第
3の層2″(図1C)から、それに対する等方性エッチ
ング処理によって形成される。
【0072】このため、第4の層2′を、その第3のパ
タ―ンが論理的には零に近い最小寸法を有するものとし
て、容易に形成することができる。
【0073】従って、第3のパタ―ンを有する第3の層
2″(図1C)を、第1の層2(図1A)から、第2の
パタ―ンを有する第2の層3(図1B)をマスクとする
異方性エッチング処理によって形成し、そして、この場
合にマスクとして用いている第2の層3を、前述した従
来の第1のパタ―ン形成法の場合と同様に、フォトリソ
グラフィ法によって光を用いて形成することから、第2
の層3の第2のパタ―ンが光の波長から決まる0.5μ
mオ―ダよりも十分小さな最小寸法を有するものとして
形成することができなく、このため、第3の層2″を、
その第3のパタ―ンが、同様に、0.5μmオ―ダより
も十分小さな最小寸法を有するものとして、形成するこ
とがてなきなくても、第4の層2′を、その第4のパタ
―ンが前述した従来の第2及び第3のパタ―ン形成法に
よって形成される目的の層のパタ―ンの最小寸法である
0.2μmよりも十分小さな最小寸法を有するものとし
て、容易に形成することができる。
【0074】また、第2の層3を、前述した従来の第1
のパタ―ン形成法の場合と同様に、フォトリソグラフィ
法によって、光を用いて形成するとしても、第2の層3
を含む各層を、前述した従来の第2のパタ―ン形成法の
場合のようにX線リソグラフィ法によってX線を用いて
形成したり、前述した従来の第3のパタ―ン形成法の場
合のように電子線リソグラフィ法によって電子ビ―ムを
用いて形成したりすることなしに、形成しているので、
前述した従来の第2及び第3のパタ―ン形成法が有して
いた欠点を有効に回避することができる。
【0075】以上のことから、図3及び図4に示す本発
明によるパタ―ン形成法による場合も、図1及び図2で
上述した本発明によるパタ―ン形成法の場合と同様に、
目的の層5を、その溝または穴による第1のパタ―ンが
前述した従来の第2及び第3のパタ―ン形成法に形成さ
れる目的の層のパタ―ンよりも十分小さな最小寸法を有
するものとして、前述した従来の第1、第2及び第3の
パタ―ン形成法の欠点を有することなしに、容易に形成
することができる。
【0076】なお、第1の層2(図1A)を、塗布によ
って形成すれば、図1及び図2に示す本発明によるパタ
―ン形成法で述べたと同様に、その第1の層2から形成
される第4のパタ―ンを有する第4の層2′を除去する
工程(図2H)において、その第4の層2′を、第6の
層4′及び基板1にほとんど影響を与えることなしに、
容易に除去し得、よって、目的とする層を容易に形成す
ることができる。
【0077】
【実施例3】次に、図5〜図7を伴って、本発明による
パタ―ン形成法の第3の実施例を述べよう。
【0078】図5〜図7において、図1〜図2との対応
部分には同一符号を付して示す。
【0079】図5〜図7に示す本発明によるパタ―ン形
成法は、次に述べる順次の工程をとって、図1〜図2で
上述した本発明によるパタ―ン形成法の場合と同様の、
溝または穴によるパタ―ンを有する層を形成する。
【0080】すなわち、予め用意された半導体基板本体
または絶縁性基板本体上に半導体層または絶縁層が形成
されている、または形成されていない基板1上に、その
表面を形成している材料とは異なる材料でなる第1の層
11を、それ自体は公知の種々の方法によって形成する
(図5A)。
【0081】この場合、基板1上に、フォトレジスト、
X線レジスト、電子線レジストなどのレジストでなる層
を塗布形成し、次で、そのレジストでなる層を塗布形成
している基板1を電気炉内に配し、その電気炉を用い
て、レジストでなる層を例えば240℃程度の温度で焼
きしめ、その焼きしめられたレジストでなる層を、第1
の層11とするのを可とする。
【0082】次に、第1の層11上に、その材料及びフ
ォトレジストとは異なる材料でなる第2の層12を、第
1の層11に比し十分薄い厚さに、それ自体は公知の種
々の方法によって形成する(図5B)。
【0083】この場合、第1の層11上にアモルファス
シリコンでなる層を例えばスパッタリング法によって形
成し、そのアモルファスシリコンでなる層を、第2の層
12とするのを可とする。
【0084】次に、第2の層12上に、目的とする層の
溝または穴による第1のパタ―ンに対応する第2のパタ
―ンを有し且つフォトレジストでなる第3の層3を、そ
れ自体は公知のフォトリソグラフィ法によって形成する
(図5C)。
【0085】この場合、第2の層12上に第1のパタ―
ンを有するフォトレジストでなる層をフォトリソグラフ
ィ法によって光を用いて形成し、次で、そのフォトレジ
ストでなる層の表面を紫外線で照射しながらの熱処理に
よって硬化させ、次で、その表面が硬化しているフォト
レジスト層を形成している基板1を電気炉内に配し、そ
の電気炉を用いて、フォトレジストでなる層を240℃
程度の温度で焼きしめ、その焼きしめられたフォトレジ
ストでなる層を、第3の層3とするのを可とする。
【0086】次に、第3の層3に対する等方性エッチン
グ処理によって、第3の層3から、その第2のパタ―ン
に比し小さな第3のパタ―ンを有する第4の層3′を形
成する(図5D)。
【0087】この場合、等方性エッチング処理は、第2
の層12がアモルファスシリコンでなる場合、第3の層
3がノボラック系以外のフォトレジストであっても、酸
素系プラズマエッチング処理とし得、また、第2の層1
2がアモルファスシリコンでなり、また、第3の層3が
ノボラック系フォトレジストでなる場合、アルカリ溶液
をエッチャントとするウェットエッチング処理とし得
る。
【0088】次に、第2の層12上に、第2の層12及
び第4の層3′とは異なる材料でなる第5の層15を、
第4の層3′を覆うように形成する(図6E)。
【0089】この場合、第5の層15は、シリコン酸化
物の塗布層でなるものとし得る。
【0090】次に、第5の層15に対する上方からの異
方性エッチング処理によって、第5の層15から、第4
の層3′の上面を外部に露出させるのに十分な厚さを有
する第6の層15′を形成する(図6F)。
【0091】この場合、異方性エッチング処理は、第5
の層15がシリコン酸化物の塗布層でなる場合、CHF
3 系ガスによる反応性イオンエッチング処理とし得る。
【0092】次に、第4の層3′を、第2の層12上か
ら除去することによって、第6の層15′を、溝または
穴による第4のパタ―ンを有するマスク層16として形
成する(図6G)。
【0093】次に、第2の層12に対するマスク層16
をマスクとする異方性エッチング処理によって、第2の
層12から、マスク層16の溝または穴による第4のパ
タ―ンに対応した溝または穴による第5のパタ―ンを有
する第7の層12′を形成する(図6H)。
【0094】この場合、異方性エッチング処理を、第2
の層12がアモルファスシリコンでなり、またマスク層
16がシリコン酸化物の塗布層から形成された層でなる
場合、塩素系ガスのプラズマエッチング処理とし得る。
【0095】次に、マスク層16を、第7の層12′上
から除去する(図7I)。
【0096】この場合、第7の層12′が上述したアモ
ルファスシリコンでなる層から形成された層でなり、ま
た基板1の表面が出力の表面でなり、さらにマスク層1
6が上述したシリコン酸化物の塗布層から形成されたマ
スク層でなる場合、緩衝弗酸溶液をエッチャントとする
ウエットエッチング処理によって、マスク層16を除去
し得る。
【0097】次に、第1の層11に対する第7の層1
2′をマスクとする異方性エッチング処理によって、第
1の層11から、第7の層12′の溝または穴による第
5のパタ―ンに対応した溝または穴による第6のパタ―
ンを有する第8の層11′を、溝または穴による第1の
パタ―ンを有する目的とする層17として形成する(図
7J)。
【0098】この場合、異方性エッチング処理は、第7
の層12′がアモルファスシリコンでなる層から形成さ
れ、また第1の層11が上述したレジストでなる場合、
酸素系ガスプラズマエッチング処理とし得る。
【0099】次に、第7の層12′を、第8の層11上
から除去する(図7K)。この場合、第7の層12′が
アモルファスシリコンでなる層から形成され、また第8
の層11′が上述したレジストでなる場合、第7の層1
2′を、塩素系ガスのプラズマエッチング処理によっ
て、第8の層11′上から除去し得る。
【0100】以上が、本発明によるパタ―ン形成法の第
3の実施例である。
【0101】図5〜図7に示す本発明によるパタ―ン形
成法によれば、第8の層11′、従って目的の層11
(図7K)は、その溝または穴による第1のパタ―ンが
第2の層12(図1B)から形成される第7の層(図5
I)の第5のパタ―ンに対応しているものとして形成さ
れ、一方、第7の層12′は、その第5のパタ―ンが第
2のパタ―ンを有する第3の層3(図1C)から形成さ
れる第4の層3′(図1D)の第3のパタ―ンに対応し
ているものとして、形成される。従って、第8の層1
1′、従って目的の層17は、その第1のパタ―ンが第
2のパタ―ンを有する第3の層3から形成される第4の
層3′の第3のパタ―ンに対応しているものとして形成
される。
【0102】ところで、第3のパタ―ンを有する第4の
層3′は、第2のパタ―ンを有する第3の層3から、そ
れに対する等方性エッチング処理によって形成されるの
で、その第4の層3′を、その第3のパタ―ンが論理的
には零に近い最小寸法を有するものとして容易に形成す
ることができる。
【0103】このため、第3の層3を、前述した従来の
第1のパタ―ン形成法の場合と同様に、フォトリソグラ
フィ法によって光を用いて形成することから、第3の層
3の第2のパタ―ンが光の波長から決まる0.5μmオ
―ダよりも十分小さな最小寸法を有するものとして形成
することができなくても、第4の層3′を、その第3の
パタ―ンが前述した従来の第2及び第3のパタ―ン形成
法によって形成される目的の層のパタ―ンの最小寸法で
ある0.2μmよりも十分小さな最小寸法を有するもの
として、容易に形成することができる。
【0104】また、第3の層3を、前述した従来の第1
のパタ―ン形成法の場合と同様に、フォトリソグラフィ
法によって、光を用いて形成するとしても、第3の層3
を含む各層を、前述した従来の第2のパタ―ン形成法の
場合のようにX線リソグラフィ法によってX線を用いて
形成したり、前述した従来の第3のパタ―ン形成法の場
合のように電子線リソグラフィ法によって電子ビ―ムを
用いて形成したりすることなしに、形成しているので、
前述した従来の第2及び第3のパタ―ン形成法が有して
いた欠点を有効に回避することができる。
【0105】以上のことから、図5〜図7に示す本発明
によるパタ―ン形成法による場合も、目的の層17を、
図1及び図2で上述した本発明によるパタ―ン形成法の
場合と同様に、その溝または穴による第1のパタ―ンが
前述した従来の第2及び第3のパタ―ン形成法に形成さ
れる目的の層のパタ―ンよりも十分小さな最小寸法を有
するものとして、前述した従来の第1、第2及び第3の
パタ―ン形成法の欠点を有することなしに、容易に形成
することができる。
【0106】また、図5〜図7に示す本発明によるパタ
―ン形成法によれば、第4のパタ―ンを有するマスク層
16(図6G)が、第2の層12上に第4の層3′が第
6の層15′によって取囲まれている状態(図6F)か
ら、第4の層3′を除去するだけによって、第6の層1
5′から形成されるので、そのマスク層16を、その第
4のパタ―ンが第4の層3′の第3のパタ―ンに高精度
に忠実なものとして、容易に形成することができ、ま
た、第2の層12(図5B)が薄い厚さに形成されてい
るので、第1の層11(図5A)から、第5のパタ―ン
を有する第7の層12′をマスクとする異方性エッチン
グ処理によって、第6のパタ―ンを有する第8の層1
1′を形成する工程において、第7の層12′が薄い厚
さを有し、従って、第8の層11′を、その第6のパタ
―ンが第7の層12′の第5のパタ―ンに高精度に忠実
なものとして、容易に形成することができることから、
目的の層17を、その第1のパタ―ンが第4の層3′の
第3のパタ―ンに高精度に忠実なものとして、容易に形
成することができる。
【0107】なお、図5〜図7に示す本発明によるパタ
―ン形成法において、第2の層12上に第2のパタ―ン
を有する第3の層3を形成する工程において、その第3
の層3を、上述したように焼きしめたフォトレジスト層
に形成すれば、その第3の層11がフォトレジストでな
るとしても、その第3の層11から第3のパタ―ンを有
する第4の層3′を形成し、次に、第2の層12上に、
第5の層15を、第4の層3′を覆って形成する工程
(図6E)において、第4の層3′にパタ―ンのくずれ
を生ぜしめるおそれを有効に回避させることができ、よ
って、目的の層17を、その第1のパタ―ンが高精度を
有するものとして、容易に形成することができる。
【0108】なお、上述においては、本発明によるわず
かな実施例を示したに留まり、本発明の精神を脱するこ
となしに、種々の変型、変更をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパタ―ン形成法の第1の実施例を
示す順次の工程における略線的断面図である。
【図2】本発明によるパタ―ン形成法の第1の実施例を
示す、図1に示す順次の工程に続く、順次の工程におけ
る略線的断面図である。
【図3】本発明によるパタ―ン形成法の第2の実施例を
示す順次の工程における略線的断面図である。
【図4】本発明によるパタ―ン形成法の第2の実施例を
示す、図3に示す順次の工程に続く、順次の工程におけ
る略線的断面図である。
【図5】本発明によるパタ―ン形成法の第3の実施例を
示す順次の工程における略線的断面図である。
【図6】本発明によるパタ―ン形成法の第3の実施例を
示す、図5に示す順次の工程に続く、順次の工程におけ
る略線的断面図である。
【図7】本発明によるパタ―ン形成法の第3の実施例を
示す、図6に示す順次の工程に続く、順次の工程におけ
る略線的断面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 第1の層 2′ 第4のパタ―ンを有する第4の層 2″ 第3のパタ―ンを有する第3の層 3 第2のパタ―ンを有する第2の層、第2のパタ
―ンを有する第3の層 3′ 第3のパタ―ンを有する第3の層、第3のパタ
―ンを有する第4の層 4 第5の層 4′ 第6の層 5 溝または穴による第1のパタ―ンを有する目的
の層 11 第1の層 12 第2の層 12′ 第5のパタ―ンを有する第7の層 15 第5の層 15′ 第6の層 16 第4のパタ―ンを有するマスク層 17 溝または穴による第1のパタ―ンを有する目
的の層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に、その表面を形成している材料
    及びフォトレジストとは異なる材料でなる第1の層を形
    成する工程と、 上記第1の層上に、目的とする層の溝または穴による第
    1のパタ―ンに対応した第2のパタ―ンを有し且つ上記
    フォトレジストでなる第2の層をフォトリソグラフィ法
    によって形成する工程と、 上記第2の層に対する等方性エッチング処理によって、
    上記第2の層から、上記第2のパタ―ンに比し小さな第
    3のパタ―ンを有する第3の層を形成する工程と、 上記第1の層に対する上記第3の層をマスクとする異方
    性エッチング処理によって、上記第1の層から、上記第
    3の層の第3のパタ―ンに対応した第4のパタ―ンを有
    する第4の層を形成する工程と、 上記第3の層を、上記第4の層上から除去する工程と、 上記基板上に、上記第4の層とは異なる材料でなる第5
    の層を、上記第4の層を全く埋設し且つ平らな上面を形
    成するように形成する工程と、 上記第5の層に対する上方からの異方性エッチング処理
    によって、上記第5の層から、上記第4の層の上面を外
    部に露出させるのに十分な厚さを有する第6の層を形成
    する工程と、 上記第4の層を上記基板上から除去することによって、
    上記第6の層を、上記溝または穴による第1のパタ―ン
    を有する目的の層として形成する工程とを有することを
    特徴とするパタ―ン形成法。
  2. 【請求項2】 基板上に、その表面を形成している材料
    及びフォトレジストとは異なる材料でなる第1の層を形
    成する工程と、 上記第1の層上に、目的とする層の溝または穴による第
    1のパタ―ンに対応した第2のパタ―ンを有し且つフォ
    トレジストでなる第2の層をフォトリソグラフィ法によ
    って形成する工程と、 上記第1の層に対する上記第2の層をマスクとする異方
    性エッチング処理によって、上記第1の層から、上記第
    2の層の第2のパタ―ンに対応した第3のパタ―ンを有
    する第3の層を形成する工程と、 上記第3の層に対する上記第2の層をマスクとする等方
    性エッチング処理によって、上記第3の層から、上記第
    3のパタ―ンに比し小さな第4のパタ―ンを有する第4
    の層を形成する工程と、 上記第2の層を、上記第4の層上から除去する工程と、 上記基板上に、上記第4の層とは異なる材料でなる第5
    の層を、上記第4の層を全く埋設し且つ平らな上面を形
    成するように形成する工程と、 上記第5の層に対する上方からの異方性エッチング処理
    によって、上記第5の層から、上記第4の層の上面を外
    部に露出させるのに十分な厚さを有する第6の層を形成
    する工程と、 上記第4の層を上記基板上から除去することによって、
    上記第6の層を、上記溝または穴による第1のパタ―ン
    を有する目的の層として形成する工程とを有することを
    特徴とするパタ―ン形成法。
  3. 【請求項3】 基板上に、その表面を形成している材料
    とは異なる材料でなる第1の層を形成する工程と、 上記第1の層上に、その材料及びフォトレジストとは異
    なる材料でなる第2の層を、上記第1の層に比し十分薄
    い厚さに形成する工程と、 上記第2の層上に、目的とする層の溝または穴による第
    1のパタ―ンに対応した第2のパタ―ンを有し且つ上記
    フォトレジストでなる第3の層をフォトリソグラフィ法
    によって形成する工程と、 上記第3の層に対する等方性エッチング処理によって、
    上記第3の層から、上記第2のパタ―ンに比し小さな第
    3のパタ―ンを有する第4の層を形成する工程と、 上記第2の層上に、上記第2の層及び上記第4の層とは
    異なる材料でなる第5の層を、上記第4の層を覆うよう
    に形成する工程と、 上記第5の層に対する上方からの異方性エッチング処理
    によって、上記第5の層から、上記第4の層の上面を外
    部に露出させるのに十分な厚さを有する第6の層を形成
    する工程と、 上記第4の層を、上記第2の層上から除去することによ
    って、上記第6の層を、溝または穴による第4のパタ―
    ンを有するマスク層として形成する工程と、 上記第2の層に対する上記マスク層をマスクとする異方
    性エッチング処理によって、上記第2の層から、上記溝
    または穴による第4のパタ―ンに対応した溝または穴に
    よる第5のパタ―ンを有する第7の層を形成する工程
    と、 上記第6の層を、上記第7の層上から除去する工程と、 上記第1の層に対する上記第7の層をマスクとする異方
    性エッチング処理によって、上記第1の層から、上記第
    7の層の溝または穴による第5のパタ―ンに対応した溝
    または穴による第6のパタ―ンを有する第8の層を、上
    記溝または穴による第1のパタ―ンを有する目的とする
    層として形成する工程と、 上記第7の層を、上記第8の層上から除去する工程とを
    有することを特徴とするパタ―ン形成法。
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